JPH06209895A - 靴収納箱 - Google Patents

靴収納箱

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Publication number
JPH06209895A
JPH06209895A JP668993A JP668993A JPH06209895A JP H06209895 A JPH06209895 A JP H06209895A JP 668993 A JP668993 A JP 668993A JP 668993 A JP668993 A JP 668993A JP H06209895 A JPH06209895 A JP H06209895A
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JP
Japan
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box
air
functional unit
inlet
box body
Prior art date
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Pending
Application number
JP668993A
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English (en)
Inventor
Hidekazu Tsuda
英一 津田
Katsunori Shimizu
克憲 清水
Hiroshi Kamegawa
博史 亀川
Tatsuhiro Matsumoto
達洋 松本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sekisui Chemical Co Ltd
Original Assignee
Sekisui Chemical Co Ltd
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Publication date
Application filed by Sekisui Chemical Co Ltd filed Critical Sekisui Chemical Co Ltd
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Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 靴収納箱1は箱体2と機能ユニット4とノズ
ル8とからなる。ノズル8は外部に開講している。箱体
2内の空気を機能ユニット4の除湿装置と脱臭装置とを
通して再び箱体2内に戻すように配管し、外気を機能ユ
ニット4の温風発生装置を通してノズル8から外部に吹
き出すように配管している。 【効果】 濡れている靴を靴収納箱1の外部、例えば、
玄関床上に置き、この靴にノズル8を向け、機能ユニッ
ト4の温風発生装置を通った温風を拭き出して、靴をあ
る程度乾燥させる。このように濡れた靴を靴収納箱1の
外部で乾燥させるから、箱体2内が湿気で充満すること
がない。ある程度乾燥すると、靴を箱体2内に入れて箱
体2内の空気を除湿装置、脱臭装置を通して箱体内に戻
すように循環させる。すると靴が十分乾燥する。このよ
うにすると、温風で乾燥させるように靴が高温にならず
痛まないし、箱体2内が臭くならない。

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
【0001】本発明は靴収納箱に関する。
【0002】
【従来の技術】靴収納箱は、通常、靴を単に収納するだ
けの箱体であるが、雨の日等に履いた靴や洗った靴等を
濡れたまま放置していると靴が痛むし、又、濡れた靴を
履くと気持ちが悪いので、この靴を乾燥することは好ま
しいことである。この靴を乾燥する装置としては、実開
昭61−170464号公報、特開平1−101954
号公報記載のように、電気ヒーターで温めた温風を靴内
部に吹き込んで靴を乾燥する装置が知られている。
【0003】又、靴収納箱に乾燥装置を設けたものとし
ては、実開昭55−130658号公報、実開平3−1
3831号公報記載のように、箱体の中に靴を収納する
棚を設けた靴収納箱であって、後壁の内面または棚板の
上方にノズルを設けて、このノズルから電気ヒーターで
温めた温風を棚板に収納している靴に吹き付けて靴を乾
燥させる靴収納箱が知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報記載
の靴乾燥装置で乾燥し過ぎると靴が高温になり痛むし、
又、靴の乾燥が不十分であると靴を履くとき気持ちが悪
い。又、靴を乾燥不十分のまま放置していると黴等が発
生して靴が痛むという問題がある。従って、靴の乾燥状
態を絶えず注意する必要がある。
【0005】又、靴乾燥装置を設けた靴収納箱は、上記
の問題の他に、靴収納箱内で靴を乾燥させていると、靴
収納箱内に湿気が充満し、乾燥を止めると収納箱内の温
度が下がる。その結果、温度が下がったときに靴収納箱
内の湿気が水滴となって靴に付着し、この水滴を靴が吸
収して湿るという問題があるし、又、靴に温風を吹き付
けていると、水分だけでなく悪臭も発散するから、靴収
納箱内に悪臭が充満し、靴収納箱が臭くなるという問題
がある。そこで、本発明の目的は靴が乾燥し過ぎたり乾
燥が不十分になることがなく、靴収納箱内が湿気や悪臭
で充満することがなく、靴が快適な条件で保管できる靴
収納箱を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上記問題を解決
し、上記目的を達成するためになされたものであって、
前面に開閉自在な扉が設けられ、この扉を閉めるとほぼ
密閉状態になる靴を収納する箱体と、機能ユニットと、
この箱体または機能ユニットに接続され外部に開口して
いるノズルとからなる靴収納箱であって、前記機能ユニ
ットは除湿装置と脱臭装置と温風発生装置とからなり、
箱体内の空気を機能ユニットの除湿装置と脱臭装置とを
通して再び箱体内に戻すように配管され、外気を機能ユ
ニットの温風発生装置を通して前記ノズルから外部に吹
き出すように配管されているものである。
【0007】本発明において、脱臭装置とは、従来知ら
れている脱臭装置がすべて使用できる。例えば、活性
炭、カセーライト等の吸着剤を入れた容器の中を空気を
通過させて、これ等の吸着剤に空気中の臭気を吸着させ
る装置やオゾン発生装置で発生したオゾンで空気の中の
臭気成分を酸化して取り除く装置等があるが、後者の装
置が吸着剤を取り変える必要がないから好ましい。この
オゾン発生装置を設けた脱臭装置の場合には、空気中の
臭気を取り除いた後に触媒層を通して過剰のオゾンを分
解するようにすると、健康に害がないし靴等を傷めない
から好ましい。本発明において温風発生装置とは種々な
装置があるが、通過する空気をニクロム線の如き電気ヒ
ーターで加熱させる装置が好ましい。
【0008】本発明において、除湿装置とは従来知られ
ている装置が使用できる。例えば、空気をシリカゲル、
塩化カルシウム等の吸水剤を入れた容器の中を通すこと
により空気中の水分を取り除く装置や、空気を冷やして
空気中の水分を水滴にして取り除き再び温度を上げる装
置等がある。空気をシリカゲル等の吸水剤を入れた容器
の中を通過させる除湿装置の場合には、シリカゲル等の
吸水剤が充分水分を吸収すると除湿能力がなくなるか
ら、この場合にはこの吸水剤を取り換えてもよいが、こ
の装置の中にヒーターを内蔵させて、シリカゲル等の吸
水剤の除湿能力が落ちると、このヒーターで吸水剤を加
熱しながら外気を通して、吸水剤が吸収した水分を蒸発
させ外気に放出させて、吸水剤を再生させると便利であ
る。
【0009】本発明における機能ユニットには箱体内の
空気を除湿装置と脱臭装置とを通して箱体内に戻すよう
に配管された中を流れる流れと、外気を温風発生装置を
通してノズルから外部に吹き出すように配管された中を
流れる流れとがある。この空気の流れを作るためにそれ
ぞれ別々にファンを設けて空気を通してもよいし、ファ
ンを1個とダンパーとを設け、このファンで発生する空
気の流れをダンパーで、箱体内の空気を除湿装置と脱臭
装置とを通して再び箱体内に戻すように配管された中を
流れる流れと、外気を温風発生装置を通してノズルから
外部に吹き出すように配管された中を流れる流れのいず
れかに切り変えるようにしてもよい。
【0010】又、吸水剤を再生させる場合には、この再
生に必要な空気の流れを独立に設けてもよいが、上記の
ファンを兼用させるようにしてもよい。即ち、ファンを
1個とダンパーとを設けて、このファンで発生する空気
の流れをダンパーで、箱体内の空気を除湿装置と脱臭装
置とを通して再び箱体に戻すように配管された中を流れ
る流れと、外気を温風発生装置を通してノズルから吹き
出すように配管された中を流れる流れと、外気を除湿装
置を通して外気に放出するように配管された中を流れる
流れのいずれかに変えるようにしてもよい。
【0011】本発明におけるノズルは外部に開口してい
て、靴を箱体の外で乾燥できるようになっている。この
ノズルはフレキシブルチューブ等の先端に取り付け、こ
のフレキシブルチューブの根元を箱体や機能ユニットに
接続してもよいし、箱体の底板下面に回転自在に設け
て、靴を乾燥するときにはノズルを回転させて箱体の前
面に突出させて使用し、乾燥が終了するとこのノズルを
回転させて箱体の底板の下方に収納するようにしてもよ
い。
【0012】本発明における機能ユニットは靴を収納す
る箱体の内部に設けてもよいし、この箱体の外部に設け
てもよい。この機能ユニットを箱体の外部に設けるとき
には、機能ユニットを底板、天板、側板が箱型に組み立
てられた機能ユニット箱の中に収納し、この機能ユニッ
ト箱を靴等を収納する箱体の上下左右の適当な場所に設
け、箱体内の空気を機能ユニット箱に送る配管と、この
機能ユニット箱に送られた空気が除湿装置と脱臭装置と
を通って再び箱体内に戻す配管とで、機能ユニット箱と
箱体とを接続するようにするとよい。
【0013】この際、この接続を着脱自在にすると、靴
収納箱を据え付ける場所の広さ等により機能ユニット箱
を箱体の上下左右のいずれにも置くことができるし、こ
の機能ユニット箱と箱体との間に靴を収納する中間箱体
を挟むことにより靴の収納能力を拡大させることもでき
る。例えば、箱体の上に機能ユニット箱を載せる場合に
は、機能ユニット箱の底板に空気の入口と、この入口か
ら入った空気を機能ユニットの除湿装置と脱臭装置とを
通って出る出口とを設け、箱体の天板に空気の出口と入
口とを設けて、箱体の出口を機能ユニット箱の入口に、
又、箱体の入口を機能ユニット箱の出口にそれぞれ着脱
自在に接続する。
【0014】又、機能ユニット箱の上下に箱体を設ける
場合には、機能ユニット箱の底板と天板の両方にそれぞ
れ空気の入口と出口を設け、機能ユニット箱の下に設け
る箱体の天板に空気の出口と入口とを設け、機能ユニッ
ト箱の上に設ける箱体の底板に空気の出口と入口とを設
け、機能ユニット箱の底板に設けられている入口と出口
とを箱体の天板に設けられている出口と入口とに着脱自
在に接続し、機能ユニット箱の天板に設けられている入
口と出口とを箱体の底板に設けられている出口と入口と
に着脱自在に接続すればよい。この際、使用する天板と
底板の両方に空気の出口と入口とを設けた機能ユニット
箱は、底板または天板のどちらかの出口と入口とを塞ぐ
ことにより、この機能ユニット箱の上または下にのみ箱
体を接続する機能ユニット箱とすることもできる。
【0015】又、機能ユニット箱と箱体との間に中間箱
体を挟んで靴の収納能力を拡大する場合には、天板と底
板とにそれぞれ空気の出口と入口を設け、天板に設けら
れた入口を底板に設けられた出口に直通させた直通管を
設けた中間箱体を製造し、この中間箱体を機能ユニット
箱と箱体との間に1乃至複数個設けて機能ユニット箱、
中間箱体、箱体を積み重ね、下側の箱の天板に設けられ
ている出口と入口とを上側の箱の底板に設けられている
入口と出口とにそれぞれ着脱自在に接続するとよい。
【0016】この際、中間箱体の天板の入口と底板の出
口とが直通管で直通されているが、この直通管は靴の収
納に邪魔にならないように側壁に近く設けるとよい。こ
の際、箱体の一方の側壁内面に水平方向にトレーレール
を設け、他方の側壁近傍に補助壁を設け、この補助壁に
水平方向にトレーレールを設け、この両方のトレーレー
ルに靴を収納する棚板を差し渡して着脱自在に取り付
け、補助壁と他方の側壁との間を直通管とするとよい。
又、機能ユニット箱または中間箱体の底板に脚を複数本
設け、この複数本の脚の中の2本を筒状にして、この筒
状の脚を空気の出口と入口とにすると便利である。
【0017】
【作用】本発明靴乾燥箱は、濡れている靴を乾燥装置の
外部、例えば、玄関床上等に置き、この靴にノズルを向
け、温風発生装置を通った温風を靴に吹き出して、靴を
ある程度乾燥させる。この際、箱体の底板下面にノズル
が回転自在に設けられていると、靴を乾燥するときに
は、このノズルを回転させて靴収納箱の前方に突出さ
せ、このノズルの下に靴を置いて乾燥させると、簡単に
乾燥できるし、乾燥が終了すると、このノズルを回転さ
せて靴収納箱の下側に収納できるので、ノズルが邪魔に
ならない。
【0018】このように、濡れた靴を靴収納箱の外部で
乾燥させるから、靴収納箱の中が湿気で充満することが
ない。ある程度乾燥すると、この靴を靴収納箱の中に入
れ、扉を閉めて箱体をほぼ密封状態にし、靴収納箱の箱
体内の空気を除湿装置と脱臭装置とを通して箱体内に戻
すようにして循環させる。すると、除湿装置を通った除
湿冷風により、温風である程度乾燥している靴が充分乾
燥する。
【0019】このように、除湿冷風により靴を充分乾燥
させるから、温風により乾燥するときのように、靴の温
度が上がり過ぎて靴が痛むことがない。又、ある程度乾
燥している靴を収納して乾燥させるから、除湿装置の負
担が少なくなり、吸水剤を度々取り換えたり再生させる
必要がない。又、この循環する空気は脱臭装置を通って
いるから、靴から発生する臭気がこの脱臭装置を通って
いる間に除かれ、靴収納箱内が臭くならない。尚、濡れ
た靴の場合を説明したが、濡れてない場合や少し濡れて
いる場合には、乾燥ノズルで乾燥することなく、直ち
に、靴収納箱に収納すれば快適な条件で保管できる。
【0020】本発明において、除湿装置の中に電気ヒー
ターが内蔵され、外気を除湿装置の内部を通して再び外
気に放出するように配管していると、この除湿装置の中
にシリカゲル等の吸水剤が湿気を吸収して除湿能力が落
ちたとき、電気ヒーターで吸水剤を加熱しながら外気を
通すことにより吸水剤を再生させることができる。機能
ユニットの配管内にファンを1個とダンパーを設け、こ
のファンによる空気の流れをダンパーで、箱体内の空気
を除湿装置と脱臭装置を通して再び箱体内に戻すように
配管された中を流れる流れと、外気を温風発生装置を通
してノズルから外部に吹き出すように配管された中を流
れる流れと、又、必要があれば、更に、外気を除湿装置
を通して外気に放出させるように配管された中を流れる
流れとのいずれかに、切り変えると、ファンが一つで済
む。
【0021】又、天板、底板、側壁とを箱型に組み立て
た機能ユニット箱の中に機能ユニットを収納し、この機
能ユニット箱の上下左右のいずれかに箱体を据え付ける
ようにすると、靴収納箱を据え付ける場所の広さ等によ
り都合のよいように箱体を機能ユニット箱の上下左右の
いずれかにも置くことができる。又、靴を収納する中間
箱体を機能ユニット箱と箱体との間に挟むと、靴の収納
能力を拡大させることができる。
【0022】又、この機能ユニット箱、箱体、中間箱体
の接続を着脱自在にすると、機能ユニット箱、箱体、中
間箱体との組合わせを適宜変更できる。又、この機能ユ
ニット箱、中間箱体に脚を複数本設け、この複数本の脚
の中の2本を筒状にして、この筒状の脚を空気の出口と
入口とにすると、脚が有効利用できる。
【0023】
【実施例】図1〜4は本発明の一実施例を示すものであ
って、図1は靴収納箱の機能ユニット箱の蓋および箱体
の扉を開けた状態を示す斜視図、図2は図1の靴収納箱
を分解して示す説明図、図3は図1の靴収納箱の機能ユ
ニット箱の内部の除湿装置、温風発生装置の配置および
配管の状態を示す説明図、図4は機能ユニット箱と箱体
の接続状態を示す説明図である。
【0024】図5〜7は本発明の他の実施例を示すもの
で、図5は靴収納箱の斜視図、図6は図5の靴収納箱を
分解して示す説明図、図7は図5の靴収納箱の内部の状
態を示す説明図である。図8は、機能ユニット箱と箱体
の種々な組み合わせ状態をそれぞれ示す本発明の別の実
施例であって、(イ)は機能ユニット箱の下に中間箱体
と箱体とを接続した靴収納箱を示す説明図、(ロ)は機
能ユニット箱の上下に箱体を接続した靴収納箱を示す説
明図、(ハ)は機能ユニット箱の左右に箱体を接続した
靴収納箱を示す説明図である。
【0025】図1〜4において、1は靴収納箱であり、
この靴収納箱1は箱体2と機能ユニット箱4とノズル8
とからなる。箱体2の前面には開閉自在な扉21が設け
られ、箱体2の内部には3段の棚板22が設けられてい
る。棚板22は靴収納箱1の両側壁内面に多段設けられ
ているトレーレール(図示されてない)に差し込まれ
て、着脱自在に取り付けられている。又、この箱体2の
天板には図4に示すように空気の入口3が設けられ、こ
の空気の入口3から入った空気は壁に沿って下方に配管
され、箱体2内の下方で開口している。又、天板には空
気の出口35が設けられている。
【0026】4は機能ユニット箱であり、図3に示すよ
うに、この機能ユニット箱4の中に除湿装置5と温風発
生装置6とファン7が収納されている。除湿装置5の中
には吸水剤であるシリカゲルが充填され、器壁には再生
用の電気ヒーターが設けられている。そして、この除湿
装置5と温風発生装置6とファン7とは図3のように配
管されていて、ダンパー61、62、63、64、65
で仕切られている。又、この除湿装置5の後にはオゾン
発生装置からなる脱臭装置51と触媒層52とが設けら
れている。この脱臭装置51は靴から発生する悪臭をオ
ゾンで酸化して除去し、過剰のオゾンを触媒層52で分
解するものである。
【0027】機能ユニット箱4の上部にはノズル8が載
せられ、このノズル8はフレキシブルチューブ81の先
端に取り付けられ、このフレキシブルチューブ81の根
元は機能ユニット箱4内の温風発生装置6に接続されて
いる。又、機能ユニット箱4の底板には脚43が4本設
けられ、この4本の脚43の中の2本は図4に示すよう
に、外周面にネジ山が穿設けられている筒状体であり、
この筒状体が空気の出口41と空気の入口45とになっ
ている。
【0028】この機能ユニット箱4の空気の出口41が
箱体2の空気の入口3の中に挿入され、又、機能ユニッ
ト箱4の空気の入口45が箱体2の空気の出口35の中
に挿入され、それぞれナット49、49で取り付けら
れ、機能ユニット箱4の底板と箱体2の天板とはパッキ
ン47で気密に接続されている。又、この機能ユニット
箱4と箱体2とを分離するときには、ナット49、49
を回転させて外すことにより簡単に分離できる。このよ
うに、機能ユニット箱4と箱体2とは着脱自在に取り付
けられている。
【0029】次に、靴を乾燥するときの空気の流れを説
明すると、乾燥用スイッチAを入れると、図3の(イ)
に示すように、ダンパー63、64が開き、ダンパー6
2、65が閉まり、ファン7が稼働し、温風発生装置6
の電気ヒーターに電流が流れる。すると、機能ユニット
箱4の背後に開口している窓42から空気が入り、ダン
パー63、ファン7、ダンパー64を通り、温風発生装
置6で温風となり、この温風がノズル8から吹き出る。
このノズル8から吹き出る温風を玄関土間等に置いてあ
る靴に吹き付けて靴をある程度乾燥させる。
【0030】次に、除湿冷風を循環させる空気の流れを
説明すると、除湿スイッチBを入れると、図3の(ロ)
に示すように、ダンパー61、65が開き、ダンパー6
2、64が閉まり、ファン7と脱臭装置51が稼働す
る。すると、箱体2の出口35から機能ユニット箱4の
入口95を経て入った空気がダンパー61を経て、除湿
装置5の中を通って除湿され、脱臭装置51の中を通っ
て脱臭され、触媒層52を通って余分のオゾンが分解さ
れ、ファン7、ダンパー65を通って、機能ユニット箱
4の空気の出口41から箱体2の空気の入口3を経て箱
体2の中に入る。このように、箱体2内の空気が循環す
る。
【0031】次に、除湿装置5の吸水剤を再生させる空
気の流れを説明すると、再生スイッチCを入れると、図
3の(ハ)に示すように、ダンパー62、64が開き、
ダンパー61、63、65が閉まり、ファン7が稼働
し、除湿装置5に設けられている電気ヒーターに電流が
流れる。すると、機能ユニット箱4の背後に開口してい
る窓42から空気が入り、ダンパー62を通って、加熱
されている除湿装置5の中の吸水剤であるシリカゲルの
中を通る。この除湿装置5を通るときに、加熱されてい
る吸水剤の水分が空気の中に蒸発し、湿った空気となっ
てファン7、ダンパー64を通過してノズル8から外気
に放出される。
【0032】次に、この靴収納箱の使用方法について説
明する。靴を玄関土間等に置き、ノズル8を靴の開口部
の中に挿入した後、スイッチAを入れる。すると、前述
の如く、機能ユニット箱4の背後に開口している窓42
から空気が入り、ダンパー63、ファン7、ダンパー6
4を通り、温風発生装置6で温風となり、この温風がノ
ズル8から吹き出して、靴が乾燥し出す。このように、
靴が濡れている間、箱体2の外で靴を乾燥させるから、
箱体2の中に湿気が入らない。
【0033】ある程度乾燥すると、スイッチAを切り、
ノズル8を収納し、靴を箱体の中に入れ扉21を閉め、
スイッチBを入れると、すると、前述の如く、箱体2の
出口35から機能ユニット箱4の入口95を経て入った
空気がダンパー61を経て、除湿装置5の中を通って除
湿されて、脱臭装置51の中で脱臭され、触媒層52で
余分のオゾンが分解され、ファン7、ダンパー65を通
って、機能ユニット箱4の出口41から箱体2の入口を
経て箱体2の中に入る。このように箱体2の中の空気が
循環している間に、除湿装置5で除湿され、箱体2内の
湿気が少なくなり、靴が完全に乾燥する。
【0034】このように靴の最終段階の乾燥が除湿冷風
で行われるから、靴が高温にならず、従って、靴が痛む
ことなく乾燥できる。又、箱体2内の空気は脱臭装置5
1で脱臭されるから、箱体2内が臭くならない。又、濡
れている靴は箱体2外で乾燥させ、ある程度乾燥してか
ら箱体2内に入れて乾燥させるから、箱体2内が湿気で
充満することがなく、従って、除湿装置5の負担が少な
くなり、脱水剤を度々再生することがなく便利である。
除湿冷風で充分乾燥し、乾燥が完了するとスイッチBを
切る。
【0035】このようにして度々靴を乾燥していると、
除湿装置5内の吸水剤が湿気を吸収し難くなるが、その
際には、ノズル8を外に向けて、スイッチCを入れる。
すると、前述の如く、機能ユニット箱4の背後に開口し
ている窓42から空気が入り、ダンパー62を通って、
除湿装置5の中を通る。この除湿装置5の中では吸水剤
が加熱されて、吸収している水分が蒸発しているから、
通過する空気がこの蒸気を運んで、ダンパー64を通過
して乾燥ノズル8から外気に放出される。ノズル8から
出る空気が湿気を多く含まなくなると、除湿装置5の再
生は終了する。このようにして、除湿装置5が再生され
る。
【0036】次に、図5〜7に示す実施例について説明
する。図5〜7に示す実施例を図1〜4に示す実施例と
比較すると、箱体2aの底板に脚26を設けて、この箱
体2aを据え付けたときに、床面と箱体2aとの間に隙
間が生ずるようにし、この隙間に突出するようにノズル
8aを底板に回転自在に設けていること、機能ユニット
箱4aと箱体2aとの間に中間箱体9が設けられている
こととが異なる。
【0037】この中間箱体9は扉91が設けられてい
て、この扉91を閉めるとほぼ密封した空間になってい
る。そして、この中間箱体9の一方の側壁内面に水平方
向にトレーレール37が設けられ、他方の側壁近傍に補
助壁99が設けられ、この補助壁99に水平方向にトレ
ーレール38が設けられていて、棚板92がこのトレー
レール37、38に差し渡されて着脱自在に取り付けら
れている。中間箱体9の天板と底板にはそれぞれ空気の
出口93、94と入口95、96が設けられている。そ
して、天板に設けられている入口95と底板に設けられ
ている出口94とは直通管97で接続されている。尚、
他方の側壁と補助壁99との間が直通管97となってい
る。
【0038】この天板に設けられている出口93と入口
95とは、機能ユニット箱4aの底板に設けられている
入口41aと出口45aに、又、底板に設けられている
出口94と入口96は箱体2aの天板に設けられている
出口3aと入口35aに、それぞれ着脱自在に接続され
ている。この接続構造は図1〜4に示す機能ユニット箱
と箱体の接続と同じであるから説明は省略する。その他
は図1〜4に示す実施例と同じであり、同じように使用
される。そして、この実施例では、中間箱体9が設けら
れているだけ、靴の収納能力が拡大される。
【0039】次に、図8に示す実施例について説明す
る。図8に示す実施例では、機能ユニット箱と箱体の種
々な組み合わせ状態を示すもので、(イ)は箱体2bの
上に中間箱体9bと機能ユニット箱4bを積み重ねた状
態を示し、(ロ)は機能ユニット4cを挟んで上下に箱
体2c、2dを接合した状態を示し、(ハ)は機能ユニ
ット4eを挟んで左右に箱体2e、2fを接合した状態
を示すものである。これ等の接合方法および使用方法は
図1〜4に示す実施例や図5〜7に示す実施例とほぼ同
じであるから説明は省略する。
【0040】
【発明の効果】本発明では、濡れている靴を靴乾燥装置
の外部、例えば、玄関床上に置き、この靴にノズルを向
け、温風発生装置を通った温風を吹き出して、靴をある
程度乾燥させる。この際、箱体の底板下面にノズルが回
転自在に設けられていると、靴を乾燥するときには、こ
のノズルを回転させて靴収納箱の前方に突出させ、この
ノズルの下に靴を置いて靴を乾燥させると簡単に乾燥で
きるし、乾燥が終了すると、このノズルを回転させて靴
収納箱の下側に収納できるので、ノズルが邪魔にならず
便利である。
【0041】このように濡れた靴を靴収納箱の外部で乾
燥させるから、靴収納箱の中が湿気で充満することがな
い。ある程度乾燥すると、この靴を靴収納箱の中に入
れ、扉を閉めて箱体をほぼ密封状態にし、靴収納箱の箱
体内の空気を除湿装置と脱臭装置を通して箱体内に戻す
ようにして循環させる。すると、除湿装置を通った除湿
冷風により、温風である程度乾燥している靴が完全に乾
燥する。
【0042】このように靴の最終段階の乾燥を除湿冷風
で行なうから、温風により乾燥するときのように、靴の
温度が上がり過ぎて靴が痛むことがない。又、ある程度
乾燥している靴を収納して乾燥させるから、除湿装置の
負担が少なくなり、吸水剤を度々取り換えたり再生する
必要がないので資源の節約になり便利である。又、この
循環する空気は脱臭装置を通っているから、靴から発生
する臭気がこの脱臭装置を通っている間に除かれ、靴収
納箱内が臭くならない。本発明において、除湿装置の中
に電気ヒーターが内蔵され、外気を除湿装置の内部を通
って外気に放出するように配管していると、この除湿装
置の中のシリカゲル等の吸水剤が湿気を吸収して除湿能
力が落ちたとき、電気ヒーターで吸水剤を加熱しながら
外気を通すことにより吸水剤を再生させることができる
ので便利である。
【0043】本発明において、機能ユニットの配管内に
ファンを1個とダンパーを設け、このファンによる空気
の流れをダンパーで箱体内の空気を除湿装置と脱臭装置
を通して箱体内に戻すように配管された中を流れる流れ
と、外気を温風発生装置を通してノズルから外部に吹き
出すように配管された中を流れる流れと、必要があれ
ば、外気を除湿装置を通して外気に放出するように配管
された中を流れる流れとのいずれかに切り換えると、フ
ァンが1個で済むので便利である。本発明において、天
板、底板、側壁とを箱型に組み立てた機能ユニット箱の
中に機能ユニットを収納し、この機能ユニット箱の上下
左右のいずれかに箱体を据え付けるようにすると、靴収
納箱を据え付ける場所の広さ等により応じて組み合わせ
を適宜選ぶことができるので便利になる。
【0044】本発明において、靴を収納する中間箱体を
機能ユニット箱と箱体との間に挟むと靴の収納能力を拡
大させることができるので便利である。この機能ユニッ
ト箱、箱体、中間箱体の接続を着脱自在にすると、機能
ユニット箱、箱体、中間箱体の組み合わせを適宜変更で
きるので便利である。本発明において、箱体、機能ユニ
ット箱、中間箱体に脚を複数本設け、この中の2本を筒
状にして、この筒状の脚を空気の出口と入口とにする
と、脚が有効できるので便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の一実施例を示すものであって、
靴収納箱の機能ユニット箱の蓋および箱体の扉を開けた
状態を示す斜視図である。
【図2】図2は図1の靴収納箱を分解して示す説明図で
ある。
【図3】図3は図1の靴収納箱の内部の除湿装置、温風
発生装置の配置および配管の状態を示す説明図である。
【図4】図4は機能ユニット箱と箱体の接続状態を示す
説明図である。
【図5】図5は本発明の他の実施例を示すもので、靴収
納箱の斜視図である。
【図6】図6は図5の靴収納箱を分解して示す説明図で
ある。
【図7】図7は図5の靴収納箱の内部の状態を示す説明
図である。
【図8】図9は本発明の機能ユニット箱と箱体の種々な
組み合わせた状態をそれぞれ示す別の実施例であって、
(イ)は機能ユニット箱の下に中間箱体と箱体とを接続
した靴収納箱を示す説明図、(ロ)は機能ユニット箱の
上下に箱体を接続した靴収納箱を示す説明図、(ハ)は
機能ユニット箱の左右に箱体を接続した靴収納箱を示す
説明図である。
【符号の説明】
1 靴収納箱 2、2a、2b、2c、2d、2e、2f 箱体 21 扉 22 棚板 26 箱体の脚 3、3a 空気の入口 35、35a 空気の出口 37 トレーレール 38 補助壁のトレーレール 4、4a、4b、4c、4e 機能ユニット箱 43 機能ユニット箱、中間箱体の
脚 5 除湿装置 51 脱臭装置 52 触媒層 6 温風発生装置 61、62、63、64、65 ダンパー 7 ファン 8、8a ノズル 81 フレキシブルチューブ 9、9b 中間箱体 91 中間箱体の扉 93、94 空気の出口 95、96 空気の入口 97 直通管 99 補助壁

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 前面に開閉自在な扉が設けられ、この扉
    を閉めるとほぼ密閉状態になる靴を収納する箱体と、機
    能ユニットと、この箱体または機能ユニットに接続され
    外部に開口しているノズルとからなる靴収納箱であっ
    て、前記機能ユニットは除湿装置と脱臭装置と温風発生
    装置とからなり、箱体内の空気を機能ユニットの除湿装
    置と脱臭装置とを通して再び箱体内に戻すように配管さ
    れ、外気を機能ユニットの温風発生装置を通して前記ノ
    ズルから外部に吹き出すように配管されていることを特
    徴とする靴収納箱。
  2. 【請求項2】 除湿装置の中にヒーターが内蔵され、外
    気を除湿装置の内部を通して外気に放出するように配管
    されていることを特徴とする請求項1記載の靴収納箱。
  3. 【請求項3】 機能ユニットの配管内にファンが1個設
    けられ、このファンによる空気の流れを、箱体内の空気
    を除湿装置と脱臭装置とを通して箱体内に戻すように配
    管された中を流れる流れと、外気を温風発生装置を通し
    てノズルから外部に吹き出すように配管された中を流れ
    る流れとのいずれかに切り変えるダンパーが設けられて
    いることを特徴とする請求項1記載の箱収納箱。
  4. 【請求項4】 機能ユニットの配管内にファンが1個設
    けられ、このファンによる空気の流れを、箱体内の空気
    を除湿装置と脱臭装置とを通して箱体内に戻すように配
    管された中を流れる流れと、外気を温風発生装置を通し
    てノズルから外部に吹き出すように配管された中を流れ
    る流れと、外気を除湿装置の中を通して外気に放出する
    ように配管された中を流れる流れとのいずれかに切り変
    えるダンパーが設けられていることを特徴とする請求項
    2記載の靴収納箱。
  5. 【請求項5】 箱体に脚が設けられて箱体の底板と床面
    との間に隙間が設けられ、この隙間に突出したノズルが
    箱体の底板下面に回転自在に設けられていて、このノズ
    ルを回転させるとノズルが箱体前面に突出したり、箱体
    の底板の下方に収納できることを特徴とする請求項1〜
    4記載の靴収納箱。
  6. 【請求項6】 天板、底板、側壁が箱型に組み立てられ
    た機能ユニット箱の中に機能ユニットが収納され、箱体
    内の空気を機能ユニット箱に送る配管と、この機能ユニ
    ット箱に送られた空気を除湿装置と脱臭装置とを通って
    箱体内に戻す配管とで機能ユニット箱と箱体とが接続さ
    れていることを特徴とする請求項1記載の靴収納箱。
  7. 【請求項7】 箱体の上に機能ユニット箱が載せられ、
    機能ユニット箱の底板に空気の入口と、この入口から入
    った空気が機能ユニットの除湿装置と脱臭装置とを通っ
    て出る出口とが設けられ、箱体の天板に空気の出口と入
    口が設けられていて、箱体の出口と機能ユニット箱の入
    口とが、又、箱体の入口と機能ユニットの出口とがそれ
    ぞれ着脱自在に接続されていることを特徴とする請求項
    6記載の靴収納箱。
  8. 【請求項8】 箱体の上に機能ユニット箱が載せられ、
    更に、その上に箱体が載せられ、機能ユニット箱の底板
    と天板の両方にそれぞれ空気の入口と、この入口から入
    った空気が機能ユニットの除湿装置と脱臭装置とを通っ
    て出る出口とが設けられ、機能ユニット箱の下の箱体の
    天板に空気の出口と入口が設けられ、機能ユニット箱の
    上の箱体の底板に空気の出口と入口が設けられていて、
    機能ユニット箱の下の箱体の天板に設けられている出口
    および入口が機能ユニット箱の底板に設けられている入
    口と出口にそれぞれ着脱自在に接続され、機能ユニット
    箱の上の箱体の底板に設けられている出口と入口が機能
    ユニット箱の天板に設けられている入口と出口にそれぞ
    れ着脱自在に接続されていることを特徴とする請求項6
    記載の靴収納箱。
  9. 【請求項9】 前面に開閉自在な扉が設けられ、この扉
    を閉めるとほぼ密閉状態になる靴を収納する中間箱体の
    底板と天板にそれぞれ空気の入口と出口が設けられ、こ
    の天板に設けられた空気の入口から底板に設けられた出
    口に直通する直通管が設けられていて、機能ユニット箱
    と箱体の間に中間箱体が1乃至複数個設けられて機能ユ
    ニット箱、中間箱体、箱体が積み重ねられ、この積み重
    ねられた上側の機能ユニット箱もしくは中間箱体の底板
    に設けられている入口と出口とが、下側の中間箱体もし
    くは箱体の天板に設けられている出口と入口とにそれぞ
    れ着脱自在に接続されていることを特徴とする請求項6
    記載の靴収納箱。
  10. 【請求項10】 箱体の横隣に機能ユニット箱が据え付
    けられ、箱体の側壁と機能ユニット箱の側壁にそれぞれ
    空気の入口と出口と設けられていて、箱体の空気の入口
    と出口が機能ユニットの空気の出口と入口にそれぞれ着
    脱自在に接続されていることを特徴とする請求項6記載
    の靴収納箱。
  11. 【請求項11】 箱体の一方の側壁内面に水平方向にト
    レーレールが設けられ、他方の側壁近傍に水平方向にト
    レーレールが設けられている補助壁が設けられていて、
    この両方のトレーレールに棚板が差し渡されて着脱自在
    に取り付けられている中間箱体であって、この補助壁と
    他方の側壁との間が直通管になされていることを特徴と
    する請求項9記載の靴収納箱。
  12. 【請求項12】 機能ユニット箱または中間箱体の底板
    に複数本の脚が設けられ、この複数本の脚の中の2本が
    筒状になっていて、この筒状の脚がそれぞれ空気の入口
    と出口になされていることを特徴とする請求項6〜11
    記載の靴収納箱。
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