JPH06207565A - エンジンシリンダヘッドの流体回路 - Google Patents

エンジンシリンダヘッドの流体回路

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JPH06207565A
JPH06207565A JP5019219A JP1921993A JPH06207565A JP H06207565 A JPH06207565 A JP H06207565A JP 5019219 A JP5019219 A JP 5019219A JP 1921993 A JP1921993 A JP 1921993A JP H06207565 A JPH06207565 A JP H06207565A
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JP
Japan
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pipe
cylinder head
fuel
engine
ring
Prior art date
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Pending
Application number
JP5019219A
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English (en)
Inventor
Hatsuo Ando
初男 安藤
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Komatsu Ltd
Original Assignee
Komatsu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 各気筒ごとに独立したシリンダヘッドを備え
たエンジンの、燃料回路の漏れに対する信頼性を向上
し、接続パイプのOリングの交換を容易にする。 【構成】 シリンダヘッド1に装着したロッカハウジン
グ2内に燃料の供給とドレンとの通路5、6を設け、隣
接するロッカハウジング2のボス4に設けた通路5、6
に連通する穴15、16に、両端にOリング13を卷装
したパイプ10を挿入して接続し、クリップ14でパイ
プ10を固定する。パイプ10の両端にはOリングがあ
るため、隣接するロッカハウジング2の位置が多少ずれ
ても燃料漏れの恐れはない。また、穴15、16は充分
に深く、パイプ10からクリップ14を外し、パイプ1
0を一方に移動するとパイプ10の端面と、ボス4の端
面との間に隙間が生ずるようにしてあるため、Oリング
が劣化した場合、ロッカハウジング2を分解することな
くOリングの交換ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各気筒ごとに独立した
シリンダヘッドを有するエンジンのシリンダヘッドの、
燃料あるいは冷却水等、流体の回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、独立したシリンダヘッドとユニッ
トインジェクタとを備えたエンジンの燃料回路として
は、第1の方法としてシリンダヘッドの側面にコモン燃
料マニホールドを装着するか、あるいは第2の方法とし
てコモン燃料マニホールドからパイプでシリンダヘッド
に接続する方法がとられている。
【0003】図8は第1の方法であるシリンダヘッド側
面に装着するコモン燃料マニホールド20の斜視図であ
り、コモン燃料マニホールド20には燃料ドレンライン
21と、燃料供給ライン22と、各シリンダヘッドとの
接続用の穴23、24とが設けられ、ボルト25により
それぞれのシリンダヘッドに締着される。シリンダヘッ
ドと、コモン燃料マニホールドに設けられた接続用の穴
23、24との間にはOリング26が挾着され燃料漏れ
を防止している。この場合、燃料ドレンライン21はシ
リンダヘッドに装着された図示しないユニットインジェ
クタのソレノイド内の燃料ラインよりも下方に位置して
いる。
【0004】図9は第2の方法であるパイプでシリンダ
ヘッドに接続するコモン燃料マニホールドの斜視図であ
り、燃料ドレンラインと燃料供給ラインとを有するコモ
ン燃料マニホールド30をパイプ31および32によっ
てそれぞれのシリンダヘッドに接続している。
【0005】また、各シリンダヘッド間の冷却水等、流
体の回路の接続は次のごとき装置によりなされている。
図10はシリンダヘッド部の側面図であり、40はシリ
ンダヘッド、41は冷却水穴用のボス42を有するロッ
カハウジング、45はロッカハウジングカバーである。
図11は接続部の平面図であり、隣接するロッカハウジ
ング41のボス42の間隔はW1 である。ボス42の両
端には穴43および44が設けられ、両端にOリング5
4を卷装したパイプ50が挿入されており、Oリング5
4で水漏れを防止している。従って、隣接するロッカハ
ウシングの位置が多少ずれても水漏れを発生する恐れは
ない。パイプ50の挿入長さはL1 であり、従ってパイ
プ50の長さをP1 とするとP1 =W1 +2L1 であ
る。穴43の深さはL1 +l1 であり、W1 +L1 +l
1 =P1 +S1 の関係にある。穴44の深さはL1 +l
2 で、l2 の値は製品誤差を吸収する程度の小さな値で
ある。図12はパイプ50の断面図であり、両端にはO
リング溝51が設けられ、一方の端部にはクリップ溝5
2が設けられている。図13はクリップ53を示す。
【0006】次にパイプ50の組立方法について説明す
る。ロッカハウジング41をシリンダヘッド40に装着
する前に、図14に示すようにパイプ50の両端のOリ
ング溝51にOリング54を卷装し、クリップ溝52の
有る側をボス42の穴43(C方向)に挿入し、仮組み
しておく。次にロッカハウジング41をシリンダヘッド
40に装着するが、W1 +L1 +l1 =P1 +S1 であ
るから装着時隣接するロッカハウジング41のボス42
とパイプ50との間に隙間S1 が存在し、互いに干渉す
ることはない。次に、図11に示すように、パイプ50
を隣接するロッカハウジング側(D方向)に移動させ、
パイプ50の先端をL1 だけ穴44に挿入し、パイプ5
0のクリップ溝52にクリップ53を挿着する。これに
よりパイプ50の移動可能長さはl2 となり、パイプ5
0が脱落したりOリングが穴43、44から外れて水漏
れを起こす恐れはない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上記構成によると、燃
料回路の第1の方法としては、コモン燃料マニホールド
をシリンダヘッドの側面にボルトにより締着している
が、それぞれ独立したシリンダヘッドの取付面の平面度
を全体として精度良くすることは困難であり、燃料シー
ル部分の燃料漏れの恐れがあり、信頼性が低い。また、
接続部にOリングをセットして組み立てるため、組み立
て中にOリングが脱落し易く組立性が悪い。さらに、コ
モン燃料マニホールドは一般的にアルミニウムの押し出
し成形により製造される特殊部品であり、コストが高い
という問題がある。また、燃料ドレンラインがユニット
インジェクタのソレノイド内の燃料ラインよりも下方に
位置しているため、エア抜き性が悪いという問題があ
る。
【0008】燃料回路の第2の方法では、コモン燃料マ
ニホールドとシリンダヘッドとをパイプで接続している
ため、パイプの位置ずれが発生し易く、燃料漏れに対す
る信頼性が低く、組立性も悪いという問題がある。
【0009】また、シリンダヘッド間の流体回路を接続
する場合、上記構成によるとOリングが劣化して水漏れ
が発生した場合、図14に示すようにD側のOリングは
隙間Sから着脱可能であるが、パイプをD側に移動した
場合、図11に示すようにC側のパイプ端部がロッカハ
ウジングの穴43の端面から外れないため、ロッカハウ
ジングを分解しなければOリングの交換が出来ないとい
う問題がある。
【0010】本発明は上記の問題点に着目してなされた
もので、燃料漏れに対する信頼性が高く、組立性も良
く、エア抜きも容易に行え、経済的で、しかもロッカハ
ウジングを装着したまま、接続パイプの両端に卷装した
Oリングの交換が可能なエンジンシリンダヘッドの流体
回路を提供することを目的としている。
【0011】
【課題を解決するための手段】上記の目的達成のため、
本発明に係るエンジンシリンダヘッドの流体回路の第1
の発明においては、各気筒ごとに独立したシリンダヘッ
ドを備えたエンジンにおいて、シリンダヘッドの上部に
装着されたロッカハウジング内に燃料供給ラインと、燃
料ドレンラインと、燃料コモンラインとを具備せること
を特徴としており、第2の発明においては、前記ロッカ
ハウジング内の燃料ドレンラインに連通する燃料コモン
ラインが他の燃料ラインよりも上部に位置していること
を特徴としており、第3の発明においては、各気筒ごと
に独立したシリンダヘッドを備えたエンジンにおいて、
隣接するシリンダヘッドの上部に装着されたロッカハウ
ジング内に設けられた流体通路を接続する、両端にOリ
ングを卷装せるパイプを具備せることを特徴としてお
り、第4の発明においては、前記ロッカハウジング内に
設けられた流体通路が、前記ロッカハウジングをエンジ
ンに装着した状態で、前記パイプに卷装せるOリングの
着脱が可能な位置に前記パイプを移動させることのでき
る穴を有することを特徴としており、第5の発明におい
ては、前記パイプが、両端に前記パイプの移動を規制す
るクリップを備えたことを特徴としている。
【0012】
【作用】上記構成によれば、ロッカハウジング内に燃料
ラインを設け、燃料ドレンラインを他の燃料ラインの上
部に位置させたため、エア抜きは確実に行える。また、
ロッカハウジング間の流体通路の接続には両端にOリン
グとクリップとを備えたパイプを用い、ロッカハウジン
グの流体通路にはロッカハウシングをエンジンに装着し
たままOリングの着脱が可能な位置にパイプを移動させ
ることのできる穴を設けたため、ロッカハウジング相互
の位置が多少ずれても流体の漏れは発生せず、しかもパ
イプを左右に移動させることにより、ロッカハウジング
をエンジンに装着した状態でパイプ両端のOリングの交
換が可能である。
【0013】
【実施例】以下に本発明に係るエンジンシリンダヘッド
の流体回路の実施例について、図面を参照して説明す
る。図1はシリンダヘッド部分の側面図であり、1はシ
リンダヘット、2はロッカハウジング、3はロッカハウ
ジングカバーであり、ロッカハウジング2には燃料ドレ
ンライン7、および燃料供給ライン8が設けられ、ロッ
カハウジング2のボス4には燃料ドレンコモンライン
5、および燃料供給コモンライン6が設けられている。
燃料ドレンライン7および燃料供給ライン8はシリンダ
ヘッド1の図示しない燃料ラインに接続している。燃料
ドレンコモンライン5は図示しない他の燃料ライン(例
えばユニットインジェクタのソレノイド内の燃料ライ
ン)よりも上方に位置している。
【0014】図2はシリンダヘッド部分の正面図、図3
は平面図であり、隣接するロッカハウジング2のボス4
に設けられた、燃料ドレンコモンライン5および燃料供
給コモンライン6はパイプ10により接続される。図4
は図2に示すX部の詳細断面図であり、図5はパイプ1
0の詳細図である。図5に示すパイプ10の両端にはO
リング溝11とクリップ溝12とが設けられている。図
6はクリップ14を示し、2本のパイプ10を同時にク
リップできるようになっている。
【0015】図4において、隣接するロッカハウジング
2のボス4の間隔はWである。ボス4の両端には穴15
および16が設けられており、パイプ10の両端が嵌入
されている。パイプ10の両端の嵌入長さをLとすると
パイプ10の長さPは、P=W+2Lである。穴15、
16の深さはL+lであり、W+L+l=P+Sの関係
にある。組立時にはパイプ10両端のOリング溝11に
はOリング13を卷装し燃料漏れを防止する。従って、
隣接するロッカハウジングの位置が多少ずれても燃料漏
れの恐れはない。
【0016】次に組立方法について説明する。ロッカハ
ウジング2をエンジンに装着する前に、図7に示すよう
に両端のOリング溝11にOリング13を卷装し、A側
のクリップ溝12にクリップ14を挿着したパイプ10
の他端を穴16に挿入し、仮組みする。次にロッカハウ
ジング2をエンジンに装着するが、前述のようにW+L
+l=P+Sの関係にあるため、パイプ10の先端と隣
接するロッカハウジング2のボス4との間には隙間Sが
存在するので互いに干渉することはない。次にパイプ1
0をA方向に移動させて図4に示すように穴15に長さ
Lだけ挿入し、B側のクリップ溝12にクリップ14を
挿着してパイプを固定する。
【0017】穴15および16の深さは共にL+lであ
るから、Oリング13の交換が必要な場合にはクリップ
14を外してパイプ10をA方向およびB方向に移動さ
せれば、両端のOリング13は隙間Sから着脱すること
ができる。なお、本実施例は燃料回路について説明した
が、冷却水等、他の流体の回路に対しても適用可能なこ
とは言うまでもない。
【0018】
【発明の効果】以上説明したごとく、本発明は各気筒ご
とに独立したシリンダヘッドを備えたエンジンの、ロッ
カハウジング内に燃料供給ラインと燃料ドレンラインと
燃料コモンラインとを設け、燃料ドレンラインに連通す
る燃料コモンラインを他の燃料ラインよりも上部に位置
させた。また、隣接するロッカハウジンク内に設けられ
た流体通路を、両端にOリングを嵌装したパイプを挿入
し、クリップによりパイプを固定して接続するようにし
た。さらにロッカハウジングをエンジンに装着した状態
で、パイプの両端に嵌装したOリングの着脱が可能な位
置にパイプを移動可能にしたため、下記のごとき効果を
奏する。 (1)ロッカハウジング内に燃料ラインを設けたため、
特別な部品を必要とせず、経済的である。 (2)燃料ドレンラインを他の燃料ラインより上方に位
置させたため、エア抜きが容易に、確実に行える。 (3)隣接するロッカハウジングの流体通路を、両端に
Oリングを嵌装したパイプを穴に挿入して接続したの
で、ロッカハウシングの位置が多少ずれても流体の漏れ
る恐れはなく、漏れに対する信頼性が向上し、組立性も
良い。 (4)ロッカハウジングを装着した状態でOリングを着
脱可能な位置にパイプを移動可能にしたため、ロッカハ
ウジングを分解せずにOリングが交換可能になり、整備
性が向上した。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のシリンダヘッド部の側面図である。
【図2】本発明のシリンダヘッド部の正面図である。
【図3】本発明のシリンダヘッド部の平面図である。
【図4】本発明の流体通路接続部の正面図である。
【図5】本発明のパイプの詳細図である。
【図6】本発明のクリップの平面図である。
【図7】本発明の流体通路接続用パイプの組立説明図で
ある。
【図8】従来のコモン燃料マニホールドの第1の方法の
斜視図である。
【図9】従来のコモン燃料マニホールドの第2の方法の
斜視図である。
【図10】従来のシリンダヘッド部の側面図である。
【図11】従来の流体通路接続部の平面図である。
【図12】従来のパイプの詳細図である。
【図13】従来のクリップの平面図である。
【図14】従来の流体通路接続用パイプの組立説明図で
ある。
【符号の説明】
1 シリンダヘッド 2 ロッカハウジング 4 ボス 5 燃料ドレンコモンライン 6 燃料供給コモンライン 7 燃料ドレンライン 8 燃料供給ライン 10 パイプ 11 Oリング溝 12 クリップ溝 13 Oリング 14 クリップ 15,16 穴

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 各気筒ごとに独立したシリンダヘッドを
    備えたエンジンにおいて、シリンダヘッドの上部に装着
    されたロッカハウジング内に燃料供給ラインと、燃料ド
    レンラインと、燃料コモンラインとを具備せることを特
    徴とするエンジンシリンダヘッドの流体回路。
  2. 【請求項2】 前記ロッカハウジングの燃料ドレンライ
    ンに連通する燃料コモンラインが他の燃料ラインよりも
    上部に位置していることを特徴とする請求項1のエンジ
    ンシリンダヘッドの流体回路。
  3. 【請求項3】 各気筒ごとに独立したシリンダヘッドを
    備えたエンジンにおいて、隣接するシリンダヘッドの上
    部に装着されたロッカハウジング内に設けられた流体通
    路を接続する、両端にOリングを卷装せるパイプを具備
    せることを特徴とするエンジンシリンダヘッドの流体回
    路。
  4. 【請求項4】 前記ロッカハウジング内に設けられた流
    体通路が、前記ロッカハウジングをエンジンに装着した
    状態で、前記パイプに卷装せるOリングの着脱が可能な
    位置に前記パイプを移動させることのできる穴を有する
    ことを特徴とする請求項3のエンジンシリンダヘッドの
    流体回路。
  5. 【請求項5】 前記パイプが、両端に前記パイプの移動
    を規制するクリップを備えたことを特徴とする請求項3
    と4のエンジンシリンダヘッドの流体回路。
JP5019219A 1993-01-12 1993-01-12 エンジンシリンダヘッドの流体回路 Pending JPH06207565A (ja)

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