JPH06191363A - エアバッグ装置 - Google Patents
エアバッグ装置Info
- Publication number
- JPH06191363A JPH06191363A JP4359680A JP35968092A JPH06191363A JP H06191363 A JPH06191363 A JP H06191363A JP 4359680 A JP4359680 A JP 4359680A JP 35968092 A JP35968092 A JP 35968092A JP H06191363 A JPH06191363 A JP H06191363A
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- Japan
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- air bag
- fixing
- airbag
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-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/20—Arrangements for storing inflatable members in their non-use or deflated condition; Arrangement or mounting of air bag modules or components
- B60R21/217—Inflation fluid source retainers, e.g. reaction canisters; Connection of bags, covers, diffusers or inflation fluid sources therewith or together
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグ本体のリベットまたはボルトによ
る固着と、カバー部材の周縁部のリベットまたはボルト
による固着とを同時に行う。カバー部材の押えプレート
が不要で、カバー部材固着用の独立したリベットまたは
ボルトが不要で部品点数を減少させる。組付け作業を簡
易迅速に行う。 【構成】 エアバッグ本体２３を折畳み収納状態で被覆
するカバー部材２７を断面略コ字状に形成する。カバー
部材２７の断面略コ字状の両端部より夫々内側に屈折さ
れて取付部２８を形成する。エアバッグ本体２３をリテ
ーナ２５を介してベースプレート２２に固着する複数個
のボルト３２，リベット３５により、前記カバー部材２
７の取付部２８をベースプレート２２に固着する。
る固着と、カバー部材の周縁部のリベットまたはボルト
による固着とを同時に行う。カバー部材の押えプレート
が不要で、カバー部材固着用の独立したリベットまたは
ボルトが不要で部品点数を減少させる。組付け作業を簡
易迅速に行う。 【構成】 エアバッグ本体２３を折畳み収納状態で被覆
するカバー部材２７を断面略コ字状に形成する。カバー
部材２７の断面略コ字状の両端部より夫々内側に屈折さ
れて取付部２８を形成する。エアバッグ本体２３をリテ
ーナ２５を介してベースプレート２２に固着する複数個
のボルト３２，リベット３５により、前記カバー部材２
７の取付部２８をベースプレート２２に固着する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、車両等の衝突の際に乗
員を保護するエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明す
ると、ベースプレートに固着されたガス発生器と、該ガ
ス発生器よりのガスが流入するガス注入口を有し、前記
ベースプレートに固着されたエアバッグ本体と、前記エ
アバッグ本体を折畳み収納状態で被覆するカバー部材と
を備えるエアバッグ装置に関する。
員を保護するエアバッグ装置に関し、更に詳細に説明す
ると、ベースプレートに固着されたガス発生器と、該ガ
ス発生器よりのガスが流入するガス注入口を有し、前記
ベースプレートに固着されたエアバッグ本体と、前記エ
アバッグ本体を折畳み収納状態で被覆するカバー部材と
を備えるエアバッグ装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来より、車両等の乗員の保護装置とし
てエアバッグ装置が知られている。この保護装置として
は、特公昭５６−４３８９０号公報や、実開昭６１−１
８５６４２号公報、及び特開平４−２７６３９号公報等
が存在する。
てエアバッグ装置が知られている。この保護装置として
は、特公昭５６−４３８９０号公報や、実開昭６１−１
８５６４２号公報、及び特開平４−２７６３９号公報等
が存在する。
【０００３】図５に示す如く、エアバッグ装置１１は、
車体フレーム側に固定ブラケット等を介して固定された
ベースプレート１を有し、このベースプレート１にガス
発生器２が固着され、ガス注入口４を有するエアバッグ
本体３がリテーナ５を介してリベットまたはボルト６等
により固着され、前記ガス発生器２が所定の条件のもと
で作動した場合に、ガス発生器２から発生するガスが瞬
間的にエアバッグ本体３内に流入し、エアバッグ本体３
が瞬時に膨出するようになされている。
車体フレーム側に固定ブラケット等を介して固定された
ベースプレート１を有し、このベースプレート１にガス
発生器２が固着され、ガス注入口４を有するエアバッグ
本体３がリテーナ５を介してリベットまたはボルト６等
により固着され、前記ガス発生器２が所定の条件のもと
で作動した場合に、ガス発生器２から発生するガスが瞬
間的にエアバッグ本体３内に流入し、エアバッグ本体３
が瞬時に膨出するようになされている。
【０００４】前記エアバッグ本体３は折畳んだ状態で、
合成樹脂製の断面略コ字状の下部開放されたカバー部材
７により被覆され、位置規制され、助手席側のエアバッ
グ装置においては、車両等のインストルメントパネル側
の部品等にエアバッグ本体３が当接しないようになされ
ている。
合成樹脂製の断面略コ字状の下部開放されたカバー部材
７により被覆され、位置規制され、助手席側のエアバッ
グ装置においては、車両等のインストルメントパネル側
の部品等にエアバッグ本体３が当接しないようになされ
ている。
【０００５】前記カバー部材７の周縁部７ａがベースプ
レート１の端部１ａに押えプレート９を介してリベット
またはボルト８等により固着されている。そして前記エ
アバッグ本体３の膨出時にカバー部材７の上面に形成さ
れた薄肉部７ｂが破断し、エアバッグ本体３が前方に膨
出するようになされている。
レート１の端部１ａに押えプレート９を介してリベット
またはボルト８等により固着されている。そして前記エ
アバッグ本体３の膨出時にカバー部材７の上面に形成さ
れた薄肉部７ｂが破断し、エアバッグ本体３が前方に膨
出するようになされている。
【０００６】
【発明が解決しようとする課題】従来のエアバッグ装置
１１においては、エアバッグ本体３のリベットまたはボ
ルト６による固着と、カバー部材７の周縁部７ａのリベ
ットまたはボルト８による固着とが別々に行われ、リテ
ーナ５及び押えプレート９が必要であった。このため部
品点数が増大し、組付け作業が煩雑となる欠点を有し、
且つ重量が増大する欠点を有するものであった。
１１においては、エアバッグ本体３のリベットまたはボ
ルト６による固着と、カバー部材７の周縁部７ａのリベ
ットまたはボルト８による固着とが別々に行われ、リテ
ーナ５及び押えプレート９が必要であった。このため部
品点数が増大し、組付け作業が煩雑となる欠点を有し、
且つ重量が増大する欠点を有するものであった。
【０００７】また、カバー部材７は比較的軟質の合成樹
脂材より形成されることが多く、断面略コ字状のカバー
部材７の周縁部７ａをベースプレート１の端部１ａに固
定する際に、特開平４−２７６３９号公報に示されてい
る如く、フック部等を形成して仮保持する構成が必要と
なり、構成が複雑でコストアップとなる欠点を有してい
た。
脂材より形成されることが多く、断面略コ字状のカバー
部材７の周縁部７ａをベースプレート１の端部１ａに固
定する際に、特開平４−２７６３９号公報に示されてい
る如く、フック部等を形成して仮保持する構成が必要と
なり、構成が複雑でコストアップとなる欠点を有してい
た。
【０００８】本発明の目的は、エアバッグ本体のリベッ
トまたはボルトによる固着と、カバー部材の周縁部のリ
ベットまたはボルトによる固着とを同時に行うことがで
き、カバー部材の押えプレートが不要で、カバー部材固
着用の独立したリベットまたはボルトが不要で部品点数
を減少させることができ、組付け作業を簡易迅速に行う
ことができ、且つ軽量化することができる経済性及び安
全性に優れたエアバッグ装置を提供するものである。
トまたはボルトによる固着と、カバー部材の周縁部のリ
ベットまたはボルトによる固着とを同時に行うことがで
き、カバー部材の押えプレートが不要で、カバー部材固
着用の独立したリベットまたはボルトが不要で部品点数
を減少させることができ、組付け作業を簡易迅速に行う
ことができ、且つ軽量化することができる経済性及び安
全性に優れたエアバッグ装置を提供するものである。
【０００９】
【課題を解決するための手段】本発明のエアバッグ装置
は、上述せる課題に鑑みてなされたもので、ベースプレ
ートに固着されたガス発生器と、該ガス発生器よりのガ
スが流入するガス注入口を有し、前記ベースプレートに
固着されたエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体を折
畳み収納状態で被覆するカバー部材とを備えるエアバッ
グ装置において、前記カバー部材が断面略コ字状に形成
されていると共に、カバー部材の断面略コ字状の両端部
より夫々内側に屈折されて取付部が形成され、前記エア
バッグ本体の周縁部をリテーナを介してベースプレート
に固着する複数個のボルトにより、前記カバー部材の取
付部がベースプレートに固着されていることを特徴とす
る。
は、上述せる課題に鑑みてなされたもので、ベースプレ
ートに固着されたガス発生器と、該ガス発生器よりのガ
スが流入するガス注入口を有し、前記ベースプレートに
固着されたエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体を折
畳み収納状態で被覆するカバー部材とを備えるエアバッ
グ装置において、前記カバー部材が断面略コ字状に形成
されていると共に、カバー部材の断面略コ字状の両端部
より夫々内側に屈折されて取付部が形成され、前記エア
バッグ本体の周縁部をリテーナを介してベースプレート
に固着する複数個のボルトにより、前記カバー部材の取
付部がベースプレートに固着されていることを特徴とす
る。
【００１０】
【作用】本発明に依れば、カバー部材が断面略コ字状に
形成されていると共に、カバー部材の断面略コ字状の両
端部より夫々内側に屈折されて取付部が形成され、前記
エアバッグ本体の周縁部をリテーナを介してベースプレ
ートに固着する複数個のボルトにより、前記カバー部材
の取付部がベースプレートに固着されているので、カバ
ー部材の押えプレートが不要で、且つカバー部材固着用
の独立したリベットまたはボルトが不要で部品点数を減
少させることができ、組付け作業を簡易迅速に行うこと
ができる。
形成されていると共に、カバー部材の断面略コ字状の両
端部より夫々内側に屈折されて取付部が形成され、前記
エアバッグ本体の周縁部をリテーナを介してベースプレ
ートに固着する複数個のボルトにより、前記カバー部材
の取付部がベースプレートに固着されているので、カバ
ー部材の押えプレートが不要で、且つカバー部材固着用
の独立したリベットまたはボルトが不要で部品点数を減
少させることができ、組付け作業を簡易迅速に行うこと
ができる。
【００１１】
【実施例】以下本発明に係るエアバッグ装置を図面を参
照して詳述する。図１及び図２には本発明の一実施例の
概略が夫々示されており、エアバッグ装置２１はインス
トルメントパネル側である助手席側のエアバッグ装置と
して説明するが、ステアリング側またはサイドドア側及
び後席側等を固定側として取付けられるエアバッグ装置
に用いることもできる。
照して詳述する。図１及び図２には本発明の一実施例の
概略が夫々示されており、エアバッグ装置２１はインス
トルメントパネル側である助手席側のエアバッグ装置と
して説明するが、ステアリング側またはサイドドア側及
び後席側等を固定側として取付けられるエアバッグ装置
に用いることもできる。
【００１２】図１に示す如く、助手席側のエアバッグ装
置２１はベースプレート２２と、このベースプレート２
２に円環状のリテーナ２５を介して固着されるエアバッ
グ本体２３及びカバー部材２７等から構成されている。
尚、リテーナ２５にはビス止め用の透孔２５ａが形成さ
れている。また、エアバッグ本体２３にもビス止め用の
透孔２３ａが形成されている。
置２１はベースプレート２２と、このベースプレート２
２に円環状のリテーナ２５を介して固着されるエアバッ
グ本体２３及びカバー部材２７等から構成されている。
尚、リテーナ２５にはビス止め用の透孔２５ａが形成さ
れている。また、エアバッグ本体２３にもビス止め用の
透孔２３ａが形成されている。
【００１３】前記ベースプレート２２には２個のガス発
生器３１，３１が四隅において夫々ボルト３２，ナット
３３等により固着され、ガス発生器３１のガス噴出口３
１ａがベースプレート２２に形成された円形状の透孔２
２ａから前方に突出するようになされている。また、ベ
ースプレート２２にはガス発生器３１のボルト３２止め
用の透孔２２ｂがボルト３２の数に対応して形成されて
いる。尚ガス発生器３１は１個または３個以上とするこ
とも勿論可能である。
生器３１，３１が四隅において夫々ボルト３２，ナット
３３等により固着され、ガス発生器３１のガス噴出口３
１ａがベースプレート２２に形成された円形状の透孔２
２ａから前方に突出するようになされている。また、ベ
ースプレート２２にはガス発生器３１のボルト３２止め
用の透孔２２ｂがボルト３２の数に対応して形成されて
いる。尚ガス発生器３１は１個または３個以上とするこ
とも勿論可能である。
【００１４】前記エアバッグ本体２３の端部は一対の円
環状が連結された状態のリテーナ２５を介して、前記ボ
ルト３２及びリベット３５等によりベースプレート２２
に固着され、エアバッグ本体２３は折り畳んだ状態でカ
バー部材２７により被覆されている。
環状が連結された状態のリテーナ２５を介して、前記ボ
ルト３２及びリベット３５等によりベースプレート２２
に固着され、エアバッグ本体２３は折り畳んだ状態でカ
バー部材２７により被覆されている。
【００１５】前記カバー部材２７は断面略コ字状に形成
されていると共に、カバー部材２７の断面略コ字状の両
端部より夫々内側に屈折されて取付部２８が形成され、
前記エアバッグ本体２３の周縁部をリテーナ２５を介し
てベースプレート２２に固着する複数個のボルト３２及
びリベット３５により、前記カバー部材２７の取付部２
８がベースプレート２２に固着されている。
されていると共に、カバー部材２７の断面略コ字状の両
端部より夫々内側に屈折されて取付部２８が形成され、
前記エアバッグ本体２３の周縁部をリテーナ２５を介し
てベースプレート２２に固着する複数個のボルト３２及
びリベット３５により、前記カバー部材２７の取付部２
８がベースプレート２２に固着されている。
【００１６】前記カバー部材２７の上面に薄肉部やミシ
ン目等からなる破断部２７ａが形成され、またカバー部
材２７の取付部２８にはボルト３２及びリベット３５の
挿通用の複数のビス穴２８ａが形成されている。
ン目等からなる破断部２７ａが形成され、またカバー部
材２７の取付部２８にはボルト３２及びリベット３５の
挿通用の複数のビス穴２８ａが形成されている。
【００１７】従って、リテーナ２５のビス止め用の透孔
２５ａにボルト３２及びリベット３５を挿通し、これら
のボルト３２及びリベット３５をエアバッグ本体２３の
ビス止め用の透孔２３ａに挿入し、次いでカバー部材２
７の取付部２８の複数のビス穴２８ａに夫々挿入する。
リベット３５により、エアバッグ本体２３の周縁部を固
着した後、リテーナ２５をベースプレート２２に固着す
る。
２５ａにボルト３２及びリベット３５を挿通し、これら
のボルト３２及びリベット３５をエアバッグ本体２３の
ビス止め用の透孔２３ａに挿入し、次いでカバー部材２
７の取付部２８の複数のビス穴２８ａに夫々挿入する。
リベット３５により、エアバッグ本体２３の周縁部を固
着した後、リテーナ２５をベースプレート２２に固着す
る。
【００１８】ベースプレート２２より下方に突出するボ
ルト３２をガス発生器３１のボルト３２止め用の透孔２
２ｂに挿入し、このボルト３２の先端側にナット３３を
螺合させることにより、エアバッグ本体２３とカバー部
材２７、及びガス発生器３１をビス止めすることができ
る。尚エアバッグ本体２３及びカバー部材２７のボルト
３２止めとは別にガス発生器３１をベースプレート２２
にボルト止めすることができるものである。
ルト３２をガス発生器３１のボルト３２止め用の透孔２
２ｂに挿入し、このボルト３２の先端側にナット３３を
螺合させることにより、エアバッグ本体２３とカバー部
材２７、及びガス発生器３１をビス止めすることができ
る。尚エアバッグ本体２３及びカバー部材２７のボルト
３２止めとは別にガス発生器３１をベースプレート２２
にボルト止めすることができるものである。
【００１９】尚更に、ベースプレート２２、リテーナ２
５、カバー部材２７及びカバー部材２７の取付部２８の
形状は図示のものに限定されるものではなく、種々変形
することができるものである。また、カバー部材２７は
合成樹脂の射出成形品や、布、不織布、フィルム状のも
のであってもよい。
５、カバー部材２７及びカバー部材２７の取付部２８の
形状は図示のものに限定されるものではなく、種々変形
することができるものである。また、カバー部材２７は
合成樹脂の射出成形品や、布、不織布、フィルム状のも
のであってもよい。
【００２０】
【発明の効果】以上が本発明に係るエアバッグ装置の一
実施例の構成であるが、斯る構成に依れば、ベースプレ
ートに固着されたガス発生器と、該ガス発生器よりのガ
スが流入するガス注入口を有し、前記ベースプレートに
固着されたエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体を折
畳み収納状態で被覆するカバー部材とを備えるエアバッ
グ装置において、前記カバー部材が断面略コ字状に形成
されていると共に、カバー部材の断面略コ字状の両端部
より夫々内側に屈折されて取付部が形成され、前記エア
バッグ本体の周縁部をリテーナを介してベースプレート
に固着する複数個のボルトにより、前記カバー部材の取
付部がベースプレートに固着されているので、カバー部
材の押えプレートが不要で、且つカバー部材固着用の独
立したリベットまたはボルトが不要で部品点数を減少さ
せることができ、組付け作業を簡易迅速に行うことがで
き、且つ軽量化することができる経済性及び安全性に優
れたエアバッグ装置を得ることができる。
実施例の構成であるが、斯る構成に依れば、ベースプレ
ートに固着されたガス発生器と、該ガス発生器よりのガ
スが流入するガス注入口を有し、前記ベースプレートに
固着されたエアバッグ本体と、前記エアバッグ本体を折
畳み収納状態で被覆するカバー部材とを備えるエアバッ
グ装置において、前記カバー部材が断面略コ字状に形成
されていると共に、カバー部材の断面略コ字状の両端部
より夫々内側に屈折されて取付部が形成され、前記エア
バッグ本体の周縁部をリテーナを介してベースプレート
に固着する複数個のボルトにより、前記カバー部材の取
付部がベースプレートに固着されているので、カバー部
材の押えプレートが不要で、且つカバー部材固着用の独
立したリベットまたはボルトが不要で部品点数を減少さ
せることができ、組付け作業を簡易迅速に行うことがで
き、且つ軽量化することができる経済性及び安全性に優
れたエアバッグ装置を得ることができる。
【図１】本発明に係るエアバッグ装置の断面図。
【図２】本発明に係るエアバッグ装置の分解斜視図。
【図３】従来のエアバッグ装置を示す概略断面図。
２１ エアバッグ装置 ２２ ベースプレート ２２ａ 透孔 ２２ｂ 透孔 ２３ エアバッグ本体 ２３ａ 透孔 ２５ リテーナ ２５ａ 透孔 ２７ カバー部材 ２８ 取付部 ２８ａ ビス穴 ３１ ガス発生器 ３２ ボルト ３３ ナット
Claims (1)
- 【請求項１】 ベースプレートに固着されたガス発生器
と、該ガス発生器よりのガスが流入するガス注入口を有
し、前記ベースプレートに固着されたエアバッグ本体
と、前記エアバッグ本体を折畳み収納状態で被覆するカ
バー部材とを備えるエアバッグ装置において、前記カバ
ー部材が断面略コ字状に形成されていると共に、カバー
部材の断面略コ字状の両端部より夫々内側に屈折されて
取付部が形成され、前記エアバッグ本体の周縁部をリテ
ーナを介してベースプレートに固着する複数個のボルト
により、前記カバー部材の取付部がベースプレートに固
着されていることを特徴とするエアバッグ装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359680A JPH06191363A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | エアバッグ装置 |
| DE4343278A DE4343278A1 (de) | 1992-12-25 | 1993-12-17 | Airbagvorrichtung |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4359680A JPH06191363A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | エアバッグ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06191363A true JPH06191363A (ja) | 1994-07-12 |
Family
ID=18465748
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4359680A Pending JPH06191363A (ja) | 1992-12-25 | 1992-12-25 | エアバッグ装置 |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06191363A (ja) |
| DE (1) | DE4343278A1 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5934700A (en) * | 1996-03-08 | 1999-08-10 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh | Gas bag restraint module |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE29616916U1 (de) * | 1996-09-27 | 1997-01-30 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh, 73551 Alfdorf | Gassack-Modul für ein Fahrzeuginsassen-Rückhaltesystem |
| DE19710063B4 (de) * | 1997-03-12 | 2005-09-01 | Trw Automotive Safety Systems Gmbh & Co. Kg | Airbag mit Gaserzeuger |
Family Cites Families (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE3817481C1 (ja) * | 1988-05-21 | 1989-11-02 | Laucht, Horst, Dr.-Ing., 8206 Bruckmuehl, De | |
| JPH0545588Y2 (ja) * | 1988-08-08 | 1993-11-22 | ||
| JPH0427633A (ja) * | 1990-05-24 | 1992-01-30 | Takata Kk | エアバッグ装置 |
| US5195774A (en) * | 1990-11-30 | 1993-03-23 | Takata Corporation | Air bag attaching structure |
-
1992
- 1992-12-25 JP JP4359680A patent/JPH06191363A/ja active Pending
-
1993
- 1993-12-17 DE DE4343278A patent/DE4343278A1/de not_active Ceased
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5934700A (en) * | 1996-03-08 | 1999-08-10 | Trw Occupant Restraint Systems Gmbh | Gas bag restraint module |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| DE4343278A1 (de) | 1994-06-30 |
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