JPH06183942A - 液体義歯洗浄剤及び義歯洗浄方法 - Google Patents

液体義歯洗浄剤及び義歯洗浄方法

Info

Publication number
JPH06183942A
JPH06183942A JP35633992A JP35633992A JPH06183942A JP H06183942 A JPH06183942 A JP H06183942A JP 35633992 A JP35633992 A JP 35633992A JP 35633992 A JP35633992 A JP 35633992A JP H06183942 A JPH06183942 A JP H06183942A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
denture
hydrogen peroxide
formula
artificial tooth
washing agent
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP35633992A
Other languages
English (en)
Inventor
Hazuki Ogawa
葉月 小川
Toshiyuki Ozawa
利之 小沢
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP35633992A priority Critical patent/JPH06183942A/ja
Publication of JPH06183942A publication Critical patent/JPH06183942A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cosmetics (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 過酸化水素と下記式(1)で示されるヒドロ
キシエタン−1,1−ジスルホン酸もしくはその塩及び
/又は下記一般式(2)で示される芳香族スルホン酸も
しくはその塩とを併用する。 【化1】 (但し、式中R1,R2はそれぞれ水素原子又は炭素数1
〜4のアルキル基であり、Phはフェニル基、Mはアル
カリ金属、水素原子又はアンモニウム基である。) 【効果】 上記液体義歯洗浄剤は、従来のリン酸等の酸
配合義歯洗浄剤や界面活性剤では落とし難かったタバコ
ヤニ汚れの漂白・除去効果に優れており、しかも長期間
保存しても過酸化水素がほとんど分解することがなく、
ボトル等の収容容器の膨れ防止効果にも優れている上、
製造コストが安く、かつ使用性にも優れている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タバコヤニ汚れの除去
効果に優れており、しかも長期間保存しても過酸化水素
が分解することなく安定で、ボトル等の収容容器の膨れ
防止効果に優れた液体義歯洗浄剤及び義歯洗浄方法に関
する。
【0002】
【従来の技術及び発明が解決しようとする課題】従来、
過酸化水素は漂白力、殺菌力を有することが知られてい
るが、長期保存時に分解され易く、分解により発生する
酸素ガスによりボトル等の収容容器に膨れが生じるとい
う問題があった。このため、過酸化水素を義歯洗浄剤に
利用することは困難であった。
【0003】更に、一般的な過酸化水素の安定化剤とし
ては、日本薬局方、化学大辞典にリン酸、バルビツール
酸、尿酸、バルビタール、アセトアニリド、オキシキノ
リン、ピロリン酸、フェナセチンが記載されているが、
これら薬剤はいずれも本目的を達成するためには効果が
十分とは言えないものであった。
【0004】一方、義歯洗浄剤は、錠剤、顆粒といった
剤型が主流であるが、これらは製剤化、安定化のための
製剤コストが高いという問題があった。
【0005】また、一般にタバコヤニによる義歯汚れ
は、歯石と混在して除去され難くなっており、リン酸等
の酸による洗浄や界面活性剤による洗浄などでは簡単に
除去することはできなかった。それ故、義歯汚れを頑固
なものにしているタバコヤニ汚れを除去することが義歯
洗浄には必要である。
【0006】本発明は上記事情に鑑みなされたもので、
タバコヤニ汚れの除去効果に優れ、しかも長期保存して
も過酸化水素がほとんど分解せずに安定に保持され、ボ
トル等の収容容器の膨れ防止効果に優れた過酸化水素含
有の液体義歯洗浄剤及び義歯洗浄方法を提供することを
目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段及び作用】本発明者は上記
事情に鑑み鋭意検討を重ねた結果、過酸化水素と下記式
(1)で示されるヒドロキシエタン−1,1−ジスルホ
ン酸もしくはその塩(以下、EHDPと略す)及び/又
は下記一般式(2)で示される芳香族スルホン酸もしく
はその塩とを併用することにより、頑固なタバコヤニ汚
れを漂白・除去し得、しかも長期保存しても過酸化水素
がほとんど分解されることなく安定に保持され、ボトル
等の収容容器の膨れがほとんど生じない上、そのまま義
歯の洗浄に利用し得るほか、義歯の超音波洗浄にも利用
できて使用性が良好であり、かつ製造コストも安い液体
義歯洗浄剤が得られることを知見した。
【0008】
【化2】 (但し、式中R1,R2はそれぞれ水素原子又は炭素数1
〜4のアルキル基であり、Phはフェニル基、Mはアル
カリ金属、水素原子又はアンモニウム基である。)
【0009】即ち、後述する実施例から明らかなよう
に、過酸化水素、上記式(1)のEHDP及び上記式
(2)の芳香族スルホン酸類をそれぞれ単独配合したの
ではタバコヤニ汚れ除去効果はほとんどなく、また過酸
化水素に上述した日本薬局方や化学大辞典に記載されて
いる安定化剤を併用しても本目的達成のために満足な効
果が得られないのに対して、過酸化水素と共に上記式
(1)のEHDPや上記式(2)の芳香族スルホン酸類
を併用すると、意外にも優れたタバコヤニ汚れ除去効果
が発揮されると共に、従来の過酸化水素安定化剤を併用
した場合に比べて過酸化水素がほとんど分解されずに格
段と安定化し得、ボトル等の収容容器の膨れをも防止し
得ることを知見し、本発明をなすに至ったものである。
【0010】従って、本発明は、過酸化水素と上記式
(1)で示されるヒドロキシエタン−1,1−ジスルホ
ン酸もしくはその塩及び/又は上記一般式(2)で示さ
れる芳香族スルホン酸もしくはその塩とを配合してなる
ことを特徴とする液体義歯洗浄剤、及びこの液体義歯洗
浄剤中又はその希釈液中に義歯を浸漬するか又は前記液
体義歯洗浄剤を義歯に直接塗布してブラッシングを行う
ことを特徴とする義歯洗浄方法を提供する。
【0011】以下、本発明につき更に詳細に説明する
と、本発明の液体義歯洗浄剤に使用する過酸化水素の配
合量は、全体の0.1〜6%(重量%、以下同様)、特
に0.5〜6%、とりわけ2〜6%とすることが好まし
い。配合量が0.1%未満であると十分なヤニ漂白力が
得られない場合があり、6%を超えると義歯洗浄剤が直
接皮膚に付着した場合、皮膚の白化や刺激が生じてしま
う場合がある。
【0012】本発明では、過酸化水素の安定化剤として
下記式(1)で示されるヒドロキシエタン−1,1−ジ
スルホン酸類(EHDP)及び/又は下記一般式(2)
で示される芳香族スルホン酸類とを併用する。この場
合、EHDPと芳香族スルホン酸類とは併用することが
効果的である。
【0013】
【化3】 (但し、式中R1,R2はそれぞれ水素原子又は炭素数1
〜4のアルキル基であり、Phはフェニル基、Mはアル
カリ金属、水素原子又はアンモニウム基である。)
【0014】ここで、EHDPの配合量は全体の0.0
1〜10%、特に0.05〜5%、とりわけ0.1〜2
%とすることが好ましく、配合量が0.01%未満であ
ると使用時や経時における劣化の点で満足な過酸化水素
安定化効果が得られない場合があり、10%を超えると
過酸化水素の安定化効果が飽和であるためそれ以上の配
合は経済的に不利になる場合がある。
【0015】また、上記式(2)の芳香族スルホン酸類
において、式中のR1,R2はそれぞれ水素原子又はメチ
ル基、エチル基、プロピル基、ブチル基等の炭素数1〜
4のアルキル基であり、Mはナトリウム、カリウム等の
アルカリ金属、水素原子又はアンモニウム基である。
【0016】このような式(2)の芳香族スルホン酸類
として具体的には、ベンゼンスルホン酸ソーダ、トルエ
ンスルホン酸ソーダ、キシレンスルホン酸ソーダなどを
例示することができる。
【0017】上記式(2)の芳香族スルホン酸類の配合
量は、全体の0.05〜5%、特に0.1〜3%、とり
わけ0.5〜2%とすることが好ましい。配合量が0.
05%に満たないと満足な過酸化水素安定化効果が得ら
れない場合があり、5%を超えると保存中のpH低下が
生じ、酸敗臭が発生する場合がある。
【0018】本発明の義歯洗浄剤には、上記した必須成
分以外にその他の成分として例えばアルキルエーテル
系、アルキルフェニルエーテル系等の界面活性剤、安息
香酸ナトリウム等のpH調整剤、TAED(テトラアセ
チルエチレンジアミン)等の漂白活性化剤などを本発明
の効果を妨げない範囲で通常量添加することができる。
【0019】更に、本発明洗浄剤は、pHを特に調整す
る必要はないが、上記必須成分以外の成分の添加などの
影響で製剤pHがアルカリサイドに達すると過酸化水素
安定効果が低下することがあるので、その際は製剤pH
を3〜5に調整することが好ましい。一方、pHが2以
下になると長時間の義歯の浸漬において義歯用合金の溶
出等の為害性が懸念される場合がある。
【0020】本発明の液体義歯洗浄剤は、例えばシャン
プー等のボトル、ポンプ式ボトル、スプレー式ボトル等
の収容容器に充填して使用することができ、その材質は
別に制限されないが、ポリエチレンテレフタレート、ポ
リプロピレン、ポリエチレンなどが好ましい。
【0021】また、本発明洗浄剤で義歯洗浄を行う場合
は、液体義歯洗浄剤中又はその希釈液中に義歯を浸漬す
るか、あるいは液体義歯洗浄剤を義歯に直接塗布してブ
ラッシングを行うことが好ましく、また、液体状で分散
性が高いことから洗浄剤の洗浄機能を著しく高め得る超
音波洗浄を併用して義歯洗浄を行う際にも有効に利用す
ることができる。この場合は、従来の錠剤や顆粒状の義
歯洗浄剤よりも分散性に優れており、取扱い容易に使用
することができる。更に、義歯の汚れの程度、義歯の大
きさ等に応じて使用量をコントロールすることが望まし
い。
【0022】
【発明の効果】本発明の液体義歯洗浄剤は、従来のリン
酸等の酸配合義歯洗浄剤や界面活性剤では落とし難かっ
たタバコヤニ汚れの漂白・除去効果に優れていると共
に、長期間保存しても過酸化水素がほとんど分解するこ
とがなく、ボトル等の収容容器の膨れ防止効果にも優れ
ている。更に、本発明洗浄剤は、製造コストが安く工業
的に有利であり、またそのまま利用することも可能であ
るほか、液体状であることから従来の錠剤や顆粒状の義
歯洗浄剤よりも分散性に優れているので、洗浄剤の洗浄
機能を著しく高め得る超音波洗浄を併用する洗浄にも有
効に利用することができる。
【0023】
【実施例】以下、実施例及び比較例を示して本発明を具
体的に説明するが、本発明は下記実施例に制限されるも
のではない。なお、各例中の%はいずれも重量%であ
る。
【0024】〔実施例1〜13、比較例1〜9〕表1,
2に示す組成の液体義歯洗浄剤を調製し、そのタバコヤ
ニ洗浄力を下記方法により評価した。結果を表1,2に
示す。タバコヤニ洗浄力評価方法 0.22μmのメンブランフィルターの色差を測定し
(E1)、更にこれにタバコを吸引させてヤニを付着さ
せ、乾燥した後の色差を測定した(E2)。次に、10
0mlの蒸留水を満たしたビーカー中にタバコヤニが付
着した色差E2のメンブランフィルターを吊るし、これ
に上記義歯洗浄剤(必要であれば1N塩酸又は1NNa
OHでpHをコントロールする)5gを添加して溶解さ
せ、40℃で2時間保持した。その後、メンブランフィ
ルターを取り出して乾燥させ、その色差を測定し(E
3)、下記式に従ってタバコヤニ洗浄力を評価した。
【0025】
【数1】
【0026】
【表1】
【0027】
【表2】
【0028】表1,2の結果より、本発明の液体義歯洗
浄剤は、タバコヤニ洗浄力に優れていることがわかっ
た。
【0029】〔実施例14〜28、比較例10〜15〕
表3,4に示す組成の液体義歯洗浄剤を調製し、下記方
法によりその有効酸素量を測定して保存前に対する保存
後の有効酸素残存率を算出し、過酸化水素の安定化効果
を評価した。なお、保存条件は日光曝射/340ラング
レーとした。結果を表3,4に併記する。有効酸素量の定量 サンプルの重量を秤り、これを予め500mlのビーカ
ーに水200mlと15%硫酸20mlにヨウ化カリウ
ム10gを加えて溶解させた溶液中に撹拌しながらゆっ
くりと加えて溶かし、15分間放置した。遊離したヨウ
素を1Nチオ硫酸ナトリウムで滴定し、濃褐色の液色が
脱色したときを滴定の終点とした。これらの結果から下
記式に従って有効酸素残存率(過酸化水素残存率)を求
めた。
【0030】
【数2】
【0031】
【表3】
【0032】
【表4】
【0033】表3,4の結果より、本発明の液体義歯洗
浄剤は、日本薬局方や化学大辞典に記載されている過酸
化水素の安定化剤を過酸化水素と併用した義歯洗浄剤に
比べて、日光曝射/340ラングレーという過酷な保存
後においても過酸化水素残存率が非常に高く、過酸化水
素安定化効果に優れていることがわかった。
【0034】〔実施例29〜43、比較例16〜21〕
表5,6に示す組成の液体義歯洗浄剤を調製し、下記方
法によりボトルの膨れ防止効果を評価した。結果を表
5,6に示す。ボトルの膨れ防止効果の評価方法 義歯洗浄剤を100mlポリエチレンテレフタレートボ
トルに充填し、蓋を密閉して保存試験にかけた。
【0035】
【表5】
【0036】
【表6】
【0037】表5,6の結果より、本発明の液体義歯洗
浄剤は、日本薬局方や化学大辞典に記載されている過酸
化水素の安定化剤を過酸化水素と併用した義歯洗浄剤に
比べて、日光曝射/340ラングレーという過酷な保存
後においてもボルトの膨れがほとんどなく、膨れ防止効
果に優れていることが確認された。
【0038】〔実施例44〕 EHDP 0.01% ベンゼンスルホン酸ナトリウム 0.05 過酸化水素 0.1 安息香酸ナトリウム 0.1精製水 バランス 計 100.0%
【0039】〔実施例45〕 EHDP 0.05% p−トルエンスルホン酸ナトリウム 0.1 過酸化水素 0.5 POE(15)オレイルエーテル 0.5精製水 バランス 計 100.0%
【0040】〔実施例46〕 EHDP 0.1% m−キシレンスルホン酸ナトリウム 2.0 過酸化水素 2.0 α−オレフィンスルホン酸ナトリウム 0.1精製水 バランス 計 100.0%
【0041】〔実施例47〕 EHDP 2.0% ベンゼンスルホン酸ナトリウム 0.5 過酸化水素 6.0精製水 バランス 計 100.0%
【0042】〔実施例48〕 EHDP 5.0% ベンゼンスルホン酸ナトリウム 0.05 過酸化水素 0.1 POE(10)ノニルフェニルエーテル 0.8精製水 バランス 計 100.0%
【0043】〔実施例49〕 EHDP 10.0% m−キシレンスルホン酸ナトリウム 5.0 過酸化水素 6.0精製水 バランス 計 100.0%
【0044】〔実施例50〕 EHDP 0.1% p−トルエンスルホン酸ナトリウム 3.0 過酸化水素 5.0 安息香酸ナトリウム 0.1精製水 バランス 計 100.0%

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 過酸化水素と下記式(1)で示されるヒ
    ドロキシエタン−1,1−ジスルホン酸もしくはその塩
    及び/又は下記一般式(2)で示される芳香族スルホン
    酸もしくはその塩とを配合してなることを特徴とする液
    体義歯洗浄剤。 【化1】 (但し、式中R1,R2はそれぞれ水素原子又は炭素数1
    〜4のアルキル基であり、Phはフェニル基、Mはアル
    カリ金属、水素原子又はアンモニウム基である。)
  2. 【請求項2】 請求項1記載の液体義歯洗浄剤中又はそ
    の希釈液中に義歯を浸漬するか又は前記液体義歯洗浄剤
    を義歯に直接塗布してブラッシングを行うことを特徴と
    する義歯洗浄方法。
JP35633992A 1992-12-21 1992-12-21 液体義歯洗浄剤及び義歯洗浄方法 Pending JPH06183942A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35633992A JPH06183942A (ja) 1992-12-21 1992-12-21 液体義歯洗浄剤及び義歯洗浄方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP35633992A JPH06183942A (ja) 1992-12-21 1992-12-21 液体義歯洗浄剤及び義歯洗浄方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06183942A true JPH06183942A (ja) 1994-07-05

Family

ID=18448540

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP35633992A Pending JPH06183942A (ja) 1992-12-21 1992-12-21 液体義歯洗浄剤及び義歯洗浄方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06183942A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002020255A (ja) * 2000-06-30 2002-01-23 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 義歯洗浄剤
JP2007161623A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 歯牙漂白材および歯牙漂白方法
JP2016150929A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 ライオン株式会社 義歯用洗浄剤、義歯用洗浄液、義歯用洗浄ユニット及び義歯の洗浄方法
WO2017199974A1 (ja) * 2016-05-19 2017-11-23 株式会社エーゼット 紫外線又は/及び近紫外可視光線又は/及び800~900nmの赤外線近傍領域光線照射クリーニング用水溶液及びこれを含む歯磨剤、歯科治療装置、歯ブラシ、歯のクリーニング方法
KR20190089841A (ko) 2016-11-30 2019-07-31 라이온 가부시키가이샤 액체 의치 세정제 조성물, 의치 세정 세트, 및 의치의 세정 방법

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002020255A (ja) * 2000-06-30 2002-01-23 Kobayashi Pharmaceut Co Ltd 義歯洗浄剤
JP2007161623A (ja) * 2005-12-12 2007-06-28 Mitsubishi Gas Chem Co Inc 歯牙漂白材および歯牙漂白方法
JP2016150929A (ja) * 2015-02-19 2016-08-22 ライオン株式会社 義歯用洗浄剤、義歯用洗浄液、義歯用洗浄ユニット及び義歯の洗浄方法
WO2017199974A1 (ja) * 2016-05-19 2017-11-23 株式会社エーゼット 紫外線又は/及び近紫外可視光線又は/及び800~900nmの赤外線近傍領域光線照射クリーニング用水溶液及びこれを含む歯磨剤、歯科治療装置、歯ブラシ、歯のクリーニング方法
US11510752B2 (en) 2016-05-19 2022-11-29 Luke Co., Ltd. Aqueous solution for use in cleaning via irradiation by ultraviolet rays and/or near-ultraviolet visible light and/or light in 800-900 nm near-infrared region, dentifrice including said solution, dental treatment device, toothbrush, and tooth cleaning method
US11911228B2 (en) 2016-05-19 2024-02-27 Luke Co., Ltd. Aqueous solution for use in cleaning via irradiation by ultraviolet rays and/or near-ultraviolet visible light and/or light in 800-900 nm near-infrared region, dentifrice including said solution, dental treatment device, toothbrush, and tooth cleaning method
US11911227B2 (en) 2016-05-19 2024-02-27 Luke Co., Ltd. Aqueous solution for use in cleaning via irradiation by ultraviolet rays and/or near-ultraviolet visible light and/or light in 800-900 NM near-infrared region, dentifrice including said solution, dental treatment device, toothbrush, and tooth cleaning met
KR20190089841A (ko) 2016-11-30 2019-07-31 라이온 가부시키가이샤 액체 의치 세정제 조성물, 의치 세정 세트, 및 의치의 세정 방법

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4362639A (en) Cleanser with improved afterodor and tarnish resistance
US3337466A (en) Effervescent dental cleaner compositions
US4490269A (en) Effervescent denture cleaning composition comprising monoperphthalate
JP3811508B2 (ja) 過酸化物の活性化方法およびその組成物
US3793211A (en) Effervescent composition
US2409718A (en) Composition for cleaning dentures
JP2005510538A5 (ja)
JPH09510997A (ja) 増粘次亜塩素酸アルカリ金属組成物
US3899437A (en) Denture cleaning composition containing phosphoric acid
JPH06183942A (ja) 液体義歯洗浄剤及び義歯洗浄方法
JP4181279B2 (ja) 義歯用歯みがきクリーム
JP2633007B2 (ja) 着色液体洗浄漂白剤組成物
JP3397383B2 (ja) 液体漂白洗浄剤組成物
US4066566A (en) Denture cleaner
JPH0597640A (ja) 義歯洗浄剤
JP3500805B2 (ja) 義歯洗浄剤
JP2003336098A (ja) 起泡性組成物
JP2835710B2 (ja) 義歯洗浄用組成物
JPH03140387A (ja) 粘度低下防止剤及び該防止剤を含有する液体漂白剤組成物
EP0225658A1 (en) Shaped cleansing composition
JPH07109212A (ja) 義歯洗浄剤
JP3436824B2 (ja) 液体漂白剤組成物
JPH09110664A (ja) 義歯洗浄剤
JPH049839B2 (ja)
FR2571756A1 (fr) Compositions de detergent assouplissant pour cycle de lavage en eau chaude