JPH06205598A - パルス幅変調サーボ機構の電圧補償方法及びその制御装置 - Google Patents

パルス幅変調サーボ機構の電圧補償方法及びその制御装置

Info

Publication number
JPH06205598A
JPH06205598A JP5213460A JP21346093A JPH06205598A JP H06205598 A JPH06205598 A JP H06205598A JP 5213460 A JP5213460 A JP 5213460A JP 21346093 A JP21346093 A JP 21346093A JP H06205598 A JPH06205598 A JP H06205598A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
voltage
signal
pulse width
motor
error signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP5213460A
Other languages
English (en)
Inventor
Stephen A Edelen
アルトン エデレン スチーブン
Chiau-Chieh Ong
オング チャウ−チィー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Eaton Corp
Original Assignee
Eaton Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Eaton Corp filed Critical Eaton Corp
Publication of JPH06205598A publication Critical patent/JPH06205598A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/26Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms
    • F16H61/28Generation or transmission of movements for final actuating mechanisms with at least one movement of the final actuating mechanism being caused by a non-mechanical force, e.g. power-assisted
    • F16H61/32Electric motors actuators or related electrical control means therefor
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/68Inputs being a function of gearing status
    • F16H2059/6807Status of gear-change operation, e.g. clutch fully engaged
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H2061/0075Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing characterised by a particular control method
    • F16H2061/0078Linear control, e.g. PID, state feedback or Kalman
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H59/00Control inputs to control units of change-speed-, or reversing-gearings for conveying rotary motion
    • F16H59/68Inputs being a function of gearing status
    • F16H59/70Inputs being a function of gearing status dependent on the ratio established
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F16ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
    • F16HGEARING
    • F16H61/00Control functions within control units of change-speed- or reversing-gearings for conveying rotary motion ; Control of exclusively fluid gearing, friction gearing, gearings with endless flexible members or other particular types of gearing
    • F16H61/12Detecting malfunction or potential malfunction, e.g. fail safe; Circumventing or fixing failures
    • GPHYSICS
    • G05CONTROLLING; REGULATING
    • G05BCONTROL OR REGULATING SYSTEMS IN GENERAL; FUNCTIONAL ELEMENTS OF SUCH SYSTEMS; MONITORING OR TESTING ARRANGEMENTS FOR SUCH SYSTEMS OR ELEMENTS
    • G05B2219/00Program-control systems
    • G05B2219/30Nc systems
    • G05B2219/42Servomotor, servo controller kind till VSS
    • G05B2219/42037Adaptive pi
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T74/00Machine element or mechanism
    • Y10T74/19Gearing
    • Y10T74/19219Interchangeably locked
    • Y10T74/19251Control mechanism

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Control Of Direct Current Motors (AREA)
  • Feedback Control In General (AREA)
  • Control Of Position Or Direction (AREA)
  • Control Of Electric Motors In General (AREA)
  • Pulse Circuits (AREA)
  • Control Of Transmission Device (AREA)
  • Gear-Shifting Mechanisms (AREA)
  • Structure Of Transmissions (AREA)
  • Transmission Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】モータの電力利得が車両のバッテリ電圧の変化
に影響を受けないでパルス幅変調サーボ機構の電圧補償
を行うこと、 【構成】 シフト命令(140')に従うシフト機構(30、19)
と、その位置センサ(48)から信号を受け取って、誤差信
号を発生する制御器(136'等)と、パルス幅変調スイッ
チ(82、66 等)によってモータ(32)に接続可能である可
変電圧の電源(60)とを備えているサーボ機構によって変
速機をシフトさせるために、電源の可変電圧を感知し
て、その結果を処理して電圧補償信号を発生し、(a) 制
御器からの処理誤差信号(171')、及び(b) 電圧補償信号
に応じてスイッチのパルス幅変調のデューティサイクル
を制御し、デューティサイクルが処理誤差信号及び電圧
補償信号の両方に従って変化し、モータの性能が処理誤
差信号に応じて決まり、電源の電圧変動の影響をほとん
ど受けないようする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両の変速機をシフト
する制御装置等のアクチュエータを制御するための閉ル
ープ制御装置に関し、特にパルス幅変調サーボ機構の電
圧補償に関するものである。
【0002】
【従来の技術】変速機シフトサーボ機構を様々な位置へ
移動させるための、例えばここに説明されている本発明
の好適な実施例のようなアクチュエータを駆動するため
に、従来より制御回路が用いられてきた。しかし、従来
の変速機シフト機構では、シフト機構を移動させるの
に、電気モータを駆動するために用いる車両バッテリの
電圧に従って制御ループの利得が変化するため、シフト
性能が必ずしも最適ではなかった。例えば、バッテリ電
圧が12ボルトの時に良好な性能が得られるように選択さ
れた制御回路の利得定数は、バッテリ電圧が14ボルト等
の他の値になった時には不適当であった。バッテリ電圧
の変化によって、電気モータの利得も変化した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明の目的
は、バッテリ等の可変電源から電力を受け取るモータを
備えた閉ループサーボ機構を含み、バッテリの電圧の変
化をPWMによって補償することによって、モータの電
力利得がバッテリ電圧の影響を受けないようにしたパル
ス幅変調サーボ機構の電圧補償方法及びその制御装置を
提供することである。
【0004】
【課題を解決するための手段】および
【作用】本発明は、電源の可変電圧を感知して、その結
果を処理して電圧補償信号を発生し、(a) 制御器からの
処理誤差信号(171')、及び(b) 前記電圧補償信号に応じ
てスイッチのパルス幅変調のデューティサイクルを制御
し、デューティサイクルが処理誤差信号及び電圧補償信
号の両方に従って変化し、モータの性能が前記処理誤差
信号に応じて決まり、前記電源の電圧変動の影響をほと
んど受けないようにしたことを特徴とする。
【0005】本発明の好適な実施例では、モータの電力
が、従来技術のようにモータをバッテリに対して短い間
隔で定期的にオンオフさせるパルス幅変調(PWM)ス
イッチング信号を加えることによって制御される。しか
し、PWMパルスの幅は、位置フィードバック信号と位
置命令との差である誤差信号によって部分的に制御され
るが、本発明ではバッテリ電圧の関数としても制御され
て、バッテリ電圧の変化に対して性能を補償できるよう
にしている。
【0006】PWM信号のパルスのエネルギは、閉ルー
プ誤差信号及び開ループバッテリ電圧補償信号の関数で
ある。以下に説明する本発明の好適な実施例では、モー
タへ送られるエネルギパルスの周波数は、バッテリ電圧
及びサーボ機構の閉ループ誤差信号の両方に無関係に一
定であるが、周波数が一定であることは本発明の本質で
はない。パルスの持続時間は変化する。
【0007】パルス幅変調だけによる電圧調整は新しく
ない。本発明では、サーボ機構の誤差信号にバッテリ補
償信号を掛けて、モータへ送られるパルス幅変調モータ
作動信号の幅を制御している。
【0008】好適な実施例の場合、モータは永久磁石形
であるので、補償が行われなければ、その出力電力がほ
ぼバッテリ電圧の2乗及びPWMスイッチング信号のパ
ルス持続時間の関数になるであろう。モータの電力がバ
ッテリ電圧の2乗に応じて変化するという望ましくない
事実を補償するため、パルス持続時間をここではバッテ
リ電圧の2乗を含む関数に応じて変化させることによっ
て、バッテリ電圧の変動に対してモータの電力利得を補
償できるようにしている。モータの入力電力をオン・オ
フ式に切り換えるPWM信号のエネルギパルスの周期に
対するモータの慣性が高いため、PWM入力エネルギの
時間的な平均化はモータ内で実施される。
【0009】好適な実施例は適応サーボ機構である。適
応サーボ機構では、温度等の変化による性能の変化を補
償するために実施されるそのパラメータ(例えば比例チ
ャネル利得及び微分チャネル利得)の補正があまり頻繁
ではない。好適な実施例では、それぞれシフト命令に応
答したシフト機構の性能の各測定に続いて補正が行われ
る。
【0010】しかし、バッテリ電圧は、サーボ装置のパ
ラメータの1つの適応補正が行われた後、次のシフト前
に、従って次の性能測定及び補正前にも変化する。この
発明がなければ、制御パラメータの直前の適応調整後に
モータ利得が変化しているであろうから、次のシフト時
には装置のループ利得が不正確になるであろう。従っ
て、このパラメータ適応能力のため、パルス幅を制御す
るために誤差信号及びバッテリ電圧補償信号の発明的な
組み合わせがさらに価値のあるものとなる。
【0011】サーボ機構が適応形である時の本発明のさ
らなる利点は、以下のように別の方法で述べることがで
きる。PWMパルスの「オン」区間にある時、未制御可
変バッテリ電圧がモータに加えられる。パルス幅を変化
させることによってバッテリ電圧が補償されていなけれ
ば、PWM永久磁石モータの利得がバッテリ電圧の変化
に伴って変化するであろう。(行き過ぎ量、シフト速度
等の最適化のための)利得調整可能な制御装置におい
て、モータ等の独立的に変化する利得素子は、モータの
利得が変化すれば、作動が低下するであろう。
【0012】これらの変化は、補償されない場合、閉サ
ーボループによって補正されなければならない。しか
し、そのループは不定期的にしか、すなわちシフトの発
生時にしか作動できない。バッテリ電圧はその間に変化
していることがあり、またそのような場合が多く、装置
性能に悪影響を与える可能性がある。しかし、本発明
は、モータに固有の利得変化の影響を最小限に抑えるこ
とができる。
【0013】バッテリ電圧の補正は、PWM信号のパル
ス幅をバッテリ電圧の関数として変化させることによっ
てモータ利得をほぼ一定値に維持する開ループ制御であ
る。同パルスの幅はまた、サーボ機構の閉ループの誤差
信号に従っても変化する。モータでのパルス幅はバッテ
リ電圧及び閉ループ誤差信号の両方に従って変化する。
開ループバッテリ電圧補正回路は、(PWM変化によっ
て)バッテリ電圧の変化を補償する。
【0014】本発明によれば、アクチュエータ制御装置
により、サーボ機構誤差信号がモータのオン/オフを迅
速に切り換えるパルス幅変調信号を制御し、またパルス
幅がバッテリ電圧に応じた信号によっても制御される。
【0015】そして、バッテリ電圧変動を補償するため
の制御信号が、バッテリの瞬時電圧に対する基準電圧の
比を2乗することによって算出される。
【0016】サーボ機構は、例えば変速機をシフトさせ
るための装置を駆動するために永久磁石(PM)モータ
を用い、PMモータの電機子端子に接続されたバッテリ
を切り換えるためにパルス幅変調信号を利用しており、
またサーボ機構からの誤差信号及びバッテリの電圧の両
方によってパルス幅変調信号のデューティサイクルを制
御する。そして、バッテリ電圧の変動がモータに与える
影響を、モータに加えられるPWM信号のパルス幅を変
化させることによって補償し、閉ループサーボ機構の少
なくとも1つのパラメータがシフト動作の少なくとも1
つの性能特性に従って自動的に適応変更できるようにな
る。
【0017】
【実施例】本発明は、同一発明者によって発明されて同
一譲受人に譲渡されている、1991年12月6日に出願され
た「制御パラメータの自動調節機能を備えた変速機シフ
ター」と題する米国特許出願番号07/802,921に記載され
ている別の発明に関連している。
【0018】発明の背景技術は、「電動式X−Yシフト
機構」と題する1989年10月17日に発行された米国特許第
4,873,881 号に記載されている。上記出願及び特許は共
に参考として本説明に含まれる。
【0019】本発明の好適な実施例は、例えば入力軸、
副軸及び出力軸を設けた従来形同期機械式ギヤチェンジ
変速機に用いることができる。変速機は、比が9:1か
ら1:1までの6段の前進速と、9:1の比の後進速と
を備えている。変速機のシフトは、図1及び2に概略的
に示されているモータ付き機構によって実施される。図
1において、リバースギヤレール12と、第1/第2速ギ
ヤレール14と、第3/第4速レール16と、第5/第6速
レール18とを含むレールアセンブリ10が示されている。
摺動可能なレール12、14、16、18の各々にそれぞれギヤ
を動かすためのシフトフォーク20、22、24、26が取り付
けられており、それは対応のレールが軸方向に摺動する
時に前後(Y軸)方向へ移動することができ、各シフト
フォークには2つの作動位置が設けられている。
【0020】シフトフォークのY軸上での前方位置で
は、選択ギヤがリバース、第1、第3または第5速であ
り、後方位置では第2、第4または第6速である。
【0021】可動レール選択シフトフィンガ19(X軸)
は、選択されたレールのそれぞれのシフトブロック21、
23、25、27と係合することによって、リバースレール1
2、第1/第2速レール14、第3/第4速レール16及び
第5/第6速レール18のうちのいずれか1つを選択す
る。
【0022】図2は、シフト軸29に取り付けられたシフ
トフィンガ19を示しており、これらはシフトフィンガ19
を軸29に沿って摺動、回転させるための手段28の一部を
構成している。
【0023】ボールスクリュー機構30がシフトフィンガ
19に係合しており、電気リード線34、36を備えている両
方向永久磁石直流モータ32によって駆動される。モータ
32がボールスクリュー機構のねじを回転させると、ボー
ルスクリュー機構30はシフトフィンガ19を前後(X軸)
方向に摺動させることができる。
【0024】同様に、軸29に取り付けられたUリンク40
にボールスクリュー機構38が係合していることによっ
て、ボールスクリュー機構38が作動した時、軸29を小角
度だけ回転させる、従ってシフトフィンガ19をその小角
度だけ(Y軸)回転させることができる。その機構38
は、両方向に回転できるように励磁される永久磁石直流
モータ42によって駆動される。
【0025】ボールスクリュー機構30、38には、それぞ
れ電子制御装置(ECU)に位置フィードバック信号を
送る位置センサ48、50が設けられている。
【0026】位置センサ48、50は、一方の端子に+12ボ
ルトが印加され、他方の端子にアース電位が加えられる
可変抵抗器である。可変抵抗器48のアームはボールスク
リュー機構30の位置に応じて、従って軸29上でのシフト
フィンガ19の前後位置に応じて移動する。可変抵抗器48
のアームの電圧が、シフトフィンガ19のX軸位置を表
す。Y軸位置センサ50も同様である。
【0027】制御回路の構造 上記の好適な実施例では、図3に簡略化して示されてい
るように、電子制御装置(ECU81' )がシフト機構を
制御する。ECUには比例/積分/微分制御回路が含ま
れており、これは多くの機能を実施するマイクロコンピ
ュータの一部を構成している。
【0028】本発明に含まれるアルゴリズムを実行する
ためのマイクロコンピュータのフローチャートが図5に
示されており、後で説明する。本発明の実行には従来の
公知のプログラミング技術を必要とするだけである。し
かし、さらにわかりやすくするため、マイクロコンピュ
ータの機能の一部の簡略化したアナログ形式を示す。図
3の左部分は、ECU81内のソフトウェアのアナログ表
示である。
【0029】図3の接続は以下の通りである。X軸位置
センサ48が端子134'に信号を送り、これが減算器136'へ
入力される。減算器136'への別の入力が、X−Yシフト
機構28のX軸部分のシフト動作の所望の最終位置(目的
地)を記憶する命令レジスタから端子140'へ送られる。
端子134'の実際の位置信号と端子140'の最適目的地との
差が、端子144'に誤差信号として得られる。
【0030】その誤差信号は可変利得比例増幅器148'を
通過し、その利得は利得制御端子148"に送られる信号に
よって制御される。増幅器148'は、誤差信号を処理する
3つのチャネルの1つであり、その出力は加算器155 の
3つの入力の1つになる。
【0031】端子144'の誤差信号は、誤差の時間変化率
を引き出す微分増幅器154'によっても処理される。その
利得も利得制御端子157'の制御下にある。微分増幅器15
4'の出力は加算器155 の別の入力端子へ送られる。
【0032】端子144'の誤差信号は、必要に応じて利得
を制御できる積分増幅器162'にも入力される。その出力
は加算器155 の第3入力となる。
【0033】加算器155 の出力端子170'はモータ方向制
御回路84" とクランプ171'とに接続されており、クラン
プ171'の出力は組合せ及びパルス幅変調器173'に入力さ
れる。組合せ及びパルス幅変調器173'は、電源電圧の信
号処理回路175'からも入力を受け取る。その電源電圧の
信号処理回路175'は、電源電圧測定を行うために電源60
が接続されている電源感知回路177'から入力を受け取
る。
【0034】組合せ及びパルス幅変調器173'の出力は、
4つの電子モータ制御スイッチの切り換えを制御する論
理回路82の端子83' へ送られる。論理回路82は、モータ
32の方向を制御するための入力端子84、L−ダンプ端子
86及びイネーブル端子88も備えており、それらについて
は上記参考文献の米国特許出願番号07/802,921に詳細に
記載されている。
【0035】論理回路82の出力部は、電子スイッチ66、
68、70及び72の作動を制御できるように接続されてい
る。電源60の正端子62は、スイッチ66及び70に、また電
源電圧感知回路177'に接続されている。電源の負端子64
は、スイッチ68及び72に、またECU81' の負の接地端
子(−)に接続されている。スイッチ66及び68は、閉鎖
時に一定の極性の電源電圧をモータ32に印加することが
できるように接続されている。他方、スイッチ70及び72
は、反対の極性の電源電圧をモータ32に印加することが
できるように接続されている。
【0036】モータ32の電機子の機械式出力軸31' は、
シフト機構28のX軸部分を駆動できるように機械的に接
続されており、シフト機構28の位置は前述したようにセ
ンサ48によって感知される。同様な構造がY軸に対して
も設けられている。
【0037】比例/積分/微分制御回路の作動 図3の制御ループの作動を説明するため、第5ギヤから
第6ギヤへシフトしたいとする。第6ギヤ位置が目的地
位置レジスタに入力されて、図3の端子140'に表され
る。センサ48が、シフトフィンガ19の瞬時X軸位置を表
す信号を端子134'に発生する。端子140'での目的地信号
を減算器136'によって端子134'のデジタル化実際位置信
号から減算することによって、端子144'に誤差信号を発
生する。
【0038】可変利得比例増幅器148'は、加算器155 の
1つの入力部に誤差信号の比例成分を送る。
【0039】誤差信号を微分したものが微分器154'から
発生し、その信号成分も加算器155に入力される。
【0040】端子144'の誤差信号は積分器162'で積分さ
れて、その結果も加算器155 へ送られる。加算器の出力
170'はクランプ171'内でクランプされてから組合せ及び
パルス幅変調器173'に入力され、そこでそれは論理回路
82の入力部でパルス幅を制御する1つの要素になる。
【0041】端子170'における加算器155 からの出力の
符号を利用して、図3の論理回路82の入力端子84に接続
している方向制御回路84" によってモータ32の回転方向
を制御することができる。
【0042】モータ駆動回路の接続 図4では、モータ32が可逆作動を可能にする従来形のス
イッチング回路に概略的に示されている。電源60は、正
端子62及び接地端子64間に公称12ボルト直流電力を与え
る。
【0043】電子スイッチ66、68、70、72は電界効果ト
ランジスタであって、各々にドレイン、ソース及びゲー
ト端子が設けられて、そのゲート端子がスイッチの作動
を制御し、また通常の負荷電流がドレインからソースへ
流れる。ゲート端子はそれぞれ74、76、78、80で表され
ている。
【0044】論理回路82は、それぞれの入力端子へ送ら
れた命令に従ってスイッチ66、68、70、72の作動を制御
する。これらの入力端子には、パルス幅変調(PWM)
端子83' 、方向端子84、Lダンプ端子86及びイネーブル
端子88が含まれている。
【0045】論理回路82への別の入力として端子90に電
源電圧存在信号が送られる。端子63上の電源電圧が直列
接続トランジスタ92及び論理増幅器94によって処理され
て、論理増幅器の最終出力電圧が論理回路82に適合する
2進論理レベルになる。
【0046】論理回路82は4つのアンドゲート96、98、
100 、104 を有しており、それらの出力はそれぞれゲー
ト端子74、76、78、80へ送られる。アンドゲートの出力
部に論理1信号が現れると、スイッチが閉じて、そのゲ
ート端子にそれが接続される。
【0047】4つのアンドゲートの各々には3つの入力
部が設けられている。PWM端子83' はアンドゲート10
0 、96のそれぞれの入力端子106 、108 に接続されてい
る。方向端子84はアンドゲート96、98のそれぞれの入力
端子110 及び112 に、またインバータ105 の入力端子に
接続されている。インバータ105 の出力は、アンドゲー
ト100 、104 のそれぞれの入力端子114 及び116 に接続
されている。
【0048】Lダンプ端子86はアンドゲート104 、98の
それぞれの入力端子118 及び120 に接続されている。イ
ネーブル端子88はアンドゲート104 、98のそれぞれの入
力端子122 及び124 に接続されている。論理回路82の電
源感知端子90はアンドゲート100 、96のそれぞれの入力
端子126 及び128 に接続されている。
【0049】図4において、電源電圧が端子63に存在し
ている時、論理1信号が増幅器94によってアンドゲート
100 及び96に加えられる。電源電圧が存在しなければ、
これらのアンドゲートを遮断して、シフトモータ32がい
ずれの方向へも作動しないようにすることができる。こ
れはオプションの安全機構である。
【0050】ECU81' はまた、論理0信号をイネーブ
ル端子88またはLダンプ端子86に加えることによってモ
ータ32を使用禁止にすることができる。これによってア
ンドゲート98、104 が論理0信号をそれぞれスイッチ6
8、72のゲート端子に加えるため、モータ32のいずれの
端子にもアース電位に接続されない。
【0051】さらに図4を参照しながら説明すると、シ
フトフィンガをX軸上の前方へ移動させたい場合、EC
U81' は方向端子84に論理1信号を加えることによって
モータ32の作動方向を制御する。それによってアンドゲ
ート96、98の入力部が論理1になり、アンドゲート100
、104 が(インバータ105 を介して)論理0になる。
その時、前方スイッチ66及び68だけが閉じることができ
る。反対に、方向端子84が論理0になることによって、
スイッチ66、68が使用禁止となり、後方スイッチ70、72
が閉じることができるようになる。
【0052】モータ駆動回路等の作動 図4の回路の作動では、アンドゲート96及び98が方向信
号84によって使用可能となり、アンドゲート100 及び10
4 が使用禁止となるため、スイッチ70及び72が閉じるこ
とができない。端子90の論理1で表されるように電源電
圧が存在して、端子86及び88のLダンプ及びイネーブル
信号が論理1であると仮定すると、アンドゲート98の出
力が論理1になるため、スイッチ68が閉じる。
【0053】この時、アンドゲート96の出力はPWM端
子83' の論理信号の制御だけを受けている。スイッチ66
はそのゲート端子74にパルス幅変調信号を受け取り、そ
のデューティサイクルはパルス幅変調器173'の端子83'
の信号によって決まる。従って、スイッチ66は制御可能
なデューティサイクルで交互に開閉し、その平均的オン
時間がモータ32の端子34に加えられる平均的正電圧を制
御する。従って、モータ32は加算器155 の出力170'に指
定された要求と電源電圧信号処理回路175'の出力179'に
おける信号の両方に従って変化する入力電力を受け取
る。
【0054】モータ32はボールスクリュー機構30を作動
させて、シフトフィンガ19を制御速度で移動させる。シ
フトフィンガ19がレール18上の第6ギヤ位置に近づく
と、それは目標ゾーンの内側境界部分に当たり、その位
置がECU81' のレジスタに記憶される。
【0055】シフト命令の発生時から内側境界部分に達
するまでのシフトフィンガ19の移行時間がECU81' 内
のタイマーによって測定される。タイマー出力情報は、
可変利得増幅器148'及び154'に対して適当な利得を選択
する回路へ送られる。このため、上記文献の米国特許出
願番号07/802,921に記載されているように、位置決め装
置の適当な速度、行き過ぎ量等が得られるように可変利
得増幅器の利得が調節される。
【0056】PWM信号のデューティサイクルを変化さ
せることによって、ECU81' はモータ32に加える平均
電圧を制御する。これは、摩擦等の装置パラメータの変
動を補償し、また電源電圧の変動を補償する。
【0057】上記のようにして、ECU81' はモータ32
の作動及びシフトフィンガ19のX軸上での前後方向の移
動を制御する。
【0058】同様な回路がY軸モータ42を制御する。
【0059】電圧補償アルゴリズムのためのフローチャ
ート 図5は、モータ32の電力利得に対する電源電圧の影響に
関して電源電圧の変動を補償するためのアルゴリズムを
説明するフローチャートである。このフローチャートの
説明では図3も参照する。
【0060】プログラムはブロック131"で開始される。
フローチャートのブロック133"において、Xシフト機構
の位置が位置感知変換器48によって測定されて、新しい
位置信号がECU81' の端子134'に入力される。ブロッ
ク133"はまた、図3に示されているようにセンサ177'で
感知された電源60の電圧の測定値も受け取る。
【0061】シフト機構30の新しい位置は、フローチャ
ートの減算器ブロック136"において所望の目的地(その
値は端子140'に現れている)と比較されて、端子144'に
誤差信号を発生する。
【0062】ブロック154"において、新しく測定された
誤差を先行誤差と比較することによって端子144'におけ
る誤差信号の時間変化率が決定される。ブロック162"に
おいて、新しく測定された誤差を先に累算されている誤
差に加えることによって誤差が積分される。
【0063】ブロック170"において、(電源電圧が12ボ
ルトである時のモータ32の利得に対応した)適当なパル
ス幅変調が計算される。それは、(第1利得定数K1 )
× (比例誤差)と、(第2利得定数K2 )×(誤差の時
間変化率)と、(第3利得定数K3)×(誤差の積分)
との合計である。その結果が図3の端子170'の信号であ
る。
【0064】ブロック171"において、12ボルトに対する
所望のパルス幅変調信号が信号の最大100 %、最小−10
0 %にクランプされて、それが回路の作動可能範囲内で
処理されることができるようにする。
【0065】これによって得られたクランプ信号に、ブ
ロック173"で瞬時電源電圧に対する12ボルト(基準)の
比の2乗が掛けられる。このようにして端子83' に得ら
れた信号は、論理回路82(図3)の端子83' のパルス幅
変調入力に対応している。
【0066】性能データ
【0067】
【表1】
【0068】
【表2】
【0069】
【表3】
【0070】
【表4】
【0071】
【表5】
【0072】
【表6】 は、入力が変速機の様々なシフトを実行するために必要
な時間であるデータ表である。同一の原型シフト装置に
は表1〜表5および
【0073】
【表7】 のデータのすべてを用いた。時間はコンピュータループ
で表されている。各表入力に続く小括弧内の数字は、シ
フターの適応制御装置に対して比例及び微分チャネル利
得を決定するマトリックスポインタアドレスを表してお
り、それは装置のパラメータ調節機能に関連している。
【0074】表1は、電圧補償回路が遮断されて、電源
電圧が10ボルトである時にサーボ機構によって実施され
る様々なシフトタスクに必要なシフト時間を示す表であ
る。例えば、第1または第2ギヤからリバースへシフト
する時の時間を示している。表2は、やはり電源電圧を
10ボルトにして電圧補償回路を接続した時の表1の装置
の性能を示している。表3および表5は、表1と同様な
表であるが、電源電圧がそれぞれ12ボルトと16ボルトの
場合を示している。表4および表6は、表2と同様な表
であるが、電源電圧がそれぞれ12ボルトと16ボルトの場
合を示している。表7は、電源電圧補償を行う場合、及
び行わない場合の変速機のシフト性能を集約比較した表
である。
【0075】パラメータ調節能力及び電圧補償能力は、
互いに干渉し合うことなく装置内に共存する。電圧補償
装置は、パラメータ調節装置のジョブを簡単にすること
ができる。それは、電源電圧補償がない場合にパラメー
タ調節装置の性能を低下させる1つの独立変数、すなわ
ち電源電圧をほぼ除去することができる。
【0076】電圧補償装置がなければ、モータ32の利得
が電源電圧の変化に伴って変動する。このことは、特に
調節されるパラメータが利得パラメータである、すなわ
ち制御装置の比例及び微分チャネルの利得であるパラメ
ータ調節装置の好適な実施例では、パラメータ調節装置
に極めて破壊的な影響を与えるであろう。電圧補償能力
を設けた場合、モータ32の利得が一定になるため、閉ル
ープ制御装置の利得がパラメータ調節装置の制御だけを
受けて、シフターの性能が非常に良好になる。
【0077】各表1〜6の第1欄は、第1/第2レール
からリバースレールへシフトするための時間を表してい
る。第1及び第2ギヤは第1/第2レールを共用してい
ることに注意されたい。第2欄は、リバースレールから
第1/第2レールへ戻すシフトの時間を示している。第
3欄は、第1/第2レールから第3/第4レールへのア
ップシフトの時間である。第4欄は、第3/第4レール
から第5/第6レールへのシフトの時間である。第5欄
は、第5/第6レールから第3/第4レールへのダウン
シフトの時間である。第6欄は、第3/第4レールから
第1/第2レールへのダウンシフトの時間である。
【0078】表1〜6の各表の下部付近には、「A.V.」
及び「S.D.」の項に2列の数字が示されている。A.V.列
は6欄の各々の平均シフト時間を示し、右端にはこれら
の平均値全体の平均が示されている。S.D.列には、6欄
の各々のデータについての標準偏差が示されている。
【0079】表1及び表2のデータを取った時の電源電
圧は10ボルトであった。表1は電源電圧補償がない場合
で、表2は電源電圧補償がある場合である。
【0080】表3及び表4は電源電圧が12ボルトの場合
である。表3は電源電圧補償がない場合で、表4は電源
電圧補償がある場合である。表5及び表6は電源電圧が
16ボルトの場合である。表5は電源電圧補償がない場合
で、表6は電源電圧補償がある場合である。
【0081】表7は、電圧補償の効果を調べるテストの
結果を集約分析したものである。電圧補償を備えていな
い「母集団1」の性能を、電圧補償を備えている「母集
団2」の性能と比較している。2つの母集団表の各入力
は約25シフトを表している。表7の2つの母集団表の各
々の第1欄は電源の電圧である。第2欄は、リバースレ
ールから第1/第2レールへシフトするための平均シフ
ト時間である。第3欄は、第1/第2レールから第3/
第4レールへシフトするための平均シフト時間である。
第4欄は、第5/第6レールから第3/第4レールへの
シフトの時間であり、第5欄は、第3/第4レールから
第1/第2レールへのシフトの時間である。第6欄は、
各電源電圧についての第2〜第5欄の平均シフト時間で
ある。第7欄は、各電源電圧についての第2〜第5欄の
シフト時間データの標準偏差である。
【0082】表7の「母集団1」表の下部に、第2〜第
5欄の各々における平均シフト時間を示す列が設けら
れ、その列の右端は、これら4つの平均値の平均11.95
である。別の列Sxsf,iは、第2欄のデータ及び他の欄の
各々のデータの標準偏差を示しており、その右端は「母
集団1」表のデータのすべての標準偏差である。
【0083】また、電源電圧及び実施シフトの形式が独
立的である場合には標準偏差が、母集団が正規分布(3
シグマ)である場合には最大シフト時間が示されてい
る。同様なデータが表7の「母集団2」の表にも示され
ている。
【0084】これらの数字から、電圧補償を行った場合
(「母集団2」)の平均シフト時間が12.15 コンピュー
タループであり、電圧補償を行わない場合の平均シフト
時間が11.95 シフトループであることがわかる。これら
のテストで取られた特定のデータの電源電圧は12ボルト
基準より2ボルトだけ低い電圧から12ボルト基準より4
ボルト高い電圧までの範囲であるから、予想されるよう
にシフト時間が電圧補償で無視できる程度に長くなる
(1.6 %長くなる)。16ボルト電源電圧ではモータ32に
対する利得が非常に高くなり、それは低電源電圧状態で
は確実な再現ができないことから望ましくない。
【0085】補償を伴ったシフト時間の標準偏差はわず
かに0.11であるのに対して、電圧補償を行っていない標
準偏差の大きさはほぼ2倍の0.21であることがはるかに
重要である。さらに、電圧補償を行う場合、母集団が正
規であれば最大シフト時間がわずかに13.8であり、これ
は電圧補償を行わない場合の母集団の最大シフト時間の
15.0よりも相当に小さい。
【0086】このように、シフトサーボ機構の性能は電
圧補償によって相当に向上することがわかり、また電圧
補償装置及び適応サーボ機構は共にモータ32を制御する
ためにスイッチに加えられる同一PWM信号のパルス幅
を調節することによって作動するが、電圧補償装置は適
応サーボ機構に適合した作動を行うことができることが
わかる。
【0087】本発明の電圧補償と共にパラメータを調節
するために適応制御装置に用いる実施例を以上に説明し
てきた。上記の電圧補償発明を用いるために制御装置が
適応パラメータ調節能力を備えている必要はないことが
明らかである。
【0088】以上に本発明をわずかな実施例だけで説明
してきたが、その原理を利用した他の様々な形式が可能
である。発明の範囲は請求項によって定められる。
【0089】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、電源の
可変電圧を感知して、その結果を処理して電圧補償信号
を発生し、(a) 制御器からの処理誤差信号(171')、及び
(b) 電圧補償信号に応じてスイッチのパルス幅変調のデ
ューティサイクルを制御し、デューティサイクルが処理
誤差信号及び電圧補償信号の両方に従って変化し、モー
タの性能が処理誤差信号に応じて決まるようにしたの
で、バッテリの電圧の変化をPWMによって補償するこ
とができ、モータの電力利得がバッテリ電圧の影響を受
ずにすむので、車両の変速機をシフトするための位置制
御サーボ機構は、電源電圧の変化時にサーボ機構駆動モ
ータの利得をほぼ一定に保つことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を利用できる同期機械式変速機の一部の
概略図である。
【図2】シフト機構及び対応の位置センサの機械的概略
図である。
【図3】変速機をシフトするための位置フィードバック
サーボ機構の1つの実施例の簡略化したブロック図であ
る。
【図4】シフト機構を駆動する永久磁石直流モータに
(PWM)接続するための簡略化したモータ駆動概略図
である。
【図5】制御装置の一部であるマイクロコントローラに
よって実施される電圧補償アルゴリズムのフローチャー
ト図である。
【符号の説明】
19 シフトフィンガ 30 ボールスクリュー機構 32 モータ 60 電源 66、82 電子スイッチ 148' 比例増幅器 154' 微分増幅器 162' 積分増幅器 173' コンバイナ及びパルス幅変調器 175' 電源電圧信号処理回路 177' 電源感知回路

Claims (24)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シフト命令(140')に従ってモータ(32)に
    よって移動させられる機構(30、19) を備え、さらに前記
    シフト命令を受け取るとともに、前記機構の位置を感知
    するセンサ(48)からフィードバック信号を受け取って、
    誤差信号を(171'に)発生して処理する制御器(136'
    等)と、パルス幅変調スイッチ(82、66等)によってモ
    ータ(32)に接続可能である可変電圧の車両用電源(60)と
    を備えている車両アクチュエータによって機械的負荷を
    作動させる方法であって、 前記電源の可変電圧を感知して、その結果を処理して電
    圧補償信号を(179'に)発生し、 (a) 前記制御装置からの前記処理誤差信号(171')、及び
    (b) 前記電圧補償信号(179')に応じて前記スイッチのパ
    ルス幅変調のデューティサイクルを制御(173')し、 前記デューティサイクル(83') が前記処理誤差信号(17
    1')及び電圧補償信号(179')の両方に従って変化し、前
    記モータ(32)の性能が前記処理誤差信号(171')に応じて
    決まり、前記電源(60)の電圧変動の影響をほとんど受け
    ないようにしたことを特徴とする方法。
  2. 【請求項2】 パルス幅変調の前記デューティサイクル
    を制御するステップは、一定周波数のパルス列のパルス
    幅を制御することを含んでいることを特徴とする請求項
    1の方法。
  3. 【請求項3】 前記電圧補償信号(179')に応じてデュ
    ーティサイクルを制御するステップは、前記モータ(32)
    の電力利得が前記電源(60)の電圧変動の影響を受けない
    ように前記デューティサイクルを制御することを含んで
    いることを特徴とする請求項1の方法。
  4. 【請求項4】 電源の可変電圧を感知してその結果を処
    理するステップは、前記可変電圧に対する基準電圧の比
    を決定(175')することを含み、電圧補償信号に応じてデ
    ューティサイクルを制御するステップは、処理誤差信号
    (179')に前記比の2乗を掛ける(173')ことを含んでいる
    ことを特徴とする請求項3の方法。
  5. 【請求項5】 さらに、アクチュエータの少なくとも1
    つの性能特性を測定(157")し、それに応じて、 制御器からの処理誤差信号(171')の前記処理に用いられ
    る性能パラメータ(148")を自動的に適応変化させる各ス
    テップとを有していることを特徴とする請求項1の方
    法。
  6. 【請求項6】 性能パラメータを自動的に適応変化させ
    るステップは、利得パラメータを自動的に変化させるこ
    とを含んでいる請求項5の方法。
  7. 【請求項7】 少なくとも1つの性能特性を測定するス
    テップは、前記機構の作動時間を測定することを含んで
    いることを特徴とする請求項5の方法。
  8. 【請求項8】 少なくとも1つの性能特性を測定するス
    テップは、前記負荷の作動時の機構(30)の行き過ぎ量を
    測定することを含んでいる請求項5の方法。
  9. 【請求項9】 シフト命令(140')に従ってモータ(32)に
    よって移動させられるシフト機構(30、19) を備え、さら
    に前記シフト命令を受け取るととともに、前記シフト機
    構の位置を感知するセンサ(48)からフィードバック信号
    を受け取って、誤差信号を(171'に)発生して処理する
    制御器(136'等)と、パルス幅変調スイッチ(82、66
    等)によってモータ(32)に接続可能である可変電圧の電
    源(60)とを備えているシフトアクチュエータ装置によっ
    てチェンジギヤ変速機をシフトさせる方法であって、 前記電源の可変電圧を感知して、その結果を処理して電
    圧補償信号を(179'に)発生し、 (a) 前記制御器からの処理誤差信号(171')、及び(b) 前
    記電圧補償信号(179')に応じて前記スイッチのパルス幅
    変調のデューティサイクルを制御(173')し、 前記デューティサイクル(83') が前記処理誤差信号(17
    1')及び電圧補償信号(179')の両方に従って変化し、前
    記モータ(32)の性能が前記処理誤差信号(171')に応じて
    決まり、前記電源(60)の電圧変動の影響をほとんど受け
    ないようにしたことを特徴とする方法。
  10. 【請求項10】 パルス幅変調の前記デューティサイク
    ルを制御するステップは、一定周波数のパルス列のパル
    ス幅を制御することを含んでいる請求項9の方法。
  11. 【請求項11】 電圧補償信号(179')に応じてデュー
    ティサイクルを制御するステップは、モータ(32)の電力
    利得が電源(60)の電圧変動の影響を受けないように前記
    デューティサイクルを制御することを含んでいる請求項
    9の方法。
  12. 【請求項12】 電源の可変電源電圧を感知してその結
    果を処理するステップは、前記可変電圧に対する基準電
    圧の比を決定(175')することを含み、電圧補償信号に応
    じてデューティサイクルを制御するステップは、処理誤
    差信号(179')に前記比の2乗を掛ける(173')ことを含ん
    でいる請求項11の方法。
  13. 【請求項13】 さらに、 シフト機構(30)の少なくとも1つの性能特性を測定(15
    7")し、それに応じて、 制御器からの処理誤差信号(171')の処理に用いられる性
    能パラメータ(148")を自動的に適応変化させる各ステッ
    プを有していることを特徴とする請求項9の方法。
  14. 【請求項14】 性能パラメータを自動的に変化させる
    ステップは、利得パラメータを自動的に変化させること
    を含んでいる請求項13の方法。
  15. 【請求項15】 少なくとも1つの性能特性を測定する
    ステップは、シフト機構のシフト時間を測定するステッ
    プを有していることを特徴とする請求項13の方法。
  16. 【請求項16】 少なくとも1つの性能特性を測定する
    ステップは、シフト機構がシフトされる時の前記シフト
    機構(30)の行き過ぎ量を測定することを含んでいる請求
    項13の方法。
  17. 【請求項17】 シフト命令(140')に従って移動させら
    れるシフト機構(30、19) を備えており、さらに前記シフ
    ト命令を受け取るととともに、シフト機構位置センサ(4
    8)からフィードバック信号を受け取って、誤差信号を
    (171'に)発生する制御器(136'等)と、パルス幅変調
    スイッチ(82、66 等)によってモータ(32)に接続可能で
    ある可変電圧の電源(60)とを備えているサーボ機構によ
    ってチェンジギヤ変速機をシフトさせる変速機制御装置
    であって、 前記誤差信号を処理して処理誤差信号を(171')に発生す
    る手段と、 前記電源の電圧を感知して、それに従って電圧応答信号
    を発生する手段(177')と、 前記電圧応答信号を処理して電圧補償信号を(179' に)
    発生する手段(175')と、 前記処理誤差信号(171')と前記電圧補償信号(179')とを
    組み合わせて、パルス幅変調信号を(83'に)発生する手
    段(173')と、 前記シフト機構(30)を駆動するモータ手段(32)と、 前記パルス幅変調信号(83') を受け取って、前記電源(6
    0)から前記モータ手段(32)への電力の印加を前記パルス
    幅変調信号に従って制御するスイッチ手段(82、66等)と
    を有しており、 前記シフト機構(30)を駆動する際の前記モータ手段(32)
    の性能が前記処理誤差信号(171')に応じて決まり、前記
    電源(60)の電圧変動の影響をほとんど受けないようにし
    たことを特徴とする装置。
  18. 【請求項18】 パルス幅変調信号(83') を発生する手
    段(173')は、一定周波数のパルス幅変調パルス列を発生
    する手段を有していることを特徴とする請求項17の装
    置。
  19. 【請求項19】 電圧応答信号を処理して電圧補償信号
    (179')を発生する手段(175')は、モータ(32)の電力利得
    が電源(60)の電圧変動の影響を受けないように前記電圧
    応答信号を処理する手段を有していることを特徴とする
    請求項17の装置。
  20. 【請求項20】 電圧応答信号を処理する手段(175')
    は、電源の可変電圧に対する基準電圧の比を決定する手
    段を有しており、 処理誤差信号(171')と電圧補償信号(179')とを組み合わ
    せて、パルス幅変調信号(83') を発生する手段(173')
    は、前記処理誤差信号(171')に前記比の2乗を掛ける(1
    73')手段を有していることを特徴とする請求項19の装
    置。
  21. 【請求項21】 さらに、 シフト機構(30)の少なくとも1つの性能特性を測定する
    手段(157")と、 制御器からの処理誤差信号(171')の処理に用いられる性
    能パラメータ(148")を自動的に適応変化させる手段とを
    有していることを特徴とする請求項17の装置。
  22. 【請求項22】 パラメータ(148")を自動的に適応変化
    させる手段は、利得パラメータを自動的に変化させる手
    段を有していることを特徴とする請求項21の装置。
  23. 【請求項23】 少なくとも1つの性能特性を測定する
    手段(157")は、シフト機構(30)のシフト時間を測定する
    手段を有していることを特徴とする請求項21の制御装
    置。
  24. 【請求項24】 少なくとも1つの性能特性を測定する
    手段(157")は、シフト機構がシフトされる時の前記シフ
    ト機構(30)の行き過ぎ量を測定する手段を有しているこ
    とを特徴とする請求項21の制御装置。
JP5213460A 1992-08-05 1993-08-05 パルス幅変調サーボ機構の電圧補償方法及びその制御装置 Pending JPH06205598A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US07/925,046 US5281902A (en) 1992-08-05 1992-08-05 Voltage compensation of a pulse-width-modulated servomechanism
US925046 1992-08-05

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06205598A true JPH06205598A (ja) 1994-07-22

Family

ID=25451124

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5213460A Pending JPH06205598A (ja) 1992-08-05 1993-08-05 パルス幅変調サーボ機構の電圧補償方法及びその制御装置

Country Status (11)

Country Link
US (1) US5281902A (ja)
EP (1) EP0582415B1 (ja)
JP (1) JPH06205598A (ja)
KR (1) KR940005447A (ja)
CN (1) CN1051361C (ja)
AT (1) ATE139013T1 (ja)
BR (1) BR9302632A (ja)
CA (1) CA2101714C (ja)
CZ (1) CZ283771B6 (ja)
DE (1) DE69302972T2 (ja)
ES (1) ES2088641T3 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257228A (ja) * 2001-02-20 2002-09-11 Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg 自動車

Families Citing this family (38)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5481170A (en) * 1993-08-11 1996-01-02 Eaton Corporation Method and apparatus for controlling shift force in an automated mechanical transmission
BR9400394A (pt) * 1994-01-31 1995-12-05 Equipamentos Clark Ltda Mecanismo de mudança de engrenamento de pares de engrenagens constantemente engrenados e de atuação mutuamente exclusiva aplicado em transmissões automotivas ou de máquinas, de engate automático ou manual
US5541486A (en) * 1994-10-21 1996-07-30 Elsag International N.V. Automatic tuning of a position control circuit for a servo device
GB2302146B (en) * 1994-12-24 1999-06-09 Luk Getriebe Systeme Gmbh Apparatus and method for regulating a torque transmission system which operates between a driving unit and a transmission
US6073509A (en) * 1994-12-24 2000-06-13 Luk Getriebe-Systeme Gmbh Apparatus and method for regulating the operation of a torque transmission system between a driving unit and a transmission in a motor vehicle
US5699870A (en) * 1995-05-01 1997-12-23 Borg-Warner Automotive, Inc. Electric shift transfer case system for an automobile
US5894208A (en) * 1995-07-28 1999-04-13 Eaton Corporation Control for electrically actuated shifting mechanism
US5729110A (en) * 1995-10-10 1998-03-17 Eaton Corporation Method for controlling an electronic X-Y shifting mechanism for a vehicle transmission
US5661998A (en) * 1996-02-06 1997-09-02 Eaton Corporation Three-position actuator piston assembly and actuator system utilizing same
US5758543A (en) * 1996-05-06 1998-06-02 Eaton Corporation Shift lever assembly for minimizing jumpout
DE19628642C2 (de) * 1996-07-16 1998-09-10 Ford Global Tech Inc Elektromechanische Schaltvorrichtung für Wechselgetriebe von Kraftfahrzeugen
DE19815257A1 (de) * 1997-04-18 1998-10-22 Atlas Fahrzeugtechnik Gmbh Getriebe
US6042504A (en) 1998-04-01 2000-03-28 Eaton Corporation Range shift control
US5989155A (en) 1998-04-01 1999-11-23 Eaton Corporation Engine fuel control for completing shifts in controller-assisted, manually shifted transmission
US5984831A (en) 1998-04-01 1999-11-16 Eaton Corporation Adaptive upshift jaw clutch engagement control
US5911787A (en) 1998-04-01 1999-06-15 Eaton Corporation Dynamic range shift actuation
US5992267A (en) 1998-10-26 1999-11-30 Eaton Corporation Robust control for three-position transmission shift actuator assembly
US6480797B1 (en) * 1999-11-12 2002-11-12 Eaton Corporation Apparatus and method for calibration of transmission shifters
GB2361967A (en) 2000-05-05 2001-11-07 Eaton Corp Transmission shift neutral detent and sensor
US6301537B1 (en) 2000-06-05 2001-10-09 Eaton Corporation Adaptive calibration of X-Y position sensor
US6641504B2 (en) 2001-03-21 2003-11-04 Eaton Corporation Method and system for establishing an engine speed target for use by a centrifugal clutch control system to launch a vehicle
US6539820B2 (en) 2001-03-21 2003-04-01 Eaton Corporation Method and system for transmission utilizing centrifugal clutch to overcome transmission tooth-butt
DE10148666A1 (de) * 2001-10-02 2003-04-10 Bosch Gmbh Robert Verfahren zum Auffinden einer Neutralstellung einer automatisierten Schaltung
US20050107937A1 (en) * 2002-04-10 2005-05-19 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg Transmission control system and method for compensating roadway changes in a transmission control system of an automatic vehicle transmission
EP1427094A3 (de) * 2002-12-06 2006-01-25 Loher GmbH Verfahren zum Betrieb mehrerer parallelgeschalteter Pulswechselrichter
JP3939642B2 (ja) * 2002-12-27 2007-07-04 カルソニックカンセイ株式会社 アクチュエータ用駆動制御装置
EP2322826B1 (de) * 2004-09-02 2013-01-16 Schaeffler Technologies AG & Co. KG Verfahren zur Fehlererkennung und zur Fehlervermeidung beim Schalten eines automatisierten Schaltgetriebes
US7480555B2 (en) * 2004-12-16 2009-01-20 Eaton Corporation Method for controlling centrifugal clutch engagement using engine torque requests
WO2006097073A1 (de) * 2005-03-16 2006-09-21 Luk Lamellen Und Kupplungsbau Beteiligungs Kg Verfahren zum steuern eines schaltvorgangs in einem schaltgetriebe mit active interlock
FR2892789B1 (fr) * 2005-10-27 2009-04-24 Renault Sas Actionneur de passage de vitesses pour boite de vitesses robotisee.
US20070272931A1 (en) * 2006-05-05 2007-11-29 Virgin Islands Microsystems, Inc. Methods, devices and systems producing illumination and effects
US7905812B2 (en) * 2007-02-02 2011-03-15 Eaton Corporation PTO brake
JP4316635B2 (ja) * 2007-05-18 2009-08-19 三菱電機株式会社 内燃機関の制御装置
DE102008003193A1 (de) * 2008-01-04 2009-07-09 Wabco Gmbh Getriebesteller
US8046140B2 (en) 2008-01-18 2011-10-25 Eaton Corporation PTO overspeed protection strategy
EP2116745A1 (en) * 2008-05-09 2009-11-11 Magneti Marelli Powertrain S.p.A. Electric servo-control for a servo-assited gearbox
CN101734173B (zh) * 2008-11-26 2013-08-28 比亚迪股份有限公司 电机档位控制系统及控制方法
DE102015112951B4 (de) * 2015-08-06 2018-06-28 Hoerbiger Automotive Komfortsysteme Gmbh Schaltservo

Family Cites Families (20)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5537865A (en) * 1978-09-08 1980-03-17 Fujitsu Ten Ltd Controlling energization of pulse motor
US4384321A (en) * 1980-04-29 1983-05-17 California Institute Of Technology Unity power factor switching regulator
JPS5833998A (ja) * 1981-08-21 1983-02-28 Hitachi Ltd パルス幅変調インバ−タによる誘導電動機の制御方式
US4642538A (en) * 1986-01-31 1987-02-10 General Motors Corporation Electric motor speed controller supply circuit for a motor vehicle
US4749927A (en) * 1986-04-11 1988-06-07 Ampex Corporation Adaptive digitally controlled motor drive system and method
FR2598526B1 (fr) * 1986-05-06 1988-07-29 Renault Vehicules Ind Dispositif de gestion electronique d'un actionneur de crabots de boite de vitesses.
JPS63283468A (ja) * 1987-05-12 1988-11-21 Mitsubishi Electric Corp 電力変換器のディジタル制御装置
US4967385A (en) * 1987-05-29 1990-10-30 J.I. Case Company Electronic control system for powershift transmission
US5043892A (en) * 1987-05-29 1991-08-27 J. I. Case Company Electronic control system for powershift transmission with compensation for magnetic coupling
US5053960A (en) * 1987-05-29 1991-10-01 J. I. Case Company Electronic control system for powershift transmission with compensation for variation in supply voltage
US4998444A (en) * 1987-07-16 1991-03-12 Automotive Products (Usa) Inc. Control system for electric shift apparatus
JP2532105B2 (ja) * 1987-09-17 1996-09-11 本田技研工業株式会社 前後輪操舵車両の操舵制御装置
US4757241A (en) * 1987-10-19 1988-07-12 General Electric Company PWM system for ECM motor
JPH01277417A (ja) * 1988-04-27 1989-11-07 Yanmar Agricult Equip Co Ltd 播種制御装置
US4977507A (en) * 1988-09-06 1990-12-11 Koyo Seiko Co., Ltd. Motor-driven power steering control apparatus
US4898361A (en) * 1989-04-28 1990-02-06 General Motors Corporation Submodulation of a pulse-width-modulated solenoid control valve
US5079437A (en) * 1990-03-20 1992-01-07 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Multi-voltage power supply
US5081365A (en) * 1990-06-06 1992-01-14 Field Bruce F Electric hybrid vehicle and method of controlling it
JPH04121089A (ja) * 1990-09-12 1992-04-22 Toshiba Corp 誘導電動機の制御装置
US5219391A (en) * 1991-12-06 1993-06-15 Eaton Corporation Transmission shifter having automatic adjustment of control parameters

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002257228A (ja) * 2001-02-20 2002-09-11 Luk Lamellen & Kupplungsbau Beteiligungs Kg 自動車

Also Published As

Publication number Publication date
CZ283771B6 (cs) 1998-06-17
EP0582415A1 (en) 1994-02-09
CA2101714A1 (en) 1994-02-06
ES2088641T3 (es) 1996-08-16
CN1051361C (zh) 2000-04-12
EP0582415B1 (en) 1996-06-05
ATE139013T1 (de) 1996-06-15
DE69302972T2 (de) 1996-10-10
BR9302632A (pt) 1994-02-16
CA2101714C (en) 1999-08-24
KR940005447A (ko) 1994-03-21
US5281902A (en) 1994-01-25
CN1088165A (zh) 1994-06-22
CZ158093A3 (en) 1995-02-15
DE69302972D1 (de) 1996-07-11

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH06205598A (ja) パルス幅変調サーボ機構の電圧補償方法及びその制御装置
JP3455855B2 (ja) 変速機のシフト方法及びその装置
JP2525233B2 (ja) 作業機のティ―チング・プレイバック方法
EP0768483B1 (en) 12V/24V X-Y transmission shifter
KR0176486B1 (ko) 서보 구동장치의 이득 자동 조정장치
SU842231A1 (ru) Электрогидравлический усилитель
JP2681969B2 (ja) 可変構造系によるクーロン摩擦の補償方法
JP7358942B2 (ja) モータ制御装置及びモータ制御方法
JP3565871B2 (ja) 油圧ポンプ駆動用エンジンの制御方法
US7755850B2 (en) Lens apparatus and lens system
JPH07322664A (ja) 電動機の制御装置
JPH05181537A (ja) スライディングモード制御方法および装置
JP2841558B2 (ja) 減速機のバックラッシュを補償したトルク制御方法
JPS6194596A (ja) ステツプモ−タの制御装置
RU2114455C1 (ru) Способ автоматического управления в системе с люфтом и следящая система для его осуществления
JP2562878B2 (ja) 速度制御方式
SU1471274A1 (ru) Электропривод посто нного тока с оптимальным управлением
JPH0260912B2 (ja)
SU765957A1 (ru) Устройство дл управлени электроприводами подъема и т ги экскаватора- драглайна
JPH01236303A (ja) デジタルサーボ制御装置
JPS6117979B2 (ja)
JPH06230828A (ja) 位置制御方法および位置制御装置
JPH05113826A (ja) 速度制御装置
JPH06217575A (ja) 位置決めサーボのゲイン切り換え装置
JPH0246189A (ja) モーターの回転速度制御装置