JPH0619145Y2 - シールドケーブル用コネクタ - Google Patents
シールドケーブル用コネクタInfo
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- JPH0619145Y2 JPH0619145Y2 JP1990068411U JP6841190U JPH0619145Y2 JP H0619145 Y2 JPH0619145 Y2 JP H0619145Y2 JP 1990068411 U JP1990068411 U JP 1990068411U JP 6841190 U JP6841190 U JP 6841190U JP H0619145 Y2 JPH0619145 Y2 JP H0619145Y2
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- JP
- Japan
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- plug
- receptacle
- shield member
- shielded cable
- terminal
- Prior art date
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- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/648—Protective earth or shield arrangements on coupling devices, e.g. anti-static shielding
- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6581—Shield structure
- H01R13/6582—Shield structure with resilient means for engaging mating connector
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01R13/658—High frequency shielding arrangements, e.g. against EMI [Electro-Magnetic Interference] or EMP [Electro-Magnetic Pulse]
- H01R13/6591—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members
- H01R13/6592—Specific features or arrangements of connection of shield to conductive members the conductive member being a shielded cable
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
- H01R13/00—Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
- H01R13/62—Means for facilitating engagement or disengagement of coupling parts or for holding them in engagement
- H01R13/627—Snap or like fastening
-
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01R—ELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
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- H01—ELECTRIC ELEMENTS
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- Details Of Connecting Devices For Male And Female Coupling (AREA)
- Coupling Device And Connection With Printed Circuit (AREA)
- Insulated Conductors (AREA)
- Communication Cables (AREA)
- Multi-Conductor Connections (AREA)
- Connector Housings Or Holding Contact Members (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は複数の導体を有するシールドケーブルをキヤビ
ネット内に設けられた複数のピンコネクタに接続する電
気コネクタに関する。
ネット内に設けられた複数のピンコネクタに接続する電
気コネクタに関する。
[従来の技術とその問題点] 最近、一般使用者の電子機器から放射される電磁波干渉
(EMI)の程度を規制する規則が公布された。このよ
うなEMIの発生源としては、中央処理装置および主記
憶装置とキーボード、プリンタ等の周辺入出力装置とを
接続するデータリンクの干渉によるものがある。このよ
うな放射を防止するために、シールドケーブルが使用さ
れ、上記データリンクのパルス信号がこのケーブル内の
導体を伝達される際の放射を防止する。したがって、こ
のようなシールドケーブル同志を接続する場合およびこ
のシールドケーブルを電子機器のキヤビネット内の導体
に接続する場合におけるEMIをシールドする必要があ
る。
(EMI)の程度を規制する規則が公布された。このよ
うなEMIの発生源としては、中央処理装置および主記
憶装置とキーボード、プリンタ等の周辺入出力装置とを
接続するデータリンクの干渉によるものがある。このよ
うな放射を防止するために、シールドケーブルが使用さ
れ、上記データリンクのパルス信号がこのケーブル内の
導体を伝達される際の放射を防止する。したがって、こ
のようなシールドケーブル同志を接続する場合およびこ
のシールドケーブルを電子機器のキヤビネット内の導体
に接続する場合におけるEMIをシールドする必要があ
る。
したがって、このような複数の導体とシールドとを有す
るケーブルを電子機器に接続する場合に、この導体とこ
の電子機器のキヤビネット内部の回路部の電気的接続部
の電気的なシールドをなすことができる電気コネクタが
要望されていた。また、周辺機器とこの電子機器のキヤ
ビネット内の回路部との接続および接続解除は頻繁にお
こなわれる場合が予想されるので、このようなコネクタ
は着脱が容易であり、またシールド作用が確実でEMI
放射を確実に防止できるものでなければならない。
るケーブルを電子機器に接続する場合に、この導体とこ
の電子機器のキヤビネット内部の回路部の電気的接続部
の電気的なシールドをなすことができる電気コネクタが
要望されていた。また、周辺機器とこの電子機器のキヤ
ビネット内の回路部との接続および接続解除は頻繁にお
こなわれる場合が予想されるので、このようなコネクタ
は着脱が容易であり、またシールド作用が確実でEMI
放射を確実に防止できるものでなければならない。
[考案の概要] 本考案のコネクタは、複数の導体とシールドとを有する
ケーブルを接続するものであって、シールド部材を備
え、このシールド部材は好ましくは導電性材料からなる
矩形の缶状に形成され、適当なハウジング等の内部に収
容されている複数の導体の周囲を囲んでいる。また、こ
のシールド部材には上記のシールドケーブルのシールド
が電気的に接続されるフランジ部を有している。そし
て、このシールド部材を囲んで絶縁ケースが設けられ、
プラグ状端子を形成している。この絶縁ケースには切欠
部が形成され、この部分で上記のシールド部材が露出し
ており、またこの絶縁ケースの外面にはラッチ部材が弾
性的かつ枢動自在に設けられている。また、上記のケー
ブルが接続されるべき電子機器のキヤビネット内にはレ
セプタクルが設けられている。このレセプタクル内には
複数のピンコネクタが設けられている。また、このレセ
プタクル内にはラッチカム面、突出面および接地接続接
点が設けられている。この接地接続接点は上記のシール
ド部材が上記の切欠部に露出している部分に対応して配
置されている。そして、このプラグ状端子がこのレセプ
タクル内に挿入されると、このラッチ面がこのカム面に
係合し、このラッチ部材が上記絶縁ケースに対して回動
し、このプラグ状端子がこのレセプタクル内に挿入され
る。そして、このラッチがカム面を通過すると、このラ
ッチ部材が上記の突出面に弾性的に係合し、また上記の
ピンコネクタが上記の絶縁ハウジング内の導体に接続さ
れた状態に上記プラグ状端子を上記レセプタクル内に保
持する。
ケーブルを接続するものであって、シールド部材を備
え、このシールド部材は好ましくは導電性材料からなる
矩形の缶状に形成され、適当なハウジング等の内部に収
容されている複数の導体の周囲を囲んでいる。また、こ
のシールド部材には上記のシールドケーブルのシールド
が電気的に接続されるフランジ部を有している。そし
て、このシールド部材を囲んで絶縁ケースが設けられ、
プラグ状端子を形成している。この絶縁ケースには切欠
部が形成され、この部分で上記のシールド部材が露出し
ており、またこの絶縁ケースの外面にはラッチ部材が弾
性的かつ枢動自在に設けられている。また、上記のケー
ブルが接続されるべき電子機器のキヤビネット内にはレ
セプタクルが設けられている。このレセプタクル内には
複数のピンコネクタが設けられている。また、このレセ
プタクル内にはラッチカム面、突出面および接地接続接
点が設けられている。この接地接続接点は上記のシール
ド部材が上記の切欠部に露出している部分に対応して配
置されている。そして、このプラグ状端子がこのレセプ
タクル内に挿入されると、このラッチ面がこのカム面に
係合し、このラッチ部材が上記絶縁ケースに対して回動
し、このプラグ状端子がこのレセプタクル内に挿入され
る。そして、このラッチがカム面を通過すると、このラ
ッチ部材が上記の突出面に弾性的に係合し、また上記の
ピンコネクタが上記の絶縁ハウジング内の導体に接続さ
れた状態に上記プラグ状端子を上記レセプタクル内に保
持する。
また、本考案のコネクタには、ケーブルの導体を収容す
る断面略矩形のハウジングを備えている。このハウジン
グは、上記の導体を保持するとともに、上記の断面略矩
形のシールド部材によって囲まれており、これらの導体
とシールド部材とを所定の位置関係に電気的に互いに絶
縁した状態で保持する。さらに、本考案のコネクタで
は、上記の絶縁ケースの縁部が上記のシールド部材の縁
部から後退しており、このシールド部材の縁部が露出
し、この露出した部分は上記の切欠部に対応して露出し
た部分と連続している。したがって、このプラグ状端子
をレセプタクル内に嵌合する際に、このレセプタクル内
の接地接触接点がこのプラグ状端子の前端縁部に突出し
たシールド部材に最初に接触し、このシールド部材およ
びケーブルのシールドの電位を接地電位と等しくする。
したがって、このプラグ状端子の端子とレセプタクルの
ピンコネクタ等が接触する際には、上記のシールドはす
でに接地電位となっているので、これらの電位差による
電気的な損傷が防止される。そして、このプラグ状端子
がさらに完全な嵌合状態まで挿入されると、この接地接
触接点は上記の切欠部に対応して露出した部分のシール
ド部材の外周面に接触し、このシールド部材およびシー
ルドの接地を維持する。
る断面略矩形のハウジングを備えている。このハウジン
グは、上記の導体を保持するとともに、上記の断面略矩
形のシールド部材によって囲まれており、これらの導体
とシールド部材とを所定の位置関係に電気的に互いに絶
縁した状態で保持する。さらに、本考案のコネクタで
は、上記の絶縁ケースの縁部が上記のシールド部材の縁
部から後退しており、このシールド部材の縁部が露出
し、この露出した部分は上記の切欠部に対応して露出し
た部分と連続している。したがって、このプラグ状端子
をレセプタクル内に嵌合する際に、このレセプタクル内
の接地接触接点がこのプラグ状端子の前端縁部に突出し
たシールド部材に最初に接触し、このシールド部材およ
びケーブルのシールドの電位を接地電位と等しくする。
したがって、このプラグ状端子の端子とレセプタクルの
ピンコネクタ等が接触する際には、上記のシールドはす
でに接地電位となっているので、これらの電位差による
電気的な損傷が防止される。そして、このプラグ状端子
がさらに完全な嵌合状態まで挿入されると、この接地接
触接点は上記の切欠部に対応して露出した部分のシール
ド部材の外周面に接触し、このシールド部材およびシー
ルドの接地を維持する。
[実施例] 以下で説明する各図中、対応する部分には同じ符号を付
す。
す。
図中、コネクタ全体を符号10で示し、この実施例で
は、このコネクタはレセプタクル14(第4図ないし第
7図に示す)内に嵌合するプラグ状端子12を備えてい
る。このコネクタ10は複数の導体18およびシールド
20を有するケーブル16を、接続すべき電子機器のキ
ヤビネット24内に設けられたピンコネクタ22(第4
図ないし第7図参照)を介して電気回路(図示せず)に
接続するものである。
は、このコネクタはレセプタクル14(第4図ないし第
7図に示す)内に嵌合するプラグ状端子12を備えてい
る。このコネクタ10は複数の導体18およびシールド
20を有するケーブル16を、接続すべき電子機器のキ
ヤビネット24内に設けられたピンコネクタ22(第4
図ないし第7図参照)を介して電気回路(図示せず)に
接続するものである。
上記のケーブル16は標準的なシールドケーブルであっ
て、電気絶縁性材料からなる外側ジヤケットを備え、こ
の絶縁性ジヤケットはケーブル端部で除去され、このジ
ヤケットで被覆されていた複数の導体18がそれぞれ露
出されている。また、上記のシールド20は図示するよ
うに単線で形成されているが、従来から公知のように編
み線を使用してもよい。このケーブル16の各導体18
の端部には、たとえば型No.75691−005の山形
コネクタのような波形端子30が接続されている。ま
た、上記のジヤケットには拡径部32Lを有するバンド
32が設けられている。
て、電気絶縁性材料からなる外側ジヤケットを備え、こ
の絶縁性ジヤケットはケーブル端部で除去され、このジ
ヤケットで被覆されていた複数の導体18がそれぞれ露
出されている。また、上記のシールド20は図示するよ
うに単線で形成されているが、従来から公知のように編
み線を使用してもよい。このケーブル16の各導体18
の端部には、たとえば型No.75691−005の山形
コネクタのような波形端子30が接続されている。ま
た、上記のジヤケットには拡径部32Lを有するバンド
32が設けられている。
また、上記の端子12には電気絶縁性材料で形成された
ラッチハウジング36が設けられている。このハウジン
グ36には複数の開口38が形成され、これらの開口3
8にはそれぞれ上記導体18の波形端子30が1個ずつ
収容されている。図示するハウジング36は2×4の開
口を有しているが、このハウジングはこれ以外の形状で
もよい。また、このハウジング36の一面には後述する
ストッパ40に形成されている。
ラッチハウジング36が設けられている。このハウジン
グ36には複数の開口38が形成され、これらの開口3
8にはそれぞれ上記導体18の波形端子30が1個ずつ
収容されている。図示するハウジング36は2×4の開
口を有しているが、このハウジングはこれ以外の形状で
もよい。また、このハウジング36の一面には後述する
ストッパ40に形成されている。
また、導電性材料で形成され、矩形の筒状の缶状をなす
シールド部材44が設けられている。このシールド部材
44は上記のラッチハウジング36内に摺動嵌合し、こ
のハウジングによって囲まれるような寸法に形成されて
いる。また、このシールド部材44には突出フランジ部
46が形成されている。また、このシールド部材44の
外周面の適切な位置には直立した歯部48が形成されて
いる。そして、上記のハウジング36内にはこのシール
ド部材44が摺動嵌合され、このハウジングのストッパ
40がシールド部材44の前縁部の図中で50で示す部
分に当接している。
シールド部材44が設けられている。このシールド部材
44は上記のラッチハウジング36内に摺動嵌合し、こ
のハウジングによって囲まれるような寸法に形成されて
いる。また、このシールド部材44には突出フランジ部
46が形成されている。また、このシールド部材44の
外周面の適切な位置には直立した歯部48が形成されて
いる。そして、上記のハウジング36内にはこのシール
ド部材44が摺動嵌合され、このハウジングのストッパ
40がシールド部材44の前縁部の図中で50で示す部
分に当接している。
また、このコネクタ10には絶縁ケース56が設けられ
ており、この絶縁ケースは好ましくはポリカーボネート
等の材料で一体に形成されている。第1図には、この絶
縁ケース56の上半部56Aと下半部56Bを分解した
状態を示す。この絶縁ケース56の内部には互いに対抗
した側壁60A、60Bが形成され、これらの側壁によ
って上記シールド部材44を収容しその外面を機械的に
嵌合保持する矩形の凹部が形成されている。そして、こ
れらの側壁60に連続して案内壁62が形成され、これ
らの案内壁はさらに互いに対向する一対の側壁64に連
続している。これらの側壁64は上記の側壁60に対し
て実質的に平行に配置されている。また、これらの側壁
64の端部は互いに先すぼまり状に配置された、一対の
面66を介して溝66A,66Bに連続し、これら溝は
上記ケーブル16の外周に嵌合する円形の通路を形成す
る。また、第6図に示す本考案の変形例では、この絶縁
ケース56の後端部は70で示す部分で実質的に直角に
屈曲されており、この部分内に上記の円形の通路68が
形成されている。よって、図示するように、このケーブ
ル16の軸16Aと端子12の軸12Aとは実質的に平
行であり、上記第6図に示す実施例ではこの軸16Aは
軸12Aに対して垂直に配置されている。
ており、この絶縁ケースは好ましくはポリカーボネート
等の材料で一体に形成されている。第1図には、この絶
縁ケース56の上半部56Aと下半部56Bを分解した
状態を示す。この絶縁ケース56の内部には互いに対抗
した側壁60A、60Bが形成され、これらの側壁によ
って上記シールド部材44を収容しその外面を機械的に
嵌合保持する矩形の凹部が形成されている。そして、こ
れらの側壁60に連続して案内壁62が形成され、これ
らの案内壁はさらに互いに対向する一対の側壁64に連
続している。これらの側壁64は上記の側壁60に対し
て実質的に平行に配置されている。また、これらの側壁
64の端部は互いに先すぼまり状に配置された、一対の
面66を介して溝66A,66Bに連続し、これら溝は
上記ケーブル16の外周に嵌合する円形の通路を形成す
る。また、第6図に示す本考案の変形例では、この絶縁
ケース56の後端部は70で示す部分で実質的に直角に
屈曲されており、この部分内に上記の円形の通路68が
形成されている。よって、図示するように、このケーブ
ル16の軸16Aと端子12の軸12Aとは実質的に平
行であり、上記第6図に示す実施例ではこの軸16Aは
軸12Aに対して垂直に配置されている。
また、この絶縁ケース56の一面には弾性的に枢動自在
なラッチ部材74が設けられ、このラッチ部材には拡大
部76が形成され、この拡大部には略平行な案内面78
が形成されている。そして、この拡大部の後端部には突
出壁80が形成され、この突出壁からは上記の拡大部よ
り幅の狭いレバー部82が突設されている。また、この
拡大部の全端はストッパ面に形成されている。また、こ
の絶縁ケース56の他の面には後述する切欠部が形成さ
れている。
なラッチ部材74が設けられ、このラッチ部材には拡大
部76が形成され、この拡大部には略平行な案内面78
が形成されている。そして、この拡大部の後端部には突
出壁80が形成され、この突出壁からは上記の拡大部よ
り幅の狭いレバー部82が突設されている。また、この
拡大部の全端はストッパ面に形成されている。また、こ
の絶縁ケース56の他の面には後述する切欠部が形成さ
れている。
このプラグ状端子1を組立てる場合には、上記のシール
ドケーブル16の一端部を上記の円形の通路68内に挿
入し、このケーブル16をこの絶縁ケース56の側壁6
0の開口近傍から突出させる。そして、このケーブル1
6の端部の絶縁ジヤケットを除去し、導体18およびシ
ールドケーブル20をそれぞれ露出させる。そして、こ
れら導体18およびシールド20をバンド32内に通
し、このケーブル16の絶縁ジヤケットを上記バンド3
2の大径部32L内に挿通する。
ドケーブル16の一端部を上記の円形の通路68内に挿
入し、このケーブル16をこの絶縁ケース56の側壁6
0の開口近傍から突出させる。そして、このケーブル1
6の端部の絶縁ジヤケットを除去し、導体18およびシ
ールドケーブル20をそれぞれ露出させる。そして、こ
れら導体18およびシールド20をバンド32内に通
し、このケーブル16の絶縁ジヤケットを上記バンド3
2の大径部32L内に挿通する。
そして、これらの導体18を上記の端子30内に挿入し
て圧着する。そして、これらの端子30をハウジング3
6の所定の開口38内に挿入する。また、このラッチハ
ウジング36の上に上記のシールド部材44を摺動嵌合
させ、このシールド部材を上記ハウジング36のストッ
パ40がこのシールド部材44の縁部の部分50の近傍
に当接するまで摺動させる。また、上記のシールド20
をこのシールド部材44のフランジ部46にはんだ付等
によって電気的に接続する。そして、これら組立てられ
たラッチハウジング36およびシールド部材44を越し
て上記の絶縁ケース56をこのケーブル16に沿って移
動させる、そしてこの場合、前記の歯部48の傾斜面に
よってこの絶縁ケースの移動は可能となるが、反対方向
の抜け方向の移動は防止され、抜け止めがなされる。ま
た、上記の絶縁ケース56の端部56Eは所定距離88
(第3図)だけ後退しており、このシールド部材44の
周縁部44Pが露出している。
て圧着する。そして、これらの端子30をハウジング3
6の所定の開口38内に挿入する。また、このラッチハ
ウジング36の上に上記のシールド部材44を摺動嵌合
させ、このシールド部材を上記ハウジング36のストッ
パ40がこのシールド部材44の縁部の部分50の近傍
に当接するまで摺動させる。また、上記のシールド20
をこのシールド部材44のフランジ部46にはんだ付等
によって電気的に接続する。そして、これら組立てられ
たラッチハウジング36およびシールド部材44を越し
て上記の絶縁ケース56をこのケーブル16に沿って移
動させる、そしてこの場合、前記の歯部48の傾斜面に
よってこの絶縁ケースの移動は可能となるが、反対方向
の抜け方向の移動は防止され、抜け止めがなされる。ま
た、上記の絶縁ケース56の端部56Eは所定距離88
(第3図)だけ後退しており、このシールド部材44の
周縁部44Pが露出している。
そして、この絶縁ケース56が上記のケーブル16に対
して移動すると、上記のバンド32が傾斜壁62によっ
て形成される部分を通して側壁64および面66によっ
て囲まれた喉部に引込まれ、このバンド32が固定さ
れ、また露出した導体18およびシールド20、互いに
嵌合したハウジング36およびシールド部材44はそれ
ぞれ面66、側壁64および側壁60で囲まれる部分内
に固定される、そして、このようにして組立てられたプ
ラグ状端子12はレセプタクル14内に嵌合される。
して移動すると、上記のバンド32が傾斜壁62によっ
て形成される部分を通して側壁64および面66によっ
て囲まれた喉部に引込まれ、このバンド32が固定さ
れ、また露出した導体18およびシールド20、互いに
嵌合したハウジング36およびシールド部材44はそれ
ぞれ面66、側壁64および側壁60で囲まれる部分内
に固定される、そして、このようにして組立てられたプ
ラグ状端子12はレセプタクル14内に嵌合される。
また、第4図ないし第7図に示す如く、上記のレセプタ
クル14は端部が開口した中空状をなし、シェルを形成
する本体部14Bを有し、この本体部内には内部空間1
4Rが形成されている。上記の本体部14Bはポリカー
ボネート等の絶縁性材料で形成されている。この本体部
14Bは肩部14Sを形成して断面が縮小され、前方に
突出した首部14Nが形成されている。この首部14N
は電子機器のキヤビネット24に形成された開口24A
内に密嵌するような寸法に形成されている。また、この
本体部14Bの外面の肩部14Sはストッパ14Lを形
成し、このレセプタクルが開口24A内に侵入する深さ
を制限する。また、第6図および第7図に示す実施例で
は、上記のレセプタクル14の下面に下向きに突出した
凸部14Eが形成され、この凸部はケースまたはキヤビ
ネット24の内面に取付けられた支持板92に形成され
た開口内に嵌合している。
クル14は端部が開口した中空状をなし、シェルを形成
する本体部14Bを有し、この本体部内には内部空間1
4Rが形成されている。上記の本体部14Bはポリカー
ボネート等の絶縁性材料で形成されている。この本体部
14Bは肩部14Sを形成して断面が縮小され、前方に
突出した首部14Nが形成されている。この首部14N
は電子機器のキヤビネット24に形成された開口24A
内に密嵌するような寸法に形成されている。また、この
本体部14Bの外面の肩部14Sはストッパ14Lを形
成し、このレセプタクルが開口24A内に侵入する深さ
を制限する。また、第6図および第7図に示す実施例で
は、上記のレセプタクル14の下面に下向きに突出した
凸部14Eが形成され、この凸部はケースまたはキヤビ
ネット24の内面に取付けられた支持板92に形成され
た開口内に嵌合している。
また、上記の本体部14の内部にはカム面94、突出面
96および内面ストッパ98が形成されている。
96および内面ストッパ98が形成されている。
また、このレセプタクル14の内部には、前記切欠86
の部分で露出したシールド部材44に対応して接地接続
接点100が形成されている。この接点100は上記の
内部空間14R内に弾性的に突出する突出部100Pを
備えていることが好ましい。また、この内部空間14R
内に突出した支持面104には複数のピンコネクタ10
2が適切な手段で固定されている。これらのピンコネク
タ102は上記ハウジング36内の導体18に1対1関
係で接続される。また、第6図および第7図に示す別の
実施例では、上記の支持面104は上記の内部空間14
R内に形成された支持壁106によって形成されてい
る。この支持壁106は上記のピンコネクタ102を受
け、これらを支持している。なお、この実施例では上記
の内部ストッパ98は省略されている。
の部分で露出したシールド部材44に対応して接地接続
接点100が形成されている。この接点100は上記の
内部空間14R内に弾性的に突出する突出部100Pを
備えていることが好ましい。また、この内部空間14R
内に突出した支持面104には複数のピンコネクタ10
2が適切な手段で固定されている。これらのピンコネク
タ102は上記ハウジング36内の導体18に1対1関
係で接続される。また、第6図および第7図に示す別の
実施例では、上記の支持面104は上記の内部空間14
R内に形成された支持壁106によって形成されてい
る。この支持壁106は上記のピンコネクタ102を受
け、これらを支持している。なお、この実施例では上記
の内部ストッパ98は省略されている。
そして、このプラグ状端子12が矢印108の方向に上
記のレセプタクル内14に挿入されると、上記のラッチ
部材74の拡大部76が上記のカム面94に係合する、
そして、このプラグ状端子12がさらに矢印108の方
向に挿入されると、上記のラッチ部材74が回動してこ
のプラグ状端子の挿入を許し、上記のピンコネクタ10
2がハウジング36の開口の反対側から挿入され、各導
体18に接続されるまでこのプラグ状端子が挿入され
る。このプラグ状端子12は、拡大部76のストッパ面
84が内部ストッパ98に当接するか、または上記のピ
ンコネクタ102がハウジング36内に嵌合するまで挿
入される。そして、このラッチ部材74の拡大部76が
このカム面を通過すると、このラッチ部材74は弾性に
よって反対に回動し、ロック面80(第1図)が上記の
突出面96に係合してこのプラグ状端子12をこのレセ
プタクル内に保持し、この状態で上記の接地接続接点1
00は上記の絶縁ケース56の切欠部86に露出してい
るシールド部材44の部分に摺動して電気的に接触す
る。また、この絶縁ケース36の縁部から突出している
シールド部材44の周縁部44Pは上記のピンコネクタ
102およびハウジング36を囲むように構成されてい
る。
記のレセプタクル内14に挿入されると、上記のラッチ
部材74の拡大部76が上記のカム面94に係合する、
そして、このプラグ状端子12がさらに矢印108の方
向に挿入されると、上記のラッチ部材74が回動してこ
のプラグ状端子の挿入を許し、上記のピンコネクタ10
2がハウジング36の開口の反対側から挿入され、各導
体18に接続されるまでこのプラグ状端子が挿入され
る。このプラグ状端子12は、拡大部76のストッパ面
84が内部ストッパ98に当接するか、または上記のピ
ンコネクタ102がハウジング36内に嵌合するまで挿
入される。そして、このラッチ部材74の拡大部76が
このカム面を通過すると、このラッチ部材74は弾性に
よって反対に回動し、ロック面80(第1図)が上記の
突出面96に係合してこのプラグ状端子12をこのレセ
プタクル内に保持し、この状態で上記の接地接続接点1
00は上記の絶縁ケース56の切欠部86に露出してい
るシールド部材44の部分に摺動して電気的に接触す
る。また、この絶縁ケース36の縁部から突出している
シールド部材44の周縁部44Pは上記のピンコネクタ
102およびハウジング36を囲むように構成されてい
る。
また、上記レバー部82の先端部は上記のキヤビネット
24の開口24Aから突出し、これを操作することによ
ってこのプラグ状端子12がこのレセプタクル14に対
して着脱自在となる。
24の開口24Aから突出し、これを操作することによ
ってこのプラグ状端子12がこのレセプタクル14に対
して着脱自在となる。
上述のように、この電気コネクタは電磁波干渉放射を確
実に防止してシールドケーブルを接続でき、また何回で
も繰返して着脱することができる。
実に防止してシールドケーブルを接続でき、また何回で
も繰返して着脱することができる。
なお、本考案は上記の実施例には限定されず、本考案の
要旨を逸脱しない範囲で各種の変形が可能である。
要旨を逸脱しない範囲で各種の変形が可能である。
第1図は本考案のコネクタのプラグ状端子部分の分解斜
視図である。 第2図は第1図のプラグ状端子の斜視図である。 第3図は第1図および第2図に示すプラグ状端子の縦断
面図である。 第4図はキヤビネット内に設けられたレセプタクルと第
1図ないし第3図に示したプラグ状端子の一部を断面で
示す側面図である。 第5図はこのプラグ状端子がレセプタクル内に嵌合した
状態を示す一部を断面で示す側面図である。 第6図は他の実施例の側面図である。 第7図はさらに他の実施例の側面図である。 12……プラグ状端子、14……レセプタクル、16…
…シールドケーブル、18……導体、20……シール
ド、36……ハウジング、44……シールド部材、56
……絶縁ケース、74……ラッチ部材、94……カム
面、100……接地接続接点、102……ピンコネク
タ。
視図である。 第2図は第1図のプラグ状端子の斜視図である。 第3図は第1図および第2図に示すプラグ状端子の縦断
面図である。 第4図はキヤビネット内に設けられたレセプタクルと第
1図ないし第3図に示したプラグ状端子の一部を断面で
示す側面図である。 第5図はこのプラグ状端子がレセプタクル内に嵌合した
状態を示す一部を断面で示す側面図である。 第6図は他の実施例の側面図である。 第7図はさらに他の実施例の側面図である。 12……プラグ状端子、14……レセプタクル、16…
…シールドケーブル、18……導体、20……シール
ド、36……ハウジング、44……シールド部材、56
……絶縁ケース、74……ラッチ部材、94……カム
面、100……接地接続接点、102……ピンコネク
タ。
Claims (6)
- 【請求項1】複数の導体およびシールドを備えたケーブ
ル用のコネクタにおいて、 複数の上記導体をそれぞれ収容する断面略矩形のハウジ
ングと、 このハウジングを囲む断面略矩形のシールド部材を備
え、このシールド部材は上記シールドに電気的に接続可
能なフランジを有し、 上記シールド部材を囲んで設けられプラグ状端子を形成
する断面略矩形の絶縁ケースを備え、この絶縁ケースに
は切欠部が形成され、この切欠部を介して上記シールド
部材の外周面の一部が露出して形成され、この絶縁ケー
スは上記シールド部材の縁部から後退して上記シールド
部材の周縁部の一部が露出し、この露出した部分は上記
切欠部に露出した部分と連続し、 この絶縁ケースの外周面には弾性ラッチ部材が枢動自在
に設けられ、 内部にラッチカム面および突出面を有するレセプタクル
を備え、このレセプタクル内には上記絶縁ケースの切欠
部に露出した上記シールド部材の一部に対応した位置に
接地接触接点が設けられ、上記ハウジングに対応して設
けられこのハウジングに設けられた導体にそれぞれ接続
される複数のピンコネクタを備え、 上記レセプタクル内で上記プラグ状端子が移動すること
により上記ラッチ部材が上記カム面に係合し、このラッ
チ部材が上記の絶縁ケースに対して回動することによっ
てこのプラグ状端子が上記のレセプタクル内に挿入可能
となり、上記のラッチ部材がこのカム面を通過した後に
このラッチ部材が上記の突出面に係合してロック状態と
なり、このロック状態において上記シールド部材が上記
接地接続接点に接触するとともに上記ピンコネクタが上
記のハウジング内の導体に係合し、また上記シールド部
材の周縁部が上記のピンコネクタを囲んだ状態でこのプ
ラグ状端子を上記レセプタクル内に保持する、 ことを特徴とするシールドケーブル用コネクタ。 - 【請求項2】前記レセプタクルには複数のピンコネクタ
を保持する壁が設けられていることを特徴とする前記実
用新案登録請求の範囲第1項記載のシールドケーブル用
コネクタ。 - 【請求項3】前記シールドケーブルの軸は前記プラグ状
端子の軸と実質的に平行であることを特徴とする前記実
用新案登録請求の範囲第1項記載のシールドケーブル用
コネクタ。 - 【請求項4】前記シールドケーブルの軸は前記プラグ状
端子の軸と実質的に平行であることを特徴とする前記実
用新案登録請求の範囲第2項記載のシールドケーブル用
コネクタ。 - 【請求項5】前記シールドケーブルの軸は前記プラグ状
端子の軸と実質的に垂直であることを特徴とする前記実
用新案登録請求の範囲第1項記載のシールドケーブル用
コネクタ。 - 【請求項6】前記シールドケーブルの軸は前記プラグ状
端子の軸と実質的に垂直であることを特徴とする前記実
用新案登録請求の範囲第2項記載のシールドケーブル用
コネクタ。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US562,967 | 1983-12-19 | ||
US06/562,967 US4603936A (en) | 1983-12-19 | 1983-12-19 | Electrical connector for a shielded cable |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0374485U JPH0374485U (ja) | 1991-07-26 |
JPH0619145Y2 true JPH0619145Y2 (ja) | 1994-05-18 |
Family
ID=24248534
Family Applications (3)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59266532A Pending JPS60151984A (ja) | 1983-12-19 | 1984-12-19 | シールドケーブル用コネクタ |
JP1990054667U Pending JPH02146772U (ja) | 1983-12-19 | 1990-05-28 | |
JP1990068411U Expired - Lifetime JPH0619145Y2 (ja) | 1983-12-19 | 1990-06-27 | シールドケーブル用コネクタ |
Family Applications Before (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59266532A Pending JPS60151984A (ja) | 1983-12-19 | 1984-12-19 | シールドケーブル用コネクタ |
JP1990054667U Pending JPH02146772U (ja) | 1983-12-19 | 1990-05-28 |
Country Status (10)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4603936A (ja) |
EP (1) | EP0148532B1 (ja) |
JP (3) | JPS60151984A (ja) |
KR (1) | KR890004744B1 (ja) |
AT (1) | ATE33324T1 (ja) |
AU (1) | AU566391B2 (ja) |
BR (1) | BR8406491A (ja) |
CA (1) | CA1237496A (ja) |
DE (1) | DE3470257D1 (ja) |
MX (1) | MX157674A (ja) |
Families Citing this family (25)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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JPH0531824Y2 (ja) * | 1985-06-07 | 1993-08-16 | ||
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US4679879A (en) * | 1986-10-03 | 1987-07-14 | Molex Incorporated | Plug and receptacle connector assembly |
US4731031A (en) * | 1986-10-15 | 1988-03-15 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Transmission cable connector having a contoured shell |
US4713023A (en) * | 1987-01-30 | 1987-12-15 | Molex Incorporated | Electrical connector and method of assembly |
US4842549A (en) * | 1987-04-16 | 1989-06-27 | Amp Incorporated | Dual diameter cable strain relief |
US4787860A (en) * | 1987-08-28 | 1988-11-29 | E. I. Du Pont De Nemours And Company | Connector system having combined latch and polarization member |
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JP4557670B2 (ja) * | 2004-10-20 | 2010-10-06 | 有限会社ジェノイド・プロトデザイン | ジャイロユニット及び動作玩具 |
FR2935072A1 (fr) * | 2008-08-12 | 2010-02-19 | Radiall Sa | Element de connecteur multicontacts |
DE102011006934A1 (de) * | 2011-04-07 | 2012-10-11 | Robert Bosch Gmbh | Elektrische Steckvorrichtung mit voreilender Kontaktierung |
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CA3024542A1 (en) * | 2017-11-21 | 2019-05-21 | Ortronics, Inc. | Shielded high density jack |
DE102019100219A1 (de) * | 2019-01-07 | 2020-07-09 | Weidmüller Interface GmbH & Co. KG | Steckverbindung mit Schirmauflage |
Family Cites Families (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS444992Y1 (ja) * | 1965-08-12 | 1969-02-24 | ||
JPS5733088B2 (ja) * | 1973-07-31 | 1982-07-15 | ||
US4255007A (en) * | 1978-05-12 | 1981-03-10 | Trw Inc. | Multi-terminal rotary connector |
US4337989A (en) * | 1980-05-28 | 1982-07-06 | Amp Incorporated | Electromagnetic shielded connector |
JPS604390Y2 (ja) * | 1980-06-27 | 1985-02-07 | 日本電気ホームエレクトロニクス株式会社 | 気密端子 |
JPS5733088U (ja) * | 1980-08-04 | 1982-02-20 | ||
JPS5786286U (ja) * | 1980-11-17 | 1982-05-27 | ||
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JPS60170299A (ja) * | 1984-02-14 | 1985-09-03 | キヤノン株式会社 | 導通装置 |
-
1983
- 1983-12-19 US US06/562,967 patent/US4603936A/en not_active Expired - Lifetime
-
1984
- 1984-12-17 BR BR8406491A patent/BR8406491A/pt not_active IP Right Cessation
- 1984-12-17 AU AU36827/84A patent/AU566391B2/en not_active Ceased
- 1984-12-18 AT AT84201902T patent/ATE33324T1/de not_active IP Right Cessation
- 1984-12-18 CA CA000470421A patent/CA1237496A/en not_active Expired
- 1984-12-18 DE DE8484201902T patent/DE3470257D1/de not_active Expired
- 1984-12-18 KR KR1019840008046A patent/KR890004744B1/ko not_active IP Right Cessation
- 1984-12-18 MX MX293796A patent/MX157674A/es unknown
- 1984-12-18 EP EP84201902A patent/EP0148532B1/en not_active Expired
- 1984-12-19 JP JP59266532A patent/JPS60151984A/ja active Pending
-
1990
- 1990-05-28 JP JP1990054667U patent/JPH02146772U/ja active Pending
- 1990-06-27 JP JP1990068411U patent/JPH0619145Y2/ja not_active Expired - Lifetime
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