JPH06206011A - サイクロン分離器 - Google Patents

サイクロン分離器

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JPH06206011A
JPH06206011A JP5032401A JP3240193A JPH06206011A JP H06206011 A JPH06206011 A JP H06206011A JP 5032401 A JP5032401 A JP 5032401A JP 3240193 A JP3240193 A JP 3240193A JP H06206011 A JPH06206011 A JP H06206011A
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JP5032401A
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English (en)
Inventor
Robert Andreae
ロベルト・アンドレアエ
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BEN EMU RICHIERUSON
Original Assignee
BEN EMU RICHIERUSON
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B04CENTRIFUGAL APPARATUS OR MACHINES FOR CARRYING-OUT PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES
    • B04CAPPARATUS USING FREE VORTEX FLOW, e.g. CYCLONES
    • B04C7/00Apparatus not provided for in group B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Multiple arrangements not provided for in one of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00; Combinations of apparatus covered by two or more of the groups B04C1/00, B04C3/00, or B04C5/00
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B05SPRAYING OR ATOMISING IN GENERAL; APPLYING FLUENT MATERIALS TO SURFACES, IN GENERAL
    • B05BSPRAYING APPARATUS; ATOMISING APPARATUS; NOZZLES
    • B05B14/00Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material
    • B05B14/40Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths
    • B05B14/44Arrangements for collecting, re-using or eliminating excess spraying material for use in spray booths using walls specially adapted for promoting separation of the excess material from the air, e.g. baffle plates
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D45/00Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
    • B01D45/04Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia
    • B01D45/08Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by utilising inertia by impingement against baffle separators
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D45/00Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces
    • B01D45/12Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces
    • B01D45/16Separating dispersed particles from gases or vapours by gravity, inertia, or centrifugal forces by centrifugal forces generated by the winding course of the gas stream, the centrifugal forces being generated solely or partly by mechanical means, e.g. fixed swirl vanes
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P70/00Climate change mitigation technologies in the production process for final industrial or consumer products
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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Details Or Accessories Of Spraying Plant Or Apparatus (AREA)
  • Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
  • Cyclones (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 1.道具や固定要素を用いないで、組立て分
解できることにより、洗浄時の塗装室の停止時間が極め
て短くなる固気分離器を提供する。 【構成】 方向が行程の途中で逆になる、一般には、螺
旋形の複数の通路を含み、角柱または円柱状の、少なく
とも二個の要素(15、17、17a)が、一方が他方
に重なっている少なくとも一個の渦巻きを形成し、その
渦巻きは、逆方向に伸びて、少なくとも一つの入口開口
部(E)を備える前方仕切り(15)と、少なくとも一
つの出口開口部(S)を備える後方仕切りとを決めるよ
うにする。これらの開口部(E,S)は、漸減的な渦巻
きとそれに続く漸進的な渦巻きから成る、ほぼ一定の断
面部分によってつながれている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明の目的は、気流が運ぶ固体
または液体粒子、一般に、空中に浮遊する塗料の微粒子
または液状粒子のサイクロン分離装置を提供することに
ある。
【0002】
【発明が解決しようとする課題】産業上、スプレー塗装
は、一般にほとんど密閉した部屋1で行われる。部屋に
は、台2があり、その上に、労働者が立ち、部屋1を横
に区切っている通路において、労働者の前に次々に現れ
る部品にスプレーする。この通路の後ろには、サイクロ
ン分離装置で構成されたフィルター仕切り4があり、そ
れに続いて、例えば、スイス特許CH671,154に
記述されている型のアコーディオン状のフィルター装置
5がある。このアコーディオン・フィルター装置の寿命
は、フィルター仕切り4のサイクロン分離装置の保持率
に依存する。そのため、分離装置は、空中に浮遊する塗
料の70%以上を保持し、経済的にも、塗料を回収して
再生することができる点で、効果的でなくてはならな
い。
【0003】
【従来の技術】米国特許US4,927,437および
4,973,347は、空中の塗料粒子と溶媒粒子を回
収するためのサイクロン分離器を開示している。この分
離器は、一連の両方向螺旋状バフルが正面パネルによっ
てつながれて構成されている。このサイクロン分離器の
効果は満足のいくものであり、その上、容器の壁に沿っ
て流れる塗料を回収することができる。しかし、一体化
していて、非常に場所ふさぎであり、定期的に洗浄する
ために分解するときは、必ず、ほとんど全ての塗装要素
を分解しなければならなず、長期間それを使用すること
ができない。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の目的は、高性能
で、洗浄のときには簡単に分解できる、特に、空中に浮
遊する塗料粒子用のサイクロン分離器を実施することに
ある。
【0005】本発明の目的は、請求項1に開示されてい
る特徴によって区別される、逆流サイクロン分離器を提
供することにある。
【0006】
【実施例】添付された図は、本発明によるサイクロン分
離器の一実施例の概略図である。
【0007】本発明の目的は、図1の断面図で示した、
塗装室のフィルター仕切りを形成するサイクロン分離器
である。
【0008】このサイクロン分離器は、塗装回収システ
ムを備える台座6から成り、このシステムは、モータ9
によって管8の中で回転駆動するウォームから構成さ
れ、これによって、回収台6に流れた塗料と溶媒を回収
することができる。このウォーム7は、台上の斜めの仕
切り10の下の空間に設置される。台は、じかに塗装室
の床に置かれ、位置決め止め具14を備えたいくつかの
水平な横木12から成る構造で位置決めされる。この水
平な横木12は、(図には示していない)枠かまたは塗
装室でその端を固定される。
【0009】台座6は空洞で、上に置かれるサイクロン
要素を支え、塗料回収の役割をする。
【0010】厳密な意味でのサイクロン分離器は、逆の
渦巻きを構成する複数の重なった要素から成る。
【0011】要素の高さは、とりはずしができるにせよ
できないにせよ、フィルター仕切りの上部で区切られて
いるふた11と台座6を隔てている高さに等しい。
【0012】フィルター仕切り9は、少なくとも一個の
中央要素15と、2個のはじの要素17から成る。全て
の中央要素15は同一であり、はじの要素も同様であ
る。
【0013】中央要素15は、平行六面体または円柱状
で、図に示すように、一般にC形をしており、その高さ
は、台座6とふた11を隔てる距離に等しい。
【0014】各中央要素15は、両端に直角の折り曲り
を有する、平らな背面仕切り15aを備え、その間隔
は、一般に、せいぜい、背面仕切り幅の半分に等しい。
これらの折り曲りは、対応する折り曲りと直角をなし、
同一面に位置し、仕切りの間に開口部を残している。こ
れらの仕切り部15は、折り曲り15bの幅の半分より
少ない幅の直角な折り返し15dを備えている。いくつ
かの要素15は、折り返し15dの自由な端に、対応す
る折り返し15dと鋭角をなす、幅が短いフラップを含
むことがある。
【0015】これらのC形要素15は、二個の折り返し
15dの間の、開口部の距離Lが、後部仕切り部分15
cの幅より大きくなるように決める。
【0016】図3の組立て位置において、要素15は、
二個の減少−増加の逆螺旋で分けられた、入口開口部E
と出口開口部Sを備えるフィルター仕切りを決定する。
【0017】はじの要素17は、要素15の一部であ
る。
【0018】このようにして、垂直な入口Eを含む迷路
を決める。即ち、それ自体螺旋状をなす経路に通じ、同
時に、直径を減少するが、その断面はおよそ一定に保
ち、次に、逆方向に進み、断面をほぼ一定に保ちなが
ら、直径を増やして、最後に、垂直な出口Sに至る。
【0019】要素15、17は、その形と大きさから、
縦に動かさないで、横および前後に動かすだけで、組立
て分解できる。
【0020】これらの要素から実施されたフィルター仕
切りは、分解でき、中央に逆流点を有する螺旋状の通路
から構成される。
【0021】このフィルター仕切り4は、フィルター仕
切り4と塗装室の天井との間をふさぐ、ふた又は支え1
8によって上を仕切られる。
【0022】フィルター仕切り4の後ろには、従来のア
コーディオン状のフィルター21がある。
【0023】塗料および溶媒をもった気流がフィルター
仕切りを通ると、大部分の固体、液体粒子は、正面仕切
り17と要素の15aにとらえられ、仕切りに沿って流
れ、台座6に回収される。気流は次に、入口0から螺旋
状の迷路に入りこみ、およそ99.4%−99.6%の
ほぼ全ての粒子が、遠心分離により、要素15、17の
仕切りに積もり、重力で、回収台6に流れる。
【0024】残りの粒子は、気流に運ばれ、垂直出口S
を出ると、アコーディオン・フィルター21にとらえら
れる。
【0025】要素15、17による構造により、本サイ
クロン分離器は、極めて簡単に分解できる。要素を互い
にずらして、重なりをはずせばよいだけである。この様
にして、洗浄が必要な場合、これら全ての要素が、簡単
にしかも迅速に分解でき、次にまた組立てることができ
る。
【0026】実際問題として、製造および組立ての為
に、要素を角形または多角形の渦巻き状に切ってある
が、ほかの全ての形、円状、螺旋状、だ円状などを考え
ることもできるのは明白である。勿論、各要素の該渦巻
きは、組立て分解ができるように、約270度にしか及
ばない。
【0027】図4は、第一実施例によるフィルター仕切
りから成るフィルター仕切りの、第二実施例を示す。第
一仕切り4の出口Sが第二仕切り4の入Eと並列に置か
れるように、背中合せにされ、ずらされている。このよ
うな二重の仕切りは、明らかに、単一の仕切りよりも効
果的である。
【0028】分離器の第三実施例では、フィルター仕切
り4は、直線ではなくて、V字または、ジグザグ状の折
れ線を形成している。これにより、塗装室の与えられた
長さに関して、フィルター面を増やすことができる。
【0029】さらに、この実施例では、フィルター仕切
りが二色を使う塗装室用に備えられている。
【0030】実際に、仕切り4の二つの部分が後部で交
わるたびに、パネル30が回転し、パネルの大きさは、
パネルが覆うことのできる、仕切り4の一部に対応す
る。このパネル30の下方の両面それぞれに、回収溝3
1、32を備えている。仕切り4が複数の並列されたV
から成るとき、そのそれぞれにパネル30がある。各パ
ネル30は、腕木33と連結して、エア・ジャッキ35
で作動される作動軸34と連結する。
【0031】図7に示すように、仕切りの二箇所、4,
4aがなす山状の角度は、穴38を開けた底37を有す
る二等分板を備え、移動仕切り30の溝31、32また
は、容器6、6aに塗料を回収して流すことができる。
【0032】作動しているとき、パネル30は、ジャッ
キによって、例えば、フィルター仕切り4の断面に押し
つけられる。このフィルター仕切り4、4aのひとつ又
は複数の断面4aのみが、操作される。塗料は、容器6
aと溝32に流され、回収した塗料を排出するように連
結する。
【0033】同じ塗装室でもう一つ違う色の塗料を使う
ためには、一つまたは複数のパネル30を移動して、フ
ィルター仕切り断面4aに配置すればよいだけであり、
その場合、この仕切り部分4が操作し、塗料は、容器6
と溝31に流れる。パネルの回転は、非常に遅いので、
この方法による塗装室は、塗料を変更するためには、ほ
とんど停止時間がかからず、これは、極めて、有利であ
る。
【0034】
【発明の効果】本発明によるサイクロン分離器の主な長
所は、以下の通りである。 1.道具や固定要素を用いないで、組立て分解できるこ
とにより、洗浄時の塗装室の停止時間が極めて短くな
る。 2.継ぎ目なしに重なり合せられる要素により、サイク
ロン分離器を組立てることができる。 3.二通りの要素、中央要素と側面要素を使うだけであ
る。
【0035】このようにして、予め製造された要素を重
なり合せることにより、サイクロン分離器を実施できた
のは、初めてである。
【0036】分離要素は、好ましくは、金属板を折り曲
げて実施するが、別の適当な材料でも実施できることは
明らかである。
【0037】ひとつの変形として、塗装室に、アコーデ
ィオン・フィルター21をつけないで、フィルター仕切
りだけを備えることも勿論できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるサイクロン分離器を備える部屋の
断面図である。
【図2】サイクロン分離器によって構成されるフィルタ
ー仕切りと、後ろのアコーディオン状フィルターの投影
図である。
【図3】サイクロン分離器の第一実施例を構成する要素
の概略図である。
【図4】サイクロン分離器の第二実施例を構成する要素
の概略図である。
【図5】サイクロン分離器の第三実施例の概略図であ
る。
【図6】図5の分離器の部分投影図である。
【図7】間に角度をなす二枚のフィルター・パネルが構
成する角度のより詳しい図である。
【符号の説明】
4 フィルター仕切り 6 回収台 9 モータ 15,17 要素 21 アコーディオン・フィルター
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年5月11日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【発明が解決しようとする課題】産業上、スプレー塗装
は、一般にほとんど密閉した部屋1で行われる。部屋に
は、台2があり、その上に、労働者が立ち、部屋1を横
に区切っている通路において、労働者の前に次々に現れ
る部品にスプレーする。この通路の後ろには、サイクロ
ン分離装置で構成されたフィルター仕切り4があり、そ
れに続いて、例えば、スイス特許CH67,154に
記述されている型のアコーディオン状のフィルター装置
5がある。このアコーディオン・フィルター装置の寿命
は、フィルター仕切り4のサイクロン分離装置の保持率
に依存する。そのため、分離装置は、空中に浮遊する塗
料の70%以上を保持し、経済的にも、塗料を回収して
再生することができる点で、効果的でなくてはならな
い。

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 行程の途中で方向が逆になり、一般に螺
    旋状の複数の通路を含む、固体または液体粒子を有する
    気流用のサイクロン分離器において、角柱または円柱状
    の、少なくとも二つの要素を含み、その断面が一般にC
    形で、少なくとも一つの渦巻きを形成すること、およ
    び、これらの要素は、一方が他方の内側に重なり、螺旋
    は、約270度逆方向に広がり、その結果、フィルター
    仕切りの前面が少なくとも一つの入口開口部を備え、後
    部仕切りが少なくとも一つの出口開口部を備えるように
    決め、これらの開口部はほぼ一定の断面部分でつなが
    れ、漸減的な渦巻きの後に漸進的な渦巻きがくるように
    構成され、これらの要素は、縦に移動しなくても互いに
    差入れることができるようにしたことを特徴とするサイ
    クロン分離器。
  2. 【請求項2】 請求項1記載の分離器において、一個の
    渦巻きによって形成されるはじの要素を含むことを特徴
    とする分離器。
  3. 【請求項3】 請求項1または2記載の分離器におい
    て、中央要素は、それぞれの両端が一つの渦巻きにつな
    がれている中央仕切りを含み、渦巻きは方向が反対であ
    ることを特徴とする分離器。
  4. 【請求項4】 該請求項1〜3何れか1項記載の分離器
    において、要素は、互いに直角に配置されている直線部
    分から成ることを特徴とする分離器。
  5. 【請求項5】 該請求項1〜4何れか1項記載の分離器
    において、一つの渦巻きの内側のはじは、該渦巻きの最
    後の直線部分と鋭角をなす折り曲りまたは鋭形の角を含
    むことを特徴とする分離器。
  6. 【請求項6】 請求項1〜5何れか1項記載の分離器に
    おいて、要素は後部を横木によって支えられ、これらの
    横木は、互いに重なり合っている要素に関する位置を決
    める位置決め装置を含むことを特徴とする分離器。
  7. 【請求項7】 請求項6記載の分離器において、要素
    は、最後列にある要素と塗装室の天井の間にある空間を
    ふさぐふたを上にのせていることを特徴とする分離器。
  8. 【請求項8】 請求項1〜7何れか1項記載の分離器に
    おいて、互いに重なっている要素は、相互の位置を単に
    横に動かすだけで分けることができることを特徴とする
    分離器。
  9. 【請求項9】 該請求項1〜8何れか1項記載の分離器
    において、フィルター仕切りは平面であることを特徴と
    する分離器。
  10. 【請求項10】 請求項1〜8何れか1項記載の分離器
    において、フィルター仕切りは、Vまたはジグザグ形に
    配置された直線断面を有することを特徴とする分離器。
  11. 【請求項11】 請求項10記載の分離器において、フ
    ィルター仕切りのひだに沿って連結されたパネルを有
    し、フィルター仕切りの直線断面の面積に対応する大き
    さを有し、このパネルは、その連結部に隣接した仕切り
    断面のいずれかをふさぐことができることを特徴とする
    分離器。
  12. 【請求項12】 請求項11記載の分離器において、パ
    ネルの下方のそれぞれの面に、塗料回収溝を備えている
    ことを特徴とする分離器。
  13. 【請求項13】 請求項10記載の分離器において、フ
    ィルター仕切りに沿って連結され、大きさがフィルター
    仕切りの直線断面の面積に対応するパネルを含み、隣接
    するフィルター仕切りの二断面を二等分する鋼板まで延
    び、このパネルは、連結部に隣接する仕切り断面の一方
    または他方をふさぐことを特徴とする分離器。
JP5032401A 1992-12-04 1993-01-29 サイクロン分離器 Pending JPH06206011A (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
CH3726-92 1992-12-04
CH372692 1992-12-04

Publications (1)

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JPH06206011A true JPH06206011A (ja) 1994-07-26

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ID=4262194

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5032401A Pending JPH06206011A (ja) 1992-12-04 1993-01-29 サイクロン分離器

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JP (1) JPH06206011A (ja)
AU (1) AU5738994A (ja)
CA (1) CA2091549A1 (ja)
WO (1) WO1994013387A1 (ja)

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