JPH06201672A - カートリッジ - Google Patents

カートリッジ

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JPH06201672A
JPH06201672A JP5240466A JP24046693A JPH06201672A JP H06201672 A JPH06201672 A JP H06201672A JP 5240466 A JP5240466 A JP 5240466A JP 24046693 A JP24046693 A JP 24046693A JP H06201672 A JPH06201672 A JP H06201672A
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JP
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cartridge
cap
sleeve
sealing surface
adsorbent
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JP5240466A
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Thomas E Price
イー プライス トーマス
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HP Inc
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D15/00Separating processes involving the treatment of liquids with solid sorbents; Apparatus therefor
    • B01D15/08Selective adsorption, e.g. chromatography
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01DSEPARATION
    • B01D15/00Separating processes involving the treatment of liquids with solid sorbents; Apparatus therefor
    • B01D15/08Selective adsorption, e.g. chromatography
    • B01D15/10Selective adsorption, e.g. chromatography characterised by constructional or operational features
    • B01D15/22Selective adsorption, e.g. chromatography characterised by constructional or operational features relating to the construction of the column
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
    • G01N30/02Column chromatography
    • G01N30/60Construction of the column
    • G01N30/6091Cartridges
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01NINVESTIGATING OR ANALYSING MATERIALS BY DETERMINING THEIR CHEMICAL OR PHYSICAL PROPERTIES
    • G01N30/00Investigating or analysing materials by separation into components using adsorption, absorption or similar phenomena or using ion-exchange, e.g. chromatography or field flow fractionation
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ガスおよび液体クロマトグラフィにおいて、
サンプルから単離された成分を抽出する際に使用される
固相吸着剤を充填するカートリッジであって、自動化、
半自動化および手動システムに、確実かつ容易に使用す
ることができるものを提供する。 【構成】 流体フローシステムに使用するためのカート
リッジ31であって、内部体積を規定する本体2と、本
体2を取囲むスリーブ1とを備え、本体2とキャップ3
との間に軸方向に移動可能なシールを造り出すためにキ
ャップ3と協働する第一の端部と、シール面13からな
る第二の端部2Aとの二つの端部を有している。第二の
端部2Aおよびキャップ3は、それぞれこれらを貫通す
る実質的に軸方向の通路15,16を有する。スリーブ
1は、スリーブ1を本体2上に保持するためにシール面
13と協働する内部嵌合面18を有している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にはガスおよび
液体クロマトグラフィに関し、より詳しくは、サンプル
から単離された成分を抽出する際に使用される固相吸着
剤を充填するカートリッジに関する。
【0002】
【技術背景】単離成分、通常は、液体サンプル中に溶解
あるいは分散された化学化合物を抽出するために、固相
吸着剤、例えば結合シリカを使用することは知られてい
る。例えば、ウェルマス等による米国特許第4,71
0,289号は、フリット(frit)を充填した吸着
剤を有するプレカラムを開示している。同様のシステム
は、カリフォルニア州90710、ハーバー市のアナリ
ティケム・インターナショナル社による“吸着剤抽出技
術”(1985)、およびニュージャージー州0886
5、フィリップスバーグのジェイ・ティー・ベーカーケ
ミカル社の“ベーカー10 SPE応用ガイド”第1巻
(1985)に開示されている。多孔性材料またはフリ
ットのディスク(disc)間に吸着剤を保持する、使
い捨ての医療用注射器のバレル(barrel)に類似
した、使い捨てカラムを使用することも知られている。
これらのカラムは、“ANSI/HIMA MD70.
1”に記載されたように、底部にルーアー型(luer
−type)のシールを使用している。
【0003】しかしながら、これらの従来技術のシステ
ムは、一定の制約と欠点とを持っている。フリットの層
間に粒状の吸着剤を充填した調整された使い捨てカラム
は、頂部のフリットが移動して吸着剤中にボイドが生成
する傾向を示し、ボイドが極めて小さいときでさえも、
このことが、単離成分の抽出および/または溶離の結果
を歪める可能性がある。この問題は、シャックルフォー
ド等による米国特許第4,655,917号によって認
識されている。さらに、前述の従来技術のカラムは、自
動化システムに対する使用には役立たない。ルーアー型
テーパーシールを外すために必要な力は、前述のANS
I(アメリカ国家規格協会)の標準の下に許容された寸
法許容差のために分散が大きく、適切なシールを保証す
るためには、ルーアーテーパーの軸の回りに回転を必要
とする。これらの必要条件のために、通常のロボット
“グリッパー”や、その他の種類の自動化装置を利用し
ても、取扱いは容易にならない。その上、ロボット操作
を可能にするために、注射器型カラムのバレル形状を変
形させると、カラムの体積が著しく増大する結果にな
り、したがってラックまたは操作装置内での貯蔵密度が
減少する結果になる。
【0004】
【発明の目的】したがって、ボイドが発生しないように
して吸着剤床を保持し、自動化システムによって容易に
取扱うことのできる装置を創造することが望ましい。そ
れゆえ、自動化および手動システムに、確実に、そして
容易に使用されるが、高度のシール完全性と適用融通性
を付与する固相抽出装置を提供することが、本発明の一
つの目的である。ガスおよび液体クロマトグラフのオー
トサンプラーに標準サンプルバイアル(vial)を操
作するために利用されるのと同様の、あるいは改良され
た方法で、固相抽出カートリッジを操作する能力を提供
することも、本発明の一つの目的である。本発明の他の
一つの目的は、標準のサンプルバイアルのそれと同様の
貯蔵密度で操作することのできるカートリッジを提供す
ることである。ルーアーシールに要求される大きさより
も小さいか、それと同等のシール力を必要とするシール
を有するカートリッジを提供し、このことによって本発
明を自動化プロセスに利用できるようにすること、およ
び既存の半自動および手動プロセスおよび装置への適合
性を提供することが、本発明のさらに他の一つの目的で
ある。カートリッジ中で吸着剤の頂部に配置されたフリ
ットの移動を防止、あるいは厳密に規制する手段を提供
することが、本発明のさらに他の一つの目的である。本
発明のその他の目的は、実質的に一定のカートリッジ外
部形状寸法を維持しながら、様々の内部体積を許容する
ことにより、異なる体積の吸着剤を収容するために、取
扱いの変更を全く必要としないカートリッジを提供する
ことである。
【0005】
【発明の概要】従来技術の制約および欠点を克服して、
これらの目的および他の目的を達成するために、本発明
は、本体とキャップとの間に軸方向に移動可能なシール
を造り出すためにキャップと協働する第一の端部と、第
二の端部におけるシール面とを有する本体からなる流体
フローシステムに使用するためのカートリッジを提供す
る。キャップと本体の第二の端部は、それぞれ、流体を
カートリッジに通過させる実質的に軸方向の通路を有す
る。スリーブは、本体を取囲んでおり、本体上にスリー
ブを保持するために本体のシール表面と協働するための
内部嵌合面を有する。しかしながら、ある実質態様にお
いては、スリーブが本体に永久的に固定されているか、
本体とスリーブが一体的なユニットとして成形されてい
る。カートリッジに吸着剤が充たされて、吸着剤とキャ
ップとの間、および吸着剤と第二の端部との間の本体内
に、フリットが配置されていることが最も好ましい。他
の実施態様においては、本体には、多孔性の繊維、その
他の材料などのフィルタ材料が充たされている。
【0006】本発明の一つの特徴は、カートリッジの自
動的な取扱いを容易にする円錐状の面シールとルーアー
状の適合シールとの好ましい組合わせである。カートリ
ッジは、軸方向の通路とのシール係合を可能にするため
に、本体の末端部に円錐状のシール面を有することが好
ましく、本体のシール面は、雄型ルーアー適合嵌合部で
あることが最も好ましい。同様に、キャップも、軸方向
の通路とシール結合を造り出すために、円錐状のシール
面を使用し、雌型ルーアー適合性テーパーシール面を有
することが最も好ましい。スリーブの内部嵌合面は、雌
型ルーアー適合性テーパーシール面であることが最も好
ましく、本体の末端部と係合している。自動化システム
によるカートリッジの取扱いは、カートリッジが把持さ
れる点を規定するために、スリーブの外面との接合を形
成する本体上に、リップを取付けることによってさらに
改善される。
【0007】他の一つの好ましい実施態様においては、
本体とキャップとの間に軸方向に移動可能なシールを造
り出すために、本体は、キャップとともに、流体フロー
システムにおいて利用するための容器として使用され
る。第二の本体は、好ましくはルーアー適合性嵌合部を
使用してキャップに結合され、吸着剤を保持した第一の
本体は、やはり本体のテーパールーアー適合性端部を使
用して流体フローシステムに結合されている。第二の本
体には、サンプルを充填することができ、集成装置全体
は、手動装置あるいは半自動化装置内に配置することが
できる。
【0008】本発明は、実質的に材料が充填された本体
よりなる容器を提供することによって、容器中に保持さ
れている吸着剤中に流体を流す方法も開示しており、前
記本体は、二つの端部、すなわち本体とキャップとの間
に軸方向に移動可能なシールを造り出すためにキャップ
と協働する第一の端部と、シール面からなる第二の端部
を有する。頂部プローブとキャップ中の軸方向の通路と
の間、および底部プローブと第二端部中の軸方向の通路
との間に、シール結合が造り出される。それから、頂部
プローブと底部プローブは、容器に軸方向の圧縮力を造
り出すために、互いの方向に移動され、キャップは、本
体内で滑動して、本体内で材料を圧縮する。
【0009】
【実施例】まず図8を参照すると、本発明の装置の好ま
しい実施態様の分解組立て斜視図が示されている。最も
好ましくは、通常のオートサンプラーバイアルと同じ外
部形状寸法を有するカートリッジスリーブ1が取付けら
れている。以下にさらに詳細に説明されるように、最も
好ましくは、吸着剤または他の材料を保持する本体2
が、スリーブ1に挿入されて、正しい位置に固定されて
いる。集成装置は、本体2内に固定されているキャップ
3を使用して、密閉される。この実施態様においては、
本発明は、外部形状寸法が自動化マニピュレータに適合
することを助けるカートリッジ31を提供する。以下に
説明されるように、カートリッジ31は、抽出装置ある
いは他の流体フローシステムにおけるシールを、簡単に
行ったり、破壊したりすることを容易にするように、設
計されている。外部形状寸法は、少なくとも二つの部品
の組合わせによって、最も好ましく形成されているの
で、この形状寸法は、本体2によって規定される内部体
積とは無関係であり、このため、通常の外部形状寸法を
維持しながら、異なる内部体積を許容する。しかしなが
ら、カートリッジ31は、自動化装置とともに使用され
ることが好ましいが、手動で使用することもできること
に留意すべきである。
【0010】図1は、図8に示された部品の断面を示
す。本体2は、実質的に円筒状の側壁8と、閉じられた
底端部2Aとを有し、底端部2Aは、これを貫通して延
在する軸方向の通路16を、好ましくは有する。本体2
は、以下に説明されるキャップ3を保持するための押縁
9をも有する。リップ10は、円筒状の側壁8から拡が
っている。一つの好ましい実施態様においては、円錐状
のシール面14と、戻り止め雄型ルーアー適合性テーパ
ーシール面13とが、本体2に取付けられている。本発
明の目的のために、“ルーアー適合性”とは、実際のル
ーアー部品と、機械的な接合および/または流体密封と
を造り出すために、ルーアー部品と協働する部品の両方
を含めて呼ぶ用語である。円錐面14は、本体2と流体
フローシステムとの間のシール嵌合が、軸方向の圧縮に
よって造り出されることを保証し、したがって軸方向の
力が弛むと、流体フローシステムからの本体2の除去に
は、抵抗がなくなる。この技術分野の熟練者には理解さ
れるように、流体は、図1には示されていない抽出装置
あるいはその他のシステムによる外部加圧あるいは真空
の下で、通路から移送される。
【0011】キャップ3は、キャップ3が本体2に滑り
込むのを容易にするテーパーシール面7を有する。キャ
ップ3上の保持リップ6は、その集成位置からキャップ
3が滑り出すのを防止するために、本体2の保持押縁9
を越えて締まることが最も好ましい。キャップ3には、
抽出を行うために、流体を通過させる軸方向に延在する
通路15が取付けられている。キャップ3の通路15の
上端部には、円錐状のシール面4がある。本体2に関し
て前述されているように、この面4の角度は、嵌合面と
の戻り止めが起こらないように、選択されることが好ま
しい。一般に、この角度は、水平から約45°以下であ
ることが好ましい。例えば、最も好ましい実施態様にお
いては、やはり軸方向の圧縮のみによって、キャップと
流体フローシステムとの間に、流体密封が造り出され
る。円錐面4の上方には、戻り止め雌型ルーアー適合性
テーパーシール面5が、取付けられていることが最も好
ましい。
【0012】スリーブ1は、本体2を受容するようにな
っている。スリーブ1は、底面2Aがスリーブ1の内部
嵌合面19に接触するまで、本体2に押し付けられる。
スリーブ1は、本体2およびスリーブ1上にそれぞれ形
成されたテーパー面13および18の締めしろによっ
て、本体2上に保持されている。この締めしろは、ルー
アー適合性シールを利用して形成されることが好まし
い。前述のように、本体2上に形成されたカートリッジ
リップ10は、最も好ましくはスリーブ1上に形成され
たテーパー面17と嵌合することである。
【0013】ここで図2を参照すると、図1に関連して
前述された部品の集成装置が示されている。ある好まし
い実施態様においては、ある量の吸着剤21が、二枚の
多孔質ディスクあるいはフリット22の間で、本体2中
に保持されている。上部フリットは、キャップ3によっ
て正しい位置に保持されている。前述のように、本体2
上に形成されたカートリッジリップ10は、スリーブ1
のテーパー付き上部を越えて拡がり、自動化装置がカー
トリッジ31を把持する位置として役立つ“ネック”を
造り出している。カートリッジ31が、図2に示される
ように、ロボットマニピュレータ、その他の自動化取扱
い装置によってピックアップされるときには、カートリ
ッジ31は、標準的な2ミリリッターサンプルバイアル
と同じ方法で取扱われる。テーパー面17は、カートリ
ッジリップ10が把持装置の頂部に静止するまで、カー
トリッジ31を把持しながら滑り降ろす結果になり、カ
ートリッジ31の移送位置は変わらない結果になる。こ
のため、スリーブ用としては比較的剛性があり、耐摩耗
性で、摩擦係数が低い材料を選択しなければならない。
【0014】図3および図4に示されているように、本
発明のカートリッジ31は、本体2中の軸方向の通路1
6が底部プローブ26中の軸方向の通路28と連通する
ように、底部プローブ26あるいは他の部品と連通させ
られる。この技術分野の熟練者は、底部プローブ26あ
るいは同様の手段は、抽出装置あるいは他の装置の流体
フローシステムの一部であることが好ましいことを、理
解するであろう。前に説明したように、吸着剤21は、
時間の経過によって固定される傾向があり、図3に示さ
れたように、吸着剤21の頂部と頂部フリット22の底
面との間の空隙の体積35が、大きくなる結果になる。
キャップ3に嵌合している頂部プローブ23が、図3に
示される収縮位置と図4に示される軸方向に延びた位置
との間で移動するときに、頂部プローブ23は、軸方向
に滑動するキャップ上に押し下げられて、フリット22
を下方に移動させ、図4に示されているように、空隙の
体積35を満たす。空隙体積35の最大の軸方向長さ
が、キャップ3と本体2との間の軸方向長さよりも小さ
い限り、空隙体積35は、解消することができる。カー
トリッジ部材間に相対的な運動がないときには、頂部プ
ローブ23と底部プローブ26は、軸方向の荷重の下
で、本体2およびキャップ3の円錐状のシール面4,1
4と嵌合する円錐状のシール面24,27を使用して、
液密シールを構成する。図4に示されるこのシールされ
た集成装置は、カートリッジ31に流体を通過させ、抽
出あるいは他の操作を実施する。
【0015】一つの好ましい実施態様においては、頂部
プローブ23は収縮し、カートリッジ31は底部プロー
ブ26と連通したままであるが、その状態にとどめるた
めには、重力以外の他の力は必要としない。このことに
よって、ロボットマニピュレータあるいは他の取扱い装
置は、カートリッジ31を取除くことができる。例え
ば、本発明の例示された好ましい実施態様の一つの特徴
は、頂部プローブ23が、キャップ3との摩擦対応を造
り出さないように、傾斜し、寸法を決められたキャップ
3中に内壁を備えていることであり、したがってシール
嵌合を破壊するために、軸方向の力を実質的に必要とし
ない。同様に、スリーブ1の底部と底部プローブ26と
の嵌合は、図4に見られるように、底部プローブのテー
パーのために、軸方向の抵抗力を造り出さない。しかし
ながら、底部プローブ26は、マニピュレータが流体フ
ローシステムからそれを取除くまで、カートリッジに対
して“ホルダー”として作用するような形状であること
が好ましい。
【0016】ここに開示されているコーンシールとルー
アー型シールを組合わせると、本発明のカートリッジ3
1は、真空システムにおいて、加圧システムと同様に、
利用することができる。シールの形状寸法のこの組合わ
せも、前述の造り付けテーパー部分と規定されたシール
面のために、カートリッジのセルフセンタリングを容易
にする。
【0017】この技術分野の熟練者は、ここに記載され
ている部品は、図2に示される集成装置とは違ったやり
方で利用される、例えば図5に示されるようなスリーブ
のないカートリッジ32が示されることを、理解するだ
ろう。スリーブのないカートリッジ32は、図1〜4に
関連して前述の本体2とキャップ3を使用し、手動カー
トリッジ実施態様として利用されることが最も好まし
い。スリーブのないカートリッジ32は、既存の半自動
システムおよび手動システムに適合する。吸着剤を充填
した本体2に組合わされたキャップ3中に、空の本体
2′を置くことによって、集成装置が構成される。吸着
剤21が普通に配置された空の本体2′の貯蔵槽36中
に、サンプルが手で入れられる。この完全な集成装置
は、抽出装置あるいは他の器具と接続されたフローシス
テムの一部であるルーアー部品などの通常の部品30に
連結されている。例えば、図5に示される集成装置は、
ペンシルバニア州、ベツレヘムのアプライドセパレーシ
ョンズ社によって市販されているSpe−ed Wiz
TMなどの装置において利用することができる。
【0018】本発明の装置の他の一つの代替え実施態様
は、図6に示されている。この例においては、多孔質繊
維33などの材料が、前述のように本体2に入れられて
おり、このことによってフィルターカートリッジ34が
造られる。この繊維33は、前述のように、キャップ3
によって本体2内でシールされており、集成装置は、ス
リーブ1の内側で滑動する。他の種類の材料あるいは異
なる材料の組合わせも、本体2を満たすために使用する
ことができる。
【0019】本発明の有用な一つの実例は、誤用試験
(abuse testing)の薬剤のための尿(u
rine)サンプルの分析の場合である。現在のとこ
ろ、尿サンプルは、半自動法か手動法を利用して抽出す
るために、採取および調整されている。サンプルは、大
抵は手動で半自動固相抽出システムに移送されて、サン
プルが抽出され、試験管中で単離物が収集され、蒸発さ
れて、サンプルバイアルに移される。それから、サンプ
ルバイアルは手動でオートサンプラーに移されて、サン
プル分析のためにガスクロマトグラフに注入される。し
かしながら、“固相吸着剤を使用した自動化単離体抽
出”と題する1991年5月16日出願の同時係属およ
び共同譲渡の米国特許出願第07/702,432号に
記載された方法と、“Phantom Row Sam
ple Sequencing”と題する1989年3
月15日出願の米国特許出願第324,362号の継続
出願である1992年4月16日出願の同時係属および
共同譲渡米国特許出願第870,488号に記載された
装置とに関連する本発明のカートリッジを使用して、サ
ンプル処理量の著しい改善を達成することができる。こ
のようなシステムにおいては、サンプルは、前述のカー
トリッジ31を使用して抽出によって処理され、カート
リッジ31は、自動的にオートサンプラーに移送され、
クロマトグラフによって分析されるが、幾つかの段階と
容器の移送が解消され、全プロセスが自動化される。多
くの他の半自動化および手動操作の労力を、サンプルの
処理からそのサンプルに関する報告の受取りまでの操作
を合理化するために、解消あるいは省略することができ
る。本発明は、多くの他の用途にも適合する。図5に示
されるように、本発明によって造られた複数の本体およ
び/またはカートリッジは、通常の流路を造り出すため
に、積み重ねることができる。例えば、図2に示される
二個のカートリッジ31は、異なる種類の吸着剤を保持
して積重ねることができる。そうでなければ、吸着剤を
保持したカートリッジ31は、図6に示されたフィルタ
カートリッジ34に積重ねることもできる。どの実施態
様においても、本体2は、吸着剤あるいはフィルタ材料
よりも、サンプルあるいは他の材料を保持するために使
用することができる。変形および可能性は、ほとんど無
限である。しかしながら、このような実施態様において
は、各本体間に僅かの空隙体積がある。
【0020】ここに記載されている多部品カートリッジ
の他の一つの利点は、様々の材料から様々の部品を造る
ことができることである。例えば、オートサンプラーを
介してのカートリッジの操作にとっては、オートサンプ
ラー器具に接触するスリーブ1の材料は、耐摩耗性であ
るとして選択される。他方において、吸着剤を保持した
本体2の材料は、サンプルに接触し、したがってこの材
料は、それが接触するサンプル、溶媒、吸着剤、その他
の材料に対して、化学的に不活性でなければならない。
本発明は、これらの機能のために、少なくとも二つの異
なる材料が使用されることを許容する。他の一つの利点
は、スリーブ1は、取外し可能で、しかも再使用可能と
いうことである。したがって、異なる色のスリーブは、
異なるサンプルあるいは異なる処理段階を示すことがで
きたり、また特定の処理装置によって必要であるなら様
々の外部形状寸法のスリーブと取換えることができる。
特定の用途においては、サンプルの完全性を保証しなけ
ればないので、スリーブが手を加える根拠なしに取外す
ことができないように、スリーブを本体に固定すること
が好ましい。この理由によって、ある実施態様において
は、スリーブ1と本体2を一つの部品として一緒に成形
するか、あるいはこれらを永久的に一緒にすることが望
ましい。
【0021】本発明のカートリッジの多部品構造の他の
利点は、本体2の体積を、スリーブ1の形状寸法に影響
を及ぼさないで、ある限度内で変化させることができる
ということである。例えば、図7に示されるように、本
体2″は、図2に示される本体2よりも直径が小さいも
ので構成することができるが、スリーブ1とキャップ3
は、実質的に同じ形状寸法のものである。この特徴は、
カートリッジ31を取扱うために使用されるロボットマ
ニピュレータ、あるいは他の自動化または半自動化ハー
ドウェアに対する適合性を維持しながら、もっと広い融
通性を提供する。
【0022】カートリッジの内容物あるいはカートリッ
ジ部品の寸法と配置を変更することによって、基本的な
カートリッジ構造から多くの用途を得ることができるこ
とは、前述したことから明らかである。この技術分野の
熟練者は、液体サンプルを移送するための新規な改良さ
れた装置が提供されてきたことを理解するであろう。従
来技術とは違って、サンプルの調整が始まる前には、サ
ンプルは、カートリッジ中に入れる必要がなく、その代
わりに後でカートリッジ中に供給される。したがって、
本発明の前述の実施態様の実例は、本発明を限定するも
のではない。
【0023】
【発明の効果】以上のように、本発明のカートリッジ
は、高度のシール性と適用融通性とを有し、操作が容易
であり、しかも、一定のカートリッジの外部形状寸法を
維持しながら、様々の内部体積を許容して異なる体積の
吸着剤を収容することができるため、取扱いの変更を全
く必要としない。したがって、本発明のカートリッジ
は、自動化、半自動化および手動システムに、確実、か
つ容易に使用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によって構成された装置の分解組立て断
面図である。
【図2】図1に示された装置の集成装置の断面図であ
る。
【図3】器具に挿入する前の図2の装置の断面図を示
す。
【図4】器具とのシール結合における図2の装置を示
す。
【図5】本発明の装置の一つの代替え実施態様の断面図
を示す。
【図6】本発明の装置の他の一つの代替え実施態様の断
面図を示す。
【図7】図2に示されたものと同様であるが、異なる体
積を有する本発明の装置の一つの代替え実施態様の断面
図である。
【図8】本発明の装置の好ましい実施態様の分解組立て
斜視図である。
【符号の説明】
1 スリーブ 2 本体 2A 第二の端部 3 キャップ 4,14 円錐状のシール面 5 戻り止め雌型ルーアー適合性テーパーシー
ル面 6,10 リップ 7 テーパーシール面 8 側壁 9 押縁 13 雄型ルーアー適合性テーパーシール面 15,16 通路 17 テーパー面 18,19 内部嵌合面(締めしろ) 31 カートリッジ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流体フローシステムに使用するためのカ
    ートリッジ(31)であって、本体(2)とキャップ
    (3)との間に軸方向に移動可能なシールを造り出すた
    めにキャップ(3)と協働する第一の端部と、シール面
    (13)からなる第二の端部(2A)との二つの端部を
    有し、内部体積を規定する本体(2)と、本体(2)を
    取囲むスリーブ(1)とを備え、前記第二の端部(2
    A)およびキャップ(3)はそれぞれこれらを貫通する
    実質的に軸方向の通路(15,16)を有し、前記スリ
    ーブ(1)はスリーブ(1)を本体(2)上に保持する
    ためにシール面(13)と協働する内部嵌合面(18)
    を有することを特徴とするカートリッジ。
JP5240466A 1992-09-03 1993-09-01 カートリッジ Pending JPH06201672A (ja)

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