JPH06265755A - 簡易光アダプタ - Google Patents
簡易光アダプタInfo
- Publication number
- JPH06265755A JPH06265755A JP5056711A JP5671193A JPH06265755A JP H06265755 A JPH06265755 A JP H06265755A JP 5056711 A JP5056711 A JP 5056711A JP 5671193 A JP5671193 A JP 5671193A JP H06265755 A JPH06265755 A JP H06265755A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- optical
- optical fiber
- housings
- adapter
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】光ファイバへ無理な屈曲を与えることなく、光
コネクタ接続可能とし、機器内空間余裕の配慮を図るこ
と。 【構成】ハウジング１、２、３からなり、ハウジング１
とハウジング２の結合部４が回転フリートなり、かつ、
ハウジング２とハウジング３との結合部５が上下に９０
度回転し、又、９０度以上回転しないようストッパ７が
ハウジング２に接触することにより、回転制御してい
る。 【効果】機器内空間において、光コネクタを接続する
際、光ファイバへ無理な屈曲を与えることなく、接続可
能とした。
コネクタ接続可能とし、機器内空間余裕の配慮を図るこ
と。 【構成】ハウジング１、２、３からなり、ハウジング１
とハウジング２の結合部４が回転フリートなり、かつ、
ハウジング２とハウジング３との結合部５が上下に９０
度回転し、又、９０度以上回転しないようストッパ７が
ハウジング２に接触することにより、回転制御してい
る。 【効果】機器内空間において、光コネクタを接続する
際、光ファイバへ無理な屈曲を与えることなく、接続可
能とした。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、光コネクタを接続する
際、光ファイバへ無理な屈曲を与えることなく接続可能
とした好適な簡易光アダプタに関する。
際、光ファイバへ無理な屈曲を与えることなく接続可能
とした好適な簡易光アダプタに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来の光アダプタは、例えば、特開昭６
１−２２５５０７記載のように、２組のハウジング間に
スペーサ又は、板バネを使用し、光コネクタ接続後のゆ
るみを防止するものであり、光アダプタを機器内基板へ
の取付の際、自由度が低く、機器内空間の余裕を配慮し
ていないものである。
１−２２５５０７記載のように、２組のハウジング間に
スペーサ又は、板バネを使用し、光コネクタ接続後のゆ
るみを防止するものであり、光アダプタを機器内基板へ
の取付の際、自由度が低く、機器内空間の余裕を配慮し
ていないものである。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、回転箇所を
２箇所にすることにより、機器内基板への取付位置、方
向等、自由度の高いものとし、かつ、光コネクタを接続
する際、より、光ファイバへの無理な屈曲を与えること
なく、接続可能とし、機器内空間の余裕を目的としたも
のである。
２箇所にすることにより、機器内基板への取付位置、方
向等、自由度の高いものとし、かつ、光コネクタを接続
する際、より、光ファイバへの無理な屈曲を与えること
なく、接続可能とし、機器内空間の余裕を目的としたも
のである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記、目的を達成するた
め、３組のハウジングで構成された簡易光アダプタの各
ハウジングの結合部が回転することで、光コネクタを接
続する際、光ファイバへの無理な屈曲を与えることな
く、接続可能としたものである。
め、３組のハウジングで構成された簡易光アダプタの各
ハウジングの結合部が回転することで、光コネクタを接
続する際、光ファイバへの無理な屈曲を与えることな
く、接続可能としたものである。
【０００５】
【作用】簡易光アダプタの３組のハウジング結合部が回
転することにより、光コネクタを接続する際、無理な屈
曲を与えることなく、接続可能とし、かつ、機器内空間
の余裕の向上につながる。
転することにより、光コネクタを接続する際、無理な屈
曲を与えることなく、接続可能とし、かつ、機器内空間
の余裕の向上につながる。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図によって説明す
る。図１は、簡易光アダプタを側面から見た断面図であ
り、ハウジング１、２、３の結合部の構造を示してい
る。ハウジング１とハウジング２の結合部４が回転フリ
ーとなり、ハウジング２とハウジング３の結合部５は、
上下９０度回転可能である。
る。図１は、簡易光アダプタを側面から見た断面図であ
り、ハウジング１、２、３の結合部の構造を示してい
る。ハウジング１とハウジング２の結合部４が回転フリ
ーとなり、ハウジング２とハウジング３の結合部５は、
上下９０度回転可能である。
【０００７】図２は、簡易光アダプタの図１を真上から
見た図である。ハウジング２とハウジング３の結合部５
は、ハウジング２をハウジング３が挾んで固定してい
る。
見た図である。ハウジング２とハウジング３の結合部５
は、ハウジング２をハウジング３が挾んで固定してい
る。
【０００８】図３は、簡易光アダプタのハウジング３を
下方へ９０度回転させたものである。この場合、光ファ
イバ６は、圧力が加わらないよう、若干長く設け、ま
た、９０度以上回転しないよう、ストッパ７がハウジン
グ２に接触することにより、回転制御している。尚、こ
の場合も、ハウジング１とハウジング２の結合部４は回
転フリーである。
下方へ９０度回転させたものである。この場合、光ファ
イバ６は、圧力が加わらないよう、若干長く設け、ま
た、９０度以上回転しないよう、ストッパ７がハウジン
グ２に接触することにより、回転制御している。尚、こ
の場合も、ハウジング１とハウジング２の結合部４は回
転フリーである。
【０００９】図４は、簡易光アダプタのハウジング３を
上方へ９０度回転させたものである。この場合、光ファ
イバ６は、圧力が加わらないよう、若干長く設け、ま
た、９０度以上回転しないよう、ストッパ７がハウジン
グ２に接触することにより、回転制御している。尚、こ
の場合も、ハウジング１とハウジング２の結合部４は回
転フリーである。
上方へ９０度回転させたものである。この場合、光ファ
イバ６は、圧力が加わらないよう、若干長く設け、ま
た、９０度以上回転しないよう、ストッパ７がハウジン
グ２に接触することにより、回転制御している。尚、こ
の場合も、ハウジング１とハウジング２の結合部４は回
転フリーである。
【００１０】図５は、本発明の一実施例である。光ファ
イバ６を２本使用し、又、光ファイバ６は若干長めに設
けており、ハウジング３が上下方向に９０度回転可能で
ある。尚、この場合も、ハウジング１とハウジング２の
結合部４は回転フリーであるのは、当然である。
イバ６を２本使用し、又、光ファイバ６は若干長めに設
けており、ハウジング３が上下方向に９０度回転可能で
ある。尚、この場合も、ハウジング１とハウジング２の
結合部４は回転フリーであるのは、当然である。
【００１１】
【発明の効果】本発明によれば、簡易光アダプタが回転
することで、光ファイバに無理な屈曲を与えることな
く、光コネクタが接続でき、従来では、機器内基板への
取付位置、方向等が制限されていたが、自由度が高くな
り、機器内を自在に光伝送が可能となる。
することで、光ファイバに無理な屈曲を与えることな
く、光コネクタが接続でき、従来では、機器内基板への
取付位置、方向等が制限されていたが、自由度が高くな
り、機器内を自在に光伝送が可能となる。
【図１】本発明の簡易光アダプタを側面から見た断面図
である。
である。
【図２】図１を真上から見た図である。
【図３】ハウジング３を下方へ９０度回転させた側面図
である。
である。
【図４】ハウジング３を上方へ９０度回転させた側面図
である。
である。
【図５】本発明の簡易光アダプタの一実施例を側面から
見た断面図である。
見た断面図である。
１…ハウジング１、 ２…ハウジング２、 ３…ハウジング３、 ４…結合部４、 ５…結合部５、 ６…光ファイバ、 ７…ストッパ。
Claims (3)
- 【請求項１】光嵌合スリーブと光ファイバと光コネクタ
を収容する合成樹脂、金属あるいは、ゴム等で形成され
た３組のハウジングから構成され、前記ハウジングにお
いて、互いに機械的に嵌合し、回転することを特徴とす
る簡易光アダプタ。 - 【請求項２】請求項１において、光コネクタの接続に光
ファイバを設けたことを特徴とする簡易光アダプタ。 - 【請求項３】請求項１において、２芯光コネクタにも、
対応可能としたことを特徴とする簡易光アダプタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056711A JPH06265755A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 簡易光アダプタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5056711A JPH06265755A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 簡易光アダプタ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06265755A true JPH06265755A (ja) | 1994-09-22 |
Family
ID=13035071
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5056711A Pending JPH06265755A (ja) | 1993-03-17 | 1993-03-17 | 簡易光アダプタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06265755A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008116600A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Sanwa Denki Kogyo Co Ltd | 回転式直角曲げコネクタ |
| JP2008233450A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Sanwa Denki Kogyo Co Ltd | ヒンジ式直角曲げコネクタ |
| JP2010091938A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | 光ファイバー接続装置 |
-
1993
- 1993-03-17 JP JP5056711A patent/JPH06265755A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008116600A (ja) * | 2006-11-02 | 2008-05-22 | Sanwa Denki Kogyo Co Ltd | 回転式直角曲げコネクタ |
| JP2008233450A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Sanwa Denki Kogyo Co Ltd | ヒンジ式直角曲げコネクタ |
| JP4733660B2 (ja) * | 2007-03-20 | 2011-07-27 | 三和電気工業株式会社 | ヒンジ式直角曲げコネクタ |
| JP2010091938A (ja) * | 2008-10-10 | 2010-04-22 | Nippon Telegraph & Telephone East Corp | 光ファイバー接続装置 |
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