JPH0619444A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH0619444A
JPH0619444A JP4175771A JP17577192A JPH0619444A JP H0619444 A JPH0619444 A JP H0619444A JP 4175771 A JP4175771 A JP 4175771A JP 17577192 A JP17577192 A JP 17577192A JP H0619444 A JPH0619444 A JP H0619444A
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JP
Japan
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time
information processing
backlight
brightness
processing apparatus
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JP4175771A
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English (en)
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Hiroyuki Koreeda
浩行 是枝
Shigeki Taniguchi
茂樹 谷口
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G3/00Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes
    • G09G3/20Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters
    • G09G3/34Control arrangements or circuits, of interest only in connection with visual indicators other than cathode-ray tubes for presentation of an assembly of a number of characters, e.g. a page, by composing the assembly by combination of individual elements arranged in a matrix no fixed position being assigned to or needed to be assigned to the individual characters or partial characters by control of light from an independent source
    • G09G3/3406Control of illumination source
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2320/00Control of display operating conditions
    • G09G2320/06Adjustment of display parameters
    • G09G2320/0626Adjustment of display parameters for control of overall brightness
    • GPHYSICS
    • G09EDUCATION; CRYPTOGRAPHY; DISPLAY; ADVERTISING; SEALS
    • G09GARRANGEMENTS OR CIRCUITS FOR CONTROL OF INDICATING DEVICES USING STATIC MEANS TO PRESENT VARIABLE INFORMATION
    • G09G2320/00Control of display operating conditions
    • G09G2320/06Adjustment of display parameters
    • G09G2320/0626Adjustment of display parameters for control of overall brightness
    • G09G2320/0653Controlling or limiting the speed of brightness adjustment of the illumination source

Abstract

(57)【要約】 【目的】画面を発光させる機能を有する表示装置を備え
た情報処理装置において、ユーザが情報処理装置を使用
している状態においても、表示装置の消費電力を削減す
る。 【構成】入力装置と、記憶装置と、処理装置と、画面を
発光させる機能を有する表示装置とを少なくとも備えた
情報処理装置において、情報処理装置が使用されている
場合に、予め決められた一定時間ごとに、表示装置の輝
度を段階的に下げる手段を設けている。この減灯手段
は、例えば、人間の目の時間に対する暗順応の応答特性
を示す関数またはその近似関数に従って、予め決められ
た一定時間ごとに、表示装置の輝度を下げるようにす
る。 【効果】ユーザにとって、画面が暗く感じたり、見づら
く感じることなく、表示装置の消費電力を削減すること
ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、バックライト光源付き
の液晶表示装置などの、画面を発光させる機能を有する
表示装置の消費電力を削減することを可能とする情報処
理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、バッテリー駆動可能なノート型の
パーソナルコンピュータやワードプロセッサなどの携帯
型情報処理装置が普及しており、このような情報処理装
置においては、どれだけ長時間バッテリーで動作できる
かが、技術的な焦点の1つとなっている。
【0003】しかし、長時間のバッテリー駆動を実現す
る上で、こうした情報処理装置で最も一般的に用いられ
るバックライト光源付きの液晶表示装置が、消費電力削
減の大きな妨げになっている。
【0004】バックライト光源とは、画面を見やすくす
るために、その背後に置かれる螢光管などの発光体であ
り、バックライト光源が液晶表示装置の画面を後ろから
照らすことにより、暗所でも見やすい画面を実現するこ
とができるが、このバックライト光源の消費電力が大変
大きいために、消費電力削減の大きな妨げになってい
る。
【0005】従来、このバックライト光源の消費電力を
削減する技術としては、特開平3−27420号公報に
記載されているような情報処理装置がある。これは、ユ
ーザが一定時間キー入力を行わなかった場合に、ユーザ
がその情報処理装置を使用していないものとみなし、バ
ックライト光源を減灯または消灯することにより、消費
電力の削減を実現しているものである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術は、ユー
ザが情報処理装置を使用していない状態においては節電
効果があるが、ユーザが情報処理装置を使用している状
態においての節電については配慮されていないという問
題があった。
【0007】本発明の目的は、このようなの問題点を解
決し、ユーザが情報処理装置を使用している状態におい
ても、表示装置の消費電力を削減することを可能とする
情報処理装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、入力装置と、記憶装置と、処理装置と、
画面を発光させる機能を有する表示装置とを少なくとも
備えた情報処理装置において、情報処理装置が使用され
ている場合に、予め決められた一定時間ごとに、表示装
置の輝度を段階的に下げる第1の減灯手段を設けるよう
にしている。
【0009】例えば、上記第1の減灯手段は、人間の目
の時間に対する暗順応の応答特性を示す関数またはその
近似関数に従って、予め決められた一定時間ごとに、表
示装置の輝度を下げるようにすることができる。
【0010】さらに、上記情報処理装置が使用されなく
なった場合に、表示装置を消灯する消灯手段と、上記消
灯手段により表示装置が消灯された状態で、情報処理装
置が再び使用された場合に、表示装置を再点灯する再点
灯手段とを設けるようにすることができ、この場合、上
記再点灯手段は、上記消灯手段により表示装置が消灯さ
れた時点から情報処理装置が再び使用された時点までの
時間に応じて、再点灯時の表示装置の輝度を変化させる
輝度変化機能を有するようにすることができる。
【0011】上記輝度変化機能は、例えば、人間の目の
時間に対する明順応の応答特性を示す関数またはその近
似関数に従って、上記消灯手段により表示装置が消灯さ
れた時点から情報処理装置が再び使用された時点までの
時間に応じて、再点灯時の表示装置の輝度を変化させる
ようにすることができる。
【0012】なお、上記消灯手段および上記再点灯手段
の代わりに、情報処理装置が使用されなくなった場合
に、上記表示装置の輝度を下げる第2の減灯手段と、上
記第2の減灯手段により表示装置の輝度が下げられた状
態で、情報処理装置が再び使用された場合に、上記表示
装置の輝度を上げる増灯手段とを設けるようにしてもよ
い。
【0013】上記増灯手段は、例えば、人間の目の時間
に対する明順応の応答特性を示す関数またはその近似関
数に従って、上記第2の減灯手段により表示装置の輝度
が下げられた時点から情報処理装置が再び使用された時
点までの時間に応じて、表示装置の輝度を変化させるよ
うにすることができる。
【0014】なお、情報処理装置の使用状態を判定する
ために、例えば、予め決められた一定時間、入力装置に
対して外部からの入力がない場合に、情報処理装置が使
用されなくなったと判定し、そうでない場合に、情報処
理装置が使用されていると判定する判定手段を設けるよ
うにすることができる。
【0015】
【作用】例えば、「生理学」,真島英信著,文光堂発行
の250頁に記載されているように、生理学上、人間の
目について、明るい場所から暗い場所に移動したとき
に、最初は暗くて全く見えないが、目に入る光量が徐々
に調整されて、だんだんと暗い場所でもものが見えるよ
うになる、暗順応という現象が広く知られている。
【0016】この暗順応の様子を図6に示す。
【0017】図6において、横軸は明所から暗所に移動
してからの経過時間、縦軸は人間の目にとって同じ明る
さに感じる光の輝度を表している。
【0018】暗順応は、図6に示すように、瞳の中心と
その他の目全体とでは、順応の仕方が異なり、瞳の中心
では10分程度で順応完了するが、順応範囲は狭い。一
方、目全体としては、順応の完了に30分から1時間か
かるが、その順応範囲は大変広い。
【0019】また、これとの反対の明順応という現象も
あるが、これは暗順応に比べると速度が早く、数分で完
了する。
【0020】いま、人間が、明るい部屋で、バックライ
ト光源付き液晶表示装置を備えた情報処理装置を使用し
ている場合を考えると、最初は画面が暗く感じられる
が、使用している間に目が慣れて、暗さを感じなくな
る。
【0021】この現象も、暗順応の一種であると考える
ことができ、この場合、周りは十分明るいので、目全体
としての暗順応は起こらないが、画面を見ている瞳の中
心は相対的に暗いので、その部分についての暗順応が起
こる。
【0022】以上のことから、ユーザが情報処理装置を
使用し始めたときには、画面の暗さに目が順応していな
いので、なるべく最初はバックライト光源を明るくして
おく必要があるが、その後は、暗順応で目が追いつく程
度の速度で、段階的にバックライト光源を暗くしていっ
ても、ユーザは画面が暗くなったとは、感じないことが
わかる。
【0023】また、ユーザが情報処理装置を使用しなく
なったときには、明順応によって、部屋の明るさに慣れ
てしまうので、再び情報処理装置を使用したときに、バ
ックライト光源を明るくしておく必要があることがわか
る。
【0024】本発明は、ユーザが情報処理装置を使用し
ている場合に、予め決められた一定時間ごとに、バック
ライト光源の輝度を段階的に下げるようにしており、ユ
ーザは、バックライト光源の輝度が段階的に下げられて
も、暗順応によって、目が暗さに徐々に慣れてゆくの
で、実質的には画面が暗くなったとは感じない。
【0025】従って、ユーザにとって、画面が暗く感じ
たり、見づらく感じることなく、バックライト光源の輝
度を下げることができるので、ユーザが情報処理装置を
使用している状態においても、バックライト光源の消費
電力を削減することができる。
【0026】また、本発明は、ユーザが情報処理装置を
使用しなくなった場合には、従来技術と同様に、バック
ライト光源を消灯し、バックライト光源が消灯された状
態で、再びユーザが情報処理装置を使用した場合に、バ
ックライト光源を再点灯することにより、消費電力を削
減するようにしている。そして、バックライト光源が消
灯された時点から情報処理装置が再び使用された時点ま
での時間に応じて、再点灯時のバックライト光源の輝度
を変化させるようにしている。
【0027】すなわち、例えば、バックライト光源が消
灯された時点から情報処理装置が再び使用された時点ま
での時間が短ければ、明順応が進んでいないので、目が
まだ暗さに慣れており、バックライト光源を消灯する直
前の輝度に近い輝度に変化させても、暗さを感じない。
また、例えば、バックライト光源が消灯された時点から
情報処理装置が再び使用された時点までの時間が長けれ
ば、明順応が進んでいるので、最大輝度に近い輝度に変
化させる。
【0028】従って、バックライト光源が消灯された時
点から情報処理装置が再び使用された時点までの時間が
短かった場合には、バックライト光源の輝度をなるべく
押さえることができるので、バックライト光源の消費電
力をさらに削減することができる。
【0029】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を用いて説明
する。
【0030】図5は本実施例の情報処理装置のハードウ
ェア構成図である。
【0031】図5において、1は演算処理装置(CP
U)、2は主メモリ(MM)、3は表示メモリ(VRA
M)、4は液晶コントローラ(DC)、5は液晶表示装
置(LCD)、6はバックライト螢光管(BL)、7は
バックライト制御装置(BLC)、8はキーボード(K
B)、9はキーボード制御装置(KBC)、10はタイ
マ制御装置(TC)、11はそれらを結合するバスであ
る。
【0032】CPU1は、MM2に格納されたプログラ
ムやデータを読み出し、ユーザのKB11からの指示に
基づき、各種の情報処理を行う。そして、CPU1は、
処理結果をVRAM3に書き込み、それをDC4が周期
的に読み出して、LCD5に反映することにより、ユー
ザは、処理結果を画面上で見ることができる。
【0033】また、CPU1は、TC11を制御するこ
とにより、BLC7を制御する処理を行う。具体的に
は、CPU1は、TC11に対して時間を設定して、計
測開始を指示すると、TC11は、タイマを制御するこ
とにより、設定された時間を計測し、設定された時間が
経過した後、CPU1に対して割込み信号を送り、時間
経過を知らせる。この割込み信号により、CPU1は、
BLC7を制御する処理を行う。なお、本実施例では、
TC11は、2系統のタイマを並行して制御することが
できるものとする。
【0034】また、BLC7は、BL6の点灯/消灯の
制御、および、点灯状態におけるBL6の輝度を制御す
る処理を行う。BL6の輝度を制御する処理は、例え
ば、BL6の点灯電圧を変化させたり、人間の目には分
からない早さで点灯と消灯を繰返す制御を行い、点灯と
消灯の時間の比率を調整したり、透過率可変のフィルタ
を用いたりすることにより、行うことができる。
【0035】さて、上述したように、人間の目には、暗
順応という現象があり、ユーザが情報処理装置を使用し
始めたときには、画面の暗さに目が順応していないの
で、なるべく最初はバックライト光源を明るくしておく
必要があるが、その後は、暗順応で目が追いつく程度の
速度で、段階的にバックライト光源を暗くしていって
も、ユーザは画面が暗くなったとは、感じない。
【0036】そこで、本実施例は、暗順応の現象を利用
し、ユーザが情報処理装置を使用している場合に、BL
6の輝度を段階的に下げていくことにより、ユーザが情
報処理装置を使用している状態においても、BL6の消
費電力を削減することを可能にしている。
【0037】また、本実施例は、ユーザが情報処理装置
を使用しなくなった場合には、従来技術と同様に、BL
6を消灯し、BL6が消灯された状態で、再びユーザが
情報処理装置を使用した場合に、BL6を再点灯するこ
とにより、BL6の消費電力を削減するようにしてい
る。
【0038】なお、上述したように、人間の目には、明
順応という現象があり、ユーザが情報処理装置をしなく
なったときには、明順応によって、部屋の明るさに慣れ
てしまうので、再びユーザが情報処理装置を使用したと
きに、バックライト光源を明るくしておく必要がある。
しかし、バックライト光源の消灯時間が短い場合には、
明順応が進んでいないので、さほどバックライト光源を
明るくしておく必要がない。
【0039】そこで、本実施例は、BL6の消灯時間に
応じて、再点灯時のBL6の輝度を変化させることによ
り、BL6の輝度をなるべく押さえることができるの
で、BL6の消費電力をさらに削減することを可能にし
ている。
【0040】以下、本実施例のバックライト制御につい
て説明する。
【0041】なお、本来、暗順応は、図6に示すような
曲線を描くが、本実施例では、説明を簡単化するため、
光への順応速度が時間に比例するものとして説明する。
【0042】また、本実施例では、キー入力の間隔に基
づいて、ユーザが情報処理装置を使用しているか否かの
判断するものとする。すなわち、ユーザが一定時間の間
隔内にキー入力を行っている場合に、ユーザが情報処理
装置を使用しているとみなし、キー入力が一定時間途絶
えた場合に、ユーザが情報処理装置を使用しなくなった
とみなす。
【0043】図7は本実施例のバックライト制御で用い
る制御テーブル700の構成図である。
【0044】図7において、バックライト状態701
は、BL6が「点灯中」であるか「消灯中」であるかを
示すためのフラグであり、バックライト輝度702は、
BL6が「点灯中」に有効で、BL6の輝度を示す値を
保持するためのエリアである。また、消灯後時間703
は、キー入力が一定時間途絶えて、BL6が消灯された
状態で有効になり、BL6が消灯されてからの経過時間
を格納するためのエリアである。
【0045】さらに、本実施例のバックライト制御の説
明に必要な記号を説明しておく。
【0046】Txは暗順応の完了時間、Tyは明順応の
完了時間、TzはBL6を消灯するバックライト消灯処
理を起動するキー入力の間隔を示す時間、TdはBL6
を減光するバックライト減光処理を起動する間隔を示す
時間、ToffはBL6が消灯されてからの経過時間
を、それぞれ示している。Tx,Ty,Tz,Tdは、
システムが予めその値を決定しておく。なお、Tdは、
ユーザにとって、BL6を減光していく様子が分からな
い程度の細かさで、かつ、情報処理装置にとって、大き
な負荷とならない程度の間隔であるような値とすること
が好ましい。
【0047】また、BmaxはBL6の最大輝度、Bm
inはBL6の最小輝度、Bdは1回のバックライト減
光処理で減光する輝度の差分、BcはBL6を消灯する
直前のBL6の輝度、Bfは再点灯時のBL6の輝度
を、それぞれ示している。なお、Bminは、ユーザが
長時間画面を見続けた後、すなわち、暗順応が完了後、
画面が暗く感じられない最小限の明るさであるような値
とすることが好ましい。
【0048】図1は本実施例の情報処理装置の起動時に
実行されるCPU1の初期処理100のフローチャート
である。
【0049】図1に示すように、初期処理100では、
まず、2つのタイマA,Bを初期化した後(ステップ1
10)、タイマAに、Tdを設定し(ステップ12
0)、タイマBには、Tzを設定する(ステップ13
0)。
【0050】ここで、タイマAは、Td時間経過後に、
バックライト減光処理を起動するために用い、タイマB
は、キー入力がTz時間途絶えた後に、バックライト消
灯処理を起動するために用いる。
【0051】次に、BLC7にBL6をBmax(最大
輝度)で点灯させた後(ステップ140)、制御テーブ
ル700のバックライト状態701に「点灯中」を設定
し、バックライト輝度702にBmaxを設定し(ステ
ップ150)、初期処理100を終了する。
【0052】図2はTd時間経過後に起動されるCPU
1のバックライト減光処理200のフローチャートであ
る。
【0053】図2に示すように、バックライト減光処理
200では、まず、タイマAをリセットした後(ステッ
プ210)、制御テーブル700のバックライト状態7
01が「点灯中」であり(ステップ220)、かつ、制
御テーブル700のバックライト輝度702がBmin
に達していないならば(ステップ230)、バックライ
ト輝度702からBdを減じた後(ステップ240)、
BLC7にBL6の輝度をBdだけ減光させる(ステッ
プ250)。
【0054】最後に、Td時間経過後に、再びバックラ
イト減光処理200が起動されるよう、タイマAにTd
を設定して(ステップ260)、バックライト減光処理
200を終了する。
【0055】なお、ステップ220の判定で、制御テー
ブル700のバックライト状態701が「消灯中」であ
るならば、制御テーブル700の消灯後時間703にT
dを加算し(ステップ270)、また、ステップ230
の判定で、制御テーブル700のバックライト輝度70
2がBminであるならば、何もせず、ステップ260
を実行して終了する。
【0056】このように、バックライト減光処理200
は、Td時間ごとに起動され、BL6の輝度がBmin
(最小輝度)になるまで、BdずつBL6を減光し続け
ることになる。
【0057】ここで、Bdは次のように設定する。
【0058】
【数1】
【0059】すなわち、BL6のBmax(最大輝度)
とBmin(最小輝度)との差を、Tx(暗順応の完了
時間)が経過するまでに起動されるバックライト減光処
理200の回数で割った値に、Bdを設定する。これに
より、Tx時間経過後に、ちょうどBL6の輝度をBm
inにすることができる。
【0060】図3はキー入力が行われたときに起動され
るCPU1のキー入力監視処理300のフローチャート
である。
【0061】図3に示すように、キー入力監視処理30
0においては、キー入力が行われると、まず、タイマB
をリセットし(ステップ310)、制御テーブル700
のバックライト状態701が「点灯中」であるならば
(ステップ320)、キー入力がTz時間以内の間隔で
連続して行われていることを示しているので、単に、次
のキー入力が途絶えないか否かを監視するために、Tz
時間経過後に、再びバックライト消灯処理400が起動
されるよう、タイマBにTzを設定して(ステップ35
0)、キー入力監視処理300を終了する。
【0062】一方、ステップ320で、制御テーブル7
00のバックライト状態701が「点灯中」であるなら
ば、BL6が消灯した状態で、ユーザが再び情報処理装
置を使用したことを示しているので、制御テーブル70
0のバックライト状態701に「点灯中」を設定し、制
御テーブル700のバックライト輝度701にBfを設
定した後(ステップ330)、BLC7に輝度BfでB
L6を点灯させる(ステップ340)。
【0063】ここで、Bfは、明順応の進み具合に応じ
て決定され、次の式で表される。
【0064】
【数2】
【0065】すなわち、Ty(明順応の完了時間)に対
し、キー入力が行われた時点でのToff(BL6が消
灯されてからの経過時間)の比率分だけ、Bc(BL6
消灯直前の輝度)から輝度を高める。従って、Toff
=Tyのとき、Bmax(最大輝度)まで輝度を戻すこ
とになる。
【0066】なお、キー入力が行われた時点で、Tof
f>Tyであったときには、数式2によらず、必ず、B
maxまで輝度を戻すものとする。
【0067】図4はキー入力がTz時間途絶えたときに
起動されるCPU1のバックライト消灯処理400のフ
ローチャートある。
【0068】図4に示すように、バックライト消灯処理
400においては、BLC7にBL6を消灯させた後
(ステップ410)、制御テーブル700のバックライ
ト状態701に「消灯中」を設定する(ステップ42
0)。また、制御テーブル700の消灯後時間703を
リセットして、バックライト消灯処理400を終了す
る。
【0069】なお、制御テーブル700の消灯後時間7
02は、Td時間ごとに起動されるバックライト減光処
理200のステップ270でTdが加算されていくこと
により、常に、BL6が消えてからの経過時間を保持す
ることになる。
【0070】以上説明したように、本実施例は、ユーザ
が連続してキー入力を行っている状態において、見た目
には画面が暗くなるのが分からない程度に、段階的にB
L6の輝度を下げていき、キー入力が途絶えると、BL
6を消灯する。そして、BL6が消灯された状態で、ユ
ーザがキー入力を再開すると、BL6を再点灯する。な
お、再点灯時のBL6の輝度は、BL6消灯後の経過時
間が短ければ、BL6消灯直前に近く、BL6消灯後の
経過時間が長くなるにつれて、最大輝度に近いものとな
るようにする。
【0071】これにより、ユーザが情報処理装置を使用
している状態においても、画面の暗さや見にくさを感じ
ることなく、情報処理装置の消費電力において大きな位
置を占めるBL6の消費電力を削減することができる。
【0072】なお、本実施例では、暗順応や明順応の進
み具合を直線近似してバックライト制御を行うよう説明
したが、折線・曲線近似によるバックライト制御を行う
ようにしてもよい。また、暗順応や明順応の進み具合の
グラフをそのままテーブル化し、そのテーブルに基づい
て輝度を変更していくようにしてもよい。このようにす
れば、直線近似に比べて、目の順応にさらに適した自然
なバックライト制御を実現することができるが、前者
は、バックライト制御のためのオーバヘッドが増加する
という問題をクリアする必要があり、後者は、テーブル
保持のための所要メモリ量が増加するという問題をクリ
アする必要がある。
【0073】また、BL6が消灯された状態で、キー入
力が行われた場合に、BL6の再点灯時の輝度を無条件
にBmax(最大輝度)にしてしまうようにしてもよ
い。一般的に、明順応は、暗順応の時間に比べると短時
間で終了するので、このようにすれば、節電効果はそれ
ほど変わらないまま、処理を簡略化できる。
【0074】また、キーボード以外にも、マウスのよう
なポインティングデバイスを持つ情報処理装置において
は、キー入力およびマウス操作のどちらについても、T
z時間途絶えたときに、BL6を消灯するようにしても
よい。
【0075】また、キー入力がTz時間途絶えたとき
に、BL6を消灯する代わりに、画面の内容が確認でき
る最小限の輝度に下げるようにしてもよい。このように
すれば、画面の内容を確認することができるという利点
があるが、当然、節電効果としては、BL6を消灯する
場合に比べて劣る。
【0076】また、上述した実施例では、画面を裏側か
ら照らすバックライト光源付きの液晶表示装置について
説明を行ったが、それ以外の表示装置にも適用可能であ
る。
【0077】例えば、液晶表示装置の裏側に薄いガラス
状の導光板を置き、導光板の端に細長い光源を置くこと
によって、導光板の乱反射で画面全体を明るく照らす、
サイドライト光源付きの液晶表示装置については、光源
の設置場所が異なるだけであるので、バックライト光源
付き液晶表示装置の場合と全く同様に動作するようにす
ればよい。
【0078】また、プラズマ表示装置のように、表示装
置自体が発光するような表示装置については、バックラ
イト制御装置の代わりに、プラズマ表示装置内部の発光
輝度制御部に対して本実施例を同様に制御するようにす
ることにより、本実施例と同様の効果を得ることができ
る。
【0079】また、バッテリー駆動可能な携帯型情報処
理装置における表示装置でなく、CRTについても適用
することもでき、この場合は、節電効果よりも、むし
ろ、目の保護のために効果的である。
【0080】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ユーザが情報処理装置を使用している場合に、見た目に
は画面が暗くなるのが分からない程度に、段階的に表示
装置の輝度を下げていくので、ユーザが情報処理装置を
使用している状態においても、表示装置の消費電力を削
減することができるという効果がある。
【0081】さらに、ユーザが情報処理装置を使用しな
くなると、表示装置を消灯し、この状態で、再びユーザ
が情報処理装置を使用した場合に、表示装置が消灯され
てからの経過時間に応じて、表示装置の輝度を変化させ
るようにすると、経過時間が短いならば、表示装置が消
灯される直前の輝度に近い輝度で再点灯することができ
るので、表示装置の輝度をなるべく押さえることがで
き、さらに、節電効果を上げることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例における初期処理のフローチャート。
【図2】本実施例におけるバックライト減光処理のフロ
ーチャート。
【図3】本実施例におけるキー入力監視処理のフローチ
ャート。
【図4】本実施例におけるバックライト消灯処理のフロ
ーチャート。
【図5】本実施例の情報処理装置のハードウェア構成
図。
【図6】目の暗順応の特性を示す説明図。
【図7】本実施例における制御テーブルの構成図。
【符号の説明】
1…演算処理装置(CPU)、2…主メモリ(MM)、
3…表示メモリ(VRAM)、4…液晶コントローラ
(DC)、5…液晶表示装置(LCD)、6…バックラ
イト螢光管(BL)、7…バックライト制御装置(BL
C)、8…キーボード(KB)、9…キーボード制御装
置(KBC)、10…タイマ制御装置(TC)、11…
バス、30…バックライト状態、31…バックライト輝
度、32…消灯後時間、100…初期処理、200…バ
ックライト減光処理、300…キー入力監視処理、40
0…バックライト消灯処理、700…制御テーブル。
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 9/00 337 B 6447−5G G09G 3/20 K 8729−5G

Claims (13)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】入力装置と、記憶装置と、処理装置と、画
    面を発光させる機能を有する表示装置とを少なくとも備
    えた情報処理装置において、 上記情報処理装置が使用されている場合に、予め決めら
    れた一定時間ごとに、上記表示装置の輝度を段階的に下
    げる第1の減灯手段を設けたことを特徴とする情報処理
    装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載情報処理装置において、 上記第1の減灯手段は、人間の目の時間に対する暗順応
    の応答特性を示す関数またはその近似関数に従って、予
    め決められた一定時間ごとに、上記表示装置の輝度を下
    げることを特徴とする情報処理装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の情報処理装置にお
    いて、 上記情報処理装置が使用されなくなった場合に、上記表
    示装置を消灯する消灯手段と、上記消灯手段により表示
    装置が消灯された状態で、上記情報処理装置が再び使用
    された場合に、上記表示装置を再点灯する再点灯手段と
    を設け、 上記再点灯手段は、上記消灯手段により表示装置が消灯
    された時点から上記情報処理装置が再び使用された時点
    までの時間に応じて、再点灯時の表示装置の輝度を変化
    させる輝度変化機能を有することを特徴とする情報処理
    装置。
  4. 【請求項4】請求項3記載の情報処理装置において、 上記輝度変化機能は、人間の目の時間に対する明順応の
    応答特性を示す関数またはその近似関数に従って、上記
    消灯手段により表示装置が消灯された時点から上記情報
    処理装置が再び使用された時点までの時間に応じて、再
    点灯時の表示装置の輝度を変化させることを特徴とする
    情報処理装置。
  5. 【請求項5】請求項1または2記載の情報処理装置にお
    いて、 上記情報処理装置が使用されなくなった場合に、上記表
    示装置の輝度を下げる第2の減灯手段と、上記第2の減
    灯手段により表示装置の輝度が下げられた状態で、上記
    情報処理装置が再び使用された場合に、上記表示装置の
    輝度を上げる増灯手段とを設けたことを特徴とする情報
    処理装置。
  6. 【請求項6】請求項5記載の情報処理装置において、 上記増灯手段は、人間の目の時間に対する明順応の応答
    特性を示す関数またはその近似関数に従って、上記第2
    の減灯手段により表示装置の輝度が下げられた時点から
    上記情報処理装置が再び使用された時点までの時間に応
    じて、上記表示装置の輝度を変化させることを特徴とす
    る情報処理装置。
  7. 【請求項7】請求項1,2,3,4,5または6記載の
    情報処理装置において、 予め決められた一定時間、上記入力装置に対して外部か
    らの入力がない場合に、上記情報処理装置が使用されな
    くなったと判定し、そうでない場合に、上記情報処理装
    置が使用されていると判定する判定手段を設けたことを
    特徴とする情報処理装置。
  8. 【請求項8】入力装置と、記憶装置と、処理装置と、バ
    ックライト光源付きの液晶表示装置とを少なくとも備え
    た情報処理装置において、 予め決められた一定時間の間隔内に、上記入力装置に対
    して外部からの入力がある場合に、予め決められた一定
    時間ごとに、上記バックライト光源の輝度を段階的に下
    げる第1のバックライト減灯手段を設けたことを特徴と
    する情報処理装置。
  9. 【請求項9】請求項8記載情報処理装置において、 上記第1のバックライト減灯手段は、人間の目の時間に
    対する暗順応の応答特性を示す関数またはその近似関数
    に従って、予め決められた一定時間ごとに、上記バック
    ライト光源の輝度を下げることを特徴とする情報処理装
    置。
  10. 【請求項10】請求項8または9記載の情報処理装置に
    おいて、 予め決められた一定時間、上記入力装置に対して外部か
    らの入力がない場合に、上記バックライト光源を消灯す
    るバックライト消灯手段と、上記バックライト消灯手段
    によりバックライト光源が消灯された状態で、上記入力
    装置に対して外部からの入力があった場合に、上記バッ
    クライト光源を再点灯するバックライト再点灯手段とを
    設け、 上記バックライト再点灯手段は、上記バックライト消灯
    手段によりバックライト光源が消灯された時点から上記
    入力装置に対して外部からの入力があった時点までの時
    間に応じて、再点灯時のバックライト光源の輝度を変化
    させるバックライト輝度変化機能を有することを特徴と
    する情報処理装置。
  11. 【請求項11】請求項10記載の情報処理装置におい
    て、 上記バックライト輝度変化機能は、人間の目の時間に対
    する明順応の応答特性を示す関数またはその近似関数に
    従って、上記バックライト消灯手段によりバックライト
    光源が消灯された時点から上記入力装置に対して外部か
    らの入力があった時点までの時間に応じて、再点灯時の
    バックライト光源の輝度を変化させることを特徴とする
    情報処理装置。
  12. 【請求項12】請求項8または9記載の情報処理装置に
    おいて、 予め決められた一定時間、上記入力装置に対して外部か
    らの入力がない場合に、上記バックライト光源の輝度を
    下げる第2のバックライト減灯手段と、上記第2のバッ
    クライト減灯手段によりバックライト光源の輝度が下げ
    られた状態で、上記入力装置に対して外部からの入力が
    あった場合に、上記バックライト光源の輝度を上げるバ
    ックライト増灯手段とを設けたことを特徴とする情報処
    理装置。
  13. 【請求項13】請求項12記載の情報処理装置におい
    て、 上記バックライト増灯手段は、人間の目の時間に対する
    明順応の応答特性を示す関数またはその近似関数に従っ
    て、上記第2のバックライト減灯手段によりバックライ
    ト光源の輝度が下げられた時点から上記入力装置に対し
    て外部からの入力があった時点までの時間に応じて、上
    記バックライト光源の輝度を変化させることを特徴とす
    る情報処理装置。
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