JPH06197464A - 充放電装置 - Google Patents

充放電装置

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JPH06197464A
JPH06197464A JP35750792A JP35750792A JPH06197464A JP H06197464 A JPH06197464 A JP H06197464A JP 35750792 A JP35750792 A JP 35750792A JP 35750792 A JP35750792 A JP 35750792A JP H06197464 A JPH06197464 A JP H06197464A
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JP
Japan
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battery
charging
discharging
discharge
nickel
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JP35750792A
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Inventor
Nobuo Hara
伸夫 原
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Casio Computer Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は充放電装置に関し、発熱を抑え、電
力を効率良く利用することを目的とする。 【構成】 ニッカド電池5a(5b,5c)を一度完全
放電した後に充電する場合、ニッカド電池5a(5b,
5c)に残存する電力を一旦放電用バッテリ12に蓄
え、ニッカド電池5a(5b,5c)の充電時に、この
蓄えた電力を利用する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、Ni−Cd
(ニッケル−カドミウム:以下、単にニッカドと略す)
電池等の二次電池における充放電装置に関する。
【0002】
【従来の技術】鉛蓄電池は過放電により電池の寿命が縮
むため、電池容量の50%を放電したとき充電するのが
望ましいが、ニッカド電池を充電する場合、過放電ある
いは長期間放置しても充電による復帰特性が優れるた
め、鉛蓄電池のように充電期間を選ぶ必要はなく、十分
に放電されていない状態で充電を行っていると徐々に充
電容量が小さくなるというメモリ効果を持つ。
【0003】このため、ニッカド電池を充電する場合
は、メモリ効果を防止するために最初に十分な放電を行
ってから充電する必要がある。
【0004】図11は従来のバッテリ充放電器の概略構
成を示すブロック図である。図11において、バッテリ
充放電器1は、大別して、充放電制御部2、電源3、放
電用負荷4から構成されている。なお、図11中、5は
充放電対象となるニッカド電池である。
【0005】充放電制御部2は、図12に示すように、
CPU6、バッテリ端子電圧検出部7、充電電流制御部
8、充放電切換スイッチ9から構成されている。
【0006】図12は図11の要部構成を示すブロック
図である。図12において、CPU6は、バッテリ端子
電圧検出部7、充電電流制御部8、充放電切換スイッチ
9の各ブロックに対して制御信号を出力し、充放電制御
部2の全体を制御するものである。
【0007】バッテリ端子電圧検出部7は、ニッカド電
池5の端子間電圧を検出するものであり、充放電対象と
なるニッカド電池5の放電電圧下降及び充電電圧上昇を
検出するものである。
【0008】充電電流制御部8は、ニッカド電池5を充
電する際に電源3から供給される電源電流を制御するも
のであり、バッテリ端子電圧検出部7による検出電圧に
基づいて放電時の放電終止電圧及び充電時の満充電電圧
を検出する機能も備えている。
【0009】充放電切換スイッチ9は、CPU6からの
制御信号に基づいて充電動作または放電動作の切り換え
を行うものである。
【0010】また、電源3は、充電時にニッカド電池5
に充電する電流を供給するものであり、放電用負荷4
は、例えば、高負荷抵抗等により構成され、放電時にニ
ッカド電池5から電流を取り出し、熱として放出するも
のである。
【0011】以下、放電動作と充電動作とに分けてその
動作例を説明する。
【0012】(放電動作)まず、CPU6からの制御信
号に基づいて充放電切換スイッチ9が放電側に切り換え
られ、ニッカド電池5が放電用負荷4に接続されて放電
が開始される。
【0013】放電中は、バッテリ端子電圧検出部7によ
り降下電圧が監視し続けられ、ニッカド電池5の端子電
圧が放電終止電圧に達した時点で放電完了となる。
【0014】(充電動作)放電が完了したら、CPU6
からの制御信号に基づいて充放電切換スイッチ9が充電
側に切り換えられ、ニッカド電池5が充電電流制御部8
を介して電源3に接続されて、充電電流制御部8により
ニッカド電池5の充電に適した電流にて充電が開始され
る。
【0015】充電中は、バッテリ端子電圧検出部7によ
り充電電圧が監視し続けられ、ニッカド電池5の端子電
圧が充電終止電圧に達した時点で充電完了となる。
【0016】すなわち、ニッカド電池5に残存する電気
は充放電制御部2の制御によって放電用負荷4に放電さ
れ、放電が十分に行われてニッカド電池5の端子電圧が
下がると充放電制御部2の制御によって放電が終了し、
電源3からの電気がニッカド電池5に充電されることに
より、一連の充放電のプロセスが完了する。
【0017】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の充放電装置にあっては、メモリ効果を防止す
るため、ニッカド電池5に残存する電気を放電用負荷4
によって放電するという構成となっていたため、以下に
述べるような問題点があった。
【0018】すなわち、放電用負荷4によって放電を行
うと、ニッカド電池5に残存する電気は全て熱として外
部に放出されるため、かなりの発熱となり、特に、複数
台をまとめて放電を行うと、空調設備の再検討が必要と
なる場合も生じる。
【0019】さらに、ニッカド電池5に残存する電気エ
ネルギー(電力)を無駄にしてしまうという問題点があ
った。
【0020】本発明の課題は、発熱を抑え、電力を効率
良く利用する充放電装置を提供することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の手段は次の通り
である。
【0022】請求項1記載の発明は、二次電池の充放電
装置において、放電すべき二次電池から電流を取り出す
手段と、この手段により取り出した電流を別の二次電池
に充電し、上記放電すべき二次電池を放電させる手段
と、を具備したことを特徴としている。
【0023】また、請求項2記載の発明は、二次電池の
充放電装置において、充電すべき二次電池に、予め別の
二次電池に蓄積した所定量の電流を充電する手段と、こ
の手段の充電電流により上記充電すべき二次電池の充電
を制御する手段と、を具備したことを特徴としている。
【0024】
【作用】本発明の手段の作用は次の通りである。
【0025】請求項1記載の発明によれば、放電すべき
二次電池の放電時の電流が、外部に熱として放出されず
に別の二次電池に蓄積されることにより、発熱が抑えら
れるとともに、外部に放出されていた電力が蓄えられ
る。
【0026】請求項2記載の発明のよれば、別の二次電
池に蓄積された電流に基づいて充電すべき二次電池が充
電されることにより、別の二次電池に蓄積された電流分
の電力が有効に利用される。
【0027】すなわち、発熱が抑えられるとともに、効
率良く電力が利用される。
【0028】
【実施例】以下、図1〜図10を参照して実施例を説明
する。
【0029】図1,図2は本発明に係る充放電装置の一
実施例を示す図である。
【0030】まず、構成を説明する。図1は、本実施例
の概略構成を示すブロック図である。図1において、充
放電装置であるバッテリ充放電器1は、充放電制御部2
a,2b,2c、電源3、放電用負荷4a,4b,4
c、総合制御部10、放電用バッテリ充放電制御部1
1、放電用バッテリ12から構成されている。なお、図
1中、5a,5b,5cは充放電対象となるニッカド電
池である。
【0031】充放電制御部2a(2b,2c)は、図2
に示すように、CPU6、バッテリ端子電圧検出部7、
充電電流制御部8、充放電切換スイッチ9a,9bから
構成されている。
【0032】図2は図1の要部構成を示すブロック図で
ある。図2において、CPU6は、バッテリ端子電圧検
出部7、充電電流制御部8、充放電切換スイッチ9a,
9bの各ブロックに対して制御信号を出力し、充放電制
御部2a(2b,2c)内の処理全体を制御するもので
ある。
【0033】バッテリ端子電圧検出部7は、ニッカド電
池5の端子間電圧を検出するものであり、ニッカド電池
5a(5b,5c)の放電電圧下降及び充電電圧上昇を
検出するものである。
【0034】充電電流制御部8は、ニッカド電池5a
(5b,5c)を充電する際に電源3から供給される電
源電流を制御するものであり、バッテリ端子電圧検出部
7による検出電圧に基づいて放電時の放電終止電圧及び
充電時の満充電電圧を検出の機能も備えている。
【0035】充放電切換スイッチ9a,9bは、CPU
6からの制御信号に基づいて充電動作または放電動作の
切り換えを行うものであり、充放電切換スイッチ9a
は、放電動作時に端子aまたは端子bを選択し、充電動
作時に端子cを選択して切り換え、一方、充放電切換ス
イッチ9bは、充電動作時に端子dまたは端子eを選択
して切り換えるものである。
【0036】電源3は、充電時にニッカド電池5a(5
b,5c)に充電する電流を供給するものであり、放電
用負荷4a(4b,4c)は、放電時に充放電切換スイ
ッチ9aによって端子aら選択肢、ニッカド電池5から
電流を熱として外部に放出するものである。
【0037】総合制御部10は、充放電制御部2a,2
b,2c、放電用バッテリ充放電制御部11の各CPU
6、13に対して制御信号を出力することにより全体の
制御を行うものである。
【0038】放電用バッテリ充放電制御部11は、図2
に示すように、CPU13、放電用バッテリ端子電圧検
出部14、放電用バッテリ充電電流制御部15、昇圧回
路16、昇圧回路切換スイッチ17から構成されてい
る。
【0039】図2において、CPU13は、放電用バッ
テリ端子電圧検出部14、放電用バッテリ充電電流制御
部15、昇圧回路16、昇圧回路切換スイッチ17に対
して制御信号を出力し、放電用バッテリ充放電制御部1
1内の処理全体を制御するものである。
【0040】放電用バッテリ端子電圧検出部14は、放
電用バッテリ12の端子間電圧を検出するものであり、
放電用バッテリ12の放電電圧下降及び充電電圧上昇を
検出するものである。
【0041】放電用バッテリ充電電流制御部15は、放
電用バッテリ12を充電する際に電源3から供給される
電源電流を制御するものであり、放電用バッテリ端子電
圧検出部14による検出電圧に基づいて放電時の放電終
止電圧及び充電時の満充電電圧を検出するものである。
【0042】昇圧回路16は、入力端子INから入力さ
れた電圧を昇圧して出力端子OUTから出力するもので
あり、昇圧回路切換スイッチ17は、CPU13からの
制御信号に基づいて昇圧回路16の入力端子IN及び出
力端子OUTを端子f,f’側、または、端子g,g’
側に連動して切り換えるものである。
【0043】また、放電用バッテリ12は、各ニッカド
電池5a,5b,5cの放電時の電力を蓄積し、充電時
の電力に加えるものである。
【0044】以下、放電動作と充電動作とに分けて本実
施例での動作例を説明する。
【0045】(放電動作)放電時に放電用バッテリ12
が満充電状態の場合、充放電切換スイッチ9aを端子a
側に切り換えてニッカド電池5a(5b,5c)を放電
用負荷4a(4b,4c)に接続して放電し、また、放
電時に放電用バッテリ12が満充電状態でない場合、充
放電切換スイッチ9aを端子b側に切り換えてニッカド
電池5a(5b,5c)の放電電力を放電用バッテリ1
2に供給する。この時、放電用バッテリ充放電制御部1
1における昇圧回路切換スイッチ17は放電時には端子
f,f’側に切り換える。なお、放電時のニッカド電池
5a(5b,5c)から供給される電圧は低く、そのま
までは放電用バッテリ12を充電できないため、昇圧回
路16によって昇圧された電力を放電用バッテリ充放電
制御部11に供給し、放電用バッテリ12に適した電流
として充電される。
【0046】そして、放電用バッテリ12に対して充電
している最中は、放電用バッテリ端子電圧検出部14が
電圧を監視し続け、放電用バッテリ12が充電終止電圧
になった時点で前述した放電用バッテリ12が満充電状
態の場合の動作に切り替わる。
【0047】ちなみに、放電中のニッカド電池5a(5
b,5c)の電圧は、バッテリ端子電圧検出部7により
監視し続けられ、ニッカド電池5a(5b,5c)が放
電終止電圧になったら放電を終了する。
【0048】(充電動作)充電時に放電用バッテリ12
が空状態の場合、充放電切換スイッチ9aを端子c側に
切り換えるとともに、充放電切換スイッチ9bを端子e
側に切り換えてニッカド電池5a(5b,5c)を充電
電流制御部8を介して電源3に接続し、ニッカド電池5
a(5b,5c)の充電に適した電流にて充電する。ま
た、充電時に放電用バッテリ12が空状態でない場合、
充放電切換スイッチ9aを端子c側に切り換えるととも
に、充放電切換スイッチ9bを端子d側に切り換え、か
つ、昇圧回路切換スイッチ17を端子g,g’側に切り
換える。なお、放電用バッテリ12から供給される電圧
は低く、そのままではニッカド電池5a(5b,5c)
を充電できないため、昇圧回路16によって昇圧された
電力を充放電制御部2a(2b,2c)に供給し、ニッ
カド電池5a(5b,5c)に適した電流として充電さ
れる。
【0049】そして、ニッカド電池5a(5b,5c)
に対して充電している最中は、放電用バッテリ電圧検出
部14が電圧を監視し続け、放電用バッテリ12が放電
終止電圧になった時点で前述した放電用バッテリ12が
空状態の場合の動作に切り替わる。
【0050】ちなみに、充電中のニッカド電池5a(5
b,5c)の電圧は、バッテリ端子電圧検出部7により
監視し続けられ、ニッカド電池5a(5b,5c)が充
電終止電圧になったら充電を終了する。
【0051】次に、本実施例の動作を説明する。
【0052】まず、図2に示すバッテリ充放電器1にお
けるニッカド電池5a(5b,5c)の充電について図
3〜図10を参照して説明する。
【0053】図3〜図10は本実施例の動作例を説明す
るための模式図である。なお、以下の説明では、ニッカ
ド電池5a,5b,5cの各残量は、容量に対してそれ
ぞれ75%、100%、0%であるものとし、放電用バ
ッテリ12の容量はニッカド電池の容量と等しいものと
する。また、ニッカド電池の充電は、通常、容量の15
0%程度の電気量を必要とするが、説明の便宜上ここで
は100%で行われるものとし、エネルギーの伝達効率
は100%であるとする。
【0054】まず、ニッカド電池5aの放電が開始さ
れ、放電された電流が放電用バッテリ12に充電される
(図3参照)。
【0055】ニッカド電池5aの放電が終了すると、放
電用バッテリ12は容量に対して75%の充電状態とな
る。次にニッカド電池5bの放電が開始され、ニッカド
電池5bにより放電された電気も放電用バッテリ12に
充電されるが、ニッカド電池5bの放電終了前、すなわ
ち、ニッカド電池5bから25%の放電が行われた時点
で放電用バッテリ12が満充電状態となる(図4参
照)。
【0056】放電用バッテリ12が満充電状態となる
と、放電用バッテリ12に充電された電流がニッカド電
池5aに供給され、ニッカド電池5aの充電が行われる
(図5参照)。
【0057】ニッカド電池5aの充電が完了すると、放
電用バッテリ12が空状態となったため、ニッカド電池
5bの放電が再開され、放電された電流が放電用バッテ
リ12に充電される(図6参照)。
【0058】ニッカド電池5bの放電が終了すると、放
電用バッテリ12は容量に対して75%の充電状態とな
る。ここで、放電用バッテリ12は満充電状態ではない
が、ニッカド電池5b,5cが共に空状態であるため、
最初に、放電用バッテリ12に充電された電流がニッカ
ド電池5bに供給されてニッカド電池5bの充電が行わ
れる(図7参照)。
【0059】ここで、放電用バッテリ12によるニッカ
ド電池5bの充電は、ニッカド電池5bの容量に対して
75%の充電状態までであるため、放電用バッテリ12
が空状態となったら、残りの25%の不足分に対しては
電源3からニッカド電池5bに供給される電流によって
充電される(図8参照)。
【0060】ニッカド電池5bの充電が完了すると、放
電用バッテリ12は空状態であり、また、ニッカド電池
5cは残量が0%であるため、電源3からニッカド電池
5cに電気が供給されて充電が開始される(図9参
照)。
【0061】以上の手順によって各ニッカド電池5a,
5b,5cの充放電が完了する(図10参照)。
【0062】以上説明したように、本実施例では、ニッ
カド電池5a(5b,5c)を一度完全放電した後に充
電する場合、ニッカド電池5a(5b,5c)に残存す
る電力を一旦放電用バッテリ12に蓄えることにより、
放電用負荷4a(4b,4c)によって発生する熱を抑
えることができ、この蓄えた電力を充電時に使用でき
る。
【0063】したがって、ニッカド電池5a(5b,5
c)の放電電力を再利用することにより、発熱量が少な
く、かつ、電気のムダがないバッテリ充放電器1を提供
できる。
【0064】
【発明の効果】発明によれば、放電すべき二次電池の放
電時の電流を、外部に熱として放出することなく別の二
次電池に蓄積できるので、発熱を抑えつつ、外部に放出
されていた電力を蓄えることができる。
【0065】また、別の二次電池に蓄積された電流に基
づいて充電すべき二次電池を充電することで、別の二次
電池に蓄積された電力を有効に利用することができる。
【0066】したがって、発熱を抑えつつ、効率良く電
力を利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における充放電装置の概略構成を示す
ブロック図。
【図2】図1の要部構成を示すブロック図。
【図3】本実施例の動作例を説明するための模式図。
【図4】図3に続く本実施例の動作例を説明するための
模式図。
【図5】図4に続く本実施例の動作例を説明するための
模式図。
【図6】図5に続く本実施例の動作例を説明するための
模式図。
【図7】図6に続く本実施例の動作例を説明するための
模式図。
【図8】図7に続く本実施例の動作例を説明するための
模式図。
【図9】図8に続く本実施例の動作例を説明するための
模式図。
【図10】図9に続く本実施例の動作例を説明するため
の模式図。
【図11】従来のバッテリ充放電器の概略構成を示すブ
ロック図。
【図12】図11の要部構成を示すブロック図。
【符号の説明】
1 バッテリ充放電器 2 充放電制御部 3 電源 4 放電用負荷 5 ニッカド電池 6 CPU 7 バッテリ端子電圧検出部 8 充電電流制御部 9 充放電切換スイッチ 2a,2b,2c 充放電制御部 4a,4b,4c 放電用負荷 5a,5b,5c ニッカド電池 9a,9b 充放電切換スイッチ 10 総合制御部 11 放電用バッテリ充放電制御部 12 放電用バッテリ 13 CPU 14 放電用バッテリ端子電圧検出部 15 放電用バッテリ充電電流制御部 16 昇圧回路 17 昇圧回路切換スイッチ

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】二次電池の充放電装置において、 放電すべき二次電池から電流を取り出す手段と、 この手段により取り出した電流を別の二次電池に充電
    し、上記放電すべき二次電池を放電させる手段と、 を具備したことを特徴とする充放電装置。
  2. 【請求項2】二次電池の充放電装置において、 充電すべき二次電池に、予め別の二次電池に蓄積した所
    定量の電流を充電する手段と、 この手段の充電電流により上記充電すべき二次電池の充
    電を制御する手段と、 を具備したことを特徴とする充放電装置。
JP35750792A 1992-12-22 1992-12-22 充放電装置 Pending JPH06197464A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH11289676A (ja) * 1998-04-01 1999-10-19 Toyo System Kk 二次電池充放電装置用の電源装置
KR100459991B1 (ko) * 2002-04-10 2004-12-04 오우석 충전용 배터리 관리기
WO2013098904A1 (ja) * 2011-12-28 2013-07-04 トヨタ自動車株式会社 蓄電システム

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