JPH06194204A - 質量空気流量センサの出力信号を二種の温度で測定する生産用試験設備 - Google Patents

質量空気流量センサの出力信号を二種の温度で測定する生産用試験設備

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JPH06194204A
JPH06194204A JP5184088A JP18408893A JPH06194204A JP H06194204 A JPH06194204 A JP H06194204A JP 5184088 A JP5184088 A JP 5184088A JP 18408893 A JP18408893 A JP 18408893A JP H06194204 A JPH06194204 A JP H06194204A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 既知の空気流量に応答して質量空気流量セン
サにより生成される出力信号を2種の温度において測定
する生産ライン用の二温度試験設備にて、両種の温度に
おいて質量空気流量センサにより検出される質量空気流
量がほとんど等しく且つ正確である設備を提供する。 【構成】 検出ヘッド(24)および検出素子(26)
を備える空気流通路(18)を貫通させた生産ライン・
キャリア(12)と、そこに取り付けられた質量空気流
量センサ(10)と、低温試験ステーション(54)を
有する低温試験室(52)と、高温試験ステーション
(58)を有する高温試験室(56)と、真空室(6
2)と、音波ノズル(64)を包含する第一マニホルド
(60)と、熱交換器(98)を包含する第二マニホル
ド(92)と、前記センサを加圧し且つその出力信号を
記憶する電気制御装置(100)とを主要構成要素とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は質量空気流量センサの分
野に関し、特に、異なる2種の温度で既知の空気流量に
応答して質量空気流量センサにより生成された出力信号
を測定する生産ライン試験設備に関する。
【0002】
【従来の技術】内燃機関の電子燃料制御システムの出現
に伴い、機関へ供給される空気の量を検出するセンサが
必要となる。この情報は、電子燃料制御システムが所望
の空燃比を維持すべく機関へ供給される燃料の量を正確
に制御するために必要となる。初期の電子燃料制御シス
テムにおいては、機関へ供給される空気の量が、機関回
転数および機関の吸気マニホルド内の空気の絶対圧力か
ら計算された。更に最近においては、機関の吸気マニホ
ルドを通る空気の質量流量(マスフロウ)を測定すべ
く、質量空気流量センサが開発されている。機関へ送出
される燃料の量を電子燃料制御システムが正確に制御す
るためには、質量空気流量の関数として且つまた温度の
関数として、質量空気流量センサが正確に校正されなけ
ればならない。
【0003】質量空気流量センサの現行の生産システム
においては、センサが低温室内へ装入され、それらが低
温室の温度に達するまで温度吸収される。次いで質量空
気流量センサは低温試験ステーション内へ手動で装入さ
れ、その出力信号が測定され、記憶される。低温試験
後、質量空気流量センサは低温試験ステーションから取
り出されて高温室内に置かれ、それが高温室の温度に達
するまで均熱させる。高温試験室の温度に達した後、出
力信号が高温試験ステーション内で測定される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】この方法における問題
は、低温および高温試験ステーション内での質量空気流
量が異なり、その結果、温度の関数としての質量空気流
量センサの校正に反復性がなく、機関の燃料の正確な計
算をするに充分な校正ができない、ということである。
【0005】本発明は、異なる2種の温度で質量空気流
量センサの出力信号を測定する生産試験設備にして、双
方の温度での空気流が同一であるようにした試験設備で
ある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、異なる2種の
温度で質量空気流量センサの出力信号を測定する生産二
温度試験設備にて、両温度において質量空気流量センサ
により検出される質量空気流量がほぼ等しいようにした
試験設備である。
【0007】この二温度試験設備の利点は、双方の温度
において質量空気流量センサにより検出される質量空気
流量がほぼ同一であることである。
【0008】この二温度試験設備の別の利点は、音波の
状態の下に作動する音波ノズルにより質量空気流量が制
御されて、双方の試験ステーションに対する質量空気流
量を反復可能にさせていることである。
【0009】別の利点は、この試験設備により音波ノズ
ルの直ぐ上流の空気の温度および圧力が測定され、それ
により、試験設備における質量空気流量の極めて正確な
測定が可能になることである。
【0010】この二温度試験設備においては、生産ライ
ンに載せ得るキャリア上に質量空気流量センサが取り付
けられている。キャリアは、質量空気流量が検出される
べき空気流通路をその意図する用途にシミュレートする
横空気流通路を有する。質量空気流量センサの検出ヘッ
ドは、それがキャリアへ取り付けられると、その横空気
流通路内へ延びる。
【0011】二温度試験設備には、低温試験ステーショ
ンを有する低温試験室および、高温試験ステーションを
有する高温試験室が包含されている。低温試験室は室
温、約23℃、に維持され、高温試験室は約80℃の高
温に維持される。質量空気流量センサを上に載せたキャ
リアは、生産ラインにより運搬される。高温および低温
試験室の大きさは、質量空気流量センサが、対応の試験
ステーションへ到達する前に、この試験室の温度に達し
安定するに充分な時間、高温および低温試験室内に滞留
するように選定される。
【0012】第一空気マニホルドは、低温試験室を真空
室へ連通する。第一空気マニホルドは音波ノズルと、こ
の音波ノズルの上流で温度センサおよび圧力センサとを
有し、これにより第一空気マニホルドを通る質量空気流
量を電気制御装置により正確に決定することが可能とな
る。低温試験ステーションと高温試験ステーションとの
間には第二空気マニホルドが連結されている。高温試験
ステーションから第二空気マニホルド内へ流れる高温空
気を、それが低温試験室へ到達する前に冷却すべく、熱
交換器が第二空気マニホルドに連結されている。高温試
験ステーションへ入る空気をろ過するフィルタへ、高温
試験ステーションが連結されている。
【0013】低温試験室には、低温試験ステーション内
のキャリアの空気流通路の一方の端部へ第一空気マニホ
ルドを連結する第一マニホルド・コネクタと、空気流通
路の他方の端部を第二空気マニホルドへ連結する第二マ
ニホルド・コネクタとがある。同様に、高温試験ステー
ションには、高温試験ステーション内のキャリアの空気
流通路の一方の端部へ第二空気マニホルドの反対側の端
部を連結する第一マニホルド・コネクタと、空気流通路
の他方の端部を第三空気マニホルドを経てろ過器へ連結
する第二マニホルド・コネクタとがある。第一、第二お
よび第三空気マニホルドは、低温および高温試験ステー
ション内に位置するキャリア内の空気流通路と結合して
連続したマニホルドを形成し、質量空気流量はそこを通
り、音波空気流の状態の下で音波ノズルにより制御され
る。高温および低温試験ステーションの双方に、質量空
気流量センサを電気制御装置へ連結すべく、装置が設け
られている。電気制御装置は、質量空気流量センサを駆
動するとともに、センサからの出力信号を記憶する。次
いでこれらの信号は、質量空気流量センサの感温性を予
定された限界内まで低減すべく、選定された抵抗がレー
ザ・トリマにより調整される程度を定めるために利用さ
れる。
【0014】低温および高温試験ステーションはまた、
質量空気流量センサをキャリアへクランプして質量空気
流量センサのOリング・シールを圧縮し、空気マニホル
ド内へ空気が漏れて、質量空気流量センサにより測定さ
れるキャリアの空気流通路を通る空気流へ不利に影響を
及ぼすことを防止する装置を備えている。
【0015】
【実施例】この二温度試験設備の構造上の細部およびそ
の他の諸利点は、諸図面と共に明細書を閲読することに
より知得することができる。
【0016】質量空気流量センサの生産ライン二温度試
験設備が図1に示されている。質量空気流量センサは、
自動化された生産ライン上で組み立てられ、試験され、
且つ校正される。これらの手順の間中に、図2および図
3に示す如く、質量空気流量センサ10が生産ライン・
キャリア12上に取り付けられる。キャリア12は、図
2に示す如く、概ね長方形の形状を有する。キャリア1
2の対向両面には、図3に示す如く、横空気流通路18
の対向両端部にある引込んだシール面14,16があ
る。空気流通路18は、意図する用途の質量空気流量セ
ンサにより質量空気流量を検出しようとする空気流通路
の大きさおよび輪郭をシミュレートする。
【0017】質量空気流量センサ10は、ベース・プレ
ート20、ハウジング22および検出ヘッド24を備え
ている。検出ヘッド24の一対の検出素子26,28
は、質量空気流量センサ10のベース・プレート20が
生産ライン・キャリア12の頂面30に係合する時に空
気流通路18内の中央に配設される。
【0018】検出ヘッド24は、キャリア12の凹所3
4内に受容されるカラー32を備えている。カラー32
の真下でOリング36が検出ヘッド24を囲んでいる。
キャリアの頂面30にベース・プレート20がクランプ
されると、カラー32と凹所34の底部38との間でO
リング36が圧縮される。検出ヘッド・ポート40によ
り、凹所34の底部38が空気流通路18と連結されて
いる。キャリアの頂面30から1対の整合ピン42,4
4が突出し、質量空気流量センサ10のベース・プレー
ト20およびハウジング部材22に設けられた取付孔4
6,48内に受容される。整合ピン42,44により、
ベース・プレート20および付属の検出ヘッド24が、
凹所34および検出ヘッド・ポート40と整合される。
質量空気流量センサ10はまた、電気コネクタ136を
有し、それにより電力が質量空気流量センサへ供給され
且つ、質量空気流量センサにより生成された信号が遠隔
の装置へ伝送される。
【0019】ここで図1に戻るが、付属の質量空気流量
センサ10を有するキャリア12が、矢印50の連鎖で
示した生産ライン上に取り付けられている。矢印50の
連鎖はまた、生産ラインが移動する方向を表示してい
る。生産ラインは先ず低温試験ステーション54を包含
する低温試験室52を通過し、次いで高温試験ステーシ
ョン58を有する高温試験室56内へ進む。高温および
低温試験ステーション54,58の構造はほぼ同一であ
り、図4および図5につき更に詳細に論議する。低温試
験室は望ましくは22.5℃(68°F)の温度に維持
され、高温試験室は約80℃(160°F)の温度に維
持される。
【0020】高温および低温試験室52,56は、生産
ライン上の各キャリアが試験ステーションに到達する以
前にある期間、すなわち約10から15min、高温お
よび低温試験室内に残存し、従って、対応の試験ステー
ションへ侵入する前に質量空気流量センサ10が試験室
の温度に達し且つそこに安定するように、細長い構造で
ある。図1においては各試験室に一つの試験ステーショ
ンしかないが、線50−1ないし50−Nの如く表示さ
れる複数の生産ラインが各々の高温および低温試験室5
2,56をそれぞれ通過することと、図6に示す如く、
低温試験室52および高温試験室56の双方において試
験ステーションが各生産ラインに結合される構成も考え
られる。
【0021】図1に戻るが、この二温度試験設備は、一
方の端部が真空室62へ、他方の端部が低温試験ステー
ション54へ連結された第一マニホルド60を備えてい
る。第一マニホルドには、第一マニホルド60を通る質
量空気流量を周知された方法で制御する音波ノズル64
が設けられている。音波ノズル64と真空室62との間
には、開閉弁66が連結されている。開閉弁66は、電
磁弁、空気圧弁またはその他何れかの形式の、技術上周
知されている遠隔操作式弁であれば良い。音波ノズル6
4の上流の第一マニホルド60内の空気の圧力および温
度が、極めて正確な圧力センサ68および極めて正確な
温度センサ70により正確に測定される。必要ならば、
低温試験室52および高温試験室56を通る質量空気流
量を調整すべく、仮想線で示す可変制御弁67を音波ノ
ズル64と低温試験室52との間に挿入して音波ノズル
の上流の第一マニホルド60内の空気圧を制御すること
もできる。
【0022】一次真空ポンプ72および二次真空ポンプ
74により、真空室62内の低圧が維持される。二次真
空ポンプ74は予備真空ポンプであり、一次真空ポンプ
72の機能停止または保守修理の際に用いられる。弁7
6,78は、何れの真空ポンプが真空室62を排気する
かを制御する。真空室62内の圧力は、圧力センサ80
によって監視される。
【0023】電気制御装置100は、音波ノズル64の
上流の圧力センサ68により検出される圧力、圧力セン
サ80により測定される真空室62内の圧力、ならびに
温度センサ70により測定される空気の温度、湿度セン
サ154により測定される空気湿度および大気圧センサ
156により測定される大気圧から、音波ノズル64を
通る質量空気流量、従って第一マニホルド60を通る質
量空気流量を計算する。湿度センサ154および大気圧
センサ156は、高温試験室56および低温試験室52
の外部に取り付けられる。このように、音波ノズル64
と、従って第一マニホルド60とを通る質量空気流量が
正確に定められる。
【0024】出口弁82は、低温試験ステーション54
に近い第一マニホルド60の端部に配設されている。出
口弁82の下流では、第一マニホルド60が、バイパス
弁86で終わる第一バイパス分岐84を備えている。
【0025】低温試験ステーション54には、低温試験
ステーション内に位置するキャリア12のシール面16
に係合する空気流入口コネクタ88がある。低温試験ス
テーション54はまた弁82に連結された空気流出口コ
ネクタ90がある。空気流出口コネクタは、キャリア1
2のシール面14に係合する。
【0026】空気流入口コネクタ88は、入口弁94を
介し、第二マニホルド92へ連結されている。第二マニ
ホルドには、バイパス弁86に連結された第二バイパス
分岐96がある。第二マニホルド92の反対側の端部
は、熱交換器98を経て高温試験ステーション58に連
結されている。極めて正確な差圧変換器102が熱交換
器を横切って差圧を測定し、漏れ検出器として効果的に
役立っている。温度センサ104により、低温試験ステ
ーション54に入る直前の第二マニホルド92内の空気
の温度を表示する温度信号が生成される。この温度信号
は、電気制御装置100内に記憶される。
【0027】高温試験ステーション58は、第二マニホ
ルド92へ連結された出口コネクタ106と、第三マニ
ホルド112により空気ろ過器110へ連結された入口
コネクタ108とを備えている。温度センサ114によ
り、第三マニホルド112内を流れる空気の温度が測定
される。空気ろ過器110は高温試験室56の内側に配
設され、従って、第三マニホルド112に入る空気の温
度は高温試験室とほぼ同じである。この空気は、低温試
験ステーション54へ入る前に、熱交換器98により冷
却される。
【0028】低温試験ステーション54の構造が図4お
よび図5に示されている。高温試験ステーション58の
構造は低温試験ステーション54の構造とほぼ同じであ
り、従って繰り返し説明しなくても本発明を充分理解で
きるものと思われる。
【0029】先ず図4について説明すると、入口コネク
タ88および出口コネクタ90は、それぞれキャリア1
2のシール面16,14と係合すべく、マニホルド・コ
ネクタ作動器116により直線状に移動される。双頭矢
印118,120で表示される如く、入口コネクタ88
および出口コネクタ90は、生産ラインの移動方向50
を横切り概ね水平方向に移動する。入口コネクタ88
は、キャリアの引込んだシール面16に密封係合する環
状の弾性シール部材122を備えている。環状シール部
材122の中空の中心部分はキャリア12の空気流通路
18とほぼ整合している。同様に、出口コネクタ90
は、引込んだシール面14にシールして係合する環状の
弾性シール部材124を備えており、環状シール部材1
24の中空の中心部分はキャリア12の空気流通路18
とほぼ整合している。環状シール部材122,124の
内径は、環状シール部材122,124がシール面1
4,16に係合してもそれらが空気流通路を閉そくせぬ
よう、空気流通路18の直径よりも大である。入口およ
び出口コネクタ88,90は、なるべくなら、引込んだ
シール面16,14との入口および出口コネクタの係合
および離脱中、キャリア12に横方向力が加えられるこ
とを回避すべく、同時に前後へ互いに動かされることが
望ましい。
【0030】低温試験ステーション54はまた、キャリ
ア12の頂面30に対して質量空気流量センサ10のベ
ース・プレート20をクランプすべくクランプ機構12
8を垂直に動かすクランプ作動器126を備えている。
このクランプ機構は、整合ピン42,44を囲みまたは
それに隣接する領域内にハウジング部材22を係合させ
る1対のクランプ支柱130,132から成っている。
支柱130,132は、クランプ作動器126によりほ
ぼ垂直方向に動かされる支柱保持器134に取り付けら
れている。クランプ機構128により、ハウジング部材
22および付属のベース・プレート20がキャリア12
の頂面30上にクランプされ、カラー32と凹所34の
底部38との間でOリング36が圧縮される。これによ
り検出ヘッド・ポート40がシールされ、キャリア12
の空気流通路18を通る何れの空気流量も、第一および
第二マニホルド60,92を通る校正された空気流量に
限定される。試験が完了した後、クランプ作動器126
は、キャリア12および質量空気流量センサ10を試験
ステーションの外へ移動させ得るに充分な距離だけ、ク
ランプ機構128を持ち上げる。光学センサ135のよ
うなキャリア存在検出器により低温試験ステーションに
おけるキャリアの存在が検出され、キャリア存在信号が
生成される。このキャリア存在信号に応答して電気制御
装置が、前記マニホルド・コネクタ作動器116および
クランプ作動器126を作動させる。
【0031】図5には、電気制御装置100と試験ステ
ーション内の質量空気流量センサ10との間の電気接続
を行う構造体が示されている。前述したように、質量空
気流量センサ10のハウジング部材22は、図4および
図5に示す如く複数の接触ブレード138を有するおす
型電気コネクタ136を備えている。第一および第二マ
ニホルドをキャリア12に連結すべく入口および出口マ
ニホルド・コネクタ88,90が移動されると、第一コ
ネクタ作動器140がコネクタ部材142を下げておす
型電気コネクタ136と整合させる。第二コネクタ作動
器144は、第一コネクタ作動器140およびコネクタ
部材142の案内部分146をおす型電気コネクタ13
6内へ水平に移動させて、ばね接触子148,150を
接触ブレード138と係合させる。電気コネクタ136
の各接触ブレード138に対して1対のばね接触子14
8,150が設けられる。ばね接触子148,150
は、それらがクランプ機構128の力に抗して接触ブレ
ード138と係合する際のハウジング部材22の持上が
りを防止するに充分な程にたわみ性である。これによ
り、コネクタ部材142は、キャリアの頂面と相対的に
ハウジング部材22およびベース・プレート20を持ち
上げてOリング36が減圧することを防止される。
【0032】技術上周知されているように、コネクタ部
材142の複合運動は単一の作動器で遂行でき、あるい
はまた他の方法では、コネクタ部材142を旋回自在に
取り付け、所望の電気接続を行うべく回転させても良
い。
【0033】作動中、キャリア12に取り付けられた各
質量空気流量センサ10は、生産ライン50上の低温試
験室52内に割り出される。低温試験室の温度は約2
2.5℃(室温)に維持される。低温試験室の長さは、
質量空気流量センサを、低温試験ステーション54内へ
割り出される前に低温試験室の温度に安定させるように
選定される。低温試験ステーション54内へ割り出され
た後、入口コネクタ88および出口コネクタ90をそれ
ぞれ引込んだシール面16,14と密封接触させるべ
く、マニホルド・コネクタ作動器116が作動される。
キャリア12の頂面30上にベース・プレート20をク
ランプすべくクランプ機構128を移動させるため、ク
ランプ作動器126が作動される。質量空気流量センサ
10を電気制御装置100へ電気的に接続する質量空気
流量センサのおす型電気コネクタ136内へコネクタ部
材142を挿入するため、第一および第二コネクタ作動
器140,144が継続的に作動される。次いで弁66
が開かれ、それぞれ音波ノズル64により制御される少
なくとも第一および第二マニホルド60,92を通る空
気流を生じさせる。電気制御装置100は、圧力センサ
68,80および温度センサ70により生成される値か
ら、音波ノズルを通る質量空気流量を計算する。同時に
電気制御装置100は、コネクタ部材142を介し、低
温試験ステーション内の質量空気流量センサ10により
生成された出力信号の値を読み取り且つ記憶する。出力
信号が読み取られ且つ記憶された後、弁66が閉鎖さ
れ、入口コネクタ88および出口コネクタ90がキャリ
ア12から引込められ、キャリアの頂面から質量空気流
量センサが外され、質量空気流量センサのおす型電気コ
ネクタ136から電気コネクタ142が引込められる。
次いでキャリア12およびその付属の質量空気流量セン
サが、生産ラインにより高温試験室56内へ割り出され
る。
【0034】高温試験室の温度は約80℃であり、その
長さは、高温試験ステーション58内へ割り出されるに
先立って高温試験室56の温度に質量空気流量センサ1
0を安定させ得るに充分な時間、約10から15mi
n、高温試験室56内に質量空気流量センサが滞留する
ように選定される。高温試験ステーション58内に割り
出された後、マニホルド・コネクタ作動器(図示せず)
は入口コネクタ108および出口コネクタ106をそれ
ぞれキャリアの引込んだシール面16,14とシール接
触させる。ベース・プレートはキャリアの頂面にクラン
プされ、作動器140,144に対応する諸作動器は、
質量空気流量センサを電気制御装置100へ電気的に接
続する質量空気流量センサ10のおす型電気コネクタ1
36内にコネクタ部材142を挿入する。
【0035】キャリアおよび質量空気流量センサが低温
試験ステーション54内になければ、電気制御装置10
0が弁82,94を閉じ、バイパス・マニホルド部分8
4,86を介して第二マニホルド92を第一マニホルド
60へ連通する弁86を開く。キャリア12および質量
空気流量センサが低温試験ステーション54内にあれ
ば、弁82,94が開かれ、弁86が閉ざされる。ここ
で空気は、低温試験ステーション54内のキャリア12
の空気流通路18を流過する。弁66の開放により、高
温試験ステーション58内のキャリアの空気流通路18
を通る校正された空気流量が得られる。再言すれば、高
温試験ステーション58内のキャリア12の空気流通路
18を通る質量空気流量は、圧力センサ68により生成
された圧力信号と、温度センサ70により生成された温
度信号とを用いて正確に校正される。質量空気流量セン
サにより生成された信号は、電気制御装置100によっ
て読み取られ且つ記憶される。
【0036】低温試験ステーションおよび高温試験ステ
ーションで質量空気流量センサにより生成された出力信
号は、質量空気流量センサの出力がその温度とほとんど
無関係となるように、質量空気流量センサ内の選定され
たレジスタを調整すべく、レーザ・トリマ設備(図示せ
ず)により用いられる。
【0037】図6に示す如く、複数の生産ライン表示線
50−1ないし50−Nが低温試験室52および高温試
験室56の双方に組み込まれることもある。各生産ライ
ン50−1ないし50−Nは、それ自体の低温試験ステ
ーション54およびそれ自体の高温試験ステーション5
8を有する。各高温および低温試験ステーション58,
54は、表示の如く、それ自体のマニホルド・ネットワ
ーク152−1ないし152−Nにより真空室62へ連
結されている。各マニホルド・ネットワーク152−1
ないし152−Nは、図1のマニホルド・ネットワーク
とほぼ同一であり、図1に関連して説明した第一マニホ
ルド60、第二マニホルド92、第三マニホルド112
および関連する弁の同等物から成っている。マニホルド
・ネットワーク152−1ないし152−Nには、関連
する音波ノズル64−1ないし64−Nも包含されてい
る。
【0038】このように、二温度試験設備の質量空気流
量センサ処理能力は、要求生産量に適応すべく調整する
ことができる。
【0039】図7には代替実施例が示されている。この
実施例においては、第二マニホルド92、第一および第
二バイパス分岐84,96、ならびに弁82,86,9
4が省略されており、低温試験ステーション54への入
口が、空気入口マニホルド160により空気ろ過器15
8に連結されている。
【0040】高温試験室56の出口は、出口マニホルド
164により第二音波ノズル162へ連結されている。
音波ノズルの反対側の端部は、第二開閉弁166を介し
真空室62へ連結されている。音波ノズル64,162
の上流の第一マニホルド60および出口164内の空気
圧は、それぞれ可変制御弁67,167により制御され
る。高温試験室からの空気の、音波ノズルを通過する際
の圧力および温度は、圧力センサ168および温度セン
サ170により測定される。圧力センサおよび温度セン
サからの諸信号は電気制御装置100へ伝送され、高温
試験室を通る空気流量を計算するために用いられる。可
変制御弁67,167は、高温および低温試験ステーシ
ョン58,54をそれぞれ通る質量空気流量が等しくな
るように、音波ノズル64,162の上流の空気圧を調
整するために用いられる。
【0041】この二温度試験設備が、諸図面に示され且
つ明細書に記述された構造に限定されることは意図され
ていない。添付クレイムの範囲内において当業者が変更
および改善をなし得ることは認識されるはずである。
【図面の簡単な説明】
【図1】二温度試験設備の線図。
【図2】生産キャリア上に取り付けられた質量空気流量
センサの平面図。
【図3】キャリアの側断面図。
【図4】マニホルド・コネクタおよびクランプ機構を示
す試験ステーションの正面図。
【図5】質量空気流量センサへの電気接続の細部を示す
試験ステーションの側面図。
【図6】低温および高温試験ステーションにおける多重
試験ステーションを示すブロック図。
【図7】二温度試験設備の代替実施例。
【符号の説明】
10 質量空気流量センサ 12 生産ライン・キャリア 18 空気流通路 24 検出ヘッド 26 検出素子 28 検出素子 52 低温試験室 54 低温試験ステーション 56 高温試験室 58 高温試験ステーション 60 第一マニホルド 62 真空室 64 音波ノズル 67 可変制御弁 92 第二マニホルド 98 熱交換器 100 電気制御装置 162 第二音波ノズル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる2種の温度で質量空気流量センサ
    の出力を測定する生産ライン試験設備にて、貫通して設
    けられた空気流通路を有する生産ライン・キャリア上に
    質量空気流量センサが取り付けられている試験設備にし
    て、 低温試験ステーションを内部に備えた低温試験室を含
    み、前記低温試験ステーションが空気入口ポートおよび
    空気出口ポートを有し、前記低温試験室が予定された低
    温に維持され、 前記低温試験室内を通して生産ライン・キャリアを継続
    的に運搬する少なくとも一つの生産ラインを含み、各生
    産ライン・キャリアがその上に質量空気流量センサを取
    り付け且つ少なくとも一つの検出素子を前記空気流通路
    内に配設し、前記の少なくとも一つの生産ラインが前記
    低温試験ステーション内へ前記生産ライン・キャリアを
    一度に一つずつ割り出し、 真空室と、 前記低温試験ステーションの前記空気出口ポートを前記
    真空室へ連結する第一マニホルドと、 予定された値を得るため、前記第一マニホルドを通り且
    つ前記キャリアの前記空気流通路を通る質量空気流量を
    制御すべく前記第一マニホルド内に配設された音波ノズ
    ルと、 前記質量空気流量センサを加圧し且つ、加圧されること
    に応答して質量空気流量センサにより生成される出力信
    号を記憶する装置を有する電気制御装置と、 前記低温試験ステーション内の前記質量空気流量センサ
    を前記電気制御装置へ電気的に接続する装置とを含み、
    前記電気制御装置が前記質量空気流量センサを加圧し
    て、前記の予定された値を有する空気流量での、前記の
    予定された低温における第一出力信号を生成し、前記電
    気制御装置が前記第一出力信号を記憶し、 高温試験ステーションを内部に備えた高温試験室を含
    み、前記高温試験ステーションが空気入口ポートおよび
    空気出口ポートを有し、前記高温試験室が予定された高
    温に維持され、前記の少なくとも一つの生産ラインが更
    に前記高温試験室内を通して前記生産ライン・キャリア
    を運搬し、前記の少なくとも一つの生産ラインが前記高
    温試験ステーション内へ前記キャリアを一度に一つずつ
    割り出し、 前記低温試験ステーションの前記空気入口ポートを前記
    高温試験ステーションの前記空気出口ポートへ連結する
    第二マニホルドと、 前記高温試験ステーション内の前記質量空気流量センサ
    を前記電気制御装置へ電気的に接続する装置とを含み、
    前記電気制御装置が前記高温試験ステーション内の前記
    質量空気流量センサを加圧して、前記の予定された値を
    有する空気流量での、前記の予定された高温における第
    二出力信号を生成し、前記電気制御装置が前記出力信号
    を記憶するようにした試験設備。
  2. 【請求項2】 異なる2種の温度で質量空気流量センサ
    の出力を測定する試験設備にて、貫通して設けられた、
    内部に前記質量空気流量センサの検出ヘッドが配設され
    ている横空気流通路を有する生産ライン・キャリア上に
    質量空気流量センサが取り付けられている試験設備にし
    て、 低温試験ステーションを有する低温試験室と、 高温試験ステーションを有する高温試験室と、 真空室と、 前記低温試験室を前記真空室へ連結する第一空気マニホ
    ルドとを含み、前記第一空気マニホルドを通る質量空気
    流量を制御する音波ノズルが前記第一空気マニホルドに
    包含され、 前記低温試験室を前記高温試験ステーションへ連結する
    第二空気マニホルドを含み、前記第二空気マニホルドが
    前記低温試験ステーションと前記高温試験ステーション
    との中間に熱交換器を有し、 前記低温試験ステーションが、一度に一つずつ、各キャ
    リア内の前記空気流通路の反対側の両端部へ前記第一お
    よび第二空気マニホルドを連結し、前記空気流通路によ
    り前記第一および第二空気マニホルド内の空気流を方向
    付ける装置を有し、 前記高温試験ステーションが、一度に一つずつ、各キャ
    リア内の前記空気流通路の一方の端部へ前記第二空気マ
    ニホルドを連結し、前記空気流通路により前記第一およ
    び第二空気マニホルド内の空気流を方向付ける装置を有
    し、 前記低温試験ステーション内の前記質量空気流量センサ
    を加圧して第二信号を生成する装置と、 それぞれ、前記低温および高温試験ステーション内の前
    記質量空気流量センサにより生成された前記第一および
    第二信号を記憶する装置と、 前記低温試験ステーションおよび前記高温試験ステーシ
    ョン内へ前記キャリアを、一度に一つずつ、継続的に運
    搬するコンベヤ装置とを含む試験設備。
  3. 【請求項3】 異なる2種の温度で質量空気流量センサ
    の出力を測定する生産ライン試験設備にて、貫通して設
    けられた、前記試験設備内に前記質量空気流量センサの
    検出ヘッドが配設されている空気流通路を有する生産ラ
    イン・キャリア上に質量空気流量センサが取り付けられ
    ている試験設備にして、 低温試験ステーションを有する低温試験室と、 高温試験ステーションを有する高温試験室と、 真空圧源と、 前記低温試験ステーションを前記真空圧源へ連結する第
    一空気マニホルドとを含み、前記第一空気マニホルド
    が、前記第一空気マニホルドを通る質量空気流量を制御
    する第一音波ノズルと可変流量制御弁とを包含し、 前記低温試験ステーションが、前記第一空気マニホルド
    を前記キャリアの前記空気流通路の一方の端部に連結す
    る装置を有し、 前記高温試験ステーションを前記真空圧源へ連結する第
    二空気マニホルドを含み、前記第二空気マニホルドが、
    前記第二空気マニホルドを通る質量空気流量を前記第一
    空気マニホルドを通る質量空気流量と等しくなる如く制
    御する第二音波ノズルと第二可変制御弁とを包含し、 前記高温試験ステーションが、前記第二空気マニホルド
    を前記空気流通路の一方の端部へ連結する装置を有し、 前記低温試験ステーション内の各質量空気流量センサを
    作動させて第一信号を生成する装置と、 前記高温試験室内の各質量流量センサを作動させて第二
    信号を生成する装置と、 前記高温および低温試験室内の前記質量空気流量センサ
    により生成された前記第一および第二信号を記憶する装
    置と、 前記キャリアを前記低温および高温試験ステーション内
    へ、一度に一つずつ、継続的に運搬する装置とを含む試
    験設備。
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