JPH06207417A - プレキャスト重力式擁壁組立ブロック - Google Patents
プレキャスト重力式擁壁組立ブロックInfo
- Publication number
- JPH06207417A JPH06207417A JP19721692A JP19721692A JPH06207417A JP H06207417 A JPH06207417 A JP H06207417A JP 19721692 A JP19721692 A JP 19721692A JP 19721692 A JP19721692 A JP 19721692A JP H06207417 A JPH06207417 A JP H06207417A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- vertical
- retaining wall
- block
- bulge
- precast
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 運搬、施工性に優れたプレキャスト重力式擁
壁の組立用ブロックを提供する。 【構成】 前面幅より背面幅が短い空洞ブロックの上下
端面に、上下ブロック接続用のガイド接続ピン穴５を配
設し、外側面には凹入部１を設け、同凹入部１の前端に
シール溝３を具えた垂直の前部膨出部２を突設し、後端
には垂直の捨型枠兼用縦排水材支持用の後部膨出部４を
突設し、前記両膨出部２、４の中間に縦リブ７及び同縦
リブ７の上下両端に接続する上下一双の横リブ７′を突
設した。
壁の組立用ブロックを提供する。 【構成】 前面幅より背面幅が短い空洞ブロックの上下
端面に、上下ブロック接続用のガイド接続ピン穴５を配
設し、外側面には凹入部１を設け、同凹入部１の前端に
シール溝３を具えた垂直の前部膨出部２を突設し、後端
には垂直の捨型枠兼用縦排水材支持用の後部膨出部４を
突設し、前記両膨出部２、４の中間に縦リブ７及び同縦
リブ７の上下両端に接続する上下一双の横リブ７′を突
設した。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はプレキャスト重力式擁壁
組立ブロックに係るものである。
組立ブロックに係るものである。
【０００２】
【従来の技術】重力式擁壁は通常現場打ちコンクリート
によって施工されるが、現場打ち施工のためコンクリー
ト打設までの段取りに多大の労力を要し、打設後、長い
コンクリート養生期間を要する。このためＬ型のプレキ
ャストコンクリート擁壁部材を工場製作し、現場に搬入
するプレキャストＬ型擁壁が施工されている。
によって施工されるが、現場打ち施工のためコンクリー
ト打設までの段取りに多大の労力を要し、打設後、長い
コンクリート養生期間を要する。このためＬ型のプレキ
ャストコンクリート擁壁部材を工場製作し、現場に搬入
するプレキャストＬ型擁壁が施工されている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】前記Ｌ型プレキャスト
コンクリート擁壁部材による施工法は、同ブロックの据
付後、直ちに背面の埋戻しができるので施工スピードが
速いという利点があるが、１ブロックが大きく且つ重い
ので現地への搬入や大型揚重機の使用等に制約を受け、
施工性に問題がある。
コンクリート擁壁部材による施工法は、同ブロックの据
付後、直ちに背面の埋戻しができるので施工スピードが
速いという利点があるが、１ブロックが大きく且つ重い
ので現地への搬入や大型揚重機の使用等に制約を受け、
施工性に問題がある。
【０００４】本発明は前記従来技術の問題点に鑑みて提
案されたもので、その目的とする処は、運搬、施工性に
優れたプレキャスト重力式擁壁組立用ブロックを提供す
る点にある。
案されたもので、その目的とする処は、運搬、施工性に
優れたプレキャスト重力式擁壁組立用ブロックを提供す
る点にある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
め、本発明に係るプレキャスト重力式擁壁組立ブロック
は、前面幅より背面幅が短い空洞ブロックの上下端面
に、上下ブロックの接続用ガイド接続ピン穴を配設し、
外側面には凹入部を設け、同凹入部における前端にシー
ル溝を具えた垂直の前部膨出部を突設し、後端には垂直
の捨型枠兼用縦排水材支持用の後部膨出部を突設し、前
記両膨出部の中間に縦リブ及び同縦リブの上下両端に接
続する上下一双の横リブを突設して構成されている。
め、本発明に係るプレキャスト重力式擁壁組立ブロック
は、前面幅より背面幅が短い空洞ブロックの上下端面
に、上下ブロックの接続用ガイド接続ピン穴を配設し、
外側面には凹入部を設け、同凹入部における前端にシー
ル溝を具えた垂直の前部膨出部を突設し、後端には垂直
の捨型枠兼用縦排水材支持用の後部膨出部を突設し、前
記両膨出部の中間に縦リブ及び同縦リブの上下両端に接
続する上下一双の横リブを突設して構成されている。
【０００６】
【作用】本発明に係るプレキャスト重力式擁壁組立ブロ
ックは前記したように構成されているので、上下ブロッ
クの接続用ガイドピン穴に亘って接続用ガイドピンを挿
入し、前記空洞ブロック内に中詰材を充填するととも
に、長さ方向に相隣る前記ブロックの側面凹入部に胴込
コンクリートを充填することによってプレキャスト重力
式擁壁が構成される。
ックは前記したように構成されているので、上下ブロッ
クの接続用ガイドピン穴に亘って接続用ガイドピンを挿
入し、前記空洞ブロック内に中詰材を充填するととも
に、長さ方向に相隣る前記ブロックの側面凹入部に胴込
コンクリートを充填することによってプレキャスト重力
式擁壁が構成される。
【０００７】更に相隣る前記ブロック側面の凹入部の前
記膨出部に設けた止水パッキング挿入用のシール溝に亘
って止水材を装着することによって、擁壁前面が止水さ
れる。また相隣るブロックにおける前記後部膨出部間に
捨型枠兼用縦排水材を支持することによって、相隣るブ
ロックが前記胴込コンクリートを介して一体化され、縦
排水材が型枠を兼用することによって型枠が不要とな
り、裏砕石もまた不要になる。更に背面で湧水が処理さ
れることによって擁壁前面にあまり水が出ることがな
く、擁壁面の汚れが防止される。更に前記各ブロックの
外側面凹入部に設けられた縦リブによって、ブロックの
滑動、水平方向における相対的変位が防止されるととも
に、前記縦リブの上下両端に接続する横リブによって、
前記ブロックに作用する上下方向の剪断力に抵抗する。
更にまた上下のブロックはガイド接続ピンを介して接続
されるので、同ピンの位置を調整することによって、前
面が垂直面または階段面に形成された擁壁が構成され、
また階段状部には植生を施すことができる。
記膨出部に設けた止水パッキング挿入用のシール溝に亘
って止水材を装着することによって、擁壁前面が止水さ
れる。また相隣るブロックにおける前記後部膨出部間に
捨型枠兼用縦排水材を支持することによって、相隣るブ
ロックが前記胴込コンクリートを介して一体化され、縦
排水材が型枠を兼用することによって型枠が不要とな
り、裏砕石もまた不要になる。更に背面で湧水が処理さ
れることによって擁壁前面にあまり水が出ることがな
く、擁壁面の汚れが防止される。更に前記各ブロックの
外側面凹入部に設けられた縦リブによって、ブロックの
滑動、水平方向における相対的変位が防止されるととも
に、前記縦リブの上下両端に接続する横リブによって、
前記ブロックに作用する上下方向の剪断力に抵抗する。
更にまた上下のブロックはガイド接続ピンを介して接続
されるので、同ピンの位置を調整することによって、前
面が垂直面または階段面に形成された擁壁が構成され、
また階段状部には植生を施すことができる。
【０００８】更に前記ブロックの前面幅に比して背面の
幅が短いため、カーブ施工が容易に行なわれる。
幅が短いため、カーブ施工が容易に行なわれる。
【０００９】
【実施例】以下本発明を図示の実施例について説明す
る。Ａは擁壁構成用空洞ブロックで、前面幅より背面幅
が狭く形成され、外側面に凹入部１が設けられ、前端縁
に垂直の前部膨出部２が突設され、同膨出部２に垂直の
シール溝３が設けられ、また後端縁に垂直の後部膨出部
４が突設され、更に接続用ガイドピン穴５及びブロック
懸吊用アンカー６が配設されている。
る。Ａは擁壁構成用空洞ブロックで、前面幅より背面幅
が狭く形成され、外側面に凹入部１が設けられ、前端縁
に垂直の前部膨出部２が突設され、同膨出部２に垂直の
シール溝３が設けられ、また後端縁に垂直の後部膨出部
４が突設され、更に接続用ガイドピン穴５及びブロック
懸吊用アンカー６が配設されている。
【００１０】更に前記凹入部１の中央外側に縦リブ７が
配設されるとともに、同凹入部１の上下両端に夫々前記
縦リブ７に接続する上下一双の横リブ７´が配設され、
また頂壁前後に水抜き凹部８が設けられている。而して
基礎コンクリート９上に、控の長さが異なる複数の前記
ブロックＡを積上げ、中詰砕石１０を充填するととも
に、幅方向に相隣る前記ブロックＡ間に後述のように胴
込コンクリートを充填して擁壁を構成する。なお必要に
応じて最上部のブロックＡ′にガイドレール支柱１１を
基礎コンクリート１２を介して植立する。
配設されるとともに、同凹入部１の上下両端に夫々前記
縦リブ７に接続する上下一双の横リブ７´が配設され、
また頂壁前後に水抜き凹部８が設けられている。而して
基礎コンクリート９上に、控の長さが異なる複数の前記
ブロックＡを積上げ、中詰砕石１０を充填するととも
に、幅方向に相隣る前記ブロックＡ間に後述のように胴
込コンクリートを充填して擁壁を構成する。なお必要に
応じて最上部のブロックＡ′にガイドレール支柱１１を
基礎コンクリート１２を介して植立する。
【００１１】図２乃至図４は幅方向に相隣る前記ブロッ
クＡの接合部を示し、相隣る同ブロックＡ各前部膨出部
２のシール溝３間に止水パッキン１３を嵌装し、相隣る
後部膨出部４、４間に捨型枠兼用縦排水材１４を配設
し、凹入部１間に胴込コンクリート１５を打設し、前記
各ブロックＡを一体化する。図中１６は止水コンクリー
ト、１７は基礎盤である。
クＡの接合部を示し、相隣る同ブロックＡ各前部膨出部
２のシール溝３間に止水パッキン１３を嵌装し、相隣る
後部膨出部４、４間に捨型枠兼用縦排水材１４を配設
し、凹入部１間に胴込コンクリート１５を打設し、前記
各ブロックＡを一体化する。図中１６は止水コンクリー
ト、１７は基礎盤である。
【００１２】而して前記胴込コンクリート１５部分にお
いては、前記ブロックＡの外側面に突設された縦リブ７
によって、ブロック滑動時に発生する剪断抵抗を増大す
ることができ、また胴込コンクリート１５の背面の捨型
枠兼用縦排水材１４によって型枠が不要となり、また裏
砕石が不要となることによって、施工が大幅に簡略化さ
れるとともに、擁壁の背面で湧水が処理されることによ
って、擁壁の前面にあまり水が出ないので、擁壁面が汚
れない。図中１８は擁壁前方に設けられた集水溝であ
る。また図中１９は胴込コンクリート１５部分に配筋さ
れた用心鉄筋で前記各ブロックＡの滑動ずれを防止す
る。その他２０は吸出し防止材である。
いては、前記ブロックＡの外側面に突設された縦リブ７
によって、ブロック滑動時に発生する剪断抵抗を増大す
ることができ、また胴込コンクリート１５の背面の捨型
枠兼用縦排水材１４によって型枠が不要となり、また裏
砕石が不要となることによって、施工が大幅に簡略化さ
れるとともに、擁壁の背面で湧水が処理されることによ
って、擁壁の前面にあまり水が出ないので、擁壁面が汚
れない。図中１８は擁壁前方に設けられた集水溝であ
る。また図中１９は胴込コンクリート１５部分に配筋さ
れた用心鉄筋で前記各ブロックＡの滑動ずれを防止す
る。その他２０は吸出し防止材である。
【００１３】なお図１１は擁壁前面が垂直面になるよう
に前記ブロックＡを組積した場合を示し、図１２は擁壁
前面が階段状に組積された場合を示し、前記ブロックＡ
内に填装された中詰土２１を利用して階段部に緑化を施
すことができる。図中、前記実施例と均等部分には同一
符号が附されている。また前記ブロックＡは前面幅より
背面幅が短く構成されているので、その差を利用して内
カーブ部の施工ができる。
に前記ブロックＡを組積した場合を示し、図１２は擁壁
前面が階段状に組積された場合を示し、前記ブロックＡ
内に填装された中詰土２１を利用して階段部に緑化を施
すことができる。図中、前記実施例と均等部分には同一
符号が附されている。また前記ブロックＡは前面幅より
背面幅が短く構成されているので、その差を利用して内
カーブ部の施工ができる。
【００１４】図８乃至図１０は本発明の他の実施例を示
し、前記ブロックＡの前面が多数の凹条溝と突隆条とを
交互に配設した粗面に形成された場合を示し、図中前記
実施例と均等部分には同一符号が附されている。
し、前記ブロックＡの前面が多数の凹条溝と突隆条とを
交互に配設した粗面に形成された場合を示し、図中前記
実施例と均等部分には同一符号が附されている。
【００１５】
【発明の効果】本発明に係るプレキャスト重力式擁壁組
立ブロックは従来の如き長大なＬ型ブロックと異なり、
前面幅より背面幅が短い空洞ブロックより構成され、同
空洞ブロックの上下端面に設けたガイド接続ピン穴を利
用し、現場に搬入された軽量の空洞ブロックを重層し、
中詰土を充填することによってプレキャスト重力式擁壁
を構成するようにしたので、運搬、施工が著しく簡略化
される。この際、前記ブロックはガイド接続ピン挿入孔
を利用して重層されるので、所定位置に正確に重層され
る。
立ブロックは従来の如き長大なＬ型ブロックと異なり、
前面幅より背面幅が短い空洞ブロックより構成され、同
空洞ブロックの上下端面に設けたガイド接続ピン穴を利
用し、現場に搬入された軽量の空洞ブロックを重層し、
中詰土を充填することによってプレキャスト重力式擁壁
を構成するようにしたので、運搬、施工が著しく簡略化
される。この際、前記ブロックはガイド接続ピン挿入孔
を利用して重層されるので、所定位置に正確に重層され
る。
【００１６】また前記ブロックの前面幅より背面幅が短
いので、カーブ施工が容易に行なわれる。更にまた幅方
向に相隣る前記各ブロックの外側面には凹入部が設けら
れ、同凹入部の前部膨出部に設けたシール溝にシール材
が嵌装されることによって擁壁前面からの水漏れが防止
される。また凹入部の後部膨出部には垂直の捨型枠兼用
縦排水材が支持されていることによって、前記相隣るブ
ロックの凹入部に充填された胴込コンクリートの型枠が
不要となり、裏砕石も不要となり、より施工が簡略化さ
れる。また擁壁背面で湧水が処理されることによって、
擁壁前面にあまり水がでないので擁壁面が汚損されるこ
とがない。
いので、カーブ施工が容易に行なわれる。更にまた幅方
向に相隣る前記各ブロックの外側面には凹入部が設けら
れ、同凹入部の前部膨出部に設けたシール溝にシール材
が嵌装されることによって擁壁前面からの水漏れが防止
される。また凹入部の後部膨出部には垂直の捨型枠兼用
縦排水材が支持されていることによって、前記相隣るブ
ロックの凹入部に充填された胴込コンクリートの型枠が
不要となり、裏砕石も不要となり、より施工が簡略化さ
れる。また擁壁背面で湧水が処理されることによって、
擁壁前面にあまり水がでないので擁壁面が汚損されるこ
とがない。
【００１７】更に前記ブロックの凹入部の中央に設けら
れた縦リブによって、ブロックの水平方向の滑動時にお
ける剪断断抵抗が増大されるとともに、同縦リブの上下
端に接続された上下一双の横リブによって、上下の剪断
力に対する抵抗が増大され、擁壁全体の安定性が向上さ
れる。
れた縦リブによって、ブロックの水平方向の滑動時にお
ける剪断断抵抗が増大されるとともに、同縦リブの上下
端に接続された上下一双の横リブによって、上下の剪断
力に対する抵抗が増大され、擁壁全体の安定性が向上さ
れる。
【図１】本発明に係るプレキャスト重力式擁壁組立ブロ
ックの一実施例を示す斜視図である。
ックの一実施例を示す斜視図である。
【図２】前記ブロックの平面図である。
【図３】前記ブロックの側面図である。
【図４】前記ブロックの正面図である。
【図５】胴込コンクリート部を示す平面図である。
【図６】図５の斜視図である。
【図７】擁壁下部の縦断面図である。
【図８】本発明に係る擁壁組立ブロックの他の実施例を
示す平面図である。
示す平面図である。
【図９】図８の側面図である。
【図１０】図８の正面図である。
【図１１】本発明のブロックによって構築されたプレキ
ャスト重力式擁壁の一実施例を示す縦断側面図である。
ャスト重力式擁壁の一実施例を示す縦断側面図である。
【図１２】前記重力式擁壁の他の実施例を示す縦断側面
図である。
図である。
Ａ 擁壁構成用空洞ブロック １ 凹入部 ２ 前部膨出部 ３ シール溝 ４ 後部膨出部 ５ 接続用ガイドピン穴 ６ ブロック懸吊用アンカー ７ 縦リブ ７´横リブ ８ 水抜き凹部 ９ 基礎コンクリート １０ 中詰砕石 １１ ガイドレール支柱 １２ 基礎コンクリート １３ 止水パッキン １４ 捨型枠兼用縦排水材 １５ 胴込コンクリート １６ 止水コンクリート １７ 基礎盤 １８ 集水溝 １９ 用心鉄筋 ２０ 吸出し防止材 ２１ 中詰土
フロントページの続き (72)発明者 岡田 洋 東京都渋谷区千駄ヶ谷四丁目６番15号 株 式会社フジタ内 (72)発明者 天野 敏彦 広島県広島市安佐北区口田５丁目16−27 (72)発明者 吉川 英樹 広島県広島市安佐北区安佐町飯室921−418 (72)発明者 岡本 治郎 岡山県真庭郡落合町下市瀬687 (72)発明者 美甘 則之 岡山県真庭郡湯原町社1003
Claims (1)
- 【請求項１】 前面幅より背面幅が短い空洞ブロックの
上下端面に、上下ブロックの接続用ガイド接続ピン穴を
配設し、外側面には凹入部を設け、同凹入部における前
端にシール溝を具えた垂直の前部膨出部を突設し、後端
には垂直の捨型枠兼用縦排水材支持用の後部膨出部を突
設し、前記両膨出部の中間に縦リブ及び同縦リブの上下
両端に接続する上下一双の横リブを突設してなることを
特徴とするプレキャスト重力式擁壁組立ブロック。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19721692A JP2920856B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | プレキャスト擁壁組立ブロック |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP19721692A JP2920856B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | プレキャスト擁壁組立ブロック |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207417A true JPH06207417A (ja) | 1994-07-26 |
| JP2920856B2 JP2920856B2 (ja) | 1999-07-19 |
Family
ID=16370770
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP19721692A Expired - Lifetime JP2920856B2 (ja) | 1992-07-23 | 1992-07-23 | プレキャスト擁壁組立ブロック |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2920856B2 (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6761509B2 (en) * | 2002-07-26 | 2004-07-13 | Jan Erik Jansson | Concrete module for retaining wall and improved retaining wall |
| WO2008108342A1 (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Toeishokou Kabushiki Kaisha | 擁壁等の構造物の基礎部構造及び擁壁の上下境界部構造並びに擁壁 |
| US7918628B1 (en) * | 2004-09-21 | 2011-04-05 | Siver Mark A | Landscaping blocks for forming retaining walls and method of producing landscaping blocks |
| JP2017122366A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | ソイル工業株式会社 | 擁壁用ブロック並びに擁壁及び擁壁の施工方法 |
| KR102437778B1 (ko) * | 2021-11-16 | 2022-08-30 | (주)녹색산업 | 게비온 옹벽블록 |
-
1992
- 1992-07-23 JP JP19721692A patent/JP2920856B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6761509B2 (en) * | 2002-07-26 | 2004-07-13 | Jan Erik Jansson | Concrete module for retaining wall and improved retaining wall |
| US7918628B1 (en) * | 2004-09-21 | 2011-04-05 | Siver Mark A | Landscaping blocks for forming retaining walls and method of producing landscaping blocks |
| WO2008108342A1 (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-12 | Toeishokou Kabushiki Kaisha | 擁壁等の構造物の基礎部構造及び擁壁の上下境界部構造並びに擁壁 |
| JP2011202499A (ja) * | 2007-03-02 | 2011-10-13 | Toei Shoko Kk | 構造物におけるブロックの上下境界部構造及び構造物 |
| US8721228B2 (en) | 2007-03-02 | 2014-05-13 | Toeishokou Kabushi Kaisha | Foundation-unit structure of structural object such as retaining wall, structure of upper and lower boundaries of retaining wall, and retaining wall |
| JP2017122366A (ja) * | 2016-01-08 | 2017-07-13 | ソイル工業株式会社 | 擁壁用ブロック並びに擁壁及び擁壁の施工方法 |
| KR102437778B1 (ko) * | 2021-11-16 | 2022-08-30 | (주)녹색산업 | 게비온 옹벽블록 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2920856B2 (ja) | 1999-07-19 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR102159832B1 (ko) | 건축물의 기초공사 시공방법 | |
| JPH0657767A (ja) | プレキャスト重力式擁壁の構築方法 | |
| KR20210119861A (ko) | 시공성이 향상된 지하 연속벽체, 지하 연속벽체 시공방법 및 이에 사용되는 선행철근망 조립체 | |
| JP2004232328A (ja) | 半プレキャスト式アーチカルバートの構造及びその施工方法 | |
| KR100758504B1 (ko) | 지하 연속벽 시공방법 및 톱니형 합벽 지하 연속벽 구조 | |
| JPH06207417A (ja) | プレキャスト重力式擁壁組立ブロック | |
| JPS5820809A (ja) | 堰堤構築法 | |
| JP7232714B2 (ja) | 基礎の構築方法 | |
| JP4042153B2 (ja) | 壁用型枠ブロックと壁構造並び地中構造物の施工方法 | |
| JP4083334B2 (ja) | アーチ屋根を有する地下構造物およびその構築方法 | |
| KR200183206Y1 (ko) | 옹벽용 블럭 | |
| JP6758840B2 (ja) | 縁石一体型側溝ブロックおよびその製造方法 | |
| JP3700327B2 (ja) | 型枠ブロック | |
| KR102026755B1 (ko) | 저류조 벽체 및 저류조 벽체 구축방법 | |
| JPH0439336Y2 (ja) | ||
| KR102371284B1 (ko) | 시공성이 향상된 지하 연속벽체, 지하 연속벽체 시공방법 및 이에 사용되는 선행철근망 조립체 | |
| JP2906003B2 (ja) | プレキャスト擁壁の施工方法 | |
| JP2516306B2 (ja) | 地下貯水槽 | |
| KR200248505Y1 (ko) | 배수 기능을 겸비한 보도블록 | |
| KR100386696B1 (ko) | 건축 구조물의 기초 콘크리트 타설공법 | |
| KR200224739Y1 (ko) | 조립식 연속기초블록 | |
| JP2577479B2 (ja) | コンクリート擁壁の造成工法と擁壁用コンクリートブロック | |
| JP2881235B2 (ja) | 斜面安定化工法および斜面安定化用型枠ブロック | |
| JPH03228921A (ja) | コンクリート基礎工事の施工方法 | |
| JP3345587B2 (ja) | 地盤法面からの水抜き用コンクリートブロック |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| S531 | Written request for registration of change of domicile |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 9 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080430 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 10 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 10 |
|
| S533 | Written request for registration of change of name |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313533 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430 Year of fee payment: 10 |
|
| R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 11 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110430 Year of fee payment: 12 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 13 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120430 |
|
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 14 |
|
| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
Year of fee payment: 14 Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 |