JPH0618866U - 気液分離器 - Google Patents
気液分離器Info
- Publication number
- JPH0618866U JPH0618866U JP5400392U JP5400392U JPH0618866U JP H0618866 U JPH0618866 U JP H0618866U JP 5400392 U JP5400392 U JP 5400392U JP 5400392 U JP5400392 U JP 5400392U JP H0618866 U JPH0618866 U JP H0618866U
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- gas
- liquid
- refrigerant outlet
- refrigerant
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- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Degasification And Air Bubble Elimination (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 気液分離室内に渦消板を備えた気液分離器に
おいて、気液界面位の変動に拘わらず、渦消板の作用を
有効に発揮させて気液分離性能を向上させる。 【構成】 蒸発器などからの気液2相冷媒が導入される
気液分離室1aと、該気液分離室1aの上部に設けられた
ガス冷媒取出口2と、上記気液分離室1aの底部に設け
られた液冷媒取出口3と、上記ガス冷媒取出口2と液冷
媒取出口3との間に設けられた渦消板10とを備えてな
る気液分離器において、上記渦消板10を気液界面位の
変化に追従して上下するフロート構造にすることによ
り、常に渦流解消作用を発揮させるようにした。
おいて、気液界面位の変動に拘わらず、渦消板の作用を
有効に発揮させて気液分離性能を向上させる。 【構成】 蒸発器などからの気液2相冷媒が導入される
気液分離室1aと、該気液分離室1aの上部に設けられた
ガス冷媒取出口2と、上記気液分離室1aの底部に設け
られた液冷媒取出口3と、上記ガス冷媒取出口2と液冷
媒取出口3との間に設けられた渦消板10とを備えてな
る気液分離器において、上記渦消板10を気液界面位の
変化に追従して上下するフロート構造にすることによ
り、常に渦流解消作用を発揮させるようにした。
Description
【0001】
本願考案は、ヒートポンプ式空気調和機の冷凍回路に使用される気液分離器に 関するものである。
【0002】
一般に容量制御システムやマルチ運転制御システムを採用したヒートポンプ式 空気調和機の冷凍回路では、蒸発器で蒸発し切れなかった液冷媒が直接圧縮機に 入って液圧縮をすることがないようにし、又システムの冷媒量を適正に調整する ために液冷媒とガス冷媒とを分離する気液分離器(液溜め器:アキュムレータ)が 用いられている。
【0003】 この気液分離器は、例えば蒸発器の出口と圧縮機の吸込口との間に位置して設 けられ、例えば図6〜図8に示すように、圧縮機の容量やチャージ量に応じた大 きさの気液分離室1aを有する筺体1の上部にガス冷媒の取出口(圧縮機吸込口) 2を、また同底部に液冷媒の取出口3を各々設け、蒸発器からの2相冷媒導入口 4を図5および図7に示すように上部側壁側から旋回方向に向けて導入し、その 重量差によりガス冷媒と液冷媒とを上下方向に分離するようになっている。
【0004】 ところが、上記蒸発器出口から気液分離室1a内に導入される気液2相状態の 冷媒は、相当の噴出速度を有している。
【0005】 したがって、例えば図示のように側方から旋回状に2相冷媒を噴出した場合に は、その旋回力のために、液冷媒中に渦流による気柱を生じ、液冷媒の出口へガ ス冷媒が吸い込まれる問題がある。
【0006】 このように従来の気液分離器の構造では、ガス冷媒、液冷媒それぞれの取出口 に逆のものが混入し、良好な気液分離を行うことができなかった。
【0007】 そこで、上記渦流による気柱の発生を防止するために、最近では例えば図6に 示すように、気液分離室1aの底部付近に図8に示すような複数の液冷媒流通用 の透孔10a,10a・・を形成した渦消板10を設けて渦流の発生を防止するよ うにしたものが提案されている(例えば昭和61年度 日本冷凍協会学術講演会 講演論文集 P21〜24「6.高性能気液分離器の研究」第2報参照)。
【0008】
ところが、上記構成の場合、渦消板10が気液分離室1aの底部付近に固定さ れているために、気液界面の高さが上記渦消板10よりも上方にある場合には適 切に気液分離を行うことができるが、それ以外の界面位置の場合には良好な気液 分離を行うことができない問題があった。
【0009】
本願の請求項1および2の各項記載の考案は、各々上記従来の問題を解決する ことを目的としてなされたもので、それぞれ次のように構成されている。
【0010】 (1) 請求項1記載の考案の構成 請求項1記載の考案の気液分離器は、気液2相冷媒が導入される気液分離室1 aと、該気液分離室1aの上部に設けられたガス冷媒取出口2と、上記気液分離室 1aの底部に設けられた液冷媒取出口3と、上記ガス冷媒取出口2と液冷媒取出 口3との間に設けられた渦消板10とを備えてなる気液分離器において、上記渦 消板10を液面位の変化に応じて上下するフロート構造にしたことを特徴とする ものである。
【0011】 (2) 請求項2記載の考案の構成 請求項2記載の考案の気液分離器は、気液2相冷媒が導入される気液分離室1 aと、該気液分離室1aの上部に設けられたガス冷媒取出口2と、上記気液分離室 1aの底部に設けられた液冷媒取出口3と、上記ガス冷媒取出口2と液冷媒取出 口3との間に設けられた渦消板10とを備えてなる気液分離器において、上記渦 消板10は、上記液冷媒の液面位の変化に応じて上下動するフロート構造に形成 されているとともに上記液面位が所定レベル以上に上昇した時には上記ガス冷媒 取出口2を閉塞する一方、同液面位が所定レベル以下に下降した時は液冷媒取出 口を閉塞する弁体部を有していることを特徴とするものである。
【0012】
本願の請求項1および2各項記載の考案の気液分離器は、各々上記のように構 成されている結果、当該各構成に基いて、次のような作用を奏する。
【0013】 (1) 請求項1記載の考案の作用 請求項1記載の考案の気液分離器では、上述のように、先ず気液2相冷媒が導 入される気液分離室1aと、該気液分離室1aの上部に設けられたガス冷媒取出口 2と、上記気液分離室1aの底部に設けられた液冷媒取出口3と、上記ガス冷媒 取出口2と液冷媒取出口3との間に設けられた渦消板10とを備えて前提となる なる気液分離器が構成されており、定常運転時には相当の噴出速度で導入された 気液2相状態の冷媒が気液分離室1a内で、その重量に応じて上下2層に適切に 分離され、ガス冷媒7は上方側ガス冷媒取出口2から、また液冷媒5は底部側液 冷媒取出口3から各々取り出される。
【0014】 そして、さらに上記基本構成において、上記渦消板10が液面位の変化に応じ て上下するフロート構造に形成されていて、常に気液界面部に位置するようにな っている。
【0015】 したがって、液冷媒の液面位置の変動に拘わらず、常に渦流の発生を防止し得 て良好な気液分離作用を実現することができるようになる。
【0016】 (2) 請求項2記載の考案の作用 請求項2記載の考案の気液分離器では、上述のように、先ず気液2相冷媒が導 入される気液分離室1aと、該気液分離室1aの上部に設けられたガス冷媒取出口 2と、上記気液分離室1aの底部に設けられた液冷媒取出口3と、上記ガス冷媒 取出口2と液冷媒取出口3との間に設けられた渦消板10とを備えて前提となる なる気液分離器が構成されており、定常時、相当の噴出速度で導入された気液2 相状態の冷媒が気液分離室1a内で、その重量に応じて上下2層に適切に分離さ れ、ガス冷媒7は上方側ガス冷媒取出口2から、また液冷媒5は底部側液冷媒取 出口3から各々取り出される。
【0017】 そして、さらに上記基本構成において、上記渦消板10が、液面位の変化に応 じて上下するフロート構造に形成されていて、常に気液界面部に位置するように なっている。
【0018】 したがって、液冷媒の液面位置の変動に拘らず、常に良好な気液分離作用を実 現することができるようになる。
【0019】 さらに上記渦消板10は、上記のように液冷媒の液面位の変化に応じて上下動 するフロート構造に形成されている一方、上記液面位が所定レベル以上に上昇し た時には上記ガス冷媒取出口2を閉塞する一方、同液面位が所定レベル以下に下 降した時は液冷媒取出口3を閉塞する弁体部を有している。従って、上記定常運 転時以外の始動時や停止時など、液冷媒の液面位が気液分離室1aの最上部位置 まで上昇した時や、逆に最下部位置まで下降した時などには上記ガス冷媒取出口 2および液冷媒取出口3を閉じてガス冷媒取出口2側への液冷媒の侵入、又液冷 媒取出口3へのガス冷媒の侵入を確実に防止することができる。
【0020】
したがって、本願考案の気液分離器によると、ガス冷媒取出側への液冷媒の侵 入、液冷媒取出側へのガス冷媒の侵入を共に可及的に抑制することができ、気液 分離性能を最大限向上させることが可能となる。
【0021】
(1) 第1実施例 図1〜図3は、各々本願考案の第1実施例に係る気液分離器の各運転状態に対 応した断面構造を示している。
【0022】 この気液分離器(アキュムレータ)は、例えば空気調和機における蒸発器の出口 側と圧縮機の吸込口側との間に位置して設けられ、図に示すように、圧縮機の容 量やチャージ量に応じた大きさの気液分離室1aを備えた筒状の筺体1の上部に ガス冷媒の取出口(圧縮機吸込口)2を、また同下部に液冷媒の取出口3を各々設 け、蒸発器からの気液2相冷媒導入口4を図に示すように側部側から分離室内旋 回方向に向けて挿入接続しており、図示矢線で示すように気液2相冷媒流を飛散 させることなく導入し、その重量差によりガス冷媒7と液冷媒5とを図示の如く 上下2層に分離するようになっている。
【0023】 そして、上記気液分離室1a内の上記ガス冷媒取出口2の開口部2aと上記液冷 媒取出口3の開口部3aとの間には、図示の如く筺体1の内壁面に設けられた上 下方向の気液分離室11,11を介して上下方向に昇降自在なフロート構造の渦 消板10が、その両側に設けられた凸部を筺体1の対応するガイド部11のガイ ド溝11aにスライド自在に嵌合して設けられている。該渦消板10は、その周 縁部寄りに複数の液冷媒流下用の透孔10a,10a・・を有して形成されており 、それら透孔10a,10a・・を介して分離された液冷媒5が液冷媒取出口3側 に通過するようになっている。該渦消板10は、上記分離された液冷媒5の液面 位の変動に応じて上下動し、例えば透孔のない中央の弁体部で始動時には図2に 示すように液冷媒取出口3の開口3aを閉じる一方、運転停止時には図3に示す ように上昇して液冷媒取出口3の開口3aを閉じるようになっている。また、符 号9は上記ガス冷媒取出口2の開口部2aの周囲を囲んで設けられた遮閉板であ る。
【0024】 該構成において、今例えば上記渦消板10がないとすると、図1に示すように 、上記2相冷媒導入口4から気液2相状態の冷媒流が旋回方向に向けて相当の噴 出速度で導入されると、分離された液冷媒が該噴流のエネルギーで旋回して渦流 を形成し、それにより底部まで気柱が発生して気泡が液冷媒中にも或る程度侵入 する問題が生じる。
【0025】 ところが、本実施例では、上述のように、気液分離室1aの気液界面部に位置 してフロート構造の渦消板10が設けられているために、上述のような気柱を生 じさせる渦流自体の発生がなく、しかも常に液面位の変動に追従して行くので液 面の波立ちによって気泡が侵入するようなこともなくなる。
【0026】 しかも、本実施例の場合、上記渦消板10中央部の下面10bと上面10cが各 々上記液冷媒取出口3の開口部3aおよびガス冷媒取出口2の開口部2a(遮閉板 9の開口部)の始動時および停止時の各閉弁作用を果たす弁体面として機能する ようになっているので、当該運転始動時および停止時の極端な液面変動時にも液 冷媒取出口3側へのガス冷媒の侵入、またガス冷媒取出口2側への液冷媒の侵入 を生じさせなくて済むようになる。
【0027】 (2) 第2実施例 図4は、本願考案の第2実施例に係る気液分離器の構造を示している。
【0028】 該実施例では、特に上記運転始動時と停止時の閉弁作用を確実にするために、 上記渦消板10の中央部上下面10c,10bを各々図示のような凸面部(弁体面) に形成して、上述した取出口閉塞時の嵌合状態を良好にするようにしたものであ る。
【0029】 (3) 第3実施例 図5は、本願考案の第3実施例に係る気液分離器の構造を示している。
【0030】 該実施例では、特に上記渦消板10上下動時の液面波立ち等による傾き移動が 生じても渦消板10がスムーズに上下動し得るように周縁部の端面をアール形状 に改良したものである。このようにすると、フロートとしての追従性が大きく向 上する。
【図1】図1は、本願考案の第1実施例に係る気液分離
器の定常運転状態における構造を示す断面図である。
器の定常運転状態における構造を示す断面図である。
【図2】図2は、同本願考案の第1実施例に係る気液分
離器の運転始動時における構造を示す断面図である。
離器の運転始動時における構造を示す断面図である。
【図3】図3は、同本願考案の第1実施例に係る気液分
離器の運転停止時の構造を示す断面図である。
離器の運転停止時の構造を示す断面図である。
【図4】図4は、本願考案の第2実施例に係る気液分離
器の構造を示す断面図である。
器の構造を示す断面図である。
【図5】図5は、本願考案の第3実施例に係る気液分離
器の構造を示す断面図である。
器の構造を示す断面図である。
【図6】図6は、従来の気液分離器の構造を示す縦断面
図である。
図である。
【図7】図7は、従来例の気液分離器の構造を示す平面
図である。
図である。
【図8】図8は、従来の気液分離器の要部の構造を示す
平面図である。
平面図である。
1は筺体、1aは気液分離室、2はガス冷媒取出口、3
は液冷媒取出口、4は2相冷媒導入口、9は遮閉板、1
0は渦消板、10aは透孔、11は気液分離室ある。
は液冷媒取出口、4は2相冷媒導入口、9は遮閉板、1
0は渦消板、10aは透孔、11は気液分離室ある。
Claims (2)
- 【請求項1】 気液2相冷媒が導入される気液分離室
(1a)と、該気液分離室(1a)の上部に設けられたガス冷
媒取出口(2)と、上記気液分離室(1a)の底部に設けら
れた液冷媒取出口(3)と、上記ガス冷媒取出口(2)と液
冷媒取出口(3)との間に設けられた渦消板(10)とを備
えてなる気液分離器において、上記渦消板(10)を液面
位の変化に応じて上下するフロート構造にしたことを特
徴とする気液分離器。 - 【請求項2】 気液2相冷媒が導入される気液分離室
(1a)と、該気液分離室(1a)の上部に設けられたガス冷
媒取出口(2)と、上記気液分離室(1a)の底部に設けら
れた液冷媒取出口(3)と、上記ガス冷媒取出口(2)と液
冷媒取出口(3)との間に設けられた渦消板(10)とを備
えてなる気液分離器において、上記渦消板(10)は、上
記液冷媒の液面位の変化に応じて上下動するフロート構
造に形成されているとともに上記液面位が所定レベル以
上に上昇した時には上記ガス冷媒取出口(2)を閉塞する
一方、同液面位が所定レベル以下に下降した時は液冷媒
取出口を閉塞する弁体部を有していることを特徴とする
気液分離器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992054003U JP2586083Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 気液分離器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1992054003U JP2586083Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 気液分離器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0618866U true JPH0618866U (ja) | 1994-03-11 |
JP2586083Y2 JP2586083Y2 (ja) | 1998-12-02 |
Family
ID=12958418
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1992054003U Expired - Lifetime JP2586083Y2 (ja) | 1992-07-31 | 1992-07-31 | 気液分離器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2586083Y2 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08200892A (ja) * | 1995-01-20 | 1996-08-06 | Mitsubishi Electric Corp | 冷凍装置 |
JP2002349978A (ja) * | 2000-08-04 | 2002-12-04 | Denso Corp | エジェクタサイクル |
JP2005098664A (ja) * | 2003-08-27 | 2005-04-14 | Fuji Koki Corp | 気液分離器 |
JP2019143835A (ja) * | 2018-02-16 | 2019-08-29 | 本田技研工業株式会社 | 空気調和装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58169454U (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-11 | 松下冷機株式会社 | 冷凍装置 |
-
1992
- 1992-07-31 JP JP1992054003U patent/JP2586083Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS58169454U (ja) * | 1982-05-08 | 1983-11-11 | 松下冷機株式会社 | 冷凍装置 |
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JP2019143835A (ja) * | 2018-02-16 | 2019-08-29 | 本田技研工業株式会社 | 空気調和装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2586083Y2 (ja) | 1998-12-02 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
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EXPY | Cancellation because of completion of term |