JPH06187134A - ロードモジュール更新方法 - Google Patents
ロードモジュール更新方法Info
- Publication number
- JPH06187134A JPH06187134A JP4339098A JP33909892A JPH06187134A JP H06187134 A JPH06187134 A JP H06187134A JP 4339098 A JP4339098 A JP 4339098A JP 33909892 A JP33909892 A JP 33909892A JP H06187134 A JPH06187134 A JP H06187134A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- load module
- application
- task
- new
- management mechanism
- Prior art date
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- Withdrawn
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-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F8/00—Arrangements for software engineering
- G06F8/60—Software deployment
- G06F8/65—Updates
- G06F8/656—Updates while running
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Software Systems (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Computer Security & Cryptography (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Stored Programmes (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明はロードモジュール更新方法に関し、
業務を停止することなく業務運用中に動的にロードモジ
ュールの更新を行なうことができ、業務の長時間連続運
用が可能となることを目的とする。 【構成】 アプリケーション空間内に更新前の旧ロード
モジュールと更新後の新ロードモジュールとを混在さ
せ、両アプリケーションタスクに処理を分散させつつ更
新する方法であって、複数のアプリケーションタスクの
うち旧モードモジュールを使用している一つのアプリケ
ーションタスクを順次選択し、選択したアプリケーショ
ンタスクに対して以降の実行要求を抑止してこのアプリ
ケーションタスクの処理の終了時点で停止させ、上記選
択したアプリケーションタスクに新ロードモジュールを
割付け、上記複数のアプリケーションタスクの全てを順
に新ロードモジュールに更新する。
業務を停止することなく業務運用中に動的にロードモジ
ュールの更新を行なうことができ、業務の長時間連続運
用が可能となることを目的とする。 【構成】 アプリケーション空間内に更新前の旧ロード
モジュールと更新後の新ロードモジュールとを混在さ
せ、両アプリケーションタスクに処理を分散させつつ更
新する方法であって、複数のアプリケーションタスクの
うち旧モードモジュールを使用している一つのアプリケ
ーションタスクを順次選択し、選択したアプリケーショ
ンタスクに対して以降の実行要求を抑止してこのアプリ
ケーションタスクの処理の終了時点で停止させ、上記選
択したアプリケーションタスクに新ロードモジュールを
割付け、上記複数のアプリケーションタスクの全てを順
に新ロードモジュールに更新する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はロードモジュール更新方
法に関し、マルチタスク処理されるアプリケーションタ
スクのロードモジュールを更新するロードモジュール更
新方法に関する。
法に関し、マルチタスク処理されるアプリケーションタ
スクのロードモジュールを更新するロードモジュール更
新方法に関する。
【0002】
【従来の技術】業務を構成する複数のアプリケーション
プログラムの個々については、機能追加、又はバグ等に
より、適宜、ロードモジュールを更新する必要がある。
プログラムの個々については、機能追加、又はバグ等に
より、適宜、ロードモジュールを更新する必要がある。
【0003】従来、アプリケーション空間内でマルチタ
スク動作を基本とするシステムで、バグ等の原因により
アプリケーションプログラムのロードモジュールを更新
する場合、以下の手順で更新を行なっている。
スク動作を基本とするシステムで、バグ等の原因により
アプリケーションプログラムのロードモジュールを更新
する場合、以下の手順で更新を行なっている。
【0004】ロードモジュールライブラリに新ロード
モジュールを登録する。
モジュールを登録する。
【0005】旧ロードモジュールで動作している業務
の全タスクを一旦停止する。
の全タスクを一旦停止する。
【0006】新ロードモジュールを指定して停止した
業務の全タスクを再起動する。
業務の全タスクを再起動する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来システムでは、ア
プリケーションプログラムのロードモジュールを更新す
る場合は、前述の如く、運用中の業務を停止させなけれ
ばならないという問題があった。
プリケーションプログラムのロードモジュールを更新す
る場合は、前述の如く、運用中の業務を停止させなけれ
ばならないという問題があった。
【0008】本発明は上記の点に鑑みなされたもので、
業務を停止することなく業務運用中に動的にロードモジ
ュールの更新を行なうことができ、業務の長時間連続運
用が可能となるロードモジュール更新方法を提供するこ
とを目的とする。
業務を停止することなく業務運用中に動的にロードモジ
ュールの更新を行なうことができ、業務の長時間連続運
用が可能となるロードモジュール更新方法を提供するこ
とを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明のロードモジュー
ル更新方法は、アプリケーション空間内でマルチタスク
処理される複数の同一アプリケーションタスクのロード
モジュールを更新するロードモジュール更新方法におい
て、上記アプリケーション空間内に更新前の旧ロードモ
ジュールと更新後の新ロードモジュールとを混在させ、
両アプリケーションタスクに処理を分散させつつ更新す
る方法であって、上記複数のアプリケーションタスクの
うち旧ロードモジュールを使用している一つのアプリケ
ーションタスクを順次選択し、選択したアプリケーショ
ンタスクに対して以降の実行要求を抑止して上記選択し
たアプリケーションタスクの処理の終了時点で停止さ
せ、上記選択したアプリケーションタスクに新ロードモ
ジュールを割付け、上記複数のアプリケーションタスク
の全てを順に新ロードモジュールに更新する。
ル更新方法は、アプリケーション空間内でマルチタスク
処理される複数の同一アプリケーションタスクのロード
モジュールを更新するロードモジュール更新方法におい
て、上記アプリケーション空間内に更新前の旧ロードモ
ジュールと更新後の新ロードモジュールとを混在させ、
両アプリケーションタスクに処理を分散させつつ更新す
る方法であって、上記複数のアプリケーションタスクの
うち旧ロードモジュールを使用している一つのアプリケ
ーションタスクを順次選択し、選択したアプリケーショ
ンタスクに対して以降の実行要求を抑止して上記選択し
たアプリケーションタスクの処理の終了時点で停止さ
せ、上記選択したアプリケーションタスクに新ロードモ
ジュールを割付け、上記複数のアプリケーションタスク
の全てを順に新ロードモジュールに更新する。
【0010】
【作用】本発明においては、アプリケーション空間内の
複数のアプリケーションタスクから一つのアプリケーシ
ョンタスクを順次選択し、この選択したアプリケーショ
ンタスクの処理が終了した時点で停止させ、旧ロードモ
ジュールから新モードモジュールに割付けを更新するた
め、ロードモジュール更新時に停止するアプリケーショ
ンタスクは一つであり、他のアプリケーションタスクは
処理を持続するので、処理能力の劣化を抑えつつ業務を
持続できる。
複数のアプリケーションタスクから一つのアプリケーシ
ョンタスクを順次選択し、この選択したアプリケーショ
ンタスクの処理が終了した時点で停止させ、旧ロードモ
ジュールから新モードモジュールに割付けを更新するた
め、ロードモジュール更新時に停止するアプリケーショ
ンタスクは一つであり、他のアプリケーションタスクは
処理を持続するので、処理能力の劣化を抑えつつ業務を
持続できる。
【0011】
【実施例】図1は本発明方式の一実施例の制御構成図を
示す。同図中、10はオンライン業務のアプリケーショ
ン空間であり、端子11を介してネットワークよりメッ
セージが入来し、またアプリケーション空間10からの
メッセージが端子11を介してネットワークに送出され
る。
示す。同図中、10はオンライン業務のアプリケーショ
ン空間であり、端子11を介してネットワークよりメッ
セージが入来し、またアプリケーション空間10からの
メッセージが端子11を介してネットワークに送出され
る。
【0012】アプリケーション空間10内では複数のア
プリケーションタスク121 〜12 n が旧ロードモジュ
ールライブラリ20又は新ロードモジュールライブラリ
20に格納されているアプリケーションプログラムのロ
ードモジュールを使用してマルチタスク処理を行なう。
プリケーションタスク121 〜12 n が旧ロードモジュ
ールライブラリ20又は新ロードモジュールライブラリ
20に格納されているアプリケーションプログラムのロ
ードモジュールを使用してマルチタスク処理を行なう。
【0013】また、アプリケーション空間10にはメッ
セージ振り分け機構15、スケジュール管理機構16、
タスク環境管理機構17、世代管理機構18が設けられ
ている。
セージ振り分け機構15、スケジュール管理機構16、
タスク環境管理機構17、世代管理機構18が設けられ
ている。
【0014】メッセージ振り分け機構15はネットワー
クより供給されるメッセージをそのメッセージに応じて
各アプリケーションタスク121 〜12n に振り分け
る。スケジュール管理機構16は全てのアプリケーショ
ンタスク121 〜12n 夫々の動作スケジュール及びロ
ードモジュール更新スケジュールを管理する。
クより供給されるメッセージをそのメッセージに応じて
各アプリケーションタスク121 〜12n に振り分け
る。スケジュール管理機構16は全てのアプリケーショ
ンタスク121 〜12n 夫々の動作スケジュール及びロ
ードモジュール更新スケジュールを管理する。
【0015】タスク環境管理機構17は、アプリケーシ
ョンタスク121 〜12n 夫々について新旧どちらのバ
ージョンでロードモジュールが動作しているかを管理す
る。世代管理機構18は任意のロードモジュールについ
てアプリケーション空間10内で新旧2つの世代を管理
する。
ョンタスク121 〜12n 夫々について新旧どちらのバ
ージョンでロードモジュールが動作しているかを管理す
る。世代管理機構18は任意のロードモジュールについ
てアプリケーション空間10内で新旧2つの世代を管理
する。
【0016】次にロードモジュールの更新が指示された
ときのロードモジュール更新処理について図2のフロー
チャートを用いて説明する。
ときのロードモジュール更新処理について図2のフロー
チャートを用いて説明する。
【0017】図2において、スケジュール管理機構61
はロードモジュールの動的入換指示つまり更新の指示を
受付けるとステップS2で世代管理機構18に対し新ロ
ードモジュールのバインドを指示し、これによって新ロ
ードモジュールライブラリ21より新ロードモジュール
がアプリケーション空間10内に読み込まれる。このと
き旧ロードモジュールについては削除を行なわず、この
時点で同一名称のロードモジュールが2つ存在すること
になる。
はロードモジュールの動的入換指示つまり更新の指示を
受付けるとステップS2で世代管理機構18に対し新ロ
ードモジュールのバインドを指示し、これによって新ロ
ードモジュールライブラリ21より新ロードモジュール
がアプリケーション空間10内に読み込まれる。このと
き旧ロードモジュールについては削除を行なわず、この
時点で同一名称のロードモジュールが2つ存在すること
になる。
【0018】次にステップS4でスケジュール管理機構
16は旧ロードモジュールを用いて動作しているアプリ
ケーションタクス121 〜12n から任意のアプリケー
ションタスクを選択し、ステップS6で選択したアプリ
ケーションタスクの処理が終了した時点でこの選択した
アプリケーションタスクを停止させる。
16は旧ロードモジュールを用いて動作しているアプリ
ケーションタクス121 〜12n から任意のアプリケー
ションタスクを選択し、ステップS6で選択したアプリ
ケーションタスクの処理が終了した時点でこの選択した
アプリケーションタスクを停止させる。
【0019】このステップS6の実行時に、メッセージ
振り分け機構15はスケジュール管理機構16から選択
したアプリケーションタスクを指示されて図3に示すメ
ッセージ受信処理を実行する。
振り分け機構15はスケジュール管理機構16から選択
したアプリケーションタスクを指示されて図3に示すメ
ッセージ受信処理を実行する。
【0020】メッセージ振り分け機構15は動作してい
る各アプリケーションタスクからのメッセージ受信要求
があると、図3のステップS20で、要求を出したアプ
リケーションタスクがロードモジュール更新のために選
択されたものか否かを判別し、選択されてない場合はス
テップS22でネットワークより入来してキューイング
されている要求を出したアプリケーションタスクに対す
る新規メッセージ及び処理中メッセージを受信対象と
し、ステップS24で上記新規メッセージ及び処理中メ
ッセージを受信して要求を出したアプリケーションタス
クに送り、処理を終了する。
る各アプリケーションタスクからのメッセージ受信要求
があると、図3のステップS20で、要求を出したアプ
リケーションタスクがロードモジュール更新のために選
択されたものか否かを判別し、選択されてない場合はス
テップS22でネットワークより入来してキューイング
されている要求を出したアプリケーションタスクに対す
る新規メッセージ及び処理中メッセージを受信対象と
し、ステップS24で上記新規メッセージ及び処理中メ
ッセージを受信して要求を出したアプリケーションタス
クに送り、処理を終了する。
【0021】一方、要求を出したアプリケーションタス
クが選択されている場合はステップS26でネットワー
クから入来してキューイングされているメッセージ中に
要求を出したアプリケーションタスクに対する処理中メ
ッセージがあるか否かを判別し、これがある場合はステ
ップS28で要求を出したアプリケーションタスクに対
する処理中メッセージのみを受信対象としてステップS
24で受信し処理を終了する。
クが選択されている場合はステップS26でネットワー
クから入来してキューイングされているメッセージ中に
要求を出したアプリケーションタスクに対する処理中メ
ッセージがあるか否かを判別し、これがある場合はステ
ップS28で要求を出したアプリケーションタスクに対
する処理中メッセージのみを受信対象としてステップS
24で受信し処理を終了する。
【0022】また、ステップS26で要求を出したアプ
リケーションタスクに対する処理中メッセージがなけれ
ばステップS30で要求を出したアプリケーションタス
クにアプリケーション終了要求を通知して処理を終了す
る。
リケーションタスクに対する処理中メッセージがなけれ
ばステップS30で要求を出したアプリケーションタス
クにアプリケーション終了要求を通知して処理を終了す
る。
【0023】上記ステップS30でのアプリケーション
終了要求の通知によってアプリケーションタスクは全処
理を終了する。
終了要求の通知によってアプリケーションタスクは全処
理を終了する。
【0024】次に、図2のステップS8でスケジュール
管理機構16は新たなアプリケーションタスクを起動す
る。このとき、タスク環境管理機構17は新たなアプリ
ケーションタスクの起動時に新ロードモジュールを割付
けて起動を行なう。
管理機構16は新たなアプリケーションタスクを起動す
る。このとき、タスク環境管理機構17は新たなアプリ
ケーションタスクの起動時に新ロードモジュールを割付
けて起動を行なう。
【0025】この後、ステップS10でスケジュール管
理機構16は旧ロードモジュールを使用している全ての
アプリケーションタスクのロードモジュール更新が完了
したか否かを判別し、完了していない場合はステップS
4に進み、完了している場合はステップS12に進む。
理機構16は旧ロードモジュールを使用している全ての
アプリケーションタスクのロードモジュール更新が完了
したか否かを判別し、完了していない場合はステップS
4に進み、完了している場合はステップS12に進む。
【0026】ステップS12ではスケジュール管理機構
16は世代管理機構18を使用してアプリケーション空
間10内に残っている旧ロードモジュールを削除し、処
理を終了する。
16は世代管理機構18を使用してアプリケーション空
間10内に残っている旧ロードモジュールを削除し、処
理を終了する。
【0027】ここで、図4にロードモジュール更新時の
様子を示す。同図中、アプリケーション空間10内には
ライブラリ20,21夫々からバインドされた旧モード
モジュール30と新ロードモジュール31とが混在して
いる。アプリケーション空間10内ではアプリケーショ
ンタスク121 〜123 がマルチタスク処理を行なって
おり、アプリケーションタスク121 ,122 は旧ロー
ドモジュール30を使用して処理を行ない、アプリケー
ションタスク123 は新ロードモジュール31を使用し
て処理を行なっている。
様子を示す。同図中、アプリケーション空間10内には
ライブラリ20,21夫々からバインドされた旧モード
モジュール30と新ロードモジュール31とが混在して
いる。アプリケーション空間10内ではアプリケーショ
ンタスク121 〜123 がマルチタスク処理を行なって
おり、アプリケーションタスク121 ,122 は旧ロー
ドモジュール30を使用して処理を行ない、アプリケー
ションタスク123 は新ロードモジュール31を使用し
て処理を行なっている。
【0028】この状態でアプリケーションタスク122
が選択されると、このアプリケーションタスク122 に
対するネットワークよりの新規メッセージは受信が抑止
され、処理中メッセージのみが受信され、旧ロードモジ
ュールを使用したアプリケーションタスク122 の処理
が実行される。この処理が終了した時点で、アプリケー
ションタスク122 は停止され、新ロードモジュール3
1が割付けられてこのアプリケーションタスク122 は
再始動される。
が選択されると、このアプリケーションタスク122 に
対するネットワークよりの新規メッセージは受信が抑止
され、処理中メッセージのみが受信され、旧ロードモジ
ュールを使用したアプリケーションタスク122 の処理
が実行される。この処理が終了した時点で、アプリケー
ションタスク122 は停止され、新ロードモジュール3
1が割付けられてこのアプリケーションタスク122 は
再始動される。
【0029】上記のアプリケーションタスク122 のロ
ードモジュールの更新時においてもアプリケーションタ
スク121 ,123 夫々はネットワークよりの新規メッ
セージ及び処理中メッセージを受信して処理を持続す
る。つまりアプリケーション空間10における多重度は
ほとんど低下することなく業務が継続され、ロードモジ
ュール更新のために業務の全タスクを停止する必要がな
く、オンライン業務の長時間連続運用を行なうことがで
きる。
ードモジュールの更新時においてもアプリケーションタ
スク121 ,123 夫々はネットワークよりの新規メッ
セージ及び処理中メッセージを受信して処理を持続す
る。つまりアプリケーション空間10における多重度は
ほとんど低下することなく業務が継続され、ロードモジ
ュール更新のために業務の全タスクを停止する必要がな
く、オンライン業務の長時間連続運用を行なうことがで
きる。
【0030】上記のアプリケーションタスク122 の再
始動に続いて、アプリケーションタスク121 のロード
モジュールの更新が行なわれる。
始動に続いて、アプリケーションタスク121 のロード
モジュールの更新が行なわれる。
【0031】
【発明の効果】上述の如く、本発明のロードモジュール
更新方法によれば、処理能力の劣化を抑えつつ、業務を
停止することなく業務運用中に動的にロードモジュール
の更新を行なうことができ、業務の長時間連続運用が可
能となり、実用上きわめて有用である。
更新方法によれば、処理能力の劣化を抑えつつ、業務を
停止することなく業務運用中に動的にロードモジュール
の更新を行なうことができ、業務の長時間連続運用が可
能となり、実用上きわめて有用である。
【図1】本発明の制御構成図である。
【図2】ロードモジュール更新処理のフローチャートで
ある。
ある。
【図3】メッセージ受信処理のフローチャートである。
【図4】ロードモジュール更新を説明するための図であ
る。
る。
10 アプリケーション空間 121 〜12n アプリケーションタスク 15 メッセージ振り分け機構 16 スケジュール管理機構 17 タスク環境管理機構 18 世代管理機構 20 旧ロードモジュールライブラリ 21 新ロードモジュールライブラリ 30 旧ロードモジュール 31 新ロードモジュール
Claims (1)
- 【請求項1】 アプリケーション空間内でマルチタスク
処理される複数の同一アプリケーションタスクのロード
モジュールを更新するロードモジュール更新方法におい
て、 上記アプリケーション空間内に更新前の旧ロードモジュ
ールと更新後の新ロードモジュールとを混在させ、両ア
プリケーションタスクに処理を分散させつつ更新する方
法であって、 上記複数のアプリケーションタスクのうち旧ロードモジ
ュールを使用している一つのアプリケーションタスクを
順次選択し、 選択したアプリケーションタスクに対して以降の実行要
求を抑止してこのアプリケーションタスクの処理の終了
時点で停止させ、 上記選択したアプリケーションタスクに新ロードモジュ
ールを割付け、 上記複数のアプリケーションタスクの全てを順に新ロー
ドモジュールに更新することを特徴とするロードモジュ
ール更新方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4339098A JPH06187134A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ロードモジュール更新方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4339098A JPH06187134A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ロードモジュール更新方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06187134A true JPH06187134A (ja) | 1994-07-08 |
Family
ID=18324245
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4339098A Withdrawn JPH06187134A (ja) | 1992-12-18 | 1992-12-18 | ロードモジュール更新方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH06187134A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6112253A (en) * | 1995-10-12 | 2000-08-29 | International Business Machines Corporation | Object-oriented method maintenance mechanism that does not require cessation of the computer system or its programs |
-
1992
- 1992-12-18 JP JP4339098A patent/JPH06187134A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US6112253A (en) * | 1995-10-12 | 2000-08-29 | International Business Machines Corporation | Object-oriented method maintenance mechanism that does not require cessation of the computer system or its programs |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |