JPH06187572A - 商品販売登録データ処理装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【目的】待ち商品についてのみオーダー伝票を自動発行
する。 【構成】オーダー伝票発行宣言手段（２０Ｐ）と識別符
号記憶手段１３ＦＦとオーダーメモリー１３ＯＤＲとオ
ーダー伝票発行制御手段（１１，１２）とを設け、オー
ダー商品が即納商品であるか待ち商品であるかに拘わら
ず全商品を通常通りオーダー入力すれば、待ち商品につ
いてのみを印字したオーダー伝票（３０，３１）を発行
できる構成とされている。

Description

【発明の詳細な説明】

【０００１】

【産業上の利用分野】本発明は、商品販売登録データ処
理装置に関する。特に、オーダーを受けてから調理また
は加工するいわゆる待ち商品の販売登録業務を遂行する
のに有効利用される。

【０００２】

【従来の技術】従来商品販売登録データ処理装置を用い
ての一般的な商品販売登録業務は、次のようにして行わ
れる。キャッシャーは顧客買上商品に係る商品コードを
スキャナ乃至キーボードを用いて入力する。すると、Ｃ
ＰＵは商品データファイルを検索して商品コードに対応
する商品データ（品名，単価等）を読取り登録ファイル
に商品登録する。これと同時的に、表示器へその内容を
表示するとともにレシート用紙およびジャーナル用紙に
印字する。このオーダー入力操作は顧客買上商品の全て
について実行され、一連の入力操作が終了したところで
小計キーを押下操作する。すると、合計金額等が求めら
れ、これらもレシート用紙に印字される。その後に、預
り／現計キーを押下操作することにより釣銭等が算出さ
れ、開放されたドロワを用いて金銭授受を含む精算が行
われレシートが発行される。

【０００３】このように商品販売登録業務を迅速かつ正
確に行えることから、商品販売登録データ処理装置は例
えば各種店舗やファーストフード店，レストラン等にも
広く利用されている。発行されるレシートへの印字内容
は、利用する店舗等によって小差はあるものの、商品デ
ータは入力順序つまり商品登録された順序通りになされ
る。以上が終了すると、次の顧客についての業務を行
う。

【０００４】

【発明が解決しようとする課題】ところで、例えば、フ
ァーストフード店で使用される場合、ハンバーガ，ポテ
トについては即刻的に顧客へ引渡すことができるが、ミ
ックスピザやテリヤキセットについては調理中につき暫
く待ってもらう事態が生じ得る。

【０００５】すなわち、即納商品と調理・加工後に顧客
へ引渡す待ち商品との双方を取扱う複合店の場合、１人
の顧客から即納商品と待ち商品とが同時にオーダーされ
ると、その待ち商品を引渡しかつ全てのオーダー商品に
ついて精算した後でなければ、次の顧客についての商品
販売登録業務を行えなくなってしまう。そこで、従来は
オーダーされた待ち商品についてオーダー伝票やチェッ
クシートを手書き作成して顧客に手渡し、その後に出来
上った待ち商品を引渡す時にこれを含む全オーダー商品
について、一時預りした即納商品と受取ったオーダー伝
票とを見ながらオーダー入力操作を行って精算してい
る。

【０００６】しかし、かかる従来方法によると、キャッ
シャーはオーダー伝票の手書き作成と商品引渡時のオー
ダー入力操作を重複実行しなければならず、またオーダ
ー伝票へのミス記載も生じ易い。したがって、待ち商品
の出来上り次第に顧客を呼び出して引渡す際に、商品間
違えを引起し易い。さらに、厨房が遠い場合は、コック
用に手書きオーダー伝票を作成しなければならない問題
もある。かくして、業務能率が悪く顧客サービスも低下
する。

【０００７】本発明の目的は、即納商品と待ち商品とを
区別なくオーダー入力すれば、待ち商品についてのみオ
ーダー伝票を発行できる商品販売登録データ処理装置を
提供することにある。

【０００８】

【課題を解決するための手段】本発明に係る商品販売登
録データ処理装置は、顧客オーダー商品についてのオー
ダー入力に基づき商品データファイルを検索して商品デ
ータを読出し、その商品データを用いて所定登録処理す
る商品販売登録データ処理装置において、オーダー伝票
を発行する旨のオーダー伝票発行宣言手段と、前記商品
データファイルに記憶された商品のうち待ち商品につい
てその旨の識別符号を当該商品と対応させて記憶する識
別符号記憶手段と、オーダー伝票発行宣言がされている
ことを条件にオーダー入力された商品および対応記憶さ
れた識別符号を記憶するオーダーメモリーと、オーダー
メモリーに記憶されたオーダー商品のうち識別符号が付
された商品のみについてオーダー番号付のオーダー伝票
を発行するオーダー伝票発行制御手段と、を設けたこと
を特徴とする。

【０００９】

【作用】上記構成による本発明では、即納商品と待ち商
品とが同時にオーダーされた場合はオーダー伝票発行宣
言手段を用いその旨を宣言し、全商品について通常的オ
ーダー入力操作を行う。入力された全商品データはオー
ダーメモリーに記憶される。この際、識別符号記憶手段
に識別符号が付された待ち商品については、その識別符
号が付されて記憶される。すると、オーダー伝票発行制
御手段が、識別符号が付された商品つまり待ち商品につ
いてオーダー伝票を発行する。オーダー番号を付して発
行する。したがって、顧客への引換券や調理・加工の手
配書として使える。

【００１０】よって、手書作業を一掃でき、１回のオー
ダー入力作業で正確なオーダー伝票を発行できかつ後の
精算を正確かつ迅速・容易に行うことを可能とする。

【００１１】

【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照して説明
する。本商品販売登録データ処理装置は、基本的構造が
図１に示す一般的な電子キャッシュレジスタ１０から構
成され、かつオーダー伝票発行宣言手段（２０Ｐ）と識
別符号記憶手段１３ＦＦとオーダーメモリー１３ＯＤＲ
とオーダー伝票発行制御手段（１１，１２）と、さらに
呼出し入力手段（２０Ｒ）および呼出し商品登録処理制
御手段（１１，１２）とを設け、オーダー伝票の発行宣
言を条件に１回のオーダー入力操作で待ち商品について
はオーダー伝票（３０，３１）を発行し、さらにその引
渡時に待ち商品を含む全商品について一括精算を行える
構成としている。

【００１２】また、この実施例ではオーダー伝票を、顧
客へ手渡す引換券３１と他厨房へ調理・加工指令するた
めのオーダー票３０との２種としている。また、オーダ
ー番号はバーコードでも印字するものとし、引渡時にお
けるオーダー呼出しの一層の簡素化を図っている。

【００１３】図１において、電子キャッシュレジスタ１
０は、ＣＰＵ１１，ＲＯＭ１２，ＲＡＭ１３，時計回路
１４，スキャナ１９（スキャナ回路１５），キーボード
２０（キーボード回路１６），表示器２１（表示制御回
路１７），入出力ポート１８を介して接続されたプリン
タ２２（プリンタ駆動回路２４）およびドロワ２３（ド
ロワ開放装置２５）等を含み、商品販売登録業務等を行
えるように形成されている。ＲＡＭ１３の一部記憶エリ
アには、商品データファイル１０ＦＬと登録ファイル１
３Ｒとが形成されている。

【００１４】すなわち、スキャナ１９乃至キーボード２
０を用いて商品コードを入力すると、ＣＰＵ１１は商品
データファイル１０ＦＬを検索して商品データ（商品
名，単価等）を読出し登録ファイル１３Ｒに設定登録す
る。登録された商品データは表示器２１に表示され、プ
リンタ２２でジャーナル用紙およびレシート用紙上へ印
字される。レシートの発行は、金銭授受を含む精算後に
用紙カットしてなされる。

【００１５】ここに、オーダー伝票発行宣言手段は、オ
ーダー伝票（３０，３１）を発行する旨の宣言を行うも
ので、キーボード２０上に設けた宣言キー２０Ｐから形
成されている。この宣言キー２０Ｐは、この実施例の場
合、スキャナ１９乃至キーボード２０を用いて商品登録
（図４のＳＴ１１）を行った後に、オーダー商品の中に
待ち商品が入っている場合に押下操作する（ＳＴ１２の
ＹＥＳ）ものである。但し、商品登録（ＳＴ１１）の前
に押下操作するように構成しても実施できる。さらに、
通常の入力商品データから待ち商品であるか否かを自動
判別し、待ち商品と判別された場合には自動的にオーダ
ー伝票発行宣言を行うように構成しても実施できる。

【００１６】次に、識別符号記憶手段１３ＦＦは、商品
データファイル１３ＦＬに記憶された商品のうち待ち商
品についてその旨の識別符号を当該商品と対応させて記
憶するものであるから、図２に示す如く商品データファ
イル１３ＦＬと一体的に形成されている。この実施例の
場合、ＦＦフラグ欄とされ、待ち商品についてはフラグ
“１”をセットし、即納商品についてはフラグ０”とす
る。なお、ＦＦ分類コードは、待ち商品の分類を示し、
例えば“０”＝ハンバーグ，“１”＝ピザ，“３”＝ド
リンク等である。また、ＦＦ印字順序は、オーダー伝票
（図６のオーダー票３０，図７の引換券３１）に印字す
る順序を番号により区分けするもので、後の目読確認容
易化のために設けられている。

【００１７】また、オーダーメモリー１３ＯＤＲは、オ
ーダー伝票発行宣言がされている（図４のＳＴ１２のＹ
ＥＳ）ことを条件にオーダー入力された商品および対応
記憶された識別符号を記憶（ＳＴ１７）する手段で、こ
の実施例の場合、図１，図３に示すようにＲＡＭ１３の
一部記憶エリアをもって形成され、同一オーダー内であ
れば識別符号の付された待ち商品のみならず即納商品も
記憶可能とされている。この意味において、オーダーメ
モリー１３ＯＤＲは登録ファイル１３Ｒを兼用するもの
として構築しても実施できる。なお、オーダーメモリー
１３ＯＤＲには、オーダー番号も記憶される（ＳＴ１
６）。さらに、オーダー入力に際し、持ち帰りキー２０
ＦがＯＮされた場合（図４のＳＴ１３のＹＥＳ）には持
ち帰りフラグ（例えば“１”）も記憶される。ＳＴ１３
でＮＯ判断された場合は、リセット（“０”）となる。

【００１８】ここに、オーダー伝票発行制御手段は、オ
ーダーメモリー１３ＯＤＲに記憶されたオーダー商品の
うち、識別符号（フラグ“１“）が付された商品つまり
待ち商品のみについてオーダー番号付のオーダー伝票
（３０，３１）を発行する手段で、ＣＰＵ１１，ＲＯＭ
１２とからなり図４のＳＴ１８，１９で実行される。図
１のプリンタ２２を駆動して発行する。オーダー伝票を
形成するオーダー票３０（図６）は、厨房に調理・加工
を手配するために発行する。一方の引換券３１（図７）
は、顧客に手渡すもので、出来上り次第に呼出しその待
ち商品と引換えるために供する。商品間違を未然防止で
きる。

【００１９】続いて、呼出し入力手段と呼出し商品登録
処理制御手段とは、特に、発行された引換券３１をより
一層有効活用して精算業務を迅速かつ正確に行えるよう
にするため導入されている。つまり、先のオーダー入力
を利用して即納商品と待ち商品とを一括して精算する。

【００２０】呼出し入力手段は、図１に示す呼出しキー
２０Ｒおよびスキャナ１９から形成されている。待ち商
品と引換えに顧客から受取った図７の引換券３１に印字
されているオーダー番号を呼出しキー２０Ｒの操作によ
り入力するか、あるいはスキャナ１９でそのバーコード
を読取るかによって読出す（図４のＳＴ１０のＹＥ
Ｓ）。

【００２１】また、呼出し商品登録処理制御手段は、オ
ーダーメモリー１３ＯＤＲに記憶されている商品を読出
して所定登録処理を行う手段で、ＣＰＵ１１，ＲＯＭ１
２とからなりＳＴ２０で実行される。つまり、オーダー
メモリー１３ＯＤＲからの読出しが、当該オーダーに係
る全商品の自動入力となる。したがって、全商品（即納
商品＋待ち商品）は、最終的に登録ファイル１３Ｒに登
録される。よって、以後の締め操作処理（ＳＴ２１）と
全オーダーの印字・レシート発行（ＳＴ２２）は、通常
と変ることなく実行できる。

【００２２】かかる構成の実施例では、顧客から既納商
品と待ち商品とを同時にオーダーされた場合、キャッシ
ャーはスキャナ１９または／およびキーボード２０を用
いて通常通り全オーダー商品について入力操作する（図
４のＳＴ１１）。これに前後して宣言キー（オーダー伝
票発行宣言手段）２０Ｐを押下操作すると、入力された
全オーダー商品はオーダーメモリー１３ＯＤＲに記憶さ
れる（ＳＴ１７）。この際、識別符号記憶手段１３ＦＦ
に識別符号が付されていた待ち商品についてはその旨が
記憶される。図２のＦＦ分類，ＦＦ印字順序も記憶され
る。

【００２３】なお、待ち商品が入っていない場合は、宣
言キー２０Ｐを押下操作しない。この場合、オーダー商
品は登録ファイル１３Ｒに登録され、直ちにＳＴ２１，
２２の通常締め操作処理に入る。

【００２４】さて、宣言キー２０Ｐが押下操作された後
に、持ち帰りキー２０Ｆが押下操作される（ＳＴ１３の
ＹＥＳ）と、オーダーメモリー１３ＯＲＤにはその旨が
記憶される（ＳＴ１４）。また、オーダー番号も更新記
憶される（ＳＴ１６）。

【００２５】ここにおいて、オーダー伝票発行制御手段
（１１，１２）は、オーダーメモリー１３ＯＲＤに記憶
されている全商品のうち、識別符号の付された待ち商品
について、図２に示すＦＦ分類コード，ＦＦ印字順序に
従って編集しかつプリンタ２２を駆動し、図６に示すオ
ーダー票３０と図７に示す引換券３１とを発行する（Ｓ
Ｔ１８，１９）。ここに、キャッシャーは図５に示すよ
うに、引換券３１を顧客に手渡し出来上り次第に呼出す
旨を告げるとともに、オーダー票３０を厨房へ渡す。厨
房では、調理または加工に入る。

【００２６】この呼出しを行う迄の間に、キャッシャー
は、次の顧客と接客する。次のオーダーにも待ち商品が
入っていれば、ＳＴ１１〜１９の手順となり、即納商品
のみの場合は、ＳＴ１１，ＳＴ１２のＮＯ、ＳＴ２１，
２２となる。つまり、商品販売登録業務を待ち商品がオ
ーダーされたか否かに拘わらず継続的に行える。

【００２７】先の待ち商品が出来上ると、キャッシャー
は出来上った待ち商品とともに戻されたオーダー票３０
に付記されているオーダー番号（顧客）を呼出す。そし
て、当該顧客から受取った引換券３１を確認した後に、
全商品を引渡し精算に入る。すなわち、オーダー票３０
乃至引換券３１に付されたオーダー番号をスキャナ１９
乃至キーボード２０を操作して呼出す（ＳＴ１０のＹＥ
Ｓ）。

【００２８】すると、呼出し商品登録処理制御手段（１
１，１２）が、オーダーメモリー１３ＯＤＲに記憶され
ている商品のうち当該オーダー番号の付された全商品
（即納商品＋待ち商品）を読取って登録ファイル１３Ｒ
に登録する（ＳＴ２０）。したがって、先のオーダー入
力を利用して、全商品を一括して、通常の締め操作処理
等（ＳＴ２１，２２）を行えばよいわけである。

【００２９】しかして、この実施例によれば、オーダー
伝票発行宣言手段（２０Ｐ）と識別符号記憶手段１３Ｆ
Ｆとオーダーメモリー１３ＯＤＲとオーダー伝票発行制
御手段（１１，１２）とを設け、オーダー商品が即納商
品であるか待ち商品であるかに拘わらず全商品を通常通
り入力すれば、待ち商品についてのみを印字したオーダ
ー伝票（３０，３１）を発行できる構成とされているの
で、オーダー伝票の手書作成，待ち商品引渡時における
オーダー入力操作等々による従来の不都合を一掃でき、
もって業務能率と顧客サービスを一段と向上できる。

【００３０】また、オーダー伝票発行宣言がなされたオ
ーダー入力商品については、待ち商品はもとより即納商
品についてもオーダーメモリー１３ＯＤＲに記憶するも
のとされているので、待ち商品を引渡す以前でも次々の
顧客についての商品販売登録業務を行うことができる。

【００３１】また、オーダー伝票が厨房へ渡すオーダー
票３０と顧客手渡し用の引換券３１との２種類から形成
されているので、キャッシャーは調理・加工手配用のオ
ーダー票を手書作成する必要がなくなるとともに、待ち
商品の出来上り時にオーダー票３０を見て当該顧客（オ
ーダー番号）を正確かつ迅速に呼出せ、かつ待ち商品の
引渡しの際に引換券３１と照合できるので商品間違いを
一掃できる。

【００３２】また、オーダー伝票（３０，３１）に印字
される待ち商品は、分類別，印字順序に従って区分され
かつ順序だてて印字されるので、目読容易で利用性が高
い。

【００３３】さらに、呼出し入力手段（２０Ｒ，１９）
と呼出し商品登録制御手段（１１，１２）とが設けられ
ているので、待ち商品の引渡し後にその待ち商品を含む
全商品についての精算を迅速かつ正確に行え、再オーダ
ー入力を必要としない。

【００３４】

【発明の効果】本発明によれば、オーダー伝票発行宣言
手段と識別符号記憶手段とオーダーメモリーとオーダー
伝票発行制御手段とを設け、オーダー商品が即納商品で
あるか待ち商品であるかに拘わらず全商品を通常通りオ
ーダー入力すれば、待ち商品についてのみを印字したオ
ーダー伝票が発行される構成であるから、オーダー票の
手書作成，待ち商品引渡時におけるオーダー入力操作等
々による従来の不都合を一掃でき、もって業務能率と顧
客サービスを一段と向上できる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本発明の実施例を説明するための全体構成図で
ある。

【図２】同じく、商品データファイルと識別符号記憶手
段とを説明するための図である。

【図３】同じく、オーダーメモリーを説明するための図
である。

【図４】同じく、動作を説明するためのフローチャート
である。

【図５】同じく、商品販売業務の手順を説明するための
図である。

【図６】同じく、オーダー票と印字内容とを説明するた
めの図である。

【図７】同じく、引換券と印字内容とを説明するための
図である。

【符号の説明】

１０ 電子キャッシュレジスタ（商品販売登録データ処
理装置） １１ ＣＰＵ（オーダー伝票発行制御手段） １２ ＲＯＭ（オーダー伝票発行制御手段） １３ ＲＡＭ １３Ｆ 商品データファイル １３ＦＦ 識別符号記憶手段 １３ＯＤＲ オーダーメモリー １３Ｒ 登録ファイル １９ スキャナ ２０ キーボード ２０Ｐ 宣言キー（オーダー伝票発行宣言手段） ２０Ｆ 持ち帰りキー ２０Ｒ 呼出しキー ２１ 表示器 ２２ プリンタ ３０ オーダー票（オーダー伝票） ３１ 引換券（オーダー伝票）

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 【請求項１】 顧客オーダー商品についてのオーダー入
   力に基づき商品データファイルを検索して商品データを
   読出し、その商品データを用いて所定登録処理する商品
   販売登録データ処理装置において、 オーダー伝票を発行する旨のオーダー伝票発行宣言手段
   と、 前記商品データファイルに記憶された商品のうち待ち商
   品についてその旨の識別符号を当該商品と対応させて記
   憶する識別符号記憶手段と、 オーダー伝票発行宣言がされていることを条件にオーダ
   ー入力された商品および対応記憶された識別符号を記憶
   するオーダーメモリーと、 オーダーメモリーに記憶されたオーダー商品のうち識別
   符号が付された商品のみについてオーダー番号付のオー
   ダー伝票を発行するオーダー伝票発行制御手段と、 を設けたことを特徴とする商品販売登録データ処理装
   置。