JPH0619507Y2 - ラ−ド繰出し容器 - Google Patents

ラ−ド繰出し容器

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Publication number
JPH0619507Y2
JPH0619507Y2 JP1985136532U JP13653285U JPH0619507Y2 JP H0619507 Y2 JPH0619507 Y2 JP H0619507Y2 JP 1985136532 U JP1985136532 U JP 1985136532U JP 13653285 U JP13653285 U JP 13653285U JP H0619507 Y2 JPH0619507 Y2 JP H0619507Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cylinder
main cylinder
lard
fitted
screw shaft
Prior art date
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Expired - Lifetime
Application number
JP1985136532U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6245276U (ja
Inventor
辰男 椿
伸夫 山中
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yoshino Kogyosho Co Ltd
Original Assignee
Yoshino Kogyosho Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yoshino Kogyosho Co Ltd filed Critical Yoshino Kogyosho Co Ltd
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  • Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
  • Packging For Living Organisms, Food Or Medicinal Products That Are Sensitive To Environmental Conditiond (AREA)
  • Food-Manufacturing Devices (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「産業上の利用分野」 本案はラード繰出し容器に係る。
「従来の技術」 鉄板焼き等では予めラードで油引きして調理するが、従
来はこのラードを適当な大きさの塊りに切り取り、これ
を箸を使いながら鉄板等にこすりつけて溶かしている。
「考案が解決しようとする課題」 上記のように、従来は箸を使いながら鉄板等にこすりつ
ける方法であり、ラードは滑り易いので扱いにくく、し
かも目分量で適当な大きさの塊りに切りとってあるので
無駄や不足が生じ易い。
本案は、繰出し容器内にラードを収容するよう形成する
ことにより、過不足なく必要に応じてラードを使用でき
るよう設けた。
「課題を解決するための手段」 基筒部2上面を閉塞する上面板3中央部から螺子軸4を
起立し、かつ基筒部2の上部外面に係合凹部5を周設し
た操作筒1と、上記係合凹部5内へ下端内面に付設した
係合突条を回動自在に嵌合させた主筒7と、該主筒上方
へ上端部を突出させて合成樹脂製の主筒7部外面に嵌着
させた金属筒10と、上記螺子軸4の下部外面に螺合させ
た螺筒13外面に外向きフランジ状壁14を付設し、該外向
きフランジ状壁外周縁から起立した筒部15外面を上記主
筒7の下部内面に嵌合させた受皿12とからなり、上記主
筒7内面と筒部15外面との一方に縦溝8を、かつ他方に
該縦溝内へ係合させた縦突条16を、それぞれ縦設した。
「作用」 主筒7に対して操作筒1を正方向へ回動させると、受皿
12は主筒7に対して、縦突条8と縦溝8との係合関係に
より回転動は一体的であるが昇降動は自在に形成してあ
るから、受皿12が上昇し、主筒7内へ収納されたラード
が主筒7の上端開口から繰り出される。
ラード使用後、主筒7に対して操作筒1を逆方向に回動
させると、受皿12が下降してラードが操入れられる。
「実施例」 1は操作筒であり、該操作筒は、基筒部2上面を閉塞す
る上面板3中央部から螺子軸4を起立し、かつ基筒部2
の上端部外面に係合凹部5を周設している。
7は主筒であり、該主筒は、下端内面に付設した係合突
条を既述係合凹部5内へ回動自在に嵌合させ、かつ内面
左右両部に縦溝8を縦設している。
10は金属筒であり、該金属筒は、その上端部を既述主筒
7上方へ突出させて該主筒上部の小外径部外面に嵌着さ
せ、使用時に、主筒7上端が鉄板等の表面に触れないよ
うにしている。
12は受皿であり、該受皿は、既述螺子軸4の下部外面に
螺合させた螺筒13を有し、該螺筒の中間部外面に付設し
た外向きフランジ状壁14を介して筒部15を起立し、該筒
部外面を既述主筒7の下部内面に嵌合させ、かつ筒部15
の外面左右両部に縦設した縦突条16を既述縦溝8内へ係
合されてあり、よって、受皿12は、既述主筒7に対する
操作筒1の正逆方向への回動により主筒7内を昇降する
こととなる。
17はラードであり、該ラードは中心部に穿設した縦孔内
に既述螺子軸4を挿通させて、下部を既述筒部15内面に
嵌着させている。
18はキャップで、頂壁周縁から垂設した周壁を主筒7の
上部外面に着脱自在に嵌合させている。
尚、上記各部材は、金属筒10を除き合成樹脂材により成
形する。
「考案の効果」 本案は上記構成とするものであり、棒状収納物を繰出し
できる容器を設けて、該容器内にラードを収納したか
ら、必要に応じてラードを繰出して使用することがで
き、無駄や不足が生じることがなく、取扱い易く便利で
あり、また、主筒7上方へ上端部を突出させて金属筒10
を主筒7の上部外面に嵌着させたから、使用時に、主筒
7の上端が鉄板等の表面に触れ、熱で変形するようなこ
とがない。
【図面の簡単な説明】
図面は本案容器の半断面図である。 1…操作筒、7…主筒 10…金属筒、12…受皿

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】基筒部2上面を閉塞する上面板3中央部か
    ら螺子軸4を起立し、かつ基筒部2の上部外面に係合凹
    部5を周設した操作筒1と、上記係合凹部5内へ下端内
    面に付設した係合突条を回動自在に嵌合させた合成樹脂
    製主筒7と、該主筒上方へ上端部を突出させて主筒7の
    上部外面に嵌着させた金属筒10と、上記螺子軸4の下部
    外面に螺合させた螺筒13外面に外向きフランジ状壁14を
    付設し、該外向きフランジ状壁外周縁から起立した筒部
    15外面を上記主筒7の下部内面に嵌合させた受皿12とか
    らなり、上記主筒7内面と筒部15外面との一方に縦溝8
    を、かつ他方に該縦溝内へ係合させた縦突条16を、それ
    ぞれ縦設したことを特徴とするラード繰出し容器。
JP1985136532U 1985-09-05 1985-09-05 ラ−ド繰出し容器 Expired - Lifetime JPH0619507Y2 (ja)

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JP1985136532U JPH0619507Y2 (ja) 1985-09-05 1985-09-05 ラ−ド繰出し容器

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JPS6245276U JPS6245276U (ja) 1987-03-19
JPH0619507Y2 true JPH0619507Y2 (ja) 1994-05-25

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ID=31039732

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Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS479844U (ja) * 1971-03-05 1972-10-05
JPS5636408Y2 (ja) * 1975-08-08 1981-08-27
JPS5737413A (en) * 1980-08-14 1982-03-01 Arutaa Raisenshingu Esutaburis Extruding container of rod like cosmetics

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6245276U (ja) 1987-03-19

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