JPH06205462A - フレーム受信装置 - Google Patents

フレーム受信装置

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JPH06205462A
JPH06205462A JP5001482A JP148293A JPH06205462A JP H06205462 A JPH06205462 A JP H06205462A JP 5001482 A JP5001482 A JP 5001482A JP 148293 A JP148293 A JP 148293A JP H06205462 A JPH06205462 A JP H06205462A
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泉 大島
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Abstract

(57)【要約】 【目的】受信データを格納した受信メモリからの読出処
理量を低減し、CPU処理の負担を軽減する。 【構成】受信メモリ33に格納した受信データを通信フ
レーム単位で管理するフレームコントロール部36と、
受信メモリ33に格納した複数の通信フレームのそれぞ
れの受信データの最終アドレスをフレームアドレスとし
て格納するフレームアドレスバッファ35とを備える。
CPU2が受信メモリ33に格納した複数の通信フレー
ムのそれぞれの受信データを区別できるので、受信メモ
リ33に空エリアがあれば受信開始できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はフレーム受信装置に関
し、特に家庭内のホームオートメーションやオーデオビ
ジュアル機器間等のデータ伝送に用いるデータ通信シス
テムの受信制御装置におけるフレーム受信装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】ホームオートメーションの実現のため
に、共有伝送路であるバスを用いた各種データ通信シス
テムが提案され規格化されている。例えば、国際電気標
準会議(IEC)にて標準化された家庭内のオーディオ
ビジュアル(AV)機器間のデータ伝送に用いる制御用
バスであるD2Bや、日本電子機械工業会と電波技術協
会とで規格化されたホームバスシステム(HBS)があ
る。これらのデータ通信システムは、アドレス、制御コ
ード、可変長データを一括したパケットから成る通信フ
レームによりデータを伝送する。
【0003】従来のフレーム受信装置の説明の前に、家
庭内データ通信システムの例として上記D2Bシステム
について説明する。
【0004】図3は、D2Bシステムの通信フレームの
フオーマットを示す図である。図5において、通信フレ
ームFFはフレームの開始を表すスタートビットSと、
通信モードを指定するモードビットMと、送信制御装置
のアドレスを示すマスタアドレスフイールドFMと、受
信制御装置のアドレスを示すスレーブアドレスフイール
ドFSと、通信データの種類および転送方向を示すコン
トロールフイールドFCと、通信データを搭載するデー
タフイールドFDとから成る。
【0005】データフイールドFDに搭載できる通信デ
ータ数は通信モードにより最大値が決められる。例え
ば、モードビットMにて通信モード2が選択された場合
には、データフイールドFDには128バイトまでの通
信データを搭載できる。また、スレーブアドレスフイー
ルドFS、コントロールフイールドFC、データフイー
ルドFDにはそれぞれアクノリッジビットが付加され、
受信制御装置が正常にデータを受信した場合には、これ
らのアクノリッジビットが送信制御装置に対して返送さ
れる。
【0006】従来のフレーム受信装置1は、図2に示す
ように、CPU2とともにD2Bシステムの通信データ
の受信制御を行なう受信制御装置を構成する。フレーム
受信装置1は通信データを受信し格納する。CPU2は
フレーム受信装置1に格納した受信データを読出し所定
の処理を行なう。
【0007】図2において、従来のフレーム受信装置1
は、バスから入力された通信フレームFFを論理信号に
変換・復調して受信信号RFを出力する受信部11と、
受信信号RFをデータリンク層のプロトコルに基ずき処
理を行なうデータリンクコントローラ(以下DLC)1
2と、受信信号RF内の受信データRD(データフイー
ルドFDの内容)を格納する先入先出(以下FIFO)
メモリ13と、FIFOメモリ13の状態を示すメモリ
ステータス部14と、DLC12から出力される受信状
態のステータスを格納する受信ステータス部15とを備
えて構成されていた。
【0008】メモリステータス部14は、DLC12に
対しそれぞれFIFOメモリ13が空(格納データが無
い)か格納データで満杯かを示す状態信号REP/RF
Lを出力する。またCPU2に対し、ステータス信号R
EPを出力する。
【0009】次に、従来のフレーム受信装置の動作につ
いて説明する。
【0010】まず初期状態では、FIFOメモリ13は
空であるため、ステータス信号REPは’1’となり、
DLC12とCPU2に対しそれぞれ供給される。次
に、バスに通信フレームFFが送出されると、DLC1
2は受信部11を介してこの通信フレームFFをモニタ
する。この通信フレームFFが自局宛であることを確認
すると、信号REPによりFIFOメモリ13が空であ
ることを確認する。この確認結果、信号REPが’1’
すなわち空である場合には、送信局に対してアクノリッ
ジ信号を返送し、通信フレームFFの受信を開始する。
信号RFLのモニタによりFIFOメモリが満杯になら
ない範囲で受信データRDをFIFOメモリ13に格納
する。上記確認結果、信号REPが’0’すなわち空で
ない場合には、通信フレームFFの受信を拒否し、送信
局に対してアクノリッジ信号を返送せずに受信動作を終
了する。この理由は、FIFOメモリ13に以前の受信
データが残っていると、新たに受信する今回の受信デー
タとの区別がつかなくなるためである。この例では、信
号REPが’1’であるので、DLC12は通信フレー
ムFFの受信を開始し、受信データRDをFIFOメモ
リ13に格納する。受信が終了すると受信終了を示すコ
ードを受信ステータス部15に設定し、CPU2に割込
を要求する。
【0011】CPU2は、この割込要求に対し、受信ス
テータス部15を読出し受信終了を知る。次に、信号R
EPをモニタしながらFIFOメモリ13から空になる
(クリアする)まで受信データRDを読出すことによ
り、受信した通信フレームFF内の受信データRDを全
部取出すことができる。
【0012】また、通信フレームFFの受信が途中で終
了したためCPU2による受信データの読出が不要とな
った場合には、CPU2はFIFOメモリ13を制御し
てクリアする。
【0013】上述のD2Bシステムにおけるモード2の
場合では、128バイトのデータの受信終了後、次の通
信フレームの受信開始までの時間は最短約2.2mSで
ある。したがって、CPU2はFIFOメモリ13をク
リアするために、2.2mS以内に128バイトのデー
タ読出処理を実行する必要があった。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のフレー
ム受信装置は、FIFOメモリをクリアしないと次の通
信フレームの受信開始ができないため、CPUは短時間
にFIFOメモリをクリアするための読出処理を実行す
る必要があり、上記CPUの処理に大きな負担となると
いう欠点があった。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明のフレーム受信装
置は、アドレスと制御コードと複数の通信データとを一
括したパケットから成る通信フレームによりデータを伝
送するデータ通信システムの受信制御装置を構成する中
央処理装置に前記複数の通信データを供給するための、
前記通信フレームを受信し論理信号に変換・復調し受信
信号を出力する受信部と、前記受信信号をデータリンク
層のプロトコルに基ずき処理を行なうデータリンクコン
トローラと、前記データリンクコントローラの制御によ
り前記受信信号内の前記複数の通信データを格納する受
信データ記憶手段とを備えるフレーム受信装置におい
て、前記受信データ記憶手段が第一および第二の前記通
信フレームのそれぞれの前記複数の通信データである第
一および第二の通信データをそれぞれ格納する第一およ
び第二の記憶領域を有する記憶手段と前記第一および第
二の記憶領域の書込および読出アドレスをそれぞれ指定
する書込アドレス指定手段および読出アドレス指定手段
とを備え、前記第一および第二の記憶領域の全部が格納
データで満杯か否である非満杯かを表示するメモリステ
ータス表示信号を前記データリンクコントローラに供給
するメモリステータス表示手段と、前記中央処理装置に
より制御され前記受信データ記憶手段に格納した前記第
一および第二の通信データを前記第一および第二の記憶
領域毎に管理するフレームコントロール手段と、前記第
一および第二の通信データのそれぞれの最終アドレスを
第一および第二のフレームアドレスとして格納するフレ
ームアドレス記憶手段とを備え、前記データリンクコン
トローラが前記メモリステータス表示信号の前記非満杯
の表示により前記通信フレームの受信開始の制御をする
ことを特徴とするものである。
【0016】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0017】図1は本発明のフレーム受信装置の一実施
例を示すブロック図である。
【0018】本実施例のフレーム受信装置3は、図1に
示すように、従来と同様の受信部11と、データリンク
コントローラ(以下DLC)12と、受信ステータス部
15とに加えて、FIFOメモリ13の代りに受信デー
タを格納する受信メモリ33と、受信メモリ33の書込
アドレスを指定する書込アドレス部31と、受信メモリ
33の読出アドレスを指定する読出アドレス部32と、
受信メモリ33の状態を示すメモリステータス部34
と、受信メモリ33に格納した各通信フレームの複数の
受信データの最終アドレスを格納するフレームアドレス
バッファ35と、受信メモリ33に格納した受信データ
を通信フレーム単位で管理するフレームコントロール部
36とを備える。
【0019】受信メモリ33は、従来のFIFOメモリ
13と同様に通信フレームFFのデータフイールドDF
の受信データDRを格納するデュアルポートRAMであ
り、本実施例では128バイトとする。
【0020】書込アドレス部31は、受信データDRの
書込時における受信メモリ33のアドレスを指定する8
ビットのカウンタであり、受信データDRの書込毎に次
の受信データの書込に備えて1つカウントアップする。
上記カウンタの出力をMSB側から順に、書込アドレス
WA7〜WA0とする。下位7ビットすなわちWA6〜
WA0は受信メモリ33に実アドレスとして入力され
る。MSBすなわちWA7は、受信メモリ33をリング
バッファとして用いる場合の制御用ビットとして使用す
る。また、書込アドレスWA7〜WA0は、メモリステ
ータス部34およびフレームアドレスバッファ35に供
給される。
【0021】読出アドレス部32は、受信データDRの
読出時における受信メモリ33のアドレスを指定する8
ビットのカウンタであり、受信データDRの読出毎に次
の受信データの読出に備えて1つカウントアップする。
上記カウンタの出力をMSB側から順に、読出アドレス
RA7〜RA0とする。下位7ビットすなわちRA6〜
RA0は受信メモリ33に実アドレスとして入力され
る。MSBすなわちRA7は、受信メモリ33をリング
バッファとして用いる場合の制御用ビットとして使用す
る。また、読出アドレスRA7〜RA0は、メモリステ
ータス部34およびフレームアドレスバッファ35に供
給される。
【0022】フレームアドレスバッファ35は、受信メ
モリ33に格納した各通信フレームの受信データの最終
アドレスをフレームアドレスとして格納するFIFO型
のバッファであり、MSB側から順にフレームアドレス
FA7〜FA0の8ビットのデータをメモリステータス
部34に供給する。フレームアドレスバッファ35の書
込読出制御はフレームコントロール部36で行なわれ
る。
【0023】メモリステータス部34は、書込アドレス
部31と、読出アドレス部32およびフレームアドレス
バッファ35のデータの供給を受け受信メモリ33の状
態を出力する。メモリステータス部34の出力は、DL
C12に供給するステータス信号RFLおよびCPU2
に供給するステータス信号FENの2つである。
【0024】ステータス信号RFLは受信メモリ33が
満杯のとき’1’となる。このとき、書込アドレスWA
6〜WA0と読出アドレスRA6〜RA0とが一致し、
かつWA7とRA7とが不一致の状態である。また、ス
テータス信号FENはCPU2が読出中の受信データの
読出終了時に’1’となる。このとき、フレームアドレ
スFA7〜FA0と読出アドレスRA7〜RA0とが一
致している。
【0025】次に、本実施例の動作について説明する。
【0026】表1は、DLC12とCPU2により、受
信メモリ33のそれぞれ受信データRDの書込・読出を
実行した場合のステータスを示す。
【0027】
【表1】
【0028】まず、初期状態であるステート0では、書
込アドレス部31と、読出アドレス部32およびフレー
ムアドレスバッファ35がともに00hであるため、信
号RFLは’0’、信号FENは’1’である。次に、
送信局の送信制御装置がバスに60バイトの通信データ
DRAを含む1番目の通信フレームFFAを送出する。
フレーム受信装置のDLC12は、受信部11を介して
この通信フレームFFAをモニタする。この通信フレー
ムFFAのスレーブアドレスフイールドFSにて自局宛
であることを確認すると、コントロールフイールドFC
によりステータス信号RFLをチエックする。このチエ
ック結果、ステータス信号RFLが’0’、すなわち、
受信メモリ33が満杯でない場合には、アクノリッジ信
号を送信制御装置に対し返送し、データフイールドFD
の通信データDRAの受信を開始する。通信データDR
Aを1バイト受信する毎にステータス信号RFLをモニ
タし、このステータス信号RFLが’1’でなければ受
信メモリ33にこの通信データDRAを書込む。ステー
タス信号RFLが’1’、すなわち、受信メモリ33が
満杯の場合には、通信フレームFFの受信を拒否し、ア
クノリッジ信号を送信制御装置に対し返送せずに受信動
作を終了する。本実施例では、受信メモリ33の128
バイトがすべて空いており、したがって、ステータス信
号RFLが’0’であるので、DLC12は、60バイ
トの通信データDRAの全部を受信メモリに書込み正常
に受信を終了する。このとき、書込アドレス部31より
書込アドレス60hが出力される(ステート1)。
【0029】次に、DLC12は、通信フレームFFA
の正常受信を示すコードを受信ステータス部15に設定
し、CPU2に割込を要求する。CPU2は、この割込
要求に対し、受信ステータス部15を読出し正常受信の
終了を知る。次に、フレームコントロール部36を制御
し、次の通信フレームFFBの受信を許可する。フレー
ムコントロール部36は、フレームアドレスバッファ3
5に書込アドレス部31の出力値60hを書込む。
【0030】次に、CPU2は、フレームコントロール
部36を制御し、フレームアドレスバッファ35から正
常受信後の受信メモリ33のアドレス値を読出す。これ
により、フレームアドレスバッファ35からアドレス6
0hが読出され、ステータス信号FENが’1’から’
0’に変化する(ステート2)。
【0031】次に、送信制御装置から、20バイトの通
信データDRBを含む2番目の通信フレームFFBが送
出される。この時点では、受信制御装置は、上述の通信
フレームFFAの受信時と同様に、受信メモリ33が満
杯でないため、この通信フレームFFBを正常受信でき
る。したがって、DLC12は、通信フレームFFBを
正常受信し、20バイトの通信データDRBを受信メモ
リ33に書込む。このとき書込アドレス部31は80h
となり、また、ステータス信号RFLは’1’となるの
でここで始めて受信ができない状態となる(ステート
3)。
【0032】次のステート4では、CPU2が受信メモ
リ33から通信フレームFFAの受信データDRAの読
出を行なう。このとき、CPU2は、ステータス信号F
ENが’1’になるまでモニタしながら、受信データR
DAを読出す。
【0033】次のステート5では、CPU2がフレーム
アドレスバッファ35から通信フレームFFBの受信終
了時のアドレスの読出を命令し、このアドレス80hが
読出され、ステータス信号FENが再度’0’に変化す
る。
【0034】最後のステート6では、CPU2はステー
タス信号FENが’1’になるまで受信メモリ33を読
出し受信データDRBを取出す。
【0035】上述のD2Bシステムにおけるモード2の
場合では、128バイトのデータの受信終了後、従来の
フレーム受信装置では、FIFOメモリ13をクリアす
るために、CPU2は、2.2mS以内に128バイト
のデータ読出処理を実行する必要があったのに対し、本
実施例では、同時間内に、1バイト以上のデータを読出
して空エリアを確保することにより受信を開始できるの
で、CPU2の処理の負担を大幅に軽減できる。
【0036】以上、本発明の実施例を説明したが、本発
明は上記実施例に限られることなく種々の変形が可能で
ある。例えば、フレームアドレスバッファを1バイトの
ラッチと複数バイトのFIFOメモリとで構成し、通信
中にバスの障害等により途中で受信終了した場合に、前
者には途中終了以前の最終通信フレームの受信終了時の
アドレスを、後者にはその前の複数の通信フレームの受
信終了時のアドレスをそれぞれ格納することにより、受
信メモリに格納された受信データのうちから上記途中終
了のときの受信データより順番に不要な受信データを通
信フレーム単位でクリアすることも、本発明の主旨を逸
脱しない限り適用できることは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のフレーム
受信装置は、受信データ記憶手段に格納した受信データ
を通信フレーム単位で管理するフレームコントロール部
と、上記受信データ記憶手段に格納した複数の通信フレ
ームの複数の受信データの最終アドレスをフレームアド
レスとして格納するフレームアドレス記憶手段とを備え
ることにより、CPUが上記受信データ記憶手段に格納
した複数の通信フレームの受信データを区別できるの
で、上記受信データ記憶手段に空エリアがあれば受信を
開始できるため、上記CPUの処理の負担を大幅に軽減
できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のフレーム受信装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】従来のフレーム受信装置の一例を示すブロック
図である。
【図3】D2Bシステムの通信フレームの構成を示す図
である。
【符号の説明】
1,3 フレーム受信装置 2 CPU 11 受信部 12 DLC 13 FIFOメモリ 14,34 メモリステータス部 15 受信ステータス部 31 書込アドレス部 32 読出アドレス部 33 受信メモリ 35 フレームアドレスバッファ 36 レームコントロール部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04L 13/08 7240−5K

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アドレスと制御コードと複数の通信デー
    タとを一括したパケットから成る通信フレームによりデ
    ータを伝送するデータ通信システムの受信制御装置を構
    成する中央処理装置に前記複数の通信データを供給する
    ための、前記通信フレームを受信し論理信号に変換・復
    調し受信信号を出力する受信部と、前記受信信号をデー
    タリンク層のプロトコルに基ずき処理を行なうデータリ
    ンクコントローラと、前記データリンクコントローラの
    制御により前記受信信号内の前記複数の通信データを格
    納する受信データ記憶手段とを備えるフレーム受信装置
    において、 前記受信データ記憶手段が第一および第二の前記通信フ
    レームのそれぞれの前記複数の通信データである第一お
    よび第二の通信データをそれぞれ格納する第一および第
    二の記憶領域を有する記憶手段と前記第一および第二の
    記憶領域の書込および読出アドレスをそれぞれ指定する
    書込アドレス指定手段および読出アドレス指定手段とを
    備え、 前記第一および第二の記憶領域の全部が格納データで満
    杯か否である非満杯かを表示するメモリステータス表示
    信号を前記データリンクコントローラに供給するメモリ
    ステータス表示手段と、 前記中央処理装置により制御され前記受信データ記憶手
    段に格納した前記第一および第二の通信データを前記第
    一および第二の記憶領域毎に管理するフレームコントロ
    ール手段と、 前記第一および第二の通信データのそれぞれの最終アド
    レスを第一および第二のフレームアドレスとして格納す
    るフレームアドレス記憶手段とを備え、前記データリン
    クコントローラが前記メモリステータス表示信号の前記
    非満杯の表示により前記通信フレームの受信開始の制御
    をすることを特徴とするフレーム受信装置。
  2. 【請求項2】 前記書込アドレス指定手段および読出ア
    ドレス指定手段が前記通信データの書込および読出毎に
    それぞれ計数値を1つ増加する予め定めたビット数のカ
    ウンタを備え、 前記フレームアドレス記憶手段が前記フレームコントロ
    ール手段により書込読出制御される前記ビット数の先入
    先出記憶回路を備えることを特徴とする請求項1記載の
    フレーム受信装置。
  3. 【請求項3】 前記フレームアドレス指定手段が1バイ
    トのラッチと複数バイトの先入先出記憶回路とを備え、 前記通信フレームの受信中の途中で受信終了した場合
    に、前記1バイトのラッチには前記受信終了時以前の最
    終通信フレームの前記受信終了時の前記フレームアドレ
    スを前記複数バイトの先入先出記憶回路には前記最終通
    信フレームの前の複数の通信フレームの受信終了時のフ
    レームアドレスをそれぞれ格納し、前記受信データ記憶
    手段に格納された前記通信フレームのうちから前記受信
    終了時に受信中の通信フレームより順番に通信フレーム
    単位でクリアすることを特徴とする請求項1記載のフレ
    ーム受信装置。
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