JPH06198779A - 緩衝容器のプレス成形装置 - Google Patents

緩衝容器のプレス成形装置

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JPH06198779A
JPH06198779A JP4359868A JP35986892A JPH06198779A JP H06198779 A JPH06198779 A JP H06198779A JP 4359868 A JP4359868 A JP 4359868A JP 35986892 A JP35986892 A JP 35986892A JP H06198779 A JPH06198779 A JP H06198779A
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buffer container
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molding
molded
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Yoshiaki Kato
良明 加藤
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HIRANO SEISAKUSHO YUGEN
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】この発明は予備成形されたパルプモールド等か
ら成る緩衝容器のプレス成形部への投入及び取出しを適
正且つ合理的に遂行できるようにする。 【構成】緩衝容器1をその開口面を下向きにして搬送手
段A3上に縦積みし、最下位の容器1aから上位の容器
1群を上方へ引き離し、最下位の容器を受圧型3に型込
めするように構成した。又成形済の容器1a′を脱型し
た後、既に成形されて搬送手段C3上に縦積みされてい
る容器1′群を上方へ持ち上げその直下に上記脱型容器
1a′を搬入し、容器群を下降してこの脱型容器1a′
に嵌合し縦積みする構成とした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は果実や卵、或いは光学
機械等の物品の梱包等に用いられる緩衝容器のプレス成
形装置に関する。
【0002】
【従来の技術と問題点】最近、新聞、雑誌等の再生パル
プ(故紙パルプ)を原料とした緩衝容器が多用されてい
るが、これらパルプ製の緩衝容器は湿潤パルプにプレス
成形を施し乾燥すると、反りや捩れ等の変形が生ずるた
め、先ず湿潤パルプにプレス成形を施して乾燥した予備
成形緩衝容器を準備し、この予備成形緩衝容器に再プレ
ス成形を施して反りや曲がりを矯正しつつ最終形状を付
与する方法が採られている。
【0003】而して、上記予備成形緩衝容器は反りや捩
れ等の変形を有しているため、これを相互に嵌合しつつ
縦積みした場合、各緩衝容器の積み上げレベルに変動を
来し、又このレベル変動は各容器の嵌合深さのバラツキ
によっても助長されるため、プレス成形機への自動供給
の条件となるアクセスレベルの確保が困難となり、その
自動化を妨げる要因となっている。
【0004】即ち、縦積みされた緩衝容器群をその最上
位のものから順次他と分離しプレス成形機へ供給せんと
した場合、上記積み上げレベルに変動があると、供給機
を最上位及び上から二番目以降の緩衝容器に正確にアク
セスさせることが困難となり、フィードミスやダブルフ
ィードの問題を惹起する。
【0005】又縦積みされた緩衝容器群を上から順に一
個づつ分離する方法や、プレス成形機で成形された緩衝
容器を自動的に脱型し順次上積みする取出方法では各緩
衝容器が増加又は減少するのに応じて供給機又は取出機
のアクセスレベルが変化し、個々の緩衝容器に対するア
クセスストロークと時間に長短を生ずるばかりか、夫々
異なったアクセスレベルに対し正確に作動させることが
必要となり、その制御が非常に複雑となり、信頼性を低
下する問題を派生し、トラブルの要因ともなる。
【0006】
【問題点を解決するための手段】この発明は上記した諸
問題を的確に防止する緩衝容器のプレス成形装置を提供
せんとするものである。その手段として、プレス成形部
に予備成形緩衝容器を供給する供給部を、互いに嵌合し
た予備成形緩衝容器群を開口面を下向きにして縦積み状
態で載荷する搬送手段と、該予備成形緩衝容器群中の最
下位の予備成形緩衝容器からその上位の予備成形緩衝容
器群を上方へ引離す分離手段と、該引離された最下位の
予備成形緩衝容器を上記プレス成形部の受圧型に外嵌め
し加圧型によるプレスに供する型込め手段とにより構成
したものである。
【0007】又この発明はプレス成形部から緩衝容器を
取出す取出部を、受圧型から緩衝容器を脱型する脱型手
段と、互いに嵌合したプレス成形済の緩衝容器群を開口
面を上向きにして縦積み状態で載荷する搬送手段と、該
緩衝容器群を上方へ持ち上げ上記脱型されて該緩衝容器
群下位へ入れ込まれた緩衝容器に嵌合せしめる集積手段
とにより構成したものである。
【0008】
【作用】搬送手段に載荷した予備成形緩衝容器群中の最
下位の容器は搬送手段によって常に定レベルに保たれ
る。従って分離手段によりこの最下位の容器をその上位
の容器群から分離し、型込め手段によりプレス成形部に
供給する構成を採ることにより、上記分離手段及び型込
め手段を常に上記定レベルに保たれた最下位の容器に正
確にアクセスさせることができる。常に定レベルに保た
れた最下位の容器に上記手段でアクセスするので、フィ
ードミスやダブルフィードの問題を確実に解消できる。
【0009】又この発明は取出部において、搬送手段上
に載荷されている成形済緩衝容器群を搬送手段の上方へ
持ち上げ、その下位へ脱型された緩衝容器群を入れ込み
集積する構成を採ることにより、前記と同様、脱型容器
の入れ込みレベルを常に定位置に保ち、集積手段を正確
に動作させることができる。
【0010】
【実施例】以下、この発明の実施例を図1乃至図9に基
づいて詳述する。この発明はパルプモールドから成る緩
衝容器のプレス成形装置であって、この成形装置は、図
1に示すように、予備プレス成形されたパルプモールド
から成る筐形の緩衝容器1を再プレス成形し形状を整正
するプレス成形部13と、上記予備成形緩衝容器1を該
プレス成形部Bに供給する供給部Aと、該プレス成形か
らプレス成形済の緩衝容器を取出す取出部Cとを備え
る。
【0011】上記供給部Aは互いに嵌合した予備成形緩
衝容器1群を開口面を下向きにして縦積み状態で載荷す
る搬送手段A3と、該予備成形緩衝容器1群中の最下位
の予備成形緩衝容器1aからその上位の予備成形緩衝容
器1群を上方へ引離す分離手段A1と、該引離された最
下位の予備成形緩衝容器1aを上記プレス成形部Bの受
圧型3に外嵌めし加圧型4によるプレスに供する型込め
手段A2とを備える。
【0012】又上記取出部Cは受圧型3から成形済緩衝
容器1′を脱型する脱型手段C1と、互いに嵌合したプ
レス成形済の緩衝容器群を開口面を上向きにして縦積み
状態で載荷する搬送手段C3と、該緩衝容器1′群を上
方へ持ち上げ上記脱型されて該緩衝容器群下位へ入れ込
まれた緩衝容器に嵌合せしめる集積手段C2とを備え
る。
【0013】又上記プレス成形部Bの受圧型3は図6A
乃至6Eに示すように予備成形緩衝容器1を供給部Aの
型込め手段A2によって型込めする上部位置と、上記加
圧型により該予備成形緩衝容器1をプレス成形する側部
位置と、プレス成形済緩衝容器1′を脱型する下部位置
とに回動可に設けられている。
【0014】上記供給部Aを形成する分離手段A1は図
2に、型込め手段A2は図3に夫々例示され、又上記取
出部Cを形成する脱型手段C1は図4に、同集積手段C
2は図5に夫々例示されている。
【0015】以下、上記各手段の動作を構成と共に説明
する。図2、図6Aに示すように、ベルトコンベアーか
ら成る搬送手段A3には緩衝容器1群をその開口面を下
向きにして載荷され、分離手段A1は搬送手段A3上に
載荷された緩衝容器1群中の最下位の容器1aをクラン
プするグリッパー5と、この最下位の容器1aの上位の
容器1群をクランプし上方へ引離すグリッパー6とを備
える。即ち、グリッパー5がエアーシリンダー7によっ
て最下位の容器1aの左右側面をクランプした後、グリ
ッパー6がエアーシリンダー8によって最下位の容器に
外嵌めされている上位の容器1bの左右側面をクランプ
しシリンダー9によって上方へ引き離す。グリッパー6
により上位の容器群1を上方へ持ち上げている間、グリ
ッパー5による最下位の容器1aのクランプを解除する
と、この最下位の容器は搬送手段A3により型込め手段
A2に供給される。
【0016】上記グリッパー5,6は図2に示すよう
に、鋸歯状の把持歯5a,6aを有するプレートによっ
て形成し、この把持歯5a,6aを容器1a,1bの左
右側面に喰い付かせクランプを確実にする。
【0017】上記のようにして、分離された容器1aは
型込め手段A2によりプレス成形部Bの上部受圧型3に
型込めする。図3及び図6Aに示すように、型込め手段
A2はエアーシリンダー11によって搬送手段A3上に
存する容器1aの左右側面又は前後側面をクランプする
グリッパー10を備え、このグリッパー10によってク
ランプされた容器1aをエアーシリンダー12によって
搬送手段A3の上面から上方へ持ち上げ、更にロッドレ
スシリンダー13により搬送手段A3の終端からプレス
成形部Bの上部受圧型3の上方へ移送する。
【0018】この移送手段の具体例として図3に示すよ
うに搬送手段A3の終端部上位と上部受圧型3の上位間
において水平に延びる一対のレール14を平行に設け、
このレール14に支持された摺動台15に上記上下用シ
リンダー12を垂直に取り付け、このシリンダー12の
ロッドにバックアッププレート16を水平に取付け、こ
のバックアッププレート16に前記グリッパー作動用の
シリンダー11を取り付け、このシリンダー11のロッ
ドに上記左右グリッパー10を対向して取付ける。
【0019】斯くしてシリンダー11の作動により上記
グリッパー10が容器1aの左右側面をクランプし、こ
の容器1aの底面をバックアッププレート16によって
支持し、同容器1aの上反りを抑止する。又シリンダー
12の縮小動作によって上記容器1aをクランプするグ
リッパー10をバックアッププレート16と共に上方へ
引き上げ、次で摺動台15の一端に取り付けたロッドレ
スシリンダー13をレール14と平行に延設した案内ス
テー17に沿い横動させることにより、上記型込め手段
A2全体を横動し受圧型3上に持ち来す。
【0020】この受圧型3上において、シリンダー12
が伸長動作して図6Bに示すように上記グリッパー10
を下降させ、このグリッパー10に保持された容器1a
を上部の受圧型3に外嵌めする。
【0021】次に、上記プレス成形部Bはロータリー成
形機から成り、この成形機は上下、左右の四つの受圧型
3を持ち、軸3′を中心に間欠的に四分の一円(90
度)回転して停止する。この結果、上記上部位置に存す
る受圧型3を図6Cに示すように、側部位置に持ち来
し、図6Dに示すようにこの側部位置において加圧型4
を前進して受圧型3との間で型締めする。
【0022】前記のように予備プレス成形された容器1
aはパルプモールドから成り、反りや歪みを有している
が、上記再プレス成形することによってその変形を整正
する。
【0023】次に、上記再プレス成形された緩衝容器1
a′は成形機が四分の一円だけ回動することによって受
圧型3に外嵌めされた状態で下部位置に持ち来たされ、
取出部Cに供される。
【0024】前記のように、上記取出部Cは下部位置に
存する受圧型3から成形済の容器1a′を取り外す図
4、図6Eに示す脱型手段C1と、脱型された容器1
a′を搬送手段C3上に縦積みする積載手段C2とを備
える。図4に示すように、上記脱型手段C1はエアーシ
リンダー18の伸長作動によって型込めされている容器
1a′の左右側面又は前後側面をクランプするグリッパ
ー19を備え、このグリッパー19とこのグリッパー1
9にクランプされた容器1a′をシリンダー20の縮小
動作によって下降せしめ受圧型3より取り外す。この容
器1a′は下降過程においてベルトコンベアから成る搬
送手段C3上に移しかえられ、この搬送手段C3によっ
て積載手段C2へ供給される。
【0025】上記上下用のシリンダー20のロッドには
バックアッププレート21を水平に取付け、このバック
アッププレート21の両端に前記シリンダー18を取り
付け、このシリンダー18のロッドに前記グリッパー1
9を取り付ける。
【0026】従ってシリンダー20を伸縮動作させると
バックアッププレート21と一体にシリンダー18及び
グリッパー19が上下動され、下降時に容器1a′の脱
型が行なわれる。
【0027】上記バックアッププレート21はグリッパ
ー19によって脱型された容器1a′の底面を支持して
下反りを防止する。又上記脱型手段C1は図6Eに示す
ように、吸着盤22′によって形成できる。即ち、吸着
盤22′を上下動可に設け、その上昇によって容器1
a′の底面に吸着させ、下降によって受圧型3より脱型
し、この下降過程で容器1a′を搬送手段C3上に移し
かえるようにする。脱型手段C1の下降時に搬送手段C
3と干渉しないように、例えば脱型手段C1を間にして
二条のベルトコンベアを配し、両コンベア間で上記脱型
手段C1を下降させ容器1a′の両端を上記両コンベア
で支持するようにすれば良い。
【0028】次に、図6Eに示すように、搬送手段C3
上には成形済の容器1′群がその開口を上向きにして多
数縦積みされており、上記積載手段C2はこの搬送手段
C3上に縦積みされている容器1′群の最下位の容器1
a″の左右側面又は前後側面をクランプするグリッパー
22と、このグリッパー22をクランプ位置と解除位置
に進退動せしめるエアーシリンダー23と、このグリッ
パー22をエアーシリンダー23と一緒に上下動するエ
アーシリンダー24とを備え、このシリンダー24の収
縮動作によって上記縦積みされた容器1′群を搬送手段
C3上から上方へ持ち上げる。
【0029】而して前記脱型された容器1a′はその底
面を搬送手段C3によって支持されつつ上記積載手段C
2まで運ばれ、上記グリッパー22によって持ち上げら
れている容器1a′群の直下において停止される。
【0030】次いで上記シリンダー24を伸長作動して
上記グリッパー22及びこれにクランプされた容器1′
群を下降させることにより上記上向きに開口している容
器1a′内に嵌合せしめる。この結果、容器1a′と容
器1′群とを搬送手段C3上にて縦積み状態にした後、
搬送手段C3を再び起動させて積載位置から先方へと搬
出する。図5に示すように、上記グリッパー22を搬送
手段C3を横切るように設けた場合、搬出側のグリッパ
ー22が積載容器1′の通過の障害と成る。従って積載
容器1′の通過を許容する手段として、上記搬出側のグ
リッパー22を軌道外に退出せしめる手段を設ける。そ
の手段として例えば上記シリンダー24,23とグリッ
パー22のユニットを可動フレーム25に取付け、この
可動フレーム25をレール26に横動可に吊設し、更に
この可動フレーム25の上端に連結したロッドレスシリ
ンダー27をレール26と平行に設けたステー28に沿
い横動させ、このシリンダー27の横動にてフレーム2
5をグリッパー22等と一緒に横動させ、これによって
グリッパー22を軌道外に退出せしめる。次の容器1
a′が到来した時には再び上記シリンダー27を上記と
は逆方向に横動させ、グリッパー22をフレーム25と
共に搬送手段A3を横切る位置に進出させれば良い。
【0031】グリッパー22, 19,10は前記グリ
ッパー5,6と同様、鋸歯状の把持歯を有するプレート
によって構成され、凹凸を有し且つ比較的柔軟な容器の
側面を確実に捕捉する。
【0032】
【発明の効果】この発明によれば搬送手段によって常に
定レベルに保たれている予備プレス成形された積載容器
群中の最下位の容器を、順次他より分離して型込めする
構成を採ることにより上記分離手段及び型込め手段を常
に定レベルに保たれた上記最下位の容器に正確にアクセ
スすることができ、フィードミスや、ダブルフィードの
問題を有効に解消できる。
【0033】又予備プレス成形された容器の開口面を下
向きにして搬送手段に支持せしめるので、上記分離手段
によって分離された容器の開口面を上部受圧型とそのま
ま対向させ容易に型込めすることができる。
【0034】又この発明によれば成形済緩衝容器群を搬
送手段の上方へ持ち上げ、この搬送手段によって運ばれ
ている脱型容器に積み重ねる構成を採ることにより、容
器の入れ込みレベルを常に定レベルに保ち集積動作を正
確に動作させ、集積トラブルを有効に防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を構成する各手段の配置を説明するブ
ロック図である。
【図2】分離手段の斜視図である。
【図3】型込め手段の斜視図である。
【図4】脱型手段の斜視図である。
【図5】積載手段の斜視図である。
【図6】A乃至E図は上記各手段の動作を順を追って説
明する側面図である。
【図7】容器を型込めする状態を示す側面図である。
【図8】容器の斜視図である。
【図9】容器の断面図である。
【符号の説明】
A 供給部 A1 分離手段 A2 型込め手段 A3 搬送手段 B プレス成形部 C 取出部 C1 脱型手段 C2 積載手段 C3 搬送手段 1,1a 予備成形された緩衝容器 1a′,1a″,1′ 成形済の緩衝容器 3 受圧型

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】予備プレス成形された筐形の緩衝容器を再
    プレス成形し形状を整正するプレス成形部と、上記予備
    成形緩衝容器を該プレス成形部に供給する供給部と、該
    プレス成形部からプレス成形済の緩衝容器を取出す取出
    部とを備えた緩衝容器のプレス装置において、上記供給
    部は互いに嵌合した予備成形緩衝容器群を開口面を下向
    きにして縦積み状態で載荷する搬送手段と、該予備成形
    緩衝容器群中の最下位の予備成形緩衝容器からその上位
    の予備成形緩衝容器群を上方へ引離す分離手段と、該引
    離された最下位の予備成形緩衝容器を上記プレス成形部
    の受圧型に外嵌めし加圧型によるプレスに供する型込め
    手段とを備えることを特徴とする緩衝容器のプレス成形
    装置。
  2. 【請求項2】上記取出部は受圧型から緩衝容器を脱型す
    る脱型手段と、互いに嵌合したプレス成形済の緩衝容器
    群を開口面を上向きにして縦積み状態で載荷する搬送手
    段と、該緩衝容器群を上方へ持ち上げ上記脱型されて該
    緩衝容器群下位へ入れ込まれた緩衝容器に嵌合せしめる
    集積手段とを備えることを特徴とする請求項1記載の緩
    衝容器のプレス成形装置。
  3. 【請求項3】上記プレス成形部の受圧部は予備成形緩衝
    容器を供給部の型込め手段によって型込めする上部位置
    と、上記加圧型により該予備成形緩衝容器をプレス成形
    する側部位置と、プレス成形済緩衝容器を脱型する下部
    位置とに回動可に設けられていることを特徴とする請求
    項1記載の緩衝容器のプレス成形装置。
JP4359868A 1992-12-28 1992-12-28 緩衝容器のプレス成形装置 Expired - Lifetime JPH0741697B2 (ja)

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KR100698789B1 (ko) * 2004-12-20 2007-03-27 강출성 펄프몰드 장치

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JP2006123982A (ja) * 2004-10-29 2006-05-18 Kyoraku Co Ltd 薄いパルプモールド製品

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