JPH0619545B2 - 複数段の印刷管理用スケ−ルの濃度値判別方法 - Google Patents
複数段の印刷管理用スケ−ルの濃度値判別方法Info
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- JPH0619545B2 JPH0619545B2 JP22180384A JP22180384A JPH0619545B2 JP H0619545 B2 JPH0619545 B2 JP H0619545B2 JP 22180384 A JP22180384 A JP 22180384A JP 22180384 A JP22180384 A JP 22180384A JP H0619545 B2 JPH0619545 B2 JP H0619545B2
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03F—PHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
- G03F1/00—Originals for photomechanical production of textured or patterned surfaces, e.g., masks, photo-masks, reticles; Mask blanks or pellicles therefor; Containers specially adapted therefor; Preparation thereof
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- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Preparing Plates And Mask In Photomechanical Process (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、平台校正印刷機上で印刷管理用データ検知装
置が測定した複数段の印刷管理用スケールの反射濃度値
から、印刷管理用スケールの各段を構成する複数の個別
のスケール毎の濃度値を判別する方法に関する。
置が測定した複数段の印刷管理用スケールの反射濃度値
から、印刷管理用スケールの各段を構成する複数の個別
のスケール毎の濃度値を判別する方法に関する。
従来印刷工程においては、印刷版の原版であるフイルム
原稿を作成すると、そのフイルム原稿を印刷版に密着焼
付けし、その印刷版を用いて少数の見本印刷を行い、そ
の見本印刷を印刷物の発注者に提出し、了解を得たのち
大量印刷を行っている。この見本印刷は校正印刷と呼ば
れ、その印刷を行う平台校正印刷機は見本印刷の関係
上、小ロット多品種に対応するため、印刷版交換、イン
キ練りロール上のインキ分布の変更が容易な構成を有す
る見本印刷専用機となっている。
原稿を作成すると、そのフイルム原稿を印刷版に密着焼
付けし、その印刷版を用いて少数の見本印刷を行い、そ
の見本印刷を印刷物の発注者に提出し、了解を得たのち
大量印刷を行っている。この見本印刷は校正印刷と呼ば
れ、その印刷を行う平台校正印刷機は見本印刷の関係
上、小ロット多品種に対応するため、印刷版交換、イン
キ練りロール上のインキ分布の変更が容易な構成を有す
る見本印刷専用機となっている。
第4図は一般的な平台校正印刷機の説明図である。この
平台校正印刷機は単色機(一色機)であり、定盤(12)の
上には印刷用紙(13)、印刷版(14)が載置されており、湿
し水ロール(15)及びインキ練りロール(16)が取りつけら
れており、また架台(17)には図示しない湿し水着ロー
ル、インキ着ロール、ブランケットロールが各々独立し
て上下可能に装着されており、架台(17)が定盤(12)上を
移動するに伴って一緒に移動し、架台(17)が所定の位置
に移動すると、所定のロールが上下動する。架台(17)が
前後に一往復すると、湿し水ロール(15)及びインキ練り
ロール(16)に供給された湿し水及びインキは、架台(17)
の湿し水着ロール及びインキ着ロールに転移したのち印
刷版(14)に供給され、次に、印刷版(14)上のインキは架
台(17)のブランケットロールに転移し、このブランケッ
トロールが印刷用紙(13)上を転がることで印刷用紙(13)
にインキが転移することで印刷を施している。多色印刷
の場合には印刷版及びインキを取り換えて、既に単色印
刷されている印刷用紙に別のインキを刷重ねる、また
は、同様の平台校正印刷機を複数台用いて各々の印刷版
及びインキを別の色とし、同一の印刷用紙に刷重ねるこ
とで印刷を行っている。
平台校正印刷機は単色機(一色機)であり、定盤(12)の
上には印刷用紙(13)、印刷版(14)が載置されており、湿
し水ロール(15)及びインキ練りロール(16)が取りつけら
れており、また架台(17)には図示しない湿し水着ロー
ル、インキ着ロール、ブランケットロールが各々独立し
て上下可能に装着されており、架台(17)が定盤(12)上を
移動するに伴って一緒に移動し、架台(17)が所定の位置
に移動すると、所定のロールが上下動する。架台(17)が
前後に一往復すると、湿し水ロール(15)及びインキ練り
ロール(16)に供給された湿し水及びインキは、架台(17)
の湿し水着ロール及びインキ着ロールに転移したのち印
刷版(14)に供給され、次に、印刷版(14)上のインキは架
台(17)のブランケットロールに転移し、このブランケッ
トロールが印刷用紙(13)上を転がることで印刷用紙(13)
にインキが転移することで印刷を施している。多色印刷
の場合には印刷版及びインキを取り換えて、既に単色印
刷されている印刷用紙に別のインキを刷重ねる、また
は、同様の平台校正印刷機を複数台用いて各々の印刷版
及びインキを別の色とし、同一の印刷用紙に刷重ねるこ
とで印刷を行っている。
このようにして印刷を行うに当たって各色毎に印刷管理
用スケールが印刷用紙の余白部に印刷され、この印刷管
理用スケールが所定の範囲の濃度で印刷されているかど
うかで、印刷の品質管理(濃度等の管理)を行ってい
る。この印刷管理用スケールから濃度等の印刷管理用デ
ータを得るためには、印刷を行うたび毎に印刷用紙を平
台校正印刷機から取り外して、濃度計を置いてある台(1
8)まで運び、手動により濃度計(19)を操作して濃度測定
を行うことになる。このため、印刷管理用データを得る
ことは非常に手間のかかる作業となり、更に、その測定
中に平台校正印刷機上の湿し水とインキが乾燥して、逆
に印刷濃度のバラツキが大きくなるという問題点があっ
た。
用スケールが印刷用紙の余白部に印刷され、この印刷管
理用スケールが所定の範囲の濃度で印刷されているかど
うかで、印刷の品質管理(濃度等の管理)を行ってい
る。この印刷管理用スケールから濃度等の印刷管理用デ
ータを得るためには、印刷を行うたび毎に印刷用紙を平
台校正印刷機から取り外して、濃度計を置いてある台(1
8)まで運び、手動により濃度計(19)を操作して濃度測定
を行うことになる。このため、印刷管理用データを得る
ことは非常に手間のかかる作業となり、更に、その測定
中に平台校正印刷機上の湿し水とインキが乾燥して、逆
に印刷濃度のバラツキが大きくなるという問題点があっ
た。
そこで出願人は昭和59年9月13日付特許出願「平台
校正印刷機(特開昭61−99143号)」において、
平台校正印刷機の架台に付属されている反射濃度計機能
を有する印刷管理用データ検知装置が印刷管理用スケー
ルの濃度値を測定することで、この問題の解決を提案し
ている。その詳細な構成は特開昭61−99143号に
開示されているが、その概略を第2図に示す。第2図に
おいて、印刷を行う図示しないブランケットロールを装
着した架台(6)が矢印の方向に移動して、印刷用紙(1)上
を通過する際に、印刷用紙(1)上に絵柄(7)、印刷管理用
スケール(2)、タイミングマーク(4)が印刷される。架台
(6)端には印刷管理用データ検知装置(3)とタイミング用
センサー(5)が装着されており、それぞれ印刷管理用ス
ケール(2)とタイミングマーク(4)に対応して、そのデー
タを検知している。
校正印刷機(特開昭61−99143号)」において、
平台校正印刷機の架台に付属されている反射濃度計機能
を有する印刷管理用データ検知装置が印刷管理用スケー
ルの濃度値を測定することで、この問題の解決を提案し
ている。その詳細な構成は特開昭61−99143号に
開示されているが、その概略を第2図に示す。第2図に
おいて、印刷を行う図示しないブランケットロールを装
着した架台(6)が矢印の方向に移動して、印刷用紙(1)上
を通過する際に、印刷用紙(1)上に絵柄(7)、印刷管理用
スケール(2)、タイミングマーク(4)が印刷される。架台
(6)端には印刷管理用データ検知装置(3)とタイミング用
センサー(5)が装着されており、それぞれ印刷管理用ス
ケール(2)とタイミングマーク(4)に対応して、そのデー
タを検知している。
複数段の印刷管理用スケール(2)は、第3図Bに示すよ
うに複数の個別スケール群により各段が構成され、例え
ば第3図Bの場合、網%が30%、70%、100%の
3個の個別スケールにより各段が構成されている。尚、
第3図B記載の丸は、濃度測定ポイントを概念的に表し
たものである。第3図Aは第3図Bに示す印刷管理用ス
ケール(2)の濃度測定値の変化の仕方を示す説明図であ
り、縦軸は濃度値(dencity)、横軸は測定開始
後の経過時間(time)で、横軸の経過時間は印刷管
理用スケール(2)上の測定位置(架台(6)が移動している
ため、経過時間により測定位置が動く)を示しており、
その測定位置において、第3図Aと第3図Bが対応する
ように示してある。第3図Aと第3図Bが対応するよう
に示してある。第3図Aに示すように、印刷管理用スケ
ール(2)が複数段の場合、濃度測定値は各個別スケール
毎に異なる濃度値となる。従って、第2図の様に架台
(6)に装着された印刷管理用データ検知装置(3)により測
定された濃度値は、各個別スケール毎に判別される必要
がある。
うに複数の個別スケール群により各段が構成され、例え
ば第3図Bの場合、網%が30%、70%、100%の
3個の個別スケールにより各段が構成されている。尚、
第3図B記載の丸は、濃度測定ポイントを概念的に表し
たものである。第3図Aは第3図Bに示す印刷管理用ス
ケール(2)の濃度測定値の変化の仕方を示す説明図であ
り、縦軸は濃度値(dencity)、横軸は測定開始
後の経過時間(time)で、横軸の経過時間は印刷管
理用スケール(2)上の測定位置(架台(6)が移動している
ため、経過時間により測定位置が動く)を示しており、
その測定位置において、第3図Aと第3図Bが対応する
ように示してある。第3図Aと第3図Bが対応するよう
に示してある。第3図Aに示すように、印刷管理用スケ
ール(2)が複数段の場合、濃度測定値は各個別スケール
毎に異なる濃度値となる。従って、第2図の様に架台
(6)に装着された印刷管理用データ検知装置(3)により測
定された濃度値は、各個別スケール毎に判別される必要
がある。
この測定濃度値を各個別スケール毎に判別する方法に
は、一定の濃度値を越えた場合に次の個別スケールに測
定位置が移動したと判断し、その後の測定濃度値を各個
別スケールの濃度値と判別する方法がある。例えば、第
3図Aの点(A)、点(B)を一定の濃度値として設定
し、これを越えた場合に次の個別スケールに測定位置が
移動したと判断する方法である。しかしながらこの方法
では、濃度値のレベルが不定の場合、対応出来ないとい
う問題点がある。すなわち、個別スケールの各々の網%
が予め固定化されていない場合、その印刷された濃度値
がどの程度の値になるか不定であり、網%によって濃度
値は大きく異なるため、個別スケール毎に判別すること
は出来ない。
は、一定の濃度値を越えた場合に次の個別スケールに測
定位置が移動したと判断し、その後の測定濃度値を各個
別スケールの濃度値と判別する方法がある。例えば、第
3図Aの点(A)、点(B)を一定の濃度値として設定
し、これを越えた場合に次の個別スケールに測定位置が
移動したと判断する方法である。しかしながらこの方法
では、濃度値のレベルが不定の場合、対応出来ないとい
う問題点がある。すなわち、個別スケールの各々の網%
が予め固定化されていない場合、その印刷された濃度値
がどの程度の値になるか不定であり、網%によって濃度
値は大きく異なるため、個別スケール毎に判別すること
は出来ない。
また、他の方法として、タイミング用センサー(5)がタ
イミングマーク(4)を検知した時点(第3図Aの点
(C))からの経過時間をカウントし、そのカウントが
一定値に達した時点で測定した濃度値を各個別スケール
の濃度値と判別する方法がある。例えば、第3図Aにお
いて点(D)、点(E)、点(F)を設定すれば、30
%、70%、100%の3個の個別スケール各々の濃度
値を判別することができる。しかしながらこの方法で
は、版にタイミングマークと印刷管理用スケールが正確
な位置関係で形成されている必要があり、印刷管理用ス
ケール等が曲がって印刷版に焼付けられると、タイミン
グマークとの位置関係が狂い、測定が誤るという問題点
がある。特に、第2図の印刷管理用スケール(2)のう
ち、上側に位置する印刷管理用スケール(2)はタイミン
グマーク(4)と離れており、正確な位置関係で曲げずに
印刷版に焼付けるには手間が必要である。また、測定位
置は架台の移動速度によって影響されるため、架台の移
動速度が異なる平台校正印刷機には対応できないという
問題点もある。
イミングマーク(4)を検知した時点(第3図Aの点
(C))からの経過時間をカウントし、そのカウントが
一定値に達した時点で測定した濃度値を各個別スケール
の濃度値と判別する方法がある。例えば、第3図Aにお
いて点(D)、点(E)、点(F)を設定すれば、30
%、70%、100%の3個の個別スケール各々の濃度
値を判別することができる。しかしながらこの方法で
は、版にタイミングマークと印刷管理用スケールが正確
な位置関係で形成されている必要があり、印刷管理用ス
ケール等が曲がって印刷版に焼付けられると、タイミン
グマークとの位置関係が狂い、測定が誤るという問題点
がある。特に、第2図の印刷管理用スケール(2)のう
ち、上側に位置する印刷管理用スケール(2)はタイミン
グマーク(4)と離れており、正確な位置関係で曲げずに
印刷版に焼付けるには手間が必要である。また、測定位
置は架台の移動速度によって影響されるため、架台の移
動速度が異なる平台校正印刷機には対応できないという
問題点もある。
本願発明は以上の現況に対しなされたものであり、あら
かじめ印刷管理用スケールの段数、形状が定まっていれ
ば、印刷管理用スケールとタイミングマークの位置関係
が若干不正確であっても、又、印刷管理用スケールの個
別スケールの網%が何%であっても、測定された印刷管
理用スケールの濃度値より各個別スケール毎の濃度値を
判別する、複数段の印刷管理用スケールの濃度値判別方
法を提供することを目的とする。
かじめ印刷管理用スケールの段数、形状が定まっていれ
ば、印刷管理用スケールとタイミングマークの位置関係
が若干不正確であっても、又、印刷管理用スケールの個
別スケールの網%が何%であっても、測定された印刷管
理用スケールの濃度値より各個別スケール毎の濃度値を
判別する、複数段の印刷管理用スケールの濃度値判別方
法を提供することを目的とする。
本願発明に係る複数段の印刷管理用スケールの濃度値判
別方法は、定盤の上に印刷版及び印刷用紙を載置し、ブ
ランケットロールが取りつけられた架台がこの定盤上を
移動することで、前記印刷用紙に絵柄と複数段の印刷管
理用スケールとを印刷する平台校正印刷機の、前記架台
に付属されている印刷管理用データ検知装置が測定した
印刷管理用スケールの濃度値を判別する方法に於いて、
印刷管理用データ検知装置が連続して測定した印刷管理
用スケールの濃度値を記憶領域に記憶し、記憶された濃
度値より紙白濃度値部分と印刷管理用スケール濃度値部
分を判断して、前記記憶領域に於ける印刷管理用スケー
ルの濃度値の範囲を推定し、記憶領域に於ける印刷管理
用スケールの濃度値の範囲を、印刷管理用スケールの各
段を構成する複数個別スケールの数に応じて等分割し、
各々の等分割された記憶領域の中央付近を、各個別スケ
ールの中央付近と推定し、記憶領域の中央付近に記憶さ
れている複数の濃度値を各個別スケール毎に平均化し、
平均化された濃度値を、各個別スケール毎の濃度値と判
別することを特徴とする複数段の印刷管理用スケールの
濃度値判別方法である。
別方法は、定盤の上に印刷版及び印刷用紙を載置し、ブ
ランケットロールが取りつけられた架台がこの定盤上を
移動することで、前記印刷用紙に絵柄と複数段の印刷管
理用スケールとを印刷する平台校正印刷機の、前記架台
に付属されている印刷管理用データ検知装置が測定した
印刷管理用スケールの濃度値を判別する方法に於いて、
印刷管理用データ検知装置が連続して測定した印刷管理
用スケールの濃度値を記憶領域に記憶し、記憶された濃
度値より紙白濃度値部分と印刷管理用スケール濃度値部
分を判断して、前記記憶領域に於ける印刷管理用スケー
ルの濃度値の範囲を推定し、記憶領域に於ける印刷管理
用スケールの濃度値の範囲を、印刷管理用スケールの各
段を構成する複数個別スケールの数に応じて等分割し、
各々の等分割された記憶領域の中央付近を、各個別スケ
ールの中央付近と推定し、記憶領域の中央付近に記憶さ
れている複数の濃度値を各個別スケール毎に平均化し、
平均化された濃度値を、各個別スケール毎の濃度値と判
別することを特徴とする複数段の印刷管理用スケールの
濃度値判別方法である。
本願発明は、測定された濃度値を記憶領域に一旦記憶
し、この記憶された濃度値より紙白濃度値部分と印刷管
理用スケール濃度値部分を判断して、前記記憶領域に於
ける印刷管理用スケールの濃度値の範囲を推定する。次
に、その記憶領域に於ける印刷管理用スケールの濃度値
の範囲を、印刷管理用スケールの各段を構成する複数個
別スケールの数に応じて等分割する。そして各々の等分
割された記憶領域の中央付近を、各個別スケールの中央
付近と推定し、記憶領域の中央付近に記憶されている複
数の濃度値を各個別スケール毎に平均化し、平均化され
た濃度値を、各個別スケール毎の濃度値と判別する。
し、この記憶された濃度値より紙白濃度値部分と印刷管
理用スケール濃度値部分を判断して、前記記憶領域に於
ける印刷管理用スケールの濃度値の範囲を推定する。次
に、その記憶領域に於ける印刷管理用スケールの濃度値
の範囲を、印刷管理用スケールの各段を構成する複数個
別スケールの数に応じて等分割する。そして各々の等分
割された記憶領域の中央付近を、各個別スケールの中央
付近と推定し、記憶領域の中央付近に記憶されている複
数の濃度値を各個別スケール毎に平均化し、平均化され
た濃度値を、各個別スケール毎の濃度値と判別する。
従って、印刷管理用スケールとタイミングマークの位置
関係が若干不正確であっても、紙白部分と印刷管理用ス
ケール部分の端点を判断することで印刷管理用スケール
の濃度値の範囲を推定するため、紙白部分の長さは何ら
影響が無く、特に曲がった印刷管理用スケールを斜めに
横断して濃度を測定したとしても、単に記憶領域に於け
る印刷管理用スケールの濃度値の範囲が長くなるだけ
で、その影響を除外することが可能となる。更に、記憶
領域に於ける印刷管理用スケールの濃度値の範囲を個別
スケールの数に応じて等分割することで個別スケールの
境界を推定し、その境界間の中央付近の平均値を各個別
スケール毎の濃度値と判別することで、個別スケールの
境界の誤推定による影響を除外することも可能となる。
更にまた、平台校正印刷機の架台の移動速度の影響を除
外しているため、移動速度の異なる平台校正印刷機に対
応することも可能である。
関係が若干不正確であっても、紙白部分と印刷管理用ス
ケール部分の端点を判断することで印刷管理用スケール
の濃度値の範囲を推定するため、紙白部分の長さは何ら
影響が無く、特に曲がった印刷管理用スケールを斜めに
横断して濃度を測定したとしても、単に記憶領域に於け
る印刷管理用スケールの濃度値の範囲が長くなるだけ
で、その影響を除外することが可能となる。更に、記憶
領域に於ける印刷管理用スケールの濃度値の範囲を個別
スケールの数に応じて等分割することで個別スケールの
境界を推定し、その境界間の中央付近の平均値を各個別
スケール毎の濃度値と判別することで、個別スケールの
境界の誤推定による影響を除外することも可能となる。
更にまた、平台校正印刷機の架台の移動速度の影響を除
外しているため、移動速度の異なる平台校正印刷機に対
応することも可能である。
また、印刷管理用スケールの個別スケールの網%が何%
であっても、紙白部分と印刷管理用スケール部分の端点
が判断できる限り、それを等分割することで網%に無関
係で個別スケール境界を推定するため、個別スケールの
網%の影響自体を除外できる。
であっても、紙白部分と印刷管理用スケール部分の端点
が判断できる限り、それを等分割することで網%に無関
係で個別スケール境界を推定するため、個別スケールの
網%の影響自体を除外できる。
以下に、本願発明に係わる複数段の印刷管理用スケール
の濃度値判別方法の実施例を図面を参照しつつ説明す
る。
の濃度値判別方法の実施例を図面を参照しつつ説明す
る。
第1図は印刷管理用データ検知装置(3)が連続して測定
した印刷管理用スケール(2)の濃度値を記憶領域(20)に
記憶させた概念図である。図中(20)は記憶領域であり、
記憶領域(20)は32の記憶ブロックに分割されている。
各記憶ブロックには測定された濃度値が記憶されてお
り、(a)、(g)は紙白濃度値部分と印刷管理用スケール濃
度値部分の境界、すなわち印刷管理用スケール(2)の端
点と判断された点、(c)、(e)は印刷管理用スケール濃度
値部分である(a)−(g)間を段数(3段)に分割した点、
(b)は(a)−(c)間の中央付近の点、(d)は(c)−(e)間の中
央付近の点、(f)は(e)−(g)間の中央付近の点である。
した印刷管理用スケール(2)の濃度値を記憶領域(20)に
記憶させた概念図である。図中(20)は記憶領域であり、
記憶領域(20)は32の記憶ブロックに分割されている。
各記憶ブロックには測定された濃度値が記憶されてお
り、(a)、(g)は紙白濃度値部分と印刷管理用スケール濃
度値部分の境界、すなわち印刷管理用スケール(2)の端
点と判断された点、(c)、(e)は印刷管理用スケール濃度
値部分である(a)−(g)間を段数(3段)に分割した点、
(b)は(a)−(c)間の中央付近の点、(d)は(c)−(e)間の中
央付近の点、(f)は(e)−(g)間の中央付近の点である。
第2図において架台(6)が矢印方向に移動し、タイミン
グ用センサー(5)がタイミングマーク(4)の左端を検知す
ると、印刷管理用データ検知装置(3)が濃度値の測定を
開始、タイミング用センサー(5)がタイミングマーク(4)
を検知している間は印刷管理用データ検知装置(3)が一
定時間間隔をおいて連続的に濃度値を測定し、タイミン
グ用センサー(5)がタイミングマーク(4)の検知を終了す
ると印刷管理用データ検知装置(3)は濃度値の測定を終
了する。
グ用センサー(5)がタイミングマーク(4)の左端を検知す
ると、印刷管理用データ検知装置(3)が濃度値の測定を
開始、タイミング用センサー(5)がタイミングマーク(4)
を検知している間は印刷管理用データ検知装置(3)が一
定時間間隔をおいて連続的に濃度値を測定し、タイミン
グ用センサー(5)がタイミングマーク(4)の検知を終了す
ると印刷管理用データ検知装置(3)は濃度値の測定を終
了する。
印刷管理用データ検知装置(3)により測定された濃度値
は、第1図記憶領域(20)の記憶ブロックに図中上から順
に下へと格納される。
は、第1図記憶領域(20)の記憶ブロックに図中上から順
に下へと格納される。
次に、記憶領域(20)における紙白濃度値部分と印刷管理
用スケール濃度値部分を判断し、記憶領域(20)に於ける
印刷管理用スケール(2)の濃度値の範囲として点(a)−点
(g)間を推定する。この判断は、濃度値0.15をスレ
ッシュホールドとして使用し、この濃度値より小さい部
分を紙白濃度値部分、濃度値0.15以上の部分を印刷
管理用スケール濃度値部分とすることでなされる。濃度
値0.15をスレッシュホールドとするのは、比較的濃
度値の高い白紙である更紙等であっても白紙部分は0.
15以下の濃度値であるためである。しかし、これに限
定するものでは無く、濃度値0.20でも濃度値0.2
5でも次の印刷管理用スケールとある程度の濃度差があ
れば問題無い。
用スケール濃度値部分を判断し、記憶領域(20)に於ける
印刷管理用スケール(2)の濃度値の範囲として点(a)−点
(g)間を推定する。この判断は、濃度値0.15をスレ
ッシュホールドとして使用し、この濃度値より小さい部
分を紙白濃度値部分、濃度値0.15以上の部分を印刷
管理用スケール濃度値部分とすることでなされる。濃度
値0.15をスレッシュホールドとするのは、比較的濃
度値の高い白紙である更紙等であっても白紙部分は0.
15以下の濃度値であるためである。しかし、これに限
定するものでは無く、濃度値0.20でも濃度値0.2
5でも次の印刷管理用スケールとある程度の濃度差があ
れば問題無い。
次に本実施例における印刷管理用スケール(2)は、網%
で30%、70%、100%の個別スケールで構成さ
れ、その段数は3段となるので、印刷管理用スケール
(2)の濃度値の範囲として推定された点(a)−点(g)間を
3等分に分割する。分割の境界は点(c)、点(e)であり、
点(a)−点(g)間は点(a)−点(c)間、点(c)−点(e)間、点
(e)−点(f)間の3つの区画に等分割され、各々は30
%、70%、100%の個別スケールに対応することに
なる。
で30%、70%、100%の個別スケールで構成さ
れ、その段数は3段となるので、印刷管理用スケール
(2)の濃度値の範囲として推定された点(a)−点(g)間を
3等分に分割する。分割の境界は点(c)、点(e)であり、
点(a)−点(g)間は点(a)−点(c)間、点(c)−点(e)間、点
(e)−点(f)間の3つの区画に等分割され、各々は30
%、70%、100%の個別スケールに対応することに
なる。
次に等分割された記憶領域(20)の区画毎に、その中央付
近を、各個別スケールの中央付近と推定する。各区画毎
の中央付近は点(b)、点(d)、点(f)であり、個別スケー
ル30%に対応する点(a)−点(c)間の中央付近は点
(b)、個別スケール70%に対応する点(c)−点(e)間の
中央付近は点(d)、個別スケール100%に対応する点
(e)−点(f)間の中央付近は点(f)となる。
近を、各個別スケールの中央付近と推定する。各区画毎
の中央付近は点(b)、点(d)、点(f)であり、個別スケー
ル30%に対応する点(a)−点(c)間の中央付近は点
(b)、個別スケール70%に対応する点(c)−点(e)間の
中央付近は点(d)、個別スケール100%に対応する点
(e)−点(f)間の中央付近は点(f)となる。
尚、各個別スケールの中央付近である点(b)、点(d)、点
(f)を推定する際に、印刷管理用スケール(2)の段数の2
倍数、本実施例では3段の2倍数で6に等分割し、その
うちの1/6、3/6、5/6の点を各個別スケールの
中央付近と推定しても良い。この場合、点(a)−点(g)間
を6等分に分割する点として点(b)、点(c)、点(d)、点
(e)、点(f)が推定され、1/6点である点(b)が個別ス
ケール30%の中央付近、3/6点である点(d)が個別
スケール70%の中央付近、5/6点である点(f)が個
別スケール100%の中央付近と推定される。
(f)を推定する際に、印刷管理用スケール(2)の段数の2
倍数、本実施例では3段の2倍数で6に等分割し、その
うちの1/6、3/6、5/6の点を各個別スケールの
中央付近と推定しても良い。この場合、点(a)−点(g)間
を6等分に分割する点として点(b)、点(c)、点(d)、点
(e)、点(f)が推定され、1/6点である点(b)が個別ス
ケール30%の中央付近、3/6点である点(d)が個別
スケール70%の中央付近、5/6点である点(f)が個
別スケール100%の中央付近と推定される。
次に各中央付近の記憶ブロックに記憶されている濃度値
を平均化する。これは、中央付近推定した点が、点(b)
のように記憶ブロック間の境界線上に位置し記憶ブロッ
クに格納されている濃度値を特定できない事態を防止
し、また、複数濃度値を平均することで濃度値の信頼性
を向上させるためである。平均化する濃度値の個数は適
宜に定めて良く、例えば、点(b)において濃度値0.2
9と0.30を平均化し個別スケール30%の濃度値を
0.295と判別しも良い。
を平均化する。これは、中央付近推定した点が、点(b)
のように記憶ブロック間の境界線上に位置し記憶ブロッ
クに格納されている濃度値を特定できない事態を防止
し、また、複数濃度値を平均することで濃度値の信頼性
を向上させるためである。平均化する濃度値の個数は適
宜に定めて良く、例えば、点(b)において濃度値0.2
9と0.30を平均化し個別スケール30%の濃度値を
0.295と判別しも良い。
尚、本実施例は3つの個別スケールで構成される3段の
印刷管理用スケール(2)について説明しているが、これ
に限定するものでは無く、何段であってもかまわない。
印刷管理用スケール(2)について説明しているが、これ
に限定するものでは無く、何段であってもかまわない。
本願発明に係る複数段の印刷管理用スケールの濃度値判
別方法によれば、印刷管理用スケールとタイミングマー
クの位置関係が若干不正確であっても、紙白部分と印刷
管理用スケール部分の端点を判断することで印刷管理用
スケールの濃度値の範囲を推定するため、紙白部分の長
さは何ら影響が無く、特に曲がった印刷管理用スケール
を斜めに横断して濃度を測定したとしても、単に記憶領
域に於ける印刷管理用スケールの濃度値の範囲が長くな
るだけで、その影響を除外することが可能となるという
効果を奏する。更に、記憶領域に於ける印刷管理用スケ
ールの濃度値の範囲を個別スケールの数に応じて等分割
することで個別スケールの境界を推定し、その境界間の
中央付近の平均値を各個別スケール毎の濃度値と判別す
ることで、個別スケールの境界の誤推定による影響を除
外することも可能となるという効果を奏する。更にま
た、平台校正印刷機の架台の移動速度の影響を除外して
いるため、移動速度の異なる平台校正印刷機に対応する
ことも可能であるという効果を奏する。
別方法によれば、印刷管理用スケールとタイミングマー
クの位置関係が若干不正確であっても、紙白部分と印刷
管理用スケール部分の端点を判断することで印刷管理用
スケールの濃度値の範囲を推定するため、紙白部分の長
さは何ら影響が無く、特に曲がった印刷管理用スケール
を斜めに横断して濃度を測定したとしても、単に記憶領
域に於ける印刷管理用スケールの濃度値の範囲が長くな
るだけで、その影響を除外することが可能となるという
効果を奏する。更に、記憶領域に於ける印刷管理用スケ
ールの濃度値の範囲を個別スケールの数に応じて等分割
することで個別スケールの境界を推定し、その境界間の
中央付近の平均値を各個別スケール毎の濃度値と判別す
ることで、個別スケールの境界の誤推定による影響を除
外することも可能となるという効果を奏する。更にま
た、平台校正印刷機の架台の移動速度の影響を除外して
いるため、移動速度の異なる平台校正印刷機に対応する
ことも可能であるという効果を奏する。
また、印刷管理用スケールの個別スケールの網%が何%
であっても、紙白部分と印刷管理用スケール部分の端点
が判断できる限り、それを等分割することで網%に無関
係で個別スケール境界を推定するため、個別スケールの
網%の影響自体を除外できるという効果を奏する。
であっても、紙白部分と印刷管理用スケール部分の端点
が判断できる限り、それを等分割することで網%に無関
係で個別スケール境界を推定するため、個別スケールの
網%の影響自体を除外できるという効果を奏する。
第1図は、記憶領域(20)に記憶された濃度値の概念図、
第2図は平台校正印刷機上の印刷管理用スケールを中心
にする説明図、第3図Aは印刷管理用スケールの濃度測
定値の変化の仕方を示す説明図、第3図Bは印刷管理用
スケールの拡大図、第4図は一般的な平台校正印刷機の
説明図である。 (1)…印刷用紙、(2)…印刷管理用スケール、(3)…印刷
管理用データ検知装置、(4)…タイミングマーク、(5)…
タイミング用センサー、(6)…架台、(7)…絵柄、(8)…
紙白、(11)…平台校正印刷機、(12)…定盤、(13)…印刷
用紙、(14)…印刷版、(15)…湿し水ロール、(16)…イン
キ練りロール、(17)…架台、(18)…台、(19)…濃度計、
(20)…記憶領域
第2図は平台校正印刷機上の印刷管理用スケールを中心
にする説明図、第3図Aは印刷管理用スケールの濃度測
定値の変化の仕方を示す説明図、第3図Bは印刷管理用
スケールの拡大図、第4図は一般的な平台校正印刷機の
説明図である。 (1)…印刷用紙、(2)…印刷管理用スケール、(3)…印刷
管理用データ検知装置、(4)…タイミングマーク、(5)…
タイミング用センサー、(6)…架台、(7)…絵柄、(8)…
紙白、(11)…平台校正印刷機、(12)…定盤、(13)…印刷
用紙、(14)…印刷版、(15)…湿し水ロール、(16)…イン
キ練りロール、(17)…架台、(18)…台、(19)…濃度計、
(20)…記憶領域
Claims (1)
- 【請求項1】定盤の上に印刷版及び印刷用紙を載置し、
ブランケットロールが取りつけられた架台がこの定盤上
を移動することで、前記印刷用紙に絵柄と複数段の印刷
管理用スケールとを印刷する平台校正印刷機の、前記架
台に付属されている印刷管理用データ検知装置が測定し
た印刷管理用スケールの濃度値を判別する方法に於い
て、 前記印刷管理用データ検知装置が連続して測定した印刷
管理用スケールの濃度値を記憶領域に記憶し、 該記憶された濃度値より紙白濃度値部分と印刷管理用ス
ケール濃度値部分を判断して、前記記憶領域に於ける印
刷管理用スケールの濃度値の範囲を推定し、 該記憶領域に於ける印刷管理用スケールの濃度値の範囲
を、印刷管理用スケールの各段を構成する複数個別スケ
ールの数に応じて等分割し、 該各々の等分割された記憶領域の中央付近を、各個別ス
ケールの中央付近と推定し、 該記憶領域の中央付近に記憶されている複数の濃度値を
各個別スケール毎に平均化し、 該平均化された濃度値を、各個別スケール毎の濃度値と
判別する ことを特徴とする複数段の印刷管理用スケールの濃度値
判別方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22180384A JPH0619545B2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 複数段の印刷管理用スケ−ルの濃度値判別方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22180384A JPH0619545B2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 複数段の印刷管理用スケ−ルの濃度値判別方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6199143A JPS6199143A (ja) | 1986-05-17 |
JPH0619545B2 true JPH0619545B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=16772439
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22180384A Expired - Lifetime JPH0619545B2 (ja) | 1984-10-22 | 1984-10-22 | 複数段の印刷管理用スケ−ルの濃度値判別方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0619545B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0723958B2 (ja) * | 1985-08-07 | 1995-03-15 | 大日本印刷株式会社 | 校正用カラ−ハ−ドコピ− |
JPS63112184A (ja) * | 1986-10-30 | 1988-05-17 | Fujitsu Ltd | 印字濃度検出方式 |
KR100349054B1 (ko) * | 1996-11-11 | 2002-10-19 | 티에치케이 가부시끼가이샤 | 직선운동장치및이에사용되는윤활유공급장치 |
-
1984
- 1984-10-22 JP JP22180384A patent/JPH0619545B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6199143A (ja) | 1986-05-17 |
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