JPH06181033A - ディスプレイモニタの調整方法 - Google Patents

ディスプレイモニタの調整方法

Info

Publication number
JPH06181033A
JPH06181033A JP4352918A JP35291892A JPH06181033A JP H06181033 A JPH06181033 A JP H06181033A JP 4352918 A JP4352918 A JP 4352918A JP 35291892 A JP35291892 A JP 35291892A JP H06181033 A JPH06181033 A JP H06181033A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
adjustment
switches
items
pressed
switch
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4352918A
Other languages
English (en)
Inventor
Masaru Tateishi
優 立石
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP4352918A priority Critical patent/JPH06181033A/ja
Publication of JPH06181033A publication Critical patent/JPH06181033A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Controls And Circuits For Display Device (AREA)
  • Manufacture Of Electron Tubes, Discharge Lamp Vessels, Lead-In Wires, And The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 バックカバーを外すことなく調整を可能とす
る。 【構成】 特殊な操作を要求するプログラムの追加によ
り特定のサービスマン及び工場でのみフロントパネルの
スイッチ1〜8による前面操作で調整できる様にした。 【効果】 バックカバーを外すことなく前面からすべて
の調整が可能となった。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、マイクロコンピュー
タ等に用いられるディスプレイモニタの画面調整及び画
質調整を行うためのディスプレイモニタの調整方法に関
するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は従来のディスプレイモニタの調整
方法を示す構成図であり、図において、14はマイクロ
コンピュータ、1〜8はマイクロコンピュータ14に接
続された調整用のスイッチ、13はマイクロコンピュー
タ14に接続されると共に、モニタのキャビネット外部
又は内部に設けられた調整用のロータリスイッチ、9〜
12は調整項目を表示するLEDである。表1は調整項
目及び調整モードを示すもので、表1において、NO.
1〜4が画面調整であり、NO.5〜15が画質調整で
ある。
【0003】
【表1】
【0004】図2はモニタのフロントパネルにおける上
記スイッチ1〜8及びLED9〜12の配置を示す。図
2において、スイッチ1,2は画面のコントラスト調整
用増減スイッチであり、スイッチ3,4は輝度調整用増
減スイッチである。また、スイッチ5,6は表1のN
O.1〜4の画面調整における調整項目を選択する増減
スイッチであり、スイッチ7,8は選択された各調整項
目におけるレベル調整のための増減スイッチである。な
お、図3のロータリスイッチ13は、表1のNO.5〜
15の画質調整における調整項目を選択するものであ
る。
【0005】次に動作について説明する。コントラスト
調整はスイッチ1,2を押して調整を行い、輝度調整は
スイッチ3,4を押して調整を行う。また、画面調整を
行う場合は、スイッチ5,6を押して表1のNO.1〜
4の調整項目の1つを選択した後、スイッチ7,8を押
して調整を行う。LED9〜12は各調整項目に応じて
その1つが点灯して、現在行われている調整項目を表示
する。
【0006】表1のNO.5〜15の画質調整を行う場
合は、ロータリスイッチ13により調整項目を選択した
後、計測器を用いて調整を行う。例えば、無信号状態と
してディジタル電圧計でR,G,Bのバイアスを調整し
た後、信号を入力し、輝度計を用いてGの輝度調整を行
う。次に色温度計を用いてR,Bのゲイン調整を行う。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来のディスプレイモ
ニタの調整方法は以上のように行われていたので、画質
調整を行う場合は、ロータリスイッチ13で調整項目を
選択した後、各種の計測器を用いて調整しなければなら
ず、作業が煩雑となっていた。また、ロータリスイッチ
13がキャビネットの外部に設けてある場合は、ユーザ
がロータリスイッチ13を操作してしまうおそれがあ
り、ロータリスイッチ13をキャビネットの内部に設け
た場合は、再調整を行うとき、調整を行う毎にハックキ
ャビネットを外す手間を必要とする等の問題点があっ
た。
【0008】この発明は上記のような問題点を解決する
ためになされたもので、モニタのフロントパネルに設け
られているスイッチを用いて全調整項目について調整を
行うことのできるディスプレイモニタの調整方法を得る
ことを目的としている。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るディスプ
レイモニタの調整方法は、フロントパネルに設けた従来
の複数のスイッチのうちの所定の2つ又は1つのスイッ
チを所定の順に操作することにより、画面、画質につい
ての全調整項目の調整状態を得るようにしたものであ
る。
【0010】
【作用】この発明におけるディスプレイモニタの調整方
法は、従来のロータリスイッチを省略することができ、
フロントパネルのスイッチのみを用いて画質調整も簡単
に行うことが可能となる。
【0011】
【実施例】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。先ず、この発明による調整方法を概略的に説明す
る。先ず、図3のスイッチ1,4を同時に押した状態で
モニタの電源を投入すると、LED9〜12が点滅す
る。次に、スイッチ6を押すと、LED9のみ点灯し、
さらにスイッチ6を押すと、LED9からLED10→
LED11→LED12と点灯位置が変化する。LED
12が点灯した状態でスイッチ7,8を同時に押すこと
により、表1におけるNO.1〜15の全項目調整状態
となる。この場合、NO.5以降の項目については複数
個のLEDを点灯させ、その点灯状態で調整項目を知ら
せる。
【0012】図1は上記の方法を実行するためのマイク
ロコンピュータの処理を示すフローチャートである。モ
ニタの電源を入れるのと同時にスイッチのチェックを行
うために、ステップST1により、スイッチ1,4を押
したままでモニタの電源を投入したと判断された場合の
みステップST2以降の処理が行われる。スイッチ1,
4が押され電源が投入されたならば、ステップST2に
よりタイマが動作を始めると共にLED9〜12が点滅
する。次に、ステップST3でスイッチ6を4回押した
後、スイッチ7,8が同時に押される操作が行なわれた
か否かのチェックを行う。ステップST4ではステップ
ST3の処理が上記タイマによる設定時間内に終了した
か否かのチェックを行う。
【0013】設定時間内に終了したならば、ステップS
T5で全項目調整フラグを立てる。これにより、表1に
おけるNO.1〜15の全項目についての調整が可能な
状態となる。また、上記設定時間内に終了しなかったと
き、及び上記ステップST1で「NO」と判断されたと
きはステップST6により、画面調整フラグを立てる。
これにより表1におけるNO.1〜4の画面調整のみが
行われる。
【0014】なお、上記ステップST5又はST6で全
項目調整状態又は画面調整状態となったときは、NO.
1の調整項目が選択されている。この状態からスイッチ
5,6を押すことにより、項目NO.が+1又は−1さ
れて調整項目を選択することができる。また、LED9
〜12は選択された項目に応じてその1つ又は複数個が
点灯する。
【0015】実施例2.実施例1は工場内で調整する場
合を想定しているがサービスマンが調整を行う場合を想
定し、表1のNO.1〜9の調整のみを可能とするオペ
レーションを作成してもよい。この場合、図1のステッ
プST3の所定の処理を、スイッチ7,8を押したまま
の状態で電源を投入し、LEDが点滅している時間(例
えば5秒)内にもう一度スイッチ7,8を押したとき、
サービスマンオペレーションのフラグを立てるようにし
てもよい。実施例1と区別したのは表1のNO.10以
降の項目については、サービスマンにキャビネットを外
さない状態で調整を行ってもらいたくないからである。
【0016】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、フロ
ントパネルに設けた従来の複数のスイッチのうちの所定
の2つ又は1つのスイッチを所定の順に操作することに
より、画面、画質についての全調整項目の調整状態とな
るようにしたので、全ての調整をフロントパネルのスイ
ッチのみを用いて簡単に行うことができ、計測器を用い
たり、バックキャビネットを外すことなく画質調整を行
うことが可能となり、またロータリースイッチが不要と
なるので、マイクロコンピュータのI/Oポートを他の
機能に使用できる等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例を示すフローチャートであ
る。
【図2】フロントパネルのスイッチの配置を示す構成図
である。
【図3】従来のディスプレイモニタの調整方法を示す構
成図である。
【符号の説明】
1〜8 スイッチ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディスプレイモニタの画面、画質に関し
    それぞれ複数の調整項目の1つを選択して調整を行うデ
    ィスプレイモニタの調整方法において、モニタのフロン
    トパネルに設けた調整用の複数個のスイッチのうち所定
    の2つのスイッチを同時に操作した状態で電源を投入
    し、次に、他の所定のスイッチを所定回数操作した後、
    他の異る所定の2つのスイッチを操作することにより、
    全調整項目の1つを選択可能な状態と成し、次に、上記
    選択可能な状態と成すために用いた上記各スイッチを含
    む上記複数個のスイッチのうちの所定のスイッチを操作
    して調整項目の1つを選択した後、他の所定のスイッチ
    を操作して上記選択された調整項目についての調整を行
    うようにしたことを特徴とするディスプレイモニタの調
    整方法。
JP4352918A 1992-12-14 1992-12-14 ディスプレイモニタの調整方法 Pending JPH06181033A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4352918A JPH06181033A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 ディスプレイモニタの調整方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4352918A JPH06181033A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 ディスプレイモニタの調整方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06181033A true JPH06181033A (ja) 1994-06-28

Family

ID=18427348

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4352918A Pending JPH06181033A (ja) 1992-12-14 1992-12-14 ディスプレイモニタの調整方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06181033A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5593381B2 (ja) 照明制御デバイス
WO2005029454B1 (en) Method and system for controlling an illuminating apparatus
CN109863744B (zh) 光输出系统
JP2016162698A (ja) 照明制御装置、照明システム、及びプログラム
JPH06181033A (ja) ディスプレイモニタの調整方法
JP5965007B2 (ja) 照明システム及びその操作端末
KR20090041834A (ko) 복수 광원을 이용한 색온도 및 조도 조절 조명장치
JP3315929B2 (ja) 超音波診断装置
CN207080859U (zh) 一种led灯的色温调节系统
JP4002491B2 (ja) 照明用リモコン送信器
JPS63164582A (ja) 調光装置
JPH10198328A (ja) ディスプレイ装置の輝度自動調整システム
JPH05281923A (ja) 表示装置の輝度調整装置
JPS6345439Y2 (ja)
US20220342491A1 (en) Projector and method for operating projector
KR100194410B1 (ko) 전화기의 표시램프 불밝기 조절방법
JP2018159680A (ja) 目視検査用照明装置
JPH06348245A (ja) 表示装置及びその輝度制御方法
KR0135552B1 (ko) 형광표시판의 밝기 조절회로 및 그 방법
JPH10318591A (ja) 空気調和機
JPH0528853Y2 (ja)
JPS6118637Y2 (ja)
KR100877802B1 (ko) 엘이디 전등장치용 리모콘
CN117781423A (zh) 一种空调显示器及其控制方法、存储介质和空调
JPH0414796A (ja) 照明装置