JPH06193763A - 円板形可動子を備えた電磁操作弁 - Google Patents
円板形可動子を備えた電磁操作弁Info
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- JPH06193763A JPH06193763A JP22995093A JP22995093A JPH06193763A JP H06193763 A JPH06193763 A JP H06193763A JP 22995093 A JP22995093 A JP 22995093A JP 22995093 A JP22995093 A JP 22995093A JP H06193763 A JPH06193763 A JP H06193763A
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- JP
- Japan
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- valve
- casing
- electrode plate
- disc
- flange portion
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
- F16K31/00—Actuating devices; Operating means; Releasing devices
- F16K31/02—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic
- F16K31/06—Actuating devices; Operating means; Releasing devices electric; magnetic using a magnet, e.g. diaphragm valves, cutting off by means of a liquid
- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0651—One-way valve the fluid passing through the solenoid coil
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16K—VALVES; TAPS; COCKS; ACTUATING-FLOATS; DEVICES FOR VENTING OR AERATING
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- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0655—Lift valves
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
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- F16K31/0644—One-way valve
- F16K31/0655—Lift valves
- F16K31/0665—Lift valves with valve member being at least partially ball-shaped
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/10—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures specially adapted for alternating current
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/16—Rectilinearly-movable armatures
- H01F7/1638—Armatures not entering the winding
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- General Engineering & Computer Science (AREA)
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- Electromagnetism (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電磁操作弁の確実かつ迅速な運転を可能にす
るにもかかわらず，電磁操作弁の製作及び組み立てを容
易にすること。 【構成】 ケーシング外とう１０が巻線１２と巻心１３
とを収容しており，このケーシング外とうに，極板２０
と，圧力媒体通路２３〜２６を備えたフランジ部分２１
とが固定されており，極板２０とフランジ部分２１との
間で円形の凹所２９内に円板形可動子３０が設けられて
いる。極板２０は，少なくとも円板形可動子３０に向い
た側に，非磁性材料から成る層４５を備えている。
るにもかかわらず，電磁操作弁の製作及び組み立てを容
易にすること。 【構成】 ケーシング外とう１０が巻線１２と巻心１３
とを収容しており，このケーシング外とうに，極板２０
と，圧力媒体通路２３〜２６を備えたフランジ部分２１
とが固定されており，極板２０とフランジ部分２１との
間で円形の凹所２９内に円板形可動子３０が設けられて
いる。極板２０は，少なくとも円板形可動子３０に向い
た側に，非磁性材料から成る層４５を備えている。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は，ケーシング外とうが巻
線と巻心とを収容しており，このケーシング外とうに，
極板と，圧力媒体通路を備えたフランジ部分とが固定さ
れており，極板とフランジ部分との間で円形の凹所内に
円板形可動子が設けられている形式の電磁操作弁に関す
る。
線と巻心とを収容しており，このケーシング外とうに，
極板と，圧力媒体通路を備えたフランジ部分とが固定さ
れており，極板とフランジ部分との間で円形の凹所内に
円板形可動子が設けられている形式の電磁操作弁に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】このような弁は，例えばドイツ連邦共和
国実用新案第 87 11 602 号によって公知である。この
ような弁においては，動作周波数が大きい場合でも確実
な運転を保証するために，円板形可動子と，極板の，円
板形可動子に向いた端面との間に，いわゆる残留空隙デ
ィスクが取り付けられている。この残留空隙ディスクは
非磁性材料，例えばプラスチック，から成っており，そ
の厚さは１０分の数ｍｍ程度にすぎない。残留空隙ディ
スクはたいていは弁の極板とフランジ部分との間に締め
込まれ，それも，弁の組み立ての際にフランジ部分の挿
入の前に極板上に載せられ，フランジ部分を当てつける
ことによって固定される。このような残留空隙ディスク
は，円板形可動子が電磁石の電流供給位相（励磁）の後
に「付着」したままになることを防止するものである。
円板形可動子と極板との間の非磁性の残留空隙ディスク
によって，電磁石の電流供給遮断後に直ちに円板形可動
子を解離することが可能になる。しかしながら，このよ
うな残留空隙ディスクはそのゲオメトリーに基づいて，
組み立ての際に極めて損傷しやすいという欠点及びその
組み立て操作が困難であるという欠点を有している。更
に，このような弁を手動で大量に組み立てる場合，残留
空隙ディスクが入れられないこと，あるいは複数の残留
空隙ディスクが重なったまま入れられることが極めて頻
繁に生ずる。これによって，一面では円板形可動子の確
実な解離が常に保証されず，他面において弁の特性の変
化が生ずる。
国実用新案第 87 11 602 号によって公知である。この
ような弁においては，動作周波数が大きい場合でも確実
な運転を保証するために，円板形可動子と，極板の，円
板形可動子に向いた端面との間に，いわゆる残留空隙デ
ィスクが取り付けられている。この残留空隙ディスクは
非磁性材料，例えばプラスチック，から成っており，そ
の厚さは１０分の数ｍｍ程度にすぎない。残留空隙ディ
スクはたいていは弁の極板とフランジ部分との間に締め
込まれ，それも，弁の組み立ての際にフランジ部分の挿
入の前に極板上に載せられ，フランジ部分を当てつける
ことによって固定される。このような残留空隙ディスク
は，円板形可動子が電磁石の電流供給位相（励磁）の後
に「付着」したままになることを防止するものである。
円板形可動子と極板との間の非磁性の残留空隙ディスク
によって，電磁石の電流供給遮断後に直ちに円板形可動
子を解離することが可能になる。しかしながら，このよ
うな残留空隙ディスクはそのゲオメトリーに基づいて，
組み立ての際に極めて損傷しやすいという欠点及びその
組み立て操作が困難であるという欠点を有している。更
に，このような弁を手動で大量に組み立てる場合，残留
空隙ディスクが入れられないこと，あるいは複数の残留
空隙ディスクが重なったまま入れられることが極めて頻
繁に生ずる。これによって，一面では円板形可動子の確
実な解離が常に保証されず，他面において弁の特性の変
化が生ずる。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は，電磁
操作弁の確実かつ迅速な運転を可能にすること及び特に
電磁操作弁の組み立てを容易にすることである。
操作弁の確実かつ迅速な運転を可能にすること及び特に
電磁操作弁の組み立てを容易にすることである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】この課題を達成するため
に，本発明の構成では，最初に述べた形式の電磁操作弁
において，極板が，少なくとも円板形可動子に向いた側
に，非磁性材料から成る層を備えているようにした。
に，本発明の構成では，最初に述べた形式の電磁操作弁
において，極板が，少なくとも円板形可動子に向いた側
に，非磁性材料から成る層を備えているようにした。
【０００５】
【発明の効果】このような構成によって，電磁操作弁を
確実かつ迅速に運転することができるのみならず，取り
扱いの困難な部品がもはや使用されないので，電磁操作
弁を容易に流れ作業で組み立てることができる。極板が
非磁性材料から成る層を備えていることによって，常に
均一な材料特性及び材料寸法が保証される。
確実かつ迅速に運転することができるのみならず，取り
扱いの困難な部品がもはや使用されないので，電磁操作
弁を容易に流れ作業で組み立てることができる。極板が
非磁性材料から成る層を備えていることによって，常に
均一な材料特性及び材料寸法が保証される。
【０００６】
【実施例】以下においては，図面に示した実施例に基づ
いて本発明の構成を具体的に説明する。
いて本発明の構成を具体的に説明する。
【０００７】図１において符号１０は電磁弁のケーシン
グ外とうを示し，これはほぼスリーブ状に構成されてい
て，その外周に多数の透かし孔１１を有している。ケー
シング外とう１０の内部には巻線１２が配置されてお
り，これは中央の巻心１３に取り付けられている。巻心
を貫通している中心孔１４はその一端部を導管１５によ
ってタンク１６に接続されている。この端部のところ
で，ケーシング外とう１０は磁束板１８によって閉じら
れている。ここにはなお巻線１２のための電気接続部１
９も配置されている。
グ外とうを示し，これはほぼスリーブ状に構成されてい
て，その外周に多数の透かし孔１１を有している。ケー
シング外とう１０の内部には巻線１２が配置されてお
り，これは中央の巻心１３に取り付けられている。巻心
を貫通している中心孔１４はその一端部を導管１５によ
ってタンク１６に接続されている。この端部のところ
で，ケーシング外とう１０は磁束板１８によって閉じら
れている。ここにはなお巻線１２のための電気接続部１
９も配置されている。
【０００８】ケーシング外とう１０若しくは巻線１２の
他方の側の端部には極板２０があり，この極板に対して
同軸的にフランジ部分２１が続いている。極板２０及び
フランジ部分２１はケーシング外とう１０の下方の押し
曲げ縁２２によってケーシング外とうに固定されてい
る。フランジ部分２１内にはこれを貫通して互いに平行
な２つの孔２３・２４が形成されており，これらの孔は
図示していない圧力媒体消費器に接続される。更にフラ
ンジ部分の中心には袋孔２５があり，これに開口してい
る横孔２６は，フランジ部分２１の外周面から導管２７
を介して圧力媒体源２８に接続されている。フランジ部
分２１の上方部分に形成されていて巻心１３に向いてい
る円形の凹所２９内には，軸方向及び半径方向の遊びを
もって円板形可動子３０が配置されている。この円板形
可動子は中心に孔３１を有しており，この孔３１内にガ
ラスから成る球形の弁体３２が押し込まれている。円板
形可動子３０内において孔３１の両側には円板形可動子
を貫通するスリット３０Ａ・３０Ｂが形成されている
が，これらのスリットは図１においては見ることができ
ない。それは，これらのスリットは図平面の両側に位置
しているからである。
他方の側の端部には極板２０があり，この極板に対して
同軸的にフランジ部分２１が続いている。極板２０及び
フランジ部分２１はケーシング外とう１０の下方の押し
曲げ縁２２によってケーシング外とうに固定されてい
る。フランジ部分２１内にはこれを貫通して互いに平行
な２つの孔２３・２４が形成されており，これらの孔は
図示していない圧力媒体消費器に接続される。更にフラ
ンジ部分の中心には袋孔２５があり，これに開口してい
る横孔２６は，フランジ部分２１の外周面から導管２７
を介して圧力媒体源２８に接続されている。フランジ部
分２１の上方部分に形成されていて巻心１３に向いてい
る円形の凹所２９内には，軸方向及び半径方向の遊びを
もって円板形可動子３０が配置されている。この円板形
可動子は中心に孔３１を有しており，この孔３１内にガ
ラスから成る球形の弁体３２が押し込まれている。円板
形可動子３０内において孔３１の両側には円板形可動子
を貫通するスリット３０Ａ・３０Ｂが形成されている
が，これらのスリットは図１においては見ることができ
ない。それは，これらのスリットは図平面の両側に位置
しているからである。
【０００９】弁体３２は２つの弁座３３・３４と協働す
る。一方の弁座３３はフランジ部分２１の袋孔２５の上
端部に形成されており，他方の弁座３４は巻心１３の中
心孔１４の下端部に形成されている。円板形可動子３０
には押しばね３６が作用しており，これは，巻心１３の
外周に形成されている円筒形の凹所３７内に配置されて
いて，電磁石が励磁されていないとき，つまり巻線１２
に電流が供給されていないとき，弁体３２を弁座３３に
圧着する。
る。一方の弁座３３はフランジ部分２１の袋孔２５の上
端部に形成されており，他方の弁座３４は巻心１３の中
心孔１４の下端部に形成されている。円板形可動子３０
には押しばね３６が作用しており，これは，巻心１３の
外周に形成されている円筒形の凹所３７内に配置されて
いて，電磁石が励磁されていないとき，つまり巻線１２
に電流が供給されていないとき，弁体３２を弁座３３に
圧着する。
【００１０】弁全体は，ケーシング外とう１０を極板２
０及びフランジ部分２１と結合する前に，プラスチック
部材３８で鋳くるまれる。プラスチック部材３８は電気
接続部１９とは逆の側の端面に円筒形の突出部４２を有
しており，この突出部は巻心１３を間隔をもって取り囲
んでおり，巻心とほぼ同じ高さのところに下縁を有して
いる。この円筒形の突出部４２によって，プラスチック
部材３８の端面に，ケーシング外とう１０若しくは押し
曲げ縁２２によって仕切られた環状室４３が形成されて
おり，この環状室は極板２０を収容するのに役立つ。こ
の極板２０は，両面に非磁性の層４５を備えた強磁性の
支持体４４から成っている。極板は円板形可動子３０に
向いた面にだけ層４５を備えていてもよい。この層４５
は例えば磁化不能の特殊鋼であって，冷間圧延によって
支持体４４上に固定されている。このような極板２０を
製作するための特に有利な（結合）材料は，ドイツ連邦
共和国ブレーメン（Bremen）のクレックナー・シュター
ル・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフ
ツング（Kloeckner Stahl GmbH）社から，プラチノック
ス（Platinox）という商品名で市販されている材料であ
る。このプラチノックスは一体的に結合された結合材料
であって，支持体が特殊鋼でめっきされている。この場
合支持体４４は強磁性であり，層４５は磁化不能の特殊
鋼から成っている。このような一体的な（結合）材料は
簡単に加工することができ，特に打ち抜き加工及び変形
加工が容易である。この材料の決定的材料特性は支持体
材料によって定められる。本発明の場合に適した材料特
性は打ち抜きが容易であることである。
０及びフランジ部分２１と結合する前に，プラスチック
部材３８で鋳くるまれる。プラスチック部材３８は電気
接続部１９とは逆の側の端面に円筒形の突出部４２を有
しており，この突出部は巻心１３を間隔をもって取り囲
んでおり，巻心とほぼ同じ高さのところに下縁を有して
いる。この円筒形の突出部４２によって，プラスチック
部材３８の端面に，ケーシング外とう１０若しくは押し
曲げ縁２２によって仕切られた環状室４３が形成されて
おり，この環状室は極板２０を収容するのに役立つ。こ
の極板２０は，両面に非磁性の層４５を備えた強磁性の
支持体４４から成っている。極板は円板形可動子３０に
向いた面にだけ層４５を備えていてもよい。この層４５
は例えば磁化不能の特殊鋼であって，冷間圧延によって
支持体４４上に固定されている。このような極板２０を
製作するための特に有利な（結合）材料は，ドイツ連邦
共和国ブレーメン（Bremen）のクレックナー・シュター
ル・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフ
ツング（Kloeckner Stahl GmbH）社から，プラチノック
ス（Platinox）という商品名で市販されている材料であ
る。このプラチノックスは一体的に結合された結合材料
であって，支持体が特殊鋼でめっきされている。この場
合支持体４４は強磁性であり，層４５は磁化不能の特殊
鋼から成っている。このような一体的な（結合）材料は
簡単に加工することができ，特に打ち抜き加工及び変形
加工が容易である。この材料の決定的材料特性は支持体
材料によって定められる。本発明の場合に適した材料特
性は打ち抜きが容易であることである。
【００１１】層を備えた極板２０を使用することによっ
て，残留空隙ディスクを備えた円板形可動子を有する電
磁弁のすべての利点が利用される。しかも同時に弁の製
作費若しくは組み立て費が安価になる。なぜなら，組み
立ての際に取り扱いの困難な部品がないからである。極
板の製作のために，プラチノックスのような大量生産可
能な出発材料を使用することによって，一定不変の材料
特性及び材料寸法，特に厚さ，が保証される。
て，残留空隙ディスクを備えた円板形可動子を有する電
磁弁のすべての利点が利用される。しかも同時に弁の製
作費若しくは組み立て費が安価になる。なぜなら，組み
立ての際に取り扱いの困難な部品がないからである。極
板の製作のために，プラチノックスのような大量生産可
能な出発材料を使用することによって，一定不変の材料
特性及び材料寸法，特に厚さ，が保証される。
【００１２】更に，このような結合材料の利用は磨滅強
度が大きいという利点をもたらし，非磁性の層４５は，
ラック層あるいは類似の，後から設けられる層に比して
著しく大きな耐久性若しくは負荷可能性を有している。
度が大きいという利点をもたらし，非磁性の層４５は，
ラック層あるいは類似の，後から設けられる層に比して
著しく大きな耐久性若しくは負荷可能性を有している。
【００１３】このような層４５の別の利点は耐熱性に優
れていることである。
れていることである。
【図１】本発明による電磁的に操作可能な弁の縦断面図
である。
である。
１０ ケーシング外とう， １１ 透かし孔， １２
巻線， １３ 巻心，１４ 中心孔， １５ 導管，
１６ タンク， １８ 磁束板， １９ 電気接続部，
２０ 極板， ２１ フランジ部分， ２２ 押し曲
げ縁， ２３及び２４ 孔， ２５ 袋孔， ２６ 横
孔， ２７ 導管， ２８ 圧力媒体源， ２９ 凹
所， ３０ 円板形可動子， ３０Ａ及び３０Ｂ スリ
ット，３１ 孔， ３２ 弁体， ３３及び３４ 弁
座， ３６ 押しばね， ３７凹所， ３８ プラスチ
ック部材， ４２ 突出部， ４３ 環状室， ４４支
持体， ４５ 層
巻線， １３ 巻心，１４ 中心孔， １５ 導管，
１６ タンク， １８ 磁束板， １９ 電気接続部，
２０ 極板， ２１ フランジ部分， ２２ 押し曲
げ縁， ２３及び２４ 孔， ２５ 袋孔， ２６ 横
孔， ２７ 導管， ２８ 圧力媒体源， ２９ 凹
所， ３０ 円板形可動子， ３０Ａ及び３０Ｂ スリ
ット，３１ 孔， ３２ 弁体， ３３及び３４ 弁
座， ３６ 押しばね， ３７凹所， ３８ プラスチ
ック部材， ４２ 突出部， ４３ 環状室， ４４支
持体， ４５ 層
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ヴェルナー ブレーム ドイツ連邦共和国 ヘミンゲン フライヘ ル フォン ファルンビューラース （番 地なし) (72)発明者 エルヴィン クリマー ドイツ連邦共和国 プリューダーハウゼン シェッフェルヴェーク ９
Claims (6)
- 【請求項１】 ケーシング外とう（１０）が巻線（１
２）と巻心（１３）とを収容しており，このケーシング
外とうに，極板（２０）と，圧力媒体通路（２３〜２
６）を備えたフランジ部分（２１）とが固定されてお
り，極板（２０）とフランジ部分（２１）との間で円形
の凹所（２９）内に円板形可動子（３０）が設けられて
いる形式の電磁操作弁において，極板（２０）が，少な
くとも円板形可動子（３０）に向いた側に，非磁性材料
から成る層（４５）を備えていることを特徴とする円板
形可動子を備えた電磁操作弁。 - 【請求項２】 非磁性材料から成る層（４５）が，圧延
によって，強磁性材料から成る支持体（４４）上に固定
されている請求項１記載の弁。 - 【請求項３】 ケーシング外とう（１０）・巻線（１
２）及び巻心（１３）がプラスチック部材（３８）内に
埋め込まれており，このプラスチック部材の，フランジ
部分（２１）に向いた端面に，極板（２０）を収容する
環状室（４３）が形成されている請求項１又は請求項２
記載の弁。 - 【請求項４】 円板形可動子（３０）の中心に孔（３
１）が形成されており，この孔内に球形の弁体（３２）
が固定されている請求項１から請求項３までのいずれか
１項に記載の弁。 - 【請求項５】 弁体（３２）が，非磁性材料から成って
いる請求項４記載の弁。 - 【請求項６】 弁体（３２）がガラスから成っている請
求項５記載の弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4231428.3 | 1992-09-19 | ||
| DE19924231428 DE4231428A1 (de) | 1992-09-19 | 1992-09-19 | Elektromagnetisch betätigbares Ventil mit Scheibenanker |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06193763A true JPH06193763A (ja) | 1994-07-15 |
Family
ID=6468365
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22995093A Pending JPH06193763A (ja) | 1992-09-19 | 1993-09-16 | 円板形可動子を備えた電磁操作弁 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06193763A (ja) |
| DE (1) | DE4231428A1 (ja) |
| GB (1) | GB2270799A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4887290A (en) * | 1987-08-05 | 1989-12-12 | Norbert W. Zawacki | Cellular alarm backup system |
| WO2019243336A1 (de) * | 2018-06-20 | 2019-12-26 | Knorr-Bremse Systeme für Nutzfahrzeuge GmbH | Ankervorrichtung für ein magnetventil, magnetventil mit einer ankervorrichtung und verfahren zum herstellen und verfahren zum betreiben einer ankervorrichtung |
Families Citing this family (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE19521510C2 (de) * | 1995-06-13 | 1998-10-08 | Bosch Gmbh Robert | Hydraulikeinheit |
| DE10220717A1 (de) | 2002-05-10 | 2003-11-27 | Bosch Gmbh Robert | Magnetventil, insbesondere Mengensteuerventil für Kraftstoffsysteme von Brennkraftmaschinen |
| DE102004015661B4 (de) * | 2004-03-31 | 2007-08-23 | Bosch Rexroth Ag | Elektropneumatisches Ventil, insbesondere Vorsteuerventil für ein pneumatisches Wegeventil |
| DE102005043726B4 (de) * | 2005-03-14 | 2014-05-28 | Continental Teves Ag & Co. Ohg | Elektromagnetventil |
| DE102010025370A1 (de) * | 2010-06-28 | 2011-12-29 | Schaeffler Technologies Gmbh & Co. Kg | Fluidschaltventil, insbesondere Sitzventil |
| CN104240891B (zh) * | 2014-09-28 | 2017-05-10 | 日立电梯电机（广州）有限公司 | 双推毂式磁力器 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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1993
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- 1993-09-16 JP JP22995093A patent/JPH06193763A/ja active Pending
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| GB2270799A (en) | 1994-03-23 |
| GB9317468D0 (en) | 1993-10-06 |
| DE4231428A1 (de) | 1994-03-24 |
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