JPH06193441A - 船舶推進機の吸排気装置 - Google Patents
船舶推進機の吸排気装置Info
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- JPH06193441A JPH06193441A JP35695492A JP35695492A JPH06193441A JP H06193441 A JPH06193441 A JP H06193441A JP 35695492 A JP35695492 A JP 35695492A JP 35695492 A JP35695492 A JP 35695492A JP H06193441 A JPH06193441 A JP H06193441A
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Abstract
れることを防止する船舶推進機の吸排気装置を提供す
る。 【構成】 船舶推進機の吸排気装置は、船舶に搭載され
た推進機1にエンジン5を備え、このエンジン5の吸気
通路12からエンジン5、排気通路15を経由して水中
に開口する水中排気口14までの吸排気通路18を有
し、排気通路15に触媒20を配置し、エンジン5の停
止を感知するエンジン停止感知手段42と、吸排気通路
18の途中に開閉弁30を配置した排気通路内水逆流防
止手段34と、エンジン停止を感知した後、少なくとも
所定時間開閉弁30を閉に保持するように排気通路内水
逆流防止手段34を作動させるように制御する制御手段
33とを有している。
Description
進機にエンジンを備える船舶推進機の吸排気装置に関
し、さらに詳しくはエンジンの吸気通路からエンジン、
排気通路を経由して水中に開口する水中排気口までの吸
排気通路を有し、この排気通路に触媒を備える船舶推進
機の吸排気装置に関する。
備えられており、この推進機においても大気汚染防止の
ため、排気ガス対策を行なうことが望ましい。従って、
例えば特開昭55ー14977号公報、実公昭59ー1
8092号公報及び実公昭59ー41199号公報等に
開示されるように、エンジンの気筒と水中排気口とを連
通する排気通路に触媒を配置し、この触媒で排気ガス中
のCO(一酸化炭素)やHC(炭化水素)等を軽減する
ものがある。
を積載する船舶では、推進機のエンジンが停止すると、
直ちに、推進機のケーシング内に海水が進入し、排気通
路に配置された触媒に海水が触れることがある。
機の周囲の水位が上昇し、且つ、エンジン回転数が低下
し、排気圧力が低下するので、外水の水圧によりケーシ
ング内に海水が進入し、排気通路に配置された触媒に海
水が触れることがある。
水が付着すると、海水中の溶解イオン等により劣化し排
気浄化機能が低下する。
ので、排気通路内に海水が逆流して触媒に海水が触れる
ことを防止する船舶推進機の吸排気装置を提供すること
を目的としている。
に、請求項1記載の船舶推進機の吸排気装置は、船舶に
搭載された推進機にエンジンを備え、このエンジンの吸
気通路からエンジン、排気通路を経由して水中に開口す
る水中排気口までの吸排気通路を有し、前記排気通路に
触媒を配置した船舶推進機の吸排気装置において、前記
エンジンの停止を感知するエンジン停止感知手段と、前
記吸排気通路の途中に開閉弁を配置した排気通路内水逆
流防止手段と、エンジン停止を感知した後、少なくとも
所定時間前記開閉弁を閉に保持するように前記排気通路
内水逆流防止手段を作動させるように制御する制御手段
とを有することを特徴としている。
は、前記開閉弁を前記排気通路内の触媒と水中排気口の
間に配置したことを特徴としている。
は、前記開閉弁を前記排気通路内の触媒とエンジンの排
気ポートの間に配置したことを特徴としている。
は、前記開閉弁を前記エンジンの吸気通路に配置したこ
とを特徴としている。
は、船舶に搭載された推進機にエンジンを備え、このエ
ンジンの吸気通路からエンジン、排気通路を経由して水
中に開口する水中排気口までの吸排気通路を有し、前記
排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸排気装置にお
いて、前記推進機の減速を行なう減速動作手段あるいは
前記推進機の減速を感知する減速感知手段と、前記吸排
気通路の途中に開閉弁を配置した排気通路内水逆流防止
手段と、前記減速動作手段の作動あるいは所定の程度を
越える減速を感知した後、少なくとも所定時間開閉弁を
閉に保持するように前記排気通路内水逆流防止手段を作
動させるように制御する制御手段とを有することを特徴
としている。
は、船舶に搭載された推進機にエンジンを備え、このエ
ンジンの吸気通路からエンジン、排気通路を経由して水
中に開口する水中排気口までの吸排気通路を有し、前記
排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸排気装置にお
いて、前記触媒位置より下位に配置され前記排気通路内
の水位を感知する排気通路内水位感知手段と、前記吸排
気通路の途中に開閉弁を配置した排気通路内水逆流防止
手段と、前記排気通路内水位感知手段の水感知情報に基
づき、少なくとも所定時間開閉弁を閉に保持するように
前記排気通路内水逆流防止手段を作動させるように制御
する制御手段とを有することを特徴としている。
は、前記触媒の温度を感知する触媒温度感知手段を有
し、前記制御手段で触媒温度が所定以下となった時開閉
弁を閉から開に戻すようにしたことを特徴としている。
は、船舶に搭載された推進機にエンジンを備え、このエ
ンジンの吸気通路からエンジン、排気通路を経由して水
中に開口する水中排気口までの吸排気通路を有し、前記
排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸排気装置にお
いて、前記推進機の減速を感知する減速感知手段及び前
記吸排気通路の途中に開閉弁を配置した排気通路内水逆
流防止手段を兼ね、前記排気通路の排気圧力が大なる時
開く圧力開閉弁を前記排気通路途中に配置したことを特
徴としている。
は、前記エンジンのドライブ軸の回転に連動して、ドラ
イブ軸方向に移動する移動体により、前記開閉弁を開閉
するようにしたことを特徴としている。
は、船舶に搭載された推進機にエンジンを備え、このエ
ンジンの吸気通路からエンジン、排気通路を経由して水
中に開口する水中排気口までの吸排気通路を有し、前記
排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸排気装置にお
いて、前記吸排気通路の途中に配置した開閉弁と、この
開閉弁を前記吸気通路あるいはクランク室の負圧により
負圧大なる時開となるようになしたことを特徴としてい
る。
は、船舶に搭載された推進機にエンジンを備え、このエ
ンジンの吸気通路からエンジン、排気通路を経由して水
中に開口する水中排気口までの吸排気通路を有し、前記
排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸排気装置にお
いて、前記吸排気通路の途中に配置した開閉弁と、外水
と連通し外水の水位を感知するフロートと、このフロー
トに基づき前記開閉弁を開閉し、水位が上方となる時開
閉弁を閉とするようになしたことを特徴としている。
した後、少なくとも所定時間開閉弁を閉に保持するよう
に排気通路内水逆流防止手段を作動させ、排気通路内に
海水が逆流して触媒に海水が触れることを防止する。
路内の触媒と水中排気口の間に配置し、この開閉弁を閉
に保持して排気通路内に海水が逆流して触媒に海水が触
れることを防止する。
路内の触媒とエンジンの排気ポートの間に配置し、この
開閉弁を閉に保持して排気通路内に海水が逆流して触媒
に海水が触れることを防止する。
ンの吸気通路に配置し、このこの開閉弁を閉に保持して
排気通路内に海水が逆流して触媒に海水が触れることを
防止する。
作動あるいは所定の程度を越える減速を感知した後、少
なくとも所定時間開閉弁を閉に保持するように排気通路
内水逆流防止手段を作動させ、排気通路内に海水が逆流
して触媒に海水が触れることを防止する。
感知手段の水感知情報に基づき、少なくとも所定時間開
閉弁を閉に保持するように排気通路内水逆流防止手段を
作動させ、排気通路内に海水が逆流して触媒に海水が触
れることを防止する。
知する触媒温度感知手段を有し、触媒温度が所定以下と
なった時開閉弁を閉から開に戻し、排気通路内に海水が
逆流して触媒に海水が触れることを防止する。
圧力が大なる時開く圧力開閉弁を排気通路途中に配置
し、この開閉弁が減速感知手段及び排気通路内水逆流防
止手段を兼ねている。
イブ軸の回転に連動して、ドライブ軸方向に移動する移
動体により、開閉弁を開閉し、排気通路内に海水が逆流
して触媒に海水が触れることを防止する。
通路あるいはクランク室の負圧により負圧大なる時開
き、排気通路内に海水が逆流して触媒に海水が触れるこ
とを防止する。
外水の水位をフロートで感知し、このフロートに基づき
開閉弁を開閉し、水位が上方となる時開閉弁を閉とし、
排気通路内に海水が逆流して触媒に海水が触れることを
防止する。
て詳細に説明する。
基づいて説明する。図1は船舶推進機の吸排気装置の概
略図である。
進機で、この推進機1は船体2の後部に備えられてい
る。この推進機1はハウジング3とケーシング4とを有
しており、ケーシング4の上部にエンジン5が配置さ
れ、ケーシング4の下部にはプロペラ6が配置されてい
る。このエンジン5は2サイクルエンジン或いは4サイ
クルエンジン等が用いられ、このエンジン5の出力はケ
ーシング4の内部に連通して配設されているドライブ軸
7、さらにケーシング4の内部に配置されている前後進
切換歯車列8、プロペラ軸9を経てプロペラ6に伝達さ
れる。
と吸気口11とを連通する吸気通路12が設けられ、エ
ンジン5の前方には排気ポート13と水中排気口14と
を連通する排気通路15が設けられている。この排気通
路15に連通して副排気通路16が設けられ、この副排
気通路16の副排気口17が大気と連通している。な
お、吸気通路12、排気通路15をこの実施例と異な
り、それぞれエンジンの前方、側方あるいは後方に配置
することも考えられる。
通路12からエンジン5、排気通路15を経由して水中
に開口する水中排気口14までの吸排気通路18を有し
ている。この吸排気通路18を構成する排気通路15に
は触媒20が副排気通路16の上流に配置され、この触
媒20で排気ガス中のCO(一酸化炭素)やHC(炭化
水素)あるいはNOx等を軽減する。
時水位L2、急減速時水位L3で示され、触媒20は低
速時水位L2より高い位置に配置されているが、急減速
時水位L3は触媒20より高い位置になる。この触媒2
0は所定の温度以上の時、海水が付着すると、海水中の
塩類により劣化し排気浄化機能が低下する。
位L3まで上昇すると同時にエンジン回転数の低下に伴
い排気通路内の正圧力が低下する。このため、海水が排
気通路15より逆流しようとするが、この船舶推進機の
吸排気装置では水が触媒まで到達するのを防止してい
る。
に構成されている。即ち、排気通路15には副排気通路
16の下流に開閉弁30が配置され、この開閉弁30は
開閉弁動作手段31で駆動される。この開閉弁動作手段
31には船体2に搭載したバッテリ32から駆動電源が
与えられ、この開閉弁動作手段31は制御手段33で制
御される。この開閉弁動作手段31と開閉弁30とで排
気通路内水逆流防止手段34が構成され、この制御手段
33で排気通路内水逆流防止手段34が制御され、排気
通路15内に海水が逆流して触媒20に海水が触れるこ
とを防止する。
を図2に基づいて説明する。図2は船舶推進機の吸排気
装置の制御ブロック図である。
の減速を行なう減速動作手段40、推進機1の減速を感
知する減速感知手段41あるいはエンジン5の停止を感
知するエンジン停止感知手段42と、触媒位置より下位
に配置され排気通路15内の水位を感知する排気通路内
水位感知手段43と、触媒20の温度を感知する触媒温
度感知手段44と、吸排気通路18の途中に開閉弁30
を配置した排気通路内水逆流防止手段34と、減速動作
手段40、減速感知手段41、エンジン停止感知手段4
2、排気通路内水位感知手段43、触媒温度感知手段4
4からの情報に基づき排気通路内水排出手段34を制御
する制御手段33とを有している。
停止スイッチ50、スロットル弁開度操作スイッチ51
等が搭載されている。制御手段33では、エンジン回転
数が大の状態でエンジン停止スイッチ50が作動した
時、所定以上の減速と感知し、あるいはスロットル弁開
度操作スイッチ51を所定以上のスピードでスロットル
弁閉の方向に動作された時、所定以上の減速と感知す
る。
回転数センサー52、インテークマニホールド内圧セン
サー53、排気通路内圧感知センサー54、水位センサ
ー55、船速センサー56、スロットル開度センサー5
7、吸気流量感知センサー58、燃料流量感知センサー
59等が搭載されている。制御手段33では、エンジン
回転数、インテークマニホールド内圧、排気通路内圧、
船速、スロットル開度、吸気流量、燃料流量の減少変化
幅が所定以上あり、かつこの変化が所定時間以内に発生
する2つの条件が満足される時、所定以上の減速と感知
する。
ンジン停止センサー60があり、これはエンジン回転数
センサー52、インテークマニホールド内圧センサー5
3、排気通路内圧感知センサー54、水位センサー5
5、船速センサー56、吸気流量感知センサー58、燃
料流量感知センサー59で構成することができる。ま
た、排気通路内水位感知手段43として例えば水位セン
サー61があり、触媒温度感知手段44として例えば触
媒温度センサー62がある。
ークマニホールド内圧センサー53、排気通路内圧感知
センサー54、水位センサー55、船速センサー56、
スロットル開度センサー57、吸気流量感知センサー5
8、触媒温度センサー62は図1に示す位置に配置され
ている。
例えば駆動回路63、開閉弁駆動アクチュエータ64、
開閉弁30等で構成され、適正な時期に開閉弁30を閉
じて排気通路15内に水が入らないようにして、排気通
路15内の触媒20に海水が触れることを防止する。こ
のため、触媒20は所定の温度以上の時、海水が付着す
ることがなくなり、海水中の溶解イオン等により劣化し
排気浄化機能が低下することが防止される。
5で構成され、減速動作手段40、減速感知手段41、
エンジン停止感知手段42、排気通路内水位感知手段4
3、触媒温度感知手段44からの情報に基づき、排気通
路内水逆流防止手段34を制御し、排気通路内に水が入
らないようにして排気通路内の触媒20に海水が触れる
ことを防止する。この制御としては次のような態様があ
る。
報に基づき、エンジン停止を感知した後、少なくとも所
定時間開閉弁30を閉に保持するように排気通路内水逆
流防止手段34を作動させ、開閉弁30を閉じて排気通
路15内に水が入らないようにして、排気通路15内の
触媒20に海水が触れることを防止する。
手段41からの情報に基づき、減速動作手段40の作動
あるいは所定の程度を越える減速を感知した後、少なく
とも所定時間開閉弁30を閉に保持するように排気通路
内水逆流防止手段34を作動させ、開閉弁30を閉じて
排気通路15内に水が入らないようにして、排気通路1
5内の触媒20に海水が触れることを防止する。
水感知情報に基づき、少なくとも所定時間開閉弁30を
閉に保持するように排気通路内水逆流防止手段34を作
動させ、開閉弁30を閉じて排気通路15内に水が入ら
ないようにして、排気通路15内の触媒20に海水が触
れることを防止する。
基づき、制御手段33で触媒温度が所定以下となった時
開閉弁30を閉から開に戻すように制御する。
の作動について説明する。図3は船舶推進機の排気装置
の作動フローチャートである。
スイッチがONされると、ステップbでエンジンコント
ロールがスタートする。そして、ステップcでエンジン
回転数Ne、インテークマニホールド圧力Pi、排気管
内圧力Pe、海水上昇Hの検出を行ない、ステップd
で、エンジン回転数Ne、インテークマニホールド圧力
Pi、排気管内圧力Peのいずれかが「0」か否か、あ
るいは海水上昇Hが「規定水位」か否かの判断を行な
う。
ホールド圧力Pi、排気管内圧力Peの全てが「0」で
ない場合、全てが「0」の場合、あるいは海水上昇Hが
「規定水位」以下の場合にはステップeへ移行し、ステ
ップeで開閉弁の閉じ作動を検出する。この開閉弁が閉
じ作動している場合には、ステップfで開閉弁の閉じ作
動を停止し、ステップgでメインスイッチのON状態を
判断し、またステップeで開閉弁が閉じ作動していない
場合にもステップgへ移行してメインスイッチのON状
態を判断する。ステップgでメインスイッチがOFFの
場合には、ステップhでエンジンコントロールをOFF
して終了し、メインスイッチがONの場合にはステップ
cへ移行する。
テークマニホールド圧力Pi、排気管内圧力Peのいず
れかが「0」か、あるいは海水上昇Hが「規定水位」の
場合には、ステップiで触媒の温度Tsを検出し、ステ
ップjで触媒の温度Tsの判定を行なう。この触媒の温
度Tsは触媒が海水に浸った状態で、それ以上であると
触媒が劣化する温度である。触媒の温度Tsが所定以下
の場合にはステップeへ移行し、ステップeで開閉弁の
閉じ作動を検出し、前記した作動を行なう。また、触媒
の温度Tsが所定以上の場合には、ステップkで開閉弁
を閉じ作動させて、排気通路内に水が入らないようにし
て排気通路内の触媒に海水が触れることを防止する。
cでエンジン回転数Ne、インテークマニホールド圧力
Pi、排気管内圧力Pe、海水上昇Hの検出を行ない、
以後前記した作動を行なう。
のさらに具体的な実施例を示しており、図4は排気通路
内水逆流防止手段の概略構成図、図5は図4のVーV線に
沿う断面図である。この実施例では排気通路15に開閉
弁30が回動軸70を支点に開閉可能に設けられてお
り、この開閉弁30はリンク71を介してモータ72で
回転する回転体73連結されている。このモータ72に
はバッテリ32からの電源が与えられており、制御手段
33で制御される駆動回路63で作動する。排気通路1
5には開閉弁15と対向する面には耐熱シール74が設
けられ、開閉弁30が閉じると耐熱シール74に密接し
て通路15aを閉じ、排気通路15内に水が入らないよ
うにして、排気通路15内の触媒20に海水が触れるこ
とを防止する。また、開閉弁30が開くと、排気ガスが
通路15aを通って排気される。
のさらに具体的な実施例を示しており、図6は排気通路
内水逆流防止手段の概略構成図、図7は図6のVIIーVII
断面図である。この実施例では排気通路15内に上段通
路15bと下段通路15cが設けられ、上段通路15b
の下段通路15cと対向する側に耐熱シール74が設け
られ、さらに上段通路15cの上下を連通する連通路7
5が設けられている。
に開閉弁30が上下方向へ移動可能に設けられ、この開
閉弁30の両端部は一対のリンク76を介してモータ7
2で回転する回転体77連結されている。モータ72の
作動で、開閉弁30が閉じると耐熱シール74に密接し
て通路15bを閉じ、排気通路15内に水が入らないよ
うにして、排気通路15内の触媒20に海水が触れるこ
とを防止する。また、開閉弁30が下方へ移動して開く
と、排気ガスが通路15bを通り、さらに連通路75を
通って排気される。
明する。図8は船舶推進機の吸排気装置の概略図であ
る。この実施例では、図1と同じ符号を付したものは同
様に構成されるから説明を省略する。この実施例では、
排気通路15に連通して副排気通路16が設けられてい
るが、この副排気通路16の副排気口17がケーシング
4に形成され、この副排気口17は航行中空中に位置し
ている。この副排気通路16と触媒20との間に開閉弁
30が設けられている。
時水位L3まで上昇し、触媒20の位置がこの水位より
下となる排気通路部15に配置されており、高速状態か
ら急に停止すると、排気通路15内の正圧力が低下し、
海水が排気通路15より逆流しようとするが、停止状態
に変化したのを感知し、開閉弁30が閉じ水が触媒まで
到達するのを防止する。あるいは、所定時間、触媒20
の温度が所定値以下に下がるまでの間開閉弁30を閉じ
る。
いて説明する。図9は船舶推進機の吸排気装置の概略図
である。この実施例では、図1と同じ符号を付したもの
は同様に構成されるから説明を省略する。この実施例で
は、排気通路15に連通して副排気通路16が設けられ
ているが、この副排気通路16の副排気口17がケーシ
ング4に形成され、この副排気口17は航行中空中に位
置している。この排気通路15に配置された触媒20よ
り上流側で、排気ポート13との間に開閉弁30が設け
られている。
時水位L3まで上昇し、触媒20の位置がこの水位より
下となる排気通路部15に配置されており、高速状態か
ら急に停止すると、排気通路15内の正圧力が低下し、
海水が排気通路15より逆流しようとするが、停止状態
に変化したのを感知し、制御手段33で開閉弁動作手段
31を作動し、これにより開閉弁30が閉じ排気通路1
5内の圧力が低下することを抑え、水が触媒まで到達す
るのを防止する。あるいは、所定時間、触媒20の温度
が所定値以下に下がるまでの間開閉弁30を閉じる。
実施例を示しており、図10は排気通路内水逆流防止手
段の概略構成図である。この実施例では、ドライブ軸7
の途中にヘリカルスプライン部7aを設け、このヘリカ
ルスプライン部7aに嵌合する回転式上下方向移動体8
0及びその外周のニードルベアリング81及びそのさら
に外周の上下方向移動体82からなる回転感知移動体8
3と、スプリング84からなる回転感知手段85を配置
している。
2にステー86を介してレバー87が連結され、このレ
バー87にリンク88を介して開閉弁30のステー89
が連結されている。この開閉弁30は排気通路15に回
動軸70を支点に開閉可能に設けられている。排気通路
15には開閉弁15と対向する面には耐熱シール74が
設けられ、開閉弁30が閉じると耐熱シール74に密接
して通路15aを閉じ、排気通路15内に水が入らない
ようにして、排気通路15内の触媒20に海水が触れる
ことを防止する。また、開閉弁30が開くと、排気ガス
が通路15aを通って排気される。
向移動体80が慣性力で位置を保持しようとし、このこ
とによりヘリカルスプラインの作用により回転式上下方
向移動体80が上昇、この動きがニードルベアリング8
1及びそのさらに外周の上下方向移動体82に伝えられ
る。ヘリカルスプラインの作用による上昇力はスプリン
グ力84とバランスし、回転感知移動体83の上下方向
の移動は停止する。以降はドライブ軸7と回転式上下方
向移動体80が一体で回転するのみで、上下方向移動体
82は静止する。この上下方向移動体82の動きがリン
ク88を介して開閉弁30に伝えられ、エンジン停止時
間開閉弁30が閉じられる。
実施例を示しており、図11は排気通路内水逆流防止手
段の概略構成図である。この実施例では、排気通路15
に触媒20が配置され、この触媒20の下流側に開閉弁
30が配置されている。この開閉弁30は排気通路15
の周りに配置されるドーナツ状のゴム90と、このゴム
90の内部に配置されたスプリング91と、このゴム9
0と吸気通路12の逆止弁92の下流側に接続された配
管93から構成されている。この開閉弁30の上流側に
は冷却水通路15dが設けられ、冷却水通路15dから
冷却水を供給して開閉弁30のゴム90を冷却するよう
になっている。
往復動し、これによってクランク室95が負圧になり、
この負圧によって配管93を介して開閉弁30のゴム9
0がスプリング91に抗して引かれて、排気ガスが排出
される。エンジン5の運転が停止されると、ピストン9
4が往復動しなくなってクランク室95が大気圧にな
り、この大気圧によって配管93を介して開閉弁30の
ゴム90がスプリング91によって閉じる。このよう
に、エンジン5の回転時でクランク室圧力が負圧の時に
は開閉弁30が開となり、エンジン5が停止する負圧が
なくなると開閉弁30が閉じる。
実施例を示しており、図12は排気通路内水逆流防止手
段の概略構成図である。この実施例では、排気通路15
に図4及び図5の実施例、また図10の実施例と同様な
開閉弁30が配置されている。開閉弁30のステー89
にロッド97が連結され、このロッド97に設けられた
ピストン98はシリンダ99に摺動可能に設けられ、ス
プリング100で常にロッド97を引く方向へ付勢され
ている。このシリンダ99は配管101でエンジン5の
吸気通路12に配置された逆止弁92の下流側に接続さ
れている。
往復動し、これによってクランク室95が負圧になり、
この負圧によって配管101を介してシリンダ99が負
圧になると、スプリング100に抗してロッド97が前
進して、開閉弁30が開き排気ガスが排出される。エン
ジン5の運転が停止されると、ピストン94が往復動し
なくなってクランク室95が大気圧になり、この大気圧
によって配管101を介してシリンダ99が大気圧にな
ってスプリング100がロッド97を後退させ、これに
より開閉弁30が閉じる。このように、エンジン5の回
転時でクランク室圧力が負圧の時には開閉弁30が開と
なり、エンジン5が停止する負圧がなくなると開閉弁3
0が閉じる。
実施例を示しており、図13は排気通路内水逆流防止手
段の概略構成図である。この実施例では、排気通路15
に配置された触媒20の下流側には、上通路15eと下
通路15fが形成され、この上通路15eと下通路15
fの間に開閉弁30が配置されている。開閉弁30の弁
110とスプリング111で構成され、スプリング11
1は常に弁110を上通路15eの方向へ付勢してい
る。
排気ガスの圧力により、開閉弁30の弁110がスプリ
ング111に抗して下通路15fへ移動して開いて排気
ガスが排出される。エンジン5が停止すると排気ガスの
圧力がなくなり、スプリング111が弁110を上通路
15eに密接して排気通路15を閉じる。
手段の他の実施例を示しており、図14は排気通路内水
逆流防止手段の概略構成図、図15は図14のXVーXV線
に沿う断面図である。
下方に設けられたインナーケーシング120内には排気
膨張室121が設けられ、この排気膨張室121内に排
気管122が配置されている。この排気膨張室121に
は排気通路123が連通され、この排気通路123は水
中排気口に連通している。この排気通路123の下部で
インナーケーシング120の側面に水連通孔124が形
成され、さらにこの排気通路123には大気への連通孔
125が形成されている。この開閉弁30はリンク12
6を介してフロート127に連結されている。
スが排気管122を通って開閉弁30を押し、さらに排
気膨張室121から排気通路123を通ってフロート1
27を押して排出される。
122、排気膨張室121、排気通路123の圧力が低
下すると、水連通孔124から海水が排気通路123に
入って、フロート127が浮き上がる。このフロート1
27の浮き上がりで、リンク126を介して開閉弁30
が押されて閉じる。
手段の他の実施例を示しており、図16は船舶推進機の
吸排気装置の概略図、図17は排気通路内水逆流防止手
段の概略構成図である。
2のスロットル弁130が兼ねるようにし、このスロッ
トル弁130の外周にシール部材131を取付けてい
る。このスロットル弁130はワイヤ132を介してソ
レノイド133に連結されている。エンジン停止スイッ
チ134が閉じると、バッテリ135で電源が与えられ
ている駆動回路136の作動でコイル137が励磁さ
れ、これによってソレノイド133が作動して、エンジ
ン停止時にスロットル弁130を密閉位置まで戻し、エ
ンジン始動後はスロットル弁130は、僅かに開くアイ
ドル開度から全開位置の間を回動するようにしている。
エンジン停止を感知した後、少なくとも所定時間開閉弁
を閉に保持するように排気通路内水逆流防止手段を作動
させることで、簡単な構造で排気通路内に海水が逆流し
て排気通路内の触媒に海水が触れないようにし、触媒が
海水中の溶解イオン等により劣化し排気浄化機能が低下
することを防止する。
内の触媒と水中排気口の間に配置し、この開閉弁を閉に
保持することで、排気通路内に海水が逆流して触媒に海
水が触れることを防止する。
内の触媒とエンジンの排気ポートの間に配置し、この開
閉弁を閉に保持することで、排気通路内に海水が逆流し
て触媒に海水が触れることを防止する。
の吸気通路に配置し、このこの開閉弁を閉に保持するこ
とで、排気通路内に海水が逆流して触媒に海水が触れる
ことを防止する。
動あるいは所定の程度を越える減速を感知した後、少な
くとも所定時間開閉弁を閉に保持するように排気通路内
水逆流防止手段を作動させることで、簡単な構造で排気
通路内に海水が逆流して排気通路内の触媒に海水が触れ
ないようにし、触媒が海水中の溶解イオン等により劣化
し排気浄化機能が低下することを防止する。
知手段の水感知情報に基づき、少なくとも所定時間開閉
弁を閉に保持するように排気通路内水逆流防止手段を作
動させることで、簡単な構造で排気通路内に海水が逆流
して排気通路内の触媒に海水が触れないようにし、触媒
が海水中の溶解イオン等により劣化し排気浄化機能が低
下することを防止する。
する触媒温度感知手段を有し、触媒温度が所定以下とな
った時開閉弁を閉から開に戻すことで、排気通路内に海
水が逆流して触媒に海水が触れることを防止する。
力が大なる時開く圧力開閉弁を排気通路途中に配置し、
この開閉弁が減速感知手段及び排気通路内水逆流防止手
段を兼ねており、特別な排気通路内水逆流防止手段を用
いない簡単な構造で、排気通路内に海水が逆流して触媒
に海水が触れることを防止する。
ブ軸の回転に連動して、ドライブ軸方向に移動する移動
体により、開閉弁を開閉し、エンジンのドライブ軸の作
動を利用する簡単な構造で、排気通路内に海水が逆流し
て触媒に海水が触れることを防止する。
路あるいはクランク室の負圧により負圧大なる時開き、
開閉弁を吸気通路あるいはクランク室の負圧を利用する
簡単な構造で、排気通路内に海水が逆流して触媒に海水
が触れることを防止する。
外水の水位をフロートで感知し、このフロートに基づき
開閉弁を開閉し、水位が上方となる時開閉弁を閉とし、
簡単な構造で、排気通路内に海水が逆流して触媒に海水
が触れることを防止する。
る。
である。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
る。
Claims (11)
- 【請求項1】 船舶に搭載された推進機にエンジンを備
え、このエンジンの吸気通路からエンジン、排気通路を
経由して水中に開口する水中排気口までの吸排気通路を
有し、前記排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸排
気装置において、前記エンジンの停止を感知するエンジ
ン停止感知手段と、前記吸排気通路の途中に開閉弁を配
置した排気通路内水逆流防止手段と、エンジン停止を感
知した後、少なくとも所定時間前記開閉弁を閉に保持す
るように前記排気通路内水逆流防止手段を作動させるよ
うに制御する制御手段とを有することを特徴とする船舶
推進機の吸排気装置。 - 【請求項2】 前記開閉弁を前記排気通路内の触媒と水
中排気口の間に配置したことを特徴とする請求項1記載
の船舶推進機の吸排気装置。 - 【請求項3】 前記開閉弁を前記排気通路内の触媒とエ
ンジンの排気ポートの間に配置したことを特徴とする請
求項1記載の船舶推進機の吸排気装置。 - 【請求項4】 前記開閉弁を前記エンジンの吸気通路に
配置したことを特徴とする請求項1記載の船舶推進機の
吸排気装置。 - 【請求項5】 船舶に搭載された推進機にエンジンを備
え、このエンジンの吸気通路からエンジン、排気通路を
経由して水中に開口する水中排気口までの吸排気通路を
有し、前記排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸排
気装置において、前記推進機の減速を行なう減速動作手
段あるいは前記推進機の減速を感知する減速感知手段
と、前記吸排気通路の途中に開閉弁を配置した排気通路
内水逆流防止手段と、前記減速動作手段の作動あるいは
所定の程度を越える減速を感知した後、少なくとも所定
時間開閉弁を閉に保持するように前記排気通路内水逆流
防止手段を作動させるように制御する制御手段とを有す
ることを特徴とする船舶推進機の吸排気装置。 - 【請求項6】 船舶に搭載された推進機にエンジンを備
え、このエンジンの吸気通路からエンジン、排気通路を
経由して水中に開口する水中排気口までの吸排気通路を
有し、前記排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸排
気装置において、前記触媒位置より下位に配置され前記
排気通路内の水位を感知する排気通路内水位感知手段
と、前記吸排気通路の途中に開閉弁を配置した排気通路
内水逆流防止手段と、前記排気通路内水位感知手段の水
感知情報に基づき、少なくとも所定時間開閉弁を閉に保
持するように前記排気通路内水逆流防止手段を作動させ
るように制御する制御手段とを有することを特徴とする
船舶推進機の吸排気装置。 - 【請求項7】 前記触媒の温度を感知する触媒温度感知
手段を有し、前記制御手段で触媒温度が所定以下となっ
た時開閉弁を閉から開に戻すようにしたことを特徴とす
る請求項1または請求項5または請求項6記載の船舶推
進機の吸排気装置。 - 【請求項8】 船舶に搭載された推進機にエンジンを備
え、このエンジンの吸気通路からエンジン、排気通路を
経由して水中に開口する水中排気口までの吸排気通路を
有し、前記排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸排
気装置において、前記推進機の減速を感知する減速感知
手段及び前記吸排気通路の途中に開閉弁を配置した排気
通路内水逆流防止手段を兼ね、前記排気通路の排気圧力
が大なる時開く圧力開閉弁を前記排気通路途中に配置し
たことを特徴とする船舶推進機の吸排気装置。 - 【請求項9】 前記エンジンのドライブ軸の回転に連動
して、ドライブ軸方向に移動する移動体により、前記開
閉弁を開閉するようにしたことを特徴とする請求項1ま
たは請求項5記載の船舶推進機の吸排気装置。 - 【請求項10】 船舶に搭載された推進機にエンジンを
備え、このエンジンの吸気通路からエンジン、排気通路
を経由して水中に開口する水中排気口までの吸排気通路
を有し、前記排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸
排気装置において、前記吸排気通路の途中に配置した開
閉弁と、この開閉弁を前記吸気通路あるいはクランク室
の負圧により負圧大なる時開となるようになしたことを
特徴とする船舶推進機の吸排気装置。 - 【請求項11】 船舶に搭載された推進機にエンジンを
備え、このエンジンの吸気通路からエンジン、排気通路
を経由して水中に開口する水中排気口までの吸排気通路
を有し、前記排気通路に触媒を配置した船舶推進機の吸
排気装置において、前記吸排気通路の途中に配置した開
閉弁と、外水と連通し外水の水位を感知するフロート
と、このフロートに基づき前記開閉弁を開閉し、水位が
上方となる時開閉弁を閉とするようになしたことを特徴
とする船舶推進機の吸排気装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35695492A JP3491287B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 船舶推進機の吸排気装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP35695492A JP3491287B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 船舶推進機の吸排気装置 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06193441A true JPH06193441A (ja) | 1994-07-12 |
JP3491287B2 JP3491287B2 (ja) | 2004-01-26 |
Family
ID=18451616
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP35695492A Expired - Fee Related JP3491287B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 船舶推進機の吸排気装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3491287B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5845486A (en) * | 1995-08-09 | 1998-12-08 | Nippondenso Co., Ltd. | Internal combustion engine exhaust gas purifier apparatus |
US6662555B1 (en) | 1999-06-11 | 2003-12-16 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Catalyzer arrangement for engine |
US6729921B1 (en) | 1999-08-31 | 2004-05-04 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Catalyzer arrangement in outboard motor |
US6884133B2 (en) | 2000-06-12 | 2005-04-26 | Yamaha Marine Kabushiki Kaisha | Catalyzer arrangement for outboard motor |
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JP2018013128A (ja) * | 2016-07-21 | 2018-01-25 | エイチエルビー カンパニー リミテッドHlb Co., Ltd. | 海上用エンジンの海水流入防止装置 |
CN112179405A (zh) * | 2020-09-01 | 2021-01-05 | 河北汉光重工有限责任公司 | 一种用于测试舰船进排气系统的检测系统 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP35695492A patent/JP3491287B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP4711927B2 (ja) * | 2006-10-03 | 2011-06-29 | 本田技研工業株式会社 | 船外機の排気装置 |
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CN112179405A (zh) * | 2020-09-01 | 2021-01-05 | 河北汉光重工有限责任公司 | 一种用于测试舰船进排气系统的检测系统 |
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JP3491287B2 (ja) | 2004-01-26 |
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