JPH06197129A - 同期方式 - Google Patents
同期方式Info
- Publication number
- JPH06197129A JPH06197129A JP31871492A JP31871492A JPH06197129A JP H06197129 A JPH06197129 A JP H06197129A JP 31871492 A JP31871492 A JP 31871492A JP 31871492 A JP31871492 A JP 31871492A JP H06197129 A JPH06197129 A JP H06197129A
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- JP
- Japan
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- synchronization
- digit
- inter
- devices
- value
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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- Multi Processors (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
- Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
Abstract
を削減する。 【構成】 23 入力および23 出力のオメガ網20に接
続する23 個の装置から選出した部分集合に属する全装
置11,…,18に、2進数表現の任意に定めた桁の値
を不定とし、他の桁の値を「0」および「1」のいずれ
か一方に定めた番地を与え、オメガ網20を構成する2
入力および2出力のスイッチングユニット19が、一方
の入力ポートA31に入力した装置間同期パケットの経
路指定情報21の、自己の担当する桁の値を調べ同期動
作が必要な場合には、他方の入力ポートB32に自己の
担当する桁の値が同期動作を必要とする値である経路指
定情報を入力されるまで、先に出力した装置同期パケッ
トを保持する構成である。
Description
に接続する複数の装置から任意の条件で選出した部分集
合内の装置間で同期をとる場合の同期方式に関する。
のが提案されているが、例えば第1の方式として特開平
02−116954号公報では、同期メッセージ生成部
という回路を用いて、各装置からの同期メッセージを受
けとり、すべての装置から同期メッセージが送出される
と、同期メッセージ生成部から各装置に対して同期メッ
ージを放送して同期がとられたことを知らせる方法が提
案されている。この方法を改良して部分集合内の装置間
で同期をとることが可能である。図5分図(a)に示す
ように、部分集合内の1つの装置に、部分集合内のすべ
ての装置111,112,115,116が同期をとる
ためのパケットを送り、装置111では、部分集合内の
すべての装置111,112,115,116からのパ
ケットが到着すると、図5分図(b)に示すように、同
期が成立したことを示すパケットを部分集合内のすべて
の装置111,112,115,116に送るという方
式が実現可能である。
ケットを網に送るだけで、部分集合内の装置間で同期を
とることができる方式も提案されている。例えば、特開
平02−105961号公報では、同期をとる時点で装
置がすべての装置に対して同期メッセージを送り、各装
置では、すべての装置からの同期メッセージが到着する
ことで同期がとられたこと知る方法が提案されている。
この方法を部分集合内の装置間で行えば、部分集合内の
装置間の同期をとることが可能である。即ち図6のブロ
ック図に示すように、部分集合内のすべての装置22
1,212,215,216が部分集合内のすべての装
置211,212,215,216に対して同期を示す
パケットを送る。部分集合内のすべての装置211,2
12,215,216では、部分集合内のすべての装置
211,212,215,216からパケットが到着し
たときに同期が成立したことを知ることになる。
方式では、同じ網に同期をとるためのパケットと同期が
成立したことを示すパケットとが通ることになると共
に、各装置では部分集合内のすべての装置からの同期パ
ケットを受けとらなければならず、各装置の負荷が大き
くなり処理時間もかかることになる。また、装置から同
期の成立を表すパケットを部分集合内のすべての装置に
送る必要があり、網がマルチキャスト機能(複数の宛先
に同じメッセージを送る機能)を持たない場合には、部
分集合内の装置台数回だけ同期を表すパケットを送出す
る必要があり、この処理も装置111の負荷を増すこと
になるという問題点がある。また、従来の第2の方式で
は、網に部分集合の装置台数の2乗もの大量のパケット
が流れ、網の負荷が大きくなる。また、各装置では部分
集合の装置台数分のパケットの送信、受信を行なわなけ
ればならないため、各装置の負荷が大きくなるという問
題点がある。
数のパケットを用いて、網を1回通過するだけで、装置
に負荷をかけることなく網だけを使って、装置の部分集
合間の同期をとることにより、各装置の負荷を小さくし
処理時間を短縮することにある。
数のスイッチングユニットで形成する2N 入力および2
N 出力のオメガ網に接続する2N 個の装置から任意の条
件で選出した部分集合を形成し前記装置間でパケットを
送受する前記オメガ網の同期方式において、前記装置の
部分集合を形成する条件が前記2N 個の装置に相互に異
なる0から2N−1の番地を付与し、前記番地の2進数
表現の任意に定めた桁の値を不定とし、前記任意に定め
た桁以外の他の桁の値をそれぞれ0および1のいずれか
一方に定め、前記2N 個の装置の中で前記各桁の値を定
めた条件に適合する番地を付与された装置から成る構成
である。
ケットとして前記装置に対して同期して到達するよう制
御する機能を持つ装置間同期パケットを含み、前記装置
間同期パケットには前記装置に付与した番地の2進数表
現のすべての桁の値が不定であるか0および1のいずれ
か一方であるかを区別するNビットの経路指定情報を付
加してもよい。
複数のスイッチングユニットは自己に属するすべての入
力ポートに到達する装置間同期パケットの経路指定情報
の桁の値を調べ、前記経路指定情報の桁の値が不定であ
る装置間同期パケットであることを検出すると到達した
前記装置間同期パケットを保持し以後のパケットの受付
けを停止し、前記自己に属するすべての入力ポートに経
路指定情報の桁の値が不定である装置間同期パケットが
到達すると出力ポートから同期メッセージを出力しても
よい。
ットの数が少なくなる。また、網だけで同期動作を行な
うので、装置に対する負荷がない。
て説明する。
示すブロック図である。2入力2出力のスイッチングユ
ニット19からなる、8入力8出力のオメガ網20に、
8台の装置11,12,13,14,15,16,1
7,18を接続した状態を示している。装置間同期パケ
ットには、装置間同期パケットであるという識別子と、
経路指定情報とが付加される。同期をとる装置の部分集
合は、装置のアドレス(0〜7)の2進表現の任意に定
めた桁の値を不定とし、他の桁の値を0および1のいれ
か一方に定めた条件に適合する装置の集合となる。経路
指定情報は、0と1のどちらでもよいことにした桁を
「1」、そうでない桁を「0」とする。
選択方法を説明する説明図である。各スイッチングユニ
ット19では、装置間同期パケットが到着すると、各ス
イッチングユニット19は自己の担当する桁の経路指定
情報内の値を調べ、 「0」の場合 同期パケットが入力された入力ポートの真向かいにある
出力ポートから同期パケットを送出する。図2分図
(a)がこの場合を表している。 「1」の場合 同期動作を行なう。図2分図(b)がこの場合を表して
いる。
は、・すべての入力ポートに、このスイッチングユニッ
ト19の担当する経路指定情報の桁が「1」である同期
パケットの入力を受けるまで、出力ポートに同期パケッ
トを送出しない。
グユニット19の担当する経路指定情報の桁が「1」で
ある同期パケットの入力を受けるまで、既に自己の担当
する経路指定情報の桁が「1」である同期パケットを受
けた入力ポートを待合わせ状態とし、新たなパケットの
読み込みは行わない。
グユニット19の担当する経路指定情報の桁が「1」で
ある同期パケットの入力を受けると、すべての出力ポー
トから入力された同期パケットを出力する。
ングユニット19の入力ポートA31にこのスイッチン
グユニット19が担当する経路指定情報が「1」の装置
間同期パケット(以下SYNCと記す)35、通常パケ
ットa(以下NORMaと記す)37が、入力ポートB
32に通常パケットb(以下NORMbと記す)38、
通常パケットc(以下NORMcと記す)39、このス
イッチングユニット19の担当する桁の経路指定情報の
値が「1」のSYNC36とが、それぞれ、順番に到着
することを示す。通常の場合、2つの入力ポートのうち
一方の入力ポートに到着したパケットを選び、スイッチ
ングユニット19が処理する。
れ、SYNC35を処理した時点でのスイッチングユニ
ット19の状態を示す。スイッチングユニット19で
は、入力ポートA31からSYNC35が到着したこと
を記憶し、入力ポートB32からSYNC36が到着す
るまでは入力ポートA31からのパケットは処理せず、
同期パケット31は出力されない。
RMb38を処理した時点でのスイッチングユニット1
9の状態を示す。
RMc39を処理した時点でのスイッチングユニット1
9の状態を示す。
NC36を処理した時点でのスイッチングユニット19
の状態を示す。既に入力ポートA31からはSYNC3
5が入力されているので、すべての入力ポートからSY
NC35,36が到着したことになり、すべての出力ポ
ート、すなわち、出力ポートA33と出力ポートB34
にSYNC35,36を出力する。
RMa37を処理した時点でのスイッチングユニット1
9の状態を示す。
部分集合である{装置11,装置12,装置13,装置
14}と、{装置15,装置16}と、{装置17,装
置18}とのそれぞれの集合内の装置間で同期のとった
場合を示す。経路指定情報21は、それぞれ、011,
001,001となっている。”SYNC”と書かれて
いるスイッチングユニット19で同期動作を行う。この
ように、本発明を適用することで重なりがない複数の装
置集合内の同期をとることが可能となる。
同期メッセージが網に流れる。また、各装置は、同期メ
ッセージの到着により、同期の成立を知ることができ、
他の処理は不要である。
置間同期パケットを2つの入力ポートに揃うまで保持す
ることにより、網を流れるパケットの数が減少し、同期
動作のために必要な装置の負荷がなくなり、同時に装置
間の同期をとるための必要な処理時間が短くなるという
効果がある。
ク図である。
する説明図である。
態を示す図である。
期方式を説明するブロック図である。
期方式を説明するブロック図である。
装置 19 スイッチングユニット 20 オメガ網 21 経路指定情報 31 入力ポートA 32 入力ポートB 33 出力ポートA 34 出力ポートB 35,36 装置間同期パケット(SYNC) 37 通常パケットa(NORMa) 38 通常パケットb(NORMb) 39 通常パケットc(NORMc)
Claims (3)
- 【請求項1】 複数のスイッチングユニットで形成する
2N 入力および2N出力のオメガ網に接続する2N 個の
装置から任意の条件で選出した部分集合を形成し前記装
置間でパケットを送受する前記オメガ網の同期方式にお
いて、前記装置の部分集合を形成する条件が前記2N 個
の装置に相互に異なる0から2N −1の番地を付与し、
前記番地の2進数表現の任意に定めた桁の値を不定と
し、前記任意に定めた桁以外の他の桁の値をそれぞれ0
および1のいずれか一方に定め、前記2N 個の装置の中
で前記各桁の値を定めた条件に適合する番地を付与され
た装置から成ることを特徴とする同期方式。 - 【請求項2】 装置間で送受するパケットとして前記装
置に対して同期して到達するよう制御する機能を持つ装
置間同期パケットを含み、前記装置間同期パケットには
前記装置に付与した番地の2進数表現のすべての桁の値
が不定であるか0および1のいずれか一方であるかを区
別するNビットの経路指定情報を付加してあることを特
徴とする請求項1記載の同期方式。 - 【請求項3】 オメガ網を形成する複数のスイッチング
ユニットは自己に属するすべての入力ポートに到達する
装置間同期パケットの経路指定情報の桁の値を調べ、前
記経路指定情報の桁の値が不定である装置間同期パケッ
トであることを検出すると到達した前記装置間同期パケ
ットを保持し以後のパケットの受付けを停止し、前記自
己に属するすべての入力ポートに経路指定情報の桁の値
が不定である装置間同期パケットが到達すると出力ポー
トから同期メッセージを出力することを特徴とする請求
項2記載の同期方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31871492A JP2694791B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 同期方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP31871492A JP2694791B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 同期方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06197129A true JPH06197129A (ja) | 1994-07-15 |
JP2694791B2 JP2694791B2 (ja) | 1997-12-24 |
Family
ID=18102160
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP31871492A Expired - Fee Related JP2694791B2 (ja) | 1992-11-27 | 1992-11-27 | 同期方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2694791B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004503136A (ja) * | 2000-06-30 | 2004-01-29 | マルコーニ コミュニケーションズ,インコーポレイテッド | キュー再同期:分散スイッチングシステムの同期式リアルタイムアップグレード |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02170749A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多段結合ネットワーク用のスイッチ方式 |
-
1992
- 1992-11-27 JP JP31871492A patent/JP2694791B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02170749A (ja) * | 1988-12-23 | 1990-07-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 多段結合ネットワーク用のスイッチ方式 |
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---|---|---|---|---|
JP2004503136A (ja) * | 2000-06-30 | 2004-01-29 | マルコーニ コミュニケーションズ,インコーポレイテッド | キュー再同期:分散スイッチングシステムの同期式リアルタイムアップグレード |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2694791B2 (ja) | 1997-12-24 |
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