JPH06196229A - 電気コネクタ組立体 - Google Patents
電気コネクタ組立体Info
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- JPH06196229A JPH06196229A JP5265775A JP26577593A JPH06196229A JP H06196229 A JPH06196229 A JP H06196229A JP 5265775 A JP5265775 A JP 5265775A JP 26577593 A JP26577593 A JP 26577593A JP H06196229 A JPH06196229 A JP H06196229A
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
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- H01R13/22—Contacts for co-operating by abutting
- H01R13/24—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted
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- H01R13/2414—Contacts for co-operating by abutting resilient; resiliently-mounted characterized by the resilient means conductive elastomers
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R12/70—Coupling devices
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- H01R12/51—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures
- H01R12/52—Fixed connections for rigid printed circuits or like structures connecting to other rigid printed circuits or like structures
Landscapes
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 安価且つ製造の容易な構造でプリント配線板
の間隔に応じて高さを制御可能な圧縮変形可能な電気コ
ネクタ組立体を提供すること。 【構成】 モールド体11が頂部及び底部に突起を有し、
弾性キャップ19、20が嵌合して配置され、19、29の更に
それらを巻いてフレキシブルフィルム21が配置される。
フィルム固定板23はモールド体11と嵌合可能であり、嵌
合状態でフレキシブルフィルム21を固定する。また、フ
ィルム固定板23はホットメルト層等を有して隣接する同
種の電気コネクタと結合しアレイを形成し得る。更にモ
ールド体は伸縮部を具えることが可能で高さ調節が可能
となる。
の間隔に応じて高さを制御可能な圧縮変形可能な電気コ
ネクタ組立体を提供すること。 【構成】 モールド体11が頂部及び底部に突起を有し、
弾性キャップ19、20が嵌合して配置され、19、29の更に
それらを巻いてフレキシブルフィルム21が配置される。
フィルム固定板23はモールド体11と嵌合可能であり、嵌
合状態でフレキシブルフィルム21を固定する。また、フ
ィルム固定板23はホットメルト層等を有して隣接する同
種の電気コネクタと結合しアレイを形成し得る。更にモ
ールド体は伸縮部を具えることが可能で高さ調節が可能
となる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は弾性を有する圧縮変形可
能な電気コネクタ組立体でプリント配線板上又は他の電
気装置上等の各回路素子（又は部品）同士を比較的広い
間隔で接続する電気コネクタ組立体に関する。
能な電気コネクタ組立体でプリント配線板上又は他の電
気装置上等の各回路素子（又は部品）同士を比較的広い
間隔で接続する電気コネクタ組立体に関する。
【０００２】
【従来の技術】押圧変形（又は圧縮型）電気コネクタは
コンピュータ、エレクトロニクス、航空宇宙産業におい
ては公知の技術である。これらの押圧変形可能な電気コ
ネクタは多数のワイヤ又は光学的エッチング、又は他の
方法でフレキシブル（可撓性）フィルム上に形成される
多数のパターン配線を含む。フレキシブルフィルムは適
当な弾性材料より形成される芯を包んで使用される。そ
のようなモールド形成される圧縮変形電気コネクタ組立
体はペンシルバニア州ハリスバーグのアンプインコーポ
レーテッドによりアンプリフレックスの商標で販売され
る。
コンピュータ、エレクトロニクス、航空宇宙産業におい
ては公知の技術である。これらの押圧変形可能な電気コ
ネクタは多数のワイヤ又は光学的エッチング、又は他の
方法でフレキシブル（可撓性）フィルム上に形成される
多数のパターン配線を含む。フレキシブルフィルムは適
当な弾性材料より形成される芯を包んで使用される。そ
のようなモールド形成される圧縮変形電気コネクタ組立
体はペンシルバニア州ハリスバーグのアンプインコーポ
レーテッドによりアンプリフレックスの商標で販売され
る。
【０００３】典型的な使用方法として、アンプリフレッ
クスコネクタは１対のプリント配線板の間に配置され、
各プリント配線板上の各回路素子間に必要な電気接続を
与える。プリント配線板同士が押圧されるのでこの電気
コネクタの弾性コアが押し縮められる。
クスコネクタは１対のプリント配線板の間に配置され、
各プリント配線板上の各回路素子間に必要な電気接続を
与える。プリント配線板同士が押圧されるのでこの電気
コネクタの弾性コアが押し縮められる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、装置に
よってはプリント配線板間の空間を広く、例えば１cm程
度に設定することも必要になる。この場合従来のアンプ
リフレックスコネクタでは傾き曲がったりして全体が構
造上不完全となり電気導通が得られない可能性がある。
更に装置の製造者がプリント配線板間にゆるめの寸法を
必要とすることも多くある。
よってはプリント配線板間の空間を広く、例えば１cm程
度に設定することも必要になる。この場合従来のアンプ
リフレックスコネクタでは傾き曲がったりして全体が構
造上不完全となり電気導通が得られない可能性がある。
更に装置の製造者がプリント配線板間にゆるめの寸法を
必要とすることも多くある。
【０００５】従ってコスト的な問題を生じる如き設計
上、製造上の大きな変更を行わずに、プリント配線板同
士を比較的広く余裕ある間隔を設けて電気的接続する技
術が要求されていた。
上、製造上の大きな変更を行わずに、プリント配線板同
士を比較的広く余裕ある間隔を設けて電気的接続する技
術が要求されていた。
【０００６】即ち本発明の目的は１対のプリント配線板
の間に押圧されて配置される従来の圧縮変形電気コネク
タにおいて、比較的広い間隔を設ける即ち接続するプリ
ント配線板の間隔に融通性を持せるという技術的課題を
解決すると共にコスト的にも問題とならない電気コネク
タを提供することである。
の間に押圧されて配置される従来の圧縮変形電気コネク
タにおいて、比較的広い間隔を設ける即ち接続するプリ
ント配線板の間隔に融通性を持せるという技術的課題を
解決すると共にコスト的にも問題とならない電気コネク
タを提供することである。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明は、頂面及び底面
に突起を有するモールド体と、前記突起に嵌合して配置
される一対の弾性キャップと、導体の配線を有する可撓
性フィルムと、前記モールド体及び前記弾性キャップの
周囲に巻回して配置される前記可撓性フィルムを前記モ
ールド体に固定するフィルム固定板とを具えることを特
徴とする電気コネクタ組立体を提供するものである。
に突起を有するモールド体と、前記突起に嵌合して配置
される一対の弾性キャップと、導体の配線を有する可撓
性フィルムと、前記モールド体及び前記弾性キャップの
周囲に巻回して配置される前記可撓性フィルムを前記モ
ールド体に固定するフィルム固定板とを具えることを特
徴とする電気コネクタ組立体を提供するものである。
【０００８】更に、本発明は少なくとも１対の間に調節
可能な伸縮部を有する複数の部材より組立てられ頂面及
び底面に突起を有するモールド体と、前記突起に嵌合し
て配置される一対の弾性キャップと、導体の配線を有す
る可撓性フィルムと、前記モールド体及び前記弾性キャ
ップの周囲に巻回して配置される前記可撓性フィルムを
前記モールド体に固定するフィルム固定板とを具えるこ
とを特徴とする電気コネクタ組立体を提供するものであ
る。
可能な伸縮部を有する複数の部材より組立てられ頂面及
び底面に突起を有するモールド体と、前記突起に嵌合し
て配置される一対の弾性キャップと、導体の配線を有す
る可撓性フィルムと、前記モールド体及び前記弾性キャ
ップの周囲に巻回して配置される前記可撓性フィルムを
前記モールド体に固定するフィルム固定板とを具えるこ
とを特徴とする電気コネクタ組立体を提供するものであ
る。
【０００９】本発明の圧縮変形電気コネクタは頂面及び
底面を有するモールド体を含む。１対の弾性キャップが
モールド体の各頂面及び底面に取付けられる。薄いフレ
キシブルフィルムがモールド体及び各弾性キャップを包
んで巻き、更にフレキシブルフィルムとモールド体に固
定する手段が設けられる。フレキシブルフィルムはプリ
ント配線板上の各回路成分を相互接続する光学エッチン
グされた配線等の手段を有する。
底面を有するモールド体を含む。１対の弾性キャップが
モールド体の各頂面及び底面に取付けられる。薄いフレ
キシブルフィルムがモールド体及び各弾性キャップを包
んで巻き、更にフレキシブルフィルムとモールド体に固
定する手段が設けられる。フレキシブルフィルムはプリ
ント配線板上の各回路成分を相互接続する光学エッチン
グされた配線等の手段を有する。
【００１０】モールド体は圧縮変形電気コネクタの構造
上の完全性を保証する。弾性キャップは略均一な弾性偏
位を受けフレキシブルフィルムのクッション材となりプ
リント配線板の間の公差蓄積を防止する。この構造は近
接する組立体とのアレイ構造を可能にする。
上の完全性を保証する。弾性キャップは略均一な弾性偏
位を受けフレキシブルフィルムのクッション材となりプ
リント配線板の間の公差蓄積を防止する。この構造は近
接する組立体とのアレイ構造を可能にする。
【００１１】本発明のモールド体は製造工程を変更しな
くとも用途に合わせて様々なサイズにモールド形成され
る。好ましくはモールド体は長軸方向に細長く形成さ
れ、又各弾性キャップはシリコンゴムのモールド形成さ
れるストリップを有する。
くとも用途に合わせて様々なサイズにモールド形成され
る。好ましくはモールド体は長軸方向に細長く形成さ
れ、又各弾性キャップはシリコンゴムのモールド形成さ
れるストリップを有する。
【００１２】更に本発明のモールド体は適当な範囲で最
低位置から最高位置まで高さ調節のための協働ラチェッ
ト手段を有する１対の伸縮を含む。
低位置から最高位置まで高さ調節のための協働ラチェッ
ト手段を有する１対の伸縮を含む。
【００１３】又好ましくはフレキシブルフィルムをモー
ルド体に支持する手段は支持板を有し、この支持プレー
トは表面に形成されモールド体に係合されるラッチ用ラ
ンスを有する。
ルド体に支持する手段は支持板を有し、この支持プレー
トは表面に形成されモールド体に係合されるラッチ用ラ
ンスを有する。
【００１４】
【実施例】本発明の好適実施例を以下に図面に従って詳
細に説明する。図１乃至図３によれば、圧縮変形の電気
コネクタ10は縦長のモールド体11を含む。モールド体11
は頂面12、底面13、及び各側面14、15を有する。頂面12
及び底面13は各々モールド体11の長軸方向に延びる突起
16及び17を有する。それらは丸みを帯びており、弾性キ
ャップ19及び20内の対応する縦長溝18に受容される。こ
れにより弾性キャップ19及び20はモールド体11に固定さ
れる。
細に説明する。図１乃至図３によれば、圧縮変形の電気
コネクタ10は縦長のモールド体11を含む。モールド体11
は頂面12、底面13、及び各側面14、15を有する。頂面12
及び底面13は各々モールド体11の長軸方向に延びる突起
16及び17を有する。それらは丸みを帯びており、弾性キ
ャップ19及び20内の対応する縦長溝18に受容される。こ
れにより弾性キャップ19及び20はモールド体11に固定さ
れる。
【００１５】モールド体11は液晶ポリマーの如き適当な
材料をモールドして形成される。弾性キャップ19及び20
は高温での耐え且つ押圧時に変形しにくい適当なシリコ
ンゴム材料をモールドして形成される。
材料をモールドして形成される。弾性キャップ19及び20
は高温での耐え且つ押圧時に変形しにくい適当なシリコ
ンゴム材料をモールドして形成される。
【００１６】薄くて柔軟性のあるフレキシブルフィルム
21は多数の導体路（ワイヤ又はプリント導体）22を有
し、モールド体11の各側面14、15と上側及び下側キャッ
プを包囲して巻回されフィルム固定板23により固定され
る。フィルム固定板23は横方向に突出して一体形成され
る多数のラッチ用ランス24を有する一体モールドの縦長
のストリップ形状である。
21は多数の導体路（ワイヤ又はプリント導体）22を有
し、モールド体11の各側面14、15と上側及び下側キャッ
プを包囲して巻回されフィルム固定板23により固定され
る。フィルム固定板23は横方向に突出して一体形成され
る多数のラッチ用ランス24を有する一体モールドの縦長
のストリップ形状である。
【００１７】更に図４乃至図６によればフィルム固定板
23上の各ラッチ用ランス24は間に開口27を形成する１対
の分岐レグ25及び26を有する。各分岐レグ25及び26は傾
斜面28及びエッジ部29を具える先端部を有する。モール
ド体11は対応する位置に間隔を開けて設けられる貫通す
るマウント用穴30を有する。各マウント用穴30は前方穴
（くり抜き穴）31及び内径の大きな後方穴（逆側くり抜
き穴）32を有しそれらの境界部にはレッジ33が構成され
る。
23上の各ラッチ用ランス24は間に開口27を形成する１対
の分岐レグ25及び26を有する。各分岐レグ25及び26は傾
斜面28及びエッジ部29を具える先端部を有する。モール
ド体11は対応する位置に間隔を開けて設けられる貫通す
るマウント用穴30を有する。各マウント用穴30は前方穴
（くり抜き穴）31及び内径の大きな後方穴（逆側くり抜
き穴）32を有しそれらの境界部にはレッジ33が構成され
る。
【００１８】ラッチ用ランス24は各マウント用穴30に受
容される。この挿入の工程は図４乃至図６に順に示され
る。挿入初期には傾斜面28はマウント用穴30の円形上内
面に接し、ラッチ用ランス24の分岐レグ25、26を撓ませ
る（図５参照）。その後各分岐レグ25及び26上のエッジ
部29はマウント用穴30内のレッジ33と接し（図６参照）
フィルム固定板23はモールド体11と固定され、これによ
りフレキシブルフィルム21も固定される。フレキシブル
フィルム21はラッチ用ランス24を貫通させ各マウント用
穴30に収容するための多数の穴を有する。
容される。この挿入の工程は図４乃至図６に順に示され
る。挿入初期には傾斜面28はマウント用穴30の円形上内
面に接し、ラッチ用ランス24の分岐レグ25、26を撓ませ
る（図５参照）。その後各分岐レグ25及び26上のエッジ
部29はマウント用穴30内のレッジ33と接し（図６参照）
フィルム固定板23はモールド体11と固定され、これによ
りフレキシブルフィルム21も固定される。フレキシブル
フィルム21はラッチ用ランス24を貫通させ各マウント用
穴30に収容するための多数の穴を有する。
【００１９】図７によれば多数の押圧変形電気コネクタ
10は相互に隣接して並べて配置され押圧変形電気コネク
タアレイ35を形成する。フィルム固定板の外面にはホッ
トメルト層36が置かれ各押圧変形電気コネクタ10を隣接
するものと接着固定する。アレイ35は図７に図示される
如く電気装置39及び40上の各回路素子37及び38の間の電
気接続を提供する。
10は相互に隣接して並べて配置され押圧変形電気コネク
タアレイ35を形成する。フィルム固定板の外面にはホッ
トメルト層36が置かれ各押圧変形電気コネクタ10を隣接
するものと接着固定する。アレイ35は図７に図示される
如く電気装置39及び40上の各回路素子37及び38の間の電
気接続を提供する。
【００２０】モールド体11の高さは客の要求による個別
の応用に対応して比較的容易に変更され得る。図８の如
くモールド体11' は低く、図９の如くモールド体11''は
高くされ得る。
の応用に対応して比較的容易に変更され得る。図８の如
くモールド体11' は低く、図９の如くモールド体11''は
高くされ得る。
【００２１】図10によれば電気コネクタ10''の別の実施
例が示される。この実施例では弾性キャップ19' 及び2
0' は略円形の断面を有し、モールド体11''の頂部及び
底部に設けられる、各半円凹部に受容される。
例が示される。この実施例では弾性キャップ19' 及び2
0' は略円形の断面を有し、モールド体11''の頂部及び
底部に設けられる、各半円凹部に受容される。
【００２２】図11乃至図13によれば、モールド体43は１
組の伸縮用部材44、45よりなる伸縮部を有する。各伸縮
用部材44、45の各々は多数の突起46及び47を有しそれら
により一方向のラチェット作用が可能である。突起46及
び47は摺動係合され相互に部分的に変形あるいは偏向し
モールド体の中で高さの調整が行われる。その結果、圧
縮変形電気コネクタの高さは最高位置から最低位置まで
の範囲で適当な高さに調節され得る。例えば高さ方向の
調節は0.25mmのオーダーで図13の如くなされ、目盛48が
伸縮用部材45の如き部分の１つの上にモールドされ範囲
を示しうる。支持体49は図11の如く必要に応じて使用さ
れ得る。
組の伸縮用部材44、45よりなる伸縮部を有する。各伸縮
用部材44、45の各々は多数の突起46及び47を有しそれら
により一方向のラチェット作用が可能である。突起46及
び47は摺動係合され相互に部分的に変形あるいは偏向し
モールド体の中で高さの調整が行われる。その結果、圧
縮変形電気コネクタの高さは最高位置から最低位置まで
の範囲で適当な高さに調節され得る。例えば高さ方向の
調節は0.25mmのオーダーで図13の如くなされ、目盛48が
伸縮用部材45の如き部分の１つの上にモールドされ範囲
を示しうる。支持体49は図11の如く必要に応じて使用さ
れ得る。
【００２３】多くの変形が本発明の要旨をはずれること
なくなされ得る。従って、当業者によれば特許請求の範
囲を超えない範囲で本発明は変形され得る。
なくなされ得る。従って、当業者によれば特許請求の範
囲を超えない範囲で本発明は変形され得る。
【００２４】
【発明の効果】本発明によりプリント配線板同士を接続
する圧縮変形電気コネクタにおいて、様々な間隔を有す
るプリント配線板同士の接続が可能となる。
する圧縮変形電気コネクタにおいて、様々な間隔を有す
るプリント配線板同士の接続が可能となる。
【００２５】更に本発明は電気コネクタ組立体に関する
ものであり、その一要素であるモールド体のみを交換又
は長さ調節することで様々なプリント配線板間隔に対応
させることが可能であり、製造工程上あるいは経済的に
有効である。更に本発明の電気コネクタ組立体アレイに
よりプリント配線板間の２次元的な配列が可能となる。
ものであり、その一要素であるモールド体のみを交換又
は長さ調節することで様々なプリント配線板間隔に対応
させることが可能であり、製造工程上あるいは経済的に
有効である。更に本発明の電気コネクタ組立体アレイに
よりプリント配線板間の２次元的な配列が可能となる。
【図１】本発明の電気コネクタ組立体の部分的に分解し
た斜視図。
た斜視図。
【図２】本発明の電気コネクタ組立体の斜視図。
【図３】図２の３−３の部分の断面拡大図。
【図４】ラッチ用ランスがモールド体からはずされた状
態を示す本発明の電気コネクタ組立体の部分的断面図。
態を示す本発明の電気コネクタ組立体の部分的断面図。
【図５】ラッチ用ランスがモールド体の対応するマウン
ト用穴に挿入される途中の状態を示す、本発明の電気コ
ネクタ組立体の部分的断面図。
ト用穴に挿入される途中の状態を示す、本発明の電気コ
ネクタ組立体の部分的断面図。
【図６】ラッチ用ランスがモールド体に完全に係合され
た状態を示す本発明の電気コネクタ組立体の部分的断面
図。
た状態を示す本発明の電気コネクタ組立体の部分的断面
図。
【図７】本発明の電気コネクタ組立アレイの断面図。
【図８】本発明の電気コネクタ組立体で高さを低くした
実施例を示す断面図。
実施例を示す断面図。
【図９】本発明の電気コネクタ組立体で高さを高くした
実施例を示す断面図。
実施例を示す断面図。
【図１０】本発明の電気コネクタ組立体で円形の弾性キ
ャップを使用する実施例を示す断面図。
ャップを使用する実施例を示す断面図。
【図１１】本発明の電気コネクタ組立体でモールド体が
１対の伸縮部材よりなる伸縮部を有する実施例を示す断
面図。
１対の伸縮部材よりなる伸縮部を有する実施例を示す断
面図。
【図１２】モールド体の伸縮部の間の協働用ラチェット
突起を示す図11の部分拡大断面図。
突起を示す図11の部分拡大断面図。
【図１３】図11の実施例の電気コネクタ組立体の側面の
部分拡大図を示す。
部分拡大図を示す。
10 電気コネクタ組立体 11 モールド体 16、17 突起 19、20 弾性キャップ 21 フレキシブル 23 フィルム固定板 44、45 伸縮部（伸縮部材）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フレデリック・ロバート・ディーク アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27284カーナーズビル ポスト オーク ロード 285 (72)発明者 デービッド・カー・ジョンソン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27106ウィンストン セーラム オールド プランク ロード 6005 (72)発明者 ロバート・モーリス・レン アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27040ファフタウン ターフウッド ドラ イブ 1901 (72)発明者 ダグラス・モーガン・ウォルバーン アメリカ合衆国 ペンシルバニア州 17112 ハリスバーグ キャロルトン ド ライブ 5088 (72)発明者 キース・エル・ボルツ アメリカ合衆国 ノースカロライナ州 27282ジェームスタウン オネイル ドラ イブ 601
Claims (2)
- 【請求項１】 頂面及び底面に突起を有するモールド体
と、 前記突起に嵌合して配置される一対の弾性キャップと、 導体の配線を有する可撓性フィルムと、 前記モールド体及び前記弾性キャップの周囲に巻回して
配置される前記可撓性フィルムを前記モールド体に固定
するフィルム固定板とを具えることを特徴とする電気コ
ネクタ組立体。 - 【請求項２】 少なくとも１対の間に調節可能な伸縮部
を有する複数の部材より組立られ頂面及び底面に突起を
有するモールド体と、 前記突起に嵌合して配置される一対の弾性キャップと、 導体の配線を有する可撓性フィルムと、 前記モールド体及び前記弾性キャップの周囲に巻回して
配置される前記可撓性フィルムを前記モールド体に固定
するフィルム固定板とを具えることを特徴とする電気コ
ネクタ組立体。
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| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/954,173 US5277593A (en) | 1992-09-30 | 1992-09-30 | Compressible electrical connectors for large board spacings |
| US07/954173 | 1992-09-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
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Family
ID=25495038
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5265775A Pending JPH06196229A (ja) | 1992-09-30 | 1993-09-29 | 電気コネクタ組立体 |
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|---|---|
| US (1) | US5277593A (ja) |
| EP (1) | EP0590787A1 (ja) |
| JP (1) | JPH06196229A (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2002350462A (ja) * | 2001-05-22 | 2002-12-04 | Canon Inc | 電圧印加プローブ、電子源の製造装置及び製造方法 |
| JP4662587B2 (ja) * | 1998-11-13 | 2011-03-30 | 株式会社日本マイクロニクス | コンタクトユニット及び電気的接続装置 |
| JP2015146293A (ja) * | 2014-02-04 | 2015-08-13 | 日本航空電子工業株式会社 | コネクタ |
| WO2022249657A1 (ja) * | 2021-05-27 | 2022-12-01 | ユナイテッド・プレシジョン・テクノロジーズ株式会社 | 導電接続体及びソケット |
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-
1992
- 1992-09-30 US US07/954,173 patent/US5277593A/en not_active Expired - Fee Related
-
1993
- 1993-08-23 EP EP93306673A patent/EP0590787A1/en not_active Ceased
- 1993-09-29 JP JP5265775A patent/JPH06196229A/ja active Pending
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| US5277593A (en) | 1994-01-11 |
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