JPH06181440A - 多数ビットの全一致検出回路 - Google Patents

多数ビットの全一致検出回路

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JPH06181440A
JPH06181440A JP4323870A JP32387092A JPH06181440A JP H06181440 A JPH06181440 A JP H06181440A JP 4323870 A JP4323870 A JP 4323870A JP 32387092 A JP32387092 A JP 32387092A JP H06181440 A JPH06181440 A JP H06181440A
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pmos
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Kunihiro Koyabu
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Abstract

(57)【要約】 【目的】多数ビットの全一致回路において、多数ビット
の入力トランジスタ数の低減・レイアウト面積の低減・
機能未使用時の消費電力の低減を図る。 【構成】(n+1)個のPMOSトランジスタQ11〜
Q1n,Q1E,と1個の負荷NMOSトランジスタQ
1Lとを電源・グランド間に直列に接続し、負荷NMO
SトランジスタQ1LのドレインとPMOSトランジス
タQ1Eのドレインの接続点を出力とする全“0”検出
回路と、1個の負荷PPMOSトランジスタQDLと
(n+1)個のNMOSトランジスタQ21〜Q2n,
Q2Eとを電源・グランド間に直列に接続し、負荷PM
OSトランジスタQ2LのドレインとNMOSトランジ
スタQ2Eのドレインの接続点を出力とする全“1”検
出回路とを有し、n個のPMOSトランジスタQ11〜
Q1nのゲートとn個のNMOSトランジスタのQ21
〜Q2nのゲートをそれぞれ一致検出する信号に接続
し、制御信号および制御信号の反転信号を残りの各1個
のPMOS/NMOSトランジスタQ1EおよびNMO
SトランジスタQ2Eに接続する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は多数ビットの全一致検出
回路に関し、特に半導体ランダムアクセスメモリの検査
に使用する多数ビットの全一致検出回路に関する。
【0002】
【従来の技術】この種の多数ビットの全一致検出回路と
しての説明を簡単にするため4ビットの信号を有する全
一致検出回路を例として説明する。
【0003】図7を参照すると、この全一致検出回路
は、4ビットの各信号(1,2,3,4)の全“1”検
出を行う4ビット入力のナンド回路NAND3と、全
“0”検出を行う4ビット入力のノア回路NOR1と、
ノア回路NOR1の出力を反転させるインバータ回路I
NV2と、ナンド回路NAND3とインバータ回路IN
V2のそれぞれの出力を入力とする2入力ナンド回路N
AND2とで構成される。その真理値表を表1に示す。
【0004】
【表1】
【0005】このCMOS構造の4ビットの全一致検出
回路のレイアウトの一例の全体図を図8に、部分図を図
17、図18および図19に示す。ドットで示す領域は
ポリシリコン層を表し左上りの斜線で示す領域は第1ア
ルミ配線層を表し、右上りの斜線で示す領域は第2アル
ミ配線層を表わす。
【0006】CMOS構造4ビットの全一致検出回路の
結線は、まず図17を参照すると、第1アルミ配線AV
DDからコンタクトC1を経由してP型拡散領域P1に
接続され、ポリシリコンゲートPOLY4、POLY
3、POLY2、およびPOLY1を横切ってコンタク
トC5を経由してアルミ配線A1に接続される。P型拡
散領域P1とポリシリコンゲートPOLY4、POLY
3、POLY2およびPOLY1との重なった部分にP
MOSトランジスタQP4、QP3、QP2およびQP
1が配置され第1アルミ配線AGNDからコンタクトC
2を経由してN型拡散領域N1に接続され、ポリシリコ
ンゲートPOLY4を横切りコンタクトC7を経由して
アルミ配線A1に、同様にコンタクトC3からポリシリ
コンゲートPOLY3を横切りコンタクトC7を経由し
てアルミ配線A1に、コンタクトC3からポリシリコン
ゲートPOLY2を横切りコンタクトC6を経由してア
ルミ配線A1に、コンタクトC4からポリシリコンゲー
トPOLY1を横切りコンタクトC6を経由してアルミ
配線A1にそれぞれ接続される。N型拡散領域N1とポ
リシリコンゲートPOLY4、POLY3、POLY2
およびPOLY1との重なった部分に同様にNMOSト
ランジスタQN4、QN3、QN2およびQN1が配置
される。トランジスタ等価回路図で表現すると、図9の
ように4入力NORとなる。
【0007】次に図19を併せて参照すると、第1アル
ミ配線AGNDからコンタクトC8を経由してN型拡散
領域N1に接続され、ポリシリコンゲートPOLY9、
POLY10、POLY11およびPOLY12を横切
ってコンタクトC9を経由してアルミ配線A5に接続さ
れる。N型拡散領域N1とポリシリコンゲートPOLY
9、POLY10、POLY11およびPOLY12と
の重なった部分にNMOSトランジスタQN9、QN1
0、QN11およびQN12が配置され、第1アルミ配
線AVDDからコンタクトC10を経由してP型拡散領
域P1に接続され、ポリシリコンゲートPOLY9を横
切りコンタクトC13を経由してアルミ配線A5に、同
様にコンタクトC11からポリシリコンゲートPOLY
10を横切りコンタクトC13を経由してアルミ配線A
5に、コンタクトC11からポリシリコンゲートPOL
Y11を横切りコンタクトC14を経由してアルミ配線
A5に、コンタクトC12からポリシリコンゲートPO
LY12を横切りコンタクトC14を経由してアルミ配
線A5にそれぞれ接続される。P型拡散領域P1とポリ
シリコンゲートPOLY9、POLY10、POLY1
1およびPOLY12との重なった部分に同様にPMO
SトランジスタQP9、QP10、QP11およびQP
12が配置される。トランジスタ等価回路図で表現する
と、図10のように4入力NANDとなる。
【0008】さらに図18を併せて参照すると、POL
Y5とP型拡散領域P1との重なる部分にPMOSトラ
ンジスタQP5およびPOLY5とN型拡散領域N1と
の重なる部分にNMOSトランジスタQN5が配置され
る。第1アルミ配線AVDDからコンタクトC1→PM
OSトランジスタQP5→コンタクトC16を経由して
第1アルミ配線A2に接続され、第1アルミ配線AGN
DからコンタクトC2→NMOSトランジスタQN5→
コンタクトC17を経由して第1アルミ配線A2に接続
され、第1アルミ配線AGNDからコンタクトC2→N
MOSトランジスタQN5→コンタクトC17を経由し
て第1アルミ配線A2に接続され、第1アルミ配線A1
からコンタクトC15を経由してポリシリコンゲートP
OLY5に接続される。これは第1アルミ配線A1の信
号に対してインバータ機能(論理反転機能)を有してい
ることになる。
【0009】また、さらに、同様にポリシリコンゲート
POLY7およびPOLY8とP型拡散領域P1との重
なる部分にPMOSトランジスタQP7およびQP8が
配置され、ポリシリコンゲートPOLY7およびPOL
Y8とN型拡散領域N1との重なる部分にNMOSトラ
ンジスタQN7およびQN8が配置され、電源の第1ア
ルミ配線AVDDからコンタクトC20→PMOSトラ
ンジスタPQ7→コンタクトC22を経由して第1アル
ミ配線A4に接続され、同じく電源の第1アルミ配線A
VDDからコンタクトC10→PMOSトランジスタQ
P7→コンタクトC22を経由して第1アルミ配線A4
に接続され、第1アルミ配線A4からスルーホールT2
を経由して第2アルミ配線A20に接続され、グランド
の第1アルミ配線AGNDからコンタクトC8→NMO
SトランジスタQN8およびQN7→コンタクトC19
を経由して第1アルミ配線A3に接続され、第1アルミ
配線A3からスルーホールT1を経由して第2アルミ配
線A20に接続され、第1アルミ配線A2からコンタク
トC18を経由してポリシリコンゲートPOLY7に接
続され、第1アルミ配線A5からコンタクトC21を経
由してポリシリコンゲートPOLY8に接続される。
【0010】これにより、第1アルミ配線A2と第1ア
ルミ配線A5の信号に対して2入力ナンドの機能を有し
ていることになる。
【0011】コンタクトC30、C31およびC32
は、電源の第1アルミ配線AVDDからポリシリコンゲ
ートPOLYOP、POLY6PおよびPOLY13P
に接続し、隣り合うPMOSトランジスタのソース・ド
レイン領域をPMOSトランジスタQP0、QP6およ
びQP13で分離しており、同様に、コンタクトC3
3、C34およびC35は、グランドの第1アルミ配線
AGNDからポリシリコンゲートPOLYON、POL
Y6NおよびPOLY13Nに接続し、隣り合うNMO
Sトランジスタのソース・ドレイ領域をNMOSトラン
ジスタQN0、QN6およびQN13で分離している。
【0012】ポリシリコンゲートPOLY1とPOLY
12とを、コンタクトC41、第1アルミ配線A11お
よびコンタクトC42で接続し、ポリシリコンゲートP
OLY2とPOLY11とを、コンタクトC43、第1
アルミ配線A12およびコンタクトC44で接続し、ポ
リシリコンゲートPOLY3とPOLY10とを、コン
タクトC45、第1アルミ配線A13およびコンタクト
C46とで接続し、ポリシリコンゲートPOLY4とP
OLY9とを、コンタクトC47・第1アルミ配線A1
4・コンタクトC48で接続する。
【0013】以上の説明から、図8に示す全一致検出回
路のレイアウト図は図7に示す回路図の機能を有してい
る。
【0014】一般的に図8のレイアウトでは、第2アル
ミの配線格子間隔で横方向(ゲートに垂直の方向)は1
3ピッチを必要とする。4ビットではなくもっと多数
(n)ビットになると、横方向の大きさは以下のように
表される。
【0015】 [横方向の大きさ]=2×n+5ピッチ …(1) また、各ビットに接続されるPMOS,NMOSトラン
ジスタのゲート数はそれぞれ2個づつである。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】このように、上述した
従来の多数ビットの全一致検出回路では、全一致検出す
るビット数が大きくなるにつれて、それを実現するチッ
プ上での配置レイアウトに占める面積が大きくなり、チ
ップの歩留低下を招く問題を有していた。
【0017】
【課題を解決するための手段】本発明の多数ビットの全
一致検出回路は、nビット(nは自然数)の全“0”検
出と全“1”検出手段を有する多数ビットの全一致検出
回路において、電源端子に直列に接続する(n+1)個
のPMOSトランジスタのうち前記電源端子側から1〜
n番目のPMOSトランジスタのゲートのそれぞれにn
ビットの信号を各々接続し、前記電源端子側から(n+
1)番目のPMOSトランジスタのゲートに制御信号
(または、制御信号の反転信号)を接続し、前記(n+
1)番目のPMOSトランジスタのドレインとグランド
端子間にゲートに電源電位を印加するNMOS負荷トラ
ンジスタを接続し、前記(n+1)番目PMOSトラン
ジスタのドレインと前記NMOS負荷トランジスタのド
レインとの接続点からの信号を出力する全“0”検出回
路と、グランド端子に直列に接続する(n+1)個のN
MOSトランジスタのうち前記グランド端子側から1〜
n番目のNMOSトランジスタのゲートのそれぞれに前
記nビットの信号を各々接続し、グランド端子側から
(n+1)番目NMOSトランジスタには前記制御信号
の反転信号(または、制御信号)を接続し、前記(n+
1)番目のNMOSトランジスタのドレインと前記電源
端子間にゲートにグランド電位を印加するPMOS負荷
トランジスタを接続し、前記(n+1)番目のNMOS
トランジスタのドレインと前記PMOS負荷トランジス
タのドレインとの接続点からの信号を出力する全“1”
検出回路とを有する構成である。
【0018】また、前記全“1”検出回路の出力および
前記全“0”検出回路の出力の反転信号をそれぞれ入力
とするNAND回路を有する構成とすることもできる。
【0019】さらに、また、前記全“1”検出回路の出
力の反転信号および前記“0”検出回路の出力をそれぞ
れ入力とするNOR回路と、前記NOR回路の出力を反
転するインバータ回路とを有する構成とすることもでき
る。
【0020】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0021】図1は、本発明の第1の実施例の多数ビッ
トの全一致検出回路回路図である。
【0022】この実施例の多数ビットの全一致検出回路
は、電源から直列に接続された(n+1)個のPMOS
トランジスタQ11〜Q1nおよびQ1EとPMOSト
ランジスタQ1Eのドレインとグランド端子間に負荷と
してゲートに電源電位の印加されたNMOSトランジス
タQ1Lで構成され、各々のPMOSトランジスタQ1
1〜Q1nおよびQ1Eのゲートには多数ビットの信号
と制御信号(このときは“L”レベル時に機能動作す
る)とをそれぞれ接続し、PMOSトランジスタQ1E
のドレインとNMOSトランジスタQ1Lのドレインの
接続点を出力Bとする構成である。出力Bの真理値表は
表2に示すようにノア機能になる。つまり、全“0”検
出回路となっている。
【0023】
【表2】
【0024】ただし、出力Bの“1”とは、トランジス
タQ11〜Q1n,Q1Eのそれぞれのオン抵抗R11
〜R1n,R1Eの直列抵抗とトランジスタQ1Lのオ
ン抵抗R1Lの比で決まる電圧のことであり、出力Bの
“0”とは、接地電位の値である。
【0025】グランド端子から直列に接続された(n+
1)個のNMOSトランジスタQ21〜Q2nおよびQ
2EとNMOSトランジスタQ2Eのドレインと電源端
子間に負荷としてゲートに接地電位の印加されたPMO
SトランジスタQ2Lで構成され、各々のNMOSトラ
ンジスタQ21〜Q2nおよびQ2Eのゲートには多数
ビットの信号と制御信号をインバータ回路INV1で反
転した信号とをそれぞれ接続し、NMOSトランジスタ
Q2EのドレインとPMOSトランジスタQ2Lのドレ
インの接続点を出力Aとする構成である。出力Aの真理
値表は表3に示すようにナンド機能になる。つまり、全
“1”検出回路となっている。
【0026】
【表3】
【0027】ただし、出力Aの“0”とは、トランジス
タQ2Lのオン抵抗R2LとトランジスタQ2E,Q2
1〜Q2nのそれぞれのオン抵抗R2E,R21〜R2
nの直列抵抗の比で決まる電圧のことであり、出力Aの
“1”とは、電源電圧の値である。
【0028】よって、出力BおよびAの信号を使用する
インバータ回路INV0,ナンド回路NAND1のしき
い値電圧との関係を満足しないと、正しく論理機能しな
いことになる。
【0029】 [出力Aの“0”電圧]<[NAND1のしきい値電圧] …(2) [出力Bの“1”電圧]<[INV0のしきい値電圧] …(3) また、CMOSインバータのしきい値電圧Vthは、P
MOSトランジスタのしきい値VtpとベータβpとN
MOSトランジスタのしきい値Vthとベータβnとで
以下のように表現される。
【0030】
【0031】一般的にCMOSは、Vtp=−Vtn,
βn=βpと設計することが多く、このときは
【0032】
【0033】となる。また、ベータβは真空中での誘電
率をε0 、比誘電率をε0 x、キャリアの実効移動度μ
ess、ゲート酸化膜圧をTox、MOSトランジスタ
のチャネル長をL,MOSトランジスタのチャネル幅W
を使って表わすと、
【0034】
【0035】となり、コンダクタンスgmはベータβ,
ゲートソース間電圧VG ,トランジスタのしきい値電圧
Vtで表わすと、
【0036】
【0037】であり、トランジスタのオン抵抗値はこの
逆数である。
【0038】具体的には、インバータINV0のしきい
値VthをVth=Vdd/2にするために、PMOS
のトランジスタのチャネル長Lpとチャネル幅WpとN
MOSのトランジスタのチャネル長Lnとチャネル幅W
nとがそれぞれ1μm、12μm、0.8μmおよび8
μmだったとすると、ナンドNAND1のしきい値は以
下のようになる。
【0039】
【0040】Vtp=−Vtn,βn=βpのとき、9
式は以下のようになる。
【0041】
【0042】電源電圧Vdd=5V,Vth=0.8V
と仮定すると、(10)式は3.15VとなりVdd/
2を越える。βn=βpの関係を(7)式に代入する
と、(11)式が得られる。
【0043】
【0044】また、出力Aの“0”の電圧は次式で表さ
れる。
【0045】
【0046】インバータのしきい値をVdd/2とする
とき、近似的にインバータのPMOSトランジスタのオ
ン抵抗RopとNMOSトランジスタのオン抵抗Ron
はほぼ同一になり、(12)式は以下のように近似され
る。なお、トランジスタのオン抵抗R2E,R21,R
22,…,R2nは同一チャネル長Ln,チャネル幅W
nであるとする。したがって出力Aの“0”の電圧は、
【0047】
【0048】ここで、(2)式の関係を満たすようにオ
ン抵抗R1Lつまり負荷PMOSトランジスタのチャネ
ル長Lp’およびチャネル幅Wp’を決めればよい。例
えば、Vdd=5V,Vtn=0.8V,Lp=1μ
m,Wp=12μm,Ln=0.8μm,Wn=8μ
m,Lp’=1μmとすると、
【0049】
【0050】また、同様に出力Bの“1”の電圧は次式
で表される。
【0051】
【0052】インバータのしきい値をVdd/2とする
とき、近似的にインバータのPMOSトランジスタのオ
ン抵抗RopとNMOSトランジスタのオン抵抗Ron
はほぼ同一になり、(15)式は以下のように近似され
る。なお、トランジスタのオン抵抗R1E,R11,R
12,…,R1nは同一チャネル長およびチャネル幅W
nであるとする。
【0053】
【0054】ここで、(3)式の関係を満たすようにオ
ン抵抗R1Lつまり負荷NMOSトランジスタのチャネ
ル長Ln’およびチャネル幅Wn’を決めればよい。具
体的には、Vdd=5V,Lp=1μm,Wp=12μ
m,Ln=0.8μm,Wn=8μm,Ln’=1μm
とすると、
【0055】
【0056】となる。
【0057】このようにして、各トランジスタのチャネ
ル長Lおよびチャネル幅Wを決めると、図1に示した回
路図の機能は動作するが、全“0”一致検出時および全
“1”一致検出時とも、DC的に貫通電流が回路に流れ
るので、全一致検出回路を動作させないときには制御信
号の電位を制御(図1ではハイレベル状態に)して、そ
の貫通電流を防ぐ。つまり、電力消費を抑える。
【0058】次に、信号のビット数が4のときのレイア
ウトの全体を示す図4ならびにその一部分を示す図1
1,図12および図13を参照して、この実施例のチッ
プ上と配置レイアウトを説明する。
【0059】まず図11を参照すると、ポリシリコンゲ
ートPOLY1を入力としたインバータ回路INV1
は、電源の第1アルミ配線AVDDからコンタクトC6
1→PMOSトランジスタQP1→コンタクトC62を
経由して第1アルミ配線AGNDからコンタクトC64
→NMOSトランジスタQN1→コンタクトC63を経
由して第1アルミ配線A31に接続され、スルーホール
T20を経由して第2アルミ配線A51に接続されてい
る。
【0060】次に図12を併せて参照すると、全“1”
検出回路は、電源の第1アルミ配線AVDDからコンタ
クトC67→PMOSトランジスタQP3→コンタクト
C66を経由して第1アルミ配線A32に接続されグラ
ンドの第1アルミ配線AGNDからコンタクトC68→
NMOSトランジスタQN7,QN6,QN5,QN4
およびQN3のそれぞれのゲートはポリシリコンPOL
Y3P,POLY7、POLY6、POLY5、POL
Y4およびPOLY1であり、ポリシリコンPOLY3
Pは、コンタクトC82→第1アルミ配線A42→スル
ーホールT24→第2アルミ配線A52→スルーホール
T41を経由してグランドの第1アルミ配線に接続され
ている。
【0061】さらに、全“0”検出回路は、電源の第1
アルミ配線AVDDからコンタクトC67→PMOSト
ランジスタQP4、QP5、QP6、QP7およびQP
8→コンタクトC70を経由して第1アルミ配線A33
に接続され、グランドの第1アルミ配線AVNDからコ
ンタクトC68→NMOSトランジスタQN8→コンタ
クトC69を経由して第1アルミ配線A33に接続さ
れ、PMOSトランジスタQP4、QP5、QP6、Q
P7およびQP8ならびにNMOSトランジスタQN8
のそれぞれのゲートはポリシリコンPOLY4、POL
Y5、POLY6、POLY7、POLY8Nであり、
ポリシリコンPOLY8Nは、コンタクトC83→第1
アルミ配線A44→スルーホールT25→第2アルミ配
線A53→スルーホールT40を経由して電源の第1ア
ルミ配線に接続されている。なお、ポリシリコンPOL
Y8Pには、第2アルミ配線A51からスルーホールT
21→第1アルミ配線A41→コンタクトC81を経由
した信号が接続されており、ポリシリコンPOLY1に
接続される信号は、制御信号(図1の反転En)であ
る。
【0062】またさらに図13を併せて参照すると、第
1アルミ配線A33の信号に対してインバータ機能(論
理反転機能)を有するインバータINV0は電源の第1
アルミ配線からコンタクトC73→PMOSトランジス
タQP10→コンタクトC71を経由して第1アルミ配
線A34に接続され、グランドの第1アルミ配線からコ
ンタクトC74→NMOSトランジスタQN10→コン
タクトC72を経由して第1アルミ配線A34に接続さ
れ、第1アルミ配線A33からコンタクトC78を経由
してポリシリコンゲートPOLY10に接続されてい
る。
【0063】第1アルミ配線A34と第2アルミ配線A
54に対して、2入力ナンドの機能を有するナンド回路
NAND1は、電源の第1アルミ配線からコンタクトC
73→PMOSトランジスタQP11→コンタクトC7
5を経由して第1アルミ配線A35に接続され、同じく
電源の第1アルミ配線からコンタクトC75→PMOS
トランジスタQP12→コンタクトC75を経由して第
1アルミ配線A35に接続され、グランドの第1アルミ
配線からコンタクトC74→NMOSトランジスタQN
11およびQN12→コンタクトC77を経由して第1
アルミ配線A35に接続され、第1アルミ配線A35か
らスルーホールT11を経由して第2アルミ配線A50
に接続されている。また、第1アルミ配線A34(イン
バータ回路INV0の出力)からコンタクトC79を経
由してポリシリコンゲートPOLY11に接続され、第
2アルミ配線A54(全“1”検出部の出力)からスル
ーホールT23→第1アルミ配線A43→コンタクトC
84を経由してポリシリコンゲートPOLY12に接続
されている。
【0064】コンタクトC50、C51、C52および
C53は、電源の第1アルミ配線AVDDからポリシリ
コンゲートPOLYOP、POLY2P、POLY9P
およびPOLY13Pに接続し、隣り合うPMOSトラ
ンジスタのソース・ドレイン領域をPMOSトランジス
タQP0、QP2、QP9およびQP13で分離してお
り、同様に、コンタクトC54、C55、C56および
C57は、グランドの第1アルミ配線AGNDからポリ
シリコンゲートPOLYON、POLY2N、POLY
9NおよびPOLY13Nに接続し、隣り合うNMOS
トランジスタのソース・ドレイン領域をNMOSトラン
ジスタQN0、QN2、QN9およびQN13で分離し
ている。
【0065】また、(14)式および(17)式でn=
4として求めたトランジスタのチャネル長Lp’および
Ln’ならびにチャネル幅Wp’およびWn’を使用し
て、トランジスタQP3、QN8をレイアウトしてい
る。このときの図4のレイアウトでは、第2アルミの配
線格子間隔で横方向(ゲートに垂直の方向)は13ピッ
チを必要とする。4ビットではなくもっと多数ビットに
なると、横方向の大きさは以下のように表される。
【0066】 [横方向の大きさ]=1×n+9ピッチ …(18) また、各ビットに接続されるPMOSおよびNMOSト
ランジスタのゲート数はそれぞれ1個づつである。
【0067】以上の説明のように従来の回路・レイアウ
トに比較して、横方向の大きさはn≧4で本発明のほう
が小さくでき、入力のトランジスタ数はnに無関係に小
さくなる。
【0068】図5は、本発明の第1の実施例の他のレイ
アウトを示す図である。図5は、図4に比較して、全
“0”検出回路および全“1”検出回路のトランジスタ
のQP4、QP5、QP6、QP7およびQP8ならび
にQN3、QN4、QN5、QN6およびQN7の配置
間隔をコンタクトがないことから、ポリシリコンの配線
間隔まで詰めることで、図4より横方向の大きさを小さ
くしている以外は、相対的に同一の配置である。
【0069】図5に示すレイアウトでは、第2アルミの
配線格子間隔で横方向(ゲートに垂直の方向)は13−
5/3ピッチを必要とする。4ビットではなくもっと多
数(n)ビットになると、横方向の大きさは以下のよう
に表される。
【0070】 [横方向の大きさ]=(4×n+28)/3ピッチ …(19) なお、5/3ピッチとはn=4のときの図5のときのプ
ロセスでの値で、その小さくなる大きさXは以下の式で
表現される。
【0071】
【0072】次に本発明の第2の実施例について説明す
る。
【0073】図2は、本発明の第2の実施例の回路図で
ある。第2の実施例を示す図2は第1の実施例1の図1
に対して、全一致検出回路の動作/非動作の制御を行う
制御信号をアクティブハイ(ハイレベルで全一致検出動
作)にするように変更しただけなので、第1の実施例と
同様の動作をし、図示するに留め詳細な説明は省略す
る。
【0074】図3は、本発明の第3の実施例の回路図で
ある。この実施例は、全“1”検出回路の出力Aと全
“0”検出回路の出力Bとの論理の取り方をナンド回路
を使用せずにノア回路を使用するように変更しただけな
ので図示するに留め詳細な説明は省略する。
【0075】図6は、本発明の第4実施例の回路図であ
る。この実施例は、制御信号Enを反転するインバータ
を外すように変更しただけなので、第1の実施例と同様
に説明でき説明は省略する。
【0076】以上の実施例で全“1”検出回路と全
“0”検出回路に使用する負荷トランジスタQ1L、お
よびQ2Lのチャネル長Lp’およびLn’ならびにチ
ャネル巾Wp’およびWn’を可変して、次段の論理回
路のしきい値条件と合わせていたが、全“1”検出回路
と全“0”検出回路に使用する負荷トランジスタQ1L
およびQ2Lの各ディメンジョンは通常のものと同一と
して、次段の論理回路のしきい値を変更する方法でもよ
い。このときは、(12)式、(15)式で出力Bの
“1”電位、出力Aの“0”電位を求め、(2)式、
(3)式の条件を満たすように、(9)式、(21)式
からトランジスタのディメンジョンを決めることができ
る。
【0077】
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の多数ビッ
トの全一致回路は、電源から直列に接続された(n+
1)個のPMOSトランジスタのゲートのうち電源端子
側から数えて1〜n番目のPMOSトランジスタに多数
ビットの信号を各々接続し、電源端子側から数えて(n
+1)番目のPMOSトランジスタには制御信号を接続
し、更に電源端子側から数えて(n+1)番目のPMO
Sトランジスタのドレインとグランド間に負荷としてゲ
ートに電源電位の印加されたNMOSトランジスタを接
続し、(n+1)番目のPMOSトランジスタのドレイ
ンと負荷としてのNMOSトランジスタのドレインの接
続された信号を出力とする全“0”検出回路と、グラン
ド端子から直列に接続された(n+1)個のNMOSト
ランジスタのゲートのうちグランド側から数えて1〜n
番目のNMOSトランジスタに多数ビットの信号を各々
接続し、グランド端子側から数えて(n+1)番目のN
MOSトランジスタには制御信号の反転信号を接続し、
更にグランド端子側から数えて(n+1)番目のNMO
Sトランジスタのドレインと電源間に負荷としてゲート
にグランド電位の印加されたPMOSトランジスタを接
続し、(n+1)番目のNMOSトランジスタのドレイ
ンと負荷としてのPMOSトランジスタのドレインの接
続された信号を出力とする全“1”検出回路とを有する
ことで、多数ビットの入力負荷トランジスタ数は4個か
ら2個に低減され、チップ上のレイアウト上の占有面積
もnが大きくなっても相対的に小さく設け、また、回路
機能を使用しないときには制御信号で入力データによる
貫通電流の停止も可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例の全一致回路の回路図で
ある。
【図2】本発明の第2の実施例の全一致回路の回路図で
ある。
【図3】本発明の第3の実施例の全一致回路の回路図で
ある。
【図4】図1に示す回路のレイアウトを示す図である。
【図5】図1の回路を実現する他のレイアウトを示す図
である。
【図6】本発明の第4の実施例の全一致回路の回路図で
ある。
【図7】従来の全一致回路の回路図である。
【図8】図7に示す回路を実現するレイアウトの例であ
る。
【図9】ノア回路とCMOSトランジスタ回路図との関
係を示す図である。
【図10】ナンド回路とCMOSトランジスタ回路図と
の関係を示す図である。
【図11】図4に示すレイアウトの一部分を示す図であ
る。
【図12】図4に示すレイアウトの他の一部分を示す図
である。
【図13】図4に示すレイアウトのさらに他の一部分を
示す図である。
【図14】図5に示すレイアウトの一部分を示す図であ
る。
【図15】図5に示すレイアウトの他の一部分を示す図
である。
【図16】図5に示すレイアウトのさらに一部分を示す
図である。
【図17】図8に示すレイアウトの一部分を示す図であ
る。
【図18】図8に示すレイアウトの他の一部分を示す図
である。
【図19】図8に示すレイアウトのさらに他の一部分を
示す図である。
【符号の説明】
AGND グランドの第1アルミ配線 AVDD 電源の第1アルミ配線 A20,A50〜A54 第2アルミ配線 C1〜C22,C30〜C35,C41〜C48,C5
0〜C57,C61〜C79,C81〜C84 コン
タクト(ホール) T1〜T2,T11,T20〜T25,T40〜T41
スルーホール POLY1〜POLY12,POLY4’〜POLY
7’,POLYON,POLYOP,POLY2N,P
OLY2P,POLY6N,POLY6P,POLY8
N,POLY8P,POLY9N,POLY9P,PO
LY13N,POLY13P,POLY3P ポリシ
リコン(配線) QP0〜QP13 PMOSトランジスタ QN0〜QN13 NMOSトランジスタ P1,P2,P3 P型拡散領域 N1,N2,N3 N型拡散領域 INVφ,INV1,INV2,INV3,INV4,
INV5 インバータ回路 NAND0,NAND1,NAND2,NAND3
ナンド回路 NOR1,NOR2 ノア回路 1,2,…,n 多数ビットの入力信号 En 制御信号(アクティブハイ) 反転En 制御信号(アクティブロー) Q1E,Q2L,Q11〜Q1n PMOSトランジ
スタ Q2E,Q1L,Q21〜Q2n NMOSトランジ
スタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 nビット(nは自然数)の全“0”検出
    と全“1”検出手段を有する多数ビットの全一致検出回
    路において、電源端子に直列に接続する(n+1)個の
    PMOSトランジスタのうち前記電源端子側から1〜n
    番目のPMOSトランジスタのゲートのそれぞれにnビ
    ットの信号を各々接続し、前記電源端子側から(n+
    1)番目のPMOSトランジスタのゲートに制御信号
    (または、制御信号の反転信号)を接続し、前記(n+
    1)番目のPMOSトランジスタのドレインとグランド
    端子間にゲートに電源電位を印加するNMOS負荷トラ
    ンジスタを接続し、前記(n+1)番目PMOSトラン
    ジスタのドレインと前記NMOS負荷トランジスタのド
    レインとの接続点からの信号を出力する全“0”検出回
    路と、前記グランド端子に直列に接続する(n+1)個
    のNMOSトランジスタのうち前記グランド端子側から
    1〜n番目のNMOSトランジスタのゲートのそれぞれ
    に前記nビットの信号を各々接続し、前記グランド端子
    側から(n+1)番目NMOSトランジスタには前記制
    御信号の反転信号(または、前記制御信号)を接続し、
    前記(n+1)番目のNMOSトランジスタのドレイン
    と前記電源端子間にゲートにグランド電位を印加するP
    MOS負荷トランジスタを接続し、前記(n+1)番目
    のNMOSトランジスタのドレインと前記PMOS負荷
    トランジスタのドレインとの接続点からの信号を出力す
    る全“1”検出回路とを有する多数ビットの全一致検出
    回路。
  2. 【請求項2】 前記全“1”検出回路の出力および前記
    全“0”検出回路の出力の反転信号をそれぞれ入力とす
    るNAND回路を有する請求項1記載の多数ビットの全
    一致検出回路。
  3. 【請求項3】 前記全“1”検出回路の出力の反転信号
    および前記“0”検出回路の出力をそれぞれ入力とする
    NOR回路と、前記NOR回路の出力を反転するインバ
    ータ回路とを有する請求項1記載の多数ビットの全一致
    検出回路。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN103107797A (zh) * 2011-11-09 2013-05-15 海力士半导体有限公司 多数判定电路

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