JPH06189833A - 机の天板 - Google Patents

机の天板

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JPH06189833A
JPH06189833A JP35692392A JP35692392A JPH06189833A JP H06189833 A JPH06189833 A JP H06189833A JP 35692392 A JP35692392 A JP 35692392A JP 35692392 A JP35692392 A JP 35692392A JP H06189833 A JPH06189833 A JP H06189833A
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JP
Japan
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top plate
members
desk
edge
plate member
Prior art date
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Pending
Application number
JP35692392A
Other languages
English (en)
Inventor
Atsushi Fukuhara
敦志 福原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Itoki Crebio Corp
Original Assignee
Itoki Crebio Corp
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Publication date
Application filed by Itoki Crebio Corp filed Critical Itoki Crebio Corp
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Publication of JPH06189833A publication Critical patent/JPH06189833A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 製造が簡単で、軽量かつ分割可能であり、ノ
ックダウン式の机の天板としても使用でき、各種寸法の
机にも対応しうる天板を提供すること。 【構成】 合成樹脂で成形した複数の天板部材2・・を
幅方向に互いに連結し、両側に位置する天板部材2、2
の外側にそれぞれ天板部材2と同様に合成樹脂で成形し
た一対の縁部材3、3’を連結し、各天板部材2・・お
よび縁部材3、3’の下面に天板部材2・・および両側
の縁部材3、3’にわたって金属製等の連結杆4、4を
ネジ止め等して各天板部材2および縁部材3を幅方向に
一体に連結固定して天板1を構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、事務机、OA机等の天
板に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、事務机あるいはOA机等の天板
は、スチール製のベースに塗装仕上げを行い、天板表面
にメラミン化粧板貼り加工等を施し、また、その両側縁
部分には合成樹脂等にて作成したエッジ部材を取り付け
て作成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
ようにスチール製の天板の場合には、加工が面倒で製造
に手間がかかるだけでなく、その重量が大きく、かつ、
分解することもできないことから、ノックダウン式の机
としては不向きであった。また、事務机等の場合、その
奥行き寸法は殆ど一定であるが、幅寸法には各種大きさ
のものがある。ところが、前記のようにスチール製の天
板では予め所定の寸法に製造する必要があることから、
机の大きさに応じて各種大きさの天板をそれぞれ製造す
る必要があり、部品点数が多く、生産管理も複雑とな
る。
【0004】そこで、本発明では上記の点に鑑み、机天
板として、簡単に製造が可能で、しかも軽量かつ分割可
能とすることにより、ノックダウン式の机の天板として
も使用可能であり、しかも、各種寸法の机に対応しうる
天板を提供せんとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明に係る机天板は、合成樹脂にて成形してなる
複数の天板部材を幅方向に互いに一体に連結してなる。
【0006】
【作用】上記のような本発明に係る机天板は、合成樹脂
にて成形してなるから、従来のスチール製の天板に較べ
て軽量化することができる。しかも、複数の天板部材を
連結してなるものであることから、各天板部材自体は従
来の一枚ものの天板に較べてより小さく、かつ軽量化さ
れる。また、天板を分割しておきノックダウン製品とし
て出荷することもできる。更に、幅方向に連結する天板
部材の数を変えることで、同一の天板部材を用いて幅寸
法の異なる各種の天板を作ることができる。
【0007】
【実施例】以下、図面に示した実施例に基づいて本発明
を更に詳細に説明する。図1は本発明に係る机天板1の
1実施例を示すものである。この天板1は、図2〜図4
に示すように、合成樹脂にて成形してなる複数の天板部
材2・・を幅方向に互いに連結し、両側に位置する天板
部材2、2の外側にそれぞれ、天板部材2と同様に合成
樹脂にて成形した一対の縁部材3、3’を連結するとと
もに、前記連結した天板部材2・・および両側に位置す
る縁部材3、3’の下面にこれらの天板部材2・・およ
び両側の縁部材3、3’にわたって金属製等の連結杆
4、4をネジ止め等することにより、各天板部材2およ
び縁部材3を幅方向に一体に連結固定することで、天板
1を構成してなるものである。
【0008】前記天板1の幅方向に連結してなる各天板
部材2は、合成樹脂材料を発泡成形、圧縮成形等するこ
とによりその全てが同一形状に作成されており、各天板
部材2の両側部分には、隣接する天板部材2と互いに連
結するための連結部が形成されている。図例の天板部材
2の連結部は、各天板部材2の一側下部に連結突部5を
突設し、天板部材2の他側下部には前記連結突部5を受
入れて互いに嵌合する連結凹部6を設けるとともに、前
記連結突部5の上面に形成した複数の係止突起7・・を
前記連結凹部6内上壁部分に設けた係止孔8に係止する
ことで、隣接する天板部材2、2における連結突部5と
連結凹部6とが互いに嵌合係止した状態で、両天板部材
2、2における天板面21が連続した平面を形成するよ
うに連結可能としてなる。
【0009】また、両側に位置する天板部材2、2の外
側にそれぞれ連結される縁部材3、3’は、前記天板部
材2と同様に合成樹脂材料を発泡成形、圧縮成形等する
ことにより作成されており、一方の縁部材3の内側に
は、前記天板部材2一側の連結突部5と同様の連結突部
5が設けられており、また、他方の縁部材3’には、天
板部材2の連結凹部6と同様の連結凹部6が設けられて
おり、これらの縁部材3、3’が前記各天板部材2と同
様にして両側の天板部材2、2の外側にそれぞれ連結可
能となっている。
【0010】尚、前記のように合成樹脂にて成形された
各天板部材2は、更にその表面をメラミン化粧板や表面
塗装によって仕上げるようにしてもよいし、また、両側
の縁部材3、3’も表面を塗装仕上げしてもよい。ま
た、隣接する天板部材2、2間および天板部材2と縁部
材3との間の連結構造は上記の実施例の態様に限定され
るものではなく、各種の連結構造が採用されうる。
【0011】上記のような本発明に係る天板1は、合成
樹脂にて成形された天板部材2を天板1の幅方向に複数
組み合わせることで構成されていることから、従来のス
チール製の天板等に較べて軽量化することができ、ま
た、連結する天板部材2の数を変化させ、図4に示すよ
うに各天板部材2を、その両側にそれぞれ設けた連結突
部5と連結凹部6を用いて順次連結してゆくことで各種
の幅寸法の天板1を簡単に製造することができる。しか
も、各天板部材2は同一形状に成形されていることか
ら、従来のように机の大きさに応じて各種寸法の天板を
製造する必要がないので、製造すべき部品の種類が少な
く、生産管理も簡単である。
【0012】次に、図5に示すものは本発明に係る天板
1の他実施例を示すものであって、この天板1では、該
天板1を構成する各天板部材2の後部を天板部材2の幅
にわたって凹設して上面に開口した配線ダクト9を形成
してなり、天板1の奥部にその幅方向に連続する配線空
間を形成してなるものである。図例のものでは、前記連
続する配線ダクト9の天板1における両側端部は、天板
1の両側に連結される縁部材3、3’によって閉止され
ているが、この縁部材3、3’に配線ダクト9に連続す
るコード挿通孔等を設けることもできるし、また、図3
に想像線で示したように、配線ダクト9の両側に別途キ
ャップ10を取り付けるようにしてもよい。更に、前記
配線ダクト9の上面開口部を蓋板で被覆したり、またペ
ントレー等を取り付けることもできる。
【0013】更に、図6に示すものも、本発明に係る天
板1の他実施例を示すものであって、ここでは、その一
側に縁部を形成するとともに、他側には連結突部5’と
連結凹部6’とを同時に設けた同一形状の2枚の天板部
材2’、2’を、互いの連結突部5’と連結凹部6’と
を嵌合することで連結してなるものである。この場合に
は、天板部材2’自体に縁部が一体に形成されているこ
とから、先の実施例のように天板部材2と別に縁部材
3、3’を取り付ける必要がなく、天板部材2’のみで
天板1を構成することができる。更に、この場合、天板
1の幅をより大きくするには、図7に示すように、その
両側のそれぞれに前記天板部材2’と同様の連結突部
5’と連結凹部6’とを設けてなる中間天板部材2”
を、前記2枚の天板部材2’、2’の間に必要な数だけ
連結することで、各種の幅の天板1を構成することがで
きるのである。
【0014】
【発明の効果】以上のように、本発明に係る机天板は、
合成樹脂にて成形した天板部材を幅方向に連結して構成
してなるから、従来のスチール製のものに較べて天板を
軽量化することができると同時に、ノックダウン式の机
にも対応して使用することができる。しかも、同一形状
に成形した複数の天板部材を適宜連結することで各種幅
寸法の天板を構成することができることから、従来のよ
うに幅が異なる多数の天板を製造する必要がなく、生産
管理をも合理化することができるのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る机天板の1実施例を示す斜視図。
【図2】前記天板の分解斜視図。
【図3】天板部材の連結部の構造を示す要部拡大斜視
図。
【図4】前記天板における各部材の連結状態を示す説明
図。
【図5】本発明に係る机天板の他実施例の斜視図。
【図6】本発明に係る机天板の更に他実施例を示す分解
斜視図。
【図7】前記机天板の他の態様を示す分解斜視図。
【符号の説明】
1 天板 2 天板部材 3 縁部材 4 連結杆 5 連結突部 6 連結凹部 7 係止突起 8 係止孔 9 配線ダクト 10 キャップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 合成樹脂にて成形してなる複数の天板部
    材を幅方向に互いに一体に連結してなる机の天板。
JP35692392A 1992-12-22 1992-12-22 机の天板 Pending JPH06189833A (ja)

Priority Applications (1)

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JP35692392A JPH06189833A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 机の天板

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JP35692392A JPH06189833A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 机の天板

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JPH06189833A true JPH06189833A (ja) 1994-07-12

Family

ID=18451451

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JP35692392A Pending JPH06189833A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 机の天板

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JP (1) JPH06189833A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE19636645A1 (de) * 1996-09-10 1998-03-12 Lkh Kunststoffwerk Gmbh & Co Kücheneinrichtung
JP2009259550A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Panasonic Electric Works Co Ltd 面状発光型照明器具、および照明システム

Cited By (3)

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DE19636645A1 (de) * 1996-09-10 1998-03-12 Lkh Kunststoffwerk Gmbh & Co Kücheneinrichtung
DE19636645C2 (de) * 1996-09-10 2003-06-18 Lkh Kunststoffwerk Gmbh & Co Kücheneinrichtung
JP2009259550A (ja) * 2008-04-16 2009-11-05 Panasonic Electric Works Co Ltd 面状発光型照明器具、および照明システム

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Effective date: 20000321