JPH06188665A - ノイズ・フィルタ - Google Patents

ノイズ・フィルタ

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JPH06188665A
JPH06188665A JP4317972A JP31797292A JPH06188665A JP H06188665 A JPH06188665 A JP H06188665A JP 4317972 A JP4317972 A JP 4317972A JP 31797292 A JP31797292 A JP 31797292A JP H06188665 A JPH06188665 A JP H06188665A
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noise
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 極めて小型で優れたノイズ阻止特性を有する
ノイズ・フィルタを得ること。 【構成】 高純度のシリコン・ウエハなどの絶縁基板1
に、第1のスパイラル状金属電極3aを形成し、この第1
のスパイラル状金属電極3a上および絶縁基板1上にシリ
コン酸化膜(Si02膜)を形成し、このシリコン酸化膜上
に、第1のスパイラル状金属電極3aに少なくとも一部分
が重なるように第2のスパイラル状金属電極6aを形成し
たものであり、一方のスパイラル状電極6aの少なくとも
1つの端部を交流的に接地し、他方のスパイラル状電極
3aの両端3b,3cを伝送信号通過回路に直列に接続して、
ノーマルモードで動作させる。あるいは、各スパイラル
状金属電極3a、6aの両端部を伝送信号通過回路に直列に
接続して、コモンモードで動作させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、電子機器における信
号通過回路または電源回路などに使用してノイズの伝搬
を阻止するノイズ・フィルタに関する。
【0002】
【従来の技術】コンピュータなどのディジタル信号を扱
う電子機器においては、信号通過回路または電源回路な
どにノイズ・フィルタが使用されている。
【0003】従来のノイズ・フィルタの一例として、図
7に示すように、誘電体20を介して1対のスパイラル電
極21、22を対向配置し、一方のスパイラル電極21の両端
子23、24を伝送信号通過回路に直列に挿入し、他方のス
パイラル電極22の任意の一端25を接地する。そして、図
8の等価回路に示すように、1対のスパイラル電極21、
22の間に分布容量を形成させるとともに、信号通過回路
となるスパイラル電極21が有するインダクタンスにより
シャープ・カットオフのローパス・フィルタを得てい
る。
【0004】このような従来のフィルタにおいては、誘
電体20としてセラミック、プラスチック、ガラス、マイ
カなどの材料を使用し、印刷工程により誘電体20の両面
に対向配置したスパイラル電極を形成している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】近年、携帯電話、携帯
用パソコンなどのディジタル信号を扱う携帯用の電子機
器が普及するにつれて、ノイズ・フィルタも小型化が要
求されている。しかし、このような従来のフィルタにお
いては、誘電体を薄くして分布容量を増すこと、印刷工
程により長いスパイラル電極を形成することには限度が
あり、著しい小型化は困難であった。
【0006】そこで、この発明は、大量生産に適し、極
めて小型で、優れたノイズ阻止特性を有するノイズ・フ
ィルタを得るために考えられたものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明のノイズ・フィ
ルタは、絶縁基板に、第1のスパイラル状電極を形成
し、この第1のスパイラル状電極上に誘電体層を介して
第2のスパイラル状電極を形成したものである。
【0008】また、この発明のノイズ・フィルタは、絶
縁基板に、第1のスパイラル状電極を形成し、この第1
のスパイラル状電極上および絶縁基板上に誘電体層を形
成し、この誘電体層上に、第1のスパイラル状電極に一
部分が重なるように第2のスパイラル状電極を形成する
こともできる。そして、絶縁基板として高純度でバルク
抵抗が大きい半導体基板を用いることができる。
【0009】
【実施例】(第1実施例)この発明のノイズ・フィルタ
の第1実施例を製造工程順に説明すると、図1の断面図
に示すように、 (1) まず、ガラス、合成樹脂、高純度のシリコン・ウエ
ハなどの絶縁基板1を用意する。特に、絶縁基板1に
は、バルク抵抗が大きい高純度のシリコン・ウエハが適
している。
【0010】(2) このシリコン・ウエハ1の上に、化学
気相法(CVD)により第1のシリコン酸化膜(Si02膜)
2を形成したのち、 (3) このシリコン・ウエハ1のシリコン酸化膜2上に、
次の化学気相法の工程に耐え得る金属、例えば、金、タ
ングステン、モリブデン、タンタル、ニオブなどの金属
膜3を蒸着し、 (4) 写真蝕刻法により、金属膜3上に、スパイラル状の
フォトレジスト4のパターンを形成し、 (5) このフォトレジスト4をマスクにして、第1のスパ
イラル状金属電極3aを形成したのち、フォトレジスト4
を洗い落とす。
【0011】(6) 第1のスパイラル状金属電極3aおよび
露出している第1のシリコン酸化膜2の上に化学気相法
により第2のシリコン酸化膜5を形成したのち、 (7) この第2のシリコン酸化膜5上にアルミニューム膜
6を蒸着する。
【0012】(8) アルミニューム膜6上において、隣接
する第1のスパイラル状金属電極3a間の中心線に沿っ
て、電極間の間隔よりも広い幅のスパイラル状のフォト
レジスト7のパターンを形成し、 (9) このフォトレジスト7をマスクにして、端部に端子
電極6bを有する第2のスパイラル状アルミニューム電極
6aを形成した後、フォトレジスト7のパターンを洗い落
とす。 (10) 第1のスパイラル状金属電極3aの両端部または一
端部表面の第1のシリコン酸化膜5をエッチングにより
除去して露出させ、端子電極3b、3cを形成する。
【0013】このような一連の工程を経て、絶縁基板と
なるシリコン・ウエハ1上に形成されたノイズ・フィル
タ素子の平面形状は、図2(a)の平面図に示すとおりで
あり、この平面図のB−B線に沿って切断した断面は、
図2(b)の断面図に示すとおりである。シリコン・ウエ
ハ1を分割して、2つのスパイラル状金属電極3a、6aの
端子電極3b、3c、6bにボンディングしてパッケージに収
める。
【0014】(第2実施例)以上で説明した第1実施例
においては、第1のスパイラル状金属電極3aの隣接する
両電極上に第2のスパイラル状金属電極6aの両側部が重
なるように形成しているが、図3の断面図に示すよう
に、第2のスパイラル状金属電極6aの片側部だけ、すな
わち、少なくとも一部分が重なるように形成して、2つ
のスパイラル状金属電極3a、6a間の結合状態を変えても
よいのである。
【0015】(第3実施例)この発明のノイズ・フィル
タの第3実施例の製造工程のうち、工程(1)〜(7)は、図
1によって説明した第1実施例と同じである。
【0016】(1) まず、高純度のシリコン・ウエハ1な
どの絶縁基板を用意し、 (2) このシリコン・ウエハ1の上に、化学気相法(CV
D)により第1のシリコン酸化膜2を形成したのち、 (3) このシリコン・ウエハ1のシリコン酸化膜2上に、
次の化学気相法の工程に耐え得る金属膜3を蒸着し、 (4) 写真蝕刻法により、金属膜3上に、スパイラル状の
フォトレジスト4のパターンを形成し、 (5) このフォトレジスト4をマスクにして、第1のスパ
イラル状金属電極3aを形成したのち、フォトレジスト4
を洗い落とす。
【0017】(6) 第1のスパイラル状金属電極3aおよび
露出している第1のシリコン酸化膜2の上に化学気相法
により第2のシリコン酸化膜5を形成したのち、 (7) この第2のシリコン酸化膜5上にアルミニューム膜
6を蒸着する。
【0018】(8) アルミニューム膜6上において、第1
のスパイラル状金属電極3aの上にスパイラル状のフォト
レジスト7aのパターンを形成し、 (9) このフォトレジスト7aのパターンをマスクにして、
端部に端子電極を有する第2のスパイラル状アルミニュ
ーム電極6dを形成した後、フォトレジスト7aのパターン
を洗い落とす。 (10) 第1のスパイラル状金属電極3aの両端部または一
端部表面の第1のシリコン酸化膜5をエッチングにより
除去して露出させ、端子電極を形成する。
【0019】シリコン・ウエハ1を分割して、2つのス
パイラル状金属電極3a、6dの端子電極にボンディングし
てパッケージに収める。
【0020】第1実施例〜第3実施例の工程によって製
造したノイズ・フィルタのパッケージングの方法とし
て、図5に示すように、分割されたシリコン・ウエハの
チップ12の全表面に、化学液相法によりシリコン酸化膜
13を形成し、エッチングによって端子電極上のシリコン
酸化膜13を除去して孔をあけ、その孔をハンダ14で表面
に盛り上がる程度に封じると、突出したハンダ14を印刷
配線基板のランドと直接接触させることができるので、
表面実装に際して好都合である。なお、チップ12表面の
保護膜に、合成樹脂などの他の絶縁材料を使用してもよ
く、保護膜の穿孔に、レーザー光線を利用してもよいの
である。
【0021】(第4実施例)既に集積回路を形成したシ
リコン・ウエハの表面上に、ノイズ・フィルタを立体的
に形成する実施例について説明する。
【0022】図6(a),(b),(c)の各断面図に示すよ
うに、既に集積回路11を形成したシリコン・ウエハ10の
上に、化学気相法によりシリコン酸化膜2を形成し、こ
のシリコン酸化膜2の上に、第1〜第3実施例で説明し
た工程を経て、ノイズ・フィルタを形成する。
【0023】このように、ノイズ・フィルタを立体的に
形成すると、シリコン・ウエハの面積を有効利用するこ
とができる。
【0024】以上の第1〜第4実施例の工程によって製
造されたノイズ・フィルタをノーマルモードで動作させ
る場合には、2つのスパイラル状金属電極のうち、第1
のスパイラル状金属電極の端部を基準電位点に接続、例
えば接地して、第2のスパイラル状金属電極を伝送信号
通過回路に直列に挿入すると、第2のスパイラル状金属
電極は、交流的に接地された第1の金属電極の存在によ
り、分布定数的な回路を形成して、高い周波数のノイズ
の伝搬を阻止することができる。
【0025】また、このノイズ・フィルタをコモンモー
ドで動作させる場合には、2つのスパイラル状金属電極
を伝送信号通過回路に直列に挿入すればよいのである。
【0026】スパイラル状の各金属電極3a、6a、6dは、
膜厚および幅に応じた抵抗を有しており、その厚みおよ
び/または幅を変えて抵抗を調整することにより、分布
定数的な回路のQを調整することができる。
【0027】Qが高い場合には、減衰特性において、特
定の周波数で急峻な減衰または共振点をもつが、Qが低
い場合には、広い周波数帯域にわたって一様な減衰特性
を得ることができるので、絶縁基板となるシリコン・ウ
エハのバルク抵抗、スパイラル状の金属電極の長さ、厚
み、幅および絶縁性酸化皮膜となるシリコン酸化膜の厚
みなどを選択することにより、所望の減衰特性のノイズ
・フィルタを得ることができる。
【0028】また、2つのスパイラル状金属電極間の容
量が大き過ぎる場合および/または一方のスパイラル状
電極のインダクタンスが不足する場合には、一方のスパ
イラル状電極の長さを、他方のものより長くすればよい
のである。
【0029】(その他の実施例)以上で説明した各実施
例においては、2つのスパイラル状金属電極3a、6aまた
は3a、6dは、それぞれ1層づつ形成されているが、シリ
コン酸化膜を介在させ、その層間で接続して複数層形成
することにより、インダクタンスおよび/または静電容
量を増加することができる。
【0030】スパイラル状金属電極のインダクタンスを
増加させたい場合には、絶縁基板としてフェライトのよ
うな磁性絶縁体を使用すればよいのである。
【0031】この発明のノイズ・フィルタは、単一の素
子をケースに収めて1つの部品として使用することもで
きるが、印刷配線基板やICカードなどの絶縁基板上に
形成される他の回路の一部としてノイズ・フィルタを形
成し、電源回路や伝送信号通過回路に接続して使用する
ことができる。
【0032】また、絶縁基板に複数個のノイズ・フィル
タを形成して、一体化することにより、単一部品とし
て、複数ビットの伝送信号より発生するノイズの伝搬を
阻止することができる。
【0033】この発明のノイズ・フィルタは、単一の素
子をケースに収めて1つの部品として使用することもで
きるが、印刷配線基板やICカードなどの絶縁基板上に
形成される他の回路の一部としてノイズ・フィルタを形
成し、電源回路や伝送信号通過回路に接続して使用する
ことができる。
【0034】また、絶縁基板に複数個のノイズ・フィル
タを形成し、単一のパッケージに収めることにより、単
一部品によって、複数ビットの伝送信号より発生するノ
イズの伝搬を阻止することができる。
【0035】2つのスパイラル状金属電極間の誘電体層
の静電気による破壊を防止するために、電極間に放電ギ
ャップを設けたり、複数の直列接続されたダイオードを
接続してその順方向の閾値電圧以下で動作させたり、ツ
ェナー・ダイオードを接続すればよいのである。
【0036】2つのスパイラル状金属電極間に存在する
誘電体層として、シリコン酸化膜に代えて誘電率が比較
的大きいシリコン窒化膜(Si34膜)を使用してもよい
のである。
【0037】高純度の半導体基板、例えば、高純度のシ
リコン・ウエハは、そのバルク抵抗がスパイラル状金属
電極3a、6a、6dなどの金属導電体に比して極めて高く、
絶縁基板として充分使用することができる。
【0038】この発明のノイズ・フィルタをシリコン・
ウエハを絶縁基板として構成すると、従来から使用され
ている集積回路の製造装置によって製造し、検査し、パ
ッケージングすることが可能になり、新たな設備を設け
る必要はないのである。
【0039】
【発明の効果】以上の実施例に基づく説明から明らかな
ように、この発明のノイズ・フィルタによると、集積回
路の製造技術と類似な技術によって製造することができ
るので、小型化が容易であり、新たな設備投資を要する
ことなく、大量生産に適し、廉価に製造することが可能
であり、また、種々の減衰特性を有する素子を得ること
が容易である。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明のノイズ・フィルタの第1実施例を製
造工程順に示した断面図、
【図2】図1の工程で製造したノイズ・フィルタの平面
図(a)および断面図(b)、
【図3】この発明のノイズ・フィルタの第2実施例を示
す断面図、
【図4】この発明のノイズ・フィルタの第3実施例を製
造工程順に示した断面図、
【図5】第1実施例〜第3実施例の工程により製造した
ノイズ・フィルタをパッケージングした状態の一例を示
す断面図、
【図6】この発明のノイズ・フィルタの第4実施例の断
面図、
【図7】従来のノイズ・フィルタの一例を示す表面図
(a)、側面図(b)、裏面図(c)、
【図8】従来のノイズ・フィルタの等価回路図である。
【符号の説明】
1 シリコン・ウエハ(絶縁基板) 2、5 シリコン酸化膜またはシリコン窒化膜(誘電体
層) 3a、6a、6d スパイラル状金属電極 3b、3c、6b 端子電極 4、7、7a フォトレジスト

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 絶縁基板に、第1のスパイラル状電極を
    形成し、該第1のスパイラル状電極上に誘電体層を介し
    て第2のスパイラル状電極を形成したことを特徴とする
    ノイズ・フィルタ。
  2. 【請求項2】 絶縁基板に、第1のスパイラル状電極を
    形成し、該第1のスパイラル状電極上および絶縁基板上
    に誘電体層を形成し、該誘電体層上に、上記第1のスパ
    イラル状電極に少なくとも一部分が重なるように第2の
    スパイラル状電極を形成したことを特徴とするノイズ・
    フィルタ。
  3. 【請求項3】 一方のスパイラル状電極の少なくとも1
    つの端部を接地し、他方のスパイラル状電極の両端を伝
    送信号通過回路に直列に接続して、ノーマルモードで動
    作することを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    のノイズ・フィルタ。
  4. 【請求項4】 両スパイラル状電極の両端部を伝送信号
    通過回路に直列に接続して、コモンモードで動作するこ
    とを特徴とする請求項1または請求項2に記載のノイズ
    ・フィルタ。
  5. 【請求項5】 絶縁基板として高純度の半導体基板を用
    いたことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載のノ
    イズ・フィルタ。
  6. 【請求項6】 絶縁基板として磁性絶縁体基板を用いた
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項4に記載のノイズ
    ・フィルタ。
  7. 【請求項7】 絶縁基板に複数個のノイズ・フィルタを
    形成して、一体化したことを特徴とする請求項1乃至請
    求項4に記載のノイズ・フィルタ。
  8. 【請求項8】 集積回路が形成されている基板の上に形
    成したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載
    のノイズ・フィルタ。
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