JPH06182739A - 型枠装置 - Google Patents
型枠装置Info
- Publication number
- JPH06182739A JPH06182739A JP34214292A JP34214292A JPH06182739A JP H06182739 A JPH06182739 A JP H06182739A JP 34214292 A JP34214292 A JP 34214292A JP 34214292 A JP34214292 A JP 34214292A JP H06182739 A JPH06182739 A JP H06182739A
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- JP
- Japan
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- molding
- plates
- mold
- link
- same time
- Prior art date
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- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B28—WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
- B28B—SHAPING CLAY OR OTHER CERAMIC COMPOSITIONS; SHAPING SLAG; SHAPING MIXTURES CONTAINING CEMENTITIOUS MATERIAL, e.g. PLASTER
- B28B7/00—Moulds; Cores; Mandrels
- B28B7/0029—Moulds or moulding surfaces not covered by B28B7/0058 - B28B7/36 and B28B7/40 - B28B7/465, e.g. moulds assembled from several parts
- B28B7/0035—Moulds characterised by the way in which the sidewalls of the mould and the moulded article move with respect to each other during demoulding
- B28B7/0041—Moulds characterised by the way in which the sidewalls of the mould and the moulded article move with respect to each other during demoulding the sidewalls of the mould being moved only parallelly away from the sidewalls of the moulded article
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Manufacturing & Machinery (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Ceramic Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Moulds, Cores, Or Mandrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 少なくとも2枚の成形型板19を同時に進退動
させ型組み込み操作及び脱型操作を簡単に行い、型枠を
開閉する作業能率を大幅に向上する。 【構成】 ガイドレール6に2枚の成形型板19を進退自
在に設ける。2枚の成形型板19にリンク24をそれぞれ回
動自在に軸支する。各リンク24の端部に支軸26,47にて
連動体27,28,46を回動自在に軸支する。操作杆30,51
にて連動体27,28,46を動作させ、各リンク24を介して
2枚の成形型板19を同時に進退動させる。
させ型組み込み操作及び脱型操作を簡単に行い、型枠を
開閉する作業能率を大幅に向上する。 【構成】 ガイドレール6に2枚の成形型板19を進退自
在に設ける。2枚の成形型板19にリンク24をそれぞれ回
動自在に軸支する。各リンク24の端部に支軸26,47にて
連動体27,28,46を回動自在に軸支する。操作杆30,51
にて連動体27,28,46を動作させ、各リンク24を介して
2枚の成形型板19を同時に進退動させる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は型枠装置に係り、例え
ば、ボックスカルバートのようなコンクリート製品を成
形する型枠に関する。
ば、ボックスカルバートのようなコンクリート製品を成
形する型枠に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の型枠装置としては、例え
ば、ボックスカルバートを成形する型枠装置としては、
中子体を配設する成形底板を有し、この成形底板の前後
部及び左右部に成形側板をそれぞれ配設し、この前後左
右の各成形側板は隣接する成形側板の相互を複数の連結
手段にてそれぞれ着脱自在に連結し、この前後左右の各
成形側板と前記成形底板に配設された中子体とによりボ
ックスカルバート成形用のキャビティを形成する構成が
採られている。
ば、ボックスカルバートを成形する型枠装置としては、
中子体を配設する成形底板を有し、この成形底板の前後
部及び左右部に成形側板をそれぞれ配設し、この前後左
右の各成形側板は隣接する成形側板の相互を複数の連結
手段にてそれぞれ着脱自在に連結し、この前後左右の各
成形側板と前記成形底板に配設された中子体とによりボ
ックスカルバート成形用のキャビティを形成する構成が
採られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記構成では、前後左
右の各成形側板は隣接する成形側板の相互を複数の連結
手段による個別操作によって連結するため、この前後左
右の成形側板を型合わせする型組み込み操作に多くの手
数を要し、また、組み込んだ前後左右の成形側板の脱型
に際しては隣接する成形側板の相互を複数の連結手段に
よる個別操作によって連結を解除するため、前後左右の
成形側板を分離する脱型操作に多くの手数を要し、した
がって、型枠を開閉する作業能率が悪く省力化を図る上
で好ましくない、という問題がある。
右の各成形側板は隣接する成形側板の相互を複数の連結
手段による個別操作によって連結するため、この前後左
右の成形側板を型合わせする型組み込み操作に多くの手
数を要し、また、組み込んだ前後左右の成形側板の脱型
に際しては隣接する成形側板の相互を複数の連結手段に
よる個別操作によって連結を解除するため、前後左右の
成形側板を分離する脱型操作に多くの手数を要し、した
がって、型枠を開閉する作業能率が悪く省力化を図る上
で好ましくない、という問題がある。
【0004】本発明は、このような点に鑑みてなされた
もので、少なくとも2枚の成形型板を同時に進退動させ
ることができ、型組み込み操作及び脱型操作を簡単に行
うことができ、したがって、型枠を開閉する作業能率を
向上することができ、省力化を図る上で好ましい型枠装
置を提供することを目的とするものである。
もので、少なくとも2枚の成形型板を同時に進退動させ
ることができ、型組み込み操作及び脱型操作を簡単に行
うことができ、したがって、型枠を開閉する作業能率を
向上することができ、省力化を図る上で好ましい型枠装
置を提供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明の型枠装置は、ガ
イドレールに沿って進退自在に設けられた少なくとも2
枚の成形型板と、この2枚の成形型板にそれぞれ回動自
在に軸支されたリンクと、この各リンクの端部をそれぞ
れ回動自在に軸支した連動体と、この連動体を動作させ
前記各リンクを介してそれぞれの前記成形型板を同時に
進退動させる操作杆と、を具備したものである。
イドレールに沿って進退自在に設けられた少なくとも2
枚の成形型板と、この2枚の成形型板にそれぞれ回動自
在に軸支されたリンクと、この各リンクの端部をそれぞ
れ回動自在に軸支した連動体と、この連動体を動作させ
前記各リンクを介してそれぞれの前記成形型板を同時に
進退動させる操作杆と、を具備したものである。
【0006】
【作用】本発明の型枠装置では、2枚の成形型板を型合
わせする場合には、操作杆を一方に向かって操作する
と、この操作杆にて連動体が作動されるとともに、この
連動体にて各リンクが同時に牽引され、この各リンクに
てそれぞれの成形型板がそれぞれのガイドレールに沿っ
て同時に型合わせする方向に向かって進出される。そし
て、操作杆を所定量操作することにより、2枚の成形型
板は連動されて型合わせする位置に進出され、この2枚
の成形型板は同時に設定位置に型合わせされる。
わせする場合には、操作杆を一方に向かって操作する
と、この操作杆にて連動体が作動されるとともに、この
連動体にて各リンクが同時に牽引され、この各リンクに
てそれぞれの成形型板がそれぞれのガイドレールに沿っ
て同時に型合わせする方向に向かって進出される。そし
て、操作杆を所定量操作することにより、2枚の成形型
板は連動されて型合わせする位置に進出され、この2枚
の成形型板は同時に設定位置に型合わせされる。
【0007】また、2枚の成形型板を脱型する場合に
は、操作杆を他方に向かって操作すると、この操作杆に
て連動体が前記型合わせの場合とは反対方向に作動され
るとともに、この連動体にて各リンクが同時に押動さ
れ、この各リンクにてそれぞれの成形型板がそれぞれの
ガイドレールに沿って同時に脱型方向に向かって後退さ
れる。そして、操作杆を所定量操作することにより、2
枚の成形型板は連動されて脱型する位置に後退され、こ
の2枚の成形型板は同時に設定位置に脱型される。
は、操作杆を他方に向かって操作すると、この操作杆に
て連動体が前記型合わせの場合とは反対方向に作動され
るとともに、この連動体にて各リンクが同時に押動さ
れ、この各リンクにてそれぞれの成形型板がそれぞれの
ガイドレールに沿って同時に脱型方向に向かって後退さ
れる。そして、操作杆を所定量操作することにより、2
枚の成形型板は連動されて脱型する位置に後退され、こ
の2枚の成形型板は同時に設定位置に脱型される。
【0008】したがって、操作杆の操作によって2枚の
成形型板は簡単に進退動され、型枠を開閉する作業能率
を向上することができる。
成形型板は簡単に進退動され、型枠を開閉する作業能率
を向上することができる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例の構成を図面を参照
して説明する。
して説明する。
【0010】図において、1は略環状に形成された固定
フレームで、この固定フレーム1の前後部及び左右部に
おいて、その各部の両側下部には固定フレーム1を横切
る方向に支持フレーム2が離間して相対して平行に固着
されている。この各部の両側下部の支持フレーム2は、
垂直板部3を有し、この垂直板部3の上端部に前記固定
フレーム1の各部に固着した水平状の取付板部4及び垂
直板部3の下端部に形成された水平状の接地板部5とを
有して断面略I型状に形成されている。しかして、前記
各部の両側部に配設された前記支持フレーム2は、その
隣接する支持フレーム2の内端部の相互が連設されて平
面視L型状に形成されている。
フレームで、この固定フレーム1の前後部及び左右部に
おいて、その各部の両側下部には固定フレーム1を横切
る方向に支持フレーム2が離間して相対して平行に固着
されている。この各部の両側下部の支持フレーム2は、
垂直板部3を有し、この垂直板部3の上端部に前記固定
フレーム1の各部に固着した水平状の取付板部4及び垂
直板部3の下端部に形成された水平状の接地板部5とを
有して断面略I型状に形成されている。しかして、前記
各部の両側部に配設された前記支持フレーム2は、その
隣接する支持フレーム2の内端部の相互が連設されて平
面視L型状に形成されている。
【0011】また、前記両側部の接地板部5の内側上部
には接地板部5の長さ方向に沿ってガイドレール6がそ
れぞれ一体に突設され、この接地板部5の外端部の内側
縁部と前記取付板部4の外端部の内側縁部との間には前
記垂直板部3に対向した支持板7がそれぞれ垂直状に固
着されている。また、この両側部の支持板7と前記垂直
板部3との間には前記ガイドレール6の外方延長線上に
位置してローラ支軸8にてガイドローラ9がそれぞれ回
転自在に軸架され、この両側部のガイドローラ9には、
その長さ方向の中間部に半径を小さくした環状の案内凹
溝10が形成されている。
には接地板部5の長さ方向に沿ってガイドレール6がそ
れぞれ一体に突設され、この接地板部5の外端部の内側
縁部と前記取付板部4の外端部の内側縁部との間には前
記垂直板部3に対向した支持板7がそれぞれ垂直状に固
着されている。また、この両側部の支持板7と前記垂直
板部3との間には前記ガイドレール6の外方延長線上に
位置してローラ支軸8にてガイドローラ9がそれぞれ回
転自在に軸架され、この両側部のガイドローラ9には、
その長さ方向の中間部に半径を小さくした環状の案内凹
溝10が形成されている。
【0012】また、前記両側部のガイドレール6上に位
置してガイドレール6の長さ方向に沿って長尺状のガイ
ド11がそれぞれ配設され、この両側部のガイド11の外端
部は両側部のガイドローラ9の案内凹溝10上にそれぞれ
係合支持されている。また、前記両側部のガイド11は、
その内端近傍部間が連結杆12にて一体に連結されてい
る。また、この両側部のガイド11の内端部には平面視コ
字形状に形成された支持金具13が一体に固着され、この
両側部の支持金具13には、その下部に前記ガイドレール
6上に係合した係合凹部14a を有するガイドローラ14が
ローラ支軸15にてそれぞれ回転自在に軸架されていると
ともに、その上部に前記取付板部4の下面部に係合した
ガイドローラ16がローラ支軸17にてそれぞれ回転自在に
軸架されている。そして、前記両側部のガイド11は前記
連結杆12にて一体として内外の前記各ガイドローラ9,
14,16にてそれぞれのガイドレール6に沿って進退自在
に設けられている。
置してガイドレール6の長さ方向に沿って長尺状のガイ
ド11がそれぞれ配設され、この両側部のガイド11の外端
部は両側部のガイドローラ9の案内凹溝10上にそれぞれ
係合支持されている。また、前記両側部のガイド11は、
その内端近傍部間が連結杆12にて一体に連結されてい
る。また、この両側部のガイド11の内端部には平面視コ
字形状に形成された支持金具13が一体に固着され、この
両側部の支持金具13には、その下部に前記ガイドレール
6上に係合した係合凹部14a を有するガイドローラ14が
ローラ支軸15にてそれぞれ回転自在に軸架されていると
ともに、その上部に前記取付板部4の下面部に係合した
ガイドローラ16がローラ支軸17にてそれぞれ回転自在に
軸架されている。そして、前記両側部のガイド11は前記
連結杆12にて一体として内外の前記各ガイドローラ9,
14,16にてそれぞれのガイドレール6に沿って進退自在
に設けられている。
【0013】つぎに、前記固定フレーム1の前後左右の
各部において、それぞれの両側部の前記ガイド11の外端
部にはブラケット18が垂直状に一体に固着され、この両
側部のブラケット18の上部には垂直状に配設された成形
型板19が複数のボルト・ナット20にて一体に固着されて
いる。この各部の成形型板19は、前記両側部のブラケッ
ト18に固着された矩形状の枠体21を有し、この枠体21の
内側部には成形板22が垂直状に一体に固着されている。
そして、前記前後左右の成形型板19を内側に移動して近
接した際には、前後左右の成形型板19の成形板22の両端
部の相互が液密に当接され、この前後左右の成形板22に
てコンクリート製品の成形面が構成されるようになって
いる。
各部において、それぞれの両側部の前記ガイド11の外端
部にはブラケット18が垂直状に一体に固着され、この両
側部のブラケット18の上部には垂直状に配設された成形
型板19が複数のボルト・ナット20にて一体に固着されて
いる。この各部の成形型板19は、前記両側部のブラケッ
ト18に固着された矩形状の枠体21を有し、この枠体21の
内側部には成形板22が垂直状に一体に固着されている。
そして、前記前後左右の成形型板19を内側に移動して近
接した際には、前後左右の成形型板19の成形板22の両端
部の相互が液密に当接され、この前後左右の成形板22に
てコンクリート製品の成形面が構成されるようになって
いる。
【0014】また、前記固定フレーム1の前後左右の各
部において、それぞれの両側部の前記ガイド11間を連結
した前記連結杆12の中間部には取付片23が内側に向かっ
て一体に突出され、この各取付片23にはリンク24の一端
部が支軸25にて水平方向に回動自在に軸支されている。
また、この前後左右の各リンク24の中で、隣接する2本
のリンク24の他端部には共通の支軸26にて連動体として
のナット27、28がそれぞれ回動自在に軸支されている。
この両側部のナット27、28の中で、その一方のナット27
は右ねじ用に形成されているとともに、その他方のナッ
ト28は左ねじ用に形成され、そして、この両側部のナッ
ト27,28は対角線方向に位置して相対して離間して配設
されている。
部において、それぞれの両側部の前記ガイド11間を連結
した前記連結杆12の中間部には取付片23が内側に向かっ
て一体に突出され、この各取付片23にはリンク24の一端
部が支軸25にて水平方向に回動自在に軸支されている。
また、この前後左右の各リンク24の中で、隣接する2本
のリンク24の他端部には共通の支軸26にて連動体として
のナット27、28がそれぞれ回動自在に軸支されている。
この両側部のナット27、28の中で、その一方のナット27
は右ねじ用に形成されているとともに、その他方のナッ
ト28は左ねじ用に形成され、そして、この両側部のナッ
ト27,28は対角線方向に位置して相対して離間して配設
されている。
【0015】さらに、前記両側部のナット27,28が配設
された対角線方向の両側部に位置して前記固定フレーム
1の下部には軸受体29が固着され、この両側部の軸受体
29間には操作杆としてのねじ棒30の両側部が回転自在に
軸架されている。このねじ棒30は、その中間部より一方
側には前記右ねじ用のナット27を進退自在に螺合した右
ねじ31が軸方向に形成されているとともに、その他方側
には前記左ねじ用のナット28を進退自在に螺合した左ね
じ32が軸方向に形成されている。また、前記ねじ棒30の
一端部にはねじ棒30を回転操作するハンドル33が連結さ
れているとともに、このねじ棒30の他端部には軸受体29
に対する抜け止め用の係止部34が偏平に形成されてい
る。
された対角線方向の両側部に位置して前記固定フレーム
1の下部には軸受体29が固着され、この両側部の軸受体
29間には操作杆としてのねじ棒30の両側部が回転自在に
軸架されている。このねじ棒30は、その中間部より一方
側には前記右ねじ用のナット27を進退自在に螺合した右
ねじ31が軸方向に形成されているとともに、その他方側
には前記左ねじ用のナット28を進退自在に螺合した左ね
じ32が軸方向に形成されている。また、前記ねじ棒30の
一端部にはねじ棒30を回転操作するハンドル33が連結さ
れているとともに、このねじ棒30の他端部には軸受体29
に対する抜け止め用の係止部34が偏平に形成されてい
る。
【0016】そして、ハンドル33の回転操作により、右
ねじ31に螺合したナット27及び左ねじ32に螺合したナッ
ト28がそれぞれ同時に進退動されるとともに、この各ナ
ット27,28に軸支したそれぞれの2本のリンク24が進退
動され、この各リンク24にて前後左右の各成形型板19は
同時に進退動されて開閉されるようになっている。
ねじ31に螺合したナット27及び左ねじ32に螺合したナッ
ト28がそれぞれ同時に進退動されるとともに、この各ナ
ット27,28に軸支したそれぞれの2本のリンク24が進退
動され、この各リンク24にて前後左右の各成形型板19は
同時に進退動されて開閉されるようになっている。
【0017】つぎに、前記固定フレーム1の上面板35に
は、この上面板35と同形状の成形底板36が一体に固着さ
れ、この成形底板36と前記固定フレーム1との前後部及
び左右部には当接板37が垂直状に一体に固着され、この
前後左右の当接板37には前記前後左右の成形板22の下端
部に一体に固着された係合板38が接離するようになって
おり、この前後左右の係合板38の上端部にはコンクリー
ト製品の外形を面取りするテーパー状の面取部39が形成
されている。
は、この上面板35と同形状の成形底板36が一体に固着さ
れ、この成形底板36と前記固定フレーム1との前後部及
び左右部には当接板37が垂直状に一体に固着され、この
前後左右の当接板37には前記前後左右の成形板22の下端
部に一体に固着された係合板38が接離するようになって
おり、この前後左右の係合板38の上端部にはコンクリー
ト製品の外形を面取りするテーパー状の面取部39が形成
されている。
【0018】また、前記成形底板36の上部には、この成
形底板36より小形の中子支持板40が重合固定され、この
中子支持板40の前後部及び左右部には前記前後部及び左
右部の各係合板38の面取部39に対して離間してコンクリ
ート製品の内形を面取りするテーパー状の面取部41が形
成されている。そして、前記中子支持板40上には前記テ
ーパー状の面取部41の内側部に近接する位置において分
離可能に形成された中子枠体42が配設されるようになっ
ている。
形底板36より小形の中子支持板40が重合固定され、この
中子支持板40の前後部及び左右部には前記前後部及び左
右部の各係合板38の面取部39に対して離間してコンクリ
ート製品の内形を面取りするテーパー状の面取部41が形
成されている。そして、前記中子支持板40上には前記テ
ーパー状の面取部41の内側部に近接する位置において分
離可能に形成された中子枠体42が配設されるようになっ
ている。
【0019】つぎに、前記実施例の作用を説明する。
【0020】前後左右の成形型板19を型合わせする場合
には、ハンドル33を回転してねじ棒30を一方に向かって
回転操作すると、このねじ棒30の右ねじ31にて一方のナ
ット27が、左ねじ32にて他方のナット28がそれぞれ互い
に離間する方向に向かって移動されるとともに、この両
側部のナット27,28の支軸26にて2本を一組とする各リ
ンク24が同時に牽引され、この各リンク24にてそれぞれ
の両側部のガイド11が牽引され、この各部の両側部のガ
イド11はガイドローラ9,14,16を介してガイドレール
6及び支持フレーム2の上部の取付板部4に案内されて
同時に牽引され、この各部の両側部のガイド11にブラケ
ット18を介して支持された各成形型板19がそれぞれ同時
に型合わせする方向に向かって進出される。
には、ハンドル33を回転してねじ棒30を一方に向かって
回転操作すると、このねじ棒30の右ねじ31にて一方のナ
ット27が、左ねじ32にて他方のナット28がそれぞれ互い
に離間する方向に向かって移動されるとともに、この両
側部のナット27,28の支軸26にて2本を一組とする各リ
ンク24が同時に牽引され、この各リンク24にてそれぞれ
の両側部のガイド11が牽引され、この各部の両側部のガ
イド11はガイドローラ9,14,16を介してガイドレール
6及び支持フレーム2の上部の取付板部4に案内されて
同時に牽引され、この各部の両側部のガイド11にブラケ
ット18を介して支持された各成形型板19がそれぞれ同時
に型合わせする方向に向かって進出される。
【0021】そして、ねじ棒30を所定量回転操作するこ
とにより、前後左右の各成形型板19は連動されて型合わ
せする位置に進出され、この前後左右の成形型板19の成
形板22の係合板38が固定フレーム1の前後左右の当接板
37に同時に当接支持され、したがって、成形底板36の前
後左右部と前後左右の成形型板19の成形板22とは同時に
設定位置に型合わせされるとともに、この前後左右の成
形板22の両端部の相互間は設定位置に液密に接合した状
態に型合わせされる。そうして、前記前後左右の成形型
板19の成形板22にてコンクリート製品の外形を成形する
一連の成形面43が構成される。
とにより、前後左右の各成形型板19は連動されて型合わ
せする位置に進出され、この前後左右の成形型板19の成
形板22の係合板38が固定フレーム1の前後左右の当接板
37に同時に当接支持され、したがって、成形底板36の前
後左右部と前後左右の成形型板19の成形板22とは同時に
設定位置に型合わせされるとともに、この前後左右の成
形板22の両端部の相互間は設定位置に液密に接合した状
態に型合わせされる。そうして、前記前後左右の成形型
板19の成形板22にてコンクリート製品の外形を成形する
一連の成形面43が構成される。
【0022】また、中子支持板40上に中子枠体42を配設
し、この中子枠体42の前後左右部を中子支持板40の前後
左右のテーパー状の面取部41の内側部に近接した状態に
設置することにより、この中子枠体42の前後左右の外側
の一連の成形面44と前記一連の成形面43及びこの内外の
成形面43,44間に位置する前記成形底板36とによってコ
ンクリート製品を成形するキャビティ45が構成される。
そして、前記キャビティ45内にコンクリートを打設して
養生する。
し、この中子枠体42の前後左右部を中子支持板40の前後
左右のテーパー状の面取部41の内側部に近接した状態に
設置することにより、この中子枠体42の前後左右の外側
の一連の成形面44と前記一連の成形面43及びこの内外の
成形面43,44間に位置する前記成形底板36とによってコ
ンクリート製品を成形するキャビティ45が構成される。
そして、前記キャビティ45内にコンクリートを打設して
養生する。
【0023】つぎに、前後左右の成形型板19を脱型する
場合には、ハンドル33にてねじ棒30を他方に向かって回
転操作すると、このねじ棒30の右ねじ31にて一方のナッ
ト27が、左ねじ32にて他方のナット28がそれぞれ互いに
接近する方向に向かって移動されるとともに、この両側
部のナット27,28の支軸26にて2本を一組とする各リン
ク24が同時に押動され、この各リンク24にてそれぞれの
両側部のガイド11が押動され、この各部の両側部のガイ
ド11はガイドローラ9,14,16を介してガイドレール6
及び支持フレーム2の上部の取付板部4に案内されて同
時に押動され、この各部の両側部のガイド11にブラケッ
ト18を介して支持された各成形型板19がそれぞれ同時に
型合わせする方向と反対方向に向かって後退される。
場合には、ハンドル33にてねじ棒30を他方に向かって回
転操作すると、このねじ棒30の右ねじ31にて一方のナッ
ト27が、左ねじ32にて他方のナット28がそれぞれ互いに
接近する方向に向かって移動されるとともに、この両側
部のナット27,28の支軸26にて2本を一組とする各リン
ク24が同時に押動され、この各リンク24にてそれぞれの
両側部のガイド11が押動され、この各部の両側部のガイ
ド11はガイドローラ9,14,16を介してガイドレール6
及び支持フレーム2の上部の取付板部4に案内されて同
時に押動され、この各部の両側部のガイド11にブラケッ
ト18を介して支持された各成形型板19がそれぞれ同時に
型合わせする方向と反対方向に向かって後退される。
【0024】そして、ねじ棒30を所定量回転操作するこ
とにより、前後左右の各成形型板19は連動されて型合わ
せ位置から後退され、この前後左右の成形型板19の成形
板22の係合板38が固定フレーム1の前後左右の当接板37
から同時に離間され、したがって、前後左右の成形型板
19の成形板22は同時にコンクリート製品の前後左右部の
外形から外方の設定位置に脱型される。
とにより、前後左右の各成形型板19は連動されて型合わ
せ位置から後退され、この前後左右の成形型板19の成形
板22の係合板38が固定フレーム1の前後左右の当接板37
から同時に離間され、したがって、前後左右の成形型板
19の成形板22は同時にコンクリート製品の前後左右部の
外形から外方の設定位置に脱型される。
【0025】また、中子枠体42を分解することにより、
この中子枠体42の前後左右の枠板をコンクリート製品の
前後左右部の内形から内方の所定位置に脱型される。そ
して、成形底板36上からコンクリート製品を取り出す。
したがって、ねじ棒30の回転操作によって前後左右の各
成形型板19は簡単に内外方向に向かって進退動され、こ
の各成形型板19が簡単に開閉され、各成形型板19の型の
組み込み作業及び脱型作業が能率よく行われる。
この中子枠体42の前後左右の枠板をコンクリート製品の
前後左右部の内形から内方の所定位置に脱型される。そ
して、成形底板36上からコンクリート製品を取り出す。
したがって、ねじ棒30の回転操作によって前後左右の各
成形型板19は簡単に内外方向に向かって進退動され、こ
の各成形型板19が簡単に開閉され、各成形型板19の型の
組み込み作業及び脱型作業が能率よく行われる。
【0026】つぎに、前記実施例では、前後左右の各成
形型板19を進退動させるそれぞれのリンク24は、2本を
一組としてその端部を共通の支軸26にて連動体としての
両側部のナット27,28に回動自在に軸支する場合につい
て説明したが、これに限らず、図7に示すように、前後
左右の各成形型板19を進退動する各リンク24の内端部は
連動体としての回動円板46の周側部に支軸47にてそれぞ
れ回動自在に軸支するようにしてもよい。
形型板19を進退動させるそれぞれのリンク24は、2本を
一組としてその端部を共通の支軸26にて連動体としての
両側部のナット27,28に回動自在に軸支する場合につい
て説明したが、これに限らず、図7に示すように、前後
左右の各成形型板19を進退動する各リンク24の内端部は
連動体としての回動円板46の周側部に支軸47にてそれぞ
れ回動自在に軸支するようにしてもよい。
【0027】この場合には、前記回動円板46は、その中
心部を固定フレーム1の下部に回転自在に軸架された垂
直方向の回転軸48に固着し、この回転軸48の下端部にベ
ベルギヤ49を固着する。また、固定フレーム1の対角線
方向の内外側部に軸受体50を離間して配設固定し、この
内外の軸受体50には操作杆としての回動杆51の両側部を
回動自在に軸架し、この回動杆51の内端部に前記ベベル
ギヤ49に噛合したベベルギヤ52を固着するとともに、こ
の回動杆51の外端部には回動杆51を回動操作するハンド
ル53を固着する。
心部を固定フレーム1の下部に回転自在に軸架された垂
直方向の回転軸48に固着し、この回転軸48の下端部にベ
ベルギヤ49を固着する。また、固定フレーム1の対角線
方向の内外側部に軸受体50を離間して配設固定し、この
内外の軸受体50には操作杆としての回動杆51の両側部を
回動自在に軸架し、この回動杆51の内端部に前記ベベル
ギヤ49に噛合したベベルギヤ52を固着するとともに、こ
の回動杆51の外端部には回動杆51を回動操作するハンド
ル53を固着する。
【0028】このように構成することにより、ハンドル
53にて回動杆51を回転操作すると、この回動杆51のベベ
ルギヤ49及びベベルギヤ52を介して回動円板46が回動さ
れ、この回動円板46にて各リンク24が進退動されるとと
もに、この各リンク24にて前後左右の各成形型板19は同
時に簡単に内外方向に向かって進退動され、この各成形
型板19が簡単に開閉され、したがって、各成形型板19の
型の組み込み作業及び脱型作業が能率よく行われる。
53にて回動杆51を回転操作すると、この回動杆51のベベ
ルギヤ49及びベベルギヤ52を介して回動円板46が回動さ
れ、この回動円板46にて各リンク24が進退動されるとと
もに、この各リンク24にて前後左右の各成形型板19は同
時に簡単に内外方向に向かって進退動され、この各成形
型板19が簡単に開閉され、したがって、各成形型板19の
型の組み込み作業及び脱型作業が能率よく行われる。
【0029】また、前記各実施例では、前後左右の4枚
の成形型板19は、それぞれのリンク24を同時に進退動し
て同時に開閉する場合について説明したが、これに限ら
ず、2枚の成形型板19を一組として、それぞれのリンク
24を同時に進退動して2枚の成形型板19を同時に開閉す
るようにしてもよい。そして、この2枚の成形型板19
は、たとえば、コンクリート製品成形用の側板と妻板す
なわちコンクリート製品の長さ方向の端板とからなるも
のであってもよい。
の成形型板19は、それぞれのリンク24を同時に進退動し
て同時に開閉する場合について説明したが、これに限ら
ず、2枚の成形型板19を一組として、それぞれのリンク
24を同時に進退動して2枚の成形型板19を同時に開閉す
るようにしてもよい。そして、この2枚の成形型板19
は、たとえば、コンクリート製品成形用の側板と妻板す
なわちコンクリート製品の長さ方向の端板とからなるも
のであってもよい。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、操作杆を操作すること
により連動体及びリンクを介して少なくとも2枚の成形
型板を同時に進退動させることができ、型組み込み操作
及び脱型操作を簡単に行うことができ、したがって、型
枠を開閉する作業能率を大幅に向上することができ、省
力化を図る上で好ましい型枠装置を提供することができ
る。
により連動体及びリンクを介して少なくとも2枚の成形
型板を同時に進退動させることができ、型組み込み操作
及び脱型操作を簡単に行うことができ、したがって、型
枠を開閉する作業能率を大幅に向上することができ、省
力化を図る上で好ましい型枠装置を提供することができ
る。
【図1】本発明の一実施例を示す型枠装置の底面図であ
る。
る。
【図2】同上a〜a線部の拡大断面図である。
【図3】同上ガイドレール機構の一部を切り欠いた平面
図である。
図である。
【図4】同上図2矢視方向の側面図である。
【図5】同上図2b〜b線部の拡大断面図である。
【図6】同上各型を開いた状態を示す底面図である。
【図7】他の実施例を示す型枠装置の底面図である。
【図8】同上各型を開いた状態を示す底面図である。
6 ガイドレール 19 成形型板 24 リンク 27,28,46 連動体 30,51 操作杆
Claims (1)
- 【請求項1】 ガイドレールに沿って進退自在に設けら
れた少なくとも2枚の成形型板と、この2枚の成形型板
にそれぞれ回動自在に軸支されたリンクと、この各リン
クの端部をそれぞれ回動自在に軸支した連動体と、この
連動体を動作させ前記各リンクを介してそれぞれの前記
成形型板を同時に進退動させる操作杆と、を具備したこ
とを特徴とする型枠装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4342142A JPH0767687B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 型枠装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4342142A JPH0767687B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 型枠装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06182739A true JPH06182739A (ja) | 1994-07-05 |
JPH0767687B2 JPH0767687B2 (ja) | 1995-07-26 |
Family
ID=18351456
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4342142A Expired - Lifetime JPH0767687B2 (ja) | 1992-12-22 | 1992-12-22 | 型枠装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0767687B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160002066A (ko) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 강말선 | 진동 원형관 성형용 몰드 |
CN111910913A (zh) * | 2020-09-02 | 2020-11-10 | 深圳市卓越工业化智能建造开发有限公司 | 一种整体水平开合式模板系统 |
CN115214013A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-10-21 | 李国强 | 一种建筑梁柱智能化生产设备 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030017U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-28 | 横河電機株式会社 | 定電流回路用電源 |
-
1992
- 1992-12-22 JP JP4342142A patent/JPH0767687B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6030017U (ja) * | 1983-07-29 | 1985-02-28 | 横河電機株式会社 | 定電流回路用電源 |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR20160002066A (ko) * | 2014-06-30 | 2016-01-07 | 강말선 | 진동 원형관 성형용 몰드 |
CN111910913A (zh) * | 2020-09-02 | 2020-11-10 | 深圳市卓越工业化智能建造开发有限公司 | 一种整体水平开合式模板系统 |
CN115214013A (zh) * | 2022-07-19 | 2022-10-21 | 李国强 | 一种建筑梁柱智能化生产设备 |
CN115214013B (zh) * | 2022-07-19 | 2023-11-14 | 中国二十二冶集团有限公司 | 一种建筑梁柱智能化生产设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0767687B2 (ja) | 1995-07-26 |
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