JPH0621051U - トナ−シャッタ−装置 - Google Patents
トナ−シャッタ−装置Info
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- JPH0621051U JPH0621051U JP6336392U JP6336392U JPH0621051U JP H0621051 U JPH0621051 U JP H0621051U JP 6336392 U JP6336392 U JP 6336392U JP 6336392 U JP6336392 U JP 6336392U JP H0621051 U JPH0621051 U JP H0621051U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 操作に不慣れなユ−ザでも、トナ−受入側容
器2 の着脱操作を、トナ−を溢すこと無く、確実且つ容
易に行うことができるようにすること。 【構成】 収納されているトナ−をトナ−送出口122 か
ら送り出すトナ−送出側容器(トナ−ホッパ−)1 と、
画像形成装置本体に着脱可能でありトナ−受入口からト
ナ−を取り入れるトナ−受入側容器(プロセスキットの
現像器)2 とに装備されるトナ−シャッタ−装置であっ
て;トナ−受入側容器2 の画像形成装置本体への装着に
連動して前記トナ−送出口122 を開き、除去に連動して
前記トナ−送出口122 を閉じる送出側シャッタ−12と;
トナ−受入側容器2 の画像形成装置本体への装着に連動
して前記トナ−受入口を開き、除去に連動して前記トナ
−受入口を閉じる受入側シャッタ−21と;を有するトナ
−シャッタ−装置。
器2 の着脱操作を、トナ−を溢すこと無く、確実且つ容
易に行うことができるようにすること。 【構成】 収納されているトナ−をトナ−送出口122 か
ら送り出すトナ−送出側容器(トナ−ホッパ−)1 と、
画像形成装置本体に着脱可能でありトナ−受入口からト
ナ−を取り入れるトナ−受入側容器(プロセスキットの
現像器)2 とに装備されるトナ−シャッタ−装置であっ
て;トナ−受入側容器2 の画像形成装置本体への装着に
連動して前記トナ−送出口122 を開き、除去に連動して
前記トナ−送出口122 を閉じる送出側シャッタ−12と;
トナ−受入側容器2 の画像形成装置本体への装着に連動
して前記トナ−受入口を開き、除去に連動して前記トナ
−受入口を閉じる受入側シャッタ−21と;を有するトナ
−シャッタ−装置。
Description
【0001】
本考案は、電子写真方式の画像形成装置(レ−ザビ−ムプリンタ・ファクシミ リ装置・複写機等)に装備されるトナ−シャッタ−装置に関する。本シャッタ− 装置は、トナ−ホッパ−と現像器の連結部、或いは、現像器とトナ−回収容器の 連結部等に使用できる。
【0002】
(1) 特開昭60-198571 号公報には、トナ−回収容器を複写機本体に装着する動作 に連動して、現像器側のトナ−排出用パイプの下面側に排出口を開口させるとと もに、該排出口を、上記トナ−回収容器の上面側の開口部に対向させるようにし た現像剤回収装置が開示されている。この装置では、トナ−回収容器の着脱動作 に連動して上記の排出口が開閉されるため、操作の手数が省けるとともに、開閉 操作を忘れることによって生ずる不具合も防止される。
【0003】 (2) 特開昭54-82241号公報には、現像器側のトナ−排出用の導管の先端部を、ト ナ−回収容器の上面側の開口部内に挿入する動作に連動して、上記先端部を開口 させるようにした装置が開示されている。この装置では、上記導管の挿抜動作に 連動して、該導管の先端部が開閉されるため、操作の手数が省けるとともに、開 閉操作を忘れることによって生ずる不具合も防止される。
【0004】 (3) 本体側に設けられたトナ−ホッパ−と、このトナ−ホッパ−の下部側に、本 体に対して着脱可能に設けられる現像器とを備えた複写機が提供されている(ミ ノルタEP530(R)、ミノルタSP500 、ゼロックスVivace400 、ゼロックスAble1301 α)。これらの製品では、現像器を除去する動作に連動して閉じられるシャッタ −が、トナ−ホッパ−側の開口部に設けられている。
【0005】 (4) 現像後の余剰のトナ−を回収するべく、本体に対して着脱可能とされるトナ −回収容器について、その回収口に着脱可能なキャップを用意しておき、該トナ −回収容器を複写機から取外した後に、手操作で蓋をできるようにした装置が提 供されている(ミノルタEP8600) 。
【0006】
レ−ザビ−ムプリンタ・ファクシミリ装置・複写機等の電子写真方式の画像形 成装置に於いて、メインテナンスを容易化したいという要請から、作像プロセス に関与する各種の部材を一体化して、単一のプロセスキットとしてユ−ザに供給 するサ−ビス方式が行われている。 なお、前記(1) 〜(4) の装置は、何れも、専門のサ−ビスマンによるメインテ ナンスを前提とする装置である。
【0007】 上記のプロセスキットでは、概ね、トナ−ホッパ−・現像器・感光体ドラム・ 帯電チャ−ジャ・クリ−ナが一体化されているが、トナ−消費量の大きな画像形 成装置では、トナ−ホッパ−のみ別体とされる場合もある。これは、大量のトナ −の収納されたトナ−ホッパ−をプロセスキットに一体化させようとすると、キ ットが大型化してしまうためである。
【0008】 このため、トナ−消費量の大きな画像形成装置ではトナ−ホッパ−が別体とさ れるのであるが、このような装置では、操作に不慣れなユ−ザがプロセスキット を着脱操作すると、トナ−ホッパ−とプロセスキットの連結部からトナ−が溢れ 易いという問題が発生する。このことは、ユ−ザによる簡易なメインテナンスを 実現したいという所期の目的に反する。
【0009】 本考案は、トナ−ホッパ−の別体とされたプロセスキットをユ−ザに供給する サ−ビス方式に於いて、操作に不慣れなユ−ザであっても、プロセスキットの着 脱操作を、トナ−の溢れ無く、確実、且つ、容易に行い得るようにすることを目 的とする。
【0010】
本考案は、収納されているトナ−をトナ−送出口から送り出すトナ−送出側容 器と、画像形成装置に着脱可能でありトナ−受入口からトナ−を取り入れるトナ −受入側容器と、に装備されるトナ−シャッタ−装置であって;前記トナ−受入 側容器の画像形成装置への装着に連動して前記トナ−送出口を開き、除去に連動 して前記トナ−送出口を閉じる送出側シャッタ−と;前記トナ−受入側容器の画 像形成装置への装着に連動して前記トナ−受入口を開き、除去に連動して前記ト ナ−受入口を閉じる受入側シャッタ−と;を有するものである。
【0011】
上記トナ−受入側容器が画像形成装置に装着されると、その操作に連動して上 記送出側シャッタ−と上記受入側シャッタ−とが、各々対応するトナ−口(トナ −送出口,トナ−受入口)を閉じる。 また、上記トナ−受入側容器が画像形成装置から取り外されると、その操作に 連動して上記送出側シャッタ−と上記受入側シャッタ−とが、各々対応するトナ −口(トナ−送出口,トナ−受入口)を開く。
【0012】
以下、本考案の実施例を説明する。 図1 はトナ−ホッパ−とプロセスキットを示す斜視図であり、(a) はプロセス キットの装着開始直後を、(b) は装着中を、(c) は装着完了直前を示す。図2 は 図1 の要部(トナ−ホッパ−と現像器の連結部付近)の拡大図であり、(a) はプ ロセスキットの装着中を、(b) は装着完了時を示す。
【0013】 〔1〕全体的構成 実施例のトナ−シャッタ−装置は、図示のように、トナ−ホッパ−1 のホッパ −シャッタ−12と、現像器2 の現像器シャッタ−21とから構成される。なお、11 は、トナ−ホッパ−1 のトナ−補給口である。 本装置では、トナ−ホッパ−1 は、複写機の本体6 側に取付けられている。ま た、現像器2 は、感光体ドラム3 ・帯電チャ−ジャ4 ・クリ−ナ5 とともにプロ セスキットとして一体に構成されており、このプロセスキットは、複写機の本体 6 に対して装着/取外し(=除去)可能である。
【0014】 プロセスキットの装着は、図1 の(a) →(b) →(c) のように、プロセスキット を、複写機の本体6 の受け部に対して、感光体ドラム3 の軸方向(=帯電チャ− ジャ4 の長手方向)に挿入することで行われる。 上記の挿入に連動して現像器シャッタ−21が開かれ、該シャッタ−21の直下の トナ−受入口212(図4)が上向きに開口される。また、ホッパ−シャッタ−12が開 かれ、該シャッタ−12のトナ−送出口122 が下向きに開口される。
【0015】 さらに、上記トナ−受入口212 の縁部、及び、上記トナ−送出口122 の縁部に は、各々弾性材料のシ−ル(現像器シャッタ−シ−ル213 ,ホッパ−シャッタ− シ−ル123 )が設けられており、これらのシ−ルの対向する面が、上記プロセス キットの装着完了時に相互に密接され、これにより、トナ−ホッパ−1 のトナ− 送出口122 と、現像器2 のトナ−受入口212 とが連通される。
【0016】 〔2〕各部の構成 次に、各部分の構成を説明する。
【0017】 [2-1] 現像器シャッタ−21 図4 に示すように、現像器本体(攪拌用スクリュ−23の収納された部分)の端 部の上面側には、上方に開口するようにトナ−受入口212 が設けられており、こ のトナ−受入口212 を覆い得るように、現像器シャッタ−21が、蝶番214 を回動 軸として回動開閉可能に取付けられている。なお、この蝶番214 には不図示のバ ネが取付けられており、現像器シャッタ−21を、閉じる方向に付勢している。ま た、上記トナ−受入口212 周囲の上縁部には、弾性材料で構成される現像器シャ ッタ−シ−ル213 が取付けられている。
【0018】 また、現像器シャッタ−21の自由側(蝶番214 の無い側)の縁部には、現像器 シャッタ−レバ−211 が図2 に示すように一体に取付けられており、この現像器 シャッタ−レバ−211 は、トナ−ホッパ−1 の側壁外面下部に形成されている傾 斜ガイド13(プロセスキットの前記挿入方向に上傾されている傾斜面)に係合さ れて、支持されている。
【0019】 このため、プロセスキットが装着のために前記の如く挿入されると、現像器シ ャッタ−レバ−211 は、傾斜ガイド13の案内で徐々に上方へ押し上げられ、これ により、現像器シャッタ−レバ−211 と一体の現像器シャッタ−21も、徐々に押 し上げられて開かれる。即ち、トナ−受入口212 が上向きに開口される。
【0020】 一方、プロセスキットが取り外される場合には、上記とは逆に、現像シャッタ −レバ−211 及び現像器シャッタ−21は、傾斜ガイド13の案内で徐々に下降され る。また、取外しが完了すると、現像器シャッタ−21には前述のように不図示の バネによる閉じる方向の付勢力が与えられているため、該付勢力によって、現像 器シャッタ−シ−ル213 に押しつけられて、該シ−ル213 を圧縮する。これによ り、トナ−受入口212 がシ−ルされ、トナ−の溢れが防止される。つまり、操作 に不慣れなユ−ザが扱っても、トナ−が溢れる心配が無い。
【0021】 なお、上記のシ−ル(不図示のバネ力によるシ−ル)は、通常の操作時にプロ セスキットを取り外した際のシ−ルであるが、本プロセスキットが工場から出荷 されてユ−ザ等に供給される際には、図4 の(c) のように、現像器シャッタ−21 の蝶番214 を下方にスライドさせて切り欠きに押し込めた後、例えば、接着テ− プ等により固定している。このため、現像器シャッタ−シ−ル213 の圧縮度が大 きく、シ−ル性が一層高められている。なお、図4 の(c) に示す以外の機構によ り、出荷時の現像器シャッタ−シ−ル213 の圧縮度を高めてもよい。
【0022】 [2-2] ホッパ−シャッタ−12 ホッパ−シャッタ−12は、図3 のように、ホッパ−シャッタ−内筒124a(固定 側)の外周面に、ホッパ−シャッタ−外筒121a(可動側)が、回動可能に摺接さ れた二重構造を成しており、内筒124aの開口部124bと、外筒121aの開口部121bと を一致させ(図3 の(b))、又は、不一致にさせる(図3 の(a))ことで、ホッパ− シャッタ−12が開閉される。
【0023】 ホッパ−シャッタ−外筒121aの開口部121b側には、該開口部121bを取り囲むよ うにして、前記現像器シャッタ−シ−ル213 と同じ弾性材料で構成されるホッパ −シャッタ−シ−ル123 が設けられており、その開口及び断面の形状及び大きさ は、前記現像器シャッタ−シ−ル213 に合致するようにされている。
【0024】 また、ホッパ−シャッタ−外筒121aには、ホッパ−シャッタ−レバ−121 が一 体に取付けられており、このホッパ−シャッタ−レバ−121 に対向し得る現像器 2 側の位置には、押さえ板22(図2)が設けられている。このため、プロセスキッ トが装着のために前記の如く挿入されると、上記押さえ板22に押されて上記ホッ パ−シャッタ−レバ−121 が回動し、これにより、ホッパ−シャッタ−レバ−12 1 と一体のホッパ−シャッタ−外筒121aも回動する。
【0025】 なお、ホッパ−シャッタ−外筒121aには、不図示のバネによって上記と逆方向 の付勢力が与えられているため、プロセスキットが取り外された場合には、ホッ パ−シャッタ−外筒121aが上記のバネ力によって回動される。その結果、ホッパ −シャッタ−外筒121a(可動側)はホッパ−シャッタ−内筒124a(固定側)に対 して図3 の(a) の位置関係となる。即ち、ホッパ−シャッタ−21が閉じる。
【0026】 一方、前記押さえ板22によるホッパ−シャッタ−レバ−121 の回動により、ホ ッパ−シャッタ−外筒121aが図3 の(b) の位置に至ると、換言すれば、プロセス キットの装着が完了すると、図示の如く、ホッパ−シャッタ−外筒121aの開口部 121bが、ホッパ−シャッタ−内筒124aの開口部124bに合致する。即ち、ホッパ− シャッタ−12が下方に向けて開く。
【0027】 また、この時、前記ホッパ−シャッタ−シ−ル123 は鉛直下方を向き、その下 面は、前記現像器シャッタ−シ−ル213 の上面に密接される。これにより、トナ −ホッパ−1 のトナ−送出口122 と現像器2 のトナ−受入口212 とが相互に連通 されて、トナ−ホッパ−1 から現像器2 へのトナ−の供給が可能とされる。
【0028】 〔3〕他の実施例 上記では、トナ−ホッパ−1 と、該トナ−ホッパ−1 からトナ−を供給される 現像器2 とを連結する部分のトナ−シャッタ−装置について述べている。 しかし、本考案は、上記に限定されず、トナ−を受ける側の部材が画像形成装 置から取外され得る部材の連結部について、適用できる。 例えば、現像器2 と、該現像器2 による現像の後余剰とされてプロセスキット から排出されるトナ−を回収するためのトナ−回収容器とを連結する部分に、本 考案を適用できる。この場合、ユ−ザが着脱等の操作に不慣れであっても、回収 されたトナ−が溢れ出す心配は無い。
【0029】 また、前記実施例では、トナ−ホッパ−1 側に回転タイプのシャッタ−が、現 像器2 側に開閉ドアタイプのシャッタ−が、各々設けられているが、シャッタ− のタイプはこれらに限定されない。例えば、スライドタイプのシャッタ−を設け てもよい。また、前記実施例では、トナ−ホッパ−1 は画像形成装置の本体側に 固定されているが、トナ−ホッパ−1 が着脱自在であってもよい。
【0030】
以上、本考案では、トナ−受入側容器の画像形成装置への装着に連動して、ト ナ−送出側容器のトナ−送出口とトナ−受入容側容器のトナ−受入口が各々閉じ られ、また、トナ−受入側容器の除去に連動して各々開かれる。 このため、操作に不慣れなユ−ザであっても、トナ−受入側容器(少なくとも 現像器を備えたプロセスキット、又は、トナ−回収容器)の着脱操作を、トナ− を溢すこと無く、確実且つ容易に行うことができる。
【図1】トナ−ホッパ−とプロセスキットを示す斜視図
であり、(a) はプロセスキットの装着開始直後を、(b)
は装着中を、(c) は装着完了直前を、各々示す。
であり、(a) はプロセスキットの装着開始直後を、(b)
は装着中を、(c) は装着完了直前を、各々示す。
【図2】図1 の要部(トナ−ホッパ−と現像器の連結部
付近)の拡大図であり、(a) はプロセスキットの装着中
を、(b) は装着完了時を、各々示す。
付近)の拡大図であり、(a) はプロセスキットの装着中
を、(b) は装着完了時を、各々示す。
【図3】ホッパ−シャッタ−を示す断面図であり、(a)
は閉じた状態を、(b) は開いた状態を、各々示す。
は閉じた状態を、(b) は開いた状態を、各々示す。
【図4】現像器の要部(トナ−ホッパ−との連結部付
近)を示す断面図であり、(a) は現像器シャッタ−を閉
じた状態を、(b) は開いた状態を、(c) は搬送用に密閉
した状態を、各々示す。
近)を示す断面図であり、(a) は現像器シャッタ−を閉
じた状態を、(b) は開いた状態を、(c) は搬送用に密閉
した状態を、各々示す。
1 トナ−ホッパ− 11 トナ−補給口 12 ホッパ−シャッタ− 121 ホッパ−シャッタ−レバ− 122 トナ−送出口 123 ホッパ−シャッタ−シ−ル 124 ホッパ−シャッタ−内筒 13 傾斜ガイド 2 現像器 21 現像器シャッタ− 211 現像器シャッタ−レバ− 212 トナ−受入口 213 現像器シャッタ−シ−ル 22 押さえ板 23 攪拌用スクリュ− 3 感光体ドラム 4 帯電チャ−ジャ 5 クリ−ナ 6 複写機の本体
Claims (6)
- 【請求項1】 収納されているトナ−をトナ−送出口か
ら送り出すトナ−送出側容器と、画像形成装置に着脱可
能でありトナ−受入口からトナ−を取り入れるトナ−受
入側容器と、に装備されるトナ−シャッタ−装置であっ
て、 前記トナ−受入側容器の画像形成装置への装着に連動し
て前記トナ−送出口を開き、除去に連動して前記トナ−
送出口を閉じる送出側シャッタ−と、 前記トナ−受入側容器の画像形成装置への装着に連動し
て前記トナ−受入口を開き、除去に連動して前記トナ−
受入口を閉じる受入側シャッタ−と、 を有するトナ−シャッタ−装置。 - 【請求項2】 請求項1に於いて、 前記トナ−送出側容器は、トナ−ホッパ−であり、 前記トナ−受入側容器は、少なくとも現像器を備えた電
子写真作像用のプロセスキットである、 トナ−シャッタ−装置。 - 【請求項3】 請求項1に於いて、 前記トナ−送出側容器は、少なくとも現像後の余剰のト
ナ−を前記トナ−送出口へ導く手段を備えた電子写真作
像用のプロセスキットであり、 前記トナ−受入側容器は、現像後の余剰のトナ−を回収
するためのトナ−回収容器である、 トナ−シャッタ−装置。 - 【請求項4】 請求項1に於いて、 前記送出側シャッタ−と前記受入側シャッタ−の少なく
とも一方は、前記トナ−受入側容器の装着状態に於い
て、前記トナ−送出口と前記トナ−受入口との連結部を
覆う手段を備えて成る、 トナ−シャッタ−装置。 - 【請求項5】 請求項1に於いて、 前記送出側シャッタ−と前記受入側シャッタ−の少なく
とも一方は、前記トナ−送出口と前記トナ−受入口との
連結部をシ−ルする圧縮性弾性材料から成るシ−ル部材
を備え、且つ、該シ−ル部材は、当該シャッタ−の閉状
態に於いて当該シャッタ−のトナ−口をシ−ルする機能
を備えて成る、 トナ−シャッタ−装置。 - 【請求項6】 請求項2に於いて、 前記現像器は、前記トナ−送出口と前記トナ−受入口と
の連結部をシ−ルする圧縮性弾性材料から成るシ−ル部
材を備え、現像器側シャッタ−は該シ−ル部材を圧縮す
る方向に操作可能であり、これにより、現像器側シャッ
タ−の閉状態に於いてトナ−受入口のシ−ル性が向上さ
れる、 トナ−シャッタ−装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6336392U JPH0621051U (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | トナ−シャッタ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP6336392U JPH0621051U (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | トナ−シャッタ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0621051U true JPH0621051U (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=13227118
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP6336392U Pending JPH0621051U (ja) | 1992-08-17 | 1992-08-17 | トナ−シャッタ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0621051U (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011180371A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
WO2012169657A1 (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-13 | キヤノン株式会社 | 現像剤補給容器および現像剤補給システム |
-
1992
- 1992-08-17 JP JP6336392U patent/JPH0621051U/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011180371A (ja) * | 2010-03-01 | 2011-09-15 | Canon Inc | 画像形成装置 |
WO2012169657A1 (ja) * | 2011-06-06 | 2012-12-13 | キヤノン株式会社 | 現像剤補給容器および現像剤補給システム |
JP2021177257A (ja) * | 2011-06-06 | 2021-11-11 | キヤノン株式会社 | 現像剤補給容器及び現像剤補給システム |
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