JPH06195956A - Avシステム - Google Patents
AvシステムInfo
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- JPH06195956A JPH06195956A JP4359602A JP35960292A JPH06195956A JP H06195956 A JPH06195956 A JP H06195956A JP 4359602 A JP4359602 A JP 4359602A JP 35960292 A JP35960292 A JP 35960292A JP H06195956 A JPH06195956 A JP H06195956A
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- Japan
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- mdp
- amplifier
- audio
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- Television Signal Processing For Recording (AREA)
- Signal Processing Not Specific To The Method Of Recording And Reproducing (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】 マルチディスクプレーヤの再生時における電
源制御などの操作性を向上させる。 【構成】 MDP3に、音声専用記録媒体としてのCD
がセットされ、その再生が開始される場合、TV1がO
FF状態であると、TV1がON状態にされることな
く、CDから再生された再生音が、アンプ4の内蔵する
スピーカから出力される。また、この場合、TV1がO
N状態であると、TV1をOFF状態にするか否かのメ
ッセージが表示される。そして、TV1をOFF状態に
するOFF操作が行われると、TV1がOFF状態にさ
れ、TV1をOFF状態にするOFF操作が行われない
と、TV1がそのままの状態で、CDから再生された再
生音が、アンプ4の内蔵するスピーカから出力される。
源制御などの操作性を向上させる。 【構成】 MDP3に、音声専用記録媒体としてのCD
がセットされ、その再生が開始される場合、TV1がO
FF状態であると、TV1がON状態にされることな
く、CDから再生された再生音が、アンプ4の内蔵する
スピーカから出力される。また、この場合、TV1がO
N状態であると、TV1をOFF状態にするか否かのメ
ッセージが表示される。そして、TV1をOFF状態に
するOFF操作が行われると、TV1がOFF状態にさ
れ、TV1をOFF状態にするOFF操作が行われない
と、TV1がそのままの状態で、CDから再生された再
生音が、アンプ4の内蔵するスピーカから出力される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばLD,CD、お
よびCDVなどをすべて記録再生することのできるMD
P(マルチディスクプレーヤ)などが組み込まれたAV
システムに関する。
よびCDVなどをすべて記録再生することのできるMD
P(マルチディスクプレーヤ)などが組み込まれたAV
システムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来のAVシステムにおいては、例えば
CDプレーヤやVTR、モニタ、アンプおよびスピーカ
などのAV機器が、コントローラとしてのAVセレクタ
に接続され、このAVセレクタによって各AV機器間の
接続が切り換えられるとともに、例えば電源のON/O
FFなどの各AV機器の制御が自動的に行われるように
なされている。
CDプレーヤやVTR、モニタ、アンプおよびスピーカ
などのAV機器が、コントローラとしてのAVセレクタ
に接続され、このAVセレクタによって各AV機器間の
接続が切り換えられるとともに、例えば電源のON/O
FFなどの各AV機器の制御が自動的に行われるように
なされている。
【0003】即ち、例えばCDプレーヤにCDがセット
され、再生操作が行われるだけで、AVセレクタにおい
て、アンプおよびスピーカの電源がON状態にされると
ともに、CDプレーヤとアンプおよびスピーカが電気的
に接続され、これによりスピーカよりCDプレーヤから
の再生音が出力されるようになされている。
され、再生操作が行われるだけで、AVセレクタにおい
て、アンプおよびスピーカの電源がON状態にされると
ともに、CDプレーヤとアンプおよびスピーカが電気的
に接続され、これによりスピーカよりCDプレーヤから
の再生音が出力されるようになされている。
【0004】また、例えばVTRにビデオテープがセッ
トされ、再生操作が行われるだけで、AVセレクタにお
いて、アンプおよびスピーカ、並びにモニタの電源がO
N状態にされるとともに、VTRの音声出力端子とアン
プおよびスピーカ、またはVTRの映像出力端子とモニ
タが電気的にそれぞれ接続され、これによりスピーカよ
りVTRからの再生音が出力されるとともに、モニタに
VTRからの再生映像が表示されるようになされてい
る。
トされ、再生操作が行われるだけで、AVセレクタにお
いて、アンプおよびスピーカ、並びにモニタの電源がO
N状態にされるとともに、VTRの音声出力端子とアン
プおよびスピーカ、またはVTRの映像出力端子とモニ
タが電気的にそれぞれ接続され、これによりスピーカよ
りVTRからの再生音が出力されるとともに、モニタに
VTRからの再生映像が表示されるようになされてい
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近、例え
ばLDまたはCDVなどの音声信号および映像信号の両
方が記録された記録媒体と、CDなどの音声信号のみが
記録された記録媒体などの複数種類の記録媒体から信号
を再生することのできるMDP(マルチディスクプレー
ヤ)が普及してきた。
ばLDまたはCDVなどの音声信号および映像信号の両
方が記録された記録媒体と、CDなどの音声信号のみが
記録された記録媒体などの複数種類の記録媒体から信号
を再生することのできるMDP(マルチディスクプレー
ヤ)が普及してきた。
【0006】このようなMDPが接続されたAVシステ
ムにおいては、上述したVTRにおける場合と同様に、
MDPの再生操作が行われるだけで、MDPにセットさ
れた記録媒体(LD,CDV、およびCDのうちのいず
れか)に関わらず、アンプおよびスピーカ、並びにモニ
タの電源がON状態にされるとともに、MDPの音声出
力端子とアンプおよびスピーカ、またはMDPの映像出
力端子とモニタが電気的にそれぞれ接続されるようにな
されている。
ムにおいては、上述したVTRにおける場合と同様に、
MDPの再生操作が行われるだけで、MDPにセットさ
れた記録媒体(LD,CDV、およびCDのうちのいず
れか)に関わらず、アンプおよびスピーカ、並びにモニ
タの電源がON状態にされるとともに、MDPの音声出
力端子とアンプおよびスピーカ、またはMDPの映像出
力端子とモニタが電気的にそれぞれ接続されるようにな
されている。
【0007】従って、MDPにセットされた記録媒体
が、例えば音声信号のみ記録されたCDである場合、そ
の再生にモニタが関係なく、さらにモニタの電源のON
操作が行われていないのにも関わらず、モニタの電源が
ONにされることになる。
が、例えば音声信号のみ記録されたCDである場合、そ
の再生にモニタが関係なく、さらにモニタの電源のON
操作が行われていないのにも関わらず、モニタの電源が
ONにされることになる。
【0008】よって、この場合、使用者はモニタの電源
のOFF操作をしなけらばならず、使用者にわずらわし
さを感じさせる課題があった。
のOFF操作をしなけらばならず、使用者にわずらわし
さを感じさせる課題があった。
【0009】本発明は、このような状況に鑑みてなされ
たものであり、装置の操作性を向上させるものである。
たものであり、装置の操作性を向上させるものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のAVシ
ステムは、音声信号を出力する音声出力手段としてのア
ンプ4と、映像信号を表示する表示手段としてのテレビ
ジョン受像機(TV)1と、記録媒体から映像信号また
は音声信号を再生または記録する少なくとも1つのAV
手段としてのマルチディスクプレーヤ(MDP)3と、
アンプ4,TV1、およびMDP4の間の接続を切り換
える切り換え手段としてのAVセレクタ2とを備え、少
なくとも1つのAV手段の少なくとも1つは、記録媒体
を判定し、記録媒体の判定結果に対応して、記録媒体か
ら音声信号のみ、あるいは音声信号および映像信号を再
生または記録するマルチAV手段としてのMDP3であ
り、記録媒体の判定結果に対応して、AVセレクタ2を
制御するとともに、TV1を制御する制御手段としての
センタコントローラ5をさらに備えることを特徴とす
る。
ステムは、音声信号を出力する音声出力手段としてのア
ンプ4と、映像信号を表示する表示手段としてのテレビ
ジョン受像機(TV)1と、記録媒体から映像信号また
は音声信号を再生または記録する少なくとも1つのAV
手段としてのマルチディスクプレーヤ(MDP)3と、
アンプ4,TV1、およびMDP4の間の接続を切り換
える切り換え手段としてのAVセレクタ2とを備え、少
なくとも1つのAV手段の少なくとも1つは、記録媒体
を判定し、記録媒体の判定結果に対応して、記録媒体か
ら音声信号のみ、あるいは音声信号および映像信号を再
生または記録するマルチAV手段としてのMDP3であ
り、記録媒体の判定結果に対応して、AVセレクタ2を
制御するとともに、TV1を制御する制御手段としての
センタコントローラ5をさらに備えることを特徴とす
る。
【0011】請求項2に記載のAVシステムは、MDP
3が、センタコントローラ5を内蔵することを特徴とす
る。
3が、センタコントローラ5を内蔵することを特徴とす
る。
【0012】請求項3に記載のAVシステムは、AVセ
レクタ3が、センタコントローラ5を内蔵することを特
徴とする。
レクタ3が、センタコントローラ5を内蔵することを特
徴とする。
【0013】
【作用】上記構成のAVシステムにおいては、記録媒体
が、例えばCD、LD、およびCDVのうちのいずれか
であるかを判定し、その判定結果に対応して、記録媒体
から音声信号のみ、あるいは音声信号および映像信号を
再生または記録するMDP3からの出力を、アンプ4ま
たはTV1に出力する。このとき、記録媒体がCD、L
D、およびCDVのうちのいずれかであるかの判定結果
に対応して、AVセレクタ2を制御するとともに、TV
1を制御する。従って、MDPにセットされた記録媒体
が、例えば音声信号のみ記録されたCDである場合、そ
の再生にTV1が関係なく、さらにTV1の電源のON
操作が行われていないのにも関わらず、TV1がON状
態にされるようなことが防止される。
が、例えばCD、LD、およびCDVのうちのいずれか
であるかを判定し、その判定結果に対応して、記録媒体
から音声信号のみ、あるいは音声信号および映像信号を
再生または記録するMDP3からの出力を、アンプ4ま
たはTV1に出力する。このとき、記録媒体がCD、L
D、およびCDVのうちのいずれかであるかの判定結果
に対応して、AVセレクタ2を制御するとともに、TV
1を制御する。従って、MDPにセットされた記録媒体
が、例えば音声信号のみ記録されたCDである場合、そ
の再生にTV1が関係なく、さらにTV1の電源のON
操作が行われていないのにも関わらず、TV1がON状
態にされるようなことが防止される。
【0014】
【実施例】図1は、本発明のAVシステムの一実施例の
構成を示すブロック図である。テレビ受像機(TV)1
は、接続されているアンテナ(図示せず)より供給され
る電波から、その内蔵するチューナ(図示せず)により
チューニング、即ち目的の周波数帯(チャンネル)を選
択し、これを復調して映像信号および音声信号を取り出
し、内蔵するCRTおよびスピーカ(いずれも図示せ
ず)から出力する。さらに、TV1は、外部映像端子ま
たは外部音声端子から入力される映像信号または音声信
号をCRTまたはスピーカからそれぞれ出力する。
構成を示すブロック図である。テレビ受像機(TV)1
は、接続されているアンテナ(図示せず)より供給され
る電波から、その内蔵するチューナ(図示せず)により
チューニング、即ち目的の周波数帯(チャンネル)を選
択し、これを復調して映像信号および音声信号を取り出
し、内蔵するCRTおよびスピーカ(いずれも図示せ
ず)から出力する。さらに、TV1は、外部映像端子ま
たは外部音声端子から入力される映像信号または音声信
号をCRTまたはスピーカからそれぞれ出力する。
【0015】AVセレクタ2は、複数の映像入力端子お
よび音声入力端子、並びに少なくとも1つの映像出力端
子および音声出力端子を有し、所定の操作が行われる
と、複数の入力端子に入力された映像信号または音声信
号を選択し、出力端子に出力する。
よび音声入力端子、並びに少なくとも1つの映像出力端
子および音声出力端子を有し、所定の操作が行われる
と、複数の入力端子に入力された映像信号または音声信
号を選択し、出力端子に出力する。
【0016】マルチディスクプレーヤ(MDP)3は、
音声信号だけが記録された音声専用記録媒体としての、
例えばCD、並びに音声信号および映像信号の両方が記
録された音声映像両用記録媒体としての、例えばCD
V、LDの再生を行うことのできるディスクプレーヤで
ある。MDP3は、そこにセットされた記録媒体を判定
し、即ち記録媒体がCD,CDV、またはLDのうちの
いずれかであるかを判定し、その判定結果に基づいて、
CDから音声信号を再生し、CDVから音声信号、ある
いは音声信号および映像信号を再生し、あるいはLDか
ら音声信号および映像信号を再生する。
音声信号だけが記録された音声専用記録媒体としての、
例えばCD、並びに音声信号および映像信号の両方が記
録された音声映像両用記録媒体としての、例えばCD
V、LDの再生を行うことのできるディスクプレーヤで
ある。MDP3は、そこにセットされた記録媒体を判定
し、即ち記録媒体がCD,CDV、またはLDのうちの
いずれかであるかを判定し、その判定結果に基づいて、
CDから音声信号を再生し、CDVから音声信号、ある
いは音声信号および映像信号を再生し、あるいはLDか
ら音声信号および映像信号を再生する。
【0017】アンプ4は、スピーカ(図示せず)を内蔵
しており、入力された音声信号を増幅し、スピーカから
再生音を出力する。
しており、入力された音声信号を増幅し、スピーカから
再生音を出力する。
【0018】センタコントローラ5は、例えばD2B
(Digital Domestic Bus)などの双方向バスを介して、
各機器と接続されており、各機器の動作状態(ステータ
ス)を監視し、このステータスに基づいて、各機器を制
御するとともに、AVセレクタ2による各機器間の接続
を制御する。
(Digital Domestic Bus)などの双方向バスを介して、
各機器と接続されており、各機器の動作状態(ステータ
ス)を監視し、このステータスに基づいて、各機器を制
御するとともに、AVセレクタ2による各機器間の接続
を制御する。
【0019】なお、TV1,AVセレクタ2,MDP
3、アンプ4、およびセンタコントローラ5は、相互に
双方向バスによって接続されている。
3、アンプ4、およびセンタコントローラ5は、相互に
双方向バスによって接続されている。
【0020】さらに、MDP3の映像出力端子または音
声出力端子は、AVセレクタ2の映像入力端子または音
声出力端子にそれぞれ接続されているとともに、AVセ
レクタ2の映像出力端子または音声出力端子は、TV1
の映像入力端子またはアンプ4の音声入力端子にそれぞ
れ接続されている。
声出力端子は、AVセレクタ2の映像入力端子または音
声出力端子にそれぞれ接続されているとともに、AVセ
レクタ2の映像出力端子または音声出力端子は、TV1
の映像入力端子またはアンプ4の音声入力端子にそれぞ
れ接続されている。
【0021】また、図1においては、TV1,AVセレ
クタ2,MDP3、アンプ4、およびセンタコントロー
ラ5のみが双方向バスに接続され、AVシステムが構成
されているが、例えばVTRやビデオカメラ、カセット
テープレコーダなどのAV機器を、さらに双方向バスに
接続し、センタコントローラ5によって制御するよう
に、AVシステムを構成することができる。
クタ2,MDP3、アンプ4、およびセンタコントロー
ラ5のみが双方向バスに接続され、AVシステムが構成
されているが、例えばVTRやビデオカメラ、カセット
テープレコーダなどのAV機器を、さらに双方向バスに
接続し、センタコントローラ5によって制御するよう
に、AVシステムを構成することができる。
【0022】さらに、TV1,AVセレクタ2,MDP
3、およびアンプ4は、いずれもリモコン(図示せず)
によって操作することができるようになっている。
3、およびアンプ4は、いずれもリモコン(図示せず)
によって操作することができるようになっている。
【0023】次に、図2のフローチャートを参照して、
その動作について説明する。まず、CD,LD、および
CDVすべて再生可能なMDP3に対して、再生操作が
行われたり、あるいはリモコンが操作されて再生コマン
ドが送出されると、ステップS1において、MDP3が
ON状態にされる(MDP3の電源がONされる)。
その動作について説明する。まず、CD,LD、および
CDVすべて再生可能なMDP3に対して、再生操作が
行われたり、あるいはリモコンが操作されて再生コマン
ドが送出されると、ステップS1において、MDP3が
ON状態にされる(MDP3の電源がONされる)。
【0024】そして、ステップS2に進み、MDP3に
ディスク(CD,LD、およびCDVのうちのいずれ
か)がセットされているか否かが判定(検出)される。
ディスク(CD,LD、およびCDVのうちのいずれ
か)がセットされているか否かが判定(検出)される。
【0025】ここで、MDP3においては、例えば図1
3(b)に示すように、ディスクを載せるトレイの一部
に穴があけられており、直径が20cmのLD(以下、
20cmLDと記載する)をトレイに載せた場合、トレ
イ上の穴がほぼ半分だけ隠れるようになっている。
3(b)に示すように、ディスクを載せるトレイの一部
に穴があけられており、直径が20cmのLD(以下、
20cmLDと記載する)をトレイに載せた場合、トレ
イ上の穴がほぼ半分だけ隠れるようになっている。
【0026】さらに、MDP3においては、図13に示
すように、そのトレイの穴の下部に、光を発光する発光
部が設けられているとともに、その上部に、発光部から
の光を受光する2つの受光部が設けられている。
すように、そのトレイの穴の下部に、光を発光する発光
部が設けられているとともに、その上部に、発光部から
の光を受光する2つの受光部が設けられている。
【0027】従って、MDP3にCDまたはCDVなど
の大きさの小さいディスクがセットされているか、ある
いはディスクがセットされていない場合、図13(a)
に示すように、2つの受光部両方で、発光部から発光さ
れ、トレイ上の穴を通過した光が受光されることにな
る。
の大きさの小さいディスクがセットされているか、ある
いはディスクがセットされていない場合、図13(a)
に示すように、2つの受光部両方で、発光部から発光さ
れ、トレイ上の穴を通過した光が受光されることにな
る。
【0028】また、MDP3に20cmLDがセットさ
れている場合、図13(b)に示すように、発光部から
発光された光は、一部20cmLDによって遮られるた
め、2つの受光部のうちの、外周側に設けられた受光部
のみで受光されることになる。
れている場合、図13(b)に示すように、発光部から
発光された光は、一部20cmLDによって遮られるた
め、2つの受光部のうちの、外周側に設けられた受光部
のみで受光されることになる。
【0029】さらに、MDP3に直径が30cmのLD
(以下、30cmLDと記載する)がセットされている
場合、図13(c)に示すように、発光部から発光され
た光は、すべて30cmLDによって遮られるため、2
つの受光部のいずれでも受光されないことになる。
(以下、30cmLDと記載する)がセットされている
場合、図13(c)に示すように、発光部から発光され
た光は、すべて30cmLDによって遮られるため、2
つの受光部のいずれでも受光されないことになる。
【0030】そこで、ステップS2(図2)では、まず
図3に示すステップS21において、MDP3のトレイ
上の穴の下部に設けられた発光部(図13)から光が発
光され、ステップS22に進み、発光部から発光された
光がトレイ上の穴を通過し、トレイの上部に設けられた
2つの受光部両方で受光されたか否かが判定される。
図3に示すステップS21において、MDP3のトレイ
上の穴の下部に設けられた発光部(図13)から光が発
光され、ステップS22に進み、発光部から発光された
光がトレイ上の穴を通過し、トレイの上部に設けられた
2つの受光部両方で受光されたか否かが判定される。
【0031】ステップS22において、発光部から発光
された光が、2つの受光部両方で受光されたと判定され
た場合、即ちMDP3にCDまたはCDVなどの大きさ
の小さいディスクがセットされているか、あるいはディ
スクがセットされていない場合(図13(a))、ステ
ップS23に進み、MDP3のピックアップ(図示せ
ず)がトレイの最内周の位置に移動され、そこからビー
ム光などの光が照射される。そして、その光の反射光が
受光され、反射光が十分な光量を有し、且つその反射光
に基づいて、ピックアップのフォーカスが合うか否かが
判定される。
された光が、2つの受光部両方で受光されたと判定され
た場合、即ちMDP3にCDまたはCDVなどの大きさ
の小さいディスクがセットされているか、あるいはディ
スクがセットされていない場合(図13(a))、ステ
ップS23に進み、MDP3のピックアップ(図示せ
ず)がトレイの最内周の位置に移動され、そこからビー
ム光などの光が照射される。そして、その光の反射光が
受光され、反射光が十分な光量を有し、且つその反射光
に基づいて、ピックアップのフォーカスが合うか否かが
判定される。
【0032】ステップS23において、MDP3のピッ
クアップから照射された光の反射光が十分な光量を有さ
ないか、またはフォーカスが合わないと判定された場
合、ステップS24に進み、MDP3にディスクがセッ
トされていないと判定され、処理を終了する。
クアップから照射された光の反射光が十分な光量を有さ
ないか、またはフォーカスが合わないと判定された場
合、ステップS24に進み、MDP3にディスクがセッ
トされていないと判定され、処理を終了する。
【0033】ステップS23において、MDP3のピッ
クアップから照射された光の反射光が十分な光量を有
し、且つフォーカスが合うと判定された場合、ステップ
S25に進み、MDP3にディスクがセットされている
と判定され、処理を終了する。
クアップから照射された光の反射光が十分な光量を有
し、且つフォーカスが合うと判定された場合、ステップ
S25に進み、MDP3にディスクがセットされている
と判定され、処理を終了する。
【0034】一方、ステップS22において、発光部か
ら発光された光が、2つの受光部の両方で受光されなか
ったと判定された場合、ステップS23およびS24を
スキップして、ステップS25に進み、MDP3にディ
スクがセットされていると判定され、処理を終了する。
ら発光された光が、2つの受光部の両方で受光されなか
ったと判定された場合、ステップS23およびS24を
スキップして、ステップS25に進み、MDP3にディ
スクがセットされていると判定され、処理を終了する。
【0035】以上のようにしてステップS21乃至S2
5、即ちステップS2(図2)では、MDP3における
ディスクの有無が判定される。
5、即ちステップS2(図2)では、MDP3における
ディスクの有無が判定される。
【0036】そして、ステップS2(図2)において、
MDP3にディスクがセットされていないと判定された
場合、ステップS3に進み、例えばMDP3に設けられ
た警告ランプ(図示せず)が点灯するなどして、MDP
3にディスクがセットされていないことが、ユーザに知
らされ、ステップS2に戻り、そこで、MDP3にディ
スクがセットされていると判定されるまで、ステップS
2およびS3の処理を繰り返す。
MDP3にディスクがセットされていないと判定された
場合、ステップS3に進み、例えばMDP3に設けられ
た警告ランプ(図示せず)が点灯するなどして、MDP
3にディスクがセットされていないことが、ユーザに知
らされ、ステップS2に戻り、そこで、MDP3にディ
スクがセットされていると判定されるまで、ステップS
2およびS3の処理を繰り返す。
【0037】ステップS2において、MDP3にディス
クがセットされていると判定された場合、ステップS4
に進み、MDP3にセットされているディスクが、C
D,LD、およびCDVのうちのいずれであるかが判定
される。
クがセットされていると判定された場合、ステップS4
に進み、MDP3にセットされているディスクが、C
D,LD、およびCDVのうちのいずれであるかが判定
される。
【0038】即ち、ステップS4では、まず図4に示す
ステップS31において、MDP3の2つの受光部(図
13)の両方で、発光部からの光が受光されているか否
かが判定される。
ステップS31において、MDP3の2つの受光部(図
13)の両方で、発光部からの光が受光されているか否
かが判定される。
【0039】ステップS31において、MDP3の2つ
の受光部(図13)の両方で、発光部からの光が受光さ
れていると判定された場合、即ちMDP3にCDまたは
CDVなどの大きさの小さいディスクがセットされてい
る場合(図13(a))、ステップS32に進み、ディ
スクがCDおよびCDVのうちのいずれであるかが判定
される。
の受光部(図13)の両方で、発光部からの光が受光さ
れていると判定された場合、即ちMDP3にCDまたは
CDVなどの大きさの小さいディスクがセットされてい
る場合(図13(a))、ステップS32に進み、ディ
スクがCDおよびCDVのうちのいずれであるかが判定
される。
【0040】即ち、ステップS32では、まず図5に示
すステップS41において、MDP3によって、そこに
セットされたディスクが回転され、TOC(Table Of C
ontents)が読み込まれる。
すステップS41において、MDP3によって、そこに
セットされたディスクが回転され、TOC(Table Of C
ontents)が読み込まれる。
【0041】ここで、CDVは、図6に示すように情報
が記録されている。そして、CDVの最内周のリードイ
ンエリア(オーディオリードイン)におけるTOCに
は、音声信号のみが記録されたCDのTOCと異なり、
映像信号に関するデータが記録されている。
が記録されている。そして、CDVの最内周のリードイ
ンエリア(オーディオリードイン)におけるTOCに
は、音声信号のみが記録されたCDのTOCと異なり、
映像信号に関するデータが記録されている。
【0042】そこで、ステップS41(図5)でディス
クのTOCが読み込まれると、ステップS42に進み、
TOCに映像信号に関するデータが記録されているか否
かが判定される。ステップS42において、TOCに映
像信号に関するデータが記録されていると判定された場
合、ステップS43に進み、MDP3にセットされたデ
ィスクがCDVであるとされ、処理を終了する。
クのTOCが読み込まれると、ステップS42に進み、
TOCに映像信号に関するデータが記録されているか否
かが判定される。ステップS42において、TOCに映
像信号に関するデータが記録されていると判定された場
合、ステップS43に進み、MDP3にセットされたデ
ィスクがCDVであるとされ、処理を終了する。
【0043】また、ステップS42において、TOCに
映像信号に関するデータが記録されていないと判定され
た場合、ステップS44に進み、MDP3にセットされ
たディスクがCDであるとされ、処理を終了する。
映像信号に関するデータが記録されていないと判定され
た場合、ステップS44に進み、MDP3にセットされ
たディスクがCDであるとされ、処理を終了する。
【0044】以上のようにしてステップS32(図4)
(ステップS41乃至S44(図5))において、ディ
スクがCDおよびCDVのうちのいずれであるかが判定
されると、処理を終了する。
(ステップS41乃至S44(図5))において、ディ
スクがCDおよびCDVのうちのいずれであるかが判定
されると、処理を終了する。
【0045】一方、ステップS31(図4)において、
MDP3の2つの受光部(図13)の両方で、発光部か
らの光が受光されていないと判定された場合、ステップ
S33に進み、MDP3の2つの受光部(図13)のう
ちの、外周側に設けられた方の受光部で、発光部からの
光が受光されているか否かが判定される。
MDP3の2つの受光部(図13)の両方で、発光部か
らの光が受光されていないと判定された場合、ステップ
S33に進み、MDP3の2つの受光部(図13)のう
ちの、外周側に設けられた方の受光部で、発光部からの
光が受光されているか否かが判定される。
【0046】ステップS33において、MDP3の2つ
の受光部(図13)のうちの、外周側に設けられた方の
受光部で、発光部からの光が受光されていると判定され
た場合(図13(b))、ステップS34に進み、MD
P3に20cmLDがセットされていると判定され、処
理を終了する。
の受光部(図13)のうちの、外周側に設けられた方の
受光部で、発光部からの光が受光されていると判定され
た場合(図13(b))、ステップS34に進み、MD
P3に20cmLDがセットされていると判定され、処
理を終了する。
【0047】ステップS33において、MDP3の2つ
の受光部(図13)のうちの、外周側に設けられた方の
受光部で、発光部からの光が受光されていないと判定さ
れた場合、即ちMDP3の2つの受光部(図13)のい
ずれでも、発光部からの光が受光されていない場合、ス
テップS35に進み、MDP3に30cmLDがセット
されていると判定され、処理を終了する。
の受光部(図13)のうちの、外周側に設けられた方の
受光部で、発光部からの光が受光されていないと判定さ
れた場合、即ちMDP3の2つの受光部(図13)のい
ずれでも、発光部からの光が受光されていない場合、ス
テップS35に進み、MDP3に30cmLDがセット
されていると判定され、処理を終了する。
【0048】以上のようにして、ステップS31乃至S
35、即ちステップS4(図2)において、MDP3に
セットされたディスクが、音声映像両用記録媒体として
のLDあるいはCDVであると判定された場合、ステッ
プS5に進み、TV1がON状態であるか否かが判定さ
れる。
35、即ちステップS4(図2)において、MDP3に
セットされたディスクが、音声映像両用記録媒体として
のLDあるいはCDVであると判定された場合、ステッ
プS5に進み、TV1がON状態であるか否かが判定さ
れる。
【0049】ステップS5において、TV1がON状態
であると判定された場合、ステップS6に進み、センタ
コントローラ5によって、まずAVセレクタ2がON状
態でなければ、即ちOFF状態であればON状態にさ
れ、MDP3からの映像信号または音声信号が、TV1
の映像入力端子またはアンプ4の音声入力端子にそれぞ
れ出力されるように、AVセレクタ2が切り換えられ
る。
であると判定された場合、ステップS6に進み、センタ
コントローラ5によって、まずAVセレクタ2がON状
態でなければ、即ちOFF状態であればON状態にさ
れ、MDP3からの映像信号または音声信号が、TV1
の映像入力端子またはアンプ4の音声入力端子にそれぞ
れ出力されるように、AVセレクタ2が切り換えられ
る。
【0050】さらに、センタコントロータ5によって、
AVセレクタ2からの映像信号(この場合、MDP3か
らの映像信号)を表示するように、即ち映像入力端子か
ら入力される映像信号を表示するように、TV1が切り
換えられるとともに、アンプ4がON状態にされ、MD
P3によるLDあるいはCDVの再生が開始されて処理
を終了する。
AVセレクタ2からの映像信号(この場合、MDP3か
らの映像信号)を表示するように、即ち映像入力端子か
ら入力される映像信号を表示するように、TV1が切り
換えられるとともに、アンプ4がON状態にされ、MD
P3によるLDあるいはCDVの再生が開始されて処理
を終了する。
【0051】即ち、MDP3に、音声映像両用記録媒体
としてのLDあるいはCDVがセットされ、その再生が
開始される場合、TV1がON状態であると、TV1の
入力が切り換えられ、そのCRTに、LDあるいはCD
Vから再生された再生映像が表示されるとともに、LD
あるいはCDVから再生された再生音が、アンプ4の内
蔵するスピーカから出力されることになる。
としてのLDあるいはCDVがセットされ、その再生が
開始される場合、TV1がON状態であると、TV1の
入力が切り換えられ、そのCRTに、LDあるいはCD
Vから再生された再生映像が表示されるとともに、LD
あるいはCDVから再生された再生音が、アンプ4の内
蔵するスピーカから出力されることになる。
【0052】また、ステップS5において、TV1がO
N状態でないと判定された場合、ステップS7に進み、
センタコントローラ5によって、まずAVセレクタ2が
ON状態でなければ、即ちOFF状態であればON状態
にされ、MDP3からの映像信号または音声信号が、T
V1の映像入力端子またはアンプ4の音声入力端子にそ
れぞれ出力されるように、AVセレクタ2が切り換えら
れる。
N状態でないと判定された場合、ステップS7に進み、
センタコントローラ5によって、まずAVセレクタ2が
ON状態でなければ、即ちOFF状態であればON状態
にされ、MDP3からの映像信号または音声信号が、T
V1の映像入力端子またはアンプ4の音声入力端子にそ
れぞれ出力されるように、AVセレクタ2が切り換えら
れる。
【0053】さらに、センタコントロータ5によって、
TV1がOFF状態からON状態にされ、その後、AV
セレクタ2からの映像信号(この場合、MDP3からの
映像信号)を表示するように、即ち映像入力端子から入
力される映像信号を表示するように、TV1が切り換え
られるとともに、アンプ4がON状態にされ、MDP3
によるLDあるいはCDVの再生が開始されて処理を終
了する。
TV1がOFF状態からON状態にされ、その後、AV
セレクタ2からの映像信号(この場合、MDP3からの
映像信号)を表示するように、即ち映像入力端子から入
力される映像信号を表示するように、TV1が切り換え
られるとともに、アンプ4がON状態にされ、MDP3
によるLDあるいはCDVの再生が開始されて処理を終
了する。
【0054】即ち、MDP3に、音声映像両用記録媒体
としてのLDあるいはCDVがセットされ、その再生が
開始される場合、TV1がOFF状態であると、TV1
がON状態にされ、その入力が切り換えられ、そのCR
Tに、LDあるいはCDVから再生された再生映像が表
示されるとともに、LDあるいはCDVから再生された
再生音が、アンプ4の内蔵するスピーカから出力される
ことになる。
としてのLDあるいはCDVがセットされ、その再生が
開始される場合、TV1がOFF状態であると、TV1
がON状態にされ、その入力が切り換えられ、そのCR
Tに、LDあるいはCDVから再生された再生映像が表
示されるとともに、LDあるいはCDVから再生された
再生音が、アンプ4の内蔵するスピーカから出力される
ことになる。
【0055】ここで、MDP3に、音声映像両用記録媒
体としてのLDあるいはCDVがセットされ、その再生
が開始される場合の、TV1,AVセレクタ2,MDP
3、アンプ4、またはセンタコントロータ5それぞれの
動作を図7に示す。
体としてのLDあるいはCDVがセットされ、その再生
が開始される場合の、TV1,AVセレクタ2,MDP
3、アンプ4、またはセンタコントロータ5それぞれの
動作を図7に示す。
【0056】即ち、この場合、MDP3に対して、再生
操作が行われると、LDあるいはCDVを再生するとい
う動作状態を示すステータスが、MDP3からセンタコ
ントロータ5に送出される。センタコントローラ5にお
いて、TV1がON状態であるかOFF状態であるかが
確認される。
操作が行われると、LDあるいはCDVを再生するとい
う動作状態を示すステータスが、MDP3からセンタコ
ントロータ5に送出される。センタコントローラ5にお
いて、TV1がON状態であるかOFF状態であるかが
確認される。
【0057】さらに、センタコントローラ5において、
AVセレクタ2に対し、その電源をON状態にする電源
コマンドと、MDP3からの映像信号または音声信号
が、TV1の映像入力端子またはアンプ4の音声入力端
子にそれぞれ出力されるように切り換えコマンドが送出
されるとともに、アンプ4に対し、その電源をON状態
にする電源コマンドが送出される。
AVセレクタ2に対し、その電源をON状態にする電源
コマンドと、MDP3からの映像信号または音声信号
が、TV1の映像入力端子またはアンプ4の音声入力端
子にそれぞれ出力されるように切り換えコマンドが送出
されるとともに、アンプ4に対し、その電源をON状態
にする電源コマンドが送出される。
【0058】AVセレクタ2において、センタコントロ
ータ5からの電源コマンドと切り換えコマンドが受信さ
れると、その電源がON状態にされ、MDP3からの映
像信号または音声信号が、TV1の映像入力端子または
アンプ4の音声入力端子にそれぞれ出力されるように、
入出力の切り換えが行われる。
ータ5からの電源コマンドと切り換えコマンドが受信さ
れると、その電源がON状態にされ、MDP3からの映
像信号または音声信号が、TV1の映像入力端子または
アンプ4の音声入力端子にそれぞれ出力されるように、
入出力の切り換えが行われる。
【0059】その後、センタコントロータ5において、
TV1がON状態であることが確認された場合、AVセ
レクタ2からの映像信号を表示するように、即ち映像入
力端子から入力される映像信号を表示するように、TV
1に選択コマンドが送出される。
TV1がON状態であることが確認された場合、AVセ
レクタ2からの映像信号を表示するように、即ち映像入
力端子から入力される映像信号を表示するように、TV
1に選択コマンドが送出される。
【0060】また、センタコントローラ5において、T
V1がOFF状態であることが確認された場合、TV1
に対し、その電源をON状態にするように電源コマンド
が送出されるとともに、AVセレクタ2からの映像信号
を表示するように、即ち映像入力端子から入力される映
像信号を表示するように選択コマンドが送出される。
V1がOFF状態であることが確認された場合、TV1
に対し、その電源をON状態にするように電源コマンド
が送出されるとともに、AVセレクタ2からの映像信号
を表示するように、即ち映像入力端子から入力される映
像信号を表示するように選択コマンドが送出される。
【0061】TV1において、センタコントローラ5か
らの電源コマンドが受信された場合、その電源がON状
態にされる。さらに、TV1において、センタコントロ
ーラ5からの選択コマンドが受信された場合、AVセレ
クタ2からの映像信号を表示するように、即ち映像入力
端子から入力される映像信号を表示するように、入出力
が切り換えられる。
らの電源コマンドが受信された場合、その電源がON状
態にされる。さらに、TV1において、センタコントロ
ーラ5からの選択コマンドが受信された場合、AVセレ
クタ2からの映像信号を表示するように、即ち映像入力
端子から入力される映像信号を表示するように、入出力
が切り換えられる。
【0062】MDP3に、音声映像両用記録媒体として
のLDあるいはCDVがセットされ、その再生が開始さ
れた場合、以上のようにして、LDあるいはCDVから
再生された再生映像または再生音が、TV1またはアン
プ4の内蔵するスピーカからそれぞれ出力される。
のLDあるいはCDVがセットされ、その再生が開始さ
れた場合、以上のようにして、LDあるいはCDVから
再生された再生映像または再生音が、TV1またはアン
プ4の内蔵するスピーカからそれぞれ出力される。
【0063】一方、ステップS4(図2)において、M
DP3にセットされたディスクが音楽専用記録媒体とし
てのCDであると判定された場合、ステップS8に進
み、TV1がON状態であるか否かが判定される。ステ
ップS8において、TV1がON状態であると判定され
た場合、ステップS9に進み、TV1をOFF状態にす
るか否かを示すメッセージがTV1に表示され、これに
よりTV1をOFF状態にする操作が行われたか否かが
判定される。
DP3にセットされたディスクが音楽専用記録媒体とし
てのCDであると判定された場合、ステップS8に進
み、TV1がON状態であるか否かが判定される。ステ
ップS8において、TV1がON状態であると判定され
た場合、ステップS9に進み、TV1をOFF状態にす
るか否かを示すメッセージがTV1に表示され、これに
よりTV1をOFF状態にする操作が行われたか否かが
判定される。
【0064】ステップS9において、TV1をOFF状
態にする操作が行われたと判定された場合、ステップS
10に進み、センタコントローラ5によって、TV1が
OFF状態にされるとともに、AVセレクタ2がON状
態でなければ、即ちOFF状態であればON状態にさ
れ、MDP3からの音声信号が、アンプ4の音声入力端
子に出力されるように、AVセレクタ2が切り換えられ
る。
態にする操作が行われたと判定された場合、ステップS
10に進み、センタコントローラ5によって、TV1が
OFF状態にされるとともに、AVセレクタ2がON状
態でなければ、即ちOFF状態であればON状態にさ
れ、MDP3からの音声信号が、アンプ4の音声入力端
子に出力されるように、AVセレクタ2が切り換えられ
る。
【0065】さらに、センタコントロータ5によって、
アンプ4がON状態にされ、MDP3によるCDの再生
が開始されて処理を終了する。
アンプ4がON状態にされ、MDP3によるCDの再生
が開始されて処理を終了する。
【0066】一方、ステップS8において、TV1がO
FF状態であると判定された場合、または、ステップS
9において、TV1をOFF状態にする操作が行われて
いないと判定された場合、ステップS11に進み、AV
セレクタ2がON状態でなければ、即ちOFF状態であ
ればON状態にされ、MDP3からの音声信号が、アン
プ4の音声入力端子に出力されるように、AVセレクタ
2が切り換えられる。
FF状態であると判定された場合、または、ステップS
9において、TV1をOFF状態にする操作が行われて
いないと判定された場合、ステップS11に進み、AV
セレクタ2がON状態でなければ、即ちOFF状態であ
ればON状態にされ、MDP3からの音声信号が、アン
プ4の音声入力端子に出力されるように、AVセレクタ
2が切り換えられる。
【0067】さらに、センタコントロータ5によって、
アンプ4がON状態にされ、MDP3によるCDの再生
が開始されて処理を終了する。
アンプ4がON状態にされ、MDP3によるCDの再生
が開始されて処理を終了する。
【0068】即ち、MDP3に、音声専用記録媒体とし
てのCDがセットされ、その再生が開始される場合、T
V1がOFF状態であると、TV1がON状態にされる
ことなく、CDから再生された再生音が、アンプ4の内
蔵するスピーカから出力されることになる。
てのCDがセットされ、その再生が開始される場合、T
V1がOFF状態であると、TV1がON状態にされる
ことなく、CDから再生された再生音が、アンプ4の内
蔵するスピーカから出力されることになる。
【0069】また、MDP3に、音声専用記録媒体とし
てのCDがセットされ、その再生が開始される場合、T
V1がON状態であると、TV1をOFF状態にするか
否かのメッセージが表示される。そして、TV1をOF
F状態にするOFF操作が行われると、TV1がOFF
状態にされ、TV1をOFF状態にするOFF操作が行
われないと、TV1がそのままの状態で、CDから再生
された再生音が、アンプ4の内蔵するスピーカから出力
されることになる。
てのCDがセットされ、その再生が開始される場合、T
V1がON状態であると、TV1をOFF状態にするか
否かのメッセージが表示される。そして、TV1をOF
F状態にするOFF操作が行われると、TV1がOFF
状態にされ、TV1をOFF状態にするOFF操作が行
われないと、TV1がそのままの状態で、CDから再生
された再生音が、アンプ4の内蔵するスピーカから出力
されることになる。
【0070】なお、TV1をOFF状態にするか否かの
メッセージが表示された後においては、実際にTV1の
OFF操作が行われた場合に、TV1をOFF状態にす
るようにしても良いし、また、例えばTV1に「ON」
および「OFF」などの選択子が表示されるようにして
おき、そのうちの「OFF」がリモコンなどで指定され
た場合に、TV1をOFF状態にするようにしても良
い。
メッセージが表示された後においては、実際にTV1の
OFF操作が行われた場合に、TV1をOFF状態にす
るようにしても良いし、また、例えばTV1に「ON」
および「OFF」などの選択子が表示されるようにして
おき、そのうちの「OFF」がリモコンなどで指定され
た場合に、TV1をOFF状態にするようにしても良
い。
【0071】ここで、MDP3に、音声専用記録媒体と
してのCDがセットされ、その再生が開始される場合
の、TV1,AVセレクタ2,MDP3、アンプ4、ま
たはセンタコントロータ5それぞれの動作を図8に示
す。
してのCDがセットされ、その再生が開始される場合
の、TV1,AVセレクタ2,MDP3、アンプ4、ま
たはセンタコントロータ5それぞれの動作を図8に示
す。
【0072】即ち、この場合、MDP3に対して、再生
操作が行われると、CDを再生するという動作状態を示
すステータスが、MDP3からセンタコントロータ5に
送出される。すると、センタコントローラ5において、
TV1がON状態であるかOFF状態であるかが確認さ
れる。
操作が行われると、CDを再生するという動作状態を示
すステータスが、MDP3からセンタコントロータ5に
送出される。すると、センタコントローラ5において、
TV1がON状態であるかOFF状態であるかが確認さ
れる。
【0073】さらに、センタコントローラ5において、
AVセレクタ2に対し、その電源をON状態にする電源
コマンドと、MDP3からの音声信号が、アンプ4の音
声入力端子にそれぞれ出力されるように切り換えコマン
ドが送出されるとともに、アンプ4に対し、その電源を
ON状態にする電源コマンドが送出される。
AVセレクタ2に対し、その電源をON状態にする電源
コマンドと、MDP3からの音声信号が、アンプ4の音
声入力端子にそれぞれ出力されるように切り換えコマン
ドが送出されるとともに、アンプ4に対し、その電源を
ON状態にする電源コマンドが送出される。
【0074】AVセレクタ2において、センタコントロ
ータ5からの電源コマンドと切り換えコマンドが受信さ
れると、その電源がON状態にされ、MDP3からの音
声信号が、アンプ4の音声入力端子にそれぞれ出力され
るように、入出力の切り換えが行われる。
ータ5からの電源コマンドと切り換えコマンドが受信さ
れると、その電源がON状態にされ、MDP3からの音
声信号が、アンプ4の音声入力端子にそれぞれ出力され
るように、入出力の切り換えが行われる。
【0075】その後、センタコントロータ5において、
TV1がON状態であることが確認された場合、TV1
に、その電源をOFF状態にするか否かのメッセージが
表示され、これによりユーザによってTV1をOFF状
態にするOFF操作が行われると、TV1に対し、その
電源をOFFするように、電源コマンドが送出される。
TV1がON状態であることが確認された場合、TV1
に、その電源をOFF状態にするか否かのメッセージが
表示され、これによりユーザによってTV1をOFF状
態にするOFF操作が行われると、TV1に対し、その
電源をOFFするように、電源コマンドが送出される。
【0076】TV1において、センタコントローラ5か
らの電源コマンドが受信された場合のみ、その電源がO
FF状態にされる。
らの電源コマンドが受信された場合のみ、その電源がO
FF状態にされる。
【0077】MDP3に、音声専用記録媒体としてのC
Dがセットされ、その再生が開始された場合、以上のよ
うにして、CDから再生された再生音が、アンプ4の内
蔵するスピーカから出力される。
Dがセットされ、その再生が開始された場合、以上のよ
うにして、CDから再生された再生音が、アンプ4の内
蔵するスピーカから出力される。
【0078】従って、この場合、CDの再生にTV1が
関係なく、さらにTV1の電源のON操作が行われてい
ないのにも関わらず、TV1がON状態にされ、使用者
にわずらわしさを感じさせることが防止される。
関係なく、さらにTV1の電源のON操作が行われてい
ないのにも関わらず、TV1がON状態にされ、使用者
にわずらわしさを感じさせることが防止される。
【0079】なお、センタコントロータ5の機能を各機
器(TV1,AVセレクタ2,MDP3、またはアンプ
4)に内臓させ、AVシステムを連携動作させることが
できる。
器(TV1,AVセレクタ2,MDP3、またはアンプ
4)に内臓させ、AVシステムを連携動作させることが
できる。
【0080】ここで、センタコントローラ5の機能を内
蔵した、例えばMDP3またはAVセレクタ2を図9ま
たは図10にそれぞれ示す。
蔵した、例えばMDP3またはAVセレクタ2を図9ま
たは図10にそれぞれ示す。
【0081】図9に示すMDP3は、リモコンからの光
を受光し、光電変換する受光部11、外部に入出力する
信号の入出力を管理するI/O12、双方向バスからの
コマンドやステータスに基づいて、所定の処理を行うと
ともに、装置全体を制御するCPU13、動作上必要な
データや、ステータス検出回路15で検出された自身の
ステータスを記憶するRAM14、自身の動作状態(ス
テータス)を検出するステータス検出回路15、および
MDP3本来の動作を行うプレーヤ部16から構成され
る。
を受光し、光電変換する受光部11、外部に入出力する
信号の入出力を管理するI/O12、双方向バスからの
コマンドやステータスに基づいて、所定の処理を行うと
ともに、装置全体を制御するCPU13、動作上必要な
データや、ステータス検出回路15で検出された自身の
ステータスを記憶するRAM14、自身の動作状態(ス
テータス)を検出するステータス検出回路15、および
MDP3本来の動作を行うプレーヤ部16から構成され
る。
【0082】また、図10に示すAVセレクタ2は、図
9に示すMDP3の受光部11,I/O12,CPU1
3,RAM14、またはステータス検出回路15にそれ
ぞれ対応する受光部21,I/O22,CPU23,R
AM24、またはステータス検出回路25、およびAV
セレクタ2本来の切り換え動作を行う入出力切り換え回
路26から構成される。
9に示すMDP3の受光部11,I/O12,CPU1
3,RAM14、またはステータス検出回路15にそれ
ぞれ対応する受光部21,I/O22,CPU23,R
AM24、またはステータス検出回路25、およびAV
セレクタ2本来の切り換え動作を行う入出力切り換え回
路26から構成される。
【0083】TV1およびアンプ4も、図9に示すMD
P3または図10に示すAVセレクタ2と同様に構成さ
れる場合、図1に示すセンタコントローラ5は設けなく
ても良い。
P3または図10に示すAVセレクタ2と同様に構成さ
れる場合、図1に示すセンタコントローラ5は設けなく
ても良い。
【0084】即ち、この場合、MDP3に、音声映像両
用記録媒体としてのLDあるいはCDVがセットされ、
その再生が開始されるとき、図11に示すように、MD
P3に対して、再生操作が行われると、LDあるいはC
DVを再生するという動作状態を示すステータスが、M
DP3からTV1,AVセレクタ2、およびアンプ4に
送出される。
用記録媒体としてのLDあるいはCDVがセットされ、
その再生が開始されるとき、図11に示すように、MD
P3に対して、再生操作が行われると、LDあるいはC
DVを再生するという動作状態を示すステータスが、M
DP3からTV1,AVセレクタ2、およびアンプ4に
送出される。
【0085】すると、TV1において、自身の電源がO
N状態であるかOFF状態であるかが確認され、自身が
ON状態であることが確認された場合、AVセレクタ2
からの映像信号を表示するように、即ち映像入力端子か
ら入力される映像信号を表示するように、入出力が切り
換えられる。
N状態であるかOFF状態であるかが確認され、自身が
ON状態であることが確認された場合、AVセレクタ2
からの映像信号を表示するように、即ち映像入力端子か
ら入力される映像信号を表示するように、入出力が切り
換えられる。
【0086】また、TV1において、TV1がOFF状
態であることが確認された場合、自身の電源がON状態
にされ、その後、AVセレクタ2からの映像信号を表示
するように、即ち映像入力端子から入力される映像信号
を表示するように、入出力が切り換えられる。
態であることが確認された場合、自身の電源がON状態
にされ、その後、AVセレクタ2からの映像信号を表示
するように、即ち映像入力端子から入力される映像信号
を表示するように、入出力が切り換えられる。
【0087】同時に、AVセレクタ2において、自身の
電源がON状態にされ、MDP3からの映像信号または
音声信号が、TV1の映像入力端子またはアンプ4の音
声入力端子にそれぞれ出力されるように、入出力の切り
換えが行われるとともに、アンプ4において、自身の電
源がON状態にされる。
電源がON状態にされ、MDP3からの映像信号または
音声信号が、TV1の映像入力端子またはアンプ4の音
声入力端子にそれぞれ出力されるように、入出力の切り
換えが行われるとともに、アンプ4において、自身の電
源がON状態にされる。
【0088】MDP3に、音声映像両用記録媒体として
のLDあるいはCDVがセットされ、その再生が開始さ
れた場合、以上のようにして、LDあるいはCDVから
再生された再生映像または再生音が、TV1またはアン
プ4の内蔵するスピーカからそれぞれ出力される。
のLDあるいはCDVがセットされ、その再生が開始さ
れた場合、以上のようにして、LDあるいはCDVから
再生された再生映像または再生音が、TV1またはアン
プ4の内蔵するスピーカからそれぞれ出力される。
【0089】また、MDP3に、音声映像両用記録媒体
としてのCDがセットされ、その再生が開始されると
き、図12に示すように、MDP3に対して、再生操作
が行われると、CDを再生するという動作状態を示すス
テータスが、MDP3からTV1,AVセレクタ2、お
よびアンプ4に送出される。
としてのCDがセットされ、その再生が開始されると
き、図12に示すように、MDP3に対して、再生操作
が行われると、CDを再生するという動作状態を示すス
テータスが、MDP3からTV1,AVセレクタ2、お
よびアンプ4に送出される。
【0090】すると、TV1において、自身がON状態
であるかOFF状態であるかが確認され、自身がON状
態であることが確認された場合、TV1に、その電源を
OFF状態にするか否かのメッセージが表示される。そ
して、これによりユーザによってTV1をOFF状態に
するOFF操作が行われると、TV1において、その電
源をOFF状態にされる。
であるかOFF状態であるかが確認され、自身がON状
態であることが確認された場合、TV1に、その電源を
OFF状態にするか否かのメッセージが表示される。そ
して、これによりユーザによってTV1をOFF状態に
するOFF操作が行われると、TV1において、その電
源をOFF状態にされる。
【0091】同時に、AVセレクタ2において、自身の
電源がON状態にされ、MDP3からの音声信号が、ア
ンプ4の音声入力端子に出力されるように、入出力の切
り換えが行われるとともに、アンプ4において、自身の
電源がON状態にされる。
電源がON状態にされ、MDP3からの音声信号が、ア
ンプ4の音声入力端子に出力されるように、入出力の切
り換えが行われるとともに、アンプ4において、自身の
電源がON状態にされる。
【0092】MDP3に、音声専用記録媒体としてのC
Dがセットされ、その再生が開始された場合、以上のよ
うにして、CDから再生された再生音が、アンプ4の内
蔵するスピーカから出力される。
Dがセットされ、その再生が開始された場合、以上のよ
うにして、CDから再生された再生音が、アンプ4の内
蔵するスピーカから出力される。
【0093】従って、この場合、CDの再生にTV1が
関係なく、さらにTV1の電源のON操作が行われてい
ないのにも関わらず、TV1がON状態にされ、使用者
にわずらわしさを感じさせることが防止される。
関係なく、さらにTV1の電源のON操作が行われてい
ないのにも関わらず、TV1がON状態にされ、使用者
にわずらわしさを感じさせることが防止される。
【0094】なお、本実施例においては、セットされた
記録媒体を判定し(セットされた記録媒体がCD,L
D、およびCDVのうちいずれであるかを判定し)、そ
の判定結果に対応して、記録媒体から音声信号のみ、あ
るいは音声信号および映像信号の両方を再生または記録
する装置としてMDPを用いたが、これに限られるもの
ではない。
記録媒体を判定し(セットされた記録媒体がCD,L
D、およびCDVのうちいずれであるかを判定し)、そ
の判定結果に対応して、記録媒体から音声信号のみ、あ
るいは音声信号および映像信号の両方を再生または記録
する装置としてMDPを用いたが、これに限られるもの
ではない。
【0095】さらに、本実施例では、CDの再生が行わ
れる場合、TV1の電源がON状態であるとき、その電
源をOFF状態にするか否かメッセージを表示して、T
V1の電源をON状態にしたまま、あるいはOFF状態
にするようにしたが、この場合、TV1の電源を強制的
にOFF状態にするようにすることができる。
れる場合、TV1の電源がON状態であるとき、その電
源をOFF状態にするか否かメッセージを表示して、T
V1の電源をON状態にしたまま、あるいはOFF状態
にするようにしたが、この場合、TV1の電源を強制的
にOFF状態にするようにすることができる。
【0096】また、センタコントローラ5を、TV1,
AVセレクタ2,MDP3、およびアンプ4のいずれか
に内臓させ、その装置に、本来の動作に加え、図7およ
び図8に示すセンタコントローラ5の動作を行わせるよ
うにすることができる。
AVセレクタ2,MDP3、およびアンプ4のいずれか
に内臓させ、その装置に、本来の動作に加え、図7およ
び図8に示すセンタコントローラ5の動作を行わせるよ
うにすることができる。
【0097】
【発明の効果】以上の如く、本発明のAVシステムによ
れば、記録媒体を判定し、その判定結果に対応して、記
録媒体から音声信号のみ、あるいは音声信号および映像
信号を再生または記録するマルチAV手段からの出力
を、音声出力手段または表示手段に出力する。このと
き、記録媒体の判定結果に対応して、切り換え手段を制
御するとともに、表示手段を制御する。従って、マルチ
AV手段にセットされた記録媒体が、例えば音声信号の
み記録された記録媒体である場合、その再生に表示手段
が関係なく、さらに表示手段の電源のON操作が行われ
ていないのにも関わらず、表示手段がON状態にされる
ようなことが防止され、操作性を向上させることができ
る。
れば、記録媒体を判定し、その判定結果に対応して、記
録媒体から音声信号のみ、あるいは音声信号および映像
信号を再生または記録するマルチAV手段からの出力
を、音声出力手段または表示手段に出力する。このと
き、記録媒体の判定結果に対応して、切り換え手段を制
御するとともに、表示手段を制御する。従って、マルチ
AV手段にセットされた記録媒体が、例えば音声信号の
み記録された記録媒体である場合、その再生に表示手段
が関係なく、さらに表示手段の電源のON操作が行われ
ていないのにも関わらず、表示手段がON状態にされる
ようなことが防止され、操作性を向上させることができ
る。
【図1】本発明のAVシステムの一実施例の構成を示す
ブロック図である。
ブロック図である。
【図2】図1の実施例の動作を説明するフローチャート
である。
である。
【図3】図2のフローチャートのステップS2の処理の
より詳細を説明するフローチャートである。
より詳細を説明するフローチャートである。
【図4】図2のフローチャートのステップS4の処理の
より詳細を説明するフローチャートである。
より詳細を説明するフローチャートである。
【図5】図4のフローチャートのステップS32の処理
のより詳細を説明するフローチャートである。
のより詳細を説明するフローチャートである。
【図6】CDVの構成を示す平面図である。
【図7】図1の実施例の各機器の動作を説明する図であ
る。
る。
【図8】図1の実施例の各機器の動作を説明する図であ
る。
る。
【図9】センタコントローラ5の機能を内蔵したMDP
3の一実施例の構成を示すブロック図である。
3の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図10】センタコントローラ5の機能を内蔵したAV
セレクタ2の一実施例の構成を示すブロック図である。
セレクタ2の一実施例の構成を示すブロック図である。
【図11】TV1,AVセレクタ2、およびアンプ4が
センタコントローラ5の機能を内蔵している場合の、各
機器の動作を説明する図である。
センタコントローラ5の機能を内蔵している場合の、各
機器の動作を説明する図である。
【図12】TV1,AVセレクタ2、およびアンプ4が
センタコントローラ5の機能を内蔵している場合の、各
機器の動作を説明する図である。
センタコントローラ5の機能を内蔵している場合の、各
機器の動作を説明する図である。
【図13】MDP3にセットされているディスクの種類
を判定する原理を説明するための図である。
を判定する原理を説明するための図である。
1 テレビジョン受像機(TV) 2 AVセレクタ 3 マルチディスクプレーヤ(MDP) 4 アンプ 5 センタコントローラ 11 受光部 12 I/O 13 CPU 14 RAM 15 ステータス検出回路 16 プレーヤ部 21 受光部 22 I/O 23 CPU 24 RAM 25 ステータス検出回路 26 入出力切り換え回路
Claims (3)
- 【請求項1】 音声信号を出力する音声出力手段と、 映像信号を表示する表示手段と、 記録媒体から映像信号または音声信号を再生または記録
する少なくとも1つのAV手段と、 前記音声出力手段、表示手段、および少なくとも1つの
AV手段の間の接続を切り換える切り換え手段とを備
え、 前記少なくとも1つのAV手段の少なくとも1つは、前
記記録媒体を判定し、前記記録媒体の判定結果に対応し
て、前記記録媒体から音声信号のみ、あるいは音声信号
および映像信号を再生または記録するマルチAV手段で
あり、 前記記録媒体の判定結果に対応して、前記切り換え手段
を制御するとともに、前記表示手段を制御する制御手段
をさらに備えることを特徴とするAVシステム。 - 【請求項2】 前記マルチAV手段は、前記制御手段を
内蔵することを特徴とする請求項1に記載のAVシステ
ム。 - 【請求項3】 前記切り換え手段は、前記制御手段を内
蔵することを特徴とする請求項1に記載のAVシステ
ム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4359602A JPH06195956A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | Avシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4359602A JPH06195956A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | Avシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06195956A true JPH06195956A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18465346
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4359602A Withdrawn JPH06195956A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | Avシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06195956A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007124552A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声出力システムの制御方法及び音声出力システム |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4359602A patent/JPH06195956A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007124552A (ja) * | 2005-10-31 | 2007-05-17 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 音声出力システムの制御方法及び音声出力システム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |