JPH06195439A - 画像データ処理方法及びそのシステム - Google Patents
画像データ処理方法及びそのシステムInfo
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- JPH06195439A JPH06195439A JP5273695A JP27369593A JPH06195439A JP H06195439 A JPH06195439 A JP H06195439A JP 5273695 A JP5273695 A JP 5273695A JP 27369593 A JP27369593 A JP 27369593A JP H06195439 A JPH06195439 A JP H06195439A
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- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
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Abstract
のステーションとがアクセスを共有する環境において、
より効率的に3次元画像を表示する画像データ処理方法
及びそのシステムを提供することである。 【構成】 複数のステーション(25,26,27)
は、公衆交換電話網(PSTN)を介して中央サーバプ
ロセッサ(37)に接続される。各ステーション(2
5,26,27)は処理装置(28)とモニタ(29)
とを備え、対話式の3次元グラフィックス環境を生成す
る。同様の環境が各遠隔ステーションでも実現され、ス
テーション間での情報交換は1つのステーションにおい
て修正した変換行列を他のすべてのステーションに伝送
することで行われる。各変換行列は対象物や光源の表示
可能な空間への変換を定義する。
Description
うシステムならびに方法に関するものである。具体的に
は、本発明は3次元画像を表示する画像データ処理シス
テムおよび方法に関するものである。さらに、本発明
は、複数のユーザが3次元データをアクセスする対話式
のグラフィックスシステムに関するものである。
タに対応して、2次元画像を合成することができるシス
テムが知られている。このようなシステムで得られる最
終的な2次元画像は、膨大な数のカラー要素(画素)か
ら成り、モニタに表示されたりあるいは画像記録媒体上
に印刷される。
話式システムでは、入力コマンドによって対象物を3次
元空間内で動かすことができる。したがって、このよう
なシステムでは、対象物の位置/傾き,光源や視点の位
置を入力コマンドで変更するたびに、3次元空間を表現
するデータから2次元画像をレンダリングすることが求
められる。すなわち、対話式環境では、システムは1秒
あたり5フレームから20フレーム程度の速度で出力画
像を生成しなければならない。
応用は幅広く、多くのユーザが共通の3次元世界へのア
クセスを共有することができればさらに広くなる。すな
わち、情報は3次元空間内に記憶され、この空間に表示
装置を持った多くのユーザが各々アクセスして、他のユ
ーザが生成したデータを観察したり、さらには修正した
りすることもできるような環境である。共有の3次元デ
ータにアクセスできることでアイデアのやりとりが可能
となる。
画像は通常、従来のテレビ受像機と同様なモニタに表示
される。したがって、プロセッサは、モニタにビデオ速
度で転送できるような速度で、ビデオ信号の生成処理を
行わなければならない。この際、データは対話式速度で
フレームバッファに書き込まれ、次いで画像データがビ
デオ速度でフレームバッファから読み出され、ビデオ信
号が生成されることが多い。また、普通はルックアップ
テーブルを備え、ルックアップテーブルに記憶された少
数ビットの指定に応じて色を定義することができる。こ
こで、ルックアップテーブル自身は、特定の色の値を定
義しており、明るさや色の変更を示す値を含んでいる。
り、一方向のテレビ放送に加えて、テレビ会議やテレビ
電話などの双方向ビデオ通信を行う技術も知られてい
る。
信号を伝送する際の問題として、膨大な帯域幅を必要と
するため、伝送コストが高くなってしまうことが挙げら
れる。また、3次元世界へのアクセスを共有する際に
は、他に3次元世界へのアクセスを制御するための通信
チャネルが必要になると同時に、競合問題を解決するた
めの処理機能も必要になる。さらに、ビデオ画像は膨大
なデータ量を有するが、それはある特定の視点からレン
ダリングされた3次元世界の2次元投影像である。した
がって、3次元データに多重アクセスするときには、対
象としている特定の視点からの画像に制限されてしま
う。
2のステーションとがアクセスを共有する環境におい
て、より効率的に3次元画像を表示する画像データ処理
方法及びそのシステムを提供することである。
に、本発明の画像データ処理システムは、3次元画像を
表示する画像処理システムであって、処理手段と表示手
段とを有する第1のステーションと、処理手段と表示手
段とを有する第2のステーションと、前記第1のステー
ションが表示可能な空間内で修正処理を行う際に、修正
された3次元データを通信チャネルを介して前記第2ス
テーションに伝送する伝送手段とを備え、前記各ステー
ションは前記3次元データからビデオ画像を生成する生
成手段を備え、前記第1のステーションにおいて表示可
能な3次元空間内での修正処理が、前記第2のステーシ
ョンにおいて表示可能な類似の3次元空間内での類似の
修正処理として扱われることを特徴とする。
次元画像を表示する画像処理方法であって、第1のステ
ーションと第2のステーションとを有する場合に、前記
第1のステーションが表示可能空間内で修正処理を行う
際に、修正された3次元データを通信チャネルを介して
前記第2ステーションに伝送し、前記第1のステーショ
ンにおいて表示可能な3次元空間内での修正処理は、前
記第2のステーションにおいて表示可能な類似の3次元
空間内での類似の修正処理として扱われ、前記各ステー
ションは前記3次元データからビデオ画像を生成するこ
とを特徴とする。
義する構造データと該対象物の位置を定義する変換デー
タとを有し、前記伝送手段は前記変換データを伝送す
る。また、選択された対象物や光源のために完全な新し
い変換データを伝送する。また前記変換データは行列で
表される。また、前記通信チャネルは電話網の一部であ
る。また、複数の遠隔ステーションが中央のサーバに接
続され、該サーバは前記遠隔ステーションからのアクセ
スを制御する。
ステーション間で伝送することにより、共有アクセスを
行う際の問題を解決することができる。また、中央サー
バプロセッサを備え、該サーバの制御の下で複数のユー
ザがデータを修正することが可能となる。
理するための装置である。
タを書き込んだり、メモリ装置からデータを読み出した
りするように配置される。メモリ装置には、3次元画像
データ,2次元画像データ,中央サーバとの通信に関す
る命令を含むプロセッサ15への命令が記憶されてい
る。プロセッサ15は、マニュアルで操作可能なキーボ
ード17や、トラッカーボール18やマウスやデジタイ
ザなどの位置指示装置から成る入力装置から入力データ
を受信する。
上に表示される。出力画像データは、表示ユニットごと
に備えられていることの多いフレームバッファをラスタ
スキャンすることで、ビデオ速度で読み込まれる。ビジ
ュアル表示ユニット19の解像度は一般に1000(ラ
イン)×1000(画素/ライン)であり、フレームバ
ッファのサイズとしては100万画素が必要である。さ
らに、プログラムデータや画像データを大量伝送するた
めに、ハード磁気ディスク,光ディスク,テープ装置な
どの大容量記憶装置20を備えている。
おり、さらにモデム21は通常の公衆電話回線に接続さ
れている。したがって、モデム21により、プロセッサ
15は公衆交換電話網を介して離れた地点と通信するこ
とができる。なお、プロセッサ15が他のシステムとの
接続を始動するための命令を備えていることもあるし、
あるいはモデム21が他のモデムとの接続を確立する手
段を備えていることもある。
図であり、図1に示したタイプの装置を3台備えた例を
示している。
8と第1表示装置29とを備えている。同様に、第2ス
テーション26は第2処理装置30と第2表示装置31
を、第3ステーション27は第3処理装置32と第3表
示装置33とを備えている。また、各処理装置28,3
0,32は、モデム34,35,36を介して公衆交換
電話網(PSTN)に接続されている。ここで、PST
Nは世界的な交換通信ネットワークを表しており、海外
との通信も可能である。すなわち、ステーション25が
ミュンヘンに、ステーション26がワシントンに、ステ
ーション27が東京に位置することも考えられる。これ
に対して、専用線やパケット交換網などの高容量交換ネ
ットワークなどのシステムを用いることも可能である。
プロセッサ28,30,32は、モデム38,39,4
0を介して中央のサーバプロセッサ37と通信する。し
たがって、遠隔地点のステーション間で直接通信するこ
とはできず、ネットワーク上のすべての通信はサーバプ
ロセッサ37によって制御される。
置を示していない。表示装置を備えることもあるが、基
本的にはシステム動作に関して本質的なものではない。
ネットワーク環境の実際の利用は、遠隔ステーションで
行われることが想定されるためである。これに対して、
サーバはすべての3次元データを完全に記憶しており、
例えば新たなユーザステーションが通信ネットワークに
接続したなどの際には、ネットワークを介して当該3次
元データを供給する処理を行う。
ているが、3台以上のステーションをネットワークに接
続することも可能であり、グラフィックス環境へのアク
セスレベルをステーションごとに変化させることもでき
る。すなわち、あるステーションでは修正を行うことが
できるが、他のステーションでは他で生成されたデータ
の観察だけが認められるように構成することができる。
境を生成するために、プロセッサ15で実行される処理
を示す図である。これらの処理は図2の使用者マシーン
のプロセッサ28,30,32で実行されるものであ
り、図2のサーバプロセッサ37とは異なる部位で実行
される。
プロセッサがPSTNや各々のモデムを介してサーバプ
ロセッサ37との通信処理を行う。ステップ41で実行
される処理の詳細は、図5を参照して以下に説明する。
か、すなわち新たな2次元データを生成するために3次
元データのレンダリングが必要であるかどうかを尋ね
る。必要であれば、ステップ43に進みレンダリング処
理を実行する。なお、レンダリング処理の詳細は、図4
を参照しながら以下に説明する。レンダリングを終える
と処理をステップ41に戻し、通信可能状態となる。ス
テップ42でレンダリングが必要でない場合には、直接
ステップ41に処理を戻す。
ダリング処理の詳細を示す図である。
を行ったあとで、実際に見ることのできる対象物の範囲
を決定することにより、対象物の切り出しを行う。この
対象物の範囲は各次元ごとに決定され、対象物ごとにX
軸,Y軸,Z軸の最大値と最小値とが決められる。すな
わち、x,y,zが一定である平面によって囲まれた直
方体によって、境界領域が決定される。境界領域はスク
リーン空間に変換され、変換された境界領域の位置が計
算され、完全にスクリーン空間内にあるか、完全にスク
リーン空間外にあるか、スクリーン空間と交差している
かどうかが判断される。
ば、この対象物を定義する多角形に対してさらなる処理
を行う必要がないため、処理時間の大幅な減少を図るこ
とができる。完全にスクリーン空間内の対象物に対して
は、これらの多角形に対して処理を進めなければならな
いため、処理時間の短縮を図ることは難しいが、境界領
域を変換する際の付加処理量はそれほど多くはない。こ
れに対して、一部がスクリーン空間内に位置し、一部が
スクリーン空間外に位置するような対象物では、交差面
を示すデータを記憶して、多角形のクリッピング処理を
行うステップ49で利用する。
処理に対して特有のタイムスタンプを与える。このタイ
ムスタンプにより、現在の繰り返し処理において、光源
の位置や方向及び多角形の位置が1つ前の繰り返し処理
時と同一であれば、輝度計算として1つ前の繰り返し処
理時のものを利用することができる。
宜行う。従来のシステムでは、まず局所的変換を行い、
次に表面の輝度計算を行い、それから視野変換を行う。
しかし、本実施例では、局所的変換と視野変換とは、行
列の乗算として処理を行う際には数学的に同一なものと
なるため、2つの変換行列を連結して1つの行列とす
る。すなわち、局所的変換と視野変換とは対象物空間か
ら視野空間への1つの変換として処理される。なお、視
野空間とは、特定の視野からの表示可能なすべての空間
を表している。
ある。本実施例では、局所的変換の逆変換を求め、光源
位置に対してこの逆変換を施すと、光源が対象物空間に
変換されることを利用して輝度計算を行っている。した
がって、輝度計算は対象物空間で行い、対象物は対象物
空間から視野空間に連結行列によって直接変換される。
すなわち、ステップ45の対象物の切り出し処理での境
界領域の変換時に用いた連結行列を、ステップ48で実
際の対象物の多角形を対象物空間から視野空間に変換す
る際にも用いる。
い多角形をクリッピングする。上述のステップ45の対
象物の切り出し処理で、対象物が交差する視野空間の境
界面を指定する情報を求めたが、この情報を用いてクリ
ッピング処理を行う。ステップ50では、3次元対象物
を2次元画像に投影し、ステップ51で隠面消去を行
う。尚、本実施例では、隠面消去を行う際に多角形の法
線は必要としない。ステップ52では走査変換処理を行
うが、一般にほとんどのフレームバッファのサイズが1
画素8ビットのみであることを考慮して、変換処理を行
う。そして、フレームバッファをビデオ速度でラスタス
キャンして、2次元ビデオ画像を生成する。
次元画像を生成し、この3次元画像から2次元投影像を
レンダリングすることで2次元画像を生成する。対象
物,光源,視点の位置は行列で表現され、これらの行列
の中の値を変更することで対話式処理を進める。
行列で定義され、行列中の各値は浮動小数点演算を可能
とする4バイトデータで表現されている。したがって、
行列は64バイトのデータから構成される。
はそれぞれローカルな画像構造を表している。これらの
構造は同一であっても良く、その場合には、各ステーシ
ョンで実質的に同一の画像が表示される。これに対し
て、それぞれが本質的に異なる構造を持っていても良
い。あるいは、一部分のみが異なる構造を持っていても
良く、この方が好ましい。例えば、各ステーションが椅
子を表す構造を有し、当該椅子に対して同一の特有な指
示名が付与されている場合でも、当該椅子のデザインや
色は各ステーションごとに異なっていても良い。
行うと、変換行列が修正される。図2に示すシステムで
は、新たな行列データをすべてのステーションに伝送す
ることで、あるステーションが3次元空間上で対話式に
修正を施した際には、他のすべてのステーションでも類
似の修正が空間上でなされる。すなわち、ステーション
は共有の3次元世界を各自保持しており、新たな3次元
世界を生成するのに必要なデータ量は変換を行う際に必
要な行列のみである。したがって、電話網などのように
非常に帯域幅の狭いチャネルで接続されていても、それ
ぞれのステーションは他のステーションでなされた対話
式の修正を各自で施すことができる。
らの入力コマンドは、通信処理41への入力となり、対
象物のロック,対象物のアンロック,対象物位置の変
更,対象物の削除,対象物の生成などのオペレータの要
求が入力される。各利用者に表示されるレンダリングさ
れた出力は、カメラなどの適当な対象物によって3次元
空間内で定義される、3次元空間内の利用者の視点に基
づいて生成される。空間内には他のカメラも存在し、ネ
ットワーク上の他の利用者の視点を定義している。な
お、カメラはそれぞれ特定の利用者にロックされてお
り、他の利用者のカメラを移動したり、他の利用者によ
って自身のカメラが移動されることのないように設定さ
れている。
象物をロックすることが必要であり、これらの対象物の
ロックやアンロックは中央のサーバによって制御され
る。すなわち、利用者が対象物へのアクセスを要求した
際には、他の利用者が当該対象物を以前にロックしてい
るかどうかに基づいて、サーバがアクセスの許可あるい
は不許可を決定する。処理中、利用者はロック可能な多
くの対象物をロックすることができ、一旦対象物がロッ
クされるとネットワーク上の他の利用者からの当該対象
物へのアクセスは認められない。
ータからコマンドが生成されたかどうかの判断が行われ
る。
象物ロックであるかどうかが判断される。対象物ロック
でなければ、ステップ52で入力コマンドが対象物のア
ンロックであるかどうかが判断される。対象物のアンロ
ックでもなければ、ステップ53でオペレータが対象物
の修正を要求しているかどうかの判断が行われる。ここ
で対象物の修正を要求していなければ、ステップ54に
進みオペレータが対象物の削除を要求しているかどうか
を判断し、要求していなければステップ55でオペレー
タが対象物の生成を要求しているかどうかを判断する。
この最後の判断処理において、オペレータが対象物生成
を要求していなかった場合には、すべての可能な意味の
ある入力コマンドをテストし終えたことになり、通信処
理を終了して、処理を図3のステップ42、図5ではル
ープ最上部の矢印の処理位置に戻す。
求されていた場合には、ステップ56において対象物が
既にロックされているかどうか判断する。対象物が既に
利用者によってロックされている場合には、この情報は
ネットワーク上の他のすべての利用者に伝達される。こ
のため、すべての利用者はロックされている対象物のリ
ストを保持することができ、ステップ56での判断処理
の答を得ることができる。ステップ56で対象物がロッ
クされていると判断した場合には、当該利用者が所望の
対象物を使用することはできず、処理を終了する。
かった場合には、ステップ57でロック要求を通信チャ
ネルを介して伝送する。中央サーバは、このロック要求
に対してロックメッセージで応答する。ステップ58で
は、対象物がロックされたかどうかの判断処理を行い、
サーバからのロックメッセージを受信した時点でロック
されたと判断する。このロックメッセージを受信する
と、プロセッサはステップ58のループ処理を抜けて、
さらなる処理に進む。
示の修正は行わないため、ステップ42では「NO」と
なり、図5に示す処理に戻る。したがって、対象物のロ
ック要求に続いて、対象物位置の修正などのさらなる命
令を実行することができる。対象物位置の修正命令であ
る場合には、ステップ53での質問の答が「YES」と
なり、ステップ59において修正する対象物が修正を要
求している利用者によってロックされているかどうかを
判断する。ロックされていなければ修正処理は許可され
ず、処理をもとに戻す。一方、対象物の修正を要求して
いる利用者が対象物をロックしていた場合には、ステッ
プ60において修正を指示するデータを中央サーバに伝
送する。
ンロックして他の利用者が当該対象物にアクセスできる
ようにするため、次の繰り返し処理時に対象物アンロッ
クの入力コマンドを入力する。すると、ステップ52で
「YES」と判断され、ステップ61で対象物が当該利
用者によってロックされたものであるかどうかを判断す
る。当該利用者によってロックされたものなければ処理
を戻し、当該利用者によってロックされたものであれば
対象物アンロックのコマンドをサーバに伝送する。な
お、ここでも、サーバは対象物アンロックの情報をネッ
トワーク内の他のすべての利用者に伝達する。
者が対象物を削除するためのものであり、ステップ63
で対象物が削除要求を行った利用者によってロックされ
たものであるかが判断される。要求した利用者がロック
したものであれば、削除命令がステップ64で生成さ
れ、中央サーバに伝送されて、対象空間から対象物が削
除される。なお、ここでも、サーバは対象物削除の情報
を他のすべての利用者に伝達する。
おいて行われ、対象物生成コマンドが入力された際に
は、ステップ65において対象物生成命令が中央サーバ
に伝送される。
細に示す図である。好適な実施例においては、サーバプ
ロセッサ37は利用者間のデータ通信処理のみを行い、
自身ではレンダリング処理を実行しないものとしてい
る。
リング処理を行わないとしているため、ステップ71で
は、サーバプロセッサ37は外からの通信待ち状態とな
る。ステップ72で利用者から情報を受信すると、要求
内容に応じてステップ73,74,75,76,77で
判断処理が行われる。これらの判断処理すべてにおいて
「NO」であった場合には、入力データにエラ−が生じ
ていると考えられ、処理をステップ71の通信待ち受け
状態に戻す。
識別されると、ステップ78で対象物が既にロックされ
ているかどうかの判断が行われる。なお、図5のステッ
プ56において既にロックされている対象物に対する要
求は拒否されており、このようなロック要求は伝送され
ないため、ここでの判断結果は「NO」でなければなら
ない。ステップ78での判断結果が「NO」であると、
ステップ79でコマンドを利用者マシーンに伝送してロ
ックを確認し、処理をステップ71の通信待ち状態に戻
す。
別されると、ステップ80で、対象物が要求中の利用者
によって以前にロックされたものであるかどうかが判断
される。同様のチェックがステップ59で行われている
ため、ここでは判断結果は通常「YES」となる。ステ
ップ80の判断結果が「YES」であると、ステップ8
1で対象物修正に関する通信処理が行われる。
求と識別されると、ステップ82で、対象物がアンロッ
ク要求を出した利用者によって以前にロックされたもの
であるかが判断される。ここでも、同様のチェックがス
テップ61で行われているため、判断結果は「YES」
となることになり、ステップ83でアンロックコマンド
が生成される。
別されると、ステップ84で、対象物が削除要求を出し
た利用者によって以前にロックされたものであるかが判
断される。ステップ84の判断結果が「YES」である
と、ステップ85で対象物削除に関する通信処理が行わ
れる。
ると、ステップ86で対象物生成に関する通信処理が実
行される。
39,40は1秒1600バイトの通信を行うため、1
つの選択した対象物の更新を1秒で20回行うことがで
きる。各更新処理に対してはタイムスタンプが付与され
ているため、必要時には受信側で正しい順序に並べ替え
ることも可能である。したがって、伝送速度によらず、
受信ステーションにおいて各更新間の間隔を正確なもの
にすることができ、忠実にもとの動きを再現することが
できる。
をアンロックする通信は、TCP−IPなどの信頼でき
るプロトコルを用いて正確に伝送されることが重要であ
る。但し、完全な変換を定義する完全な行列が伝送され
さえすれば、行列に関するデータが失われても次の繰り
返し処理で正しく伝送されれば問題はない。また、いく
つかの端末ではすべての繰り返し処理を受信するのに対
し、他の端末では一部のデータのみしか受信していない
というように、端末や通信チャネルが異なる速度で動作
することも可能である。
2のステーションとがアクセスを共有する環境におい
て、より効率的に3次元画像を表示する画像データ処理
方法及びシステムを提供できる。すなわち、本発明によ
れば、修正された3次元データをステーション間で伝送
することにより、共有アクセスを行う際の問題を解決す
ることができ、中央サーバプロセッサの制御の下で、複
数のユーザがデータを修正することが可能となる。
フィックスステーションを示す図である。
シーンがサーバマシーンに接続されている様子を示す図
である。
実行される通信処理とレンダリング処置とを含む処理の
概要を示す図である。
である。
を詳細に示す図である。
ッカーボール、19…ビジュアル表示ユニット、20…
大容量記憶装置、21…モデム、25,26,27…ス
テーション、28,30,32…処理装置、29,3
1,33…表示装置、34,35,36,38,39,
40…モデム、37…サーバプロセッサ
Claims (12)
- 【請求項1】 3次元画像を表示する画像処理システム
であって、 処理手段と表示手段とを有する第1のステーションと、 処理手段と表示手段とを有する第2のステーションと、 前記第1のステーションが表示可能な空間内で修正処理
を行う際に、修正された3次元データを通信チャネルを
介して前記第2ステーションに伝送する伝送手段とを備
え、 前記各ステーションは前記3次元データからビデオ画像
を生成する生成手段を備え、 前記第1のステーションにおいて表示可能な3次元空間
内での修正処理が、前記第2のステーションにおいて表
示可能な類似の3次元空間内での類似の修正処理として
扱われることを特徴とする画像データ処理システム。 - 【請求項2】 前記3次元データは、対象物を定義する
構造データと該対象物の位置を定義する変換データとを
有し、前記伝送手段は前記変換データを伝送することを
特徴とする請求項1記載の画像データ処理システム。 - 【請求項3】 前記伝送手段は、選択された対象物や光
源のために完全な新しい変換データを伝送することを特
徴とする請求項2記載の画像データ処理システム。 - 【請求項4】 前記変換データは行列で表されることを
特徴とする請求項2記載の画像データ処理システム。 - 【請求項5】 前記通信チャネルは電話網の一部である
ことを特徴とする請求項1記載の画像データ処理システ
ム。 - 【請求項6】 複数の遠隔ステーションが中央のサーバ
に接続され、該サーバは前記遠隔ステーションからのア
クセスを制御することを特徴とする請求項1記載の画像
データ処理システム。 - 【請求項7】 3次元画像を表示する画像データ処理方
法であって、 第1のステーションと第2のステーションとを有する場
合に、 前記第1のステーションが表示可能空間内で修正処理を
行う際に、修正された3次元データを通信チャネルを介
して前記第2ステーションに伝送し、 前記第1のステーションにおいて表示可能な3次元空間
内での修正処理は、前記第2のステーションにおいて表
示可能な類似の3次元空間内での類似の修正処理として
扱われ、 前記各ステーションは前記3次元データからビデオ画像
を生成することを特徴とする画像データ処理方法。 - 【請求項8】 前記3次元データは、対象物を定義する
構造データと該対象物の位置を定義する変換データとを
有し、前記変換データが伝送されることを特徴とする請
求項7記載の画像データ処理方法。 - 【請求項9】 選択された対象物や光源のために完全な
新しい変換データを伝送することを特徴とする請求項8
記載の画像データ処理方法。 - 【請求項10】 前記変換データは行列で表されること
を特徴とする請求項8記載の画像データ処理方法。 - 【請求項11】 前記通信チャネルは電話網の一部であ
ることを特徴とする請求項7乃至10のいずれか1つに
記載の画像データ処理方法。 - 【請求項12】 複数の遠隔ステーションが中央のサー
バに接続され、該サーバは前記遠隔ステーションからの
アクセスを制御することを特徴とする請求項7乃至11
のいずれか1つに記載の画像データ処理方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB929222767A GB9222767D0 (en) | 1992-10-30 | 1992-10-30 | Processing image data |
GB9222767 | 1992-10-30 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
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