JPH06187355A - 工程管理支援方法及びその装置 - Google Patents

工程管理支援方法及びその装置

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JPH06187355A
JPH06187355A JP9397591A JP9397591A JPH06187355A JP H06187355 A JPH06187355 A JP H06187355A JP 9397591 A JP9397591 A JP 9397591A JP 9397591 A JP9397591 A JP 9397591A JP H06187355 A JPH06187355 A JP H06187355A
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JP9397591A
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Inventor
Atsushi Miura
淳 三浦
Akira Nakajima
明 中嶋
Ryohei Miyahara
良平 宮原
Toshiaki Yoshinaga
俊昭 好永
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Publication date
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02PCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
    • Y02P90/00Enabling technologies with a potential contribution to greenhouse gas [GHG] emissions mitigation
    • Y02P90/30Computing systems specially adapted for manufacturing

Abstract

(57)【要約】 【目的】作業の進捗効率を向上できる工程管理支援方法
を提供する。 【構成】表示装置の画面の領域1Aに工程表のデータを
表示する。同時に、領域1Bにその工程と関連するプラ
ントの該当部分の構造を表示する。 【効果】工程及びこれと関連する構造のビジュアル表示
により、詳細工程が理解しやすくなるので、作業の工程
管理が適切に効率良く実施できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、工程管理支援方法及び
その装置に係り、特にプラント建設工事における工事工
程を管理するのに好適な工程管理支援方法及びその装置
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のプラント工事工程計画は、収集し
た機器配置図,配管計画図,及び施工図などの多種にわ
たる情報を用い、経験豊富な専門技術者によって行なわ
れていた。この専門技術者は、その工程計画にもとづい
て各種工程表を作成した。
【0003】コンピュ−タを用いた工程計画の支援方法
としては、特開平1−195569 号公報がある。これは、専
門技術者が作った工程表のデータに基づいて、山積表を
作成し、この山積表を基に山積表が平坦になるように工
程表を修正することを説明している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】特開平1−195569 号公
報に示された手法は、専門技術者の経験と勘に頼る検討
を主体にしてその専門技術者が作った工程表のデータに
基づいて、山積表を考慮した最適な作業工程表を作成す
ることができる。得られた最適な作業工程に基づいて所
定の作業を実行する場合は、作業監督者が該当する作業
の内容及び関連する他の工程との関係を充分理解する必
要がある。ましてや、実際に作業を行なう各作業者に作
業内容及びこの作業を行なう時期を理解させることは、
困難である。しかしながら、上記公開公報は、作業工程
表の内容を作業監督者,作業者に充分に浸透させること
については、何ら考慮していない。このため、作業の工
程管理が充分に行なわれない可能性がある。
【0005】本発明の目的は、作業を効率良く進捗させ
ることができる工程管理支援方法及びその装置を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成する本発
明の特徴は、指定された作業名に対応する工程表のデー
タを記憶手段から検索し、更に、検索された工程表に該
当する、作業対象の構造物の図形データを記憶手段から
検索し、検索された工程表のデータ及び作業対象の構造
物の図形データを表示装置に表示することにある。
【0007】
【作用】指定された作業名に対応する工程表のデータ、
及び検索された工程表に該当する、作業対象の構造物の
図形データを同時に表示装置に表示するので、工程表と
これと対応する作業対象物である構造物で作業が実施さ
れた状態を示す構造物の両者の上方を同時に見ることが
でき、工程管理を効率良く行なうことができる。従っ
て、該当する作業を効率よく進捗させることができる。
【0008】
【実施例】本発明の好適な一実施例である工程管理支援
装置の構成を図2により説明する。この実施例を第1実
施例という。演算処理装置5は、演算部5a,処理手順
記憶部5b,入力部5c,画像データ出力部5d,プラ
ントレイアウトデータ検索コ−ド出力部5e,プラント
レイアウトデータ入力部5f,据付手順アニメーション
データ出力部5g,据付手順アニメーションデータ入力
部5h,工程表図形データ出力部5i,工程表図形デー
タ入力部5jを有している。キーボード,マウス等の入
力装置4は、入力部5cに接続される。記憶装置6は、
出力部5e及び入力部5fに接続される。記憶装置6
は、プラントを構成する機器,配管等のレイアウトされ
た図形データを所定の記憶エリアに記憶している。ま
た、記憶装置6は、他の記憶エリアに機器,配管等の据
付最小単位のデータを記憶し、更に、各々の機器,配管
等の据付最小単位毎に据付実績データを記憶するエリア
を有している。記憶装置7は、据付手順に関する全ての
データを保持し、併せて据付手順アニメーションデータ
を記憶している。また、記憶装置7は、外部工程システ
ムとのインターフェース8を有している。記憶装置9
は、工程表図形データを記憶している。画像データ記憶
装置3は、演算処理装置5の出力部5dから出力された
図形情報等を記憶している。画像表示制御装置2は、画
像データ記憶装置3に記憶されたデータを表示装置1に
表示させる機能を有する。
【0009】本実施例における処理内容を図3の処理手
順に基づいて説明する。この処理手順は、処理手順記憶
部5bに記憶されており、本実施例で処理を実行する際
に、処理手順記憶部5bから呼び出される。
【0010】まず、工程計画の対象となる作業(シミュ
レーション作業)を実施しようとするエリア内の機器及
び配管等のレイアウト図形データを、記憶装置6からレ
イアウトデータ入力部5fを通して読み込む(ステップ
9)。このレイアウト図形データは、別途、CADシス
テムで作成されたものである。読み込まれたレイアウト
図形データは、据付最小ユニット毎のデータである。ス
テップ9の詳細な処理内容は、特願平3−35833号の明細
書6頁3行から7頁7行及び図3〜6に示されている。
上記のデータをもとに以下の処理が実行される。
【0011】ステップ10(作業項目の決定)では、据
付最小ユニット毎に、工程表上に表す作業項目のデータ
を記憶装置7に記憶させる。オペレータが各々の製品項
目毎に決定し入力装置4から入力した作業項目のデータ
が、記憶装置7に記憶される。例えば、大径配管の作業
項目を例にとると、「搬入」,「ブラクリ」,「開先合
わせ」,「溶接」,「グラインダ−仕上げ」及び「洗
浄」等の項目がある。ステップ10の詳細な処理内容
は、特願平3−35833号の明細書8頁19行から9頁12
行及び図9〜11に示されたステップ12Aの処理であ
る。この作業項目は、上記出願の作業ステップ項目に該
当する。
【0012】次に、ステップ11で作業時間の設定が行
なわれる。すなわち、ステップ10で設定した各作業項
目毎に各々の作業時間が記憶装置7に記憶される。これ
らの作業時間のデータは、オペレータが入力装置4から
入力したものである。ステップ11の処理内容の詳細
は、特願平3−35833号の明細書8頁18行から9頁12
行及び図9〜11に示されたステップ12B及び12C
の処理である。
【0013】ステップ12で作業手順が設定される(記
憶される)。ステップ10で設定された各作業項目間の
関連付けを示すデータを対話形式でオペレータが入力装
置4から入力する。この各作業項目間の関連付けを示す
データは、例えば、A作業終了後B作業開始あるいは、
C作業開始と同時にD作業開始等のデータである。この
各作業項目間の関連付けを示すデータの入力により、各
作業項目及びこれらの項目間の関連付けを示すデータに
基づいて作業手順が設定される。この作業手順は、記憶
装置7に記憶される。この作業手順の設定は、特願平3
−35833号の明細書10頁15〜23行及び図15及び
16に示されたステップ16の作業ネットワーク定義の
処理に該当する。また、この作業手順のデータは、外部
工程システムとのインターフェース8を通じて記憶装置
7へ取り込むこともできる。
【0014】ステップ13では、バーチャート形式で表
わされる工程表の図形データが作成される。この工程表
の図形データは、ステップ10〜12で設定された各デ
ータを記憶装置7から呼び出し、これらのデータを用い
て作成される。すなわち、ステップ10で設定された各
作業項目毎に横に細長い長方形の図形データを作成す
る。この長方形の長さは、該当する作業項目に対してス
テップ11で設定された作業時間の長さ対応して決めら
れる。例えば、作業時間の1時間を5mmの長さで表わす
とすれば、作業時間が10時間の作業項目に対する上記
長方形の長さは50mmとなる。各作業項目に対応する各
長方形の図形データの配列は、ステップ12で設定され
た各作業項目間の関連付けを示すデータに基づいて決定
される。更に、作業項目の名称データが該当する長方形
図形データの上方に位置する部分に表示されるように付
与される。また、オペレータの入力データ(年月日及び
時間の情報)に基づいて、作業項目を含む工程に対応し
た時間情報を作成する。このようにして、上記の各情報
を含む該当する工程計画に対する工程表の図形データが
作成される。この工程表の図形データは、記憶装置7に
記憶される。更に、ステップ12では、作業の進捗状況
を示すデータ(図1の領域1Aの工程表に示されたドッ
トの網かけ領域のデータ)が作成され、このデータが記
憶装置7に記憶される。この進捗状況を示すデータは、
作業時間の一定時間間隔毎に作成される。これは、後述
する作業のアニメーションデータに対応させるためであ
る。
【0015】図示されていないがステップ13の処理の
後でステップ14の処理の前に、該当する工程計画に対
応する据付作業のアニメーションデータ(本実施例では
プラントの据付作業のアニメーションデータ)が作成さ
れる。このアニメーションデータは、該当する工程計画
に対応する作業が行なわれるエリアのレイアウト図形デ
ータを用い、作業の進展に対応する各据付最小ユニット
の動き、及び作業を実施する作業員の動き等を模擬した
データである。このアニメーションデータは、ステップ
13で作成された工程表のデータに対応して一定時間間
隔で作成される。このアニメーションデータも、記憶装
置7に記憶される。そのアニメーションデータは、据付
作業のシミュレーションデータである。
【0016】ステップ14は、据付作業のアニメーショ
ンデータの表示を行なう。すなわち当該据付作業のシミ
ュレーションが実行される。このとき、該当する工程計
画のアニメーションデータ,工程表の図形データ及び進
捗状況を示すデータが記憶装置7から呼び出されて画像
データ記憶装置3に出力される。これらのデータは、画
像表示制御装置2によって表示装置1に出力され、表示
装置1に表示される。なお、ステップ14におけるアニ
メーション(シミュレーション)は、表示装置1の領域
1Cに表示されるスピードコントロールバー26をマウ
スでピックすることで開始される。上記の各データが表
示装置1の画面に表示された状態を図1に示す。工程表
のデータ及び進捗状況を示すデータは、上記画面の領域
1Aに表示される。図1の領域1Aには示されていない
が、実際にはその領域1Aの下端部に、ステップ13で
作成された年月日,時間を含む時間情報及びその時間情
報の目盛が表示される。この工程表データに該当する作
業のアニメーションデータは、上記画面の領域1Bに表
示される。その画面の領域1Cには、上部に当該工程の
計画の作業開始時から経過時間を時計25で表示してい
る。時計の表示データは予め作成され記憶装置7内に記
憶されている。作業の進捗に応じた時間,演算処理装置
5に内蔵されている時間計測手段によって計測され、計
測された時間に応じた時計の表示図形データが記憶装置
7から呼び出され、領域1Cに表示される。この時計を
見ることによって、オペレータは作業に要する時間を容
易に知ることができる。更に、領域1Cの下部に領域1
Bで表示されている据付作業のシミュレーション速度を
示すデータである。−100から100の数字を付した
縦に長い図形のデータは、記憶装置7から呼び出されて
表示される。この図形の中央部に示された黒い図形26
は、スピードコントロールバーを示している。このスピ
ードコントロールバー26の位置は、領域1Bで表示さ
れている据付作業のシミュレーション速度を表わしてい
る。0は実作業の作業速度(標準作業速度)であり、数
字がプラス側に大きくなるほどシミュレーション速度は
標準作業速度よりも速くなり、マイナス側に大きくなる
ほどシミュレーション速度は標準作業速度よりも遅くな
る。このシミュレーション速度は、ステップ14の処理
が実行される前にオペレータがマウスを用いてスピード
コントロールバー26の位置を指定することによって設
定される。この入力されたシミュレーション速度に基づ
いてスピードコントロールバー26の図形データが作成
され、ステップ14の処理実行時に領域1Cに表示され
る。これによって、オペレータは、現在行なわれている
シミュレーションの速度を知ることができる。なお、シ
ミュレーション速度は、ステップ14の処理が実行され
ている途中で入力装置4からの支持で変更することがで
きる。このため、オペレータが詳細に見なくてもよいと
判断した部分ではシミュレーション速度を速く設定し、
詳細に見たい部分ではシミュレーション速度を遅く設定
することができる。これによって、オペレータは、自分
がよく見たい部分、すなわち据付作業における必要な部
分の作業状況を詳細に知ることができる。領域1Aに表
示される進捗状態を示すデータは、領域1Bに表にされ
るアニメーションデータと対応している。すなわち、時
計25に示された時刻で領域1Aの工程において点線2
7で示す時点まで作業が進展しているとする。この時、
領域1Bには、点線27の時点でのアニメーションデー
タが表示される。進捗状態を示すデータ(ドットの網か
け領域)は、点線27より左側にある各作業項目の長方
形内に表示されている。これは、点線27までの工程の
作業が完了したことを示している。点線27より右側の
各作業項目は、白抜きの長方形となっており、作業がま
だ完了していないことを示している。進捗状態を示すデ
ータは、領域1Bに表示されている据付状態が領域1A
の工程表のどの位置の状態であるかを対応付けるデータ
でもある。この進捗状態を示すデータは、作業の進展に
応じて工程表の左側から右側に向かって移動するように
表示される。進捗状態を示すデータは、上記ドットのあ
みかけのデータの替りに図1において完了作業と未完了
作業との境界を示す点線27を用いてもよい。ステップ
14の処理を行なっている任意の時期にマウスの操作に
よる停止信号を入力すると、その時点でステップ14に
よる据付作業のシミュレーションが一時的に停止され、
その停止信号を入力した時点で表示装置1に表示されて
いるデータがシミュレーションが再開されるまでそのま
ま表示される。従って、その停止時点での作業の進捗状
態を工程表及び領域1B表示されたアニメーションデー
タによりゆっくり確認することができる。そのシミュレ
ーションの再開は、上記マウスで再開信号を演算処理装
置5を入力することにより行なわれる。
【0017】オペレータは、図1に示す表示画面を見る
ことによって、工程表とこれに対応した時々刻々におけ
る作業の完了状態を知ることができるので、工程表に対
応した作業手順及び作業内容を実際の作業を見ているの
と同様な状態で知ることができる。更には、他の複数の
作業の進行状態をも同時に知ることができる。
【0018】本実施例は、ステップ12で設定した作業
項目間の関連付けデータ考慮して作成した工程表データ
を表示しているので、作業手順の確認が即座に実施でき
る。据付最小ユニットの作業手順をリアルタイムにアニ
メーションとして確認することができ、作業手順の確認
が容易となる。また、本実施例の大きな特徴は、アニメ
ーションデータの工程表との同時表示が可能であり、任
意の作業時期の据付状況が計画時点,工程管理時点等で
把握できることである。そして、従来特定の専門技術者
しか理解しえなかった詳細な工程及び作業内容が、誰で
も容易に理解できるようになる。前述したように、表示
装置1の領域1Cに表示されているスピードコントロー
ルバー26を使用してアニメーションのスピードを自由
に変化させることができる。
【0019】ステップ15ではオペレータが入力した評
価データ(OKまたはNOのデータ)に基づいて作成さ
れた工程表がOKか否かが判定される。「評価」がOK
の場合は、工程計画の処理が終了する。「評価」がNO
の場合は、ステップ12以降の処理が繰り返され、ステ
ップ12で新たに設定しなおされた作業手順に基づいて
工程表のデータ及びアニメイションデータ等が再度作成
される。これらのデータに基づいてステップ14の処理
が再実行される。オペレータは、領域1Aに表示された
工程表に示された作業手順の評価を据付け過程を領域1
Bの表示情報で確認しながら実施できるので、その評価
を精度よく行なうことができる。
【0020】このように本実施例は、工程表のデータ及
び据付状態を示すアニメーションデータが同時に表示さ
れるので、それらを対応させて作業手順に沿った作業の
内容及び作業の進展にともなってプラント(具体的には
それを構成する機器,部品及び配管等のプラントの構成
物)が据付または組み立てられていく状態を逐次把握で
きる。更には、工程表において複数の作業項目の作業が
同時に進行している場合でも、プラントの据付または組
立てられていく状態を逐次詳細に把握できる。これは、
上記のように工程計画を行なう場合において、作成され
た工程の評価を適切に行なうために非常に役に立つ。本
実施例は、ある作業の工程計画の作成を支援する作業工
程計画支援装置であるともいえる。
【0021】工程計画が終了した後、作業監督者が作業
工程を効率良く管理でき該当する作業が効率よく進捗す
るように、また実際に作業を行なう作業者が該当する作
業の内容とその作業の進展に伴うプラントの状態変化を
具体的に認識できるように、作業監督者及び作業員の教
育に使用することもできる。すなわち、入力装置4から
シミュレーションを実行する割込み信号を入力する。こ
の割込み信号を入力した演算処理装置5は、図3の処理
手順のうちステップ14の処理を実行する。割込み信号
を入力したとき、ステップ14の処理の前に演算処理装
置5は、メニュー表示によりステップ14の処理の対象
となる作業名の入力をオペレータに要求する。オペレー
タは、入力装置4から該当する作業名を入力する。演算
処理装置5は、ステップ14の処理を行なって、この指
定された作業名に対応する工程に関するアニメーション
データ,工程表の図形データ及び進捗状況を示すデータ
を記憶装置7から呼び出し、時間の経過にともなって前
述したように順次それらのデータを表示装置1に表示す
る作業監督者及び作業者は、自分が担当する作業の内容
を、表示装置1に映し出された情報を見ることによって
作業手順,仕上がりの状況と共に詳細に知ることができ
る。これは、工程に示された行なうべき作業を、具体的
なイメージを持たせて、作業員及び作業監督者に充分理
解させることにつながり、作業効率をより向上させるこ
とになる。更には、年月日,時間を示す情報が工程表と
共に表示されるので、作業監督者及び作業員はいつまで
にその作業を完了すべきかも併せて知ることができる。
従って、各々自身が工程管理を実施することができる。
これも、据付作業の効率アップにつながる。
【0022】上記割込み信号を入力した場合における教
育の機能は、別のコンピュータ、例えば、ワークステー
ション(またはパソコン)に付与することもできる。こ
のワークステーションは、プラントの据付を行なう現地
に設置され、前述のステップ14処理を実行する。この
ワークステーションは、工程管理支援装置として機能す
る。図3に示す処理手順を実行する図2の装置は作業工
程計画支援装置として工場に設置される。現地にあるワ
ークステーションと、工場にある作業工程計画支援装置
は、信号伝送路でつながっている。ワークステーショ
ン,作業工程計画支援装置及びこれらをつなぐ信号伝送
路を有するシステムは、本発明の他の実施例(第2実施
例)である工程管理支援システムである。この作業工程
計画支援装置が図3の処理手順を実行することにより得
られたデータ(ステップ15でOKすなわちYESと判
定されたときに記憶装置7に記憶されているアニメーシ
ョンデータ,工程表の図形データ及び進捗状況を示すデ
ータ等の情報)は、信号伝送路を介して現地にあるワー
クステーションの記憶装置に伝えられる。現地にいる作
業監督者及び作業員は、割込み信号の替りに、前述した
ようにステップ14の処理の対象となる作業名を入力装
置4からワークステーションに入力する。ワークステー
ションは、指定された作業名の工程に関する情報をステ
ップ14の処理によりワークステーションの表示装置に
表示させる。この表示装置にも、図1のように各情報が
表示される。現地で作業を行なう作業監督者等は表示さ
れた情報を見るので、第1実施例で述べた割込み信号を
入力した場合(作業監督者等に対する教育)に得られる
効果と同じ効果を得ることができる。本実施例では、作
業工程計画支援装置を用いて工程計画を実施する工程設
計者から離れた場所、例えば現地にいる作業監督者達に
工程計画に基づく情報を容易に伝えることができる。作
業工程計画支援装置を用いて工程計画を実施する場合で
も、前述の第1実施例と同じ効果を得ることができる。
【0023】第2の実施例において、作業工程計画支援
装置を工場内の設計者のいる場所に、ワークステーショ
ンを工場内の製造現場に置くこともできる。ただし、こ
の場合は、プラントの据付の工程管理ではなく、プラン
トに用いる機器等の製造の工程管理に用いる。
【0024】本発明の他の実施例(第3実施例)である
工程管理支援システムを図4及び5に基づいて説明す
る。第3実施例は、第2実施例と同様に、工場に設置さ
れた作業工程計画支援装置と、プラント据付現地に置か
れた工程管理支援装置(例えばワークステーション)
と、これらをつなぐ信号伝送路とを有する。この作業工
程計画支援装置は、第1実施例の図2の構成を有し図3
の処理手順を実行する。第3実施例の工程管理支援装置
も、図2の構成を有し演算処理装置において図4の処理
手順を実行する。作業工程計画支援装置で作成されたア
ニメーションデータ,工程表のデータ及び進捗状況を示
すデータ等の情報、及び作業工程計画支援装置が入力し
たプラントにおける機器及び配管等のレイアウト図形デ
ータは、信号伝送路を介して工程管理支援装置に伝えら
れ工程管理支援装置の記憶装置7(以下、記憶装置Aと
いう)に記憶される。図4の処理手順は、工程管理支援
装置の演算処理装置5(以下、演算処理装置Aという)
で実行される。
【0025】図4には図示されていないが、まず、第2
実施例で述べたステップ14の処理または図4のステッ
プ16以降の処理の何れを選ぶかのメニューが演算処理
装置Aから工程管理支援装置の画像データ記憶装置(画
像データ記憶装置Aという)を介して工程管理支援装置
の表示装置1(以下、表示装置Aという)に表示され
る。そのメニューは、記憶装置Aに記憶されている。オ
ペレータは、必要な処理を選び、工程管理支援装置の入
力装置4(以下、入力装置Aという)から選択した処理
名を入力する。ステップ14が選択されて入力された場
合は、演算処理装置Aは、第1実施例で割込み信号が入
力された場合と同じ処理を実行する。また、ステップ1
6が選択されて入力された場合には、演算処理装置Aは
図4の処理を実行する。図4の処理手順に基づいた処理
を以下に説明する。
【0026】ステップ16では、実際のプラント建設工
事が始まった後、各据付最小ユニット毎の据付実績デー
タ(作業実績データ)を入力して記憶装置Aに記憶させ
る。この作業実績データは、作業項目及びこの作業項目
に対して完了している部分までの作業に要した実時間を
含んでおり、据付最小ユニットごとにオペレータが入力
装置Aから入力する。
【0027】ステップ17では、実績工程のデータが作
成される。すなわち、オペレータが入力装置Aから入力
した、実績工程データを作成しようとする作業名に基づ
いて該当する工程表のデータ(作業工程計画支援装置で
作成)及び実績工程のデータが記憶装置Aから検索され
る。続いて、該当する作業名対応した実績工程データ
が、該当する工程表のデータと、この工程表に含まれる
作業項目の作業に要した実時間に基づいて作成される。
1つの作業項目に対して、工程表のデータである長方形
(第1長方形)の図形に並列に配置される、実績工程デ
ータにおける長方形(第2長方形)の図形データが作成
される。第2長方形の長さは、第1長方形の長さに等し
い。更に、実作業の進捗状況を示すデータが、上記実時
間のデータに基づいて作成される。図5において、30
が第1長方形、及び31が第2長方形である。第2長方
形31内で白と黒のまだら模様になっている部分が、実
作業の進捗状況を示すデータ32である。作成された実
績工程データ(第2長方形31の図形データ及び実作業
の進捗状況を示すデータ32を含む)が、記憶装置Aに
記憶される。
【0028】ステップ17の処理が終了した後でステッ
プ18の処理開始前に、図示されていないが、指定され
た作業名の作業に対する実際の据付状況を示す、プラン
トの該当箇所に対する図形データを作成する。この図形
データは、記憶装置Aに記憶されているレイアウト図形
データ、及び作業実績データを基に作成され、現時点で
の実際の据付状況を示している。その図形データは、各
据付最小ユニット毎の作業項目に対する作業実績データ
により、該当する作業名の作業が実施される部分におけ
るレイアウト図形データにおいて、作業が完了している
据付最小ユニットの部分に色別情報を付与したものであ
る。例えば、配管を例に取ると、「搬入」作業完了が
「赤」,「ブラクリ」作業完了が「青」等を予め定義し
てそれらの情報を記憶装置Aに記憶させておく。指定さ
れた作業名の作業に対する実際の据付状況を示す、プラ
ントの該当箇所に対する図形データの作成について詳細
に説明する。当該作業名の作業が実施される部分に関係
するレイアウト図形データが記憶装置Aから検索する。
その後、作業実績データに基づいて作業が完了している
作業項目に対する色情報を、レイアウト図形データ内の
該当する据付最小ユニットの部分に、付与する。この色
情報が付与されたレイアウト図形データは、記憶装置A
に記憶される。
【0029】次に、ステップ18の処理が、実行され
る。ステップ18では、実際の据付状況を示すデータ
(上記色情報が付与されたレイアウト図形データ),実
績工程データ、及び作業工程計画支援装置で作成された
工程表データ(オリジナル予定作業の工程データ)が、
画像データ記憶装置Aに出力される。そして、これらの
データは、表示装置Aに表示される。図5は、それらの
データが表示された表示装置Aの画面を示している。そ
の画面の領域1Aには実績工程データ及び作業工程計画
支援装置で作成された工程表データが表示される。領域
1Bには、上記実績工程データと関係する、色情報が付
与されたレイアウト図形データが表示される。領域1C
には時刻を示す時計25が表示される。領域1Aに表示
される点線27は、領域1Bに表示されたレイアウト図
形データが示している据付状況が実際に発生した時点で
あり、時計25が示している時間に該当する。この点線
27は、作業工程計画支援装置で作成された工程表デー
タにとっては、工程計画時に予想した進捗状況を示すデ
ータである。
【0030】理想的には、点線27の左側にある全作業
が完了していなければならない。実作業の進捗状況を示
すデータ32が、点線27の位置に達していない作業は
目標よりも遅れていることになる。このように、作業の
実際の進捗状況が目標との関係で把握でき、これから作
業の遅れを取り戻すために重点的に取り組む必要のある
作業項目を、オペレータは容易に知ることができる。更
に、オペレータは、領域1Bの表示データを見ることに
より、現時点までの作業完了状態を、プラントの関連部
分の構造のイメージをもって充分認識することができ
る。第3実施例によれば、オペレータは、工程管理支援
装置を操作することによって、いながらにしてプラント
の様々な部分における作業の進み具合を、具体的な構造
のイメージをもって確認でき、計画時に作成された工程
と実際の進捗状況の違いを知ることができる。このよう
に実際の作業の進捗状況が画面上で確認できるので、効
率の良い工程管理が可能となり、作業を効率よく進捗さ
せることができる。それだけ、プラントの完成が早くな
る。
【0031】また、本実施例は、入力装置Aから割込み
信号と共に現在日を入力することにより、ステップ18
においてその現在日に対応する図5に示される情報が出
力され、それらの情報が表示装置Aに表示される。この
ようにして、オペレータは、任意の時点での実際の据付
状況を作業の進捗状態と共に知ることができる。
【0032】オペレータは、ステップ18の処理により
表示された情報を見て、実際の作業の進捗状況が、全体
の工程から見て許される範囲内か否かを評価する。そし
て、オペレータは、この評価結果を入力装置Aから入力
する。図5のような情報が表示されているので、オペレ
ータも実際の作業の進捗状況がOKであるか否かの評価
がやりやすい。ステップ19では、入力した評価結果に
基づいて処理を終了させるか、ステップ20の処理を実
行させるかが判定される。実際の作業の進捗状況が全体
の工程から見て許される範囲内にないとの評価データが
入力された場合には、ステップ19の判定が「NO」と
なりステップ20の処理が実行される。ステップ19の
判定が「NO」の場合には、実際の作業の遅れが目立ち
その遅れている部分を取り戻すように作業工程を修正す
る必要がある。ステップ20の処理は、図3の処理でス
テップ15の判定が「NO」となったときのステップ1
2の処理と実質的に同じである。作業が遅れている部分
を考慮して新たに設定された作業手順を記憶装置Aに記
憶する。ただし、ステップ20では、オペレータが工程
を修正すべきであると判断した部分について、工程表の
データ及びアニメーションデータを作成するために必要
なデータを作業工程計画支援装置に要求し、その必要な
データを入力して記憶装置医Aに記憶させることを実行
する。そして、ステップ13と同様にステップ21にお
いて工程表データが作成される。このステップの後で、
第1実施例と同様にアニメーションデータが作成され
る。ステップ23は修正された工程表データ及びステッ
プ14と同様にシミュレーションを行ないこのシミュレ
ーション結果を図1のように表示装置Aに表示する。以
下、再度、ステップ19での判定が行なわれ、判定が
「YES」となるまでステップ20〜23の処理を繰り
返す。
【0033】このような本実施例は、現在の据付状況,
実際の作業の進捗状況、及び工程計画時における工程表
データが表示されるので、実際と計画との作業進捗度合
いの偏差が具体的に明確化され、作業の遅れを取り戻す
ための対策の立案が容易となる。この対策案に対するオ
プションが指定された場合は、続いて現在日(実績入力
日)を入力することにより、記憶装置Aに記憶されてい
るオリジナルアニメーションデータに基づき、指定され
た時点での予定作業状況を示すデータが演算処理装置A
で編集され、表示装置Aに表示される。また、この機能
は、指定した画面の切り替えが自由に設定できる為、工
程を表示せずに、実際の据付状況のみを拡大表示でき
る。本実施例は、第1実施例で得られる効果も生じる。
【0034】図6に実績据付状況及びオリジナル計画状
況を同時表示した1例を示す。領域1Bの左側に実績据
付状況のレイアウト図形データを、領域1Bの右側に計
画された工程に対するオリジナルのレイアウト図形デー
タを表示する。このような表示は、ステップ18の処理
をそれが可能なようにか得ることにより行なわれる。計
画時におけるオリジナル計画状況を示す。
【0035】本発明は、プラント据付の工程管理だけで
なく、あらゆる製品の作業工程の管理を支援するために
適用することができる。更に、対象物の保守点検作業の
作業工程の管理を支援するために適用することができ
る。
【0036】
【発明の効果】本発明によれば、工程表とこれに対応し
た作業対象物の構造を表示できるので、工程管理が容易
になり、作業効率を向上できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図3の処理手順を実行する本発明の一実施例で
得られた表示装置の表示が面の一例を示す説明図であ
る。
【図2】本発明の一実施例の構成図である。
【図3】図2の構成で実行される処理手順の説明図であ
る。
【図4】本発明の他の実施例で実行される処理手順の説
明図である。
【図5】図4の処理手順の実行により得られた情報の一
例を表示画面に表示した状態を示す説明図である。
【図6】画面表示の他の例を示す説明図である。
【符号の説明】
1…表示装置、2…画像表示制御装置、3…画像データ
記憶装置、4…入力装置、5…演算処理装置、6,7,
9…記憶装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 好永 俊昭 茨城県日立市幸町三丁目1番1号 株式会 社日立製作所日立工場内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】指定された作業名に対応する工程表のデー
    タを記憶手段から検索し、更に、検索された工程表に該
    当する、作業対象の構造物の図形データを記憶手段から
    検索し、検索された工程表のデータ及び作業対象の構造
    物の図形データを表示装置に表示する工程管理支援装
    置。
  2. 【請求項2】表示装置と、工程表のデータを記憶する記
    憶手段と、この工程表に関連した作業対象の構造物の図
    形データを記憶する記憶手段と、指定された作業名に対
    応する前記工程表のデータ及びこの工程表に該当する、
    作業対象の構造物の図形データを記憶手段から検索し、
    前記表示装置に表示させる手段とを備えた工程管理支援
    装置。
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