JPH06209898A - 内視鏡 - Google Patents
内視鏡Info
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- JPH06209898A JPH06209898A JP5005081A JP508193A JPH06209898A JP H06209898 A JPH06209898 A JP H06209898A JP 5005081 A JP5005081 A JP 5005081A JP 508193 A JP508193 A JP 508193A JP H06209898 A JPH06209898 A JP H06209898A
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Abstract
中に晒されても、ステンレス材料の各構成部品の接合部
位間が剥離することを防止することを最も主要な特徴と
する。 【構成】内視鏡挿入部2を構成する外装管11の内管7
およびカバーガラス枠12をステンレス材料によって形
成し、少なくともステンレス製の内管7のカバーガラス
枠装着溝7aに金材料によるメッキ処理を施した半田付
け用のメッキ処理面18を形成したものである。
Description
高温・高圧雰囲気中での滅菌作業が行なわれる内視鏡に
関する。
端部に配設される観察光学系のカバーガラスの固定法と
して、例えば特開昭58−12641号公報、或いは特
公平4−4567号公報にはカバーガラスを枠体に嵌
合、あるいは圧入固定し、その枠体を支持部材の凹部に
嵌入、あるいは圧入固定する方法が示されている。
光学系のカバーガラスの固定法としてカバーガラス、枠
体、支持部材等の各構成部品の接合部位間を半田付け、
接着、銀ロー付け等の手段が行なわれることもある。
ガラス、枠体、支持部材等の各構成部品の接合部位間を
嵌合、あるいは圧入等の手段で固定する場合にはカバー
ガラス、枠体、支持部材等の各構成部品の製造時に厳し
い寸法精度が必要となるので、加工コストが高価となる
問題がある。
には各構成部品間の嵌入、あるいは圧入部分に隙間が生
じ、その隙間部分から蒸気や液体等が内視鏡の内部に侵
入したり、カバーガラス、あるいは枠体が脱落するおそ
れがある。
内視鏡の滅菌法として例えば加熱温度が115〜135
℃程度で、圧力が1.7〜2.4Kg/cm程度という
厳しい条件の高温・高圧雰囲気中での高圧蒸気滅菌等が
知られている。
入部に耐久性を持たせるためには挿入部を構成する外
管、或いはカバーガラスの枠体等の構成部材の材料とし
てステンレス等の耐蝕性の高い材料を使用する必要があ
る。
いはカバーガラスの枠体等の構成部材の材料としてステ
ンレス材料等を使用した場合にはステンレス材料の各構
成部品に半田が付着しにくいので、挿入部を構成する外
管、或いはカバーガラスの枠体等のステンレス材料の各
構成部品の接合部位間が半田付けし難い問題がある。
着剤及び銀ロー材料が高温・高圧雰囲気中での高圧蒸気
滅菌処理に耐えられず、高圧蒸気滅菌処理時にはこれら
の接着剤及び銀ローによる接合部位間が剥離するおそれ
がある。
で、その目的は、耐久性が高く、高圧蒸気滅菌等の高温
高圧の蒸気雰囲気中に晒されても、ステンレス材料の各
構成部品の接合部位間が剥離することを防止することが
できる内視鏡を提供することにある。
構成する複数の構成部材をステンレス材料によって形成
し、少なくとも前記ステンレス製の各挿入部構成部材間
の接合部位に金、または金合金材料によるメッキ処理を
施した半田付け用のメッキ処理面を形成したものであ
る。
ンレス材料等の耐蝕性の良好な材料で形成することによ
り、高圧蒸気滅菌を繰り返し行なっても錆び、腐食等が
発生しにくくして耐久性を向上させるとともに、少なく
ともステンレス製の各挿入部構成部材間の接合部位に施
した金、または金合金材料による半田付け用のメッキ処
理面によってステンレス材料の各構成部品に半田を確実
に付着させることにより、半田付け部からの蒸気の侵入
を防止するようにしたものである。
明する。図2は硬性内視鏡1の概略構成を示すものであ
る。この硬性内視鏡1には挿入部2とこの挿入部2の基
端部に連結された操作部3とが設けられている。さら
に、操作部3には接眼部4が設けられているとともに、
この操作部3における挿入部2との連結部の外周面には
ライトガイド接続部5が突設されている。
管11とこの外装管11内に挿入固定された光学管8と
が設けられている。さらに、外装管11には外管6と内
管7とが設けられている。そして、外管6の先端部には
略リング状の先端部材9がレーザ溶接等の手段で固着さ
れている。
9と内管7との間の隙間には照明光学系としてのライト
ガイドファイバ10が充填されている。この場合、外装
管11を構成する外管6、先端部材9、内管7及びライ
トガイドファイバ10は図3に示すように接着等の手段
により一体的に固着されている。
ラス枠装着用の装着溝7aが設けられている。そして、
この装着溝7aにカバーガラス枠12が半田付けにより
気密的に固着されている。さらに、このカバーガラス枠
12にはカバーガラス13が半田付けにより気密的に固
着されている。この場合、内管7の装着溝7aとカバー
ガラス枠12との間の接合部位およびカバーガラス枠1
2とカバーガラス13との間の接合部位には予め金、ま
たは金合金材料によるメッキ処理を施した半田付け用の
メッキ処理面18が形成されている。
対向配置された対物光学系14と接眼部4側に配設され
た接眼レンズ系15とが設けられている。そして、これ
らの対物光学系14と接眼レンズ系15との間には観察
像を伝達するレンズ構成の伝達光学系16が組み込まれ
て観察光学系17が形成されている。
のである。この操作部3には略筒状の本体21が設けら
れている。この操作部3の本体21には外装管11の外
管6の基端部が固定されているとともに、内管7の基端
部が本体21内に配設されたスペーサ22を介して固定
されている。
ル、真鍮のように外管6のステンレス材料と異なる材料
を用いた場合にはそれぞれの熱膨張/収縮率が異なるた
め、高圧蒸気滅菌時に膨張/収縮差を生じる。そのた
め、本体21と外管6との間の固定部を剛性的にしっか
り固定した場合にはこのときの膨張/収縮差によりいず
れかの固定部が破壊されるおそれがあるので、本実施例
では外管6は本体21に対してOリング23および接着
剤24を介して弾性的に固定されている。なお、この接
着剤24としてはシリコン系接着剤が好ましいが他の接
着剤でも良い。さらに、外管6ではなく内管7側を本体
21に弾性的に固定しても良い。
筒25が設けられている。この接眼筒25の両端部は本
体21、接眼部4に対してそれぞれねじ固定されている
とともに、接眼筒25の両端部と本体21および接眼部
4との各接合面にはシール用のOリングが装着されてい
る。さらに、本体21と接眼筒25との間には気密の確
保のために断面形状が台形の金属製のシールリング26
が装着されている。
の後端部には常に各レンズが正確な位置に固定され、高
圧蒸気滅菌時の熱の影響を吸収する等、いかなる状況の
変化に対してもレンズに無理な応力を与えることなく常
に一定の力量でレンズを押圧するコイルばね27が設け
られている。
のライトガイドファイバ保持筒体28には組立後、最終
的に各固定部の気密固定が確実になされているか確認す
る検査用の穴29が設けられており、この穴29は検査
後、密封されるようになっている。
の耐久性を高めるためには内視鏡1内部の観察光学系1
7に蒸気が侵入しないようにする必要があり、そのため
には挿入部2の先端部に配設されたカバーガラス枠12
及びカバーガラス13は気密的に固着する必要がある。
へのカバーガラス枠12の気密的な固着手段及びカバー
ガラス枠12へのカバーガラス13の気密的な固着手段
について説明する。
内管7、カバーガラス枠12の材料としては高圧蒸気滅
菌に耐久性を持たせるための材料としてステンレス材料
を用いるのが好ましいが、ステンレス材料には半田が付
着しにくく、溶接不良を起こし易い。そのため、半田を
付着させ易くするために、外管6、先端部材9、内管7
を一体的に組み付けた状態で、図3の一点鎖線部Aで示
すように少なくともこの外装管11の先端部近傍に金、
または金合金材料によるメッキ処理を施した半田付け用
のメッキ処理面18が形成されている。
18が形成された後、内管7の先端部内周面の装着溝7
aにカバーガラス枠12を組み込み、装着溝7aとカバ
ーガラス枠12とが半田付けされる。
13を固着する。この場合、サファイアガラスで作られ
たカバーガラス13には、あらかじめ、その外周縁部に
Cr、Cu、Ni等、及びそれらを組み合わせたメタル
コーティングが蒸着されている。このメタルコーティン
グはCr−Cu−Cu−Niの4層コーティングが好ま
しい。そして、このカバーガラス13のメタルコーティ
ング部分がカバーガラス枠12に半田付けされる。
メッキ処理が行なわれる。これにより、硬性内視鏡1の
外観品位が向上するとともに、半田が直接外気と接触す
ることを防止できる。
およびカバーガラス枠12をステンレス材料等の耐蝕性
の良い材料で形成し、内管7の装着溝7aとカバーガラ
ス枠12との間の接合部位およびカバーガラス枠12と
カバーガラス13との間の接合部位には予め金、または
金合金材料によるメッキ処理を施した半田付け用のメッ
キ処理面18を形成したので、内管7の装着溝7aとカ
バーガラス枠12との間の接合部位およびカバーガラス
枠12とカバーガラス13との間の接合部位のメッキ処
理面18に半田を確実に付着させることができる。
ラス枠12との間の接合部位およびカバーガラス枠12
とカバーガラス13との間の接合部位を従来のように嵌
合、圧入等の手段で固定する場合のような厳しい寸法管
理が不要となり、加工・組立コストが低減できる。
バーガラス13にあらかじめメタルコーティングを行な
うことにより、カバーガラス13とカバーガラス枠12
との間を直接半田付けすることができるので、これらの
隙間からの蒸気の侵入を確実に防止できる。
のではない。例えば、外管6、先端部材9、内管7、カ
バーガラス枠12はステンレスに限定されず、耐蝕性に
優れた材料であれば良い。さらに、上記実施例では伝達
光学系16としてレンズ構成のものを示したが、レンズ
ではなく、光ファイバ、或いはCCD(固体撮像素子)
を使用したものでも良い。また、上記実施例では硬性鏡
について示したが、挿入部全体に可撓性を有する軟性鏡
でも良い。さらに、その他本発明の要旨を逸脱しない範
囲で種々変形実施できることは勿論である。
複数の構成部材をステンレス材料によって形成し、少な
くともステンレス製の各挿入部構成部材間の接合部位に
金、または金合金材料によるメッキ処理を施した半田付
け用のメッキ処理面を形成したので、内視鏡挿入部を構
成するステンレス材料製の複数の構成部材間を半田付け
によって気密的に固着することができる。そのため、耐
久性が高く、高圧蒸気滅菌等の高温高圧の蒸気雰囲気中
に晒されても、ステンレス材料の各構成部品の接合部位
間が剥離することを防止することができる。
図。
ス枠(構成部材)、118…メッキ処理面。
Claims (1)
- 【請求項1】 内視鏡挿入部を構成する複数の構成部材
をステンレス材料によって形成し、少なくとも前記ステ
ンレス製の各挿入部構成部材間の接合部位に金、または
金合金材料によるメッキ処理を施した半田付け用のメッ
キ処理面を形成したことを特徴とする内視鏡。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00508193A JP3327965B2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 内視鏡 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP00508193A JP3327965B2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 内視鏡 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06209898A true JPH06209898A (ja) | 1994-08-02 |
JP3327965B2 JP3327965B2 (ja) | 2002-09-24 |
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ID=11601442
Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP00508193A Expired - Fee Related JP3327965B2 (ja) | 1993-01-14 | 1993-01-14 | 内視鏡 |
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---|---|
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
1993
- 1993-01-14 JP JP00508193A patent/JP3327965B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3327965B2 (ja) | 2002-09-24 |
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