JPH0619936B2 - 三相一括形ガス遮断器 - Google Patents
三相一括形ガス遮断器Info
- Publication number
- JPH0619936B2 JPH0619936B2 JP61094664A JP9466486A JPH0619936B2 JP H0619936 B2 JPH0619936 B2 JP H0619936B2 JP 61094664 A JP61094664 A JP 61094664A JP 9466486 A JP9466486 A JP 9466486A JP H0619936 B2 JPH0619936 B2 JP H0619936B2
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- phase
- circuit breaker
- gas circuit
- extinguishing chamber
- type gas
- Prior art date
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H33/00—High-tension or heavy-current switches with arc-extinguishing or arc-preventing means
- H01H33/02—Details
- H01H33/022—Details particular to three-phase circuit breakers
- H01H2033/024—Details particular to three-phase circuit breakers with a triangular setup of circuit breakers
Landscapes
- Driving Mechanisms And Operating Circuits Of Arc-Extinguishing High-Tension Switches (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明は、電力用の三相一括形ガス遮断器に関するも
のであり、さらに詳しくいうと、単一の密閉容器内に三
相分の消弧部を、三相が三角形の頂点に位置するように
配置し、各消弧部が、駆動力伝達機構を介して各層操作
機構の駆動部に接続されている単相操作式の三相一括形
ガス遮断器に関するものである。
のであり、さらに詳しくいうと、単一の密閉容器内に三
相分の消弧部を、三相が三角形の頂点に位置するように
配置し、各消弧部が、駆動力伝達機構を介して各層操作
機構の駆動部に接続されている単相操作式の三相一括形
ガス遮断器に関するものである。
〔従来の技術〕 電力用遮断器は電力系統の制御に用いられるため、極め
て高い信頼性が要求され、絶縁性を高めるためにSF6ガ
スが用いられる。また、開閉動作部の高速化および高信
頼性化のために、動力源として空気圧や油圧を用いたも
のが知られている。
て高い信頼性が要求され、絶縁性を高めるためにSF6ガ
スが用いられる。また、開閉動作部の高速化および高信
頼性化のために、動力源として空気圧や油圧を用いたも
のが知られている。
近年のSF6ガス遮断器の性能向上は著しく、従来と同定
格のものはより小形に、その操作力はより小さくなりつ
つある。このような背景から、三相分の遮断部を単一の
容器に収納した、いわゆる三相一括形のガス遮断器など
も実用化されてきており、一層小形化が進みつつある。
格のものはより小形に、その操作力はより小さくなりつ
つある。このような背景から、三相分の遮断部を単一の
容器に収納した、いわゆる三相一括形のガス遮断器など
も実用化されてきており、一層小形化が進みつつある。
第4図および第5図は、三相各相の遮断装置に各相ごと
の油圧操作機構を取付けた単相操作式の従来の三相一括
形パツフア形ガス遮断器を示し、三相分の遮断部を収容
した円筒状の金属の密閉容器(4)の内部には、数気圧に
圧縮されたSF6ガスが封入されている。遮断部(図示せ
ず)が収納された第1〜第3の消弧室(1)(2)(3)は、水
平な三角形の各頂点に、各頂点を含む平面とほぼ垂直と
なるように配設されている。消弧室(1)〜(3)は、容器
(4)に固着されたベース板(5)にそれぞれ絶縁支持台(6)
(7)(8)を介して支持されている。各相の遮断部(図示せ
ず)にはそれぞれ絶縁操作ロッド(9)(10)(1
1)が鉛直に連結されている。ベース板(5)には軸受台
(12)(13)(14)が固着されている。一端が絶
縁操作ロッド(9)〜(11)に連結された気密軸(1
5)(16)(17)は、パツキング(18)ととも
に、直線軸シール(19)(20)(21)を形成して
気密保持をするとともに、他端がリンク(22)(23)
(24)を介して、軸受台(12)〜(14)に回転自
在に取付けられたL字状のレバー(25)(26)(2
7)に連結されている。第1および第3の消弧室(1)(3)
と対向するように配設された取付枠(28)は、消弧室
(1)(3)の中心軸を含む平面と平行な取付面を有してい
る。この取付面には第1〜第3の油圧操作機構の駆動部
(29)(30)(31)が固着されており、これらの
駆動部(29)〜(31)はそれぞれ消弧室(1)〜(3)に
対応するとともにリンク機構(32)(33)(34)
を介してレバー(25)〜(27)の1端に連結されて
いる。容器(4)の下方に水平に並設された蓄圧器(3
5)〜(36)(37)は油圧操作機構駆動部(29)
〜(31)を駆動するための高圧油を蓄えるためのもの
で、油圧ポンプユニツト(38)によって昇圧される。
油圧分配ブロツク(39)は、蓄圧器(35)〜(3
7)の高圧油を各油圧操作機構(29)〜(31)に分
配供給する。(40)は点検用の扉で、操作装置の収容
箱(41)に取外し可能に取り付けられている。
の油圧操作機構を取付けた単相操作式の従来の三相一括
形パツフア形ガス遮断器を示し、三相分の遮断部を収容
した円筒状の金属の密閉容器(4)の内部には、数気圧に
圧縮されたSF6ガスが封入されている。遮断部(図示せ
ず)が収納された第1〜第3の消弧室(1)(2)(3)は、水
平な三角形の各頂点に、各頂点を含む平面とほぼ垂直と
なるように配設されている。消弧室(1)〜(3)は、容器
(4)に固着されたベース板(5)にそれぞれ絶縁支持台(6)
(7)(8)を介して支持されている。各相の遮断部(図示せ
ず)にはそれぞれ絶縁操作ロッド(9)(10)(1
1)が鉛直に連結されている。ベース板(5)には軸受台
(12)(13)(14)が固着されている。一端が絶
縁操作ロッド(9)〜(11)に連結された気密軸(1
5)(16)(17)は、パツキング(18)ととも
に、直線軸シール(19)(20)(21)を形成して
気密保持をするとともに、他端がリンク(22)(23)
(24)を介して、軸受台(12)〜(14)に回転自
在に取付けられたL字状のレバー(25)(26)(2
7)に連結されている。第1および第3の消弧室(1)(3)
と対向するように配設された取付枠(28)は、消弧室
(1)(3)の中心軸を含む平面と平行な取付面を有してい
る。この取付面には第1〜第3の油圧操作機構の駆動部
(29)(30)(31)が固着されており、これらの
駆動部(29)〜(31)はそれぞれ消弧室(1)〜(3)に
対応するとともにリンク機構(32)(33)(34)
を介してレバー(25)〜(27)の1端に連結されて
いる。容器(4)の下方に水平に並設された蓄圧器(3
5)〜(36)(37)は油圧操作機構駆動部(29)
〜(31)を駆動するための高圧油を蓄えるためのもの
で、油圧ポンプユニツト(38)によって昇圧される。
油圧分配ブロツク(39)は、蓄圧器(35)〜(3
7)の高圧油を各油圧操作機構(29)〜(31)に分
配供給する。(40)は点検用の扉で、操作装置の収容
箱(41)に取外し可能に取り付けられている。
以上の構成により、各相の開閉信号によつて各油圧操作
機構(29)〜(31)が水平方向に各リンク(32)
〜(34)を移動させると、絶縁操作ロッド(9)〜
(11)が鉛直方向に移動され、消弧室(1)〜(3)内の遮
断部が操作される。
機構(29)〜(31)が水平方向に各リンク(32)
〜(34)を移動させると、絶縁操作ロッド(9)〜
(11)が鉛直方向に移動され、消弧室(1)〜(3)内の遮
断部が操作される。
また、以上の三相一括形ガス遮断器は、従来、他の断路
器や接地装置、計器用変成器および管路母線等を組合せ
て、ガス絶縁開閉装置の一部として使用されることが多
く、変電所等の敷地を減らすために数回線分のガス絶縁
開閉装置を隙間なく接近して配置する等の理由から、遮
断器の点検等は収容箱の一面側からだけでできることが
望ましい。そのため、従来の三相一括形ガス遮断器は消
弧室(1)〜(3)、油圧操作機構駆動部(29)〜(31)
を直線軸シール(19)〜(21)を介して各相がそれ
らのセンター軸がほぼ同一平面内になるように配置して
横幅の縮小化を図り、油圧操作機構駆動部(29)〜
(31)を横並びに三相分を配置するとともに近接して
点検用の扉(40)を設けていた。
器や接地装置、計器用変成器および管路母線等を組合せ
て、ガス絶縁開閉装置の一部として使用されることが多
く、変電所等の敷地を減らすために数回線分のガス絶縁
開閉装置を隙間なく接近して配置する等の理由から、遮
断器の点検等は収容箱の一面側からだけでできることが
望ましい。そのため、従来の三相一括形ガス遮断器は消
弧室(1)〜(3)、油圧操作機構駆動部(29)〜(31)
を直線軸シール(19)〜(21)を介して各相がそれ
らのセンター軸がほぼ同一平面内になるように配置して
横幅の縮小化を図り、油圧操作機構駆動部(29)〜
(31)を横並びに三相分を配置するとともに近接して
点検用の扉(40)を設けていた。
以上のような従来の三相一括形ガス遮断器は、近年、CA
E等の発達により、複雑な形状の電極に対しても高精度
の解析ができるようになり、設計を合理的に行うことに
より各消弧室(1)〜(3)間の絶縁距離がさらに短縮可能と
なつてきたが、従来の配置構造では、油圧操作機構(2
9)〜(31)それぞれの幅寸法lによつて消弧室配置
のピツチ寸法Lがきまり、そのため密閉容器(4)の寸法
が小さくできず、遮断器の小形化が阻まれるという問題
点があつた。
E等の発達により、複雑な形状の電極に対しても高精度
の解析ができるようになり、設計を合理的に行うことに
より各消弧室(1)〜(3)間の絶縁距離がさらに短縮可能と
なつてきたが、従来の配置構造では、油圧操作機構(2
9)〜(31)それぞれの幅寸法lによつて消弧室配置
のピツチ寸法Lがきまり、そのため密閉容器(4)の寸法
が小さくできず、遮断器の小形化が阻まれるという問題
点があつた。
この発明は上記のような問題点を解消するためになされ
たもので、各相消弧室の絶縁距離を合理的に短縮して、
消弧室を収容する密閉容器の寸法を小形化することがで
きる三相一括形ガス遮断器を得ることを目的とする。
たもので、各相消弧室の絶縁距離を合理的に短縮して、
消弧室を収容する密閉容器の寸法を小形化することがで
きる三相一括形ガス遮断器を得ることを目的とする。
この発明に係る三相一括形ガス遮断器は、中相の消弧室
が、その中心線を対応する油圧操作機構駆動部の中心線
とほぼ同一平面となるように配置されているとともに、
両端相の消弧室が、それぞれの中心線を対応する油圧操
作機構駆動部の中心線の内側へずらしてそれぞれ配置さ
れている。
が、その中心線を対応する油圧操作機構駆動部の中心線
とほぼ同一平面となるように配置されているとともに、
両端相の消弧室が、それぞれの中心線を対応する油圧操
作機構駆動部の中心線の内側へずらしてそれぞれ配置さ
れている。
この発明においては、消弧室をずらした分だけ密閉容器
を小さくすることができる。
を小さくすることができる。
第1図はこの発明の一実施例を示し、油圧操作機構駆動
部(29)〜(31)は収容箱(41)内に水平に並設
されている。消弧室(1)〜(3)のうち両端相の消弧室(1)
と(3)は、それぞれ油圧操作機構駆動部(29)と(3
1)の中心線よりも内側へ△l1だけずらして配設されて
いる。消弧室(1)(3)については、別個の軸受台(11
2)(114)を設け、この軸受台(112)(11
4)にそれぞれ支持された軸(130)(131)を介し
て、リンク機構(32)(34)に結合された第1のレ
バー(128)(129)と、絶縁操作ロッド(9)
(11)側の第2のレバー(125)(127)とが連
動的に結合されている。
部(29)〜(31)は収容箱(41)内に水平に並設
されている。消弧室(1)〜(3)のうち両端相の消弧室(1)
と(3)は、それぞれ油圧操作機構駆動部(29)と(3
1)の中心線よりも内側へ△l1だけずらして配設されて
いる。消弧室(1)(3)については、別個の軸受台(11
2)(114)を設け、この軸受台(112)(11
4)にそれぞれ支持された軸(130)(131)を介し
て、リンク機構(32)(34)に結合された第1のレ
バー(128)(129)と、絶縁操作ロッド(9)
(11)側の第2のレバー(125)(127)とが連
動的に結合されている。
その他の構造は、第4図,第5図で示したと同様であ
る。
る。
以上の構成により、各相の開閉信号に応じて消弧室(1)
〜(3)内の遮断部が開閉操作される点については従来と
同様である。しかし、上記の構成にあっては、両端相の
油圧操作機構駆動部(29)および(31)と、消弧室
(1)および(3)をそれぞれ連結する連動機構が、駆動部動
作方向に対して消弧室動作方向が△l1だけ内側にずれて
いるため、消弧室(3)〜(1)の配置の間隔L1は、従来の
ものと比較して△l1だけ小さくすることができる。した
がつて、消弧室(1)〜(3)を収納する密閉容器(4)を小さ
くでき、遮断器の小形化が可能となる。
〜(3)内の遮断部が開閉操作される点については従来と
同様である。しかし、上記の構成にあっては、両端相の
油圧操作機構駆動部(29)および(31)と、消弧室
(1)および(3)をそれぞれ連結する連動機構が、駆動部動
作方向に対して消弧室動作方向が△l1だけ内側にずれて
いるため、消弧室(3)〜(1)の配置の間隔L1は、従来の
ものと比較して△l1だけ小さくすることができる。した
がつて、消弧室(1)〜(3)を収納する密閉容器(4)を小さ
くでき、遮断器の小形化が可能となる。
第2図,第3図は他の実施例を示し、両端相の消弧室
(1)(3)が油圧操作機構駆動部(29)(31)の中心線
よりも内方へ△l2だけずれて配置されている。連動機構
は、ベース板(5)に固着されたシールタンク(132)
(133)の内部に配設された消弧室側の第2のレバー
(134)(135)と、回転気密軸(136)(13
7)およびパツキング(138)、そしてシールタンク
(132)(133)の外部に配設された油圧操作側の
第1のレバー(139)(140)からなる回転軸シール(14
1)(142)によつて形成されている。
(1)(3)が油圧操作機構駆動部(29)(31)の中心線
よりも内方へ△l2だけずれて配置されている。連動機構
は、ベース板(5)に固着されたシールタンク(132)
(133)の内部に配設された消弧室側の第2のレバー
(134)(135)と、回転気密軸(136)(13
7)およびパツキング(138)、そしてシールタンク
(132)(133)の外部に配設された油圧操作側の
第1のレバー(139)(140)からなる回転軸シール(14
1)(142)によつて形成されている。
その他は第1図のものと同様の構造になつている。
以上の構成により、対応する第1のレバー(139)(14
0)と第2のレバー(134)(135)相互が△l2だ
けずれているため、消弧室(1)〜(3)の配置のピツチ幅L
2は、従来のものと比較して△l2だけ小さくできる。し
たがつて、遮断器の小形化が可能となる。
0)と第2のレバー(134)(135)相互が△l2だ
けずれているため、消弧室(1)〜(3)の配置のピツチ幅L
2は、従来のものと比較して△l2だけ小さくできる。し
たがつて、遮断器の小形化が可能となる。
なお、以上2つの実施例はいずれも同様の効果を有する
が、両端相の消弧室の操作装置駆動部に対するずれ寸法
が大きくなると、第一の実施例における軸受台(11
2)(114)が大きくなる。これに対し第二の実施例
のシールタンクが軸受台を兼ね、ずれ寸法を大きくとる
ことができる回転シール方式の連動機構が有利である。
が、両端相の消弧室の操作装置駆動部に対するずれ寸法
が大きくなると、第一の実施例における軸受台(11
2)(114)が大きくなる。これに対し第二の実施例
のシールタンクが軸受台を兼ね、ずれ寸法を大きくとる
ことができる回転シール方式の連動機構が有利である。
この発明は、以上の説明から明らかなように、中相の消
弧室を、その中心線を対応する油圧操作機構駆動部の中
心線とほぼ同一平面となるように配置するとともに、両
端相の消弧室を、それぞれの中心線を対応する油圧操作
機構駆動部の中心線の内側へずらしてそれぞれ配置して
いるので、消弧室の配置が駆動部の配置に影響をうけず
消弧室を収納する密閉容器を小さくすることができ、遮
断器全体の小形化を達成できる。
弧室を、その中心線を対応する油圧操作機構駆動部の中
心線とほぼ同一平面となるように配置するとともに、両
端相の消弧室を、それぞれの中心線を対応する油圧操作
機構駆動部の中心線の内側へずらしてそれぞれ配置して
いるので、消弧室の配置が駆動部の配置に影響をうけず
消弧室を収納する密閉容器を小さくすることができ、遮
断器全体の小形化を達成できる。
第1図はこの発明の一実施例の平断面図、第2図は他の
実施例の要部平断面図、第3図は同じく一部の側断面
図、第4図は従来の三相一括形ガス遮断器の要部断面側
面図。第5図は同じく平断面図である。 (1)〜(3)……消弧室、(4)……密閉容器、(29)〜
(31)……油圧操作機構駆動部、(32)〜(34)
……リンク機構、(41)……収容箱、(125)〜
(127)……第2のレバー、(128)(129)…
…第1のレバー(130)(11)……軸。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
実施例の要部平断面図、第3図は同じく一部の側断面
図、第4図は従来の三相一括形ガス遮断器の要部断面側
面図。第5図は同じく平断面図である。 (1)〜(3)……消弧室、(4)……密閉容器、(29)〜
(31)……油圧操作機構駆動部、(32)〜(34)
……リンク機構、(41)……収容箱、(125)〜
(127)……第2のレバー、(128)(129)…
…第1のレバー(130)(11)……軸。 なお、各図中、同一符号は同一又は相当部分を示す。
Claims (4)
- 【請求項1】絶縁性ガスが封入された単一の密閉容器内
に三角形の各頂点に位置して配置された三相各相の消弧
室と、前記密閉容器に並設された収納箱内に動作方向が
前記消弧室の動作方向とほぼ直角に並設された前記三相
各相の油圧操作機構駆動部と、この油圧操作機構駆動部
の駆動力を前記消弧室へ伝える連動機構とを備えた三相
一括形ガス遮断器において、中相の前記消弧室が、その
中心線を対応する前記油圧操作機構駆動部の中心線とほ
ぼ同一平面となるように配置されているとともに、両端
相の前記消弧室が、それぞれの中心線を対応する前記油
圧操作機構駆動部の中心線の内側へずらしてそれぞれ配
置されていることを特徴とする三相一括形ガス遮断器。 - 【請求項2】各相消弧室から延びた絶縁操作ロッドと各
相連動機構が、直線軸シールを介して結合されている特
許請求の範囲第1項記載の三相一括形ガス遮断器。 - 【請求項3】両端相の連動機構が、それぞれシールタン
クを貫通する回転軸シールを備えている特許請求の範囲
第1項記載の三相一括形ガス遮断器。 - 【請求項4】連動機構が、レバーおよびリンク機構でな
る特許請求の範囲第1項記載の三相一括形ガス遮断器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61094664A JPH0619936B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 三相一括形ガス遮断器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61094664A JPH0619936B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 三相一括形ガス遮断器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS62252021A JPS62252021A (ja) | 1987-11-02 |
JPH0619936B2 true JPH0619936B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=14116518
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61094664A Expired - Fee Related JPH0619936B2 (ja) | 1986-04-25 | 1986-04-25 | 三相一括形ガス遮断器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619936B2 (ja) |
Family Cites Families (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS629629Y2 (ja) * | 1978-11-22 | 1987-03-06 | ||
JPS56112826U (ja) * | 1980-01-31 | 1981-08-31 | ||
JPH0142269Y2 (ja) * | 1980-04-11 | 1989-12-12 |
-
1986
- 1986-04-25 JP JP61094664A patent/JPH0619936B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS62252021A (ja) | 1987-11-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |