JPH06194218A - 音響認識装置 - Google Patents
音響認識装置Info
- Publication number
- JPH06194218A JPH06194218A JP4357667A JP35766792A JPH06194218A JP H06194218 A JPH06194218 A JP H06194218A JP 4357667 A JP4357667 A JP 4357667A JP 35766792 A JP35766792 A JP 35766792A JP H06194218 A JPH06194218 A JP H06194218A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sound
- siren
- signal
- input
- horn
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Measurement Of Mechanical Vibrations Or Ultrasonic Waves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 自動車の運転の際に車載用音響再生装置を使
用している場合は、車室外の音が聞き取り難い。そのた
め、サイレンやクラクション等の音、即ち日常生活にお
いて緊急や注意等を意味する音が周囲で発生している場
合に、それらの音を容易に聞き取ることができないので
非常に危険である。そこで、その様な周囲の状況を使用
者に容易に気付かせる装置を提供する。 【構成】 分析器2はマイク1からの入力音響信号を受
け取って特徴分析等を行う。比較器3は分析器2の分析
結果である出力信号と予め格納してあるメモリ4内の分
析信号との比較を行う。分析器3の分析結果である出力
信号をメモリ4内に格納されている分析信号の一つであ
ると認識した場合に、比較器3から送出信号に基づい
て、CPU6は減衰器7の制御を行い、スピーカやヘッ
ドホン等の音響出力機器9を駆動する音響再生装置8か
らの出力を減衰させる、或いはミュート状態とする。
用している場合は、車室外の音が聞き取り難い。そのた
め、サイレンやクラクション等の音、即ち日常生活にお
いて緊急や注意等を意味する音が周囲で発生している場
合に、それらの音を容易に聞き取ることができないので
非常に危険である。そこで、その様な周囲の状況を使用
者に容易に気付かせる装置を提供する。 【構成】 分析器2はマイク1からの入力音響信号を受
け取って特徴分析等を行う。比較器3は分析器2の分析
結果である出力信号と予め格納してあるメモリ4内の分
析信号との比較を行う。分析器3の分析結果である出力
信号をメモリ4内に格納されている分析信号の一つであ
ると認識した場合に、比較器3から送出信号に基づい
て、CPU6は減衰器7の制御を行い、スピーカやヘッ
ドホン等の音響出力機器9を駆動する音響再生装置8か
らの出力を減衰させる、或いはミュート状態とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は音響認識装置に関する。
【0002】
【従来の技術】人間は通常、緊急自動車(パトカー、救
急車、消防自動車等)のサイレンの音、踏切の鐘の音、
または自動車のクラクションの音等、日常生活において
緊急や注意等を意味する音の認識は、聴覚にて行ってい
る。
急車、消防自動車等)のサイレンの音、踏切の鐘の音、
または自動車のクラクションの音等、日常生活において
緊急や注意等を意味する音の認識は、聴覚にて行ってい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、自動車の運転
の際に車載用音響再生装置を使用している場合は、車室
外の音が聞き取り難い。そのため、サイレンやクラクシ
ョン等の音、即ち日常生活において緊急や注意等を意味
する音が周囲で発生している場合に、それらの音を容易
に聞き取ることができないので非常に危険である。同様
に、歩行の際に携帯用音響再生装置を使用している場合
は、周囲の音が聞き取り難い為に、非常に危険である。
また、聴覚機能に障害を有している、或いは低下してい
る場合は、周囲の音が聞き取り難い。そのため、サイレ
ンやクラクション等の音、即ち日常生活において緊急や
注意等を意味する音が周囲で発生している場合に、それ
らの音を容易に聞き取ることができないので非常に危険
である。
の際に車載用音響再生装置を使用している場合は、車室
外の音が聞き取り難い。そのため、サイレンやクラクシ
ョン等の音、即ち日常生活において緊急や注意等を意味
する音が周囲で発生している場合に、それらの音を容易
に聞き取ることができないので非常に危険である。同様
に、歩行の際に携帯用音響再生装置を使用している場合
は、周囲の音が聞き取り難い為に、非常に危険である。
また、聴覚機能に障害を有している、或いは低下してい
る場合は、周囲の音が聞き取り難い。そのため、サイレ
ンやクラクション等の音、即ち日常生活において緊急や
注意等を意味する音が周囲で発生している場合に、それ
らの音を容易に聞き取ることができないので非常に危険
である。
【0004】本発明はこのような点に鑑みてなされたも
のであり、自動車の運転の際に、車載用音響再生装置を
使用している場合でも、車室外で発生しているサイレン
やクラクション等の音、即ち日常生活において緊急や注
意等を意味する音を聞き取り、その様な周囲の状況を使
用者に容易に気付かせる音響認識装置を提供することを
目的とする。同様に、歩行の際に携帯用音響再生装置を
使用している場合でも、周囲で発生しているサイレンや
クラクション等の音、即ち日常生活において緊急や注意
等を意味する音を聞き取り、その様な周囲の状況を使用
者に容易に気付かせる音響認識装置を提供することを目
的とする。また、本発明の他の目的は、聴覚機能に障害
を有している、或いは低下している場合でも、周囲で発
生しているサイレンやクラクション等の音、即ち日常生
活において緊急や注意等を意味する音を認識し、その様
な周囲の状況を使用者に容易に気付かせる音響認識装置
を提供することである。
のであり、自動車の運転の際に、車載用音響再生装置を
使用している場合でも、車室外で発生しているサイレン
やクラクション等の音、即ち日常生活において緊急や注
意等を意味する音を聞き取り、その様な周囲の状況を使
用者に容易に気付かせる音響認識装置を提供することを
目的とする。同様に、歩行の際に携帯用音響再生装置を
使用している場合でも、周囲で発生しているサイレンや
クラクション等の音、即ち日常生活において緊急や注意
等を意味する音を聞き取り、その様な周囲の状況を使用
者に容易に気付かせる音響認識装置を提供することを目
的とする。また、本発明の他の目的は、聴覚機能に障害
を有している、或いは低下している場合でも、周囲で発
生しているサイレンやクラクション等の音、即ち日常生
活において緊急や注意等を意味する音を認識し、その様
な周囲の状況を使用者に容易に気付かせる音響認識装置
を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に本発明による音響認識装置は、音響を入力する入力手
段と、入力手段からの入力音響信号を分析する分析手段
と、サイレンやクラクション等の音響信号を格納した記
憶手段と、分析手段からの出力信号と記憶手段からのサ
イレンやクラクション等の音響信号とを比較する比較手
段と、音量を調整する減衰手段と、比較手段からの送出
信号によって減衰手段を制御する制御手段とを備え、入
力音響信号を記憶手段に格納されているサイレンやクラ
クション等の音響信号の一つであると認識した場合に
は、制御手段は音響再生装置からの出力を減衰手段を介
して制御し、音響出力機器からの音量を減少させること
に特徴を有している。また、本発明による他の音響認識
装置は、音響を入力する入力手段と、入力手段からの入
力音響信号を分析する分析手段と、サイレンやクラクシ
ョン等の音響信号を格納した記憶手段と、分析手段から
の出力信号と記憶手段からのサイレンやクラクション等
の音響信号とを比較する比較手段と、振動を発生させる
振動発生器と、比較手段からの送出信号によって振動発
生器を制御する制御手段とを備え、入力音響信号を記憶
手段に格納されているサイレンやクラクション等の音響
信号の一つであると認識した場合には、制御手段は振動
発生器を駆動させることに特徴を有している。
に本発明による音響認識装置は、音響を入力する入力手
段と、入力手段からの入力音響信号を分析する分析手段
と、サイレンやクラクション等の音響信号を格納した記
憶手段と、分析手段からの出力信号と記憶手段からのサ
イレンやクラクション等の音響信号とを比較する比較手
段と、音量を調整する減衰手段と、比較手段からの送出
信号によって減衰手段を制御する制御手段とを備え、入
力音響信号を記憶手段に格納されているサイレンやクラ
クション等の音響信号の一つであると認識した場合に
は、制御手段は音響再生装置からの出力を減衰手段を介
して制御し、音響出力機器からの音量を減少させること
に特徴を有している。また、本発明による他の音響認識
装置は、音響を入力する入力手段と、入力手段からの入
力音響信号を分析する分析手段と、サイレンやクラクシ
ョン等の音響信号を格納した記憶手段と、分析手段から
の出力信号と記憶手段からのサイレンやクラクション等
の音響信号とを比較する比較手段と、振動を発生させる
振動発生器と、比較手段からの送出信号によって振動発
生器を制御する制御手段とを備え、入力音響信号を記憶
手段に格納されているサイレンやクラクション等の音響
信号の一つであると認識した場合には、制御手段は振動
発生器を駆動させることに特徴を有している。
【0006】
【作用】自動車の運転の際に車載用音響再生装置を使用
している為に車室外で発生しているサイレンやクラクシ
ョンの音等、日常生活において緊急や注意を意味する音
が聞こえ難い場合が多い。しかしその場合でも、音響認
識装置は、それらの音を自動的に認識し、かつ音響再生
装置からスピーカやヘッドホン等の音響出力機器への出
力を減衰させる、或いはミュート状態とするので、使用
者は容易にそれらの音を聞き取ることが可能となり、そ
の様な周囲の状況に気付くことになる。同様に、歩行の
際等においても容易にそれらの音を聞き取ることが可能
となり、その様な周囲の状況に気付くことになる。ま
た、聴覚機能に障害を有している、或いは低下している
為に、周囲で発生されているサイレンやクラクションの
音等、日常生活において緊急や注意を意味する音が聞こ
え難い場合が多い。しかしその場合でも、音響認識装置
は、それらの音を自動的に認識し、かつ振動発生器を動
作させるので、容易にそれらの音の存在を知ることが可
能となり、その様な周囲の状況に気付くことになる。
している為に車室外で発生しているサイレンやクラクシ
ョンの音等、日常生活において緊急や注意を意味する音
が聞こえ難い場合が多い。しかしその場合でも、音響認
識装置は、それらの音を自動的に認識し、かつ音響再生
装置からスピーカやヘッドホン等の音響出力機器への出
力を減衰させる、或いはミュート状態とするので、使用
者は容易にそれらの音を聞き取ることが可能となり、そ
の様な周囲の状況に気付くことになる。同様に、歩行の
際等においても容易にそれらの音を聞き取ることが可能
となり、その様な周囲の状況に気付くことになる。ま
た、聴覚機能に障害を有している、或いは低下している
為に、周囲で発生されているサイレンやクラクションの
音等、日常生活において緊急や注意を意味する音が聞こ
え難い場合が多い。しかしその場合でも、音響認識装置
は、それらの音を自動的に認識し、かつ振動発生器を動
作させるので、容易にそれらの音の存在を知ることが可
能となり、その様な周囲の状況に気付くことになる。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図1に基づいて説
明する。図において、1は入力手段としてのマイクであ
り、2は分析手段としての分析器であり、3は比較手段
としての比較器であり、4は記憶手段としてのメモリで
あり、5は比較器3とメモリ4からなる認識部であり、
6は制御手段であるCPUであり、7は減衰手段である
減衰器である。分析器2はマイク1からの入力音響信号
を受け取り、特徴分析等を行う。次に比較器3におい
て、分析器2の分析結果である出力信号と、予め格納し
てあるメモリ4内の分析信号との比較を行う。分析器3
の分析結果である出力信号を、メモリ4内に格納されて
いる分析信号の一つであると認識した場合の比較器3か
らの送出信号に基づいて、CPU6は減衰器7の制御を
行い、スピーカやヘッドホン等の音響出力機器9を駆動
する音響再生装置8からの出力を減衰させる、或いはミ
ュート状態とする。
明する。図において、1は入力手段としてのマイクであ
り、2は分析手段としての分析器であり、3は比較手段
としての比較器であり、4は記憶手段としてのメモリで
あり、5は比較器3とメモリ4からなる認識部であり、
6は制御手段であるCPUであり、7は減衰手段である
減衰器である。分析器2はマイク1からの入力音響信号
を受け取り、特徴分析等を行う。次に比較器3におい
て、分析器2の分析結果である出力信号と、予め格納し
てあるメモリ4内の分析信号との比較を行う。分析器3
の分析結果である出力信号を、メモリ4内に格納されて
いる分析信号の一つであると認識した場合の比較器3か
らの送出信号に基づいて、CPU6は減衰器7の制御を
行い、スピーカやヘッドホン等の音響出力機器9を駆動
する音響再生装置8からの出力を減衰させる、或いはミ
ュート状態とする。
【0008】次に、本発明の他の実施例を図2に基づい
て説明する。基本的には図1と殆ど同じである。すなわ
ち、図1ではCPU6は減衰器7を制御するのに対し、
図2では振動発生器10を駆動する点が異なっている。
簡単に説明すると、分析器3の分析結果である出力信号
を、メモリ4内に格納されている分析信号の一つである
と認識した場合の比較器3からの送出信号に基づいて、
CPU6は振動発生器10を駆動させ、振動を発生させ
る。
て説明する。基本的には図1と殆ど同じである。すなわ
ち、図1ではCPU6は減衰器7を制御するのに対し、
図2では振動発生器10を駆動する点が異なっている。
簡単に説明すると、分析器3の分析結果である出力信号
を、メモリ4内に格納されている分析信号の一つである
と認識した場合の比較器3からの送出信号に基づいて、
CPU6は振動発生器10を駆動させ、振動を発生させ
る。
【0009】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による音響
認識装置は、音響を入力する入力手段と、入力手段から
の入力音響信号を分析する分析手段と、サイレンやクラ
クション等の音響信号を格納した記憶手段と、分析手段
からの出力信号と記憶手段からのサイレンやクラクショ
ン等の音響信号とを比較する比較手段と、音量を調整す
る減衰手段と、比較手段からの送出信号によって減衰手
段を制御する制御手段とを備え、入力音響信号が記憶手
段に格納されているサイレンやクラクション等の音響信
号の一つであると認識した場合には、制御手段は音響再
生装置からの出力を減衰手段を介して制御し、音響出力
機器からの音量を減少させるように構成されているの
で、また、本発明による他の音響認識装置は、音響を入
力する入力手段と、入力手段からの入力音響信号を分析
する分析手段と、サイレンやクラクション等の音響信号
を格納した記憶手段と、分析手段からの出力信号と記憶
手段からのサイレンやクラクション等の音響信号とを比
較する比較手段と、振動を発生させる振動発生器と、比
較手段からの送出信号によって振動発生器を制御する制
御手段とを備え、入力音響信号が記憶手段に格納されて
いるサイレンやクラクション等の音響信号の一つである
と認識した場合には、制御手段は振動発生器を駆動させ
るように構成されているので、自動車の運転の際におい
て、車載用音響再生装置を使用している場合でも、車室
外で発生されているサイレンやクラクション等の音、即
ち日常生活において緊急や注意等を意味する音を容易に
聞き取ることが可能となり、その様な周囲の状況に気付
くことができ、同様に、歩行の際等において携帯用音響
再生装置を使用している場合でも、周囲で発生されてい
るサイレンやクラクション等の音、即ち日常生活におい
て緊急や注意等を意味する音を容易に聞き取ることが可
能となり、その様な周囲の状況に気付くことができ、ま
た、聴覚機能に障害を有している、或いは低下している
場合でも、周囲で発生されているサイレンやクラクショ
ン等の音、即ち日常生活において緊急や注意等を意味す
る音の存在を容易に知ることが可能となり、その様な周
囲の状況に気付くことができる。
認識装置は、音響を入力する入力手段と、入力手段から
の入力音響信号を分析する分析手段と、サイレンやクラ
クション等の音響信号を格納した記憶手段と、分析手段
からの出力信号と記憶手段からのサイレンやクラクショ
ン等の音響信号とを比較する比較手段と、音量を調整す
る減衰手段と、比較手段からの送出信号によって減衰手
段を制御する制御手段とを備え、入力音響信号が記憶手
段に格納されているサイレンやクラクション等の音響信
号の一つであると認識した場合には、制御手段は音響再
生装置からの出力を減衰手段を介して制御し、音響出力
機器からの音量を減少させるように構成されているの
で、また、本発明による他の音響認識装置は、音響を入
力する入力手段と、入力手段からの入力音響信号を分析
する分析手段と、サイレンやクラクション等の音響信号
を格納した記憶手段と、分析手段からの出力信号と記憶
手段からのサイレンやクラクション等の音響信号とを比
較する比較手段と、振動を発生させる振動発生器と、比
較手段からの送出信号によって振動発生器を制御する制
御手段とを備え、入力音響信号が記憶手段に格納されて
いるサイレンやクラクション等の音響信号の一つである
と認識した場合には、制御手段は振動発生器を駆動させ
るように構成されているので、自動車の運転の際におい
て、車載用音響再生装置を使用している場合でも、車室
外で発生されているサイレンやクラクション等の音、即
ち日常生活において緊急や注意等を意味する音を容易に
聞き取ることが可能となり、その様な周囲の状況に気付
くことができ、同様に、歩行の際等において携帯用音響
再生装置を使用している場合でも、周囲で発生されてい
るサイレンやクラクション等の音、即ち日常生活におい
て緊急や注意等を意味する音を容易に聞き取ることが可
能となり、その様な周囲の状況に気付くことができ、ま
た、聴覚機能に障害を有している、或いは低下している
場合でも、周囲で発生されているサイレンやクラクショ
ン等の音、即ち日常生活において緊急や注意等を意味す
る音の存在を容易に知ることが可能となり、その様な周
囲の状況に気付くことができる。
【図1】本発明の一実施例である音響認識装置の概要を
説明するためのブロック図である。
説明するためのブロック図である。
【図2】本発明の他の実施例である音響認識装置の概要
を説明するためのブロック図である。
を説明するためのブロック図である。
1 マイク 2 分析器 3 比較器 4 メモリ 5 認識部 6 CPU 7 減衰器 8 音響再生装置 9 音響出力機器 10 振動発生器 15 音響認識装置 16 音響認識装置
Claims (2)
- 【請求項1】 音響を入力する入力手段と、 入力手段からの入力音響信号を分析する分析手段と、 サイレンやクラクション等の音響信号を格納した記憶手
段と、 分析手段からの出力信号と記憶手段からのサイレンやク
ラクション等の音響信号とを比較する比較手段と、 音量を調整する減衰手段と、 比較手段からの送出信号によって減衰手段を制御する制
御手段とを備え、 入力音響信号を記憶手段に格納されているサイレンやク
ラクション等の音響信号の一つであると認識した場合に
は、制御手段は音響再生装置からの出力を減衰手段を介
して制御し、音響出力機器からの音量を減少させること
を特徴とする音響認識装置。 - 【請求項2】 音響を入力する入力手段と、 入力手段からの入力音響信号を分析する分析手段と、 サイレンやクラクション等の音響信号を格納した記憶手
段と、 分析手段からの出力信号と記憶手段からのサイレンやク
ラクション等の音響信号とを比較する比較手段と、 振動を発生させる振動発生器と、 比較手段からの送出信号によって振動発生器を制御する
制御手段とを備え、 入力音響信号を記憶手段に格納されているサイレンやク
ラクション等の音響信号の一つであると認識した場合に
は、制御手段は振動発生器を駆動させることを特徴とす
る音響認識装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4357667A JPH06194218A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 音響認識装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4357667A JPH06194218A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 音響認識装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06194218A true JPH06194218A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=18455300
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4357667A Pending JPH06194218A (ja) | 1992-12-24 | 1992-12-24 | 音響認識装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06194218A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100350116B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2002-08-22 | 현대자동차주식회사 | 차량용 가상 음장 재현장치 |
JP2005333599A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Nec Saitama Ltd | 携帯端末の事故防止付加機能動作システム及び方法 |
US7742610B1 (en) | 2000-08-07 | 2010-06-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Automobile audiovisual system |
DE102013215094A1 (de) | 2013-08-01 | 2015-02-05 | Continental Automotive Gmbh | Situationsbezogene Konfiguration von künstlichen Fahrzeug- und Motorgeräuschen |
US10369999B2 (en) | 2016-04-21 | 2019-08-06 | Hyundai Motor Company | Method for providing sound detection information, apparatus detecting sound around vehicle, and vehicle including the same |
-
1992
- 1992-12-24 JP JP4357667A patent/JPH06194218A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR100350116B1 (ko) * | 1999-12-24 | 2002-08-22 | 현대자동차주식회사 | 차량용 가상 음장 재현장치 |
US7742610B1 (en) | 2000-08-07 | 2010-06-22 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | Automobile audiovisual system |
JP2005333599A (ja) * | 2004-05-21 | 2005-12-02 | Nec Saitama Ltd | 携帯端末の事故防止付加機能動作システム及び方法 |
DE102013215094A1 (de) | 2013-08-01 | 2015-02-05 | Continental Automotive Gmbh | Situationsbezogene Konfiguration von künstlichen Fahrzeug- und Motorgeräuschen |
US10369999B2 (en) | 2016-04-21 | 2019-08-06 | Hyundai Motor Company | Method for providing sound detection information, apparatus detecting sound around vehicle, and vehicle including the same |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH04504916A (ja) | 音響エンハンスメントシステム | |
US9513157B2 (en) | Selective audio/sound aspects | |
JP4725236B2 (ja) | 車外警告音報知装置 | |
WO2012097150A1 (en) | Automotive sound recognition system for enhanced situation awareness | |
JP2007264436A (ja) | 音マスキング装置、音マスキング方法およびプログラム | |
JP2009113659A (ja) | 車両用ノイズキャンセル装置 | |
CN111613201A (zh) | 车内声音管理装置及方法 | |
JP2005304014A (ja) | 音情報を伝搬する方法及びシステム | |
JP2005167975A (ja) | 音場制御装置、音場制御システム、車載機器および車載システム | |
JPH06194218A (ja) | 音響認識装置 | |
JPH05191342A (ja) | 車両用音響装置 | |
DE59914296D1 (de) | Verfahren und Einrichtung zur Beeinflussung der Lautstärke von Audiowiedergabegeräten in Kraftfahrzeugen | |
US11626096B2 (en) | Vehicle and control method thereof | |
EP1744450A1 (en) | Electronic device | |
JP2006096070A (ja) | 車載用音源システム | |
JPH0823594A (ja) | 音声合成装置 | |
JPH02274007A (ja) | 警報音検出機能付カーオーディオ装置 | |
JPH0737182Y2 (ja) | 警報音検知システム | |
KR100341915B1 (ko) | 긴급차량 인식용 오디오장치 | |
JPH03235734A (ja) | 車外の音を聞くことが出来る車載用音響装置 | |
JP2768603B2 (ja) | 車載用音響再生システム | |
JPH11355081A (ja) | 鉄道等車両用の放送機構における騒音利得制御型の放送方法とその装置 | |
JPH07327295A (ja) | サイレンや警報音が聞き取りやすくするための、音響機器用強制音量調節機 | |
JP2790292B2 (ja) | 自動車警報音発生装置 | |
JPH1155055A (ja) | 音量制御音声合成装置 |