JP3047878U - 車両用物体検出装置 - Google Patents
車両用物体検出装置Info
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- JP3047878U JP3047878U JP1997003704U JP370497U JP3047878U JP 3047878 U JP3047878 U JP 3047878U JP 1997003704 U JP1997003704 U JP 1997003704U JP 370497 U JP370497 U JP 370497U JP 3047878 U JP3047878 U JP 3047878U
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 光を発する発光素子と同素子からの光を受け
る受光素子とを並設し、物体を介して、発光と受光素子
との間に信号路を形成する物体検出装置において、無線
装置を有し、運転室内のラジオまたは受信機により信号
を受け、室内までの配線接続をすることなく簡単に取り
付けられるように構成したことを特徴とする物体検出装
置に関する。 【解決手段】 物体検出装置は配線接続を最小にしセン
サーのコンパクト化等を図り、最小限の取り付け加工で
行えるように制御部3電源の無極性化による誤配線防止
及び無線装置を使用する事による配線接続を無くす事
で、小型乗用車から大型車バス ダンプ等で使用できる
ようにした。
る受光素子とを並設し、物体を介して、発光と受光素子
との間に信号路を形成する物体検出装置において、無線
装置を有し、運転室内のラジオまたは受信機により信号
を受け、室内までの配線接続をすることなく簡単に取り
付けられるように構成したことを特徴とする物体検出装
置に関する。 【解決手段】 物体検出装置は配線接続を最小にしセン
サーのコンパクト化等を図り、最小限の取り付け加工で
行えるように制御部3電源の無極性化による誤配線防止
及び無線装置を使用する事による配線接続を無くす事
で、小型乗用車から大型車バス ダンプ等で使用できる
ようにした。
Description
【0001】
本発明は、物体検出装置(A)をコンパクト化し無線装置(D)及び電源接続 (10)を無極性とし接続を簡素化した装置を具備し、車両を選ばず前後方の安 全を確保する装置に関するものである。
【0002】
従来、物体検出装置の一形態として、例えば 図 1に示すようなものである 。
【0003】 これは、一例のセンサーの取り付け位置を示してをりバンパー(E)にセンサー が組み込まれている状態である。
【0004】 此のセンサーには赤外センサー(1)超音波センサー(8)によるものが有り自 らの光または、超音波を放し物体からの反射してくる距離を測定する。
【0005】 車両が、物体に近ずいてセンサー(1)(8)を感知する距離に達すると制御部 (3)内のブザーまたは室内ディスプレイにて運転者に知らせる。
【0006】
しかしながら、物体検出装置(A)はディーラーのオプションによって設定さ れており車種によっては、設定の無い車種もあり簡単に取り付けが出来ないのが 現実である。
【0007】 取り付け方法は、センサー部(8)をバンパー(E)に埋め込みまた制御部( 3)はトランク内及び運転席パネルに納められている。センサー部(8)と制御 部との間にはケーブルが配線接続されており専門家でなければ簡単に取り付けら れる装置ではない。
【0008】 この発明は、かかる従来の不具合を改善するためになされたもので、車種を選ば ず取り付けが容易な物体検出装置(A)を提供することを目的とするものである 。
【0009】
上記課題を解決するために、本発明の物体検出装置(A)は配線接続を最小に しセンサーのコンパクト化等を図り、最小限の取り付け加工で行えるように制御 部(3)電源の無極性化による誤配線防止及び無線装置(D)を使用する事によ る配線接続を無くす事で、小型乗用車から大型車バス ダンプ等で使用できるよ うにした。
【0010】 制御部(3)からのアラーム信号については、無線送信機(9)によって電磁波 で送られ運転席内のラジオ(6)または受信機(7)用スピーカーからアラーム 音が聞こえ物体が近くなった事を知らせる。
【0011】 このことから、物体検出装置(A)から運転席内までの配線接続は無い構成とし たものである。
【0012】
(第1実施例) 以下、本発明の一実施例について添付図面に基づいて説明する。 第 図は、本発明の一実施例 物体検出装置(A)の接続構成図である。 赤外 センサー(1)または超音波センサー(8)と制御部(3)無線送信機(9)が 一体型ユニットになっている物体検出装置(A)をリア・フロントのバンパー( E)付近に取り付ける。
【0013】 物体検出センサー(A)の電源配線は、バックランプ(11)のリード線とパラ レルにコネクタにて接続を行う。
【0014】 この時、物体検出装置(A)の電源は無極性としている為気にせず接続出来、2 本のリード線配線で完了する簡単な構造となっている。
【0015】 また物体検出装置(A)と運転席内の受信機(7)またはラジオ(6)との接続 は物体検出装置(A)の内蔵送信機から発する電磁波で接続され、アラーム信号 は運転席内の受信機(7)またはラジオ(6)のスピーカから音が出て運転者に 知らせる。
【0016】 上記構成において、リア・フロントのバンパー(E)付近に取り付けた物体検 出装置(A)の赤外センサー(1)または、超音波センサー(8)に対向する位 置に物体(B)が存在し、その物体に車両(F)が接近すると赤外センサー(1 )または、超音波センサー(8)から赤外線または、超音波を発生させたその光 または、音波が物体(B)に当たり反射され規定距離になると、その光または音 波信号を赤外センサー(1)または、超音波センサー(8)が受ける事により制 御部(3)が動作し、次に無線送信機(9)を動作させ、光または音波信号は内 蔵された無線送信機(9)により電磁波に変換され内蔵アンテナから送信される 。
【0017】 送信された電磁波は運転室内の受信機(7)またはラジオ(6)に接続され音 に変換された信号はスピーカからアラーム音となり運転者に危険を知らせる。
【0018】 (第2実施例) 第2実施例において第 図は、本発明の一実施例 物体検出装置(A)の接続 構成図である。赤外センサー(1)及び超音波センサー(8)の一単体のみと、 制御部(3)と無線送信機(9)を箱形の収納ケーシングに納めコンパクトにし 2個のユニットにおいて、まず赤外センサー(1)または超音波センサー(8) ユニットを強力両面テープでリア・フロントバンパー(E)付近に取り付ける。
【0019】 次に制御部(3)無線送信機 (9)が一体型になっているユニットをトランク 内に取り付けセンサーユニットと接続する。また制御部(3)の電源配線は、バ ックランプ(11)のリード線とパラレルにコネクタにて接続を行う。
【0020】 この時、物体検出装置(A)の電源は無極性としている為気にせず接続出来、2 本のリード線配線で完了する簡単な構造となっている。
【0021】 また物体検出装置(A)と運転席内の受信機(7)またはラジオ(6)との接続 は物体検出装置(A)の内藏送信機から発する電磁波で接続され、アラーム信号 は運転席内の受信機(7)またはラジオ(6)のスピーカと物体検出装置(A) の内蔵ブザーから音が出て運転者に知らせる。
【0022】 上記構成において、バンパー(E)に取り付けた物体検出装置(A)の赤外セ ンサー(1)または、超音波センサー(8)に対向する位置に物体(B)が存在 し、その物体に車両(F)が接近すると赤外センサー(1)または、超音波セン サー(8)から赤外線または、超音波を発生させたその光または、音波が物体( B)に当たり反射され規定距離になると、その光または音波信号を赤外センサー (1)または、超音波センサー(8)が受ける事により制御部(3)が動作し、 次に無線送信機(9)を動作させ光または音波信号は内蔵された無線送信機(9 )により電磁波に変換され内蔵アンテナから送信される。
【0023】 送信された電磁波は運転室内の受信機(7)またはラジオ(6)に接続され音に 変換された信号はスピーカからアラーム音となり運転者に危険を知らせる。
【0024】
この発明は以上述べたように、赤外センサー(1)または、超音波センサー( 8)に対向する位置に物体(B)が存在し、その物体に車両(F)が接近すると 赤外センサー(1)または、超音波センサー(8)で検出する装置で電源入力は 無極性とし無線装置(D)によるワイヤレス方式により運転室内迄の配線が不要 となり車両の後付けが簡単に行える用になった。
【0025】 取り付け配線は、電源の2本だけとし無極性としている為バックランプの線極 性に対し迷わず取り付ける事ができる。
【0026】 物体検出装置(A)の小型化により、車のデザインを壊す事無く小型車から大 型車バス・ダンプの前後方向の安全を確保する事ができる。
【図1】ディラーによる物体検出装置取り付け説明図で
ある。
ある。
【図2】本発明に係る第1実施例の物体検出装置取り付
け説明図である。
け説明図である。
【図3】本発明に係る第2実施例の物体検出装置取り付
け説明図である。
け説明図である。
【図4】本発明に係る第1実施例の物体検出装置ブロッ
ク説明図である。
ク説明図である。
【図5】本発明に係る第2実施例の物体検出装置ブロッ
ク説明図である。
ク説明図である。
【図6】本発明に係る赤外センサー信号路説明図であ
る。
る。
1 赤外センサー 3 制御部 4 発光素子 5 受光素子 6 ラジオ 7 受信機 8 超音波センサー 9 送信機 11 バックランプ A 物体検出装置
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成9年7月25日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図4】
【図5】
【図1】
【図2】
【図6】
【図3】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04B 1/16 H04B 1/16 G
Claims (5)
- 【請求項1】 赤外センサー(1)と制御部(3)から
なる反射型物体検出装置(A)は、光を発する発光素子
(4)と同素子からの光を受ける受光素子(5)とを並
設し、物体(B)を介して、発光(4)と受光素子
(5)との間に 信号路(C)を形成する物体検出装置
(A)において、 上記物体検出装置(A)は無線装置(D)を有し、運転
室内のラジオ(6)または受信機(7)により信号を受
け、室内までの配線接続をすることなく簡単に取り付け
られるように構成したことを特徴とする物体検出装置。 - 【請求項2】 上記物体検出装置(A)に、おいて赤外
センサー(1)を超音波センサー(8)に置き換えて使
用出来る事を特徴とする請求項1記載の物体検出装置。 - 【請求項3】 上記物体検出装置(A)の、制御部
(3)電源接続を無極性とし、簡単に取り付けられるよ
うに構成したことを特徴とする請求項1記載の物体検出
装置。 - 【請求項4】 上記物体検出装置(A)の、赤外センサ
ー(1)及び超音波センサー(8)と制御部(3)及び
無線送信機(9)を箱形の収納ケーシングに納めてコン
パクトにし、簡単に取り付けられるように構成したこと
を特徴とする請求項1記載の物体検出装置。 - 【請求項5】 上記物体検出装置(A)の、赤外センサ
ー(1)及び超音波センサー(8)の一単体のみと、制
御部(3)と無線送信機(9)を各2種の箱形の収納ケ
ーシングに納めてコンパクトにし、簡単に取り付けられ
るように構成したことを特徴とする請求項1記載の物体
検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003704U JP3047878U (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 車両用物体検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1997003704U JP3047878U (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 車両用物体検出装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP3047878U true JP3047878U (ja) | 1998-04-28 |
Family
ID=43182177
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1997003704U Expired - Lifetime JP3047878U (ja) | 1997-04-01 | 1997-04-01 | 車両用物体検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3047878U (ja) |
-
1997
- 1997-04-01 JP JP1997003704U patent/JP3047878U/ja not_active Expired - Lifetime
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