JPH06208058A - 顕微鏡対物レンズ - Google Patents

顕微鏡対物レンズ

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JPH06208058A
JPH06208058A JP5003842A JP384293A JPH06208058A JP H06208058 A JPH06208058 A JP H06208058A JP 5003842 A JP5003842 A JP 5003842A JP 384293 A JP384293 A JP 384293A JP H06208058 A JPH06208058 A JP H06208058A
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JP
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objective lens
lens
liquid
prevention member
tip
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JP5003842A
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Takashi Aikata
隆 相方
Hiroshi Sasaki
浩 佐々木
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、液浸対物レンズにおける流出液体に
よる不具合発生を防止することを目的とする。 【構成】本発明の顕微鏡対物レンズは、対物レンズ外枠
29の外周面に嵌合され、前記外枠29の外周面を伝っ
て落ちる液体20が流入する液受部39を有する滴下防
止部材18を備える構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、倒立顕微鏡に取付けら
れる対物レンズに係り、さらに詳しくは液浸対物レンズ
の滴下防止構造に関する。
【0002】
【従来の技術】顕微鏡の解像力を向上させるためには対
物レンズの開口数(NA)を大きくする必要がある。そ
の一方で、対物レンズの開口数を大きくしていくと標本
を固定するプレパラート,スライドガラスへの光軸に対
する入射角が大きくなる。入射角が臨界角を超えると標
本を観察できない状態となる。
【0003】従来は、臨界角を空気,ガラス間よりも大
きくすることにより、より大きな開口角を確保して解像
度を上げていた。対物レンズの先端とプレパラート(又
はスライドガラス)との間に空気よりも屈折率の大きい
水あるはイマージョンオイル等を充填することにより臨
界角が大きくなる。この原理を利用して、臨界角を大き
くし、より大きな開口数の対物レンズによる観察を可能
にしていた。この様な対物レンズは、一般に液浸対物レ
ンズと呼ばれる。
【0004】ところで、対物レンズ先端とプレパラート
との間に充填された液体は容易に流出するので、それを
防止するために例えば特開昭62−121417号公報
には次のような技術を使用することが提案されている。
【0005】図4に示すように、対物レンズ1の先端1
aと被観察物2との間に、透明な板材からなる中間媒体
3を挟み、対物レンズ先端1a,中間媒体3間、及び被
観察物2,中間媒体3間に液体4を充填する。その液体
4によって発生する表面張力により流体4の流出を防止
する。液体4には粘度の高いイマージョンオイル等を使
用する。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような中間媒体3を使用する液浸対物レンズは、粘度
の高い液体4の代わりに粘度の低い水を用いたり、又は
倒立顕微鏡に適用した場合には、流体の流出を防止しき
れないのが実情であった。液浸対物レンズにおいて流出
した流体は、重力により対物レンズの外枠外周面を伝っ
て落下し、対物レンズ自体に錆,腐食,劣化ををもたら
すことになる。また対物レンズを保持しているレボルバ
ーの結合ネジに流体が入り込んでその部分を劣化させ、
対物レンズの着脱を不可能にする等の問題を発生させる
可能性がある。
【0007】本発明は以上のような実情に鑑みてなされ
たもので、対物レンズ先端と被観察物との間から流出し
た流体が対物レンズ自体及びレボルバ等に入り込むのを
防止でき、その流出した流体に起因した不具合の発生を
未然に防止できる顕微鏡対物レンズを提供することを目
的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の顕微鏡対物レンズは、対物レンズ外枠の外周
面に嵌合され、前記外枠の外周面を伝って落ちる液体が
流入する液受部を有する滴下防止部材を備える構成とし
た。
【0009】
【作用】本発明の顕微鏡対物レンズでは、対物レンズ先
端と被観察物との間から流出した液体は重力により対物
レンズ外枠の外周面を伝って下方に落下する。その対物
レンズの外枠には滴下防止部材が嵌合されているため、
対物レンズ外枠の外周面を伝わる液体は当該滴下防止部
材の液受部に流れ込み貯留される。従って、滴下防止部
材よりも下方にある対物レンズ着脱用ねじ等への液体の
流れ込みが防止され、液体が流れ込むことにより発生す
る各種不具合を防止できるものとなる。
【0010】
【実施例】以下、本発明の実施例について説明する。
【0011】図1には、一実施例に係る液浸対物レンズ
を倒立顕微鏡のレボルバに取付けた状態が示されてい
る。同図に示す倒立顕微鏡は、レボルバ11とステージ
12とがステージ12を上にして光軸上に上下に配置さ
れている。レボルバ11は、液浸対物レンズ13を含む
複数の対物レンズを保持しており、自ら回転して各対物
レンズを選択的に光軸上に配置するように顕微鏡本体に
回転自在に取付けられている。ステージ12は中央部の
光軸位置に相当する領域に開口部14が形成されてい
る。ステージ12には開口部14上にガラス板15が設
置され、そのガラス板15の上面に標本16が載せられ
ている。
【0012】上記液浸対物レンズ13は、その基端部に
取付けねじ17が設けられており、その取付けねじ17
をレボルバ11に形成されている対物取付穴に捩じ込む
ことにより、レボルバ11に対して着脱自在に取付けら
れる。また液浸対物レンズ13の先端部の外周には滴下
防止部材18が嵌合されており、その両者の嵌合部が後
述する密封材により密封固定されている。
【0013】そして液浸対物レンズ13の先端レンズ面
とガラス板15の裏面との間に、水若しくはイマージョ
ンオイルからなる液体20を充填し、より大きな開口角
の対物レンズを使用可能にして高い解像度を得られるよ
うにしている。図2には液浸対物レンズ13の具体的な
断面構造が示されている。
【0014】符号21〜24はレンズ群を示しており、
最も先端寄りのレンズ21がレンズ枠25に保持され、
レンズ21に隣接するレンズ22がレンズ枠26に保持
され、レンズ23及び最も後端のレンズ24がレンズ枠
27に保持されている。レンズ群21〜24は、各レン
ズ枠25〜27により、同一光軸上に光軸調整された状
態で固定される。
【0015】上記各レンズ枠25〜27は同一の外径を
有しており、これらレンズ枠25〜27は上記外径と約
同一の内径を有する円筒状の第1外枠29に収納されて
いる。またレンズ枠27の後端を先端側へ押すようにし
て、各レンズ枠と同一の外形を有する円筒状の押圧部材
28が第1外枠29に挿入されている。
【0016】第1外枠29の先端面には外枠内径よりも
狭い直径を有する開口部が形成されている。一方、レン
ズ枠25の先端部は、直径が先端に向けて連続的に小さ
くなる円錐台形状を有し、かつ、その円錐台形状の部分
を外枠外へ突出させた状態で第1外枠29の開口部に係
合する段差部が形成されている。
【0017】第1外枠29には長手方向の略中間部から
後端にかけて、第1外枠29の外径と約同一の内周を有
する円筒状の第2外枠33が嵌合されている。この第2
外枠33の後端部外周にはねじ溝34が形成されてお
り、その部分が図1に示す取付けねじ17を構成する。
また第2外枠33の後端部内周にもねじ溝が形成されて
いる。第2外枠33の後端には、上記ねじ溝を介して固
定環35が、押圧環28との間に弾性体36を介して螺
入されている。
【0018】従って、固定環35を第2外枠の後端には
め込むことにより、弾性体36の付勢を受けた押圧環2
8により各レンズ枠25〜28が当該対物レンズの先端
方向へ押圧される。先端方向への押圧力を受けたレンズ
枠25は、レンズ21を保持している上記円錐台形状部
を外枠外へ突出させた状態で、その段差部が第1外枠2
9の開口部に係合して光軸方向の移動が規制される。
【0019】第1外枠29外周の先端から所定距離だけ
後端寄りの位置に第3外枠37が設けられている。この
第3外枠37は小径部37aと第2外枠33の先端部外
周に螺合する大径部37bとからなる。
【0020】第1外枠29の先端外周にはねじ溝が形成
されており、そのねじ溝に滴下防止部材18が螺合され
ている。滴下防止部材18は、円筒状部38とこの円筒
状部に一体形成された液受部39から構成されている。
円筒状部38は第3外枠37の小径部37aの外径と約
同一の内径を有し、かつ先端面に第1外枠先端外周のね
じ溝に螺合する開口部を有している。液受部39は、円
筒状部38の後端開口から対物レンズの基端部側へ開口
する傘部が一体形成され、かつその先端を対物レンズの
先端側へ光軸と平行になるまで折り返した形状となって
いる。
【0021】なお、レンズ枠25の外周と第1外枠29
の先端開口部との接触部と、第1外枠29の先端外周部
と滴下防止部材18との螺合部とは、流出した液体の流
路となるので、それぞれ密封材41,42にて密封され
ている。密封材41,42としてはシリコン接着剤を用
いることができる。
【0022】以上のように構成された液浸対物レンズ1
3では、各レンズ枠25〜27に保持されたレンズ群2
1〜24は、第1外枠29の内周面により光軸と直交す
る方向の移動が規制され、かつ弾性体36を介して押圧
環28を先端方向へ押圧する固定環35により光軸方向
の位置が規制され外枠内の所定位置に固定される。
【0023】レボルバ11を回転させて液浸対物レンズ
13を光軸上に配置すると、図1に示すように、滴下防
止部材18が液浸対物レンズ13先端に固定された状態
で保持される。
【0024】このような状態において、レンズ21上の
液体20がレンズ21の上面から流出してレンズ枠25
の円錐台形状部のテーパ面を下方に流れ落ちたとする。
上記したようにレンズ枠25の外周面には第1外枠29
の先端部開口が嵌合され、その第1外枠29の先端部外
周に滴下防止部材18が嵌合されている。そのためレン
ズ枠25のテーパ面を下方に流れ落ちた液体は、第1外
枠29の端面を除き、ほぼ直接滴下防止部材18の液受
部39に流入することになる。従って、レンズ21の上
面から流出した液体が対物レンズ基端の取付けねじ17
まで到達しないのはもちろん、対物レンズ側面さえも至
ることはない。
【0025】なお、液体の流路にあたる、レンズ枠25
と第1外枠29の接触部、及び第1外枠29と滴下防止
部材18との螺合部は、密封材41,42にて密封され
ているので、これらの接合部などから液体が対物レンズ
内に侵入することはない。
【0026】この様に本実施例によれば、滴下防止部材
18を液浸対物レンズ13の先端部に位置する外枠外周
に設けたので、レンズ21の上面から流出した液体が対
物レンズ基端の取付けねじ17及びその他の部分に流入
するのを防止でき、液体が流入することに起因した各種
不具合を未然に防止できる。
【0027】なお、上記一実施例では滴下防止部材18
を第1外枠29に接着固定する例を示したが、滴下防止
部材18を第1外枠29に対して着脱自在に取付けられ
るようにしても良い。この場合には密封材41,42に
代わる密封対策を講じる必要である。
【0028】この様に構成した変形例を図3に示す。同
図は、滴下防止部材に関連する部分のみを抜き出して示
しているが、その他の部分は図2に示すものと同じであ
る。本変形例は、第1外枠29′の先端部外周に滴下防
止部材18の円筒状部38の開口部を螺合させると共
に、円筒状部38の内周面と当該内周面と対向する第1
外枠29′の外周面との間にOリング43を介在させて
密封を図っている。なお、第1外枠29′の外周面に
は、その周方向に沿ってOリング43を位置決めするた
めの溝44を形成しておく。
【0029】この様な変形例では、レンズ上から流出し
た流体は上記実施例と同様に滴下防止部材18の液受部
39に流れ込むので、対物レンズ基端の取付けねじ17
及びその他の部分に液体が流入するのを防止できる。ま
たレンズ枠25と第1外枠29の接触部は密封材41に
て密封され、第1外枠29と滴下防止部材18との螺合
部はOリング43で密封されているので、これらの接合
部などから液体が対物レンズ内に侵入するのが防止され
る。この様に本変形例によれば、密封対策を講じた上
で、滴下防止部材18を対物レンズ13に着脱自在に設
けることができる。
【0030】滴下防止部材18を装着する対物レンズ
は、滴下防止部材18を取付けるために標本付近の対物
レンズの外径を大きくする必要があるため、観察時の視
界をある程度遮切らなければならない。また標本に対し
てある種の操作(マニピュレーション等)を行う場合に
は滴下防止部材18が操作性を劣化させる。従って、滴
下防止対策の必要のない正立型顕微鏡による観察時に
は、滴下防止部材18を装着することは返って不利にな
る。
【0031】本変形例では、対物レンズ13を倒立型顕
微鏡に取付けて液浸対物レンズ13として使う場合には
滴下防止部材18を装着し、滴下防止対策の必要のない
正立型顕微鏡に取付けて使用する場合には滴下防止部材
18を対物レンズ13の外枠から取外す。この様にして
使用することにより、同一の対物レンズで倒立型顕微鏡
に使用したときには滴下対策を講じることができ、かつ
正立型顕微鏡に使用したときには観察,操作を妨げない
環境を提供できる。本発明は上記実施例に限定されるも
のではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々変
形実施可能である。
【0032】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、対
物レンズ先端と被観察物との間から流出した流体が対物
レンズ自体及びレボルバ等に入り込むのを防止でき、そ
の流出した流体に起因した不具合の発生を未然に防止で
きる顕微鏡対物レンズを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る液浸対物レンズを倒立
型顕微鏡に適用した状態を示す図である。
【図2】図1に示す液浸対物レンズの断面図である。
【図3】図1及び図2に示す一実施例の変形例を示す図
である。
【図4】従来の液浸対物レンズの使用例を示す図であ
る。
【符号の説明】
11…レボルバ、12…ステージ、13…液浸対物レン
ズ、18…滴下防止部材、20…液体、21〜24…レ
ンズ群、25〜27…レンズ枠、28…押圧環、29…
第1外枠、33…第2外枠、35…固定環、38…筒状
部、39…液受部。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 倒立顕微鏡に取付けられる対物レンズに
    おいて、対物レンズ外枠の外周面に嵌合され、前記外枠
    の外周面を伝って落ちる液体が流入する液受部を有する
    滴下防止部材を備えたことを特徴とする顕微鏡対物レン
    ズ。
JP5003842A 1993-01-13 1993-01-13 顕微鏡対物レンズ Withdrawn JPH06208058A (ja)

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