JPH06186405A - 接合レンズおよびその製造方法 - Google Patents

接合レンズおよびその製造方法

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JPH06186405A
JPH06186405A JP4334736A JP33473692A JPH06186405A JP H06186405 A JPH06186405 A JP H06186405A JP 4334736 A JP4334736 A JP 4334736A JP 33473692 A JP33473692 A JP 33473692A JP H06186405 A JPH06186405 A JP H06186405A
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JP
Japan
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lens
lenses
optical axis
parts
effective diameter
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Pending
Application number
JP4334736A
Other languages
English (en)
Inventor
Hidenori Aizawa
英徳 相沢
Hideo Takino
日出雄 瀧野
Kenichi Masuda
健一 増田
Tetsuo Ikeda
哲夫 池田
Daiki Tsukahara
大基 塚原
Koichi Oshita
孝一 大下
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nikon Corp
Original Assignee
Nikon Corp
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  • Joining Of Glass To Other Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 レンズ接合時に両レンズの滑りを極力減ら
し、光軸の傾き量を最小限に抑制した接合レンズを提供
する。 【構成】 少なくとも2個のレンズ11,12を互いに
接着して成る接合レンズにおいて、いずれかのレンズ1
1の接着面側には、レンズ有効径外部に略光軸方向の突
条部11aを設けるとともに、このレンズ11に接着さ
れる他のレンズ12の接着面側には、突条部11aを支
持する支持部12aを形成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数のレンズを接着し
て成る接合レンズおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に光学材料の屈折率は光の波長によ
って変化するため、レンズを透過した白色光は単色光に
分かれてそれぞれ別の箇所に像を結ぶ。この現象を色収
差と呼んでいる。従来、カメラなどに用いられる光学系
では、この色収差を極力小さくするために、屈折率の異
なる材質から成る2個以上のレンズを光軸に沿って配置
したり、あるいはそれらの2個のレンズを互いに接着し
て成る接合レンズを用いるようにしている。図2は上記
接合レンズ20を作成する際の手順例を示しており、以
下、順を追って説明する。 (1)円筒状のレンズ固定具31に一方のレンズ(メニ
スカスレンズ)21を接着面が上になるように挿入し、
段部31aによって支持させる。 (2)上記凹レンズ21の接着面に紫外線硬化型の接着
剤23を滴下した後、他方のレンズ(凸レンズ)22を
接着面が下になるようにレンズ固定具31に挿入する。 (3)円筒状のレンズ押え治具32を上方からレンズ固
定具31内に挿入し、凸レンズ22の周縁部をメニスカ
スレンズ21側に押圧する。 (4)レンズ押え治具32の内部を通して上方から紫外
線(UV)を照射し、接着剤23を硬化させる。これに
よりメニスカスレンズ21と凸レンズ22とから成る接
合レンズ20が構成される。 (5)レンズ押え治具32を取り外した後、レンズ押出
し治具33にて接合レンズ20を固定具31から取り出
す。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上述し
た従来の接合レンズ20の構成では、作成時に両レンズ
21,22の光軸が傾いたまま接合されてしまうことが
多く、その傾き量が大きい場合には光学性能が著しく低
下してしまう。そこで、本発明者らはレンズ21,22
の光軸が傾く原因を追及したところ、従来の接合レンズ
20では、2種類のレンズ21,22の接着面の曲率が
全面に渡ってほぼ等しいために、レンズ押え治具32に
よる押圧時に両レンズ21,22間にその曲面に沿った
滑りが生じ、この滑りによって両レンズの光軸が傾くこ
とが判明した。また、その際の光軸の傾き量は各接合レ
ンズでまちまちであることも判明した。
【0004】本発明の目的は、レンズ接合時に両レンズ
の滑りを極力減らし、光軸の傾き量を最小限に抑制した
接合レンズおよびその製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、請求項1の発明では、少なくとも2個のレンズを互
いに接着して成る接合レンズにおいて、いずれかのレン
ズの接着面側のレンズ有効径外部に略光軸方向の突条部
を設けるとともに、このレンズに接着される他のレンズ
の接着面側に上記突条部を支持する支持部を形成した。
また請求項2の発明では、一方のレンズの接着面側の有
効径外部にこのレンズの略光軸方向に形成された突条部
を設けるとともに、他方のレンズの接着面側に上記突条
部を支持する支持部を設け、一方のレンズの突条部を他
方のレンズの支持部に支持させた状態で両レンズを接着
するようにした。
【0006】
【作用】一実施例を示す図1に対応付けて説明すると、
2個のレンズ11,12を互いに接着する際、一方のレ
ンズ11の接着面側に設けられた光軸方向の突条部11
aが他方のレンズ12に形成された支持部12aに当接
され支持される。このとき、両レンズ接着面の有効径部
分の曲率がほぼ等しくても、レンズ11が突条部11a
を介して支持部12aに支持されることにより両レンズ
間の曲面に沿った滑りが抑制され、両レンズ11,12
の光軸の傾き量を最小限に抑制できる。なお、図1では
突条部11aの先端面とこの先端面が支持される支持部
12aとが、レンズの光軸方向の直交する平面に形成さ
れているが、必ずしもそのような形状に設定する必要は
ない。例えば、突条部の先端面をレンズ中心に向かうほ
ど低くなる傾斜面に、支持部をレンズ中心に向かうほど
高くなる傾斜面に形成し、レンズ接合時にこれら両斜面
が面接触するように構成してもよい。また、支持部を凹
部とし、突条部の先端をその凹部に嵌合させて支持する
ようにしてもよい。さらに、突条部を複数設ける場合は
各突条の寸法および形状を同一にする必要はなく、対応
する支持部を各突条の寸法および形状に合わせておけば
よい。突条部と支持部とは面接触でなくてもよく、強度
上問題なく、また両レンズの滑りを防止できるなら、線
接触あるいは点接触でもよい。突条部あるいは支持部を
設ける位置は、レンズの有効径外部の外側ならば特に限
定されない。例えば、レンズ自身に他の器具への取付け
用のフランジが設けられている場合は、このフランジ部
に上記突条部や支持部を形成してもよい。
【0007】なお、本発明の構成を説明する上記作用の
項では、本発明を分かり易くするために実施例の図を用
いたが、これにより本発明が実施例に限定されるもので
はない。
【0008】
【実施例】図1により本発明の一実施例を説明する。図
1は本発明に係る接合レンズの構成を示し、この接合レ
ンズ10は、凸レンズ11とメニスカスレンズ12とを
紫外線硬化型の接着剤13で接着して成る。凸レンズ1
1は、ポリメタクリル酸メチルを用いて射出成形され、
その直径は約10mm,中心厚さは約3mmである。一
方、メニスカスレンズ12は、ポリカーボネートを用い
て射出成形され、その直径は約10mm,中心厚さは約
1.5mmである。
【0009】ここで、凸レンズ11の射出成形用金型
(不図示)には3ヵ所に凹部が設けられており、これに
より射出成形された凸レンズ11の接着面側には、レン
ズ有効径外部に3個の光軸方向の突条部11aが等角度
間隔で形成される。各突条部11aの先端面は、凸レン
ズ11の光軸方向と直交する平面とされる。一方、メニ
スカスレンズ12の接着面側には、レンズ有効径外部に
光軸方向と直交する平面部(支持部)12aが3ヵ所形
成され、この平面部12aの大きさは、上記凸レンズ1
1の突条部11a先端面と略同一とされる。
【0010】次に、上述のように射出成形された凸レン
ズ11とメニスカスレンズ12とを接合して接合レンズ
10を作成する際の手順を説明する。 (1)上記図2に示したレンズ固定具31にメニスカス
レンズ12を接着面が上になるよう挿入し、段部31a
によって支持させる。 (2)メニスカスレンズ12の有効径部分に紫外線硬化
型の接着剤13を滴下した後、凸レンズ11を接着面が
下になるようレンズ固定具31に挿入する。その際、突
条部11aとメニスカスレンズ12の平面部12aとの
位相を一致させる。これにより突条部11aの先端面が
平面部12aに面接触される。 (3)レンズ押え治具32をレンズ固定具31内に挿入
し、凸レンズ11を下方に押圧する。このとき凸レンズ
11は、3つの突条部11aを介してメニスカスレンズ
12の平面部12aに支持されるので、レンズ11,1
2の有効径部分の曲率がほぼ等しくても、レンズ11,
12がその曲面に沿って互いに滑ることはなく、したが
ってレンズ11,12の光軸の傾き量を最小限に留める
ことができる。 (4)レンズ押え治具32の内部を通して上部から紫外
線(UV)を照射し、接着剤13を硬化させる。これに
より凸レンズ11とメニスカスレンズ12とが接着さ
れ、接合レンズ10が構成される。 (5)レンズ押え治具32を取り外した後、レンズ押出
し治具33にて接合レンズ10を取り出す。
【0011】ここで本出願人は、上述した手順により、
突条部11aの光軸方向高さがそれぞれ異なる複数の接
合レンズ10を作成した。そして、作成された各接合レ
ンズに対し、偏心顕微鏡を用いて両レンズ11,12の
偏心量(光軸の傾き量)を測定し、その結果、突条部1
1aの高さをどの程度にしたら最もレンズ11,12の
偏心量が小さくなるかが分かった。そこで、突条部11
aをその高さに設定して複数の接合レンズ10を作成す
るとともに、各接合レンズ10のレンズ11,12の光
軸の傾き量を測定し、これを従来のデータと比較したと
ころ、従来の接合レンズ20(図2)では傾き量が1′
30″〜14′であったのに対し、今回の接合レンズ1
0では傾き量が1′30″〜3′に抑えられていること
が分かった。
【0012】なお以上では、突条部11aが接触する箇
所にのみ平面部(支持部)12aを設けた例を示した
が、メニスカスレンズ12の有効径外部に全周に渡って
平面部を形成してもよい。これによれば、両レンズ1
1,12の接合時に凸レンズ11の周方向の位置合わせ
が不要となる。また、突条部の個数は3個に限定されず
4個以上でもよいし、突条部の大きさも実施例に限定さ
れない。
【0013】さらに、凸レンズ11の有効径外部に全周
に渡って突条部を形成してもよい。ただし、本実施例の
ようにプラスチックレンズを射出成形する際に同時に突
条部も形成する場合、射出成形時の収縮が不均一に起こ
ることにより突条部の接触面が均一な平面にならない場
合がある。その場合、突条部と支持部とを当接させた際
にレンズが不安定になるおそれが生じ、これを修正する
ための金型の修正作業も面倒である。これを防ぐために
は、必要な強度が得られる範囲で突条部の接触面の面積
をできるだけ小さくすることが望ましく、レンズの滑り
を防止できるなら前述のように突条部と支持部とが線接
触や点接触となるようにしてもよい。例えば、本実施例
では突条部を3ヵ所に分割して小さくしたので、突条部
の接触面を各々均一な平面に成形し易く、また所望の平
面度が得られない場合にはその接触面に対応する箇所の
金型を調整するだけで済むため比較的容易に平面度を修
正できる。また、各突条部の高さが揃わない場合でも対
応する箇所の金型を調整すればよいので修正が容易であ
る。
【0014】また、突条部を数箇所に設けて各突条部間
に空間(両レンズ間に生じる隙間)を形成させると、レ
ンズを接着する際に余分な接着剤をこの空間に逃がすこ
とができ、接着剤のはみ出しを防ぐことが可能である。
そのため、接着剤の計量を厳密に行わずに済むという利
点もある。さらに実施例では、図示上方のレンズに突条
部を設け、下方のレンズに平面部を設けたが、その逆で
もよい。さらにまた、両レンズともプラスチックレンズ
とした例を示したが、プラスチックレンズとガラスレン
ズとを接合して成る接合レンズ、またガラスレンズ同士
を接合して成る接合レンズにも本発明を適用できる。さ
らに3個以上のレンズを接合して成る接合レンズにも同
様に本発明を適用できる。
【0015】
【発明の効果】本発明によれば、一方のレンズの接着面
側に略光軸方向の突条部を設け、レンズ接合時に突条部
を他方のレンズの支持部で支持するようにしたので、両
レンズ接着面の有効径部分の曲率が全面に渡ってほぼ等
しい場合でも、両レンズ間の滑りを防止して両レンズの
光軸の傾き量を最小限に抑制でき、以って高性能な接合
レンズを提供できる。また、上記突条部の高さを適宜調
節することにより、接着剤の厚さを光学設計上の最適値
に設定できるという効果も得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る接合レンズの平面図、およびその
b−b線断面図である。
【図2】従来の接合レンズとその作成方法を説明する図
である。
【符号の説明】
10 接合レンズ 11 凸レンズ 11a 突条部 12 メニスカスレンズ 12a 平面部 13 接着剤
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 池田 哲夫 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内 (72)発明者 塚原 大基 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内 (72)発明者 大下 孝一 東京都千代田区丸の内3丁目2番3号 株 式会社ニコン内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも2個のレンズを互いに接着し
    て成る接合レンズにおいて、 いずれかのレンズの接着面側には、レンズ有効径外部に
    略光軸方向の突条部が設けられるとともに、このレンズ
    に接着される他のレンズの接着面側には、前記突条部を
    支持する支持部が形成されていることを特徴とする接合
    レンズ。
  2. 【請求項2】 少なくとも2個のレンズを互いに接着し
    て成る接合レンズの製造方法において、 一方のレンズの接着面の有効径外部に該レンズの略光軸
    方向に形成された突条部を設けるとともに、他方のレン
    ズの接着面側に前記突条部を支持する支持部を設け、前
    記一方のレンズの突条部を他方のレンズの支持部に支持
    させた状態で両レンズを接着することを特徴とする接合
    レンズの製造方法。
JP4334736A 1992-12-15 1992-12-15 接合レンズおよびその製造方法 Pending JPH06186405A (ja)

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