JPH0620641Y2 - 悪路脱出用具 - Google Patents

悪路脱出用具

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JPH0620641Y2
JPH0620641Y2 JP1986104599U JP10459986U JPH0620641Y2 JP H0620641 Y2 JPH0620641 Y2 JP H0620641Y2 JP 1986104599 U JP1986104599 U JP 1986104599U JP 10459986 U JP10459986 U JP 10459986U JP H0620641 Y2 JPH0620641 Y2 JP H0620641Y2
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guide
guide plates
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escape
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義晴 嶽山
敏男 山崎
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Idemitsu Petrochemical Co Ltd
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Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は悪路脱出用具に係り、特に雪道、じゃり道等に
自動車の車輪がとられた時に、該位置より自動車を脱出
させる際に用いられる悪路脱出用具の改良に関する。
〔背景技術とその問題点〕
従来より、雪道および雪の吹き溜り等に自動車の車輪が
とられた際には、いわゆるスノーヘルパーと呼ばれる悪
路脱出用具が用いられている。この悪路脱出用具として
は、例えば第6図および第7図に示されるように、自動
車等の車輪が案内可能に形成された案内板1の一部を屈
曲させて2つのタイヤ案内面1A,1Bを形成するとと
もに、これら案内面1A,1Bの複数個所において、舌
片状の係合突部3を形成したものが一般に知られてい
る。
前記従来の悪路脱出用具は、案内面1A側の端部をタイ
ヤと地面との間に介在させ、前記案内面1A,1Bに車
輪を走行案内させることにより、自動車を悪路より脱出
させることができ、特に雪国等においては自動車の必須
携帯品として普及している。
しかしながら、従来の悪路脱出用具は次のような問題を
有していた。
すなわち、悪路脱出用具は、2つの案内板を一組として
販売、使用される場合が多く、その取扱いに際しては単
に2つを重ね合わせてバンド等適宜な留め具で留めてお
くものであるため、全体としては相当にかさばり、ま
た、重量も増す結果、流通過程、あるいは悪路での使用
後における取扱いに不便をきたすという問題である。
つまり、流通過程においては、一組当たりの梱包容積が
大となるため、輸送量が制限され、ひいては、輸送コス
トを高騰させる原因となる点、および需要者は、通常
は、車のトランクルームに悪路脱出用具を収納、携帯す
るため、トランクルームの収納スペースを狭めたり、ま
た、悪路脱出用具同士のぶつかり合いによる騒音で、走
行時の居住性が損なわれるという点である。
また、従来の悪路脱出用具は、雪道におけるタイヤのト
レッドと前記案内面との間に介在される雪を排除するこ
とができず、トレッドと係合突部3との係合力が低下
し、ひいては悪路からの脱出が困難になるという問題も
ある。
このことは、単に悪路からの脱出が困難になるという問
題の他に、タイヤが係合突部にひっかかりながらスリッ
プして一時的に高回転する結果、トレッドを激しく傷つ
ける原因となり、特に、チューブレスタイヤにあって
は、以後の使用に支障をきたす場合がある。
さらに、悪路からの脱出時においては、案内面1B側に
極めて大きなトルクが加えられることにより、脱出具が
後方に飛ばされる場合が多く、自動車の後押しをしてい
る人の足を損傷させたり、付近の器物を損壊したりする
等の危険もあった。
〔考案の目的〕
本考案の目的は、軽量化することにより、取扱いが容易
で、コンパクトに収納することができ、しかも悪路から
の脱出効果が高い悪路脱出用具を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段および作用〕
そのため、本考案は、自動車等の車輪が案内可能に形成
された第1の案内板と第2の案内板とからなる一組の悪
路脱出用具であって、これら第1および第2の案内板
は、登り斜面を形成する第1の案内面と、この第1の案
内面に連続するとともに前記登り斜面の頂部から下り斜
面を形成する第2の案内面とをそれぞれ有し、かつ、こ
れら第1および第2の案内板にその長手方向に沿って延
びる少なくとも一つの溝部をそれぞれ形成し、これら溝
部のいずれか一方はいずれか他方の溝部内に嵌合可能に
形成されていることを特徴とする。
具体的には、本考案は、一対の案内板により構成された
悪路脱出用具において、一方の案内板が他方の案内板に
嵌合できるように、部分的に形状の大きさ等を異なら
せ、この形状の大きさの異なる部分が相互に嵌合できる
ようにして嵌合時における悪路脱出用具を全体的にコン
パクトにし、流通過程、あるいは収納時等の取扱いを容
易にして前記目的を達成しようとするものである。
なお、本考案で用いられる成形材料は金属あるいは合成
樹脂であるが、合成樹脂の場合、特に、ポリオレフィ
ン、ポリアミド、ポリカーボネート、ポリアセタールお
よびABS樹脂等の熱可塑性樹脂、あるいはフェノール
樹脂、不飽和ポリエステル樹脂等の熱硬化性樹脂が好ま
しく、これら樹脂は、ガラス繊維、カーボン繊維、金属
繊維または有機合成繊維等により補強される。なお、こ
れら補強用の繊維含有率は、10〜70重量%(好まし
くは20〜60重量%)であり、特に、ガラス繊維とし
ては、長繊維、短繊維あるいはマット状ガラス繊維また
はスワル状ガラス繊維マットが使用される。さらに、前
記合成樹脂には、必要により、無機充填剤、酸化防止剤
等の各種充填剤が添加される。
〔実施例〕
以下、本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。第
1図ないし第5図には、本実施例に係る悪路脱出用具が
示されている。ここにおいて、本実施例に係る悪路脱出
用具は、第1図(A)および(B)に示されるように、
一部形状の大きさが異なって形成された第1および第2
の案内板10A,10Bにより構成されている。これら
第1、第2の案内板10A,10Bは、本実施例ではガ
ラス繊維含有率40重量%のポリプロピレン樹脂を成形
材料として、平面形状が長方形をなすようそれぞれ形成
されているとともに、第2図に示されるように、長手方
向の一箇所で90度以上180度未満に屈曲形成され、
自動車の車輪を初期に案内するよう比較的緩やかな登り
斜面が形成された第1の案内面11Aと、この第1の案
内面11Aに連続するとともに登り斜面の頂部から該第
1の案内面11Aに比して傾斜がやや急な下り斜面に形
成された第2の案内面11Bとから構成されている。
前記第1、第2の案内板10A、10Bには長手方向に
沿って溝部12が形成されている。この溝部12は、タ
イヤのトレッドに付着した雪等を収容するとともに、全
体としての強度を付与するためのもので前記案内板10
A,10Bの一部を落ち込ませて形成されている。これ
ら溝部12は、第3図に示されるように、有底で断面形
状が略U字形に設けられているとともに、前記案内板1
0A,10Bの傾斜方向にやや対応して延出されてい
る。前記第1、第2の案内板10A,10Bにそれぞれ
形成された溝部12のうち、第2の案内板10Bにおけ
る溝部12の幅Wおよび長さLは、第1の案内板1
0Aにおける溝部12の幅Wおよび長さLよりも小
さく設けられ、これにより、第2の案内板10Bを第1
の案内板10Aの上面側に載置すると、第5図に示され
るように、前記第1の案内板10Aの溝部12内に第2
の案内板10Bの溝部12が嵌合されるようになってい
る。この際、第2の案内板10B側の溝部12の外形寸
法が、第1の案内板10Aの溝部12の内形寸法に略等
しくすることが望ましく、これにより、両者の嵌合を強
固に行い得、留め具等の使用をする必要をなくすことが
できる。
前記第1、第2の案内板10A,10Bにおけるそれぞ
れの案内面11A、11Bの上面側には、自動車のタイ
ヤと適宜な摩擦係合をする複数の係止突部13が設けら
れている。これら係止突部13は前記案内板10A,1
0Bと同一材料により該案内板10A,10Bと一体的
に形成されている。これらの係止突部13のうち、第1
の案内面11Aの第1図中左端側の係止突部13は、案
内板10A,10Bの短寸幅方向と平行な方向に数個づ
つ配置されている。また、これより右側の第1および第
2の案内面11A、11Bにおいて、前記溝部12の延
出方向に沿って設けられた係止突部13は、第1図
(A),(B)に示されるように、溝部12の幅方向端
縁から斜め外側に向かって延出され、これによりタイヤ
を溝部12の中央側に落とし込むことができるよう案内
して、案内板10A.10Bからの脱輪予防が図られて
いる。また、右端近傍には長孔14が穿設され、この長
孔14に手を掛けられるようにして、悪路脱出用具の持
ち運びが容易に行えるようになっている。
前記溝部12の下面側には、長手方向所定間隔毎に複数
の突条部17が、前記溝部12と連続して同一合成樹脂
で一体的に形成されている。これら突条部17は、溝部
12の短寸幅方向に沿って設けられているとともに、そ
れぞれの下端縁は、前記第1、第2の案内板10A,1
0Bの両下端間を結ぶ線上に略等しく位置するよう設け
られている。これにより、突条部17が地面に強く係止
して案内板10A,10Bの据付安定性をよりよく維持
できるようになっている。
次に、本実施例における悪路脱出用具の使用方法につい
て説明する。
雪道等に自動車の車輪がとられた場合において、車輪と
雪道との間に、状況に応じて、1または2つの悪路脱出
用具を進行方向側より差し込む。この状態で自動車を走
行させると、タイヤのトレッドが係止突部13に係合し
ながら、第1の案内面11A上を案内される。この際、
タイヤのトレッドに付着した雪の相当量は溝部12内に
収容されるため、トレッドと係止突部13との係合力を
低下させることはない。車輪が案内板10A,10Bの
屈曲部を乗り越えて第2の案内面11Bをも通過するこ
とにより、悪路からの脱出が行われる。
このようにして脱出が完了した後は、案内板10A、1
0Bの長孔14に手を掛け、収容された雪等を振り落と
し、必要に応じて水洗い等を行った後に、第1の案内板
10Aに上面側、つまり案内板10Aの第1,2の案内
面11A,11Bの上面に第2の案内板10Bの第1,
2の案内面の裏面を載置するとともに、この第2の案内
板10Bの溝部12を第1の案内板10Aの溝部12内
に押し込んで嵌合させ、この状態で車のトランク等所定
位置に収納する。
このような本実施例によれば、第2の案内板10Bの溝
部12を第1の案内板10Aの溝部12内に嵌合できる
大きさに形成し、かつ、第1の案内板10Aを登り斜面
の第1の案内面11Aと、それに続く下り斜面の第2の
案内面11とするとともに、第2の案内板10Bも登り
斜面と下り斜面とからなる第1,2の案内面を有し、2
つの案内板10A,10B同士を重ねやすい形状にした
ので、これら一対の案内板10A,10Bを一組とした
悪路脱出用具全体をコンパクトにすることができ、流通
過程における輸送量を大とすることができて、商品のコ
スト高を抑制でき、また、自動車のトランクルームへの
収納に際してもスペースを狭める虞れがなく、かつ、第
1、第2の案内板10A,10B相互の接触等による騒
音も有効に防止することができ、走行時の居住性を損な
うことがない。
また、案内板10A,10Bに補強リブの役割およびタ
イヤに付着した雪等を収容させる役割を果たすよう溝部
12を設けたことから、合成樹脂により成形したにもか
かわらず、鉄製の脱出具に比して強度、耐衝撃性が劣る
というようなことがなく、また、従来のようなトレッド
と係止突部間における雪の介在による係合力の低下を有
効に防止することができ、スリップ等を発生させること
なく、悪路からの脱出をより迅速かつ確実に行うことが
できる。
さらに、溝部12の下面側には複数の係止部材17を設
け、この係止部材17の下端が地面等に係止するよう形
成したから、地面への据付安定性を増すことの他に、悪
路から脱出直後に当該悪路脱出用具が後方へ飛ばされる
虞れを極力防止でき、後方の人への傷害あるいは器物損
壊等の危険を有効に防止することができる。
また、前記溝部12に対して係止突部13を第1図
(A)および第1図(B)に示されるように所定の角度
で外方に延出したから、タイヤが案内板10A,10B
上を走行する際に、このタイヤを溝部12の中央側に落
ち込むよう案内するため、案内板10A,10Bからの
脱輪を有効に防止でき、悪路からの脱出を確実に行うこ
とができる。
さらに、本実施例における悪路脱出用具は合成樹脂製と
したから、全体としての重量を制御することが可能とな
り(因に、本実施例における悪路脱出用具の総合重量は
約1kgで従来の半分以下である)、特に、女性ドライバ
ーにとって使用時の負担を軽減することができる。
さらに、使用後は、水等で洗浄することができ、錆び等
の心配も全くなく、長期にわたってきれいな状態で保存
可能である。
なお、実施にあたり、第1および第2の案内面11A、
11Bおよび係止突部13は、溝部12に向かって下降
するようやや傾斜するよう形成してもよく、このように
形成した場合には、タイヤを案内板10A.10Bの中
央部側に落ち込ませる作用がより強く働き、第1、第2
の案内板10A,10Bからの脱輪をより確実に防止で
きる効果を付加できる。また、溝部12の数は、案内板
10A,10Bの短寸幅方向の長さにより決定されるも
ので、必要により、2以上設ける構成であっても差支え
ない。さらに、前記係止突部13は、前記形状に限ら
ず、溝部12の延出方向と直交する方向に直線状に設け
てもよく、その他、点線状あるいは波形状に設けてもよ
い。また、第2の案内面11Bにおける係止突部13は
必ずしも設けなくともよい。
さらに、前記溝部12の底面には、複数の孔を該溝部1
2の延出方向に沿って形成したり、あるいは溝部12の
底部を打抜き形成してもよく、このように形成した場合
には、雪や泥水を自然に排出でき、かつ、洗浄に際して
の排水路となり得、また、底部を打抜き形成した場合に
は、タイヤに付着した雪の量が相当にあっても、これら
雪を収容するに十分対応することができる。なお、この
際、前記溝部12の幅方向に適宜な補強用リブを横設す
ることが望ましい。
また、前記第1、第2の案内板10A,10Bの長手方
向両端側には側壁を垂設することもでき、このようにし
た場合には、より強度を付加することができる。この
際、一方の側壁は他方の側壁に嵌合できるよう大きさを
異ならせることが必要である。
さらに、第1、第2の前記案内板10A,10Bの裏
面、溝部12を形成する側壁には、縦横数条にリブを形
成してもよく、この場合、強度および耐衝撃性をより向
上させることができる。
また、前記説明では、悪路脱出用具は合成樹脂材で形成
されるものとしたが、金属製とすることでもよく、この
場合には、強度的に問題がないから、溝部12は第1、
第2の案内板10A、10Bの一部を落ち込ませて形成
する必要はなく、適宜な嵌合手段を設けること等によ
り、案内面11A、11Bと面一な溝部に形成してもよ
い。また、第1、第2の案内板10A、10Bの嵌合構
造は、前記構造に限られるものでなく、両者が嵌合し得
る構造ならばよい。
〔考案の効果〕
上述のような本考案によれば、軽量化することにより、
取扱いが容易で、コンパクトに収納することができ、し
かも悪路からの脱出効果が高い悪路脱出用具を提供でき
るという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)および第1図(B)は、本実施例による悪
路脱出用具を構成する第1および第2の案内板を示す平
面図、第2図は、第1図のII-II線矢視断面図、第3図
は、第1図のIII-III線矢視断面図、第4図は、第1の
案内板に第2の案内板を嵌合した状態を示す側面図、第
5図は、第4図のV−V線矢視断面図、第6図は、従来
の悪路脱出用具を示した斜視図、第7図は、第6図のVI
I-VII線矢視線断面図である。 10A,10B…第1および第2の案内板、11A、1
1B…第1および第2の案内面、12…溝部、13…係
止突部、17…突条部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭52−24640(JP,U) 実開 昭57−15704(JP,U) 実公 昭41−16660(JP,Y1) 実公 昭43−11938(JP,Y1) 実公 昭56−23179(JP,Y2)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】自動車等の車輪が案内可能に形成された第
    1の案内板と第2の案内板とからなる一組の悪路脱出用
    具であって、これら第1および第2の案内板は、登り斜
    面を形成する第1の案内面と、この第1の案内面に連続
    するとともに前記登り斜面の頂部から下り斜面を形成す
    る第2の案内面とをそれぞれ有し、かつ、これら第1お
    よび第2の案内板にその長手方向に沿って延びる少なく
    とも一つの溝部をそれぞれ形成し、これら溝部のいずれ
    か一方はいずれか他方の溝部内に嵌合可能に形成されて
    いることを特徴とする悪路脱出用具。
JP1986104599U 1986-07-08 1986-07-08 悪路脱出用具 Expired - Lifetime JPH0620641Y2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
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JPS6311205U JPS6311205U (ja) 1988-01-25
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