JPH06194445A - 車載用超音波検知器 - Google Patents

車載用超音波検知器

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JPH06194445A
JPH06194445A JP4342213A JP34221392A JPH06194445A JP H06194445 A JPH06194445 A JP H06194445A JP 4342213 A JP4342213 A JP 4342213A JP 34221392 A JP34221392 A JP 34221392A JP H06194445 A JPH06194445 A JP H06194445A
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JP
Japan
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ultrasonic detector
vehicle
noise
detector
signal
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Application number
JP4342213A
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English (en)
Inventor
Hajime Sasaki
肇 佐々木
Naoya Azuma
直哉 東
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Panasonic Electric Works Co Ltd
Original Assignee
Matsushita Electric Works Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動車からの車速信号の取り出しにかかる手
間を無くすこと。 【構成】 電源オン後、超音波検知器の断線等をチェッ
クするシステムチェックの間に、風切り音の有無をチェ
ックする。ここで風切り音がないと、断線等をチェック
した後、通常の検知処理に移る。反対に、風切り音があ
ると、このまま検知処理に移れば風切り音により、誤動
作するため、警報を発し、システムの動きをストップさ
せる。このように風切り音を検知してシステムを制御す
ることで、従来のように車速信号を取り込まなくても、
信頼性の高いシステムを構成できる。また、車速信号を
取り込まないので、自動車への取り付け時間を大幅に短
縮できる。更に、超音波検知器が異常発振等した時、ノ
イズと判定し警報を発するので、信頼性の高いシステム
となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、自動車等に搭載して接
近する障害物等を超音波で検知する車載用超音波検知器
にに関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、車載用超音波検知器において、自
動車が走ることにより発生する風切り音による誤動作を
防ぐため、自動車から車速信号を取り出していた。つま
り、高速走行時において超音波検知器の機器本体により
風切り音が出て、この風切り音が障害物があるとの誤動
作をするために、高速時は超音波検知器を不動作にする
ために車速信号を取り出していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】かかる車速信号の取り
出しは、配線に手間のかかる作業であった。本発明は、
上述の点に鑑みて提供したものであって、自動車からの
車速信号の取り出しにかかる手間を無くすことを目的と
した車載用超音波検知器を提供するものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、自動車等に搭
載して接近する障害物等を超音波で検知する車載用超音
波検知器において、超音波検知器の電源投入後、その超
音波検知器が搭載されている車両の走行により発生する
風切り音を検知し、この風切り音が所定量以上になれば
超音波検知器の動作を停止させる判定手段と、超音波検
知器が動作停止であることを警報する手段とを備えたも
のである。
【0005】また、請求項2においては、自動車等に搭
載して接近する障害物等を超音波で検知する車載用超音
波検知器において、超音波検知器の電源投入後、その超
音波検知器が搭載されている車両の走行により、車両か
ら発生する信号を検知し、この検知レベルが所定以上に
なれば超音波検知器の動作を停止させる判定手段と、超
音波検知器が動作停止であることを警報する手段とを備
えたものである。
【0006】更に、請求項3においては、検知したレベ
ルが所定以下になれば、超音波検知器の動作を再スター
トさせる手段を設けている。また、請求項4では、車両
から発生するエンジンの回転ノイズを検知するため、エ
ンジンルーム内にエンジン回転ノイズ検知手段を設けて
いる。請求項5においては、エンジンの回転ノイズ検知
のためのアンテナ用ダミー信号線を超音波検知器のハー
ネスと共に配線したものである。
【0007】また、請求項6においては、エンジンの回
転ノイズ検知のため、コントロールユニットに搭載され
ている超音波検知器用アンプを電源投入直後ノイズ検知
用として兼用する手段を設けている。更に、請求項7に
おいては、エンジンの回転ノイズ検知のため、電源投入
直後超音波検知器の受波ラインを受波系回路から切り離
し、ノイズ検知用として兼用する手段を設けている。
【0008】また、請求項8においては、エンジンの回
転ノイズ検知のため、電源投入直後超音波検知器の送
波、電源、グランドラインのいずれかを各回路から切り
離し、ノイズ検知用として兼用する手段を設けている。
【0009】
【作用】本発明によれば、風切り音を検知してシステム
を制御することで、従来のように車速信号を取り込まな
くても、信頼性の高いシステムを構成でき、また、車速
信号を取り込まないので、自動車への取り付け時間を大
幅に短縮することができる。更に、超音波検知器が異常
発振等した時、ノイズと判定し警報を発するので、信頼
性の高いシステムとなる。
【0010】また、請求項2においては、自動車等に搭
載して接近する障害物等を超音波で検知する車載用超音
波検知器において、超音波検知器の電源投入後、その超
音波検知器が搭載されている車両の走行により、車両か
ら発生する信号を検知し、この検知レベルが所定以上に
なれば超音波検知器の動作を停止させる判定手段と、超
音波検知器が動作停止であることを警報する手段とを備
えたものであるから、車両から発生する信号によりシス
テムを制御することで、従来のように車速信号を取り込
まなくても、信頼性の高いシステムを構成でき、また、
車速信号を取り込まないので、自動車への取り付け時間
を大幅に短縮することができる。更に、超音波検知器が
異常発振等した時、ノイズと判定し警報を発するので、
信頼性の高いシステムとなる。
【0011】更に、請求項3においては、検知したレベ
ルが所定以下になれば、超音波検知器の動作を再スター
トさせる手段を設けているため、警報を発した後も、ノ
イズがなくなれば、通常の検知処理に移行し、信頼性の
高いシステムを構成することができる。また、請求項4
では、車両から発生するエンジンの回転ノイズを検知す
るため、エンジンルーム内にエンジン回転ノイズ検知手
段を設けているため、ノイズがある場合には警報を発
し、システムの動きを停止させることで、信頼性の高い
システムを構成することができる。
【0012】請求項5においては、エンジンの回転ノイ
ズ検知のためのアンテナ用ダミー信号線を超音波検知器
のハーネスと共に配線したものであるから、ノイズ検知
の構成を簡単にでき、信頼性の高いシステムを構成する
ことができる。また、請求項6においては、エンジンの
回転ノイズ検知のため、コントロールユニットに搭載さ
れている超音波検知器用アンプを電源投入直後ノイズ検
知用として兼用する手段を設けていることで、受波信号
とノイズ信号の増幅を兼用でき、回路構成を簡素化する
ことができる。
【0013】更に、請求項7においては、エンジンの回
転ノイズ検知のため、電源投入直後超音波検知器の受波
ラインを受波系回路から切り離し、ノイズ検知用として
兼用する手段を設けていることで、ハーネス、受波信号
及びノイズ信号の増幅部を兼用することができ、回路構
成を簡素化することができる。また、請求項8において
は、エンジンの回転ノイズ検知のため、電源投入直後超
音波検知器の送波、電源、グランドラインのいずれかを
各回路から切り離し、ノイズ検知用として兼用する手段
を設けていることで、ダミーハーネスと送波用ハーネス
を兼用することができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。図2は超音波検知器(センサー)1を車両に取り
付けた状態を示している。超音波検知器1を車両のバン
パーの四隅に取り付ける。この状態で車両を走行させる
と、超音波検知器1の周辺に風が当たり、風切り音が発
生する。車両走行時、多種のノイズが発生する。本発明
はこの風切り音、ノイズを積極的に利用するものであ
る。
【0015】図3は本発明のシステムブロック図を示
し、図1はシステムのゼネラルフローチャートを示すも
のである。図1の検知処理について図3を用いて説明す
る。図3において、超音波検知器1と演算を行うECU
12とはハーネス11で接続されており、ECU12の
演算制御部3から送波信号が出力され、送波信号増幅部
4にて増幅される。増幅された送波信号は残響吸収部8
を通り、マイクロホン部9に印加される。
【0016】マイクロホン部9に印加された信号は、こ
こで機械振動に変換され、空中に出力され、物体がある
と反射し、マイクロホン部9に返ってくる。マイクロホ
ン部9に反射波が入力されると、ここで電気信号に再変
換される。この電気信号は、受波信号増幅部10で増幅
され、ECU12の受波信号増幅部5へ送られ、さらに
増幅されて波形整形部6に送られ、波形整形され、演算
制御部3へ入力される。
【0017】波形整形部6からの信号が、送波信号を出
力してから一定時間以内に入力されると、表示部7に表
示信号を出力し、障害物が存在するとしてユーザーに報
知(警報)する。図4は、送波信号及び受波信号の様子
を示した図である。図4において、a1はマイクロホン
部9に印加された送波信号であり、b1 はマイクロホン
部9に残った振動、つまり残響であり、b2 は物体から
の反射波である。
【0018】この反射波b2 が送波からの一定時間t以
内に返ってくると、上述のように報知を行う。次に、図
1を用いて請求項1に対応した実施例を説明する。ま
ず、電源オン後、超音波検知器1の断線等をチェックす
るシステムチェックの間に、風切り音の有無をチェック
する。ここで風切り音がないと、断線等をチェックした
後、上述の検知処理に移る。
【0019】反対に、風切り音があると、このまま検知
処理に移れば風切り音により、誤動作するため、警報を
発し、システムの動きをストップさせる。図4(c),
(d)は風切り音の有無の様子を示し、この図4
(c),(d)は受波信号増幅部5の出力信号であり、
(c)は風切り音がないことを示し、(d)は風切り音
があることを示している。ここで、図4(d)に示すよ
うに、風切り音があると、上述のように警報を発し、シ
ステムの動きをストップさせるものである。
【0020】(実施例2)次に請求項2に対応した実施
例について図1を用いて説明する。本実施例の場合、車
両から発生する信号は、エンジン回転ノイズである。電
源オン後、エンジンの回転ノイズの有無をチェックし、
ここでエンジンの回転ノイズが検出されないと、上述の
検知処理に移る。
【0021】反対に、エンジンの回転ノイズがあれば、
警報を発し、システムの動きをストップさせる。図4
(c)はエンジンの回転ノイズがないことを示し、
(d)はエンジンの回転ノイズがあることを示してい
る。 (実施例3)次に、図5を用いて請求項3に対応した実
施例について説明する。電源オン後、エンジンの回転ノ
イズの有無をチェックし、ここでエンジンの回転ノイズ
が検出されないと、上述の検知処理に移る。
【0022】反対に、エンジンの回転ノイズがあれば、
警報を発し、ユーザーに警告する。ユーザーに警報を発
した後、エンジンの回転ノイズを監視し、ノイズがなく
なれば超音波検知器1の断線等をチェックするシステム
チェックに移り、通常の検知処理に移る。 (実施例4)図6は請求項4に対応したシステムブロッ
ク図である。図1の場合におけるノイズの有無をチェッ
クする時、エンジンルーム内に設けたノイズ信号検知部
14にて検知した信号をノイズ信号増幅部13で増幅
し、演算制御部3に入力する。
【0023】この時、図4(c)に示すような信号が演
算制御部3に入力されると、ノイズなしと判定し、シス
テムチェック、検知処理へと移る。逆に、図4(d)に
示すような信号がノイズ信号増幅部13に入力される
と、図7に示すような信号が演算制御部3に入力され、
ノイズありと判定し、警報を発し、システムの動きをス
トップさせる。
【0024】(実施例5)図8は請求項5に対応したシ
ステムブロック図である。図1のノイズの有無をチェッ
クする時、エンジンの回転ノイズ検出用の、超音波検知
器1側をオープンしたダミーハーネス15で検出した信
号をノイズ信号増幅部13で増幅し、演算制御部3に入
力する。
【0025】この時、実施例4の場合と同様、ノイズが
ないとシステムチェック、検知処理へと移る。ノイズが
あると、警報を発し、システムの動きをストップさせ
る。 (実施例6)図9は請求項6に対応したシステムブロッ
ク図である。本実施例では、図1のノイズの有無をチェ
ックする時、演算制御部3よりアナログスイッチ16を
制御し、ダミーハーネス15側に接続する。
【0026】ダミーハーネス15からの信号は、受信信
号増幅部5で増幅され、波形整形部6を通り、演算制御
部3に入力される。この時、ノイズがあれば警報を発
し、システムの動きをストップさせる。逆にノイズがな
ければ、演算制御部3よりアナログスイッチ16を制御
し、受信信号増幅部10をECU12の受信信号増幅部
5に接続し、システムチェック、検知処理へと移る。こ
うすると、受波信号とノイズ信号の増幅部を兼用するこ
とができる。
【0027】(実施例7)図10は請求項7に対応した
システムブロック図である。図1で電源オン時、超音波
検知器1に設けたタイマー17から受波信号増幅部10
へ制御信号が出力され、受波信号増幅部10がハーネス
11と切り離され、上述のダミーハーネス15と同じエ
ンジン回転ノイズ検出用のアンテナとして働く。
【0028】すなわち、受波信号増幅部10がハーネス
11と切り離されている間に図1のノイズの有無をチェ
ックし、この時、ノイズがあれば警報を発し、システム
の動きをストップさせる。逆に、ノイズがなければ、タ
イマー17が作用し、受波信号増幅部10とハーネス1
1が接続されるのを待ち、システムチェック、検知処理
へと移る。
【0029】こうすると、ハーネス、受波信号及びノイ
ズ信号の増幅部を兼用することができる。 (実施例8)図11は請求項8に対応したシステムブロ
ック図である。図1の電源オン時、タイマー17から送
波信号増幅部4、残響吸収部8へ制御信号が出力され、
同様に送波用ハーネス11がエンジンの回転ノイズ検出
用アンテナとして働く。
【0030】この時、演算制御部3からアナログスイッ
チ16へ制御信号が出力され、ダミーハーネスとなった
送波用ハーネス11と受波信号増幅部5が接続され、ノ
イズがあれば、警報を発し、システムの動きをストップ
させる。ノイズがない場合、タイマー17が作用し、送
波信号増幅部4と残響吸収部8が接続されるのを待ち、
演算制御部3から制御信号を出力し、アナログスイッチ
16を制御し、受波信号増幅部10と受波信号増幅部5
を接続し、システムチェック、検知処理へと移る。こう
すると、ダミーハーネスと送波用ハーネスを兼用でき
る。
【0031】
【発明の効果】本発明は上述のように、自動車等に搭載
して接近する障害物等を超音波で検知する車載用超音波
検知器において、超音波検知器の電源投入後、その超音
波検知器が搭載されている車両の走行により発生する風
切り音を検知し、この風切り音が所定量以上になれば超
音波検知器の動作を停止させる判定手段と、超音波検知
器が動作停止であることを警報する手段とを備えたもの
であるから、風切り音を検知してシステムを制御するこ
とで、従来のように車速信号を取り込まなくても、信頼
性の高いシステムを構成でき、また、車速信号を取り込
まないので、自動車への取り付け時間を大幅に短縮する
ことができる。更に、超音波検知器が異常発振等した
時、ノイズと判定し警報を発するので、信頼性の高いシ
ステムを構成することができるという効果を奏するもの
である。
【0032】また、請求項2においては、自動車等に搭
載して接近する障害物等を超音波で検知する車載用超音
波検知器において、超音波検知器の電源投入後、その超
音波検知器が搭載されている車両の走行により、車両か
ら発生する信号を検知し、この検知レベルが所定以上に
なれば超音波検知器の動作を停止させる判定手段と、超
音波検知器が動作停止であることを警報する手段とを備
えたものであるから、車両から発生する信号によりシス
テムを制御することで、従来のように車速信号を取り込
まなくても、信頼性の高いシステムを構成でき、また、
車速信号を取り込まないので、自動車への取り付け時間
を大幅に短縮することができる。更に、超音波検知器が
異常発振等した時、ノイズと判定し警報を発するので、
信頼性の高いシステムとなる。
【0033】更に、請求項3においては、検知したレベ
ルが所定以下になれば、超音波検知器の動作を再スター
トさせる手段を設けているため、警報を発した後も、ノ
イズがなくなれば、通常の検知処理に移行し、信頼性の
高いシステムを構成することができる。また、請求項4
では、車両から発生するエンジンの回転ノイズを検知す
るため、エンジンルーム内にエンジン回転ノイズ検知手
段を設けているため、ノイズがある場合には警報を発
し、システムの動きを停止させることで、信頼性の高い
システムを構成することができる。
【0034】請求項5においては、エンジンの回転ノイ
ズ検知のためのアンテナ用ダミー信号線を超音波検知器
のハーネスと共に配線したものであるから、ノイズ検知
の構成を簡単にでき、信頼性の高いシステムを構成する
ことができる。また、請求項6においては、エンジンの
回転ノイズ検知のため、コントロールユニットに搭載さ
れている超音波検知器用アンプを電源投入直後ノイズ検
知用として兼用する手段を設けていることで、受波信号
とノイズ信号の増幅を兼用でき、回路構成を簡素化する
ことができる。
【0035】更に、請求項7においては、エンジンの回
転ノイズ検知のため、電源投入直後超音波検知器の受波
ラインを受波系回路から切り離し、ノイズ検知用として
兼用する手段を設けていることで、ハーネス、受波信号
及びノイズ信号の増幅部を兼用することができ、回路構
成を簡素化することができる。また、請求項8において
は、エンジンの回転ノイズ検知のため、電源投入直後超
音波検知器の送波、電源、グランドラインのいずれかを
各回路から切り離し、ノイズ検知用として兼用する手段
を設けていることで、ダミーハーネスと送波用ハーネス
を兼用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のゼネラルフローチャートを示
す図である。
【図2】同上の超音波検知器を車両に取り付けた状態を
示す要部斜視図である。
【図3】同上の車載用超音波検知器のシステムブロック
図である。
【図4】同上の動作波形図である。
【図5】同上の実施例3のフローチャートである。
【図6】同上の実施例4のシステムブロック図である。
【図7】同上の実施例4の動作波形図である。
【図8】同上の実施例5のシステムブロック図である。
【図9】同上の実施例6のシステムブロック図である。
【図10】同上の実施例7のシステムブロック図であ
る。
【図11】同上の実施例8のシステムブロック図であ
る。
【符号の説明】
1 超音波検知器 3 演算制御部 4 送波信号増幅部 5 受波信号増幅部 6 波形整形部 7 表示部 8 残響吸収部 9 マイクロホン部 10 受波信号増幅部 11 ハーネス 12 ECU

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 自動車等に搭載して接近する障害物等を
    超音波で検知する車載用超音波検知器において、超音波
    検知器の電源投入後、その超音波検知器が搭載されてい
    る車両の走行により発生する風切り音を検知し、この風
    切り音が所定量以上になれば超音波検知器の動作を停止
    させる判定手段と、超音波検知器が動作停止であること
    を警報する手段とを備えたことを特徴とする車載用超音
    波検知器。
  2. 【請求項2】 自動車等に搭載して接近する障害物等を
    超音波で検知する車載用超音波検知器において、超音波
    検知器の電源投入後、その超音波検知器が搭載されてい
    る車両の走行により、車両から発生する信号を検知し、
    この検知レベルが所定以上になれば超音波検知器の動作
    を停止させる判定手段と、超音波検知器が動作停止であ
    ることを警報する手段とを備えたことを特徴とする車載
    用超音波検知器。
  3. 【請求項3】 検知したレベルが所定以下になれば、超
    音波検知器の動作を再スタートさせる手段を設けたこと
    を特徴とする請求項1,2記載の車載用超音波検知器。
  4. 【請求項4】 車両から発生するエンジンの回転ノイズ
    を検知するため、エンジンルーム内にエンジン回転ノイ
    ズ検知手段を設けたことを特徴とする請求項2記載の車
    載用超音波検知器。
  5. 【請求項5】 エンジンの回転ノイズ検知のためのアン
    テナ用ダミー信号線を超音波検知器のハーネスと共に配
    線したことを特徴とする請求項4記載の車載用超音波検
    知器。
  6. 【請求項6】 エンジンの回転ノイズ検知のため、コン
    トロールユニットに搭載されている超音波検知器用アン
    プを電源投入直後ノイズ検知用として兼用する手段を設
    けたことを特徴とする請求項4記載の車載用超音波検知
    器。
  7. 【請求項7】 エンジンの回転ノイズ検知のため、電源
    投入直後超音波検知器の受波ラインを受波系回路から切
    り離し、ノイズ検知用として兼用する手段を設けたこと
    を特徴とする請求項4記載の車載用超音波検知器。
  8. 【請求項8】 エンジンの回転ノイズ検知のため、電源
    投入直後超音波検知器の送波、電源、グランドラインの
    いずれかを各回路から切り離し、ノイズ検知用として兼
    用する手段を設けたことを特徴とする請求項4記載の車
    載用超音波検知器。
JP4342213A 1992-12-22 1992-12-22 車載用超音波検知器 Pending JPH06194445A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013104689A (ja) * 2011-11-10 2013-05-30 Panasonic Corp 超音波センサ
JP2017078710A (ja) * 2015-09-14 2017-04-27 セミコンダクター・コンポーネンツ・インダストリーズ・リミテッド・ライアビリティ・カンパニー デジタルエラー報告を行うトリガされるイベントのシグナリング
WO2017171081A1 (ja) * 2016-04-01 2017-10-05 株式会社デンソー 検知装置、及び検知システム

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