JPH06186834A - 現像装置 - Google Patents

現像装置

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JPH06186834A
JPH06186834A JP4355737A JP35573792A JPH06186834A JP H06186834 A JPH06186834 A JP H06186834A JP 4355737 A JP4355737 A JP 4355737A JP 35573792 A JP35573792 A JP 35573792A JP H06186834 A JPH06186834 A JP H06186834A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 現像剤担持体表面の帯電状態の変動や、現像
剤の帯電量の変動を抑えることにより、常に良好な画質
を維持する。 【構成】 絶縁層22を無極性高分子を50%以上用い
た材料で構成し、現像ローラ2表面のトナー等によるフ
ィルミングを防止する。また、絶縁層22をトナーとほ
ぼ同じ帯電系列となる材料で構成し、トナーの帯電を現
像ローラ2表面との摩擦によらず、他の部材との摩擦に
よって行う。また、除電ブラシ4をトナーとほぼ同じ帯
電系列となる材料で構成し、現像ローラ2表面がトナー
によりフィルミングしても、このトナーを除電ブラシ4
との摩擦によって帯電させない。また、絶縁層22を無
極性高分子と有極性高分子とを適量混合した材料で構成
し、現像ローラ2表面における空間電荷蓄積を少なく
し、電荷の注入を防止する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複写機、ファクシミ
リ、プリンター等の画像形成装置に採用される現像装置
に係り、詳しくは現像剤担持体上に薄層に形成された一
成分現像剤を用いて、潜像担持体上の潜像の現像を行う
現像装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の現像装置としては、例え
ば図5に示すような構成のものが知られている。すなわ
ち、この現像装置は、矢印方向に移動可能に構成された
潜像担持体としての帯状の感光体ベルト1に対向して配
設されており、導電性基体21上に絶縁性の単一層22
が積層形成され、この絶縁層22が感光体ベルト1に接
触するように配設された現像剤担持体としてのローラ状
の現像ローラ2と、一端が現像ローラ2表面に近接ある
いは接触して配設された導電性材料から成る現像剤量規
制部材としてのブレード3と、感光体ベルト1と現像ロ
ーラ2とが接触する現像領域よりも現像ローラ2回転方
向下流側で現像ローラ2表面に接触するように配設され
た表面電位安定化手段としての除電ブラシ4と、導電性
基体21、ブレード3及び除電ブラシ4に接続された電
源5と、現像ローラ2に現像剤を供給する現像剤供給手
段(図示せず)とを備えている。この現像装置において
は、現像ローラ2は、現像剤供給手段により供給された
現像剤を表面に担持し、その回転によって搬送する。こ
の搬送の際現像剤はブレード3の圧接力によって所定量
に規制され、現像ローラ2表面に所定厚の薄層が形成さ
れる。ここで、現像剤はブレード3と現像ローラ2表面
との間隙を通過する際に、現像ローラ2表面やブレード
3端部との摩擦により所定の極性の電荷に帯電する。薄
層化された現像剤は現像ローラ2の回転によって上記現
像領域まで搬送され、感光体ベルト1に接触して感光体
ベルト1上に形成された潜像の現像に供される。その
後、現像ローラ2表面は除電ブラシ4により残留した電
荷が除電され、これにより現像パターン前歴の残像の発
生が防止される。以降、上記過程が繰り返される。
【0003】また、従来上記のような現像装置におい
て、現像剤を十分に所定の極性に帯電させるために、摩
擦によって現像剤に電荷を付与する現像ローラ等の部材
の表面等にポリビニルアルコール樹脂を含有させること
が知られている(例えば、特開昭56−159674号
公報参照)。更に、現像剤を十分に所定の極性に帯電さ
せるために、現像ローラ表面をビニルエステル系モノマ
ーの重合体で構成することが知られている(例えば、特
開昭56−91262号公報参照)。更に、現像剤を十
分に所定の極性に帯電させるために、現像ローラ表面を
スチレン系重合体、アクリル系重合体、ポリカーボネー
ド、ポリアミド、ポリ塩化ビニル、ポリ酢酸ビニル等の
熱可塑性樹脂で処理し、現像ローラ表面に樹脂層を設
け、これをガラス転移点以上で熱処理することが知られ
ている(例えば、特開昭57−64268号公報参
照)。また、トナーとキャリアとからなるいわゆる二成
分現像剤を用いる現像装置においては、現像剤の帯電作
用を促進し、現像装置の小型化及び構造の簡易化を図る
ために、現像ローラ表面がトナーと逆極性に摩擦帯電さ
れるように、現像ローラ表面をポリエステル樹脂等のト
ナーと逆極性に帯電する絶縁体で覆い、かつ、マイラ等
の絶縁フィルムにアルミニウムを蒸着し接地した除電板
に接触させて除電するものが知られている(例えば、特
開平1−169472号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここで、上記図5に示
された現像装置においては、現像ローラ2表面に現像剤
の微粉や現像剤添加物が付着(以下、フィルミングとい
う)して、現像剤の摩擦帯電が十分に行われず帯電量が
低下することがある。
【0005】また、現像剤と現像ローラ2表面との摩擦
帯電が強い場合に、現像ローラ2表面の帯電電位が時間
とともに増加することがある。
【0006】また、現像ローラ2表面が除電ブラシ4に
よって摩擦帯電されてしまうことがある。
【0007】以上のような現象が生じてしまうと、現像
特性(現像が始まる感光体ベルト1表面の電位や、いわ
ゆるガンマー特性など)が変化してしまい、画像に悪影
響をおよぼす。
【0008】従って、現像ローラ2表面は常に現像剤を
担持する前の初期の状態と同じに戻して、次の現像のサ
イクルに供されることが望ましい。
【0009】ここで、上記特開昭56−159674号
公報及び特開昭56−91262号公報に示された現像
装置においては、現像ローラ表面を積極的に現像剤の帯
電のために使用しているため、現像ローラ表面の電位が
経時的に一方に偏寄してしまう。これを解消するために
は何らかの除電手段が必要であるが、現像ローラ表面が
絶縁性であるため、その除電手段の材質の選び方如何に
よっては、この除電手段との接触で逆に現像ローラ表面
が摩擦帯電されてしまい、本来の除電効果を上げられな
いという問題点があった。
【0010】また、上記特開昭57−64268号公報
に示された現像装置においては、現像ローラ表面を有極
性高分子で構成しているため、水分の影響が大きく、ま
た現像剤の微粉が強力に現像ローラ表面に静電吸着して
しまい、いずれも現像剤の帯電に悪影響をおよぼすとい
う問題点があった。
【0011】また、上記特開平1−169472号公報
に示された現像装置においては、上記特開昭57−64
268号公報に示された現像装置における問題点に加え
て、除電板の材質や形状が障害となって現像ローラ表面
の除電が不十分になってしまうという問題点があった。
すなわち、上記特開平1−169472号公報に具体的
に示された現像装置において、除電板はアルミニウムが
蒸着されているが、特にアルミニウムの表面は酸化アル
ミニウムの絶縁層ができてしまうために除電用の材質と
しては不適当である。また、上記除電板は現像ローラ表
面に対して接線方向にその平面部が接触しているので、
上記のように現像剤の微粉が強力に現像ローラ表面に静
電吸着した場合などは、現像ローラ表面の除電が十分に
できない。
【0012】本発明は以上の問題点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところは、現像剤担持体表面の
帯電状態の変動や、現像剤の帯電量の変動を抑えること
により、常に良好な画質を維持できる現像装置を提供す
ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、請求項1の発明は、導電性材料から成る現像剤量
規制部材と、導電性基体を有する現像剤担持体とを備
え、該現像剤量規制部材と該現像剤担持体の導電性基体
との間の電位差を所定の電位差に設定し、高抵抗一成分
現像剤を用いて潜像担持体上の潜像を現像する現像装置
において、該現像剤担持体の導電性基体の上に、無極性
高分子を主体とする材料で構成される絶縁層を形成した
ことを特徴とするものである。ここで、上記所定の電位
差とは0Vも含むものとする(以下、請求項2、3にお
いて同じ)。請求項2の発明は、導電性材料から成る現
像剤量規制部材と、導電性基体を有する現像剤担持体と
を備え、該現像剤量規制部材と該現像剤担持体の導電性
基体との間の電位差を所定の電位差に設定し、高抵抗一
成分現像剤を用いて潜像担持体上の潜像を現像する現像
装置において、該現像剤担持体の導電性基体の上に、該
現像剤とほぼ同じ帯電系列となる材料で構成される絶縁
層を形成したことを特徴とするものである。請求項3の
発明は、導電性材料から成る現像剤量規制部材と、導電
性基体と該導電性基体の上に積層形成された絶縁層とを
有する現像剤担持体と、潜像担持体と該現像剤担持体と
が対向する現像領域から、該現像剤担持体に該現像剤を
供給する現像剤供給手段に到るまでの間に配設され、該
現像剤担持体に接触して該現像剤担持体表面上の残留電
荷を除電する表面電位安定化手段とを備え、該現像剤量
規制部材と該現像剤担持体の導電性基体との間の電位差
を所定の電位差に設定し、高抵抗一成分現像剤を用いて
潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、該表
面電位安定化手段を、該現像剤とほぼ同じ帯電系列とな
る材料で構成したことを特徴とするものである。請求項
4の発明は、導電性基体と該導電性基体の上に積層形成
された絶縁層とを有する現像剤担持体と、高抵抗一成分
現像剤とを用いて潜像担持体上の潜像を現像する現像装
置において、該現像剤担持体の絶縁層を、無極性高分子
と有極性高分子とを適量混合して構成される空間電荷蓄
積の少ない材料で構成したことを特徴とするものであ
る。
【0014】
【作用】請求項1の発明においては、現像剤担持体の導
電性基体の上に、無極性高分子を主体とする材料で構成
される絶縁層を形成したので、分極力、分子間力等によ
って現像剤の微粉や現像剤添加物等が現像剤担持体表面
に付着するのを防止できる。請求項2の発明において
は、現像剤担持体の導電性基体の上に、現像剤とほぼ同
じ帯電系列となる材料で構成される絶縁層を形成したの
で、現像剤は現像剤担持体表面との摩擦によってはほと
んど帯電せず、他の部材、例えば現像剤量規制部材との
摩擦によって帯電する。請求項3の発明においては、表
面電位安定化手段を、現像剤とほぼ同じ帯電系列となる
材料で構成したので、現像剤が現像剤担持体表面に付着
しても、現像剤担持体表面に付着した現像剤は表面電位
安定化手段との摩擦によってはほとんど帯電しない。請
求項4の発明においては、現像剤担持体の絶縁層を、無
極性高分子と有極性高分子とを適量混合して構成される
空間電荷蓄積の少ない材料で構成したので、現像剤担持
体表面は、現像剤及び表面電位安定化手段との接触や、
現像領域における電位差による電界等に起因する電荷の
注入がない。
【0015】
【実施例】以下、本発明を画像形成装置である電子写真
複写機(以下、複写機という)に採用される現像装置に
適用した実施例について説明する。実施例に係る現像装
置の基本的構成は従来のものと変わらないので、図5に
示した現像装置を例に説明する。なお、図5の現像装置
において、現像ローラ2の絶縁層22の厚さtは、その
比誘電率をεとしたとき、 程度となるように調整され、かつ、現像剤としては高抵
抗一成分現像剤(以下、トナーという)を用いているも
のとする。
【0016】まず最初に、請求項1の発明に係る実施例
について説明する。本実施例は、現像ローラ2表面を無
極性の材料で構成し、分極力、分子間力等によってトナ
ーの微粉やトナーの添加物等が現像ローラ2表面に付着
し、フィルミングが発生することを未然に防止しようと
するものである。
【0017】現像ローラ2表面をトナーとの摩擦帯電の
ための部材として使用すると、どうしてもトナー等のフ
ィルミングの発生が避けられない。このトナー等のフィ
ルミングは、特にブレード3を磁性弾性部材で構成し、
これを磁力や圧接力によって現像ローラ2表面に押し付
けてトナーの薄層を形成するように構成した場合発生す
る可能性が大きく、このような場合には従来、材料、寸
法、及び先端形状等に工夫を凝らしたブレード3が用い
られている。しかし、極性の強い、例えばウレタン系の
材料や、ナイロン系、アクリル系、スチレン系、ビニル
系等の材料でブレード3を構成した場合は、寸法や先端
形状等を工夫してもトナー等のフィルミングは避けられ
ない。そして、トナー等のフィルミングが発生すると、
トナーの帯電状態が不安定になる。
【0018】具体的には、図1に示すように、絶縁層2
2を有極性高分子材料を用いて構成した場合、トナー帯
電量(μC/g)は初期の頃は大きいが、現像を行うに
つれて極端に小さくなってしまう。これは、トナー等が
絶縁層22に対してフィルミングしていない初期の頃に
は、トナーは現像ローラ2表面(絶縁層22)や導電性
のブレード3との摩擦により帯電するため大きな帯電量
を得ることができるが、現像を行うにつれて絶縁層22
がトナー等によってフィルミングされていき、フィルミ
ングを構成するトナーと現像ローラ2に新たに供給され
たトナーとが摩擦されることにより逆極性トナーが発生
するなどしてトナーの帯電状態が不安定になるためであ
る。
【0019】そこで、本実施例においては、絶縁層22
を例えばポリプロピレン、ポリエチレン等に代表される
無極性高分子材料を50%以上用いて構成した。こうす
ることにより、図1に示すように、初期の頃には上記有
極性高分子材料を用いた場合に較べて低いトナー帯電量
しか得られないものの、トナー等は現像ローラ2表面に
付着しにくくトナーのフィルミングが抑えられるため、
長期的には安定したトナー帯電量を得ることができる。
これは、上記構成においては、ブレード3とトナーの極
性制御剤との摩擦がトナーを帯電させる主要な要因とな
っているため、初期の頃には上記絶縁層22を有極性高
分子材料を用いて構成した場合に較べて小さな帯電量し
か得られないが、絶縁層22が無極性高分子材料を主体
に構成されているので、現像ローラ2表面(絶縁層2
2)に対するトナーのフィルミングを抑えることがで
き、その結果フィルミングを構成するトナーと現像ロー
ラ2に新たに供給されたトナーとの摩擦による逆極性ト
ナーの発生等による帯電不安定化を避けられ、初期の頃
と同じ状態を保ち長期にわたって安定した帯電を行うこ
とができるためである。なお、本実施例においては、ブ
レード3とトナーの極性制御剤との摩擦がトナーを帯電
させる主要な要因となっているため、上記ポリプロピレ
ン、ポリエチレン等はそれ自体の帯電系列として負にな
りやすい性質を持っているにもかかわらず、十分な負の
トナー帯電量を得ることができる。
【0020】次に、請求項2の発明に係る実施例につい
て説明する。本実施例は、現像ローラ2表面とトナーの
材料との摩擦帯電を極力避けることにより、経時的なト
ナー帯電量の変動を小さくするものである。
【0021】正の極性制御剤が配合されたトナーAと、
負の極性制御剤が配合されたトナーBそれぞれについ
て、絶縁層22を帯電系列として負になりやすい性質を
持つポリスチレン系樹脂で形成した場合と、帯電系列と
して正になりやすい性質を持つナイロン系樹脂で形成し
た場合それぞれにおけるトナー帯電量の変動みてみる
と、図2(a),(b)に示すような結果が得られた。
すなわち、図2(a),(b)はそれぞれ横軸に現像ロ
ーラ2表面におけるトナーのフィルミング面積を、縦軸
にトナーの帯電量をとり、トナーのフィルミング面積が
増えるにつれてトナー帯電量がどのように変化するかを
示したグラフであり、図2(a)はトナーAを用いた場
合、図2(b)はトナーBを用いた場合のものである。
【0022】図2(a)に示されるように、正の極性制
御剤が配合されたトナーAについて、絶縁層22をポリ
スチレン系樹脂で形成した場合には、初期の頃には比較
的大きな帯電量を得ることができるが、トナーAによる
フィルミング面積が増えるにつれて帯電量は極端に小さ
くなっていき、その帯電量の変動は大きい。これは、現
像ローラ2表面がトナーAによりフィルミングされてい
ない初期の頃には、トナーAは絶縁層22、ブレード3
端部、及び除電ブラシ4との摩擦により帯電するので大
きな帯電量が得られるが、経時的に現像ローラ2表面が
トナーAによりフィルミングされていくと、新たに現像
ローラ2に供給されたトナーAは絶縁層22との摩擦帯
電が行われなくなっていき、ブレード3と除電ブラシ4
とによってのみ摩擦帯電が行われるようになるからであ
る。
【0023】また、トナーAについて、絶縁層22をナ
イロン系樹脂で形成した場合には、初期の頃には比較的
大きなトナー帯電量を得ることができないが、トナーA
によるフィルミング面積が増えていってもトナー帯電量
にはほとんど変化がなく、そのトナー帯電量の変動は小
さい。これは、絶縁層22は帯電系列として正になりや
すい性質を持つナイロン系樹脂で形成されているので、
現像ローラ2表面がトナーAによりフィルミングされて
いない初期の頃でも、トナーAは絶縁層22との摩擦に
よってはほとんど帯電せず、ブレード3と除電ブラシ4
との摩擦によって帯電し、経時的に現像ローラ2表面が
トナーAによりフィルミングされていっても、トナーA
はもともと絶縁層22との摩擦によってはほとんど帯電
せず、ブレード3と除電ブラシ4との摩擦による帯電は
継続して行われるからである。
【0024】また、負の極性制御剤が配合されたトナー
Bについては、図2(b)に示されるように、絶縁層2
2を帯電系列として正になりやすい性質を持つナイロン
系樹脂で形成した場合には、初期の頃には比較的大きな
帯電量を得ることができるが、トナーBによるフィルミ
ング面積が増えるにつれて帯電量は極端に小さくなって
いき、その帯電量の変動は大きい。これは、上記トナー
Aの絶縁層22をポリスチレン系樹脂で形成した場合と
同じ理由による。
【0025】また、トナーBについて、絶縁層22をポ
リスチレン系樹脂で形成した場合には、初期の頃には比
較的大きなトナー帯電量を得ることができないが、トナ
ーBによるフィルミング面積が増えていってもトナー帯
電量にはほとんど変化がなく、そのトナー帯電量の変動
は小さい。これは、上記トナーAの絶縁層22をナイロ
ン系樹脂で形成した場合と同じ理由による。
【0026】以上のことから、絶縁層22をポリスチレ
ン系樹脂及びナイロン系樹脂で形成したいずれの場合に
おいても、トナーA,Bはフィルミングするが、トナー
帯電量の安定性には大きな差があることがわかる。すな
わち、それぞれのトナーA,Bに対して帯電系列が近い
材料で絶縁層22を形成した場合の方がトナー帯電量の
変動が小さい。これは、トナーと帯電系列が近い材料で
現像ローラ2表面を形成した場合には、トナーと現像ロ
ーラ2表面との摩擦帯電がほとんど起こらず、トナーの
帯電はブレード3及び除電ブラシ4との摩擦によってな
されるので、現像ローラ2表面がトナーによりフィルミ
ングしても、現像ローラ2に新たに供給されるトナーは
その影響をほとんど受けないで帯電されるからである。
【0027】そこで、本実施例においては、絶縁層22
をトナーと帯電系列が近い材料で形成し、現像ローラ2
表面との摩擦によってはトナーを帯電させず、他の要
因、例えばブレード3や除電ブラシ4によってトナーを
帯電させるようにする。こうすることで、現像ローラ2
表面がトナーによりフィルミングしてもトナーの帯電要
因が何ら変わることがないので、トナーの帯電には影響
を与えず、安定したトナー帯電量を得ることができる。
【0028】なお、本実施例において、例えばブレード
3にトナーが固着したりすると安定したトナー帯電量を
得ることができないが、一般にブレード3は金属などの
削れやすいもので構成されているため、トナーが固着し
てもその部分が削れることにより常に初期の状態を保
ち、トナー帯電量が不安定になることを防止している
(一方、現像ローラ2は樹脂などの耐摩耗性の高いもの
で構成されているため、削れることによるトナーのフィ
ルミングの防止を期待できず、ブレード3に比してトナ
ーによるフィルミングが発生しやすい)。
【0029】次に、請求項3の発明に係る実施例につい
て説明する。本実施例は、除電ブラシ4の材質を規定す
ることにより、現像ローラ2表面の電位の変動を小さく
するものである。
【0030】従来、導電性部材を接触させれば絶縁層2
2に残っている電荷を除電できるとしているものが多
い。しかし、除電する対象が絶縁性材料である場合に
は、導体を接触させても除電できるとは限らない。かえ
って摩擦帯電によって絶縁層22の帯電を助長する場合
がある。
【0031】図3は、横軸にトナーのフィルミングの進
行度を、縦軸に現像ローラ2表面の電位(絶対値)をと
り、ステンレス製及びカーボンファイバー製それぞれの
除電ブラシ4を用いた場合に、トナーのフィルミングが
進行するにつれて現像ローラ2表面の電位がどのように
変化するかを示したグラフである。この図において、ト
ナーは負極性で、マイナス帯電するものとする。ここ
で、除電ブラシ4としての接触抵抗は、カーボンファイ
バー製ブラシの方がステンレス製ブラシよりも大きい。
また、上記トナーに対するステンレス及びカーボンファ
イバーの帯電系列は、カーボンファイバーの方がステン
レスよりも近い。
【0032】以上の条件のとき図3において、ステンレ
ス製ブラシを用いた場合、トナーのフィルミングが進行
するにつれて現像ローラ2表面の電位は負によってい
き、大きく変動する。これは、現像ローラ2表面にフィ
ルミングしたトナーと、除電ブラシ4の材料であるステ
ンレスとは帯電系列が近くないために、除電ブラシ4の
接触によってフィルミングしたトナーが摩擦帯電されて
しまうためである。
【0033】また、カーボンファイバー製ブラシを用い
た場合は、トナーのフィルミングが進行しても現像ロー
ラ2表面の電位はほとんど負によっていかず、その変動
量は極わずかである。これは、現像ローラ2表面にフィ
ルミングしたトナーと、除電ブラシ4の材料であるカー
ボンファイバーとは帯電系列が近いために、除電ブラシ
4の接触によってはフィルミングしたトナーが摩擦帯電
されないためである。
【0034】以上のことから、除電ブラシ4をカーボン
ファイバー及びステンレスで形成したいずれの場合にお
いても、トナーのフィルミングは発生するが、現像ロー
ラ2表面の電位の安定性には大きな差があることがわか
る。すなわち、トナーに対して帯電系列が近い材料で除
電ブラシ4を形成した場合の方が現像ローラ2表面の電
位の変動が小さい。これは、トナーと帯電系列が近い材
料で除電ブラシ4を形成した場合には、トナーと除電ブ
ラシ4との摩擦帯電がほとんど起こらないので、現像ロ
ーラ2表面にトナーがフィルミングしても、そのフィル
ミングしたトナーは除電ブラシ4との摩擦によっては帯
電しないからである。
【0035】そこで、本実施例においては、除電ブラシ
4をトナーと帯電系列が近い材料で形成し、除電ブラシ
4との摩擦によってはトナーを帯電させないようにす
る。こうすることで、現像ローラ2表面がトナーにより
フィルミングしても、そのフィルミングしたトナーは除
電ブラシ4との摩擦によっては帯電しないので、安定し
た現像ローラ2表面の電位を得ることができる。
【0036】次に、請求項4の発明に係る実施例につい
て説明する。本実施例は、トナーとの接触、除電ブラシ
4との接触、及び感光体ベルト1上の潜像とバイアス電
圧との電位差による電界等に起因する絶縁層22に対す
る電荷の注入を防止することにより、経時での現像ロー
ラ2表面の電位の変動等を防止するものである。
【0037】本実施例においては、絶縁層22に対する
電荷の注入を防止するために、空間電荷蓄積の少ない材
料で絶縁層22を構成する。この空間電荷蓄積の少ない
材料は、無極性高分子と有極性高分子とを適量混合する
ことで作ることができる。例えば、図4(電力中央研究
報告 NO.281038(1982)「直流XLPE
ケーブルの開発」深川、新田、他5名)に示すように低
密度ポリエチレンに対してアイオノマーを20%程度ポ
リマーブレンドすることで作ることができる。また、上
記アイオノマーの代わりにポリアミドをブレンドしても
よい。ここで、一般に無極性高分子と有極性高分子とは
相溶性が悪く混ざりにくいため、架橋反応等を利用して
化学的に結合させることで上記材料を作る。
【0038】以上のようにして作られた空間電荷蓄積の
少ない材料で絶縁層22を構成することにより、トナー
との接触、除電ブラシ4との接触、及び感光体ベルト1
上の潜像とバイアス電圧との電位差による電界等に起因
する絶縁層22に対する電荷の注入を防止でき、残像
や、経時での現像ローラ2表面の電位の変動によって現
像特性が変化し、その結果発生する画像変化を最小限に
抑えることができる。
【0039】
【発明の効果】請求項1の発明によれば、分極力、分子
間力等によって現像剤の微粉や現像剤添加物等が現像剤
担持体表面に付着するのを防止できるので、現像剤担持
体表面に付着した現像剤と現像剤担持体に新たに供給さ
れた現像剤との摩擦による逆極性現像剤の発生等による
現像剤帯電量の変動を小さく抑えることができ、安定し
た画質の画像を得ることができるという効果がある。請
求項2の発明によれば、現像剤は現像剤担持体表面との
摩擦によってはほとんど帯電せず、他の部材、例えば現
像剤量規制部材との摩擦によって帯電するので、現像剤
が現像剤担持体表面に付着しても、現像剤の帯電要因が
何ら変わることないため、現像剤が帯電する上でその影
響をほとんど受けず、現像剤帯電量の変動を小さく抑え
ることができ、安定した画質の画像を得ることができる
という効果がある。請求項3の発明によれば、現像剤が
現像剤担持体表面に付着しても、現像剤担持体表面に付
着した現像剤は表面電位安定化手段との摩擦によって帯
電しないので、現像剤担持体表面電位が大きく一方極性
に片寄ることがなく、安定した画質の画像を得ることが
できるという効果がある。請求項4の発明によれば、現
像剤担持体表面は、現像剤との接触、表面電位安定化手
段との接触、現像領域における電位差による電界等に起
因する電荷の注入がないので、残像や経時での現像特性
変動による画質の悪化を防止することができるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】現像ローラ表面材料を変えたときのトナー帯電
量の経時変化を示すグラフ。
【図2】(a)は正極帯電トナーを用いた場合の、現像
ローラ表面材料を変えたときのフィルミングの進行に伴
うトナー帯電量の経時変化を示すグラフ。(b)は負極
帯電トナーを用いた場合の、現像ローラ表面材料を変え
たときのフィルミングの進行に伴うトナー帯電量の経時
変化を示すグラフ。
【図3】除電ブラシの材料を変えたときの現像ローラ表
面電位の経時変化を示すグラフ。
【図4】低密度ポリエチレンとアイオノマーとを適量混
合して作られた材料における空間電荷蓄積を示すグラ
フ。
【図5】実施例に係る現像装置の概略構成図。
【符号の説明】
1 感光体ベルト 2 現像ローラ 21 導電性基体 22 絶縁層 3 ブレード 4 除電ブラシ 5 電源

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】導電性材料から成る現像剤量規制部材と、
    導電性基体を有する現像剤担持体とを備え、該現像剤量
    規制部材と該現像剤担持体の導電性基体との間の電位差
    を所定の電位差に設定し、高抵抗一成分現像剤を用いて
    潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体の導電性基体の上に、無極性高分子を主
    体とする材料で構成される絶縁層を形成したことを特徴
    とする現像装置。
  2. 【請求項2】導電性材料から成る現像剤量規制部材と、
    導電性基体を有する現像剤担持体とを備え、該現像剤量
    規制部材と該現像剤担持体の導電性基体との間の電位差
    を所定の電位差に設定し、高抵抗一成分現像剤を用いて
    潜像担持体上の潜像を現像する現像装置において、 該現像剤担持体の導電性基体の上に、該現像剤とほぼ同
    じ帯電系列となる材料で構成される絶縁層を形成したこ
    とを特徴とする現像装置。
  3. 【請求項3】導電性材料から成る現像剤量規制部材と、
    導電性基体と該導電性基体の上に積層形成された絶縁層
    とを有する現像剤担持体と、潜像担持体と該現像剤担持
    体とが対向する現像領域から、該現像剤担持体に該現像
    剤を供給する現像剤供給手段に到るまでの間に配設さ
    れ、該現像剤担持体に接触して該現像剤担持体表面上の
    残留電荷を除電する表面電位安定化手段とを備え、該現
    像剤量規制部材と該現像剤担持体の導電性基体との間の
    電位差を所定の電位差に設定し、高抵抗一成分現像剤を
    用いて潜像担持体上の潜像を現像する現像装置におい
    て、 該表面電位安定化手段を、該現像剤とほぼ同じ帯電系列
    となる材料で構成したことを特徴とする現像装置。
  4. 【請求項4】導電性基体と該導電性基体の上に積層形成
    された絶縁層とを有する現像剤担持体と、高抵抗一成分
    現像剤とを用いて潜像担持体上の潜像を現像する現像装
    置において、 該現像剤担持体の絶縁層を、無極性高分子と有極性高分
    子とを適量混合して構成される空間電荷蓄積の少ない材
    料で構成したことを特徴とする現像装置。
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