JPH06205970A - 反応器装置 - Google Patents

反応器装置

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JPH06205970A
JPH06205970A JP5233676A JP23367693A JPH06205970A JP H06205970 A JPH06205970 A JP H06205970A JP 5233676 A JP5233676 A JP 5233676A JP 23367693 A JP23367693 A JP 23367693A JP H06205970 A JPH06205970 A JP H06205970A
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JP
Japan
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unit
reactor device
reactor
radiator
lamp unit
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Application number
JP5233676A
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English (en)
Inventor
Michael Baier
ミヒャエル・バイアー
Thomas Brendel
トーマス・ブレンデル
Hilmar Dr Esrom
ヒルマール・エスロム
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Heraeus Noblelight GmbH
Original Assignee
Heraeus Noblelight GmbH
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Publication date
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23CCOATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
    • C23C16/00Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes
    • C23C16/44Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating
    • C23C16/48Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating by irradiation, e.g. photolysis, radiolysis, particle radiation
    • C23C16/482Chemical coating by decomposition of gaseous compounds, without leaving reaction products of surface material in the coating, i.e. chemical vapour deposition [CVD] processes characterised by the method of coating by irradiation, e.g. photolysis, radiolysis, particle radiation using incoherent light, UV to IR, e.g. lamps
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J19/00Chemical, physical or physico-chemical processes in general; Their relevant apparatus
    • B01J19/08Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor
    • B01J19/12Processes employing the direct application of electric or wave energy, or particle radiation; Apparatus therefor employing electromagnetic waves
    • B01J19/122Incoherent waves
    • B01J19/123Ultraviolet light

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  • Chemical & Material Sciences (AREA)
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  • Health & Medical Sciences (AREA)
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  • Materials Engineering (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Metallurgy (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明の目的は、処理される構造要素、半製品
及び粗製品の大きさ及び形状寸法に反応器装置を常に適
合できるように、反応器装置の寸法を形成することであ
る。 【構成】上記目的を達成するために、少なくとも1つの
ランプユニット(2)、ベ−スユニット(3)、装入ユ
ニット(4)及び供給・取出しユニット(5)より構成
される反応器装置はモジュ−ル構造体状に組立可能であ
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明上の利用分野】本発明は固体の材料、液体及び気
体を処理する反応器装置に関する。
【0002】
【従来の技術】上記反応器装置は、例えば、任意の形状
寸法を有する構造要素の金属化に用いられ、該金属化は
光分解で紫外線によって有機金属化合物を分解すること
によってなされ、紫外線照射はエクサイマによって生起
される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、処理
される構造要素、半製品及び粗製品の大きさ及び形状寸
法に反応器装置を常に適合できるように、反応器装置の
寸法を形成することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題は、各反応器装
置が複数の構造ユニットによってモジュ−ル構造体状に
組立可能であることにより解決される。
【0005】本発明によれば、各反応器装置は複数のユ
ニットによって構成される。こうしたユニットの各々は
可変に構成され、モデルに区分されさえする。更に、2
つ又はそれ以上のユニットは着脱自在又は動かないよう
に統合されてモデルに形成される。各ユニットは、それ
を他の各々のユニットと組み立てることができる組立寸
法をもって形成され、こうして組み立られるようにフラ
ンジを有する。これにより、反応器の種々な形を現存の
ユニットの枠内で製造するときに用いることができるモ
ジュ−ル構造体が準備される。従って、各々の反応器装
置は加工し処理される構造要素及び工作物の形状寸法及
び寸法に問題なく適合される。一般的には、各反応器装
置はランプユニットと、ベ−スユニットと、装入ユニッ
トと、供給・取出しユニットとを有する。ランプユニッ
トは紫外線高出力放射器を収容するために用いられる。
該紫外線高出力放射器の数は、構造要素の、その時々に
加工し処理される領域の大きさに適合される。各ランプ
ユニットには、丸形放射器、平坦放射器、球形放射器、
鍋形放射器、指形放射器、内部放射器又は外部放射器と
して形成されている紫外線高出力放射器が取着される。
更に、ランプユニットには、可変の直径及び長さを有す
る放射器あるいは可変の数の放射器を取着することがで
きるように、放射器又は放射器電極用の冷却装置、盲フ
ランジ及びテ−パ部材が設置されている。放射器電極は
放射器の特別な構造形体であり、放射器を開放放射器と
して駆動することができる。紫外線高出力放射器は保持
装置に設置するのが好ましく、該保持装置はランプユニ
ットに着脱自在に組み込まれるので、組立済みの副集成
部品(Baugruppe) として交換される。付属部品は高周波
発生器、整合変成器及び水冷装置である。その時々の処
理形体が真空を必要とする場合には、ベ−スユニットは
真空を生起することができる。更に、気体が必要とされ
る場合には、ベ−スユニットに気体を供給することがで
きる。ベ−スユニットに真空ポンプを接続することによ
って、個々の反応器装置の内部に真空を形成する。更
に、ベ−スユニットには、測定用端子(Messanschluess
e) 、制御用端子(Steueranschluesse) 及び監視用端子
(Ueberwachungsanschluesse)が具備されている。更に、
ベ−スユニットは少なくとも1つの位置決め装置を収容
するために用いられる。各々のベ−スユニットには、外
側から高さを調節することができる水平方向に移動可能
な少なくとも1つの支持装置が具備され、該支持装置の
上には処理される構造要素が載っている。支持装置はデ
スクとして、固定デスクとして又は締付装置として形成
される。装入ユニットは、連続操作又は積重ね操作で装
入を行なうことができる少なくとも1つの装入装置を有
する。装入ユニットの対向する2つの側には、密封及び
/又は閉鎖可能な開口部が設けられており、処理される
構造要素は開口部を通って反応器装置に搬送される。装
入ユニットがフランジ、マニプレ−タ、反転機、方向転
換ロ−ラ及び接続部材を具備していることは好ましい。
更に、装入ユニットは石英製の分離板を具備しており、
装入ユニットの内部領域は分離板によって隣接のユニッ
トから区分されている。これによって、反応器装置にお
いて表面を処理するCVD法を実行することができる。
公知の方法で別個の室で構造要素に被覆をコ−ティング
し、該被覆は続いて反応器装置に更に加工される。反応
器装置では、上記被覆は紫外線によって更に処理され、
予定の場合には、金属層に変えられる。反応器装置を開
放放射器で駆動することもできる。上記ユニットの他
に、供給・取出しユニットも設けられている。該供給・
取出しユニットを介してオゾンが排出される。当該の紫
外線高出力放射器が突出するように組み込まれている場
合には、オゾンは紫外線高出力放射器の両端で空気中で
生起される。従って、供給・取出しユニットは少なくと
も1つの吸引装置を有し、オゾンは該吸引装置によって
反応器装置から取り出され、オゾン破壊装置に送られ
る。更に、供給・取出しユニットは放射器の駆動に必要
な給電及び冷却を導くブッシングを有する。
【0006】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を説明
する。図1に示した反応器装置1はランプユニット2
と、ベ−スユニット3と、装入ユニット4と、供給・取
出しユニット5とを有する。該ユニット2,3,4及び
5は、別個に製造されかつ反応器装置1へと組立て可能
であるように、形成されている。ランプユニット2はコ
の字形の横断面を有し、縦方向に延び、直方体に似てお
りかつ一側で開放されているケ−シング2Gによって形
成されている。該ケ−シング2Gはアルミニウム又はV
2A鋼で製造されている。ケ−シング2Gの唯一の広い
内面2Iでは、紫外線高出力放射器10は、該紫外線高
出力放射器10の縦軸線が内面2Iの縦軸線に対し平行
に延びているように設置されている。紫外線高出力放射
器10は着脱自在にランプユニット2に取着され、該ラ
ンプユニット2から何時でも取り外され、他の紫外線高
出力放射器と交換される。ランプユニット2は、自らの
側方の境界面には、外側に向いたフランジ2Fを具備し
ている。該フランジ2Fは、装入ユニット4の、外側に
向いたフランジ4Dに取り付けられている。ランプユニ
ット2のケ−シング2Gは装入ユニット4に向かって開
放されている。ケ−シング2Gと同様に直方体に似た装
入ユニット4は4つのコの字形の異形材によって組み立
てられており、該異形材はアルミニウム又はV2A鋼で
製造されており、外側に向いたフランジ4D及び4Eが
形成されるように配置されている。装入ユニット4の内
径はランプユニット2の内径に適合している。装入ユニ
ット4はランプユニット2に向かって開放されており、
石英板6によってランプユニット2から分離されてい
る。装入ユニット4のフランジ4Eは、ベ−スユニット
3の、外側に向いたフランジ3Fに取り付けられてい
る。ベ−スユニット3は直方体に似たケ−シング3Gに
よって区画され、該ケ−シング3Gはランプユニット2
のケ−シング2Gと同様に形成されている。ベ−スユニ
ット3の内径は装入ユニット4の内径に適合しており、
ベ−スユニット3は装入ユニット4に向かって開放され
ている。3つのユニット2,3及び4はフランジ2F,
3F,4D及び4Eによって互いに気密に結合されてい
る。該フランジ2F,3F,4D及び4Eは所定の基準
で製造されているので、同一の内径を有するユニットと
なるよう常に組み立てることができる。各ユニットはね
じによって着脱自在に又は溶接によって動かないように
結合される。供給・取出しユニット5は、装入ユニット
4と同様に、直方体に似た形状を有する。供給・取出し
ユニット5は電気的な給電線7用のブッシング及び冷却
体用の供給・排出管8を有する。給電線7は紫外線高出
力放射器10を駆動するために必要である。供給・取出
しユニット5を区画するケ−シング5Gはプレキシグラ
ス製である。図1から分かるように、ケ−シング5Gの
寸法は、該ケ−シング5Gがランプユニット2と、該ラ
ンプユニット2の、外側に向いたフランジ2Fとを覆
い、かつケ−シング5Gの側方の境界面がフランジ2F
の外縁部に取り付けられるように、選択されている。更
に、供給・取出しユニット5は、場合によってはオゾン
破壊装置(Ozonvernichter)(図示せず)に接続されてい
る吸引装置9を具備している。吸引装置9が要らなくて
も良いのは、紫外線高出力放射器10がランプユニット
2のケ−シング2Gから突出していないように設置され
ている場合か、又はオゾンを発生する紫外線高出力放射
器10が組み込まれていない場合である。図2から明ら
かなように、ランプユニット2内に紫外線高出力放射器
10が配置され、それは高さの調節が可能な保持装置2
Hに取着されている。該保持装置2Hはコの字形の横断
面を有する。紫外線高出力放射器10は保持装置2Hの
外面に所定の間隔をあけて配置されている。保持装置2
Hはランプユニット2から容易に取り外され、例えば多
少とも紫外線高出力放射器10を有する他の保持装置と
交換される。図3はランプユニット2の変形例を示して
いる。図3では、図1に示すような紫外線高出力放射器
10は、所定の間隔をあけて、該紫外線高出力放射器1
0の縦軸線が互いに平行に延びておりかつ同一の水平面
に形成されているように配置されている。この実施例で
は、紫外線高出力放射器10の端部はランプユニット2
の壁部から突出している。図4に基づくランプユニット
2の他の実施例では、紫外線高出力放射器10は、該紫
外線高出力放射器10の縦軸線が同一の垂直面に沿って
所定の間隔をあけて互いに平行に延びているように配置
されている。ランプユニット2のこの実施例でも、紫外
線高出力放射器10の端部はランプユニット2のケ−シ
ングから突出している。
【0007】図5は、該図5では3つの紫外線高出力放
射器10によって形成される内部放射器セット10Bの
断面を示している。紫外線高出力放射器10の数は3つ
に限定されず、任意に選択される。該紫外線高出力放射
器10は、液状又は気体状の流体10Mが紫外線高出力
放射器10の内部領域10E内を導かれ、そこで紫外線
の作用に晒されるように、形成されている。
【0008】流体と同様に、適当な寸法を有する固体
(図示せず)も紫外線高出力放射器10内を搬送され
て、照射される。内部放射器セット10Bはモジュ−ル
構造体の特別な構造形体として単独で用いられるか、あ
るいは自らのフランジ10Fを介して装入ユニット4又
はベ−スユニット3と動かないように又は材質自体によ
り(stoffschluessig) 結合される。
【0009】図6は連続操作に適当である装入ユニット
4の可能な実施例を示している。該装入ユニット4の対
向する2つの側には開口部40が設けられている。該開
口部40は例えば気体によって又は機械的に密封される
か又は閉じられる。装入ユニット4は、更に、フラン
ジ、マニプレ−タ、反転機(Wendevorrichtungen)、方向
転換ロ−ラ、石英板及び接続部材(いずれも図示せず)
を具備している。
【0010】図7及び8は装入ユニット4の他の実施例
の縦断面を示している。図7に基づく装入ユニット4は
ドア4Tによって閉じられる開口部40を有する。図8
に図示されている装入ユニット4は、図7に基づく装入
ユニット4よりも丈が高く形成されており、中を見える
ようにした窓4Sを具備している。このように、装入ユ
ニット4をモジュ−ル構造体のように変化できることが
明らかであり、当然ながらこうした変化は他のすべての
ユニット2,3及び5でも考えられる。
【0011】図9はランプユニット2と同様に直方体に
似た形体を有するベ−スユニット3の縦断面を示してい
る。ベ−スユニット3は真空ポンプ11に接続されてい
る。ベ−スユニット3の内部には、高さを調節できかつ
水平方向に可動である支持装置30が設けられている。
該支持装置30の上には、加工される構造要素が載せら
れている。支持装置30は、図示のように、高さを調節
できるデスクとして、固定デスク(図示せず)として又
は移動可能な締付装置(図示せず)として形成される。
支持装置30は必要な場合には、装入ユニット4を通っ
てベ−スユニット3から取り出される。更に、ベ−スユ
ニット3は接続部材3A、マニプレ−タ、盲フランジ、
シ−リングリング、フランジ、熱電素子、同軸ケ−ブル
用ブッシング、ベロ−チュ−ブ(Faltenbalgschlaeuch
e)、弁、結合要素、受圧器(Druckmessdosen)、圧力表示
器、温度表示器、ホトダイオ−ド、測定値増幅器及びデ
−タ記録装置(いずれも図示せず)を具備している。
【0012】図10は本発明の反応器装置1の変形例を
示しており、該反応器装置1は複数のユニット2,3,
4及び5により組み立てられ、各ユニット2及び5はモ
ジュ−ル60に統合され、各ユニット3及び4はモジュ
−ル70に統合される。図10から見られるように、反
応器装置1は2つのモジュ−ル60及び2つのモジュ−
ル70を有する。2つのモジュ−ル60及び2つのモジ
ュ−ル70は並設されており、壁部80によって互いに
分離されている。すべてのモジュ−ル60及びモジュ−
ル70は動かないように結合されている。壁部80によ
って反応器装置1は2つの領域に区分されている。これ
により、支持装置(図示せず)の上に載せられた2つの
構造要素が平行的又は非循環的(antizyklische) に加工
される。装入をするのに用いる開口部81は、反応器装
置1の側方の境界面に形成され、ドア82によって閉じ
られている。本発明はユニットを統合して形成されかつ
ここに図示したモジュ−ル60及び70に限定する訳で
はなく、装入のために適合する他も組合わせも含む。
【図面の簡単な説明】
【図1】モジュ−ル構造体をなす反応器装置の縦断面
図。
【図2】ランプユニットの図。
【図3】図2に示したランプユニットの変形例の図。
【図4】ランプユニットの他の実施例の図。
【図5】内部放射器セットの図。
【図6】装入ユニットの図。
【図7】図6に示した装入ユニットの変形例の図。
【図8】図7に示した装入ユニットの他の実施例の図。
【図9】ベ−スユニットの縦断面図。
【図10】図1に示した反応器装置の変形例の図。
【符号の説明】
1…反応器装置、2…ランプユニット、2G…ケ−シン
グ壁、2H…保持装置、3…ベ−スユニット、3A…接
続部材、3F…フランジ、3G…ケ−シング、3S…
窓、4…装入ユニット、5…供給・取出しユニット、5
G…ケ−シング、6…石英板、7…給電線、8…冷却体
用の供給・排出管、9…吸引装置、10…紫外線高出力
放射器、10B…内部放射器セット、30…支持装置、
60,70…モジュ−ル、80…壁部、81…開口部、
82…ドア、100…構造要素。
フロントページの続き (72)発明者 トーマス・ブレンデル ドイツ連邦共和国、69198 シュリースハ イム、ヘルトベーク 12 (72)発明者 ヒルマール・エスロム ドイツ連邦共和国、68535 ネッカルハウ ゼン、アウフ・デル・ヘーヘ 6

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 固体の材料、液体及び気体を処理する反
    応器装置において、各反応器装置(1)は複数の構造ユ
    ニット(2,3,4及び5)によってモジュ−ル構造体
    状に組立可能であること、を特徴とする反応器装置。
  2. 【請求項2】 少なくとも1つのランプユニット
    (2)、ベ−スユニット(3)、装入ユニット(4)及
    び供給・取出しユニット(5)はモジュ−ル構造体状
    に、形状係合又は材質自体によって組立可能であるこ
    と、を特徴とする請求項1に記載の反応器装置。
  3. 【請求項3】 各ランプユニット(2)、各ベ−スユニ
    ット(3)、各装入ユニット(4)及び各供給・取出し
    ユニット(5)の構造は可変に形成可能であること、及
    びすべてのユニット(2,3,4,5)は形状に無関係
    に、モジュ−ル構造体状に組立可能であり、適用例に応
    じて個々のユニットは要らなくても良いこと、を特徴と
    する請求項1又は2に記載の反応器装置。
  4. 【請求項4】 前記ランプユニット(2)は同一の水平
    面又は垂直面に形成された縦軸線を有する少なくとも1
    つの紫外線高出力放射器(10)を具備していること、
    及び前記ランプユニット(2)から取除き可能であり前
    記紫外線高出力放射器(10)を取着する保持装置(2
    H)が具備されていること、又は前記紫外線高出力放射
    器(10)は前記ランプユニット(2)のケ−シング壁
    (2G)から突出して前記ランプユニット(2)に直接
    取着されていること、を特徴とする請求項1乃至3のい
    ずれか1に記載の反応器装置。
  5. 【請求項5】 前記装入ユニット(4)は連続操作又は
    積重ね操作のために形成され、気体によって密封可能又
    は機械的に閉鎖可能な開口部又はスリット(81)を介
    して、前記装入ユニット(4)に、扱い難い又は平坦な
    構造要素(100)は装入可能であること、該平坦な構
    造要素(100)は前記スリット(81)を通過可能で
    あること、及び気体状又は液状の材料は前記開口部を通
    って導入され、処理のために内部放射器セット(10
    B)に供給可能であること、を特徴とする請求項1乃至
    4のいずれか1に記載の反応器装置。
  6. 【請求項6】 前記各ベ−スユニット(3)は、高さを
    調節でき、水平移動可能であり、かつデスクとして、固
    定デスクとして又は移動装置として形成されるデスクと
    して、固定デスクとして又は移動装置として形成される
    支持装置(30)を有していること、および少なくとも
    1つの組立用フラップ、中を見えるようにした窓(3
    S)、フランジ(3F)は所定の取付寸法を有し、接続
    部材(3A)は同様に所定の寸法を有すること、を特徴
    とする請求項1乃至5のいずれか1に記載の反応器装
    置。
  7. 【請求項7】 前記各供給・取出しユニット(5)は給
    電線(7)用のブッシング、冷却体用の供給・排出管
    (8)及び吸引装置(9)を有すること、を特徴とする
    請求項1乃至6のいずれか1に記載の反応器装置。
  8. 【請求項8】 前記ユニット(2,3及び4)のケ−シ
    ング(2G,3G及び4G)は耐腐蝕性の金属、好まし
    くはV2A鋼又はアルミニウムで製造されていること、
    及び前記供給・取出しユニット(5)のケ−シング(5
    G)はプレキシグラスで製造されていること、を特徴と
    する請求項1乃至7のいずれか1に記載の反応器装置。
  9. 【請求項9】 各ランプユニット(2)及び供給・取出
    しユニット(5)並びに各ベ−スユニット(3)および
    装入ユニット(4)はモジュ−ル(60,70)に統合
    されていること、及び2つ又はそれ以上のモジュ−ル
    (60,70)は反応器装置(1)と動かないように又
    は着脱自在に結合され、各壁部(80)によって互いに
    分離されていること、及びドア(82)によって密封可
    能な開口部(81)を介して前記反応器装置(1)の側
    面への装入がなされること、を特徴とする請求項1乃至
    8のいずれか1に記載の反応器装置。
  10. 【請求項10】 前記反応器装置(1)が開放放射器と
    して用いられるように、又は紫外線高出力放射から誘導
    された気相プロセスの実行が保証されるように、個々の
    ユニット(2,3,4,5)の間には少なくともその時
    々に1枚の石英板(6)が設けられていること、を特徴
    とする請求項1乃至9のいずれか1に記載の反応器装
    置。
JP5233676A 1992-09-18 1993-09-20 反応器装置 Pending JPH06205970A (ja)

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DE4231367.8 1992-09-18
DE4231367A DE4231367A1 (de) 1992-09-18 1992-09-18 Reaktorvorrichtung

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