JPH06189869A - スポンジ状こんにゃく成形体 - Google Patents

スポンジ状こんにゃく成形体

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JPH06189869A
JPH06189869A JP35925692A JP35925692A JPH06189869A JP H06189869 A JPH06189869 A JP H06189869A JP 35925692 A JP35925692 A JP 35925692A JP 35925692 A JP35925692 A JP 35925692A JP H06189869 A JPH06189869 A JP H06189869A
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konjac
sponge
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spongy
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Hisao Iwamoto
久雄 岩本
Ichiro Kobayashi
一郎 小林
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Kanebo Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明は、黴及び細菌に対して優れた抵抗性
を有し、常に清潔な状態で使用することのできるスポン
ジ状こんにゃく成形体を提供することを目的とする。 【構成】 デヒドロ酢酸ソーダ0.05〜0.5重量%
を溶解した水溶液を10〜30重量%を含浸させてなる
スポンジ状こんにゃく成形体。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、抗菌、防黴効果を有す
るスポンジ状こんにゃく成形体に関するものである。
【0002】
【従来の技術】スポンジ状こんにゃくは、こんにゃく芋
の薄切りを乾燥し製粉して微粉末にしたこんにゃく製粉
に水または温水を加えてペースト状とし、これにこんに
ゃく用凝固剤(水酸化カルシウム、炭酸ソーダ等)を添
加し加熱凝固、または室温凝固して板状こんにゃくとし
た後、一旦凍結状態にして水とこんにゃく成分とを分離
させ、次いで解凍することにより得られるものである。
こうして得られるスポンジ状こんにゃくは、ポリウレタ
ン、合成ゴム、へちまたわし等よりも感触が柔らかいた
め、肌を傷めることのない洗浄具として従来から使用さ
れている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
スポンジ状こんにゃくは、使用後含水した状態で保存さ
れることが多く、時間が経つにつれてその表面に黴が発
生したり、あるいは含んだ水が細菌により腐敗して悪臭
を放ったりするといった問題を有していた。このような
状態になったスポンジ状こんにゃくは、使用感が著しく
悪化するため到底実用には供し難く、予てからその改良
が望まれていた。
【0004】本発明は、このような事情に鑑みなされた
ものであって、空気中や水中の雑菌を寄せつけにくく、
しかも雑菌の増殖を抑制する作用を奏し、常に清潔に使
用することができる抗菌、防黴スポンジ状こんにゃく成
形体の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明のスポンジ状こんにゃく成形体は、こんに
ゃくを凍結、解凍、乾燥または脱水してなるスポンジ状
こんにゃくに、デヒドロ酢酸ソーダ0.05〜0.5重
量%を溶解した水溶液を10〜30重量%含浸させてな
ることを特徴とするものである。また、こんにゃくを凍
結、解凍、乾燥または脱水してなるスポンジ状こんにゃ
くに、デヒドロ酢酸ソーダ0.05〜0.5重量%とシ
ュウ酸0.1〜1.0重量%とを混合溶解した水溶液を
10〜30重量%含浸させてなることを特徴とするスポ
ンジ状こんにゃく成形体によっても、上記の目的が達成
される。
【0006】上記本発明のスポンジ状こんにゃく成形体
は、例えば次のようにして得ることができる。即ち、こ
んにゃく芋の製粉に、水と、水酸化カルシウム等の凝固
剤とを加えてペースト状混練物を作り、このペースト状
混練物を所定の形状に成形する。そして、得られた成形
物を一旦冷凍し、再度常温に戻して解凍、乾燥または脱
水してスポンジ状こんにゃくとした後、デヒドロ酢酸ソ
ーダ水溶液、またはデヒドロ酢酸ソーダとシュウ酸とを
混合溶解した水溶液を含浸させることにより、本発明の
スポンジ状こんにゃく成形体を得ることができる。
【0007】そして、上記の如くスポンジ状こんにゃく
にデヒドロ酢酸ソーダ水溶液、またはデヒドロ酢酸ソー
ダとシュウ酸とを混合溶解した水溶液を含浸させるにあ
たっては、デヒドロ酢酸ソーダ水溶液、またはデヒドロ
酢酸ソーダとシュウ酸とを混合溶解した水溶液を予め調
製し、スポンジ状こんにゃくをこの水溶液に浸漬する、
或いは上記水溶液をスポンジ状こんにゃくに塗布または
噴霧することにより、上記水溶液をスポンジ状こんにゃ
くに含浸させる方法をとることができる。この場合、水
溶液におけるデヒドロ酢酸ソーダの濃度は0.05〜
0.5重量%とする。即ち、デヒドロ酢酸ソーダの濃度
が0.5重量%を越えると、皮膚を強く刺激するという
ような安全性の問題が発生する恐れがあり、逆にこれが
0.05重量%未満になると、特に抗菌、防黴効果が低
下して本発明の目的が達成されないからである。また、
シュウ酸を併用する場合のシュウ酸の濃度は、0.1〜
1.0重量%とする。即ち、シュウ酸の濃度が1.0重
量%を越えると、酸臭がひどくなるとともに皮膚を強く
刺激するというような安全性の問題が発生する恐れがあ
り、逆にこれが0.1重量%未満になると、デヒドロ酢
酸ソーダにシュウ酸を併用することによる相乗効果が得
られないからである。更に、デヒドロ酢酸ソーダとシュ
ウ酸との混合比率については、モル濃度でシュウ酸がデ
ヒドロ酢酸ソーダに対して過剰量になるように使用す
る。即ち、これらの混合比率をこの比率以外にすると、
抗菌、防黴効果の相乗効果が充分に得られないからであ
る。
【0008】また、スポンジ状こんにゃくに対する上記
水溶液の含浸量は、乾燥または脱水状態のスポンジ状こ
んにゃくの重量に対し、10〜30重量%の範囲内とす
る。即ち、これが10重量%未満では、充分な抗菌、防
黴効果が得られず本発明の目的が達成されないのみなら
ず、スポンジ状こんにゃく成形体を洗浄具として使用す
るときの感触が固くなり、皮膚との抵抗が大きくなって
好ましくないからである。また一方、その含浸量が30
重量%を超えても、増加分に見合った抗菌、防黴効果が
期待することはできず、更に取扱いの際に上記水溶液が
垂れ落ちて周囲を汚す問題等も発生する恐れがあるた
め、上記範囲内とするのである。
【0009】尚、上記のように本発明のスポンジ状こん
にゃく成形体を製造するにあたっては、他の添加剤、調
整剤、或いは繊維等の補強材を適宜添加しても差し支え
ない。
【0010】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を具体的に説明
するが、これに先立ち、黴及び細菌の試験方法、並びに
製品の着色度の評価について説明する。
【0011】黴試験には、JIS Z 2911規定の
アスペルギルスニゲル(ATCC6275)、ペニシリ
ウムシトリヌム(ATCC9849)、リゾプスニグリ
カンス(S.N.32)、クラドスポリウムヘルバルム
(IAMF517)、ケトミウムグロボスム(ATCC
6205)の5種類の菌株、及びMIL STD810
C規定のアスペルギルスニゲル(ATCC9642)、
アスペルギルスフラブス(ATCC9643)、アスペ
ルギルスベシコロル(ATCC11730)、ペニシリ
ュウムフニクロスム(ATCC11797)、ケトミウ
ムグロボスム(ATCC6205)の5種類の菌株を使
用する。また、細菌試験には、黄色ブドウ球菌、緑濃
菌、大腸菌及び枯草菌の4種類の菌株を使用する。
【0012】(イ)寒天平板培養法による黴試験 JIS Z 2911による塗料の試験に準じ、上記5
種類ずつの黴菌株をそれぞれ使用する。先ず、ポテトデ
キストローズ寒天培地を直径9cmのペトリ皿に無菌的
に分注して固化させる。そして、このペトリ皿の中央部
に、後述する各実施例のスポンジ状こんにゃく成形体
(サンプル)を置き、5種類ずつの黴菌株の混合胞子懸
濁液を培地面とサンプル面とに均一に噴霧した後、ペト
リ皿の蓋をする。このペトリ皿を相対湿度95%、温度
28±2℃の下に7〜10日間保持して培養を行う。
【0013】(ロ)寒天平板培養法による細菌試験 上記4種類の細菌菌株をそれぞれ予め加熱殺菌した後、
適当な温度に冷却した通常の寒天培地に接種してよく攪
拌する。次に、これを直径9cmのペトリ皿に分注して
固化させた後、その中央部に後述する各実施例のスポン
ジ状こんにゃく成形体(サンプル)を置いて蓋をする。
このペトリ皿を温度30±1℃の下に3〜5日間保持し
て培養を行う。
【0014】上記試験(イ)と(ロ)の評価 〇 : 成長阻止帯顕著 △ : 成長阻止帯わずかに認められる × : 成長阻止帯なし
【0015】(ハ)着色度の評価 スポンジ状こんにゃく成形体の表面における変色の程度
を肉眼で評価する。 〇 : 無色 △ : やや黄褐色 × : 黄褐色
【0016】
【実施例】
実施例1〜6 こんにゃく芋を切り、その水分量が約15%になるまで
乾燥して荒粉を作り、更にこれを微粉砕して精粉したこ
んにゃく原料に、重量比で30〜60倍の水を添加し混
練してペースト状こんにゃくを得た。このペースト状こ
んにゃくに、凝固剤として水酸化カルシウムを添加し、
型に入れて成形物を得、これを湯の中で加熱した後、湯
から引き上げて板状に切断した。このようにして得られ
た板状こんにゃくを一旦冷凍し、こんにゃく中の水とこ
んにゃく成分とを分離させた後、再度常温に戻して解
凍、乾燥し、スポンジ状のこんにゃくにした。このスポ
ンジ状こんにゃくを、後記表1に示すように所定濃度の
デヒドロ酢酸ソーダ水溶液、または所定濃度のデヒドロ
酢酸ソーダとシュウ酸とを併用して混合溶解した水溶液
に浸漬して、上記水溶液を所定量含浸させたスポンジ状
こんにゃく成形体を製造した。このスポンジ状こんにゃ
く成形体について、上述した黴試験、細菌試験及び着色
度の評価を実施した結果を表1に示す。
【0017】比較例1〜3 デヒドロ酢酸ソーダ及びシュウ酸を、本発明で用いる濃
度範囲外の濃度で使用する以外は、上記実施例と同様に
してスポンジ状こんにゃく成形体を製造し、同じく黴試
験、細菌試験及び着色度の評価を実施した。その結果を
表1に示す。
【表1】
【0018】表1に示すように、実施例1〜6のスポン
ジ状こんにゃく成形体は、JISZ 2911による黴
試験(イ)においては、JISおよびMIL規定のいず
れの黴についても、防黴効果を奏した。また、細菌試験
(ロ)においても、特に黄色ブドウ球菌と枯草菌に対し
て抗菌効果を発揮した。また、実施例1〜3及び実施例
4〜6の試験結果から、デヒドロ酢酸ソーダとシュウ酸
とを併用したものが、特に良好な抗菌、防黴効果を奏す
ることが判明した。更に、着色度の評価(ハ)から判る
ように、実施例4〜6で得られたスポンジ状こんにゃく
成形体は、原料のこんにゃく芋や製造工程で使用する水
に含まれる鉄分による変色も認められないものであっ
た。
【0019】
【発明の効果】以上のように、本発明のスポンジ状こん
にゃく成形体は、黴及び細菌に対して優れた抵抗性を有
しているため、含水状態で放置しておいても、表面に黴
が発生したり含まれた水が細菌によって腐敗して悪臭を
放ったりすることがなく、常に衛生的な状態で使用する
ことができる。更に、本発明のスポンジ状こんにゃく成
形体は、洗浄具等として用いる際、皮膚に強い刺激を与
えることがなく、肌に優しい感触で使用することのでき
る極めて実用的な商品価値の高いものである。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 こんにゃくを凍結、解凍、乾燥または脱
    水してなるスポンジ状こんにゃくに、デヒドロ酢酸ソー
    ダ0.05〜0.5重量%を溶解した水溶液を10〜3
    0重量%含浸させてなることを特徴とするスポンジ状こ
    んにゃく成形体。
  2. 【請求項2】 こんにゃくを凍結、解凍、乾燥または脱
    水してなるスポンジ状こんにゃくに、デヒドロ酢酸ソー
    ダ0.05〜0.5重量%とシュウ酸0.1〜1.0重
    量%とを混合溶解した水溶液を10〜30重量%含浸さ
    せてなることを特徴とするスポンジ状こんにゃく成形
    体。
JP35925692A 1992-12-25 1992-12-25 スポンジ状こんにゃく成形体 Expired - Lifetime JP2666233B2 (ja)

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5350245A (en) * 1976-10-18 1978-05-08 Nippon Synthetic Chem Ind Co Ltd:The Compsition giving mildew-resisting and viscosity reduction-preventingproperties to aqueous high polymer
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