JPH06190407A - コールドピルガー圧延機のための前送り伝動装置 - Google Patents

コールドピルガー圧延機のための前送り伝動装置

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Publication number
JPH06190407A
JPH06190407A JP5275060A JP27506093A JPH06190407A JP H06190407 A JPH06190407 A JP H06190407A JP 5275060 A JP5275060 A JP 5275060A JP 27506093 A JP27506093 A JP 27506093A JP H06190407 A JPH06190407 A JP H06190407A
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JP
Japan
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spindle
forward feed
planetary roll
cold pilger
feed
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Pending
Application number
JP5275060A
Other languages
English (en)
Inventor
Michael Baensch
ミヒャエル・ベンシュ
Klaus Rehag
クラウス・レーハーク
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Vodafone GmbH
Original Assignee
Mannesmann AG
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Filing date
Publication date
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Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21BROLLING OF METAL
    • B21B21/00Pilgrim-step tube-rolling, i.e. pilger mills
    • B21B21/04Pilgrim-step feeding mechanisms
    • B21B21/045Pilgrim-step feeding mechanisms for reciprocating stands

Abstract

(57)【要約】 【目的】 一方では融通性がありプリセット値に整合可
能であり、他方では構成が簡単化されながら高い加速度
を提供するようにコールドピルガー圧延機のための前送
り伝動装置を実現する。 【構成】 前記前送りスピンドル(8,9)の軸方向運
動を発生するためにそれ自体は公知の遊星ロールスピン
ドル(13)が設けられ、遊星ロールスピンドル(1
3)は前記前送りスピンドル(8)の一端に前記前送り
スピンドル(8)と同軸でかつこれと独立に回転可能で
接続部材(28)に接続され、前記遊星ロールスピンド
ル(13)のケーシング(18)は、定置で前送り伝動
装置ケーシング(14)の中に設けられ、前記遊星ロー
ルスピンドル(13)は平歯車伝動装置段(24,2
5)を介して別個の駆動装置(20,21,22)によ
り並進的に回転駆動可能であることが提案される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、少なくとも1つの前送
りキャリッジを具備し、前記前送りキャリッジの前送り
運動が、連続的に回転駆動される少なくとも1つの前送
りスピンドルから導出可能であり、前記前送りスピンド
ルに振動軸方向運動が重畳されている、コールドピルガ
ー圧延機のための前送り伝動装置に関する。
【0002】
【従来の技術】管をコールドピルガー圧延する際に、圧
延する管はロールスタンドの運動に同期して歩進的に回
転され前送りされる。これらの運動の間に管は通常は停
止され、なんらの運動も行わない。通常は、回転及び前
送り運動を発生するために、ロールスタンド駆動装置に
より駆動される機械的伝動装置が使用される。歩進的回
転及び前送り運動を発生するための機械的伝動装置が電
気又は油圧サーボモータにより置換されたコールドピル
ガー圧延機も公知である。これらのサーボモータは、あ
る定められたプリセット値に従ってロールスタンド駆動
装置に依存して動かされる。
【0003】前述の形式の前送り伝動装置は、例えばド
イツ特許出願公開第DE−OS2116604号公報か
ら公知である。この従来技術では2つの前送りキャリッ
ジのための前送りスピンドルの回転運動は、ロールスタ
ンドの駆動装置から導出され、このために、複雑な平歯
車伝動装置が使用される。前送りスピンドルの連続的な
回転運動に並進軸方向運動が、同一の駆動装置によりカ
ム伝動装置が動かされカム伝動装置がてこ装置を介して
前送りスピンドルを往復運動させることにより、重畳さ
れる。伝動装置を対応して調整すると、前送りスピンド
ルの回転運動と前送りスピンドルの振動軸方向運動とが
加算又は減算されて前送りキャリッジが前送りされある
いは停止させられる。
【0004】このような機械的前送り伝動装置は複雑で
あり摩耗が激しく、整合の可能性が制限され、従って過
去には頻繁に、別個に調整可能な電気又は油圧サーボモ
ータが使用された。
【0005】特に、前送り運動を発生するための電気サ
ーボモータにおいては、到達可能な前送り値に関して大
幅な制限を甘受しなければならない。使用されている電
気前送り駆動装置は駆動装置の構成要素を直接に動か
す。すなわち伝動軸における速度は、常に直接に駆動電
動機の電動機速度に比例する。
【0006】運動発生のための全出力は、サーボモータ
から取り出さなければならない。従って前送り出力につ
いてかなり狭い制限を甘受しなければならない。
【0007】前送り運動は反転せず、常に同一の方向で
継続するので、サーボモータの回転数の全域を利用でき
ない。それにもかかわらずサーボモータは負荷トルクの
全量を受けとめなければならない。従って電動機トルク
の加速するために使用可能な部分は不必要に小さく、従
って到達可能な前送り値は、圧延技術的に不可避な外部
負荷(戻り圧延力)により少なくなる。
【0008】サーボ駆動前送りでは、前送りキャリッジ
に係合するスピンドルは断続的に回転されるので、この
回転は大きい加速トルクを必要とし、これは、到達可能
な前送り値に不利に作用する。
【0009】サーボモータとスピンドルの間の変速段
は、可及的に最良な加速を考慮して構成しなければなら
ない。通常はこれにより変速比が大きい。すなわち小さ
いスピンドル回転数に対して電動機回転数が大きい。こ
のように選択された変速段は、前送りキャリッジがその
初期位置へ戻ることが、サーボモータが最大回転数で戻
り方向に走行しても、かなり長く続くように自動的に作
用する。操作員にとってこれは、生産時間の重大な損失
につながる。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、一方
では融通性がありプリセット値に整合可能であり、他方
では構成が簡単化されながら高い加速度を提供するよう
にコールドピルガー圧延機のための前送り伝動装置を改
善することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明の課題を解決する
ために、前送りスピンドルの軸方向運動を発生するため
にそれ自体は公知の遊星ロールスピンドルが設けられ、
遊星ロールスピンドルは前送りスピンドルの一端に、前
送りスピンドルと同軸でかつこれと独立に回転可能に接
続され、遊星ロールスピンドルのケーシングは、定置で
前送り伝動装置ケーシングの中に設けられ、遊星ロール
スピンドルは平歯車伝動装置段を介して別個の駆動装置
により並進的に回転駆動可能であることが提案される。
【0012】本発明は、ロールスタンドの駆動装置から
導出されるか又は油圧又は電気駆動装置により別個に駆
動される、前送りスピンドルの従来の駆動装置におい
て、スピンドルの並進軸方向運動のための新規の駆動装
置を付加することから成る。このために、機械要素とし
て公知の遊星ロールスピンドルが使用される。
【0013】前送りスピンドルの並進駆動が、遊星ロー
ルスピンドルのケーシングの中で回転される遊星ロール
スピンドルの軸方向運動を用いて発生される。
【0014】遊星ロールスピンドルは前送りスピンドル
の端面に、遊星ロールスピンドルが前送りスピンドルを
軸方向運動させることができ、しかしその際にこれら2
つのスピンドルが互いに無関係に回転することができる
ように接続されている。
【0015】遊星ロールスピンドルを回転し、ひいては
その軸方向運動を実現するために、遊星ロールスピンド
ルには別個の駆動装置が設けられ、この駆動装置は、中
間の平歯車伝動装置段を介して遊星ロールスピンドルを
両回転方向で駆動する。
【0016】その際、別個の駆動装置は、サーボモータ
により前送りスピンドルが直接駆動される際に生じる前
述の欠点なしにスピンドル行程の調整に関する完全な自
由を可能にする。
【0017】有利には、遊星ロールスピンドルを駆動す
るためにサーボモータが設けられ、サーボモータはウォ
ームを介して平歯車伝動装置段のウォームホィールを駆
動する。サーボモータは両方向で方向変換制御可能であ
る。
【0018】サーボモータは、被圧延体の停止の間に戻
り方向で走行する。前送りフェーズの間にサーボモータ
は回転方向を変えて正の最大回転数に加速し、従って極
限状態では回転数の全域を利用できる。この利点は特に
高性能サーボモータにおいて重要である。何故ならば高
性能サーボモータはしばしば、小さい最大回転数を有す
るからである。
【0019】本発明の1つの有利な実施例では、前送り
駆動のために必要な全出力が少なくとも2つの駆動装置
に分配されている。この場合、前送りスピンドルの連続
回転駆動も、1つ又は複数のサーボモータを介して行わ
れる。本発明のこの提案により、並進軸方向運動のため
のサーボモータは、圧延力により前送りスピンドルに印
加されるトルクの負荷から大幅に解放される。これらの
力は前送りスピンドルの回転駆動力に取り込まれる。
【0020】本発明の別の1つの特徴では、平歯車伝動
装置段の少なくとも1つの歯車が、前送りスピンドルの
1つの軸方向行程に整合されている幅を有する。この提
案により平歯車伝動装置段は遊星ロールスピンドルの各
軸方向位置で係合状態を維持する。
【0021】本発明の1つの有利な実施例では、前送り
スピンドルと遊星ロールスピンドルとの間に、圧延動作
から軸方向力を受けとめるスラスト軸受が設けられてい
る。1つの利点は、遊星ロールスピンドルが、スラスト
軸受を介して前送りスピンドルから伝達される戻り圧延
力を受けとめることができることにある。
【0022】これらの力によりスピンドルの中に発生す
るトルクは、前送りスピンドルが直接にサーボモータに
より回転子として動かされる場合に比してより良好に制
御可能である。本発明のこの実施例により、最後にサー
ボモータに到来する力は小さい。これによりサーボモー
タは、圧延力によりそれほど強く負荷されず、その電動
機トルクのより大きい成分を前送りキャリッジの加速の
ために提供できる。
【0023】キャリッジの前送りスピンドルは並進加速
されるので、スピンドルがサーボモータにより直接に回
転子として加速される場合に比して所要出力が小さい。
それにもかかわらず、複雑なカムによる解決方法に対し
てより大きい前送りの調整の際の変動幅が維持される。
【0024】前送りスピンドルの並進軸方向運動を実施
するサーボモータを、連続運動のための回転駆動装置か
ら分離することにより、前送りスピンドルの戻り走行も
改善できる。戻り速度のためには、並進軸方向運動を発
生する伝動装置は重要でない。この伝動装置は、冒頭に
記載のようにキャリッジの戻り速度が伝動装置により損
なわれることなしに加速度駆動装置への要求に関して最
適に構成できる。
【0025】
【実施例】図1には1により、クランク駆動装置2によ
り矢印方向3で往復運動されるコールドピルガー圧延機
のロールスタンドが示されている。4及び5により示さ
れている前送りキャリッジはそれらのチャック装置6及
び7により、ロールスタンド1が死点位置を通過すると
ただちに交互に管を把持して1つの前送り行程だけさら
に移動させる。
【0026】前送りキャリッジ4及び5は、前送りスピ
ンドル8,9を介して連続的に駆動され、その際、スピ
ンドル8,9は互いに無関係に制御可能でありかつそれ
らの回転方向を変換制御可能であり、従ってその都度に
管と係合していない前送りキャリッジ4又は5をその初
期位置に戻すことができ、これに対して他方の前送りキ
ャリッジは管の前送りを引受る。
【0027】図示の実施例では2つの前送りスピンドル
8,9は別個の電動機10,11により平歯車12を介
して駆動可能である。
【0028】本発明では前送りスピンドル8,9に、遊
星ロールスピンドル13により発生される振動並進運動
が重畳される。これに関して図2を参照されたい。
【0029】図2には本発明の駆動装置部分のケーシン
グが14により示されている。このケーシング14の中
で、一方では遊星ロールスピンドル13のスピンドル軸
15は中間壁17の中の16で支承され、他方では遊星
ロールスピンドル13を担持するスピンドル軸15は遊
星ロールスピンドル13のケーシング14の中に支承さ
れている。
【0030】ケーシング18は、駆動装置部分のケーシ
ング14に定置固定され、遊星ロールスピンドル13の
回転と同時に軸方向運動を行う。スピンドル軸14の回
転を発生するためにサーボモータ20が設けられてい
る。
【0031】サーボモータ20は、それにより回転され
るウォーム軸21を介してウォーム歯車22に接続され
ている。ウォーム歯車22は平歯車24を有する軸23
に同軸で取付けられている。平歯車24は平歯車25と
かみ合っている。平歯車25は回転不能にスピンドル軸
14に固定されている。
【0032】遊星ロールスピンドル14の回転時に発生
するスピンドル軸14の軸方向運動の際に平歯車対2
4,25がかみ合い状態を維持することを保証するため
に、平歯車25は、その行程幅に対応して定められてい
る歯幅を有する。スピンドル軸15の軸受16は、滑り
軸受として形成され、スピンドル軸14の軸方向運動も
可能にする。
【0033】スピンドル軸15の遊星ロールスピンドル
13から背いている端部には、フランジ26により段が
形成されている。フランジ26によりスラスト軸受27
が支持されいる。スラスト軸受27に接続部材28を介
して、スピンドル軸15を有する前送りスピンドル29
が接続されている。この接続は、スピンドル軸14と前
送りスピンドル8又は9が軸方向で不動に互いに固定さ
れているが、しかし互いに無関係な回転が可能であるよ
うに形成されている。
【0034】図3には、図2のA−B切断線に沿って切
断された横断面が示されている。同一部分は同一参照番
号により示されている。
【0035】図1を用いて作業経過を次に説明する。ロ
ールスタンド1はクランク駆動軸2により往復運動させ
られる。図1で前送りキャリッジ4は管を丁度把持した
ところであり、前送りキャリッジ4は管を離したところ
である。
【0036】前送りキャリッジ5は矢印方向で初期位置
に戻り、前送りキャリッジ4は管を前送り方向で送る。
このために前送りスピンドル8,9は前送り電動機1
0,11により互いに反対方向で一定の回転運動で駆動
される。
【0037】前送りを実現する前送りスピンドル8,9
の回転運動に、遊星ロールスピンドル13により実現さ
れる振動並進運動が重畳される。
【0038】このためにサーボモータ20が回転駆動さ
れ、ウォーム軸21、中空ホィール14、歯車対24,
25を介して遊星ロールスピンドル13のスピンドル軸
15を回転させ、これにより遊星ロールスピンドル13
は、遊星ロールスピンドル13のケーシングの中を軸方
向でねじ回転しつつ出入りする。
【0039】スピンドル軸15は28において前送りス
ピンドル8,9に軸方向で接続されているので、前送り
スピンドル8,9は、前送りスピンドルの並進軸方向運
動と回転運動とが重畳する範囲内で軸方向で動かされ
る。
【0040】サーボモータ20の回転方向が反転し、駆
動装置が対応して調整されると、ロールスタンドに対す
る前送りキャリッジの運動は停止される。何故ならば前
送りスピンドル8及び9の前送り運動は遊星ロールスピ
ンドル13の軸方向運動により補償されるからである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の前送り伝動装置の概略図である。
【図2】前送り伝動装置を並進軸方向運動させる部分の
縦断面図である。
【図3】図2のA−B切断線に沿って切断して示す断面
図である。
【符号の説明】
1 ロールスタンド 2 クランク駆動装置 3 クランク駆動装置2の往復運動の方向 4,5 摩擦ロールキャリッジ 6,7 チャック装置 8,9 前送りスピンドル 10,11 電動機 12 平歯車伝動装置 13 遊星ロールスピンドル 14 ケーシング 15 スピンドル軸 16 遊星ロールスピンドル13が支承されている個所 17 中間壁 18 ケーシング 19 ケーシング18がケーシング14に固定されてい
る個所 20 サーボモータ 21 ウォーム軸 22 ウォームホィール 23 軸 24 平歯車 25 平歯車 26 フランジ 27 スラスト軸受 28 接続部材 29 前送りスピンドル
フロントページの続き (72)発明者 クラウス・レーハーク ドイツ連邦共和国、デー 41238 メンヒ ェングラートバッハ、ミュルフォルター・ シュトラーセ 140

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも1つの前送りキャリッジを具
    備し、前記前送りキャリッジの前送り運動が、連続的に
    回転駆動される少なくとも1つの前送りスピンドルから
    導出可能であり、前記前送りスピンドルに振動軸方向運
    動が重畳されている、コールドピルガー圧延機のための
    前送り伝動装置において、前記前送りスピンドル(8,
    9)の軸方向運動を発生するためにそれ自体は公知の遊
    星ロールスピンドル(13)が設けられ、前記遊星ロー
    ルスピンドル(13)は前記前送りスピンドル(8)の
    一端に前記前送りスピンドル(8)と同軸でかつこれと
    独立に回転可能に接続され、前記遊星ロールスピンドル
    (13)のケーシング(18)は、定置で前送り伝動装
    置ケーシング(14)の中に設けられ、前記遊星ロール
    スピンドル(13)は平歯車伝動装置段(24,25)
    を介して別個の駆動装置(20,21,22)により並
    進的に回転駆動可能であることを特徴とするコールドピ
    ルガー圧延機のための前送り伝動装置。
  2. 【請求項2】 遊星ロールスピンドル(13)を駆動す
    るためにサーボモータ(20)が設けられ、前記サーボ
    モータ(20)はウォーム(21)を介して平歯車伝動
    装置段(24,25)のウォームホィール(22)を駆
    動することを特徴とする請求項1に記載のコールドピル
    ガー圧延機ための前送り伝動装置。
  3. 【請求項3】 平歯車伝動装置段(24,25)の少な
    くとも1つの歯車(25)が、前送りスピンドル(8,
    9)の1つの軸方向行程に整合されている幅を有するこ
    とを特徴とする請求項1又は請求項2に記載のコールド
    ピルガー圧延機のための前送り伝動装置。
  4. 【請求項4】 前送りスピンドル(8,9)と遊星ロー
    ルスピンドル(13)との間に、圧延動作から軸方向力
    を受けとめるスラスト軸受(27)が設けられているこ
    とを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか
    1つの請求項に記載のコールドピルガー圧延機のための
    前送り伝動装置。
JP5275060A 1992-10-07 1993-10-06 コールドピルガー圧延機のための前送り伝動装置 Pending JPH06190407A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE4234394A DE4234394C1 (de) 1992-10-07 1992-10-07 Vorschubgetriebe fuer ein kaltpilgerwalzwerk
DE4234394.1 1992-10-07

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06190407A true JPH06190407A (ja) 1994-07-12

Family

ID=6470293

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP5275060A Pending JPH06190407A (ja) 1992-10-07 1993-10-06 コールドピルガー圧延機のための前送り伝動装置

Country Status (5)

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US (1) US5419173A (ja)
JP (1) JPH06190407A (ja)
DE (1) DE4234394C1 (ja)
FR (1) FR2696365B1 (ja)
IT (1) IT1272631B (ja)

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Also Published As

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FR2696365A1 (fr) 1994-04-08
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ITMI931987A0 (it) 1993-09-15
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