JPH06198369A - ナイフの曲げ加工装置 - Google Patents

ナイフの曲げ加工装置

Info

Publication number
JPH06198369A
JPH06198369A JP156093A JP156093A JPH06198369A JP H06198369 A JPH06198369 A JP H06198369A JP 156093 A JP156093 A JP 156093A JP 156093 A JP156093 A JP 156093A JP H06198369 A JPH06198369 A JP H06198369A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
knife
bending
view
time
surface plate
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP156093A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0698421B2 (ja
Inventor
Chuji Yanagimoto
忠二 柳本
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ITAMI KOGYO KK
ITAMI MACHINE WORKS
Original Assignee
ITAMI KOGYO KK
ITAMI MACHINE WORKS
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ITAMI KOGYO KK, ITAMI MACHINE WORKS filed Critical ITAMI KOGYO KK
Priority to JP156093A priority Critical patent/JPH0698421B2/ja
Publication of JPH06198369A publication Critical patent/JPH06198369A/ja
Publication of JPH0698421B2 publication Critical patent/JPH0698421B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
  • Bending Of Plates, Rods, And Pipes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 紙シート等打抜き用のナイフを所定の形状に
曲げ加工する装置の提供。 【構成】 ナイフAは定盤7の上面に対し支持機構8及
び付勢機構9により保持される。ナイフを曲げようとす
る反対側の側面に曲げ機構10を構成する加工用ダイス
24のエッジ部を所定の停滞時間と送り時間とを交互に
繰り返しながら振動動作で当接する。このような曲げ加
工が行はれるつど、ナイフは送出機構11により、上記
支持機構8から矢印27方向に送り出され、所定の曲率
半径寸法に曲げられる。この手順により、加工の際の塑
性変形に伴う材料の伸び分が曲げ部分に吸収されると共
にスプリングバックも抑制される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は,打ち抜きプレス加工な
どにより紙,プラスチック,段ボールなどのシートを所
定形状に打ち抜いたり,これに折り目を付けるために用
いられる長尺薄板状のシート加工用ナイフ(以下ナイ
フ)をこの所定の形状に折り曲げる曲げ加工装置に関す
るものである。
【0002】
【発明の背景】例えば,図11に示す如く,この種のナ
イフAは,薄肉(例えば肉厚寸法0.4〜1.0mm),
帯状であって,刃先1を有し,断面が略矩形状に形成さ
れている。そして,このナイフAは,木製のナイフ保持
台2に連続的に貫通形成されたナイフ嵌入溝3に嵌入固
定されて使用される。上記ナイフ嵌入溝3は,例えばレ
ーザ加工により予め所定形状(抜き型に対応する形状)
に形成されている。他方,上記ナイフAは,その背部6
側を図外の定盤上に沿わせて載置されると共に,該ナイ
フAの両側面から一組の曲げダイスにて挟圧されること
により曲げ加工が施され,所定の屈曲部5が形成され
る。ところが,上記のようにしてナイフAに曲げ加工を
施す従来の装置では,ナイフAの両側面から一組の曲げ
ダイスにて挟圧する際,その時の作用にて上記ナイフA
が定盤上ではねあげられたり,傾いたりすることから,
該ナイフAの背部6に対する正確な曲げ角度を得ること
ができないという問題点があった。更に,上記従来の曲
げ加工装置では,上記ナイフAのスプリングバック現象
(弾性的跳反)によりかなりの回数連続して上記曲げダ
イスによる挟圧動作を繰り返さなけれがならず,効率的
な曲げ加工をなし得ないという問題点もあった。そこ
で,本発明は,上記事情に鑑みて創案されたものであ
り,ナイフの背部が定盤上に沿うようにし,この背部に
対して正確な曲げ角度となるように該ナイフを高効率の
下に加工し得る曲げ加工装置の提供を目的とするもので
ある。
【0003】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する為
に,本発明が採用する主たる手段は,その要旨とすると
ころが,長尺薄板状のナイフに曲げ加工を施す装置にお
いて,上記ナイフの長手方向の一端側を定盤の上面に沿
わせた状態でその両側部から該ナイフをスライド可能に
支持する支持機構と,上記ナイフを上記定盤の上面に向
けて付勢する付勢機構と,上記支持機構に隣接して所定
の隙間を介して配設され,上記支持機構により支持され
た上記ナイフに曲げ力を与える曲げ機構と,上記曲げ機
構により上記ナイフの曲げ動作を開始してから終了する
までの該曲げ機構の該ナイフに対する作用位置での停滞
時間を所定の値に設定して該曲げ機構を適宜の時間間隔
で繰り返し曲げ加工動作させる制御装置と,上記曲げ機
構による曲げ加工が行われる都度上記ナイフを上記支持
機構から送り出す送出機構とを具備してなる点に係るナ
イフの曲げ加工装置である。
【0004】
【作用】上記構成に係る曲げ加工装置においては,ナイ
フは,定盤の上面を基準にして支持機構及び付勢機構に
て保持される。このようにして保持されたナイフに対
し,曲げ機構により曲げ加工が実施される。そして,そ
の曲げ加工が行われる都度,上記ナイフは上記支持機構
から送出機構にて送り出され,所定の曲率半径寸法に曲
げられる。このような手順によれば,加工の際の塑性変
形に伴うナイフ材料の伸び分がその曲げ部分にて好適に
吸収され,ナイフは剪断されることなく定盤の上面を基
準に正確な曲げ角度にて加工される。更に上記構成に係
る曲げ加工装置では,曲げ加工時には曲げ機構のナイフ
に対する作用位置で該曲げ機構が所定時間停滞されるの
で,該ナイフにおけるスプリングバック現象が好適に抑
制され,その曲げ加工動作は極めて効率的である。
【0005】
【実施例】以下添付図面を参照して,本発明を具体化し
た実施例につき説明し,本発明の理解に供する。尚,以
下の実施例は,本発明を具体化した一例であって,本発
明の技術的範囲を限定する性格のものではない。ここ
に,図1は本発明の一実施例に係る曲げ加工装置の側面
図,図2は上記曲げ加工装置の平面図,図3は上記曲げ
加工装置の正面図,図4は図2におけるB矢視部の拡大
図,図5は上記曲げ加工装置を構成するナイフの加工用
ダイスを示すものであって,(A)は斜視図,(B)は
正面図,(C)は平面図,(D)は側面図,(E)は
(C)における要部拡大断面図,図6は上記加工用ダイ
スを保持するベースを示すものであって,(A)は正面
図,(B)は平面図,(C)は側面図,図7は他の実施
例に係るナイフの加工用ダイスを示すものであって,
(A)は正面図,(B)は(A)におけるC−C′矢視
断面図,(C)は側面図,図8は上記曲げ加工装置を構
成する押えローラ装置の斜視図,図9は上記押えローラ
装置の詳細な構造を示すものであって,(A)は側面
図,(B)は正面図,図10は上記曲げ加工装置により
ナイフに曲げ加工を施す際の上記加工用ダイスの動作を
示すグラフである。この実施例に係る曲げ加工装置は,
図1〜図4に示す如く,ナイフAの背部6(長手方向の
一端側)を定盤7の上面に沿わせた状態でその両側部か
ら該ナイフAをスライド可能に支持する支持機構8と,
上記ナイフAを上記定盤7の上面に向けて付勢する付勢
機構9と,上記支持機構8に隣接して所定の隙間t(図
4参照)を介して配設され,上記支持機構8により支持
された上記ナイフAに曲げ力を与える曲げ機構10と,
上記曲げ機構10の加工用ダイス24により上記ナイフ
Aの曲げ動作を開始してから終了するまでの該加工用ダ
イス24の該ナイフAに対する作用位置での停滞時間
(押し当て時間)T1 (図10参照)を所定の値に設定
して該加工用ダイス24を適宜の時間間隔で繰り返し曲
げ加工動作させる制御装置39と,上記曲げ機構10に
よる曲げ加工が行われる都度,上記ナイフAを上記支持
機構8から送り出す送出機構11とを具備して構成され
ている。上記支持機構8は,上記ナイフAを貫通させる
ための貫通溝の刻設されたブロック12を具備し,この
ブロック12の前面に取り付けられるスペーサ13を適
宜交換することにより,上記曲げ機構10との間におけ
る隙間tの寸法が調整される。上記付勢機構9は,図8
及び図9に示す如く,上記定盤7の上面に対向して配設
されて上記ナイフAを上記定盤7の上面に向けて押しつ
ける押えローラ装置にて構成されている。
【0006】この押えローラ装置では,軸14にて回転
自在に支持されたローラ15の周面に,上記ナイフAの
刃先1を嵌入させてそのテーパ面を支持する支持溝15
aが無端状に刻設されており,該ローラ15は,支持軸
16にて上記定盤7の上面に対して揺動自在に支持され
ると共に,該上面に向けて付勢手段の一例であるスプリ
ング17にて弾性付勢されている。すなわち,上記ロー
ラ15を支持するブラケット18の長手方向に長孔18
aが貫通形成されており,該長孔18aに,ブラケット
19に取り付けられた上記支持軸16が摺動自在に嵌入
されている。上記ブラケット19は,操作用のレバー2
0を具備し,当該曲げ加工装置の本体に取り付けられる
ブラケット21にて上記ブラケット18の長孔18aの
長手方向と同方向に摺動自在に支持されている。そし
て,上記スプリング17は,上記ブラケット18上での
上記長孔18aの長手方向に係る中間部に対応する位置
と上記ブラケット21との間に介装されている。したが
って,上記構成に係る押えローラ装置では,オペレータ
がレバー20を把持して例えば矢印22a方向へ操作す
ると,支持軸16が図9(A)中において破線で示され
る位置に移動し,ローラ15はスプリング17の弾性付
勢力にて定盤7の上面に向けて付勢される。他方,上記
レバー20を操作して矢印22b方向へ移動させると,
上記支持軸16は同図中において実線で示される位置に
移動することとなり,上記ローラ15は上記スプリング
17の作用にて上方へ向けて揺動付勢されることとな
る。尚,この場合の揺動位置は,ストッパ23にて規制
される。すなわち,この押さえローラ装置は,上記スプ
リング17による付勢位置に対して上記支持軸16の位
置を相対的に可変とすることにより,上記定盤7の上面
に対する上記ローラ15の付勢方向を適宜選択的に切り
換え得るように構成されている。したがって,この押え
ローラ装置では,ナイフAの刃先1を傷付けることなく
該ナイフAを定盤7に対して確実に保持することができ
ると共に,ナイフAの高さ寸法が変化しても,これに適
宜対応することができる。更に,レバー20を単に前後
方向へ操作することにより,極めて簡便に上記ナイフA
に対する保持状態と解放状態とを切り換えることができ
る。
【0007】上記曲げ機構10は,ナイフAの側部に作
用して該ナイフAに曲げ加工を施す上記加工用ダイス2
4(図5参照)を具備して構成されている。上記加工用
ダイス24は,薄肉板状部材にて一体に形成されてお
り,そのほぼ中央部分には,上記ナイフAを適宜の隙間
を介して貫通させた時該ナイフAの両側部と平行となる
エッジ部24aを備えた中空溝24bが例えばワイヤカ
ットにて一体成形されている。そして,このエッジ部2
4aには焼入れ処理が施されている。この場合,上述の
適宜の隙間とは,該加工用ダイス24を後述するように
振動させた際,上記ナイフAのどちらか一方の側部にの
み上記エッジ部24aを当接させる為の動作を許容し得
る寸法である。そして,上記加工用ダイス24の前面側
には,曲げ加工された後のナイフAを通過させ易いよう
にとの配慮から,曲率半径Rから成る円弧状の周面24
cが刻設されている。上記のように構成された加工用ダ
イス24は,ホルダーに相当するベース25(図6参
照)に着脱可能に嵌め込まれ,その上下位置においてビ
ス止めにて保持される。上記ベース25は,その下端部
をスライド軸受26にて上記ナイフAの送出方向(矢印
27方向)に対して直角方向(矢印28a,28b方
向)へ摺動自在に支持されている。そして,上記ベース
25は,上記加工用ダイス24と共に,クランク29を
介して上記制御装置39により制御されるモータ30に
て上記ナイフAの曲げ方向に振動駆動される。尚,この
場合,定盤7の上面に対する加工用ダイス24の倒れ
(加工用ダイス24の上部の矢印27方向への倒れ)を
防止して直角度を確保するため,上記ベース25の上部
が略L字形状に形成された支持部材31のそのL字状先
端部で左右方向へ摺動自在に支持されている。
【0008】このように構成された上記加工用ダイス2
4では,上述の如く中空溝24bが一体成形されている
ことにより,上記エッジ部24aの上記ナイフAの側部
に対する平行度が確保され,該ナイフAに反りなどの不
具合を生じさせることなく正確な直角度を確保しつつ曲
げ加工を行うことができる。また,該加工用ダイス24
は上述の如く薄肉に形成されていることから,ナイフA
に対しては比較的小さな曲率半径の曲げ加工でも実施す
ることが可能である。更に上記加工用ダイス24は,図
10に示す如くナイフAに対する作用位置で所定の押し
当て時間T1 停滞するように制御装置39により制御さ
れるので,ナイフAにおけるスプリングバック量は従来
装置の場合よりも飛躍的に低減され,極めて効率的な曲
げ加工をなし得る。この場合,上記停滞時間T1 として
は,例えば上記ナイフAの材質を一般の刃物材とし,肉
厚寸法を0.7〜1.0mmとした場合,0.3〜0.
4秒程度の値が好適である。尚,この実施例に係る上記
ベース25では,図6に示すように加工用ダイス24の
保持位置の上部に,該加工用ダイス24の左右方向への
倒れ度合(定盤7の上面に対する矢印28a,28b方
向への傾き角度)を微調整するためのビス37,38が
螺着されている。このビス37,38を適宜調整して加
工用ダイス24を定盤7に対し傾斜させ,この状態でナ
イフAに対して曲げ加工を行うと,上記ナイフAには定
盤7の上面に向けて押し下げる方向の分力が作用する。
その結果,上記ナイフAの背部6を定盤7の上面に常時
沿わせた状態の下に曲げ加工を行うことができる。図7
に,他の実施例に係る加工用ダイス24′を示す。この
加工用ダイス24′では,エッジ部24aを挟んでその
両側に切欠部24d,24dが形成されている。このよ
うに切欠部24dを設けることにより,曲げ加工後のナ
イフAの先端部分をこの切欠部24dに挿通させること
ができ,このナイフAには折り返し曲げ加工を実施する
ことができるようになる。
【0009】上記送出機構11では,上記ナイフAをそ
の両側部から挟持して矢印27方向へ送り出し得るよう
に,複数のローラ32a,32b,33a,33b,3
4a,34bを具備して構成されている。これらの各ロ
ーラは,複数のベルト,プーリなどからなる連動機構3
5を介してモータ36にて同期して駆動される。この内
ローラ32b,33bは,ナイフの厚み寸法に適宜対応
してその位置を変え得るように支持されて,スプリング
により常時矢印28b方向へ弾性付勢されている。そし
て,上記モータ36は,上記モータ30と同期制御され
る。上記のように構成された曲げ加工装置では,ナイフ
Aは,定盤7の上面を基準にして支持機構8及び付勢機
構9にて保持される。このようにして保持された上記ナ
イフAに対し,曲げ機構10により曲げ加工が実施され
る。すなわち,上記ナイフAを曲げようとする方向とは
反対側のナイフ側面に加工用ダイス24の中空溝24b
のエッジ部24aが当接するように,ベース25がモー
タ30にて振動駆動される。この場合,ナイフAの側部
に対して平行度の確保されたエッジ部24aが定盤7に
対して垂直に立設された状態で所定の停滞時間T1 とナ
イフAの送り時間T2 とを交互に繰り返しながら振動駆
動されることから,上記ナイフAは正確な直角度を確保
しつつ曲げられる。そして,その曲げ加工が行われる都
度,上記ナイフAは上記送出機構11にて支持機構8か
ら送り出され,所定の曲率半径寸法にて曲げられる。こ
のような手順によれば,加工の際の塑性変形に伴うナイ
フ材料の伸び分がその曲げ部分にて好適に吸収されると
共にスプリングバックも抑制され,上記ナイフAは,剪
断されることなく定盤7の上面を基準に正確な曲げ角度
にて高効率の下に加工される。尚,上記構成に係る曲げ
加工装置においては,支持機構8を構成するブロック1
2と曲げ機構10を構成する加工用ダイス24との間に
形成された隙間tを0とすることにより,上記ナイフA
を所定寸法にて正確な直角度で剪断することができる。
【0010】
【発明の効果】本発明は,上記したように,長尺薄板状
のナイフに曲げ加工を施す装置において,上記ナイフの
長手方向の一端側を定盤の上面に沿わせた状態でその両
側部から該ナイフをスライド可能に支持する支持機構
と,上記ナイフを上記定盤の上面に向けて付勢する付勢
機構と,上記支持機構に隣接して所定の隙間を介して配
設され,上記支持機構により支持された上記ナイフに曲
げ力を与える曲げ機構と,上記曲げ機構により上記ナイ
フの曲げ動作を開始してから終了するまでの該曲げ機構
の該ナイフに対する作用位置での停滞時間を所定の値に
設定して該曲げ機構を適宜の時間間隔で繰り返し曲げ加
工動作させる制御装置と,上記曲げ機構による曲げ加工
が行われる都度上記ナイフを上記支持機構から送り出す
送出機構とを具備してなることを特徴とするナイフの曲
げ加工装置であるから,ナイフの背部が定盤上に沿うよ
うにし,この背部に対して正確な曲げ角度となるように
スプリングバック現象を好適に抑制しつつ高効率の下に
当該ナイフを加工することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の一実施例に係る曲げ加工装置の側面
図。
【図2】 上記曲げ加工装置の平面図。
【図3】 上記曲げ加工装置の正面図。
【図4】 図2におけるB矢視部の拡大図。
【図5】 上記曲げ加工装置を構成するナイフの加工用
ダイスを示すものであって,(A)は斜視図,(B)は
正面図,(C)は平面図,(D)は側面図,(E)は
(C)における要部拡大断面図。
【図6】 上記加工用ダイスを保持するベースを示すも
のであって,(A)は正面図,(B)は平面図,(C)
は側面図。
【図7】 他の実施例に係るナイフの加工用ダイスを示
すものであって,(A)は正面図,(B)は(A)にお
けるC−C′矢視断面図,(C)は側面図。
【図8】 上記曲げ加工装置を構成する押えローラ装置
の斜視図。
【図9】 上記押えローラ装置の詳細な構造を示すもの
であって,(A)は側面図,(B)は正面図。
【図10】 上記曲げ加工装置によりナイフに曲げ加工
を施す際の上記加工用ダイスの動作を示すグラフ。
【図11】 本発明の背景技術を説明するためのもので
あってナイフ保持台にナイフが装着される前の状態での
斜視図。
【符号の説明】
1…刃先 6…背部 7…定盤 8…支持機構 9…付勢機構 10…曲げ機構 11…送出機構 12…ブロック 13…スペーサ 14…軸 15…ローラ 15a…支持溝 16…支持軸 17…スプリング 18,19,21…ブラケット 18a…長孔 20…レバー 24,24′…加
工用ダイス 24a…エッジ部 24b…中空溝 25…ベース 26…スライド軸
受 29…クランク 30,36…モー
タ 32a,32b,33a,33b,34a,34b…ロ
ーラ 35…連動機構 39…制御装置 A…ナイフ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 長尺薄板状のナイフに曲げ加工を施す装
    置において,上記ナイフの長手方向の一端側を定盤の上
    面に沿わせた状態でその両側部から該ナイフをスライド
    可能に支持する支持機構と,上記ナイフを上記定盤の上
    面に向けて付勢する付勢機構と,上記支持機構に隣接し
    て所定の隙間を介して配設され,上記支持機構により支
    持された上記ナイフに曲げ力を与える曲げ機構と,上記
    曲げ機構により上記ナイフの曲げ動作を開始してから終
    了するまでの該曲げ機構の該ナイフに対する作用位置で
    の停滞時間を所定の値に設定して該曲げ機構を適宜の時
    間間隔で繰り返し曲げ加工動作させる制御装置と,上記
    曲げ機構による曲げ加工が行われる都度上記ナイフを上
    記支持機構から送り出す送出機構とを具備してなること
    を特徴とするナイフの曲げ加工装置。
JP156093A 1993-01-08 1993-01-08 ナイフの曲げ加工装置 Expired - Fee Related JPH0698421B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP156093A JPH0698421B2 (ja) 1993-01-08 1993-01-08 ナイフの曲げ加工装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP156093A JPH0698421B2 (ja) 1993-01-08 1993-01-08 ナイフの曲げ加工装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH06198369A true JPH06198369A (ja) 1994-07-19
JPH0698421B2 JPH0698421B2 (ja) 1994-12-07

Family

ID=11504911

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP156093A Expired - Fee Related JPH0698421B2 (ja) 1993-01-08 1993-01-08 ナイフの曲げ加工装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0698421B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0698421B2 (ja) 1994-12-07

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7878039B2 (en) Channel letter machine and method thereof
JPH08267395A (ja) 平面切断機
JPH06198369A (ja) ナイフの曲げ加工装置
JP2735452B2 (ja) ナイフの曲げ加工装置
JPH072100Y2 (ja) ナイフ加工用ダイスの支持構造
JPH06234017A (ja) ナイフの曲げ加工装置
JPH072099Y2 (ja) 押えローラ装置
KR101662666B1 (ko) 라벨 부착장치
JPH07108411B2 (ja) ナイフの加工用ダイス
JPH06238338A (ja) ナイフの曲げ加工装置
US5481896A (en) Knife bending apparatus
US6634267B1 (en) Apparatus and method for removing fasteners from documents
JP3281212B2 (ja) 弾性を有するシート状長尺物の切断方法およびその切断装置
US20210379920A1 (en) Additional member attaching apparatus and binding system including the same
JP3282720B2 (ja) ナイフの曲げ加工装置
JP3453331B2 (ja) 曲げ加工機
JPH06238337A (ja) ナイフの曲げ加工装置
JPH08257984A (ja) 弾性を有するシート状長尺物の切断方法及びその切断 装置
JPH06238339A (ja) ナイフの曲げ加工装置
JP2003001352A (ja) ロータリーダイ用刃材曲げ加工方法及びロータリーダイ用刃材曲げ加工装置
JPH07330187A (ja) 用紙搬送装置
JPH05293547A (ja) ナイフの曲げ加工装置
JPH0715746Y2 (ja) 紙切断装置
JP2023133770A (ja) シート製造方法及びシート製造装置
JP2022066807A (ja) 条材の曲げ装置

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S111 Request for change of ownership or part of ownership

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Year of fee payment: 14

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20081207

Year of fee payment: 14

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20091207

Year of fee payment: 15

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20101207

Year of fee payment: 16

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees