JPH06205228A - 圧縮データの変換方法 - Google Patents

圧縮データの変換方法

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JPH06205228A
JPH06205228A JP35875392A JP35875392A JPH06205228A JP H06205228 A JPH06205228 A JP H06205228A JP 35875392 A JP35875392 A JP 35875392A JP 35875392 A JP35875392 A JP 35875392A JP H06205228 A JPH06205228 A JP H06205228A
Authority
JP
Japan
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compressed data
data
conversion
coding
mmr
Prior art date
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Pending
Application number
JP35875392A
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English (en)
Inventor
Shingo Aya
信吾 綾
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ラスターデータに変換することなく、特定の
圧縮方式により圧縮した圧縮データから直接別方式の圧
縮データに変換することのできる圧縮データの変換方法
を得る。 【構成】 変換後のMMR符号化方式による圧縮データ
を構成するために必要な符号化部を変換前のMR符号化
方式による圧縮データ中にあらかじめ配置しておき、こ
の符号化部を用いてMR符号化方式による圧縮データか
らMMR符号化方式による圧縮データへの変換を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MR符号化方式によ
り圧縮された圧縮データをMMR符号化方式による圧縮
データに変換する圧縮データの変換方法に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】図3は、CCITT勧告T.4に示され
た圧縮方式における例えばMR符号化方式,K=4の場
合の圧縮データをMMR符号化方式による圧縮データに
変換する従来の圧縮データの変換方法を説明するための
説明図である。
【0003】図3において、51はラスターデータをM
R符号化方式,K=4で圧縮した場合の圧縮データであ
り、この圧縮データ51は1次元符号化部52と2次元
符号化部53により構成されている。
【0004】一方、54はMMR符号化方式による圧縮
データであり、この圧縮データ54は、1次元符号化部
52と2次元符号化部53により構成されている。
【0005】57はMR符号化方式,K=4で圧縮した
場合の圧縮データ51を伸張処理するための伸張処理
部、58は伸張処理部57により伸張処理した結果得ら
れるラスターデータ、59はラスターデータ58をMM
R符号化方式による圧縮データに変換する圧縮処理部で
ある。
【0006】この圧縮データの変換方法によりMR符号
化方式,K=4で圧縮した圧縮データ51をMMR符号
化方式による圧縮データに変換を行う場合、MR符号化
方式,K=4で圧縮した圧縮データ51をまず伸張部5
7により伸張しラスターデータ58に変換し、さらにこ
のラスターデータ58を圧縮処理部59により圧縮し、
MMR符号化方式による圧縮データ54に変換してい
る。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の圧縮データの変
換方法は以上のように構成されているので、変換前の圧
縮データ51を伸張しラスターデータに変換した後、圧
縮処理部59によりMMR符号化方式による圧縮データ
54に再度変換しなければならず、変換処理に時間がか
かってしまう問題点があった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、ラスターデータに変換すること
なく、MR符号化方式により圧縮された圧縮データから
直接MMR符号化方式により圧縮された圧縮データに変
換することのできる圧縮データ変換方法を得ることを目
的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係る圧縮デー
タの変換方法は、MMR符号化方式により圧縮した場合
の圧縮データを構成するのに必要な符号化部を変換前の
MR符号化方式による圧縮データ中にあらかじめ配置し
ておき、この符号化部を用いて上記MMR符号化方式に
よる圧縮データを構成するようにしたものである。
【0010】
【作用】この発明における圧縮データの変換方法は、変
換後のMMR符号化方式による圧縮データを構成するの
に必要な符号化部を変換前のMR符号化方式による圧縮
データ中にあらかじめ全て配置しておき、この変換前の
圧縮データ中に配置された符号化部を用いて変換後のM
MR符号化方式による圧縮データを構成し、ラスターデ
ータに変換する処理を省くことでMR符号化方式による
圧縮データとMMR符号化方式による圧縮データ間の変
換処理を高速化する。
【0011】
【実施例】実施例1.以下、請求項1の発明の一実施例
を図について説明する。
【0012】図1はこの実施例の圧縮データの変換方法
を説明するための説明図である。
【0013】図1において、1はラスターデータ、2は
MR符号化方式,K=4を基本にした圧縮データ、3は
MMR符号化方式により変換された圧縮データ、4は1
次元符号化部、5は2次元符号化部、6はN(N=4×
i+1,i=1,2,3・・・)ライン毎の1次元符号
化部4に新たに付加された当該ラインの2次元符号化
部、7は変換後のMMR符号化方式による圧縮データの
構成に必要な符号化データを圧縮データ2から取り出し
MMR符号化方式の圧縮データを構成する圧縮方式変換
部である。
【0014】また、8は従来のMR符号化方式,K=4
の圧縮データであり、8aは1次元符号化部、8bは2
次元符号化部である。
【0015】この従来のMR符号化方式,K=4の圧縮
データ8は、ラスターデータ1の4ライン毎に1個の1
次元符号化部8aと3個の2次元符号化部8bから構成
されている。
【0016】本実施例のMR符号化方式,K=4を基本
にした変換前の圧縮データ2は、1次元符号化部4に対
応するラスターデータのラインを2次元符号化した2次
元符号化部6が付加されている。
【0017】この場合、ラスターデータ1の1ライン目
は2次元符号化ができないので、この1ライン目に対応
する1次元符号化部4には前記2次元符号化部は付加さ
れていない。
【0018】次に圧縮方式変換部7による圧縮データの
変換の動作について説明する。
【0019】変換後のMMR符号化方式による圧縮デー
タ3は、ラスターデータの1ライン目が1次元符号化部
9となり、1ライン目以降の全てのラインが2次元符号
化部10により構成されたものである。
【0020】従って、変換前の圧縮データ2の1ライン
目の1次元符号化部4をそのまま変換後の圧縮データ3
の1ライン目の1次元符号化データ9にすると共に、変
換前の圧縮データ2の2ライン目以降の2次元符号化部
は、そのまま変換後の圧縮データ3の2ライン目以降の
2次元符号化データとなるようにし、MR符号化方式,
K=4を基本にした変換前の圧縮データ2をMMR符号
化方式による圧縮データ3に変換する。
【0021】なお、以上説明した実施例では、MR符号
化方式,K=4を基本にした変換前の圧縮データ2をM
MR符号化方式による圧縮データ3に変換する場合につ
いて説明したが、MMR符号化方式を基本とした圧縮デ
ータをMR符号化方式,K=4の圧縮データに変換する
ことも、変換後の圧縮データの構成に必要な符号化部を
変換前の圧縮データ中にあらかじめ配置しておくことに
より可能となる。
【0022】実施例2.以下、請求項1の発明の他の実
施例について説明する。
【0023】上記実施例1では、MR符号化方式,K=
4の圧縮データを基本にMMR符号化方式による圧縮デ
ータとの間の変換について説明したが、MR符号化方式
のKパラメータを4以外の数値に拡張することによりM
R符号化方式,K=mによる圧縮データとMMR符号化
方式による圧縮データ間の変換を高速に行うことが可能
となる。
【0024】図2はMR符号化方式のKパラメータを4
以外の数値に拡張した場合の圧縮データの変換方法を説
明するための説明図である。
【0025】図2において、31はラスターデータ、3
2はMR符号化方式,K=mによる圧縮データを基本に
した変換前の圧縮データ、33は変換後のMMR符号化
方式による圧縮データ、34は前記変換前の圧縮データ
32の1次元符号化部、35は同様に2次元符号化部、
36はN(N=m×i+1、m=1,2,4,8・・・
1024・・・、i=1,2,3・・・)ライン毎の1
次元符号化部に付加された当該ラインの2次元符号化
部、37は変換後のMMR符号化方式による圧縮データ
に必要な符号化データをMR符号化方式,K=mによる
圧縮データを基本とした変換前の圧縮データ32から取
り出しMMR符号化方式による圧縮データ33に変換す
る圧縮方式変換部である。
【0026】また、38は従来のMR符号化方式,K=
mによる圧縮データを示している。
【0027】従来のMR符号化方式,K=mによる圧縮
データ38は、ラスターデータ31のmライン毎に1つ
の1次元符号化部34と(m−1)個の2次元符号化部
42により構成されたものである。
【0028】従って、この実施例では、従来のMR符号
化方式,K=mによる圧縮データ38の1次元符号化部
34にその1次元符号化部に対応するラスターデータの
ラインを2次元符号化した場合の2次元符号化部36を
付加して変換前の圧縮データ32が構成されている。
【0029】この場合、ラスターデータ31の1ライン
目は2次元符号化ができないので、この1ライン目に対
応する1次元符号化部34にはその1ライン目に対応す
る2次元符号化部は付加されていない。
【0030】次に圧縮方式変換部37による圧縮データ
の変換の動作について説明する。
【0031】ラスターデータ31の1ライン目を1次元
符号化した変換前の圧縮データ32の1次元符号化部3
4が変換後のMMR符号化方式による圧縮データ33の
1次元符号化部39となり、1ライン目以降の全てのラ
インが変換前の圧縮データ32の2次元符号化部により
構成された2次元符号化部40になる。
【0032】従って、変換前の圧縮データ32の1ライ
ン目の1次元符号化部34は、そのまま変換後の圧縮デ
ータ33の1ライン目の1次元符号化データにすると共
に、変換前の圧縮データ32の2ライン目以降の2次元
符号化部36を含む全ての2次元符号化部をそのまま変
換後の圧縮データ33の2ライン目以降の2次元符号化
データとなるようにし、MR符号化方式,K=mを基本
にした変換前の圧縮データ32をMMR符号化方式によ
る圧縮データ33に変換する。
【0033】なお、以上説明した実施例では、MR符号
化方式,K=mを基本にした変換前の圧縮データ2をM
MR符号化方式による圧縮データ3に変換する場合につ
いて説明したが、MMR符号化方式を基本とした圧縮デ
ータをMR符号化方式,K=mの圧縮データに変換する
ことも勿論可能であり、この場合、変換後の圧縮データ
の構成に必要な符号化部(Kライン毎の1次元符号化
部)を変換前の圧縮データ中にあらかじめ配置しておく
ことになる。
【0035】
【発明の効果】以上のようにこの発明によれば、MR符
号化方式による圧縮データをMMR符号化方式による圧
縮データに変換する際に、変換後の圧縮データの構成に
必要な符号化部を変換前の圧縮データ中にあらかじめ配
置しておき、この変換前の圧縮データ中に配置された符
号化部を用いてMMR符号化方式による圧縮データを構
成することでラスターデータに変換する処理を省き、M
R符号化方式とMMR符号化方式間の圧縮データ変換処
理を高速化することができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】請求項1の発明の一実施例の圧縮データの変換
方法を説明するための説明図である。
【図2】請求項1の発明の他の実施例の圧縮データの変
換方法を説明するための説明図である。
【図3】従来の圧縮データの変換方法を説明するための
説明図である。
【符号の説明】
4,34 1次元符号化部(符号化部) 5,6,35,36 2次元符号化部(符号化部)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 MR符号化方式により圧縮された圧縮デ
    ータをMMR符号化方式による圧縮データに変換する圧
    縮データの変換方法において、変換後のMMR符号化方
    式による圧縮データに必要な符号化部を上記MR符号化
    方式による変換前の圧縮データ中にあらかじめ配置して
    おき、この符号化部を用いて上記MMR符号化方式によ
    る圧縮データを構成する圧縮データの変換方法。
JP35875392A 1992-12-28 1992-12-28 圧縮データの変換方法 Pending JPH06205228A (ja)

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JP35875392A JPH06205228A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 圧縮データの変換方法

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JPH06205228A true JPH06205228A (ja) 1994-07-22

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ID=18460940

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US8126295B2 (en) 2003-10-06 2012-02-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Image processing apparatus and method of using the same

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8126295B2 (en) 2003-10-06 2012-02-28 Samsung Electronics Co., Ltd. Image processing apparatus and method of using the same

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