JPH0618360B2 - ベ−スバンド切替回路 - Google Patents
ベ−スバンド切替回路Info
- Publication number
- JPH0618360B2 JPH0618360B2 JP59205969A JP20596984A JPH0618360B2 JP H0618360 B2 JPH0618360 B2 JP H0618360B2 JP 59205969 A JP59205969 A JP 59205969A JP 20596984 A JP20596984 A JP 20596984A JP H0618360 B2 JPH0618360 B2 JP H0618360B2
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- JP
- Japan
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- unipolar
- circuit
- terminal
- signal
- switch
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L1/00—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
- H04L1/22—Arrangements for detecting or preventing errors in the information received using redundant apparatus to increase reliability
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデイジタル無線装置のベースバンド切替回路の
改良に関するものである。
改良に関するものである。
第2図(a)はデイジタル信号を無線回線を介して伝送す
る場合のブロック図である。
る場合のブロック図である。
同図において、搬送端局(図示せず)から加えられるデ
イジタル信号はそれぞれ対応する現用システムTP-1…内
の送信側ベースバンド切替回路(以下 T- SWと省略す
る)1-1 …を介して無線送信部2-1 …に加えられ、波形
再生,フレームパルス挿入等の論理処理及び変調処理が
行われ相手局に送出される。
イジタル信号はそれぞれ対応する現用システムTP-1…内
の送信側ベースバンド切替回路(以下 T- SWと省略す
る)1-1 …を介して無線送信部2-1 …に加えられ、波形
再生,フレームパルス挿入等の論理処理及び変調処理が
行われ相手局に送出される。
相手局ではこれを受信し無線受信部3-1 …で無線送信部
2-1…と逆の操作を行って元のデイジタル信号を取出
し、受信側ベースバンド切替回路(以下 R-SW と省略す
る) 4-1…を介してそれぞれ対応する搬送端局(図示せ
ず)に送出する。
2-1…と逆の操作を行って元のデイジタル信号を取出
し、受信側ベースバンド切替回路(以下 R-SW と省略す
る) 4-1…を介してそれぞれ対応する搬送端局(図示せ
ず)に送出する。
一方、予備システムSPは試験用パルス発生切1-m より発
生された試験用パルスをT -SW 1-n …を介して無線送信
部2-SPに加え、前記の様に論理処理及び変調を行い相手
局に送出する。
生された試験用パルスをT -SW 1-n …を介して無線送信
部2-SPに加え、前記の様に論理処理及び変調を行い相手
局に送出する。
そして、無線受信部3-SPで元の試験用パルスを取出しR
-SW 4-1 …を介して試験パルス検出器4-m に加え、ここ
で誤り率を常時監視している。
-SW 4-1 …を介して試験パルス検出器4-m に加え、ここ
で誤り率を常時監視している。
今、現用システムTP-1が障害になった事を無線受信部3-
1 が検出すると、無線送信部5-1 より逆回線を介して
“送端並列命令”を送信側に送出する。
1 が検出すると、無線送信部5-1 より逆回線を介して
“送端並列命令”を送信側に送出する。
無線受信部6-1 で受信されたこの命令によりT-SW 1-1
が動作し、搬送端局からのデイジタル信号が無線送信部
2-1 及び 2-SP (試験パルスは断になる)に加えられる
と共に、並列にしたと云う信号“受端切替え命令”が無
線受信部に送出される。無線受信部はこれを受信し、障
害になった現用システムTP-1から予備システムSPにR -S
W 4-1 で切替える。
が動作し、搬送端局からのデイジタル信号が無線送信部
2-1 及び 2-SP (試験パルスは断になる)に加えられる
と共に、並列にしたと云う信号“受端切替え命令”が無
線受信部に送出される。無線受信部はこれを受信し、障
害になった現用システムTP-1から予備システムSPにR -S
W 4-1 で切替える。
しかし、現在のベースバンド切替回路ではデイジタル信
号を切替えると、瞬断が発生したり,波形が歪んだりし
て回線品質が低下する。そこで無瞬断,無歪で切替える
様にする事は可能であるが、回路構成が複雑になり価格
も高くなる。
号を切替えると、瞬断が発生したり,波形が歪んだりし
て回線品質が低下する。そこで無瞬断,無歪で切替える
様にする事は可能であるが、回路構成が複雑になり価格
も高くなる。
そこで、価格が安くしかも無瞬断,無歪のベースバンド
切替回路が要望されていた。
切替回路が要望されていた。
従来の無線受信部ベースバンド切替回路は第2図(b)の
ブロック図で示す様な構成になっていた。
ブロック図で示す様な構成になっていた。
例えば、障害の発生した現用システムTP-1の無線送信部
を予備システムSPに切替えるには、先ず送信側が前記の
様に現用及び予備システムが同じデイジタル信号を並列
に送出する並列送信の状態になる。
を予備システムSPに切替えるには、先ず送信側が前記の
様に現用及び予備システムが同じデイジタル信号を並列
に送出する並列送信の状態になる。
そこで、現用及び予備無線受信部3-1 及び3 -SP から同
じ内容のデイジタル信号が出力されるが、前者の出力は
接点r -2を介して端子7より外部に送出される。
じ内容のデイジタル信号が出力されるが、前者の出力は
接点r -2を介して端子7より外部に送出される。
この様な状態で無線送信部から送出された“受端切替命
令”を検出し、この検出信号に依って駆動されたR -SW
駆動部(図示せず)によりR -SW 4-1 内の接点r -1及び
r -2が切替えられる。
令”を検出し、この検出信号に依って駆動されたR -SW
駆動部(図示せず)によりR -SW 4-1 内の接点r -1及び
r -2が切替えられる。
この時、例えば同軸スイッチ等の阻止で構成された接点
r -1,r -2は切替え途中で両方の接点が開放の状態とな
る。
r -1,r -2は切替え途中で両方の接点が開放の状態とな
る。
そこで、端子7より取出されるデイジタル信号は瞬断す
る事になる。
る事になる。
第2図(c)は別の従来例のブロック図で無瞬断で切替え
る場合を示す。
る場合を示す。
尚、この場合の制御手順は後述する本発明のそれと同じ
なので、ここでは概略説明する。
なので、ここでは概略説明する。
同図において、前記と同じ様に現用システムの無線送信
部が障害の為に予備システムの無線送信部に切替える過
程で、送信並列状態になったとする。
部が障害の為に予備システムの無線送信部に切替える過
程で、送信並列状態になったとする。
現用システムの無線受信部の出力側A に現れたデイジタ
ル信号は端子7より外部に送出されるが、予備システム
の無線受信部の出力側B にも同じデイジタル信号が現れ
る。
ル信号は端子7より外部に送出されるが、予備システム
の無線受信部の出力側B にも同じデイジタル信号が現れ
る。
ここで、受信部側が“受端切替命令”を検出すると、こ
れにより先ず出力側B に送出されるデイジタル信号を断
にすると共に、R -SW 駆動部(図示せず)よりの出力で
接点r -3,r -4が反対側に切替えられる。
れにより先ず出力側B に送出されるデイジタル信号を断
にすると共に、R -SW 駆動部(図示せず)よりの出力で
接点r -3,r -4が反対側に切替えられる。
この時、接点r -3が開放状態になるのでインピーダンス
の不整合が生じて歪が発生する。しかし、現用システム
からのデイジタル信号は瞬断する事なく端子7より外部
に送出される。
の不整合が生じて歪が発生する。しかし、現用システム
からのデイジタル信号は瞬断する事なく端子7より外部
に送出される。
次に、A 点の出力を断にすると共に、前記B 点の出力断
の状態を解除すると予備システムの信号が端子7より送
出され、現用システムと予備システムとの切替えが完了
する。
の状態を解除すると予備システムの信号が端子7より送
出され、現用システムと予備システムとの切替えが完了
する。
以上説明した様に従来のベースバンド切替回路は切替え
動作に依って、ここを通過するデイジタル信号が瞬断し
たり,波形歪を生ずる事により回線品質が悪化すると云
う問題点があった。
動作に依って、ここを通過するデイジタル信号が瞬断し
たり,波形歪を生ずる事により回線品質が悪化すると云
う問題点があった。
上記問題点は、該受信側に、該現用ユニポーラ/バイポ
ーラ変換回路に接続された第1の端子及び第2,第3の
端子とを有するハイブリッド部分と、印加する制御信号
に対して、該第3の端子を負荷または該予備ユニポーラ
/バイポーラ変換回路と接続させる第2のスイッチとを
有するベースバンド切替部分と、制御部分とを設け、 該制御部分は、受端切替命令が印加したことを検出した
検出時点で、該予備ユニポーラ/バイポーラ変換回路内
の第1のスイッチを駆動して対応する出力回路を信号送
出断状態にさせるが、該検出時点から時間T2経過した時
点で、該第2のスイッチを駆動して該第3の端子を該予
備ユニポーラ/バイポーラ変換回路に接続させ、時間T1
(T1>T2)経過した時点で、該第1のスイッチを駆動し
て、同時に、該予備ユニポーラ/バイポーラ変換回路内
の出力回路を信号送出状態に、該現用ユニポーラ/バイ
ポーラ変換回路を信号送出断状態にさせて、該予備シス
テムを通ったデイジタル信号を無瞬断・無歪で該第2の
端子を介して外部に送出させる構成にした本発明のベー
スバンド切替回路を用いる事によって解決される。
ーラ変換回路に接続された第1の端子及び第2,第3の
端子とを有するハイブリッド部分と、印加する制御信号
に対して、該第3の端子を負荷または該予備ユニポーラ
/バイポーラ変換回路と接続させる第2のスイッチとを
有するベースバンド切替部分と、制御部分とを設け、 該制御部分は、受端切替命令が印加したことを検出した
検出時点で、該予備ユニポーラ/バイポーラ変換回路内
の第1のスイッチを駆動して対応する出力回路を信号送
出断状態にさせるが、該検出時点から時間T2経過した時
点で、該第2のスイッチを駆動して該第3の端子を該予
備ユニポーラ/バイポーラ変換回路に接続させ、時間T1
(T1>T2)経過した時点で、該第1のスイッチを駆動し
て、同時に、該予備ユニポーラ/バイポーラ変換回路内
の出力回路を信号送出状態に、該現用ユニポーラ/バイ
ポーラ変換回路を信号送出断状態にさせて、該予備シス
テムを通ったデイジタル信号を無瞬断・無歪で該第2の
端子を介して外部に送出させる構成にした本発明のベー
スバンド切替回路を用いる事によって解決される。
上記本発明によれば、受信側に、現用ユニポーラ/バイ
ポーラ変換回路に接続された第1の端子及び第2,第3
の端子とを有するハイブリッド部分と第2のスイッチと
を有するベースバンド切替部分と、制御部分からなるベ
ースバンド切替回路を設ける。
ポーラ変換回路に接続された第1の端子及び第2,第3
の端子とを有するハイブリッド部分と第2のスイッチと
を有するベースバンド切替部分と、制御部分からなるベ
ースバンド切替回路を設ける。
ここで、現用システムと予備システムが並列状態でデイ
ジタル信号を受信側に伝送中、該制御部分は受端切替命
令が印加したことを検出すると、直ちに、該予備ユニポ
ーラ/バイポーラ変換回路内の第1のスイッチを駆動し
て対応する出力回路を信号送出断状態にさせる。
ジタル信号を受信側に伝送中、該制御部分は受端切替命
令が印加したことを検出すると、直ちに、該予備ユニポ
ーラ/バイポーラ変換回路内の第1のスイッチを駆動し
て対応する出力回路を信号送出断状態にさせる。
そして、検出時点から時間T2経過した時点で該第2の
スイッチを駆動して該第3の端子を該予備ユニポーラ/
バイポーラ変換回路に接続替させ、時間T1(T1>T
2)経過した時点で、該第1のスイッチを駆動して、同
時に、該予備ユニポーラ/バイポーラ変換回路内の出力
回路内の出力回路を信号送出状態に、該現用ユニポーラ
/バイポーラ変換回路を信号送出断状態にさせ、該予備
システムを通ったデイジタル信号を無瞬断・無歪で該第
2の端子を介して外部に送出させる構成にした。この様
な構成を取ることにより、現用システムと予備システム
を切替えてもデイジタル信号の瞬断は発生せず、又イン
ピーダンスの整合状態は保持されるので歪も発生せず、
従って誤りの発生が減少し回線品質が向上する。
スイッチを駆動して該第3の端子を該予備ユニポーラ/
バイポーラ変換回路に接続替させ、時間T1(T1>T
2)経過した時点で、該第1のスイッチを駆動して、同
時に、該予備ユニポーラ/バイポーラ変換回路内の出力
回路内の出力回路を信号送出状態に、該現用ユニポーラ
/バイポーラ変換回路を信号送出断状態にさせ、該予備
システムを通ったデイジタル信号を無瞬断・無歪で該第
2の端子を介して外部に送出させる構成にした。この様
な構成を取ることにより、現用システムと予備システム
を切替えてもデイジタル信号の瞬断は発生せず、又イン
ピーダンスの整合状態は保持されるので歪も発生せず、
従って誤りの発生が減少し回線品質が向上する。
第1図(a)は本発明の1実施例のブロック図、第1図(b)
は第1図(a)の制御する為のタイムチャートを示す。
尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
は第1図(a)の制御する為のタイムチャートを示す。
尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
前記と同じく、現用システムTP-1に障害が発生して予備
回線SPに切替える為、受信側から“送端並列命令”が送
信側に送出され、これに対して現用システムTP- 1 と予
備システムSPと並列状態でデイジタル信号が受信側に送
出されているとする。
回線SPに切替える為、受信側から“送端並列命令”が送
信側に送出され、これに対して現用システムTP- 1 と予
備システムSPと並列状態でデイジタル信号が受信側に送
出されているとする。
この様な状態にある時、第1図(a)の端子15及び16より
予備システム及び現用システムの無線受信部(いずれも
図示せず)で再生されたユニポーラ形信号が、ユニポー
ラ/バイポーラ変換回路(以下U /B 回路と省略する)
10及び12に加えられ、バイポーラ信号に変換されA 点及
びB 点に現れる。
予備システム及び現用システムの無線受信部(いずれも
図示せず)で再生されたユニポーラ形信号が、ユニポー
ラ/バイポーラ変換回路(以下U /B 回路と省略する)
10及び12に加えられ、バイポーラ信号に変換されA 点及
びB 点に現れる。
次に、送信側よりの“受端切替命令”を無線受信部TP-1
で検出すると制御部分11により下記の順序でベースバ
ンド切替部分(以下,R-SW と省略する)で受端切替え
を行わせる。
で検出すると制御部分11により下記の順序でベースバ
ンド切替部分(以下,R-SW と省略する)で受端切替え
を行わせる。
(1)U/B 回路 10 に含まれる第1のスイッチ10-1を動作
させてこの回路10の出力回路を信号送出断状態にさせる
ので、A 点の信号はなくなる(第1図(a),(b)のの部
分の動作)。(2) R-SW 14 内の第2のスイッチr-5 を
反対側の予備側に切り替える(第1図(a),(b)の動
作)。しかし、ハイブリッド部分13があるので切替えの
影響は殆ど無くB 点よりの信号は歪なく端子7に出力さ
れる。
させてこの回路10の出力回路を信号送出断状態にさせる
ので、A 点の信号はなくなる(第1図(a),(b)のの部
分の動作)。(2) R-SW 14 内の第2のスイッチr-5 を
反対側の予備側に切り替える(第1図(a),(b)の動
作)。しかし、ハイブリッド部分13があるので切替えの
影響は殆ど無くB 点よりの信号は歪なく端子7に出力さ
れる。
(3)第1のスイッチ12-1を動作させてU/B 回路12の出力
回路を信号送出断状態にさせると同時に、第1のスイッ
チ10-1を動作させてU/B 回路10の出力回路を信号送出状
態にさせる(第1図(a),(b)の動作)。
回路を信号送出断状態にさせると同時に、第1のスイッ
チ10-1を動作させてU/B 回路10の出力回路を信号送出状
態にさせる(第1図(a),(b)の動作)。
これにより現用システムより予備システムに切替わり予
備システムの信号が端子7より外部に出力される。
備システムの信号が端子7より外部に出力される。
次に、元に戻す場合は下記の手順で行う。
(4)制御部分11よりの制御でU/B 回路10及び12のそれぞ
れの出力回路を信号送出断状態及び信号送出状態にさせ
る(第1図(a),(b)の参照)。(5)R-SW 14 内の第2
のスイッチr-5 を駆動させて負荷で終端した元の状態に
戻させる(第1図(a),(b)のの動作)。
れの出力回路を信号送出断状態及び信号送出状態にさせ
る(第1図(a),(b)の参照)。(5)R-SW 14 内の第2
のスイッチr-5 を駆動させて負荷で終端した元の状態に
戻させる(第1図(a),(b)のの動作)。
(6)U/B 回路10の出力回路を信号送出状態にさせて、予
備システムの信号を出力させる(第1図(a),(b)のの
動作)。
備システムの信号を出力させる(第1図(a),(b)のの
動作)。
第1図(c)は制御部分11に含まれる制御命令発生部の一
実施例の回路図である。同図において、17及び18はそれ
ぞれ第1図(b)に示した時間T1,T3及びT2,T4を作る回
路である。前者は抵抗器とコンデンサで、後者は動作時
間の遅いフオトカプラを用いてそれぞれ必要な時定数
T1,T3及びT2,T4を得ている。
実施例の回路図である。同図において、17及び18はそれ
ぞれ第1図(b)に示した時間T1,T3及びT2,T4を作る回
路である。前者は抵抗器とコンデンサで、後者は動作時
間の遅いフオトカプラを用いてそれぞれ必要な時定数
T1,T3及びT2,T4を得ている。
そして、端子19に受端切替命令が入力されると、時定数
回路17よりの出力信号と端子19の入力信号とをエクスク
ルーシブ・ノア回路20を通した後、出力の一部は予備シ
ステムSPのU /B 回路10へ、残りの部分は時定数回路17
の出力信号とをナンド回路21を通して得られた信号が現
用システムTPのU /B 回路にそれぞれ供給される。
回路17よりの出力信号と端子19の入力信号とをエクスク
ルーシブ・ノア回路20を通した後、出力の一部は予備シ
ステムSPのU /B 回路10へ、残りの部分は時定数回路17
の出力信号とをナンド回路21を通して得られた信号が現
用システムTPのU /B 回路にそれぞれ供給される。
以上説明した様に、R -SW 内の現用システム及び予備シ
ステムの信号線をハイブリッド回路を介して結合させて
いるので、現用システム/予備システムの切替えの際の
インピーダンス不整合による波形歪を極力減少させる事
が出来た。
ステムの信号線をハイブリッド回路を介して結合させて
いるので、現用システム/予備システムの切替えの際の
インピーダンス不整合による波形歪を極力減少させる事
が出来た。
これにより、回線品質を維持する事が出来る。
第1図(a)は本発明の1実施例のブロック図、 第1図(b)は本発明の制御命令タイムチャート、 第1図(c)は制御命令発生部、 第2図(a)は無線回線のブロック図、 第2図(b)はベースバンド切替回路の従来例のブロック
図、 第2図(c)は別の従来例のブロック図を示す。 図において、 10,12はU /B 回路、 10-1,12-1は第1のスイッチ、11は制御部分、13はハイ
ブリッド部分、14はR -SW、 7,15,16 は端子を示す。
図、 第2図(c)は別の従来例のブロック図を示す。 図において、 10,12はU /B 回路、 10-1,12-1は第1のスイッチ、11は制御部分、13はハイ
ブリッド部分、14はR -SW、 7,15,16 は端子を示す。
フロントページの続き (72)発明者 前田 正明 東京都千代田区内幸町1丁目1番6号 日 本電信電話公社内 (56)参考文献 特開 昭55−53941(JP,A)
Claims (1)
- 【請求項1】デイジタル信号を現用システムを介して伝
送中に該現用システムに障害が発生した時、該デイジタ
ル信号を該現用システムと予備システムの並列状態で伝
送し、受信側は、送信側からの受端切替命令を検出した
時に該予備システムに切り替えるが、該受信側に、バイ
ポーラ信号を送出する出力回路と第1のスイッチを内蔵
した現用及び予備ユニポーラ/バイポーラ変換回路を有
するデイジタル無線システムにおいて、 該受信側に、該現用ユニポーラ/バイポーラ変換回路に
接続された第1の端子及び第2,第3の端子とを有する
ハイブリッド部分と、印加する制御信号に対して、該第
3の端子を負荷または該予備ユニポーラ/バイポーラ変
換回路と接続させる第2のスイッチとを有するベースバ
ンド切替部分と、制御部分とを設け、 該制御部分は、受端切替命令が印加したことを検出した
検出時点で、該予備ユニポーラ/バイポーラ変換回路内
の該第1のスイッチを駆動して対応する出力回路を信号
送出断状態にさせるが、 該検出時点から時間T2経過した時点で、該第2のスイッ
チを駆動して該第3の端子を該予備ユニポーラ/バイポ
ーラ変換回路に接続させ、 時間T1(T1 >T2)経過した時点で、該第1のスイッチを
駆動して、同時に、該予備ユニポーラ/バイポーラ変換
回路内の出力回路を信号送出状態に、該現用ユニポーラ
/バイポーラ変換回路を信号送出断状態にさせて、該予
備システムを通ったデイジタル信号を無瞬断・無歪で該
第2の端子を介して外部に送出させる構成にした事を特
徴とするベースバンド切替回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205969A JPH0618360B2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | ベ−スバンド切替回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP59205969A JPH0618360B2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | ベ−スバンド切替回路 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6184135A JPS6184135A (ja) | 1986-04-28 |
JPH0618360B2 true JPH0618360B2 (ja) | 1994-03-09 |
Family
ID=16515710
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59205969A Expired - Lifetime JPH0618360B2 (ja) | 1984-10-01 | 1984-10-01 | ベ−スバンド切替回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0618360B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01240022A (ja) * | 1988-03-22 | 1989-09-25 | Nec Corp | 無線通信回路の高速切替装置 |
US5394845A (en) * | 1991-10-15 | 1995-03-07 | Mazda Motor Corporation | Intake system for engine |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5553941A (en) * | 1978-10-18 | 1980-04-19 | Hitachi Ltd | Signal transmission device for double-series transmission lines |
-
1984
- 1984-10-01 JP JP59205969A patent/JPH0618360B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6184135A (ja) | 1986-04-28 |
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