JPH06208465A - 故障診断方法とシステム - Google Patents

故障診断方法とシステム

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JPH06208465A
JPH06208465A JP5235056A JP23505693A JPH06208465A JP H06208465 A JPH06208465 A JP H06208465A JP 5235056 A JP5235056 A JP 5235056A JP 23505693 A JP23505693 A JP 23505693A JP H06208465 A JPH06208465 A JP H06208465A
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JP
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database
information
expert system
rule information
controller
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JP5235056A
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English (en)
Inventor
Thomas A Spoto
エイ.スポト トーマス
Hiroshi Higashide
浩 東出
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Ford Motor Co
Original Assignee
Ford Motor Co
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F15/00Digital computers in general; Data processing equipment in general
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/22Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing
    • G06F11/2257Detection or location of defective computer hardware by testing during standby operation or during idle time, e.g. start-up testing using expert systems

Abstract

(57)【要約】 【目的】 エキスパートシステムと知識セットとを有す
るコンピュータシステムを用いて、機械の故障を診断す
る方法とシステムとを提供する。 【構成】 エキスパートシステムと知識セットとは物理
的に分離されている。知識セットはデータベースの中に
格納されていて、エキスパートシステムにより処理され
るルール情報を含む。開始指令を受信すると、データベ
ースからルール情報を動的に検索し、エキスパートシス
テムを用いてルール情報を処理して故障を識別する。こ
のエキスパートシステムはデータ駆動型である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は診断方法とシステムとに
関するものであり、特に、本発明では適用知識と支援情
報とがエキスパートシステムから物理的に分離されてい
る。なお本出願は同じ出願人から同時に出願されている
「樹構造においてオンラインのマルチメディア情報を処
理して供給する方法とシステム」と関連がある。
【0002】
【従来の技術】図1に示すように従来のエキスパートシ
ステムの構造は、適用知識と支援情報とがエキスパート
システムの中に一緒に格納されている。これは単純な応
用の場合に適しているが、他の類似の応用に使おうとし
たときに、共通のソフトウェアの要素(すなわち、ユー
ザインタフェイスやエキスパート・シェル・ルール)の
再利用性が制限される。
【0003】ハーディ(Hardy)らによるU.S.
特許、4,648,044には、知識システムすなわち
エキスパートシステムを構築するための知識工学ツール
が開示されている。知識システムには、事実と、ルール
と、特定の問題を解くためにルールをどのように適用す
るかを特定するためのメタファクトとがある言語で書か
れた知識ベースが含まれている。適用性を広くするため
にルールの中に変数が用いられるが、変数は特定のルー
ルを部分的に動的にするにすぎない。
【0004】ウェスコート(K.Wescourt)、
ポーウェール(C.Powell)、ピッカリング
(C.Pickering)、ホワイトヘッド(D.W
hitehead)著による「設備の故障を診断するた
めの汎用エキスパートシステム」(“Generic
Expert System For Equipme
nt Fault Diagnosis”)(IEEE
発行、資料番号CH2331−7/86/0000/0
489)という記事にもルールの中の変数を使用するこ
とが議論されている。
【0005】ダーヴィッシュ(J.Darvish)と
オルソン(N.Olson)著による「携帯型知識ベー
スの診断と保守システム」(“Portable Kn
owledge−based Diagnostic
and Maintenance System”)
(SPIE 1989年発行、人口知能の応用(APP
LICATIONS OF ARTIFICIAL I
NTELLIGENCE)1095巻、V11,頁35
7−59)という記事には、エキスパートシステム内の
汎用ソフトウェアツールと支援図面の使用とが開示され
ている。
【0006】コヴァルスキィ(A.Kowalski)
とレーベンソールド(J.Lebensold)著によ
る「パルプ生産用の診断支援」(“A Diagnos
tic Aid To Pulp Productio
n”)(SPIE 1989年発行、人口知識の応用第
1095巻、V11、頁858−66)、という記事に
は、診断部分に関する事実を格納するのに、データベー
スを使用することが開示されている。データベースは知
識またはルールの内容を格納するのに使われてない。こ
の記事にはリレーショナルデータベースと接続されるエ
キスパートシステムの例が開示されている。
【0007】コルトン(J.S.Colton)著の
「材料特性に関するデータベースの設計と実行」(“T
he Design And Implementat
ionof A Relation Material
s Property Database”)、(コン
ピュータ工学(ENGINEERING WITHCO
MPUTERS)、第4巻、頁87−99、1988年
発行)という記事には、材料特性の情報を格納して検索
するのにリレーショナルベータベースを使うエキスパー
トシステムのソフトウェアが開示されている。
【0008】トウ(Tou)らによるU.S.特許、
4,930,071には、知識ベースシステムと任意の
データベースシステムとを統合する方法が開示されてい
る。バジャイ(Bajpai)らによるU.S.特許、
4,985,857には、機械を診断するための方法と
装置とが開示されている。この特許では機械の故障の診
断にエキスパートシステムを使用している。このシステ
ムでは、エキスパートシステムで使用するデータを格納
するのに、機械情報データベースとセンサ入力データベ
ースとを用いている。
【0009】近藤らによるU.S.特許5,021,9
92には、知識ベースからデータベースに翻訳する方法
が開示されている。トンプソン(Thompson)ら
によるU.S.特許4,649,515と、アーマン
(Erman)らによるU.S.特許4,658,37
0にはまた別の知識ベースシステムが開示されている。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、エキ
スパートシステムと知識セットとが物理的に分離されて
いるコンピュータシステムを用いて、機械を診断する方
法とシステムを提供することである。本発明の他の目的
は、エキスパートシステムと知識セットとが物理的に分
離さていて、そのためにアーキテクチャがモジュールに
なっていて異なるリレーショナル・データベース・ファ
イルに格納できるようになっているコンピュータシステ
ムを用いて、機械を診断する方法とシステムを提供する
ことである。本発明の更に他の目的は、汎用ルールを用
いるエキスパートシステムと、エキスパートシステムか
ら物理的に分離されている知識セットとを有するコンピ
ュータシステムを用いて、機械を診断する方法とシステ
ムを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の上記の目的と他
の目的を実現するために、エキスパートシステムと知識
セットとを有するコンピュータシステムを用いて、複数
の部品から成る機械の故障を自動診断する方法が提供さ
れる。この方法は知識セットを格納するためのデータベ
ースを、エキスパートシステムから分離して設けるステ
ップを含む。知識セットはエキスパートシステムによっ
て処理することができるルール情報を記述するための手
段を含む。この方法は、また開始指令を受信し、それに
応答してデータベースからルール情報を動的に検索する
ステップも含む。エキスパートシステムを用いてルール
情報を処理し、故障を識別する。このようにして、エキ
スパートシステムがデータ駆動される。
【0012】好ましくは、知識セットは専用のルール情
報を含み、データベースはリレーショナル・データベー
スである。また本発明の上記の目的と他の目的とを実現
するために、上記の各ステップを実行するためのシステ
ムも提供される。
【0013】
【実施例】以下図面を参照しながら実施例を詳細に説明
する。図2に本発明のデータ駆動アーキテクチャのブロ
ック図を示す。図示の如く、本発明のエキスパートシス
テムはエキスパートシステムの応用知識と支援情報(す
なわち、エキスパートシステムの知識セット)から物理
的に分離されている。すなわち知識セットが応用を駆動
する、さもなくば「システムがデータ駆動される」と言
うことができる。このデータ駆動アーキテクチャを用い
ると、別の知識セットを供給することにより、エキスパ
ートシステムの部分を再利用することができる。この考
えを更に拡張するために、汎用ルールが開発されてい
る。そのおかげでエキスパートシステムでルールが再利
用できて、後述するように知識セットからルール内容の
情報を獲得することができる。以下、刻印プレスのよう
な機械工具の診断システムに応用する例を用いて、本発
明を詳細に説明する。
【0014】刻印プレス診断システムへの応用 刻印プレス診断システム(SPDS)は図3のデータ駆
動アーキテクチャに基づいており、知識セット情報を格
納するのにリレーショナル・データベース20を用いて
いる。エキスパートシステムは好ましくは以下の要素を
含んでいる。 ・推論エンジンと汎用ルールの定義のためにNASAに
よって開発されたC言語の統合プロダクションシステム
のシェルであるクリップス22。ただし他のエキスパー
トシェルを使ってもよい。 ・メニュー駆動型のユーザインタフェース24。 ・刻印プレスのPLCと通信するためI/Oドライバ2
6。 ・マルチメディア支援ユーティリティ28とその他の必
要なユーティリティ。
【0015】データベース20はエキスパートシステム
がその機能を果たすのに必要なプレスに関する(すなわ
ちマルチメディア)情報と診断ルール情報とを含む。ソ
フトウェアのデータベース部分をサポートするのに、D
BASE III+データベースパッケージを用いるのが好
ましい。エキスパートシステムとデータベースとは接続
されているが、相互に組み込まれてはいない。
【0016】システムの一般的な動作 プレス故障モードに入ると、オペレータまたはエキスパ
ートシステムがPLC情報に基づいて診断プロセスを開
始する。必要な知識とルールがデータベース20から引
き出されて、実行される。問題の原因が識別される迄、
エキスパートシステムはオペレータとまたはPLCシス
テムに症状すなわち状態情報を追加提供するよう要求す
る。PLCシステムの故障情報が提供されると診断調査
が少なくて済むので不必要な処理と使用者との対話が減
り、システムの能率が大幅に上がる。
【0017】故障の機構または故障が識別されると、オ
ペレータに適当な修復手順が指示される。診断プロセス
と修復手順の視覚表示とを更に助けるために、マルチメ
ディアユーティリティ28(テキスト、完全な動画ビデ
オ、静止画ビデオ、略図、図面および音声)が前述の如
く用いられる。知識ベース情報は別の独立した使用者が
開発したインタフェイスから発生する。このデータベー
スのフロントエンドはユーザフレンドリィであって、シ
ステムを音声知識表現するようになっている。
【0018】汎用ルール 従来のエキスパートシステムの応用には何百というルー
ルが含まれていることが時々あるが、かなりの量のルー
ルが類似している。冗長性を最少にして再利用性をもた
せるために、SPDSではすべての応用を満足させる汎
用ルールをいくつかつくっている。汎用ルールの特徴は
その内容であり、それがデータベースから動的に検索さ
れることである。
【0019】図4を参照してこの概念を説明する。オペ
レータは最初に故障している装置はどれか(?装置=P
TO)ということと、主な症状は何か(?症状=熱い)
ということをシステムに知らせる。この情報は以下のよ
うに記述され、ルールの左手側に配置されている。 ここでそのルールが起動して、データベースが縦に検索
して「装置=PTO」でかつ「症状=熱い」というのが
合致するか調べる。システムが合致していることを見つ
けると、その原因、「潤滑油がない」、をルールの右手
側に返す。それからルールはこの情報を処理してオペレ
ータのために表示する。
【0020】図4では、データベースの中にこの例の汎
用ルールが適用される装置/症状の可能性が4個ずつ示
されているが、実際の応用にあたっては装置/症状の可
能性の数には制限がない。汎用ルールは多くの機能を実
行することができる。例えば、データベースの情報を用
いてやり方を指示したり、処置を実行したり、新しい情
報を要求したりすることができる。また、同じ左手側の
ルール情報を用いて、多くの汎用ルールを起動させるこ
とができる。
【0021】システムの詳しい説明 一般的に、刻印プレス診断システム(SPDS)の目的
は機械の故障の原因を決定することである。各原因は症
状の形で表現され、それは機械を検査することによって
識別できるものであることが期待されている。SPDS
では症状を2種類、主症状と詳細症状、に分類する。主
症状はオペレータなら誰にでも明らかな問題である。詳
細症状は機械を調べた後で初めて明らかになる問題であ
る。例えば、オイル漏れは水圧を低くし、これがPTO
のかみ合せを妨たげる。オペレータはPTOがかみ合わ
なかったという事実を主症状として知ることができるで
あろう。検査することによって、水圧が低いという詳細
症状が明らかにされるであろう。更に検査を続けること
によって、オイル漏れという故障の原因が明らかになる
であろう。
【0022】各症状に付随する一群の検査がある。これ
らの検査は質問に対して複数の答から選択するという形
で提供される。後で詳しく述べるように、オペレータが
特定の検査を指定して画面に表示されたシステムの質問
に答えると、システムは状況に関して多くの情報を学
ぶ。そしてついにシステムは詳細な症状もしくは故障の
原因のいずれかを識別することができるようになる。そ
れからオペレータは新しい組の質問に答えるか、あるい
は修復手順を見ることができる。
【0023】図5にシステムの好ましいハードウエア構
成を示す。このシステムは以下のものを含む。 ・IBM AT/PS−2とコンパチブルな286、3
86、または486機のようなコンピュータ32。 ・640KbのRAMと3Mbの拡張RAMのようなメ
モリ。 ・20Mb(以上)のハードディスクのような記憶装
置。 ・VGAカラーディスプレイ(640×480)のよう
なモニタ34。 ・マイクロソフトのウィンドー3.0とDOS3.3
(以上)のようなOS/シェル、 ・直列またはバス形式のマウス(2ボタン式)のような
マウス36。
【0024】基本的なマウスの動作 この応用例に関してオペレータが使うことができる基本
的なマウスの技術は、指す、クリックする、選択するの
3種類である。
【0025】指すこと マウス36はモニタ画面上でカーソル、すなわち「ポイ
ンタ」を制御する。オペレータはポインタを動かしたい
方向に机上でマウス36を動かすことによって、画面上
のポインタを動かす。オペレータはマウス36を使って
ポインタを画面上の特定の位置に動かす、すなわち画面
上である物を指すことができる。
【0026】クリックと選択 クリックとはマウスボタンを押してからすぐに離すこと
を意味する。この例ではクリックに使うのは常に左のボ
タンである。スクリーン上のある物を指して左のマウス
ボタンをクリックすることによって、スクリーン上のポ
インタの下にあるものを選択したことになる。
【0027】SPDSの開始 ステップ1:コンピュータの電源を入れる。 ステップ2:SPDSを走らす。C:>プロンプトのと
きにWIN SPDSと入力して、ENTERキイをた
たく。 ステップ3:少し時間をおいてから初期のSPDS画面
が表示される。以下述べるように進める。
【0028】SPDSの終了 ステップ1:画面の左上隅のボックス上でクリックす
る。これでポップアップウィンドーが提供されて、選択
一覧が表示される。「Close(終了)」を選択す
る。 ステップ2:画面の左下隅のプログラムマネージャアイ
コンをクリックする。ポップアップメニューが現われた
ら、「Close(終了)」を選択する。 ステップ3:検証ウィンドーがポップアップされたら、
記憶を選択し、それから“OK”上でクリックする。こ
れでシステムはC:>プロンプトに戻る。
【0029】図6には診断用の初期画面が表示されてい
る。ここでは故障している機械と、オペレータの技術と
技術レベルとが設定される。図7に図6の機械選択画面
に関して必要な情報の流れを示す。最初に、故障してい
る機械を選択し、それからオペレータの技術を、最後に
オペレータの技術レベルを選択する。 1.機械の選択−画面の上部に機械選択アイコンが表示
されている。故障している機械のアイコンを選択する。
選択された機械のアイコンが明るくなる。 2.技術の選択−技術のボックスを選択する。すると選
択された技術のボックスが二重に囲まれる。 3.レベルの選択−技術レベルのボックスを選択する。
この場合も選択された技術レベルのボックスが二重に囲
まれる。
【0030】図8に示す症状画面で、オペレータは機械
の識別番号を入力して、主症状を選択することができ
る。図9に図8の症状画面に関して要求される情報の流
れを示す。最初に機械の識別番号を選択する。それから
症状群、次に主症状を選択する。これらの情報をすべて
指定し終ると、「OK」ボタンをクリックしてこの画面
から抜け出て次の画面に行く。また機械の識別番号を選
択すると、その機械に関する付加情報を見ることができ
る。
【0031】機械の識別番号の選択 図9の画面において「識別メニュー」ボタン上でクリッ
クする。すると図10に示すように機械識別ポップアッ
プウィンドーが現われる。この型に関連するすべての機
械の識別番号が表示される。故障している機械の識別番
号を選択してから、「OK」ボタンをクリックする。す
ると、主症状画面に戻り(図8)、新しく選択された機
械の識別番号が識別メニューボックスの中に表示され
る。もしその機械に関する情報がもっとほしければ、
「履歴」または「情報」ボタンを選択する(図10)。
【0032】機械識別情報 図10の機械識別情報番号選択画面で「情報」ボタンを
クリックする。すると図11に示すように特定の機械に
関する情報が表示される。表示される情報には、機械の
識別番号、参照すべき機械の型、容量、工場に設置され
た日付、設置された会社名と工場名が含まれる。前の画
面に戻るには、「OK」ボタン上でクリックする。
【0033】機械識別履歴 図10の機械識別選択画面で「履歴」ボタンをクリック
する。すると図12に示すように、この機械に関して過
去に起きた問題がすべて表示される。問題が起きた日付
と問題の基本的な記述とが示される。知りたい項目の行
を選択すると、その問題の原因とそのときとられた処置
とがポップアップウィンドーの下側の部分に示される。
図11の前の画面に戻るには、「OK」ボタン上でクリ
ックする。
【0034】症状群の選択 図8の画面で「症状メニュー」ボタンをクリックする。
すると図13の症状画面に示すように、症状サブグルー
プの一覧表が表示される。現在の故障に関係のある症状
群を選択する。それから「OK」ボタン上でクリックし
てこの画面を抜け出て、主症状選択画面に入る。
【0035】主症状の選択 図13の症状群選択画面を抜け出ると、図14に示すよ
うな新しいポップアップウィンドーが提供される。この
新しいウィンドーでは特定の症状群に関する主症状がす
べて示される。主症状を選択して「OK」ボタン上でク
リックすると、この画面を抜け出て図8の症状画面に戻
る。
【0036】機械と症状とがいったん特定化されると、
図15に示すように関連する質問と答の組が表示され
る。原因に関する正しい質問を選んで答えることによ
り、新しい質問の組(次の症状)か、または原因が提供
される。原因を特定するのにすべての質問に答える必要
はない。もし質問の対話中に間違った答や質問を選んで
しまったならば、オペレータは前の症状に戻ることがで
きる。図16に質問と答の画面に対して要求される情報
の流れを示す。
【0037】質問の選択 質問の対話を始めるために、図15に示すように質問の
一覧表が表示される。各質問を注意深く読んで、問題に
最も関係が深いと思われる質問に答えるべきである。質
問に答えるには、質問の左側の質問ボックス上でクリッ
クする。すると、答ポップアップウィンドーが表示され
る。答えられた質問にはすべて質問/答ボックスの右側
に現在の答が表示される。
【0038】質問に答える度に、あるいは答を変える度
に、システムは新しい症状とまたは原因を捜す。もし新
しい症状があれば、上部ボックス内の「次の症状」の右
に表示される。つぎの症状に移るには、「次の症状」ス
イッチを選択する。もし原因が決定されれば、それが上
部ボックス内の「原因」の右に表示される。原因につい
てもっと詳しい情報を表示するには、「原因の表示」と
いうスイッチを選択する。もし次の症状または原因が何
も上部ボックス内に表示されてなければ、「次の症状」
または「原因の表示」という2個のスイッチを任意に選
択すると、エラーメッセージが生ずる。
【0039】もし質問が前の群に表示されて答えられた
のであれば、質問の組が最初に表示されたときに、その
答が灰色で表示される。もし質問が発せられた元の場所
にオペレータが戻らなければ、この答を変更することは
できない。
【0040】答の選択 図17に示すように答ボックスの中にはいくつかの選択
枝があって、それを捜しだして実行することができる。
質問に答えるには、正しい答を選択する。するとこの答
を有する行が明かるくなる。このウィンドーから出て答
を確定するには、「OK」ボタン上でクリックする。も
しもっと情報が必要であれば、「画像の表示」ボタン上
でクリックすると、質問に関する図形画像が表示され
る。必ずしもすべての質問に図形画像が付随しているわ
けではないので、「画像がない」というメッセージが表
示されることもある。
【0041】部品の一覧表 図15の質問と答画面で対話中に、現在の症状を引き起
こしている可能性のある部品の一覧表を表示することが
きる。「部品一覧表」ボタン上でクリックすることによ
り、図18に示すような部品一覧表ポップアップウィン
ドーが表示される。ウィンドー内では、ウィンドーの上
部に機械と現在の症状とが表示される。ウィンドーの下
部には部品名と、部品の目的と、接続している装置とが
表示される。特定の部品の画像を見たいときには、部品
の項目行を選択してから、「画像の表示」スイッチを選
択する。すると関係する図形が表示される。その部品に
対応する図形がなければ、「この部品に対しては図形が
利用できない」というメッセージが表示される。
【0042】診断の履歴 図15の主症状に関する履歴情報を呼び出すことができ
る。図15の質問と答画面において「履歴」ボタン上で
クリックすると、履歴ポップアップウィンドーが現われ
て、主症状と、決定的な原因と、起きた回数とを表示す
る。この画面の例を図19に示す。
【0043】その他の質問と答のボタンの定義 前の症状:「前の症状」ボタン上でクリックすることに
より、システムを前の症状に戻すことができる。前の症
状に関する質問が表示される。 再スタート:診断手続き全体を再スタートするには、
「再スタート」ボタン上でクリックする。すると最初の
画面に戻る。これを選択すると、前で質問により引き出
されたすべての情報が失われる。 図20の症状飛び越しは専らレベルの高いオペレータ向
きである。最初の画面でハイレベルを選択すると、シス
テムは標準の質問と答の画面を飛ばす。すなわち、熟練
したオペレータがシステムのどこか悪いのかということ
について既に一般的な考えを持っているときに、初期の
質問を受けないで済む。オペレータが故障を示す症状を
選択すると、画面の上部に症状の径路を示す図が表示さ
れる。この画面内にいるときはいつでも原因を絞るため
に標準の質問と答の画面をスタートさせることができ
る。図21は症状飛び越し画面に関する情報の流れを示
す。
【0044】症状の選択 いったん主症状が決定すると、図20のように画面上部
に飛び越す症状が接続されて表示される。現在の故障に
最も良く合う次の症状を選択するには、飛び越し症状の
欄の下の症状ボックスの中からひとつを選んでクリック
する。新しい症状が画面の上部の症状径路図に追加され
る。各症状を選び終ると、新しい症状の組が表示され
る。前の症状に戻るには、画面の上部に示されている症
状のブロック上でクリックする。例えば、もし画面の上
部にA→B→Cと症状が示されていて、Bを選択する
と、システムはCを消去して、画面はA→Bに変わる。
【0045】原因の選択 画面の右側に直接関係がある原因の候補の一覧表が表示
される。原因のひとつを選択すると、詳しい情報を画像
の形で見ることができる。
【0046】その他の症状飛び越しボタンの定義 質問と答の開始:「質問と答の開始」ボタン上でクリッ
クすると、現在の症状から質問と答の画面をスタートさ
せることができる。この手続きの詳細は質問と答の部で
述べてある。 部品一覧表:質問と答の部で述べてあるのと同じ定義で
ある。 履歴:質問と答の部で述べてあるのと同じ定義である。 再スタート:質問と答の部で述べてあるのと同じ定義で
ある。
【0047】以上本発明の方法とシステムを刻印プレス
という機械の故障診断を例として説明したが、本発明を
使って広範囲の診断システムをモジュール形式にして再
利用することができるようになる。また本発明によれば
機械の作業中止時間が短くなる。なお、データベースは
オブジェクト指向データベースを使用する。本発明の最
適な実施例を詳細に説明したが、当業者なら請求の範囲
に記載された本発明を実施するための各種の変形例や実
施例を容易に考えつくことができるであろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のエキスパートシステムのアーキテクチャ
の概略ブロック図。
【図2】本発明のデータ駆動型アーキテクチャの概略ブ
ロック図。
【図3】本発明のシステムアーキテクチャを示す別の概
略ブロック図。
【図4】システムの汎用ルールを示す概略ブロック図。
【図5】システムのハードウエア構成の概略ブロック
図。
【図6】機械選択画面の概略。
【図7】図6の画面の情報の流れを示すブロック図。
【図8】症状画面の概略。
【図9】図8の画面の情報の流れを示すブロック図。
【図10】機械識別選択画面の概略。
【図11】機械識別情報画面の概略。
【図12】機械識別履歴画面の概略。
【図13】症状サブグループ選択画面の概略。
【図14】主症状選択画面の概略。
【図15】質問と答画面の概略。
【図16】図15の画面における情報の流れを示すブロ
ック図。
【図17】答選択画面の概略。
【図18】部品一覧表画面の概略。
【図19】診断履歴画面の概略。
【図20】症状飛び越し画面の概略。
【図21】図20の画面における情報の流れを示すブロ
ック図。
【符号の説明】
20 データベース 22 クリップス 24 ユーザインタフェイス 26 入出力ドライバ 28 マルチメディアユーティリティ 32 コンピュータ 34 モニタ 36 マウス

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 エキスパートシステムと知識セットとを
    有するコンピュータシステムを用いて、複数個の部品を
    有する機械の故障を自動診断する方法において、 エキスパートシステムにより処理することができるルー
    ル情報を記述する手段を含む知識セットを格納するため
    のデータベースを、エキスパートシステムから分離して
    供給するステップと、 開始指令を受信するステップと、 開始指令に呼応して、データベースからルール情報を動
    的に検索するステップと、 エキスパートシステムを利用してルール情報を処理し、
    故障を識別することによって、エキスパートシステムを
    データ駆動するステップと、を含むことを特徴とする自
    動診断方法。
  2. 【請求項2】 入力手段と、出力手段と、エキスパート
    システムと知識セットとを有するコンピュータを用い
    て、複数個の部品を有する機械の故障を自動診断する方
    法において、 前記出力手段によりシステムの使用者に提供される診断
    情報を記述する手段と、エキスパートシステムにより処
    理されるルール情報を記述する手段とを含む知識セット
    を格納するためのデータベースを、エキスパートシステ
    ムから分離して供給するステップと、 開始指令を受信するステップと、 開始指令に呼応して、システムの使用者に提供すべき診
    断情報の一部を出力手段に供給するステップと、 診断情報の一部に関する使用者の指令を入力手段から受
    信するステップと、 使用者の指令に呼応して、データベースからルール情報
    を動的に検索するステップと、 エキスパートシステムを用いてルール情報を処理し、故
    障を識別することによって、エキスパートシステムをデ
    ータ駆動するステップと、を含むことを特徴とする自動
    診断方法。
  3. 【請求項3】 請求項1記載の方法において、ルール情
    報は汎用ルール情報であることを特徴とする自動診断方
    法。
  4. 【請求項4】 請求項2記載の方法において、ルール情
    報は汎用ルール情報であることを特徴とする自動診断方
    法。
  5. 【請求項5】 請求項1記載の方法において、データベ
    ースはリレーショナルデータベースであることを特徴と
    する自動診断方法。
  6. 【請求項6】 請求項2記載の方法において、データベ
    ースはリレーショナルデータベースであることを特徴と
    する自動診断方法。
  7. 【請求項7】 請求項1記載の方法において、データベ
    ースはオブジェクト指向データベースであることを特徴
    とする自動診断方法。
  8. 【請求項8】 請求項2記載の方法において、べータベ
    ースはオブジェクト指向をデータベースであることを特
    徴とする自動診断方法。
  9. 【請求項9】 請求項1記載の方法において、コンピュ
    ータシステムは少なくとも機械のコントローラ1台に接
    続されていて、少なくとも1台のコントローラのコント
    ローラ情報に基づいて開始指令が発せられることを特徴
    とする自動診断方法。
  10. 【請求項10】 請求項2記載の方法において、コンピ
    ュータシステムは少なくとも機械のコントローラ1台に
    接続されていて、少なくとも1台のコントローラのコン
    トローラ情報に基づいて開始指令が発せられることを特
    徴とする自動診断方法。
  11. 【請求項11】 請求項1記載の方法において、開始指
    令は使用者が入力する信号に基づいて発せられることを
    特徴とする自動診断方法。
  12. 【請求項12】 請求項2記載の方法において、開始指
    令は使用者が入力する信号に基づいて発せられることを
    特徴とする自動診断方法。
  13. 【請求項13】 エキスパートシステムと知識セットと
    を含むコンピュータシステムを用いて、複数個の部品を
    有する機械の故障を診断するシステムにおいて、該シス
    テムはエキスパートシステムにより処理することができ
    るルール情報を記述する手段を含む知識セットを格納す
    るためのデータベースをエキスパートシステムと分離し
    て有することと、 開始指令を受信するための手段を有することと、 使用者の指令に呼応してコンピュータシステムはデータ
    ベースからルール情報を動的に検索し、エキスパートシ
    ステムはルール情報を処理して機械の故障を識別するこ
    とによって、エキスパートシステムをデータ駆動するこ
    ととを特徴とする故障診断システム。
  14. 【請求項14】 入力手段と、出力手段と、エキスパー
    トシステムと知識セットとを有するコンピュータを用い
    て、複数個の部品を有する機械の故障を診断するシステ
    ムにおいて、該システムは、 前記出力手段によりシステムの使用者に提供される診断
    情報を記述する手段と、エキスパートシステムにより処
    理されるルール情報を記述する手段とを含む知識セット
    を格納するためのデータベースを、エキスパートシステ
    ムから分離して有することと、 開始信号を受信するための手段を有することと、 エキスパートシステムは開始指令に呼応して、システム
    の使用者に提供すべき診断情報の一部を出力手段に供給
    すると共に、診断情報の一部に関する使用者の指令を入
    力手段から受信することと、 エキスパートシステムは使用者の指令に呼応して、デー
    タベースからルール情報を動的に検索することと、 エキスパートシステムはルール情報を処理して故障を識
    別することによってデータ駆動されることと、を特徴と
    する故障診断システム。
  15. 【請求項15】 請求項13記載の装置において、ルー
    ル情報は汎用情報であることを特徴とする故障診断シス
    テム。
  16. 【請求項16】 請求項14記載の装置において、ルー
    ル情報は汎用情報であることを特徴とする故障診断シス
    テム。
  17. 【請求項17】 請求項13記載の装置において、デー
    タベースはリレーショナルデータベースであることを特
    徴とする故障診断システム。
  18. 【請求項18】 請求項14記載の装置において、デー
    タベースはリレーショナルデータベースであることを特
    徴とする故障診断システム。
  19. 【請求項19】 請求項13記載の装置において、機械
    は少なくとも1台のコントローラによって制御されるこ
    とと、コンピュータシステムは少なくとも1台のコント
    ローラに接続されるようになっていることと、開始指令
    は少なくとも1台のコントローラのコントローラ情報に
    基づいて発せられることとを特徴とする故障診断システ
    ム。
  20. 【請求項20】 請求項14記載の装置において、機械
    は少なくとも1台のコントローラによって制御されるこ
    とと、コンピュータシステムは少なくとも1台のコント
    ローラに接続されるようになっていることと、開始指令
    は少なくとも1台のコントローラのコントローラ情報に
    基づいて発せられることとを特徴とする故障診断システ
    ム。
  21. 【請求項21】 請求項13記載の装置において、開始
    指令は使用者が入力する信号に基づいて発せられること
    を特徴とする故障診断システム。
  22. 【請求項22】 請求項14記載の装置において、開始
    指令は使用者が入力する信号に基づいて発せられること
    を特徴とする故障診断システム。
  23. 【請求項23】 請求項13記載の装置において、デー
    タベースはオブジェクト指向データベースであることを
    特徴とする故障診断システム。
  24. 【請求項24】 請求項14記載の装置において、デー
    タベースはオブジェクト指向のデータベースであること
    を特徴とする故障診断システム。
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