JPH06201937A - 光接続コード用変換アダプタ - Google Patents
光接続コード用変換アダプタInfo
- Publication number
- JPH06201937A JPH06201937A JP34936992A JP34936992A JPH06201937A JP H06201937 A JPH06201937 A JP H06201937A JP 34936992 A JP34936992 A JP 34936992A JP 34936992 A JP34936992 A JP 34936992A JP H06201937 A JPH06201937 A JP H06201937A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- plug
- optical fiber
- side connecting
- square
- concave
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディジタルオーディオ機器等に使用される光
接続コードのコネクタを、形状の異なるコネクタに変換
する変換アダプタを提供する。 【構成】 光接続コード５の端末の角形コネクタ６の角
形プラグ６ｃを、丸形プラグ３を具え、角形ジャック２
が形成された変換アダプタ１の角形ジャック２に嵌合
し、角形コネクタ６を有する光接続コード５を丸形コネ
クタを有する光接続コードとして使用できるようにす
る。
接続コードのコネクタを、形状の異なるコネクタに変換
する変換アダプタを提供する。 【構成】 光接続コード５の端末の角形コネクタ６の角
形プラグ６ｃを、丸形プラグ３を具え、角形ジャック２
が形成された変換アダプタ１の角形ジャック２に嵌合
し、角形コネクタ６を有する光接続コード５を丸形コネ
クタを有する光接続コードとして使用できるようにす
る。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光ファイバの端末に設
けられたプラグを、形状の異なるプラグに変換するため
の光接続コード用変換アダプタに関するものである。
けられたプラグを、形状の異なるプラグに変換するため
の光接続コード用変換アダプタに関するものである。
【０００２】
【従来の技術】従来、一般に、光ファイバは電話や電報
等の業務用通信分野において広く使用されているが、近
年では、個人的に使用されることが多いＣＤプレーヤ、
ＦＭチューナ等のオーディオ機器の分野においても光フ
ァイバが使用されるようになってきた。このようなオー
ディオ機器の信号伝送媒体として使用されている光ファ
イバに関しては、光ファイバ相互間を接続するために光
ファイバコネクタが使用されているが、光信号の伝達ロ
スの多いアダプタはなかった。
等の業務用通信分野において広く使用されているが、近
年では、個人的に使用されることが多いＣＤプレーヤ、
ＦＭチューナ等のオーディオ機器の分野においても光フ
ァイバが使用されるようになってきた。このようなオー
ディオ機器の信号伝送媒体として使用されている光ファ
イバに関しては、光ファイバ相互間を接続するために光
ファイバコネクタが使用されているが、光信号の伝達ロ
スの多いアダプタはなかった。
【０００３】一方、オーディオ機器用として使用されて
いる光ファイバには、一般に角形プラグと角形凹部とか
らなる角形コネクタが使用されているが、最近では、丸
形プラグと丸形凹部とからなる丸形コネクタを使用して
いるポータブルタイプのオーディオ機器が市場に出回る
ようになった。
いる光ファイバには、一般に角形プラグと角形凹部とか
らなる角形コネクタが使用されているが、最近では、丸
形プラグと丸形凹部とからなる丸形コネクタを使用して
いるポータブルタイプのオーディオ機器が市場に出回る
ようになった。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
たような従来の光ファイバにおいては、プラグが光ファ
イバの端末に一体に固定されていて、プラグ形状を変換
できるようなアダプタはなく、プラグ形状を変えるため
には光ファイバの全体を交換しなければならない構造と
なっていた。そのため、例えば、ある人が角形プラグの
付いた光ファイバが使用されているオーディオ機器を持
っている場合において、丸形プラグの付いた光ファイバ
を使用しているオーディオ機器を購入しようとするよう
な時には、丸形コネクタの付いた光ファイバを別途購入
しなければならず、不経済であるという課題があった。
たような従来の光ファイバにおいては、プラグが光ファ
イバの端末に一体に固定されていて、プラグ形状を変換
できるようなアダプタはなく、プラグ形状を変えるため
には光ファイバの全体を交換しなければならない構造と
なっていた。そのため、例えば、ある人が角形プラグの
付いた光ファイバが使用されているオーディオ機器を持
っている場合において、丸形プラグの付いた光ファイバ
を使用しているオーディオ機器を購入しようとするよう
な時には、丸形コネクタの付いた光ファイバを別途購入
しなければならず、不経済であるという課題があった。
【０００５】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、光ファイバの全体を交換すること
なく、端末のプラグ形状のみを変換できるようにするこ
とにより、上記課題を解決することを目的としている。
なされたものであり、光ファイバの全体を交換すること
なく、端末のプラグ形状のみを変換できるようにするこ
とにより、上記課題を解決することを目的としている。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明は、上述した課題
等を解決し、上記目的を達成するために、光ファイバの
端末に設けられた端末側プラグが嵌合される凹側接続部
と、この凹側接続部にアダプタ側光ファイバを介して連
通され且つ端末側プラグと形状の異なる接続側プラグを
有する凸側接続部とを設けたことを特徴としている。
等を解決し、上記目的を達成するために、光ファイバの
端末に設けられた端末側プラグが嵌合される凹側接続部
と、この凹側接続部にアダプタ側光ファイバを介して連
通され且つ端末側プラグと形状の異なる接続側プラグを
有する凸側接続部とを設けたことを特徴としている。
【０００７】凹側接続部には角形プラグが嵌合される角
形凹部を設け、凸側接続部には丸形プラグを設ける。
形凹部を設け、凸側接続部には丸形プラグを設ける。
【０００８】凹側接続部には丸形プラグが嵌合される丸
形凹部を設け、凸側接続部には角形プラグを設けてもよ
い。
形凹部を設け、凸側接続部には角形プラグを設けてもよ
い。
【０００９】アダプタ側光ファイバの少なくとも一方の
端末の端面形状を凸面状とすることが好ましい。
端末の端面形状を凸面状とすることが好ましい。
【００１０】
【作用】本発明は、上述の如く構成したことにより、光
接続コード用変換アダプタの凹側接続部に光ファイバ端
末のプラグ（端末側プラグ）を嵌合させることにより、
光ファイバ端末のプラグ形状を、上記端末側プラグに替
えて形状の異なるプラグ（接続側プラグ）に変換するこ
とができる。
接続コード用変換アダプタの凹側接続部に光ファイバ端
末のプラグ（端末側プラグ）を嵌合させることにより、
光ファイバ端末のプラグ形状を、上記端末側プラグに替
えて形状の異なるプラグ（接続側プラグ）に変換するこ
とができる。
【００１１】光ファイバ用プラグ変換アダプタの凹側接
続部である角形凹部に光ファイバ端末の角形プラグを嵌
合することにより、光ファイバ端末のプラグ形状を、凸
側接続部である丸形プラグに変換することができる。
続部である角形凹部に光ファイバ端末の角形プラグを嵌
合することにより、光ファイバ端末のプラグ形状を、凸
側接続部である丸形プラグに変換することができる。
【００１２】光ファイバ用プラグ変換アダプタの凹側接
続部である丸形凹部に光ファイバ端末の丸形プラグを嵌
合することにより、光ファイバ端末のプラグ形状を、凸
側接続部である角形プラグに変換することができる。
続部である丸形凹部に光ファイバ端末の丸形プラグを嵌
合することにより、光ファイバ端末のプラグ形状を、凸
側接続部である角形プラグに変換することができる。
【００１３】アダプタ側光ファイバの端末の端面形状を
凸面状とすることにより、光ファイバ端末にレンズ効果
を持たせ、光の減衰を少なくすることができる。
凸面状とすることにより、光ファイバ端末にレンズ効果
を持たせ、光の減衰を少なくすることができる。
【００１４】
【実施例】以下、本発明を適用した光接続コード用変換
アダプタの第１実施例を、図１〜図２を参照して説明す
る。
アダプタの第１実施例を、図１〜図２を参照して説明す
る。
【００１５】図１，２に示す１は、本実施例に係わる光
接続コード用変換アダプタであり、このプラグ変換アダ
プタ１は、凹側接続部を形成する角形ジャック２と、こ
の角形ジャック２の一端に連続して設けられた凸側接続
部を形成する丸形プラグ３とから構成されている。
接続コード用変換アダプタであり、このプラグ変換アダ
プタ１は、凹側接続部を形成する角形ジャック２と、こ
の角形ジャック２の一端に連続して設けられた凸側接続
部を形成する丸形プラグ３とから構成されている。
【００１６】角形ジャック２は四角形の匣状体をなして
おり、例えば、ポリブチレンテレフタレート等の絶縁性
の高いプラスチックによって形成されている。この角形
ジャック２の一方の端面２ａには四角形の嵌合穴４が開
口されていて、この開口側端面２ａと直交する２方向の
端面２ｂ，２ｃには、光ファイバ５の端末に設けられた
角形プラグ６の凸部６ａを着脱可能に係合保持すること
ができる係合穴７がそれぞれ形成されている。開口側端
面２ａの反対側に位置する他方の端面２ｄには円錐形の
膨出部２ｅが形成されていて、この膨出部２ｅの中央に
丸形プラグ３が突出形成されている。
おり、例えば、ポリブチレンテレフタレート等の絶縁性
の高いプラスチックによって形成されている。この角形
ジャック２の一方の端面２ａには四角形の嵌合穴４が開
口されていて、この開口側端面２ａと直交する２方向の
端面２ｂ，２ｃには、光ファイバ５の端末に設けられた
角形プラグ６の凸部６ａを着脱可能に係合保持すること
ができる係合穴７がそれぞれ形成されている。開口側端
面２ａの反対側に位置する他方の端面２ｄには円錐形の
膨出部２ｅが形成されていて、この膨出部２ｅの中央に
丸形プラグ３が突出形成されている。
【００１７】丸形プラグ３は、角形ジャック２から連続
して形成された筒体部３ａと、この筒体部３ａを貫通し
て設けられたプラグ本体８と、このプラグ本体８の内側
に設けられたスリーブ９とを有し、スリーブ９はプラグ
本体８の軸方向基部に埋設されていて、このスリーブ９
からプラグ本体８の先端までに至る貫通穴にアダプタ側
の光接続コードの一具体例を示す光ファイバ１０が埋設
されている。プラグ本体８の材質としては、例えば、黄
銅等の電導性の高い部材を適用することができ、また、
スリーブ９の材質としては、例えば、黄銅やプラスチッ
ク等の各種の部材を適用することができる。８ａは、ジ
ャックからの抜けを防止するためプラグ本体８の先部に
設けた首部である。
して形成された筒体部３ａと、この筒体部３ａを貫通し
て設けられたプラグ本体８と、このプラグ本体８の内側
に設けられたスリーブ９とを有し、スリーブ９はプラグ
本体８の軸方向基部に埋設されていて、このスリーブ９
からプラグ本体８の先端までに至る貫通穴にアダプタ側
の光接続コードの一具体例を示す光ファイバ１０が埋設
されている。プラグ本体８の材質としては、例えば、黄
銅等の電導性の高い部材を適用することができ、また、
スリーブ９の材質としては、例えば、黄銅やプラスチッ
ク等の各種の部材を適用することができる。８ａは、ジ
ャックからの抜けを防止するためプラグ本体８の先部に
設けた首部である。
【００１８】上記光ファイバ１０は、プラグ変換アダプ
タ１の内部に光を通すためのものであり、その両端部を
凸面加工することにより端末１０ａ，１０ｂの端面形状
を凸面状に形成し、これにより、凸レンズのレンズ効果
を持たせている。なお、スリーブ９は、プラグ本体８の
加工のために必要とされるもので、丸形プラグ３として
必要とされるものではない。
タ１の内部に光を通すためのものであり、その両端部を
凸面加工することにより端末１０ａ，１０ｂの端面形状
を凸面状に形成し、これにより、凸レンズのレンズ効果
を持たせている。なお、スリーブ９は、プラグ本体８の
加工のために必要とされるもので、丸形プラグ３として
必要とされるものではない。
【００１９】上記プラグ変換アダプタ１に嵌合される角
形プラグ６は、人が持つための把持部６ｂと、この把持
部６ｂの一端に連続された嵌合部６ｃと、この嵌合部６
ｃの内側に形成された円筒部６ｄとからなり、これらの
軸心部分を貫通するように光ファイバ５が設けられてい
る。嵌合部６ｃは角形ジャック２の嵌合穴４に嵌合され
る部分であり、嵌合穴４に見合う大きさの角形をなして
いて、対応する２面に凸部６ａが形成されている。さら
に、嵌合部６ｃの、凸部６ａが形成された面と隣合う面
にはガイド用の突条６ｅが形成されており、これによ
り、プラグ変換アダプタ１に対して角形プラグ６を真っ
直ぐに挿入できるようにしている。６ｆは、凸部６ａが
形成された面の一方の両縁に設けた面取り部であり、こ
の面取り部６ｆによって嵌合部６ｃの斜め方向からの挿
入を可能としている。
形プラグ６は、人が持つための把持部６ｂと、この把持
部６ｂの一端に連続された嵌合部６ｃと、この嵌合部６
ｃの内側に形成された円筒部６ｄとからなり、これらの
軸心部分を貫通するように光ファイバ５が設けられてい
る。嵌合部６ｃは角形ジャック２の嵌合穴４に嵌合され
る部分であり、嵌合穴４に見合う大きさの角形をなして
いて、対応する２面に凸部６ａが形成されている。さら
に、嵌合部６ｃの、凸部６ａが形成された面と隣合う面
にはガイド用の突条６ｅが形成されており、これによ
り、プラグ変換アダプタ１に対して角形プラグ６を真っ
直ぐに挿入できるようにしている。６ｆは、凸部６ａが
形成された面の一方の両縁に設けた面取り部であり、こ
の面取り部６ｆによって嵌合部６ｃの斜め方向からの挿
入を可能としている。
【００２０】上記角形プラグ６は、そのままでも光ファ
イバコネクタとして使用することができるが、そのプラ
グ形状を異なる形状のものに変更しよとする場合は、当
該角形プラグ６に上記プラグ変換アダプタ１を装着すれ
ばよい。そのアダプタ装着作業は、次のようにして簡単
に行うことができる。
イバコネクタとして使用することができるが、そのプラ
グ形状を異なる形状のものに変更しよとする場合は、当
該角形プラグ６に上記プラグ変換アダプタ１を装着すれ
ばよい。そのアダプタ装着作業は、次のようにして簡単
に行うことができる。
【００２１】即ち、プラグ変換アダプタ１の角形ジャッ
ク２の嵌合穴４に角形プラグ６の嵌合部６ｃを嵌合する
だけで実行することができる。このような嵌合動作によ
り、角形プラグ６側の光ファイバ５とプラグ変換アダプ
タ１側の光ファイバ１０とを、互いの光軸を一致させて
簡単且つ迅速に連結することができる。
ク２の嵌合穴４に角形プラグ６の嵌合部６ｃを嵌合する
だけで実行することができる。このような嵌合動作によ
り、角形プラグ６側の光ファイバ５とプラグ変換アダプ
タ１側の光ファイバ１０とを、互いの光軸を一致させて
簡単且つ迅速に連結することができる。
【００２２】この場合、光ファイバ１０の両側端末の端
面形状を凸面状としたため、これら端末端面においてレ
ンズ効果を持たせ、光の減衰を効果的に防止することが
きる。
面形状を凸面状としたため、これら端末端面においてレ
ンズ効果を持たせ、光の減衰を効果的に防止することが
きる。
【００２３】図３〜図４には、本発明の他の実施例を示
す。この実施例に示すプラグ変換アダプタ１１は、丸形
ジャック１２と、この丸形ジャック１２の一端に連続し
て形成された角形プラグ１３とからなり、丸形ジャック
１２には凹側接続部としての丸形凹部１２が形成されて
いる。丸形凹部１２は軸方向へ延びる円形穴からなり、
その穴径は、光ファイバ５の端末に設けられた丸形プラ
グ１４の外径より若干大きく形成されていて、穴の底部
には横方向に開口する横穴１５が貫通されている。横穴
１５の開口部には軸方向に延びる凹部１６が形成れてい
て、この凹部１６には板バネ１７の基部が固定されてい
る。板バネ１７の先端は円弧状に形成されていて、横穴
１５から丸形凹部１２に突出している。
す。この実施例に示すプラグ変換アダプタ１１は、丸形
ジャック１２と、この丸形ジャック１２の一端に連続し
て形成された角形プラグ１３とからなり、丸形ジャック
１２には凹側接続部としての丸形凹部１２が形成されて
いる。丸形凹部１２は軸方向へ延びる円形穴からなり、
その穴径は、光ファイバ５の端末に設けられた丸形プラ
グ１４の外径より若干大きく形成されていて、穴の底部
には横方向に開口する横穴１５が貫通されている。横穴
１５の開口部には軸方向に延びる凹部１６が形成れてい
て、この凹部１６には板バネ１７の基部が固定されてい
る。板バネ１７の先端は円弧状に形成されていて、横穴
１５から丸形凹部１２に突出している。
【００２４】角形プラグ１３は、上記実施例における角
形プラグ６と、また、丸形プラグ１４は上記実施例にお
ける丸形プラグ３と、それぞれ同様の形状をなしている
ため、それらの詳細な説明は省略する。このような構成
とすることによっても、上記実施例と同様の効果を得る
ことができる。
形プラグ６と、また、丸形プラグ１４は上記実施例にお
ける丸形プラグ３と、それぞれ同様の形状をなしている
ため、それらの詳細な説明は省略する。このような構成
とすることによっても、上記実施例と同様の効果を得る
ことができる。
【００２５】以上説明したが、本発明は上記実施例に限
定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種
々変更できるものである。
定されるものではなく、その趣旨を逸脱しない範囲で種
々変更できるものである。
【００２６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の光接続コ
ード用変換アダプタによると、光ファイバの端末側プラ
グが嵌合される凹側接続部と、光ファイバを介して連通
され且つ形状の異なる接続側プラグを有する凸側接続部
とを設けるようにしたため、装着するだけでプラグ形状
を簡単且つ迅速に変換できるアダプタを提供することが
できる。従って、従来のようにプラグの形状を変更する
ために光ファイバの全体を交換する必要がなく、アダプ
タの装着のみでプラグ形状の変更に対応することがで
き、安価で経済的な光接続コード用変換アダプタを提供
することができる。
ード用変換アダプタによると、光ファイバの端末側プラ
グが嵌合される凹側接続部と、光ファイバを介して連通
され且つ形状の異なる接続側プラグを有する凸側接続部
とを設けるようにしたため、装着するだけでプラグ形状
を簡単且つ迅速に変換できるアダプタを提供することが
できる。従って、従来のようにプラグの形状を変更する
ために光ファイバの全体を交換する必要がなく、アダプ
タの装着のみでプラグ形状の変更に対応することがで
き、安価で経済的な光接続コード用変換アダプタを提供
することができる。
【図１】本発明の一実施例を示す斜視図である。
【図２】図１の拡大断面図である。
【図３】本発明の他の実施例を示す斜視図である。
【図４】図３の拡大断面図である。
１，１１ プラグ変換アダプタ ２ 角形ジャック ３ 丸形プラグ ４ 嵌合穴 ５ 光ファイバ ６ 角形プラグ ６ｃ 嵌合部 １０ａ，１０ｂ 端末 １２ 丸形ジャック １３ 角形プラグ １４ 丸形プラグ １７ 板バネ
Claims (4)
- 【請求項１】 光ファイバの端末に設けられた端末側プ
ラグが嵌合される凹側接続部と、この凹側接続部にアダ
プタ側光ファイバを介して連通され且つ上記端末側プラ
グと形状の異なる接続側プラグを有する凸側接続部とを
設けたことを特徴とする光接続コード用変換アダプタ。 - 【請求項２】 上記凹側接続部には角形プラグが嵌合さ
れる角形凹部を設け、上記凸側接続部には丸形プラグを
設けたことを特徴とする請求項１記載の光接続コード用
変換アダプタ。 - 【請求項３】 上記凹側接続部には丸形プラグが嵌合さ
れる丸形凹部を設け、上記凸側接続部には角形プラグを
設けたことを特徴とする請求項１記載の光接続コード用
変換アダプタ。 - 【請求項４】 上記アダプタ側光ファイバの少なくとも
一方の端末の端面形状を凸面状としたことを特徴とする
請求項１，２又は３記載の光接続コード用変換アダプ
タ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34936992A JPH06201937A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 光接続コード用変換アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP34936992A JPH06201937A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 光接続コード用変換アダプタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06201937A true JPH06201937A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18403296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP34936992A Pending JPH06201937A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 光接続コード用変換アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06201937A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100890859B1 (ko) * | 2001-05-25 | 2009-03-27 | 호시덴 가부시기가이샤 | 광플럭어댑터 |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP34936992A patent/JPH06201937A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100890859B1 (ko) * | 2001-05-25 | 2009-03-27 | 호시덴 가부시기가이샤 | 광플럭어댑터 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6644863B1 (en) | Angled optical fiber connector | |
| JP4927085B2 (ja) | 光電気コネクタ | |
| US6979231B2 (en) | Switch-equipped input-output plug | |
| EP2301118B1 (en) | Connector arrangement | |
| US5188540A (en) | Hearing aid having electrical contact means arranged in a battery compartment | |
| US6718113B2 (en) | Conversion plug for an optical signal and method of fabricating the conversion plug | |
| WO2004027462A3 (en) | Adapter with cap for fiber optic connector | |
| EP0831348A3 (en) | Optical connector | |
| KR20010006472A (ko) | 광 도파관용 접촉 커넥터 시스템 | |
| JPH06201937A (ja) | 光接続コード用変換アダプタ | |
| CA2150317A1 (en) | Connector | |
| JPH06504142A (ja) | 多目的光学繊維コネクタ | |
| US6637946B2 (en) | Adapter for an optical fiber plug | |
| US5108315A (en) | Pay telephone station repair technician's adapter | |
| GB2025649A (en) | Optic fibre connector | |
| JP4118190B2 (ja) | レセプタクル | |
| JP3839747B2 (ja) | 光信号用変換プラグ及びこの変換プラグの製造方法 | |
| JPH0633652Y2 (ja) | 速結式線接続装置 | |
| KR200277453Y1 (ko) | 휴대용 오디오 기기의 거치구조 | |
| US6382843B1 (en) | Convertible fiber-optic plug | |
| JPH0520011U (ja) | 光コネクタ | |
| JPH06265755A (ja) | 簡易光アダプタ | |
| KR200256162Y1 (ko) | 스테레오용 음향기기 잭의 팁터미널 구조 | |
| JPS5858512A (ja) | ブツシユ付光コネクタ | |
| KR200248544Y1 (ko) | 페룰 커넥터 |